Script Part 3

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e903-5.txt

@1000
<se_low>ラパン「………………。

@1010
<se_low>ラパン「………………………。

@1020
<se_low>ラパン「おおっ ようやっと戻ってきたか。
 どうやら わしの古き友を
 無事に 導いてくれたようじゃな。

@1030
<se_low>ラパン「お前さんが あやつに会った
 あの不思議な木は 太古より
 命をつかさどる木と 呼ばれておるのじゃ。

@1040
<se_low>ラパン「それゆえか 時折 自分が
 死んだことに気づかぬ者たちが 道に迷って
 たどり着いてしまうことがあってな。

@1050
<se_low>ラパン「しかし これで あやつも
 自分の死に気づき 無事に
 冥界へと 向かってくれることじゃろう。

@1060
<se_low>ラパン「あやつ……バウムレンは
 わしが 最初に 心を許しあった
 キラーパンサーでな。

@1070
<se_low>ラパン「あやつが おったから
 今の わしが あるのじゃと思っておるよ。

@1080
<se_low>ラパン「だから たとえ あやつのためでも
 わしは この仕事を 止めることは
 できんかったのじゃよ。

@1090
<se_low>ラパン「……ん?
 わしが 何をしているのかだと?<wait_s>
 おおっ! こいつは 説明が遅れたな!

@1100
<se_low>ラパン「わしは キラーパンサー友の会の
 会長をしておるんじゃよ。<wait_m>よし!
 今回の礼に お前さんも 会員にしてやろう!

@1110
<se_low>ラパン「さあ こいつが会員のしるしじゃ。
 受け取ってくれ。

@1120
○先頭○は キラーパンサー友の会
会員のしるしを 受け取った。

@1130
<se_low>ラパン「その鈴が 会員のしるしじゃ。
 しかるべき場所で使えば 近くにいる
 キラーパンサーを 呼び寄せるはずじゃぞ。

@1140
<se_low>ラパン「む? 鈴の名前じゃと?
 その鈴には 特別な名前なんぞないが……
 それでは 使うときに いささか不便じゃな。

@1150
<se_low>ラパン「よし! その鈴は 今より
 バウムレンのすずと 名づけよう!
 わしと やつの 友情の証じゃ!

@1160
○先頭○は バウムレンのすずを 手に入れた。
バウムレンのすずを ふくろに入れた。

@1170
<se_low>ラパン「では 世話になったな 旅の者よ!
 いつの日も 心にパンサーじゃ。
 この言葉 決して忘れるでないぞ!

@9999
Q:\


e100.txt

@1000
<se_low>Yangus: H<e_ACCENT_AIGUE>, chef !

@1010
<se_low>Yangus: On devrait pas tra<i_ACCENT_CIRCONFLEXE>ner dans un endroit 
pareil. La nuit va bient<o_ACCENT_CIRCONFLEXE>t tomber !

@1020
<se_low>Yangus: Bougeons-nous ! J'ai besoin d'prendre un verre.

@1025
<se_low>Yangus: Qu'en dis-tu, chef ?

@1030
<se_low>Torode: Pfft...

@1040
<se_low>Yangus: J'sais que je te l'ai d<e_ACCENT_AIGUE>j <a_ACCENT_GRAVE> 
demand<e_ACCENT_AIGUE> mille fois, mais t'es bien s<u_ACCENT_CIRCONFLEXE>r 
que cette vieille baderne a du " sang bleu " ?

@1050
<se_low>Yangus: T'as sauv<e_ACCENT_AIGUE> ma peau et t'es mon chef alors 
j'te fais confiance, mais ce serait cool de pouvoir v<e_ACCENT_AIGUE>rifier..
.

@1060
<se_low>Torode: Quoi ? Une vieille baderne ? Moi ?

@1070
<se_low>Torode: Qu'importe ! Un idiot roturier tel que tu l'es ne pourrait 
reconna<i_ACCENT_CIRCONFLEXE>tre la v<e_ACCENT_AIGUE>ritable noblesse !�

@1080
<se_low>Torode: Oh, mis<e_ACCENT_GRAVE>re ! La princesse a disparu ! <Cap><hero>,
 sais-tu ce qu'il lui est arriv<e_ACCENT_AIGUE> ? 

@1090
<se_low>Yangus: Voil <a_ACCENT_GRAVE> les ennuis qui arrivent, chef !

@1100
<se_low>Yangus: Y'a des monstres tout pr<e_ACCENT_GRAVE>s, je le sens !�

@1110
<se_low>Yangus: Les voil <a_ACCENT_GRAVE> !

@1120
<se_low>Torode: Ils nous ont peut-<e_ACCENT_CIRCONFLEXE>tre surpris, mais 
ils n'<e_ACCENT_AIGUE>taient pas de taille contre nous.

@1130
<se_low>Torode: Mais peu importe ! Ce qui compte, c'est la princesse ! Ma 
douce fille ! Est-elle en danger ?

@1140
<se_low>Torode: Oh, ma jolie princesse ! Je te retrouve enfin, princesse 
Mid<e_ACCENT_AIGUE>a !

@1150
<se_low>Yangus: V'l <a_ACCENT_GRAVE> la princesse pouliche...

@1160
<se_low>Yangus: On peut partir, maintenant, avant qu'on n'y voit plus rien 
?

@1170
<se_low>Torode: Nous y sommes. Ce devrait <e_ACCENT_CIRCONFLEXE>tre le bon 
endroit, si je ne m'abuse.

@1180
<se_low>Torode: La demeure de Ma<i_ACCENT_CIRCONFLEXE>tre Rylas est situ<e_ACCENT_AIGUE>e 
dans ce village.

@1190
<se_low>Yangus: Minute, vieux chnoque ! J'croyais qu'on poursuivait un type 
qui s'appelle Dhoulmagus !?

@1200
<se_low>Torode: C'est exact. Notre adversaire est bel et bien Dhoulmagus. 
Il s'agit de l'infテ「me magicien qui m'a transform<e_ACCENT_AIGUE> en cette 
cr<e_ACCENT_AIGUE>ature grotesque.

@1210
<se_low>Torode: Nous sommes <a_ACCENT_GRAVE> la recherche d'indices pouvant 
mener <a_ACCENT_GRAVE> son repaire.

@1212
<se_low>Torode: Nous devons le retrouver au plus t<o_ACCENT_CIRCONFLEXE>t 
afin de pouvoir dissiper cette terrible mal<e_ACCENT_AIGUE>diction... 

@1214
<se_low>Torode: et sauver ma pauvre petite Mid<e_ACCENT_AIGUE>a !

@1216
<se_low>Torode: Elle qui venait tout juste d'annoncer ses fian<c_CEDILLE>ailles 
au prince de Southern Beak ! Oh, sois maudit, Dhoulmagus !

@1220
<se_low>Torode: Alors, <hero>, tu veux bien aller trouver Ma<i_ACCENT_CIRCONFLEXE>tre 
Rylas pour moi ?

@1230
<se_low>Torode: Oh ! Tu as tout compris, <hero>. Je vais me reposer ici 
tandis que vous allez trouver Rylas.

@1240
<se_low>Torode: Quoi ? Tu n'as rien compris ? Rylas est celui qui a enseign<e_ACCENT_AIGUE> 
la magie <a_ACCENT_GRAVE> Dhoulmagus.

@1250
<se_low>Torode: Si nous demandons <a_ACCENT_GRAVE> Rylas, il pourra nous 
dire o<u_ACCENT_GRAVE> nous pourrons trouver Dhoulmagus.

@1252
<se_low>Torode: Si nous demandons <a_ACCENT_GRAVE> Rylas, il pourra nous 
dire o<u_ACCENT_GRAVE> nous pourrons trouver Dhoulmagus.

@1254
<se_low>Torode: Je vais vous laisser trouver Rylas pendant que je me repose 
ici.

@1260
<se_low>Yangus: H<e_ACCENT_AIGUE>, chef ! Par ici !

@9999
Q:\DQ8\data


e1001_1.txt

@100
*「待て! そこを動くな!

@110
*「お前たち こんな場所に 何の用だ?
 この闇の遺跡が どんな場所であるか
 知っていて やってきたのか?

@120
*「たとえ知らないで来たにしろ こんな所に
 やってくるとは ただ者ではないな。

@130
*「まさか お前たち……。
 ドルマゲスの手の者か?

@140
*「おいおい 待ちなよ。そんなふうに
 剣を向けながら 聞いたんじゃ まるで 
 おどしてるみたいじゃないか。

@150
*「それに ボスを殺した 手口からして
 ヤツに手下がいるとは 思えないよ。

@160
*「仮に 本物の手下だったとしても
 ハイそうですって 答えるヤツなんて
 いやしないよ。じつに 無意味な質問だ。

@170
<se_high>*「そうそう。冷静になりなって。

@180
<se_high>*「だいいち 手下なら こんな正面から
 ドルマゲスが逃げ込んだ 闇の遺跡に
 ノコノコやってくるはず ないってばさ。

@190
*「うーむ たしかに……。
 ここは ひとまず 剣をおさめよう。

@200
*「うたがって すまなかった。

@999
Q:\DQ8


e1001_2.txt

@100
ヤンガス「ア アニキ……聞きやしたか。
 あいつら ドルマゲスが ここに
 逃げ込んだって 言ったでがすよ。

@110
ヤンガス「アッシたちは ついに……
 ついに ドルマゲスのあんちくしょうを
 追いつめたんでがすよ!

@120
ゼシカ「ついに このときが来たのね。
 兄さんの カタキを討つときが。

@130
ククール「おいおい。まだ やつらの話が
 本当だと 決まったわけじゃないだろ。

@140
ヤンガス「けど あいつら どうして
 ドルマゲスを 知ってるんでがしょう?
 ボスが どうのこうの言ってやしたけど。

@150
ククール「……ド ドルマゲスの手下だぁ?
 いきなり なにを言い出すんだよ!
 ったく 不愉快きわまりないぜ。

@160
ククール「それより ○強主○。
 ドルマゲスが ここに逃げ込んだって
 あいつら 言っていたよな。

@170
ククール「もし それが本当なら
 オレたちは ようやくドルマゲスを
 追いつめたことになるぜ。

@180
ゼシカ「ついに 兄さんのカタキが
 討てるかもしれないのね……。

@190
ゼシカ「なっ なんなのよ あの人たち!
 よりにもよって 私たちを ドルマゲスの
 手下と かんちがいするなんて!

@200
ゼシカ「でも あの人たち ドルマゲスが
 ここに逃げ込んだって 言っていたわね。

@210
ゼシカ「もし 本当だったら ついに
 ヤツを追いつめたことになるのね!
 これで兄さんの カタキが討てる……。

@220
トロデ王「なんじゃい なんじゃい!
 わしらをつかまえて ドルマゲスの
 手下よばわりとは アホな連中じゃな。

@230
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。 
 聞いたか ヤンガスよ。あの連中 ここに
 ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。

@240
ヤンガス「うぉ! おっさん いつのまに!

@250
トロデ王「いちいち おどろくでない!

@260
トロデ王「もし あやつらの言うことが
 本当なら わしらは ついにドルマゲスを
 追いつめたことになるんじゃぞ!

@270
ゼシカ「あの遺跡の奥に ドルマゲスが!
 兄さん……ついに あなたのカタキを
 討つときが きたみたいよ。

@280
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。 
 聞いたか ククールよ。あの連中 ここに
 ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。

@290
ククール「あやしい連中の 言うことだ。
 ホントかどうか わかったもんじゃない。
 まあ くわしく話を 聞いてからだな。

@300
トロデ王「おぬしは 冷めとるのう。
 もし本当なら ついにドルマゲスを
 追いつめたことになるんじゃぞ!

@310
ゼシカ「あの遺跡の奥に ドルマゲスが!
 兄さん……ついに あなたのカタキを
 討つときが きたみたいよ。

@320
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。 
 聞いたか ゼシカよ。あの連中 ここに
 ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。

@330
ゼシカ「……ええ たしかに言ったわ。
 もし本当なら ついに兄さんのカタキを
 討つことができるのね。

@340
ゼシカ「闇の遺跡と 言っていたわね。
 逃げ込んだ場所さえ わかれば
 ヤツは もう 袋のネズミ同然だわ。

@350
トロデ王「なんじゃい なんじゃい!
 わしらをつかまえて ドルマゲスの
 手下よばわりとは アホな連中じゃな。

@360
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。
 聞いたか ○強主○よ。あの連中 ここに
 ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。

@370
トロデ王「ホントかどうか分からんが
 気になるのう。連中から くわしい話を
 聞き出してみるとするか。

@999
Q:\DQ8\da


e1001_3.txt

@100
*「さっきは すまなかった。
 てっきり キミたちが ドルマゲスの
 手下だとばかり 思ってね……。

@110
*「細かいことは 言えないけど 
 私たちは ドルマゲスを追って
 この闇の遺跡まで 来たのよ。

@120
*「ドルマゲスを追ってきたら
 この闇の遺跡に たどりついたんだ。

@130
*「なぜ ドルマゲスを追うのかって?
 ふふーん よく聞いてくれた。
 それはだね……。

@140
*「ヤツが 我らの敬愛するボスにして
 ベルガラックの カジノのオーナーである
 ギャリング様のカタキだからだっ!

@150
*「このバカッ! なに バラしてんのよ!
 ボスの死は……ギャリング様の死は
 トップシークレットのはずでしょ!

@160
*「あっ! しまった。
 つい 言いすぎちまったよ。

@170
*「……あちゃー。

@180
*「しかたがない。こうなったら
 すべて キミたちに打ち明けよう。
 なんでも 聞いてくれたまえ。

@999
Q:\DQ8\dat


e1001_4.txt

@100
*「……そうか。キミたちも ヤツを追って
 ここまで 来たというわけか。
 では 今度は こちらが話す番だな。

@110
*「私たちは ボスであるギャリング様が
 ドルマゲスに殺されてしまい カタキを
 討つために ここまで来たのだ。

@120
*「そして 遺跡の中へ逃げる ヤツを追って
 私たちも 中へ入ったのだが……。

@130
*「遺跡の中は 真っ暗で 一歩も先へ
 進めず 私たちは これ以上ヤツを
 追うことが できなくなってしまった。

@140
*「私たちをはばむ 暗闇の結界も
 ドルマゲスにとっては 屁でもないらしい。
 ヤツは 今も絶対に この奥にいるはずだ。

@150
*「だが 暗闇の結界を 破らないことには
 どうすることも できないようだ……。

@160
*「私たちも 結界をやぶる方法を
 必死に考えた。そして サザンビークの
 王家に伝わる 鏡のことを思いついた。

@170
*「サザンビークの王家には 闇を払う
 魔法の鏡が 伝わっており その鏡の
 ちからを使えば 結界を破れるかもしれん。

@180
*「だが 王家に 特別な貸しでもなければ
 魔法の鏡は 借りられないだろうな……。

@999
Q:\DQ8


e1002_1.txt

@100
<se_low>*「いかがされましたか? クラビウス王。
 お加減でも よろしくないのですか?

@110
<se_low>*「あの旅の者が 何か?

@120
クラビウス「……いや なんでもない。

@130
クラビウス「他人の空似だ。よく見れば
 ぜんぜん 似ていないではないか。

@999
Q:\D


e1002_2.txt

@100
クラビウス「なに!? 魔法の鏡だと?
 なぜ そなたが わが王家に伝わる家宝を
 必要としているのだ? 申してみよ。

@110
クラビウス「ほほう 事情はわかった。
 だが 魔法の鏡は 王家の宝である。
 持ち出すことは ならん。

@120
ヤンガス「やっぱり ダメでがすか……。

@130
ククール「まっ そんなこったろうと
 思ってたよ。はなっから 借りられるとは
 期待してなかったけどな。

@140
ゼシカ「どうすればいいのよ……。
 サーベルト兄さんの カタキを討つには
 魔法の鏡が必要だってのに!

@150
クラビウス「…………。

@160
クラビウス「ところで そなたの話では
 旅のあいだは 幾度となく 危機を
 くぐり抜けてきた とのことだったな。

@170
クラビウス「ならば やはり腕っぷしの方も
 わが国の兵士に おとらぬほど強いのか?

@180
<se_low>*「お 王様!? まさか この者たちを
 城の兵士のかわりに!

@190
クラビウス「察しがいいな 大臣。

@200
クラビウス「よく聞け ○強主○よ。
 わが国は 広く民衆にひらかれてはいるが
 何でも聞いてやるほど 親切ではない。

@210
クラビウス「だが 何事にも例外はある。
 王家にとって 恩義のある人間の頼みなら
 よきにはからうよう つとめるだろう。

@220
クラビウス「魔法の鏡が 欲しいのだろう?
 ならば わしの依頼を 引き受けてくれ。
 さすれば 魔法の鏡はくれてやろう。

@230
クラビウス「チャゴスを呼んでまいれ。

@240
*「かしこまりました。

@250
クラビウス「頼みというのは わが息子
 チャゴス王子のことなのだ。

@260
クラビウス「わが国には 王者の儀式という
 命を落としかねない しきたりがあるのだ。
 チャゴスは この儀式をイヤがってな……。

@270
クラビウス「できる事なら 息子を危険な目に
 あわせたくないのだが 次代の王となる者は
 必ず通過しなければならない 儀式なのだ。

@280
クラビウス「わしは 迷いに迷い 城の兵士を
 護衛につけることも考えたのだが やはり
 それでは 王族としての メンツが立たん。

@290
クラビウス「そこで この国の者ではない
 そなたに 秘密裏に 護衛を頼みたいのだ。
 護衛のことは 決して口外してはならん。

@300
クラビウス「表向きには チャゴスひとりで
 儀式に 出発したことにしたいのでな……。

@310
*「お 王様ー! 大変です!
 王子がっ! チャゴス王子がっ!

@320
クラビウス「王子が どうかしたのか!

@330
*「もうしわけございません。
 ここへ お連れするとちゅう 王子に
 逃げられてしまい 見失いました。

@340
*「見つけしだい 大至急 お連れしますので
 もう少々 お時間をちょうだいしたく……。

@350
クラビウス「ええい ばか者が!

@360
クラビウス「○強主○よ。すまぬが 続きは
 あとにしてくれ。王子がいないことには
 話にならんのでな。

@999
Q:\DQ8


e1002_3.txt

@100
チャゴス「ここまでして 王者の儀式を
 こばみ続けているのに なぜ父上は
 あきらめてくれないのだろう……。

@110
チャゴス「ひとりで 王家の山へ行き
 トカゲを倒してくるなんて
 ぼくには 絶対できっこない。

@120
チャゴス「ううっ トカゲ……。
 くちに出すだけでも おぞましい。
 あんな生き物 いなくなればいいのに。

@130
チャゴス「肖像画で見た ミーティア姫は
 かわいかったよなぁ。今すぐにでも
 結婚したいくらいだ。

@140
チャゴス「でも 結婚する前には
 必ず王者の儀式を すませておかないと
 いけないんだよなぁ……。

@150
チャゴス「ああ イヤだ。本当にイヤだ。
 このまま 王者の儀式をやらずに
 ミーティア姫と 結婚できないものか……。

@160
チャゴス「ええい くそっ!
 なぜ王族になんか 生まれたんだ。

@170
チャゴス「王族でさえなければ 儀式なんか
 させられずにすんだものを!
 とにかく トカゲがイヤでならない。

@180
チャゴス「でも 王族に生まれついたから
 ミーティア姫みたいな 美しい人と
 結婚させてもらえるんだよなぁ……。

@190
チャゴス「ん!?

@200
チャゴス「なんだ?
 なにか落ちてきたのか?

@210
チャゴス「ひいっ!

@220
チャゴス「うわあああっ!

@230
チャゴス「ううっ おぞましい!
 なんでトカゲがいるんだ くそっ!


@999
Q:\DQ8\


e1002_4.txt

@100
クラビウス「おお ちょうどよいところに
 来てくれたな ○強主○よ。
 いちおう 紹介しておくべきかな。

@110
クラビウス「この者が わが息子にして
 サザンビークの 次代の王となる者
 チャゴス王子であるぞ。

@120
チャゴス「お待ちください 父上!

@130
チャゴス「なぜ このような見るからに
 身分の低そうな やからに
 この ぼくを紹介するのですか。

@140
クラビウス「身分なぞ 問題ではない。
 お前の儀式を 補佐してくれる者たちに
 お前を紹介するのは 当然のことであろう。

@150
チャゴス「儀式ですと!? 
 ぼくは そんな話 聞いておりません。
 行くと言ったおぼえもありません!

@160
チャゴス「何度も トカゲはイヤだと
 申したではありませんか……。

@170
クラビウス「よく聞け チャゴスよ。

@180
クラビウス「どんなにイヤでも 儀式をすませ
 強い王になれると わしらに示さねば
 ミーティア姫と 結婚できんのだぞ。

@190
チャゴス「ぼくは結婚なんか 別に……。

@200
クラビウス「本当に そう思っておるのか。
 聞けば ミーティア姫は そこにいる
 おなごに勝るとも劣らぬ……。

@210
クラビウス「ぼん!

@220
クラビウス「きゅっ!

@230
クラビウス「ぼーん!

@240
クラビウス「……な スタイルと聞くぞ。

@250
チャゴス「おお……。

@260
クラビウス「どうだ? 行く気になったか?

@270
ゼシカ「私を ダシにしないでよね。

@280
クラビウス「……おほん チャゴスよ。
 城の者が陰で お前を なんと言ってるか
 ここで わざわざ言うまでもないだろう。

@290
クラビウス「少しでも 悔しいと思うのなら
 儀式をすませ 男を上げてみせろ。

@300
クラビウス「そこにいる ○強主○たちも
 陰ながら お前のチカラとなってくれよう。
 どうだ チャゴスよ? 行ってみんか?

@310
チャゴス「うう……行ってみようかな。
 あっ。でも やっぱり どうしようかな。

@320
クラビウス「おお! 行くと申すか!
 表向き お前はひとりで 王者の儀式へ
 出発したことにするからな。

@330
クラビウス「ひとあし先に 城下町を出て
 門のそばにある ○強主○の馬車に
 乗り込んで 待っていろ。よいな?

@340
チャゴス「え!?

@350
クラビウス「よし 大臣。
 チャゴスを さっそく儀式へ送り出せ。

@360
クラビウス「さも ひとりで行ったように
 見せかけるためにも 兵士を連れていき
 派手に 門の前で見送らせろ。

@370
<se_low>*「ははっ おおせのとおりに!

@380
チャゴス「えっ そんな。
 ぼくは まだ……。

@390
クラビウス「ふぅ やっと行きおったか。
 ○強主○よ くれぐれも護衛のことは
 誰にも口外しないでくれよ。

@400
クラビウス「あと 王者の儀式に関しては
 城の外で チャゴスにでも聞いてくれ。

@410
クラビウス「そなたが見事 この任を
 なしとげてくれれば 約束していた
 魔法の鏡は くれてやる。

@999
Q:\DQ8


e1002_5.txt

@100
チャゴス「ええい! せまい せますぎる!

@110
チャゴス「なんて せま苦しい荷台だ。
 あの ジャマくさい釜さえなければ
 もう少し ゆったりできたものを……。

@120
チャゴス「それにしても なんだ コイツは?
 こんな 化け物みたいな おっさんを連れて
 よく今まで 旅をしてこられたな。

@130
ヤンガス「おっさん どうしたんでげす?
 いつもだったら わしは こうみえても
 王様なんじゃぞって 食ってかかるのに。

@140
ゼシカ「ちょっと ちょっと。
 トロデ王らしくないんじゃない?
 あんな言い方されて 黙ってるなんて。

@150
ククール「おいおい どうしたんだ?
 あんな言い方されて 黙ってるなんて
 らしくないじゃねーか。

@160
トロデ王「ちょっと 耳をかせい。

@170
トロデ王「今は わしも姫も こんな姿じゃ。
 チャゴス王子に あなたの婚約者は
 馬になってしまいましたとは 言えんだろ。

@180
トロデ王「だから 王子には本当のことを
 ふせておくつもりじゃ。他のみんなにも
 伝えておいてくれ。よいな?

@190
トロデ王「おのれ 青二才めが。
 なーにが化け物じゃ。言ってくれおって。
 わしは こうみえても……。

@200
トロデ王「おっと いかんいかん。
 今は わしも姫も こんな姿じゃ。

@210
トロデ王「あやつに あなたの婚約者は
 馬になってしまいましたとは 言えんし
 本当のことは ふせておかんとな……。

@220
チャゴス「おい! 御者。
 ひとりで何を ぶつくさ言っている?

@230
トロデ王「なっ なんでもございません。
 ひとりで ぶつくさ言うのが わしの
 くせでして うははは。

@240
トロデ王「ところで 王子様。
 これから どちらへ向かいましょう?

@250
チャゴス「……気は進まぬが ここから
 東にある 王家の山へ向かってくれ。
 そこが 王者の儀式の地なのだ。

@260
チャゴス「おっと。そうだ ○強主○。
 これを お前にわたしておこう。

@270
チャゴス「その袋には 人間のにおいを消す
 粉が入っているんだ。王家の山へ入る前に
 その粉を 身体にふりかけておけよ。

@280
チャゴス「儀式で戦うことになる
 アルゴリザードはな 人間のにおいに敏感で
 近づいただけでも 逃げ出してしまう……。

@290
チャゴス「そこで その粉で体臭を消し
 トカゲ臭くなれば アルゴリザードに
 逃げられず 戦えるようになるって寸法だ。

@300
チャゴス「表向き ひとりで王者の儀式へ
 旅立ったことになっているから ふだんは
 馬車の荷台に かくれているからな。

@310
チャゴス「王家の山へついたら 馬車を降りて
 歩いてやる。だから うろちょろせずに
 まっすぐ 王家の山へ向かえよ。

@999
Q:\DQ8\da


e1002_6.txt

@100
チャゴス「おい こらっ!
 いったい どこへ行くつもりだ?

@110
チャゴス「儀式をおこなう 王家の山は
 サザンビークの 東にあるんだぞ。
 ここは 正反対の場所じゃないか!

@120
チャゴス「ちょっと待て ○先頭○。
 ここから 北へ進んでも 王家の山には
 たどりつけないぞ。

@130
チャゴス「王家の山があるのは 東だ。
さあ はやく王家の山を 目指そう。

@999
Q:\D


e1003_07.txt

@100
チャゴス「おっ! あそこに1匹
 気持ちよさそうに グースカ
 眠ってるヤツが おるではないか。

@110
チャゴス「おい ○先頭○よ。
 向こう岸にいる アルゴリザードを
 なんとか おびき寄せられないか?

@120
チャゴス「ジョロの実をエサに 向こう岸の
 アルゴリザードを おびき寄せるにしても
 ここからだと 少し遠すぎやしないか?

@999
Q


e1003_08.txt

@100
チャゴス「おい ○先頭○。
 そなたの持ち上げた物を 見せてみろ。

@110
チャゴス「ほほう……これがジョロの実か。
 たしか 大臣が言っていたな。
 アルゴリザードは この実が大好物だと。

@120
チャゴス「ヤツらは ジョロの実のにおいに
 敏感で 眠っていても 目をさますとか。
 まあ それだけ大好物だということか。

@999
Q


e1003_09.txt

@100
チャゴス「命令だ! ○先頭○。
 巣穴から あのアルゴリザードを
 おびき出せ。

@999
Q


e1003_10.txt

@100
チャゴス「うーむ……用心深いヤツめ。
 エサをまいても 降りてこないとは……。

@110
チャゴス「ジョロの実を 使うにしても
 はなれた所から 投げ落とさんかぎり
 ヤツを おびき出すのは ムリっぽいな。

@999
Q:\DQ8


e1003_11.txt

@100
チャゴス「これもダメだ。
 こんな大きさじゃ 父上たちは
 おどろきもしないだろう……。

@110
チャゴス「もっと アルゴリザードが
 たくさん出てくれば それだけ大きいのが
 手に入る確率も 増えるのだろうが……。

@120
チャゴス「トカゲどもときたら このぼくに
 恐れをなして 巣穴から出てきやしない。
 強すぎるというのも罪だな。ぶわっはっは!

@130
ゼシカ「ホントに おめでたい性格ね。
 この 困ったちゃんの王子様と
 お別れできる日が 待ち遠しいわ。

@140
ムハマド「……アッシは この王子様の
 部下にだけは 絶対なりたくないでがすよ。

@150
ククール「トロデ王でも 誰でもいいからさ
 はやく王子様に 突っ込んでやれって。
 お前の実力じゃないってよ。

@160
チャゴス「しかし今日は もう疲れたな……。

@170
チャゴス「おい 御者。今日の狩りは
 おしまいにするから どこか開けた場所に
 案内しろ。疲れたから 休みにするぞ。

@180
○先頭○たちは 山頂で一夜を明かした。

@999
Q:


e1003_2.txt

@1000
チャゴス「おい ○先頭○。
 ぼくがあずけた トカゲのエキスのことを
 すっかり忘れているようだな。

@1010
チャゴス「あれを使わないと トカゲどもに
 近づくことすら できないんだから
 さっさと 使ってくれよ。

@9999
Q:\DQ8\da


e1003_3.txt

@1000
*「おんや? そこに おられるのは
 チャゴス王子でねえべか? <wait_s>てぇことは
 あれだべか? 儀式だべか?

@1010
チャゴス「うむ そのとおりだ。

@1020
*「ところで 一緒におるのは 誰だべか?
 たしか儀式とやらは 王子様おひとりで
 行かれるって 聞いたんだけんど……。

@1030
チャゴス「この者たちは ここに来るまでの
 たんなる付きそいに過ぎん。

@1040
チャゴス「帰りも ぼくの世話をさせるので
 儀式が終わるまで 山に入って
 すぐの所で 待たせておくのだ。

@1050
*「へえ そうですかい。そんなら
 お気をつけて 行ってくだせえまし。<wait_s>
 それはそうと ちょいと失礼……。

@1055
*「へえ そうですかい。そんなら 
 お気をつけて 行ってくだせえまし。
 それはそうと 王子様……。

@1060
*「くんか くんか? <wait_s>あっ やっぱし!

@1065
*「王子様は ご存知かもしれねえが
 アルゴリザードは おくびょうだから
 人の姿を見ただけで 逃げちまうだ。

@1070
*「王子様。そんな人間くせえ においじゃ
 アルゴリザードが 逃げちまうだ!
 何かで においを消さねえと いかんぜよ。

@1075
*「たとえ においを消しても 油断したら
 あかんべよ。戦うときは 後ろから
 そーっと歩いて 近付かんとダメだべ。

@2000
*「そうそう。儀式へ行くんなら
 このジョロの実のことを 教えなきゃね。
 ジョロの実は こうやってね……。

@2010
*「引っこ抜いて……ほうり投げる!

@2020
*「するとね かたいカラが割れて
 中から アルゴリザードの大好きな
 果肉が出てくるんだよ。

@2030
*「ジョロの実のにおいを かげば
 眠っている アルゴリザードだって
 たちまち 目を覚ますんだよ。

@9999
Q:\DQ8\da


e1003_4.txt

@100
チャゴス「くそう。逃げられたか……。
 こんなイヤなことは さっさと終わらせて
 一刻もはやく 城へ帰りたいのだがな。

@110
チャゴス「そう言えば アルゴリザードは
 とても おくびょうだから 近付くときは
 後ろから そっとだと 大臣が言ってたな。

@120
チャゴス「走って近付くから ダメなんだ。
 ゆっくりと歩いて 後ろからヤツに
 近付けば 逃げられないと思うぞ。

@130
チャゴス「おい ○先頭○。
 さっきも言ったろ。後ろから そっとだと。
 でないと また逃げられてしまうぞ。

@140
チャゴス「そなたは 人の話を聞く気が
 まったく ないようだな! 

@150
チャゴス「走って近付いては ダメだ。
 後ろから歩いてだ! 歩いて近付くんだ。
 よいな? 歩いてだぞ!

@160
チャゴス「なんべん言えば わかるんだ?
 なさけなくて 涙が出てきそうだ。
 よいか? よく聞くのだぞ。

@170
チャゴス「抜き足 差し足 忍び足だ。
 ヤツに近付くコツは 後ろから そっと
 歩くことだ。素直に言うとおりにしろ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e1003_5.txt

@100
チャゴス「これが アルゴンハートか!?
 意外と 小さい物なのだな。

@110
チャゴス「アルゴリザードも 気色は悪いが
 見た目ほど 強くはなかったし……。

@120
チャゴス「ここはひとつ もっと大きいのが
 手に入るまで アルゴリザードを
 倒し続けるとするか フフン。

@130
ゼシカ「ふんだ。言ってくれちゃって。
 自分は すぐに逃げ出したくせにさ。

@140
ヤンガス「やれやれでがす。
 すっかり 得意になっちまったでがすよ。
 自分は ほとんど何もしてないくせに。

@150
ククール「言うことだけは 達者だな。
 誰のおかげで アルゴリザードを倒せたか
 まるで分かってないようだ……。

@999
Q:


e1003_6.txt

@100
チャゴス「ダメだ。これも小さい。
 もっともっと 大きくなければダメだ。

@110
チャゴス「大きなアルゴンハートを
 持ち帰りさえすれば 父上も城の者たちも
 きっと ぼくを見直すはずだ。

@120
チャゴス「だから 大きいやつが
 手に入るまで 城へ帰るつもりはないから
 お前たちも しっかり戦うのだぞ。

@999
Q


e1004_1.txt

@100
ククール「……うるせえな!
 朝っぱらから なんなんだよ。

@110
ゼシカ「ああっ もう!

@120
ゼシカ「いったい なんのさわぎ?
 魔物でも おそってきたの?

@130
ヤンガス「うーん どうしたんでげす?

@131
ヤンガス「けさの馬姫さまは ずいぶんと
 キゲンが よろしくないようでがすな。

@140
チャゴス「何やってんだ! はやく歩け!
 ご主人様を乗せて 前へ進むんだよ。

@150
チャゴス「そら! ハイヨー! ハイヨー!

@160
チャゴス「いいかげんにしないかっ!
 あばれないで 言うことをきけよ!

@170
トロデ王「おやめください 王子。
 ミーティ……あっ いやいや。

@180
トロデ王「馬がイヤがっております。
 わしの馬は 人を乗せることに
 なれておらんのです。

@190
トロデ王「ええい! やめんか こらっ!
 今すぐ わしの馬から降りろ!
 この すかぽんたんがっ!

@200
チャゴス「うるさい! 黙って見ておれ。

@210
チャゴス「くそう……ムチをくれてやらんと
 わからぬようだな こいつめ!

@220
チャゴス「うわあああっ!

@230
チャゴス「ひいいいっ やめろ!

@240
チャゴス「こらっ! あばれるな。
 やめてくれ! 落ちる。落ちるって!

@250
チャゴス「ぐふっ!

@260
チャゴス「くっくぅ……おのれ!
 馬のしつけが なっていないようだな。

@270
チャゴス「人を乗せる 作法ってものを
 このぼくが ビシバシ仕込んでやる。
 ありがたく思えよ あばれ馬め!

@280
トロデ王「待てい! また わしの馬を
 苦しめるつもりか!

@281
トロデ王「そんなことは 絶対にさせん。
 どうしても 気がすまぬと言うなら
 馬ではなく このわしを打てい!

@290
チャゴス「ふん! そんなに馬が大事か。
 ならば望みどおり ムチをくれてやる。
 尻を出して うしろを向け!

@300
ゼシカ「ちょっと やめなさいってば!
 今のは 誰が見たって 悪いのは
 王子様のほうじゃないの!

@310
ククール「よぉよぉ 王子様。

@320
ククール「馬が相手だと 威勢がいいねぇ。
 トカゲと戦うときも 今と同じくらいの
 気迫を見せてほしいもんだなぁ。

@330
ヤンガス「おっさん やめときな。
 そんな 駄々っ子の遊びに
 つきあうこたぁねえよ。

@340
チャゴス「この無礼者め。
 平民のぶんざいで 王族に意見するとは。

@350
チャゴス「おい 聞いたか! 今のは
 アルゴリザードの 鳴き声じゃないのか!?

@360
チャゴス「気が変わった。馬のことはいい。
 今の鳴き声を たしかめに行くぞ。

@370
チャゴス「ふん! そんなに馬が大事か。
 なら望みどおり ムチをくれてやるから
 尻を出して 後ろを向け。

@380
チャゴス「おい 聞いたか! 今のは
 アルゴリザードの 鳴き声じゃないのか!?

@390
チャゴス「気が変わった。馬のことはいい。
 今の鳴き声を たしかめに行くぞ。

@400
チャゴス「ふん! そんなに馬が大事か。
 なら望みどおり ムチをくれてやるから
 尻を出して 後ろを向け。

@410
ヤンガス「兄貴ー 兄貴ぃー!

@420
ヤンガス「てぇへんでがす。
 てぇへんでがすよ 兄貴ー!

@421
ヤンガス「はあ はあ……。
 てっ てぇへんでがすよ。

@430
ヤンガス「アッシが 気持ちよく 野……!?

@431
ヤンガス「あっ いやいや。
 花をつみにいっていたら なっ なんと!
 ガケ下に とんでもなくデカイ……。

@440
ヤンガス「……ヤツでがす。

@450
チャゴス「おい 聞いたか! 今のは
 アルゴリザードの 鳴き声だぞ。

@460
チャゴス「気が変わった。馬のことはいい。
 今の鳴き声を たしかめに行くぞ。

@999
Q:\DQ8\da


e1004_2.txt

@100
チャゴス「これだ! ぼくの求めていたのは
 まさにこれだ! この大きさなら きっと
 父上も家臣も ぼくを見直すはずだ。

@110
チャゴス「皆のおどろく顔が 目に浮かぶ。
 きっと ぼくを ほめちぎるだろうな。
 まあ 苦労したんだから当然だな。うん。

@120
チャゴス「さあ お前たち。城へ帰るぞ。

@999
Q:\DQ8\


e1004_3.txt

@1000
*「おんや? これはこれは 王子様。
 ずいぶんと 晴れ晴れとした顔を
 してるだな。ひょっとして 儀式が?

@1010
チャゴス「ああ ぶじに終わったぞ。<wait_m>
 これが その証拠である。

@1020
*「な なんて でっけえ……。<wait_s>
 こんなアルゴンハートを持った リザードを
 ひとりで倒しちまうたぁ おどろきだべ。

@9999
Q:\DQ8\data\dat


e1005_1a.txt

@100
チャゴス「ようやく 帰ってこられたな。
 しかし ずいぶん長いこと 城を
 はなれていたような 気がする……ん!

@110
チャゴス「おお! あれは!

@120
チャゴス「バザーの開催を告げる 旗飾り!
 もうバザーが 始まっていたとはな。

@130
チャゴス「○強主○。城へ戻るのは
 バザーを見学したあとだ。
 ここからは 別行動にする。

@140
チャゴス「今 城に戻ったら なんやかやで
 時間をとられ バザーを楽しむ時間が
 しばらく取れなくなるし……ん!?

@150
チャゴス「○強主○ 城に戻るのは明日だ。
 今夜は宿に泊まるぞ。なぁに 心配するな。
 金なら ぼくが出してやる。フフン!

@999
Q:\DQ8


e1005_1b.txt

@100
ゼシカ「ねえ ○先頭○。
 あの王子様に はやく城へ戻るように
 言ってあげた方が いいんじゃない?

@110
ヤンガス「あの王子様にゃあ とっとと城へ
 帰ってもらわねえと アッシらは
 魔法の鏡をもらえねえ。だったら……。

@120
ヤンガス「ここはひとつ 王子様を探して
 城へ戻るように ガツンと言うべきでがすぜ。

@130
ククール「やっぱマズイって ○先頭○。
 王子には はやく城へ戻ってもらって
 とっとと魔法の鏡を もらっちまおうぜ。

@140
ククール「急がないと ドルマゲスが
 闇の遺跡から 逃げちまうぞ。

@200
ゼシカ「王子様ったら 本当に
 あの買ったヤツを 差し出すつもりかしら?
 気になるから 城へ行ってみましょうよ。

@210
ヤンガス「おっと 忘れちゃいけねえ。
 アッシらは 魔法の鏡を手に入れるために
 苦労したんだから まず城へ行かねえと。

@220
ククール「外へ出て どうするつもりだ?
 とにかく 今は城へ行くのが 先だろう。

@999
Q:\DQ8


e1005_2.txt

@100
チャゴス「ちょうどいいところに来た。
 ○先頭○ これが何だか わかるか?

@110
チャゴス「じゃっじゃーん!
 なんと アルゴンハートだぞ!

@115
チャゴス「信じられんだろう? これほど
 大きなアルゴンハートがあるなんて。

@120
チャゴス「そなたも アルゴンハートの 
 実物を見てきたなら これが
 ニセ物でないことくらい 分かるだろ?

@130
チャゴス「なぜ こんな物を持ってるのか
 疑問に思うか? じつはな そこにいる
 バザーの商人から 買い取ったのだ。

@140
<se_low>*「ぐへへ。お客様は 神様だぜ。
 金さえ出せば もう1個 売るぜ。

@150
チャゴス「フン! 1個で じゅうぶんだ。

@160
チャゴス「ところで ○先頭○。
 今まで手に入れた アルゴンハートは
 そなたに くれてやる。

@170
チャゴス「ぼくは これを持って城へ戻る。
 もちろん このことは内密にな。

@180
チャゴス「この商人も バザーが終われば
 やがて国を出るだろうから 秘密がもれる
 心配は いっさいない。ぶわっはっは。

@190
チャゴス「では ここでお別れだ。
 皆の賞賛をあびる ぼくの晴れ姿を
 見たければ そなたも城へ来るがいい。

@200
クラビウス「……チャゴス。

@210
クラビウス「お前は なんということを……。

@220



e1006_1.txt

@100
<se_low>*「それでは チャゴス王子。
 我らに 王子の持ち帰った
 アルゴンハートを お見せください。

@110
*「おお! なんて大きさだ。

@120
*「これほどの物は 見たことがないわ。

@130
*「歴代の王が 持ち帰った物の中で
 いちばん 大きいんじゃない?

@140
*「あれだけの大きさだ。かなり巨大な
 リザードが 相手だったにちがいない。

@150
<se_low>*「ささ チャゴス王子。あなたの勇気と
 ちからの証である アルゴンハートを
 クラビウス王に お納めください。

@160
クラビウス「いや よい。

@170
クラビウス「チャゴスよ。これは お前が
 倒したリザードから 得たものであると
 神にちかえるだろうな?

@180
チャゴス「も もちろんです 父上。

@190
クラビウス「仮に 協力者がいたとしても
 お前が戦って これを手に入れたのなら
 わしは お前のちからを認めるだろう。

@200
クラビウス「だが それ以外の方法で
 手に入れたのなら わしはお前を認めん。
 今いちど 問う。戦って得たのだな?

@210
チャゴス「は はい。そのとおりです!
 これは ぼくが アルゴリザードと戦って
 勝ち得た物です。

@220
クラビウス「……そうか 大儀であった。
 お前のちからの証 しかと受け取ったぞ。

@999
Q


e1006_2.txt

@100
クラビウス「待っておったぞ ○先頭○。
 いったい どういうことか 説明しろ。
 わしは 屋上から見ておったのだぞ!

@110
クラビウス「チャゴスが バザーの行商から
 アルゴンハートを 受け取るのをな。
 あやつは王家の山へ 行かなかったのか?

@120
クラビウス「……そうだったのか。
 自分ひとりの ちからではなくとも
 おのれで戦って これを手にしたか。

@130
クラビウス「ならば素直に これを
 差し出せばよいものを……未熟者めが。
 大きさなど わしは気にせんのに。

@140
クラビウス「こんなありさまでは
 王位を継ぐのはおろか 妻をめとることすら
 まだまだ 早いようだな。

@150
クラビウス「だが これはチャゴスの問題だ。
 そなたは 見事 依頼を果たしてくれた。
 約束どおり 魔法の鏡はくれてやろう。

@160
クラビウス「魔法の鏡は 4階の宝物庫に
 しまってある。話はつけてあるから
 好きなときに もっていくがいい。

@170
クラビウス「そのかわり チャゴスが取った
 このアルゴンハートは もらっておくぞ。

@180
クラビウス「チャゴスが 忘れたころに
 これをネタにして しかってやるのだよ。
 いつになるか わからんがな……。

@999
Q:


e1006_3.txt

@100
*「ややっ それは魔法の鏡ですね?
 どれどれ ちょっと見せてください。

@110
*「おや? どういうことだ?
 その鏡からは 魔力が感じられないぞ。

@120
*「魔力があるから 魔法の鏡なのに 
 これでは ただの鏡ではないか……。

@130
*「むかし師匠と 魔法の鏡を調べたときは
 たしかに鏡から 魔力を感じたのに……。

@140
*「うーん なぜだろう? 師匠に聞けば
 何か分かるかもしれんが……。
 私には さっぱり分からんよ。

@999
Q:\D


e1007.txt

@100
トロデ王「ん!? あれは城か?

@110
トロデ王「どれどれ わしの頭の中にある
 地図で ちょいと調べてみるかのう……。

@120
トロデ王「なっ なんと!?
 ここは サザンビークではないか!

@130
トロデ王「サザンビークといえば
 姫の許婚がおる国じゃぞ。

@140
トロデ王「魔法の鏡を借りるとなると
 許婚のチャゴス王子や 王様に
 必ずや 会うことになるだろう。

@150
トロデ王「そのときは くれぐれも
 わしと姫が こんな姿に変えられて
 旅をしているなどと くちにするなよ。

@160
トロデ王「旅のいきさつを 聞かれても
 ドルマゲスという悪党を追っているとだけ
 答えて よけいなことは 言うでないぞ。

@170
トロデ王「よもや こんな変わり果てた
 姿で この国へ来ることになるとは
 思いもせんかったわい。

@180
トロデ王「こんなことになったのも
 ドルマゲスめ……すべてヤツのせいじゃ。

@190
トロデ王「一刻も早く ドルマゲスを倒し
 元の姿に戻らねばな。こんなことで
 姫の結婚を 台無しにされて たまるか!

@999Q:\DQ8\dat


e1008.txt

@100
*「うんしょ!

@110
*「今 ぼくが投げた ジョロの実は
 アルゴリザードの 大好物なんだよ。

@120
*「眠っている アルゴリザードだって
 ジョロの実のにおいを かいだとたんに
 目をさますんだって!

@999
Q:\DQ8\d


e102.txt

@1020010
ヤンガス「まったく! おっさんの言うことは
 わけがわからんでげすよ。

@1020020
ヤンガス「ようするに ライラスってやつを
 さがし出せば いいでがすな。
 じゃあ 兄貴 いきますかい!

@1020030
ヤンガス「まあ おっさんの言うことも
 一理あるでがすな。
 じゃあ 兄貴 いきますかい!

@1020040
ヤンガス「おーい 兄貴!

@1020050
ヤンガス「アッシを置いていくなんて
 ひどいでがすよ。

@1020060
ヤンガス「人さがしは アッシの
 得意とするところでげす。
 じゃあ 兄貴 いきますかい。

@9999999




e103.txt

@1030010
*「ルイネロさん もう やめにしないかい?

@1030020
*「悪いけど こっちも商売なんだ。
 あんたの 当たらない占いなんか
 いっぱいの酒代にも なりゃしないよ。

@1030030
<se_low>ルイネロ「なんだと!?
 わしの占いが 当たらないだと!?
 あほうか お前は!?

@1030040
<se_low>ルイネロ「もともと 占いなど
 当たらなくて 当たり前なのだ。
 もし もしもだ……

@1030050
<se_low>ルイネロ「わしが 先日の火事を
 占いで予見し 止めたとしよう。
 しかし それが なんになる?

@1030060
<se_low>ルイネロ「そのことが 次の災いのタネに
 なるかもしれんのだ。

@1030070
*「ルイネロさん 言ってる意味が
 わからないよ……。

@1030080
*「もし火事がわかっていたら
 少なくともマスター・ライラスを
 救えたのじゃないのかい?

@1030090
<se_low>ルイネロ「……ライラスか……。
 あの老人とは よくケンカをしたものだ。
 まさか死ぬとはな……。

@1030100
<se_low>ルイネロ「なんだ? わしに なにか用……

@1030110
<se_low>ルイネロ「ん!? お前さんたち……
 ちょっと顔を見せてみい。
 むむ むむむむ。これは……

@1030120
*「た 大変だ! 怪物が!
 町の中に 怪物が入り込んで!

@1030130
*「なんだと!?

@1030140
*「とにかく来てくれないか!
 もう 大騒ぎで!

@9999999

Q:\DQ8\data\da


e104.txt

@1040010
ヤンガス「ありゃ いったい!?

@1040020
ヤンガス「こりゃ 大変だ!
 兄貴 走るでげすよ!!

@1040025
ヤンガス「兄貴 いそぐでげすよ!

@1040030
*「うわ! こっちを見たぞ!

@1040040
*「キャー! なんて おぞましい顔なの!

@1040050
*「出てゆけ! 化け物は
 この町から 出てゆけ!!

@1040060
*「ワー ワー ワー!!

@1040070
*「化け物は 出てゆけ!!

@1040080
トロデ王「やれやれ ひどいめに
 あったわい。

@1040090
トロデ王「いったい わしを
 だれだと思っているのじゃ!?

@1040100
トロデ王「人を見た目だけで 
 判断するとは なさけないのう。
 人は 外見ではないというに……。

@1040110
ヤンガス「まったく その通りだ!!
 うんうん。

@1040120
トロデ王「ときに ○強主○。
 マスター・ライラスじゃが 
 見つけることができたかの?

@1040130
トロデ王「なんと!!
 すでに亡くなっていたじゃとっ!?
 むむむむむ……。

@1040140
トロデ王「ふむ 亡くなってしまったものは
 しかたがないの……。

@1040150
トロデ王「もともと われらが追っているのは
 わしと姫を このような姿に変えた
 憎きドルマゲスじゃ!

@1040160
トロデ王「マスター・ライラスに聞けば
 ヤツのことが なにか わかるやも知れぬと
 そう思ったのじゃが……

@1040170
トロデ王「やはり ドルマゲスの行方は
 わしらが 自力で
 探すしかないようじゃな。

@1040180
トロデ王「では いくとするか。
 ライラスがいない今 こんな町に
 長居は無用じゃ!

@1040190
<se_high>*「お待ちください!

@1040200
<se_high>*「お待ちください……。

@1040210
<se_high>*「じつは あなた方に お願いがあって
 こうして駆けつけて来ました。

@1040220
トロデ王「お嬢さん あんた
 このわしを見ても こわくないのかね?

@1040230
<se_high>*「夢を見ました……。

@1040240
<se_high>*「人でも魔物でもない者が
 やがて この町をおとずれる……。

@1040250
<se_high>*「その者が そなたの願いを
 かなえるであろう……と。

@1040260
トロデ王「人でも魔物でもない?
 それは わしのことか?

@1040270
<se_high>*「あっ ごめんなさいっ。

@1040280
トロデ王「まあ よいわ。
 見れば 我が娘 ミーティアと
 同じような年頃。

@1040290
トロデ王「そなた わしらのことを
 夢に見たと申すか?
 よくわからぬ話じゃが……。

@1040300
<se_high>*「あっ 申しおくれました。

@1040310
<se_high>*「私は 占い師ルイネロの娘
 ユリマです。

@1040320
<se_high>ユリマ「どうか 私の家に
 来てくれませんか?
 くわしい話は そこで。

@1040330
<se_high>ユリマ「町の奥の 井戸の前が
 私の家です。待ってますから
 きっと来てくださいね!

@1040340
ヤンガス「なんでげすかい あの娘っ子は?
  井戸の前が 私の家ったって ……。

@1040350
トロデ王「えらい!!

@1040360
トロデ王「このわしを見ても怖がらぬとは
 さすが 我が娘ミーティアと
 同じ年頃じゃっ!

@1040370
トロデ王「ここは ひとつ
 あの娘のために ひと肌
 ぬいでやろうではないか!

@1040380
トロデ王「よし! ○強主○!
 町の奥の 井戸の家じゃったな。
 お前 いって話を聞いてまいれ。

@1040390
トロデ王「ん? わしか?
 わしと姫は ここで待っておるよ。
 また騒がれても やっかいでな。

@1040400
トロデ王「ん? その顔は まだ 
 さきほどの娘に 会っていないようじゃな。

@1040410
トロデ王「娘の家は 町の井戸の前の家じゃ。
 わしと姫は ここで待っておるから
 ちゃんと事情を聞いてくるんじゃぞ。

@9999999

Q:\DQ8\


e105.txt

@1050010
<se_high>ユリマ「あ! 本当に来てくれたんですね!

@1050020
<se_high>ユリマ「なのに 私ったら うたた寝なんか
 してて ごめんなさい。

@1050030
<se_high>ユリマ「じつは 頼みというのは
 この水晶玉のことなんです。

@1050040
<se_high>ユリマ「……て もしかして 話が
 急すぎましたか?
 もっと頭から話したほうがいいですか?

@1050050
<se_high>ユリマ「そうですよね。
 では 聞いてください。

@1050060
<se_high>ユリマ「では 続けますね。

@1050070
<se_high>ユリマ「かつて 私の父 ルイネロは
 ものすごく高名な占い師でした。

@1050080
<se_high>ユリマ「どんな探し物も たずね人も
 ルイネロには わからぬことはないと…。

@1050090
<se_high>ユリマ「しかし ある日をさかいに
 その占いは まったく
 あたらなくなってしまったのです。

@1050100
<se_high>ユリマ「たぶん それは この水晶が
 ただの ガラス玉に…

@1050110
<se_low>ルイネロ「なにを話しているんだ ユリマ!?

@1050120
<se_low>ルイネロ「その水晶玉に さわるなと
 あれほど 何度も……

@1050130
<se_low>ルイネロ「ん? あんたは たしか……
 酒場で 会った人だな?
 ……まあ ともかくだ!

@1050140
<se_low>ルイネロ「わしは 別に 困っていない。
 娘に なにを頼まれたかは知らんが
 よけいな お世話だぞ!

@1050150
<se_low>ルイネロ「さて わしは もう寝る。
 ユリマ! 客人には 早々に
 おひきとり願うんだぞ。

@1050160
<se_high>ユリマ「ごめんなさい。あんな父で……。

@1050170
<se_high>ユリマ「でも! あんなこと言っても
 占いが当たらなくなって いちばん
 悩んでいるのは 父本人だと思います。

@1050180
<se_high>ユリマ「だから お願いです。
 父本来の ちからが 発揮できるほどの
 大きな水晶を見つけてきてくれませんか?

@1050190
<se_high>ユリマ「え! 引き受けてくれるんですか!
 やっぱり 夢のお告げどおりだわ!

@1050200
<se_high>ユリマ「そのお告げによると 町の南
 大きな滝の下の 洞くつに
 水晶が 眠っているそうです。

@1050210
<se_high>ユリマ「こんなことが わかるなんて
 私はやっぱり 偉大なるルイネロの娘
 ですよねっ。

@1050220

@1050230
<se_high>ユリマ「そうですよね。
 いきなり そんなこと頼まれても
 こまりますよね。

@1050240
<se_high>ユリマ「ごめんなさい。
 夢のお告げなんて やっぱり
 ただの夢だったんです……。

@1050250
トロデ王「ばかもん!!
 そこまで事情を聞いておきながら
 ことわってきたじゃと!?

@1050260
トロデ王「○強主○よ よく考えてみい!

@1050270
トロデ王「もし ルイネロとやらが
 本来のチカラを取り戻せたなら
 わしらも占ってもらえるじゃろ!

@1050280
トロデ王「憎きドルマゲスの居所をじゃ!
 なぜ そのことに気がつかん!

@1050290
トロデ王「さあ もどって 娘の願いを
 引き受けてくるのじゃ。
 いけ! ○強主○よ!

@1050295
トロデ王「ふむふむ そういう事情が
 あったとはな……。

@1050300
トロデ王「えっ えらい!
 なんと 親孝行な娘じゃ!
 わしは感動したぞ!

@1050310
トロデ王「しかも ルイネロというものが
 本来のチカラを発揮すれば
 見つからぬものは ないそうじゃな。

@1050320
トロデ王「これぞ 一石二鳥というわけじゃ。
 うまくすれば 憎きドルマゲスの居所が
 わかるやもしれんぞ!

@1050330
トロデ王「しかし 今夜は もう遅い。

@1050331
トロデ王「わしと姫は もう こりごりじゃから
 今後は 町には入らんことにしたが……

@1050332
トロデ王「○強主○らは 宿屋に泊まり
 明日への鋭気をやしなうがよいじゃろう。

@1050333
トロデ王「明日の朝 滝の洞くつとやらに
 出発だぞいっ!


@1050340
*「おはようございます。
 よく 休まれましたか?

@1050350
*「昨夜は暗くて よく見えなかったのですが
 お連れの小さな老人は 町の外に置いた
 馬車の中で寝たみたいですね。

@1050360
*「では いってらっしゃいませ!

@9999999



e106a.txt

@1060010
*「ほほう このオレさまに話しかけるとは
 お前 ちょっとは度胸があるようだな。

@1060020
*「先ほど 旅の商人と思われるヤツが
 やってきたが オレの姿を見るなり
 話しかけもせず 引き返していったぞ。

@1060030
*「さてと……。
 もう わかっていると思うが この先に
 進みたくば このオレさまを倒すことだ。

@1060040
*「どうだ? そこまでの度胸は あるかな?

@1060050
*「そうだろう そうだろう。

@1060060
*「では 引き返すことだな。

@1060070
*「ん? まだ なにか用か?
 もしかして やはり このオレさまと
 戦うとでも言うのか?

@1060080
*「そ そうか……。
 お お前は 確かに 度胸があるようだな。
 ということは 腕にも自信があるのだな……。

@1060090
*「……………………。

@1060100
*「………………………………。

@1060110
*「よ よし! その度胸に免じて
 今回は 通してやることにしよう。

@1060120
*「気をつけてゆくのだぞ。

@1060130
*「お前 もしかして このオレさまを
 本当は 弱いのでは? と思ってないか?
 そ そんなことはないぞ!

@1060140
*「うたがうなら ためしてみるか?

@1060150
*「そ そうか……。

@1060160
*「な ならば しかたないな。
 さあ かかって来い!

@1060170
*「オレさまとしたことが
 油断したようだわい。うくくく。

@1060180
*「しかし 負けは 負けだな。
 もう 通っていいぞ。

@1060190
*「わっはっはっは!
 また やって来たようだな。
 どうだ オレさまの強さがわかっただろう。

@1060200
*「さてと どうした?
 もう 一度 やってみるか?

@1060210
*「では 気をつけてゆくのだぞ。

@9999999
Q:\DQ8\dat


e106b.txt

@1060010
<se_low>*「ふぁっ ふぁっ ふぁっ ふぁ!
 おどろいたじゃろう!?
 わしは この滝の主 ザバンじゃ。

@1060020
<se_low><se_low>ザバン「わしは 長い間 待っておった。
 お前で 何人めになるかのう……。

@1060030
<se_low>ザバン「今度こそ 今度こそ と思いながら
 かれこれ10数年…………。
 長い歳月であったな。

@1060040
<se_low>ザバン「さて 前置きは
 これくらいに しておこう。
 いいか 正直に答えるのだぞ。

@1060050
<se_low>ザバン「お前が この水晶の持ち主か?

@1060060
<se_low>ザバン「なんと また違ったかっ!?

@1060070
<se_low>ザバン「ならば ゆくがいい。
 この水晶の持ち主を
 わしは また 待つことにしよう。

@1060080
<se_low>ザバン「おお! おお! おお!
 ついに やって来よったか!
 この うつけものの人間めが!

@1060090
<se_low>ザバン「いやというほど
 こらしめてくれるわっ!!

@1060100
<se_low>ザバン「ふぁっ ふぁっ ふぁっ ふぁ!
 あれほど こらしめてやったというに
 こりずに また来たというわけか!?

@1060110
<se_low>ザバン「よかろう!
 何度でも 思い知らせてやるわ!

@1060120
<se_low>ザバン「痛 痛 痛……。
 頭の古傷が 痛むわい!

@1060125
<se_low>ザバン「それもこれも お前のせいじゃぞ!

@1060130
<se_low>ザバン「なに? なんのことだか
 わからないとな? 
 ………………。さては おぬし……

@1060140
<se_low>ザバン「水晶の 本当の持ち主ではないな!
 え~~い みなまで言うなっ!

@1060150
<se_low>ザバン「わしの偉大なる攻撃を
 ひとつも受け付けぬ その体質!
 お前は 水晶使いの占い師ではなかろう。

@1060160
<se_low>ザバン「そういえば 水の流れにのって
 こんなウワサを 耳にしたぞ。

@1060170
<se_low>ザバン「トロデーンという城が 呪いによって
 一瞬のうちに イバラに包まれた。
 ただ ひとりの生き残りを残してな。

@1060180
<se_low>ザバン「その ひとりは 何故か
 御者を乗せた馬車を連れて
 旅にでたという。

@1060181
<se_low>ザバン「そうか……。
 やはり おぬしが そうであったか。

@1060182
<se_low>ザバン「その おぬしが なにゆえ
 この水晶を 求めるか わからぬが……。

@1060183
<se_low>ザバン「水晶は おぬしに くれてやろう。
 このわしに勝ったのだからな。

@1060190
<se_low>ザバン「さて わしの話は ここまでじゃ。
 この水晶は お前が持っていくがいい。
 このわしに勝ったのだからな。

@1060200
○強主○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。

@1060210
<se_low>ザバン「それから 最後に ひとつ。
 もし お前が 水晶の本当の持ち主に
 会うことがあったら 伝えてくれい!

@1060220
<se_low>ザバン「むやみ やたらと
 滝壺に 物を投げ捨てるでないとな。

@1060230
<se_low>ザバン「さらばじゃ!
 痛 痛 痛……。
 頭の古傷が 痛むわい……。

@1060240
<se_low>*「なんじゃ また お前か?
 わしは この滝の主 ザバンじゃ。

@1060250
<se_low>ザバン「さて せっかくじゃから
 いまいちど 聞くぞ。

@9999999
Q:\DQ8


e107.txt

@1070010
<se_low>ルイネロ「そろそろ 戻る頃と思っていたぞ。

@1070020
<se_low>ルイネロ「どうやら…………
 ユリマに頼まれた品を
 見つけてきたようだな。

@1070030
<se_low>ルイネロ「くさっても このルイネロ。
 そのくらいのことは わかるわい。
 この玉が ただのガラス玉でもな……

@1070040
<se_low>ルイネロ「しかし おぬしも
 たいがいの おせっかいだのう。

@1070050
<se_low>ルイネロ「だが 無駄なことよ。
 いくら 本物の水晶を持ってきても
 また 捨てるのみ!

@1070060
<se_low>ルイネロ「なに? 滝壺には捨てるな?
 あたると今度は 古傷が ひらくだと?
 わけが わからんぞ!

@1070070
<se_low>ルイネロ「まあ よいわ。
 いいか よく聞けよ。わしが
 どうして 水晶を捨てたか……

@1070080
<se_low>ルイネロ「その理由は ユリマも
 知らんことだ。ましてや
 あんたらなど……

@1070090
<se_low>ルイネロ「その水晶玉をよこせ!
 今度は 二度と 拾ってこれぬよう
 粉々に くだいてくれる!

@1070100
<se_high><se_high>ユリマ「やめて!
 やめて お父さん!

@1070110
<se_high>ユリマ「私  もう知ってるから!
 ずっと前から 私 ……

@1070120
<se_high>ユリマ「なぜ 水晶を捨てたのか
 知ってたから。私……

@1070130
<se_low>ルイネロ「……ユリマ お前……。
 じゃあ 自分の本当の親のことを?

@1070140
<se_high>ユリマ「うん……。
 でも 私は お父さんのせいで
 両親が死んだなんて思ってないよ。

@1070150
<se_low>ルイネロ「どうしてだ? ユリマ?
 そこまで知っていながら どうして
 そう思う? このわしを恨んでも……

@1070160
<se_high>ユリマ「ううん お父さんは ただ
 占いをしただけだもん。

@1070170
<se_high>ユリマ「私は 知らないけど
 お父さんの 占いって とっても
 すごかったんでしょ。

@1070180
<se_high>ユリマ「だから どこに逃げたのか
 わからなかった 私の両親の居場所も
 あっさりと当ててしまったんだよね。

@1070190
<se_low>ルイネロ「………………。

@1070200
<se_low>ルイネロ「あの頃 わしに占えないものなど
 ないと思っていた……。
 わしの名は 世界中に鳴り響き

@1070210
<se_low>ルイネロ「わしは 有頂天じゃったよ。
 占えることは かたっぱしから
 占ったもんじゃ。

@1070220
<se_low>ルイネロ「自分のことばかり考えて
 頼んでくる連中が 善人か 悪人か
 そんなことすら 考えなかった……

@1070230
<se_high>ユリマ「もう いいの。もう いいのよ。

@1070240
<se_high>ユリマ「だって お父さんは
 ひとりぼっちになった赤ちゃんの
 私を 育ててくれたじゃない。

@1070250
<se_high>ユリマ「私 見てみたいな。

@1070260
<se_high>ユリマ「高名だった頃の 自信に満ちた
 お父さんを。どんなことでも
 占えたお父さんを。

@1070270
<se_low>ルイネロ「……ユリマ……。

@1070280
<se_low>ルイネロ「やっと 起きてきたか。
 もう昼だぞ。この時間まで 寝込むとは
 相当に 疲れていたのであろう。

@1070290
<se_low>ルイネロ「とにかく おぬしらには
 礼を言わねばならん。

@1070300
<se_low>ルイネロ「おぬしらの持ち帰った水晶も
 ほれ このように おさまる所に
 おさまったぞ。

@1070310
<se_low>ルイネロ「こうやって 真剣に占うのは
 何年ぶりかのう……。
 これも おぬしらの おかげだ。

@1070320
<se_low>ルイネロ「こ これは どうしたことかっ!?

@1070330
<se_low>ルイネロ「見えるぞ! 見えるぞ!
 道化師のような男が 南の関所を
 破っていったらしい!

@1070340
<se_low>ルイネロ「むむ! むむむむ!

@1070350
<se_low>ルイネロ「ヤツこそが マスター・ライラスを
 手にかけた犯人じゃ!

@1070360
<se_low>ルイネロ「むむ! むむむむ!

@1070370
<se_low>ルイネロ「こ こいつは たしか……
 いや…… だいぶ感じが違っているが
 その昔 ライラスの弟子であった……

@1070380
<se_low>ルイネロ「ド! ドルマゲス!

@1070390
ヤンガス「なんだって!!?

@1070400
ヤンガス「あ 兄貴! ドルマゲスっていや
 兄貴とトロデのおっさんが追っていた
 性悪 魔法使いの名前じゃっ!?

@1070410
ヤンガス「んで その先は……
 もっと くわしく わからねえのかっ?

@1070420
<se_low>ルイネロ「くわしくか……。
 ちょっと 待っておれ。

@1070430
<se_low>ルイネロ「ん? これは…………。

@1070440
<se_low>ルイネロ「この水晶は 確かに 昔 わしが
 持っていたものに違いないが ここに
 ちいさなキズのようなものが あるぞ。

@1070450
<se_low>ルイネロ「ふむ。相当 かたい物に
 ぶつけてしまったようだな。

@1070460
<se_low>ルイネロ「ん? そのキズの横に
 ちいさな文字で 落書きがあるぞ……。

@1070470
<se_low>ルイネロ「なになに…… あほう じゃと!?
 だ だれが あほうじゃっ!?
 いったい どこの馬鹿が こんなことを!

@1070480
ヤンガス「ち ちがうでがすよっ!
 アッシが もっと くわしくって言うのは
 そんなことじゃなくて……

@1070490
ヤンガス「あ 兄貴~!

@1070500
ヤンガス「待ってくださいでがすよ!

@9999999
Q:


e108.txt

@1080010
トロデ王「で どうじゃった?
 あの娘さんの 願いは かなったのか?
 ん? ん? どうじゃったのじゃ?

@1080020
トロデ王「なんじゃと!?
 マスター・ライラスを手にかけたのが
 わしらが追う ドルマゲスだったじゃと!?

@1080030
トロデ王「あやつめ かつての
 自分の師匠に なんということを!!

@1080040
トロデ王「して 南に向かった
 というのじゃな!?

@1080050
トロデ王「こうしてはおれぬぞ ○強主○!
 わしらも すぐに ヤツのあとを
 追うのじゃ!

@1080060
トロデ王「すぐに 出発じゃ!

@9999999
Q:\DQ8


e109.txt

@1090010
トロデ王「おお ○強主○ 待ちかねたぞ!

@1090020
トロデ王「それでは 水晶を求めて
 滝の洞くつとやらに いくとしようぞ。

@1090030
トロデ王「わしとミーティアは ○強主○の
 後をついていくゆえ 用があるときは
 話しかけるのじゃぞ。

@1090040
トロデ王「いざ 出発じゃ!

@1090100
トロデ王「どうやら 着いたようじゃな。

@1090110
トロデ王「わしも いきたいところじゃが
 ミーティアを 危険なめに
 あわすわけには いかんのじゃ。

@1090120
トロデ王「水晶の探索は ○強主○にまかせ
 わしと ミーティアは 外で待っておる。

@1090130
トロデ王「気をつけて いってくるのじゃぞ。

@9999999



e109_b.txt

@100
<se_low>*「ん? こんなところに客人とは
 めずらしいな。

@110
<se_low>*「まあ いい。せっかく ここまで
 来たことだし お前さん ひとつ
 たのまれて くれねえか?

@120
<se_low>*「へえ~。これは意外だったな。

@130
<se_low>*「こんな小屋まで やってくるなんぞ
 相当なヒマ人の 物好きだから
 引き受けてくれると 思ったんだがな。

@140
<se_low>*「まあ オレは どっちでもいいんだ。

@150
<se_low>*「ん? どうした?
 引き受けてくれる気に なったか?

@160
<se_low>*「じゃあ 1回しか言わねえから
 耳の穴を かっぽじって よおく
 聞くんだぜ。

@170
<se_low>*「小屋を出て この丘の上から
 まわりを見渡すと 1本だけ 葉っぱの
 赤い木が 見えるはずだ。

@180
<se_low>*「じつはな 先日 出かけた時 その
 赤い木の下の根元で ひと休みしたんだが
 道具袋を 忘れてきたみてえなんだよ。

@190
<se_low>*「もちろん ただとは言わねえ。
 たいしたもんじゃねえが 礼はする。

@200
<se_low>*「オレは まだ しばらくは
 この小屋にいるつもりだから
 待ってるぜ。

@210
<se_low>*「ん? まさか お前……。
 オレの話が わからなかったとでも?
 言ったよな。1回しか言わねえと。

@220
<se_low>*「もういい! もう たのまねえ!

@230
<se_low>*「さあ! さっさと出ていってくんな!

@240
<se_low>*「まあ なんだな。いきなり切れたオレも
 悪かったよ。
 あやまる。許してくれ。

@250
<se_low>*「ともかくだ。丘の上から見える
 赤い木の根元に 忘れものをしてきたんで
 取ってきてくれねえか ってことよ。

@260
<se_low>*「たいしたもんじゃねえかも知れねえが
 もちろん 礼はする。
 たのんだぜ。

@999Q:\DQ8


e110.txt

@100
<se_low>*「おお! 取ってきてくれたのか!?
 どれ 見せてくれ。

@110
<se_low>*「ふむ 間違いねえ。
 これは たしかにオレの道具袋だ。

@120
<se_low>*「ありがとうよ!
 約束だから なにか礼をしねえとな……。

@130
<se_low>*「うん!? おめえ! おめえだよ!

@140
<se_low>*「その ちっこいネズミ
 オレが見るに ただのネズミではないな!

@150
<se_low>*「お前さんのペットかい?
 そうかい そうかい。

@160
<se_low>*「よし じゃあ このチーズがお礼だ。

@170
○強主○は ふつうのチーズ8個を
ふくろに入れた。

@180
<se_low>*「なに ただのチーズだが
 お前さんのペットの 大好物のはずだ。

@190
<se_low>*「で ここからは オレの想像だが
 もし外で 魔物におそわれた時
 そのネズ公にチーズをやれば……

@200
<se_low>*「もしかすると
 もしかするかも知れねえぜ。

@210
<se_low>*「さて オレの話は おわりだ。
 とにかく ご苦労だったな。

@999Q:\DQ8\dat


e1101_1.txt

@100
*「おお。泉で出会った 旅人ではないか。
 よく来てくれたな……むむむ。
 わしに聞きたいことが あるようだな?

@110
*「クラビウス王から 王家の宝である
 魔法の鏡を いただいただと!? どれ?
 持っているのなら 出してみろ。

@120
*「おお これは! まさに太陽の鏡。
 わしが サザンビークで触れた物と
 同じ物ではないか。

@130
*「しかし どうしたことだ……。
 すっかり魔力を失っているようだな。

@140
*「おっと。説明が まだだったな。
 そなたが魔法の鏡と呼ぶ この鏡の
 真の名は 太陽の鏡というのだよ。

@150
*「だが 魔力を失っている 今の状態では
 魔法の鏡とさえ 呼べないがな……。

@160
ヤンガス「城にいる魔術師も 鏡の魔力が
 失われたって 言ってたでがすよ。
 それで じいさんに聞きにきたんでがす。

@170
ククール「サザンビークの 魔術師がさ
 じいさんなら 鏡を元に戻す方法を
 知ってるっていうから 聞きにきたんだ。

@180
ゼシカ「だから おじいさんの知恵を
 借りにきたのよ。知ってたら 教えてよ。
 鏡に 魔力を宿らせる方法を。

@190
トロデ王「そうなんじゃ ご老人!
 しかし どうしても この鏡のちからが
 必要なんじゃ。どうにかならんかのう……。

@200
*「うーむ。鏡に魔力を宿す 方法か……。

@210
*「たしか太陽の鏡は 強い光を放つ
 呪文を受けて その輝きを増したと
 かつて聞いたことがある。

@220
*「どういう理由かは知らぬが
 鏡から魔力が 失われたのであれば……。

@230
*「もう一度 太陽の鏡で ある呪文を
 受けさえすれば 鏡は再び 魔力を宿し
 その輝きを 取り戻すかもしれん。 

@240
*「問題なのは 鏡を復活させる呪文が
 どんな呪文であったのかだな。
 輝きを増す呪文。うーむ 輝きか……。

@250
*「おお そうじゃ! 
 海竜が放つ あの呪文があったか!

@260
*「この地の北に 岩のアーチがかかった
 海峡があってな そこに巨大な海竜が
 現れると 船乗りに聞いたことがある。

@270
*「海竜の放つ 呪文を受けた船乗りは
 あまりの まばゆさに しばらくの間
 目が見えなくなったそうだ。

@280
*「それほど強力な 輝きを放つ呪文なら
 鏡に再び 魔力を宿せるかもしれんぞ。

@290
*「しかし 成功するか 失敗するかは
 鏡を使って 実際に海竜の呪文を 
 受け止めてみないと わからんがな。

@999
Q:\D


e1101_2.txt

@100
*「く 暗闇の結界が……消えた。

@110
*「じゃあ たった今 キミたちが使ったのは
 サザンビーク王家の 鏡なのか!?

@120
*「どうやって 鏡を手に入れたかは
 知らんが 感謝するぞ。
 これでドルマゲスと戦える!

@130
*「よし! サザンビークへ使いに出した
 部下を呼びに行くとするか。

@140
*「そんなことをしたって ムダムダ。
 大きさが同じでも 魔力を秘めた鏡でないと
 結界をやぶる しかけは作動しないよ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e1101m.txt

@100
*「く 暗闇の結界が……消えた。

@110
*「じゃあ たった今 キミたちが使ったのは
 サザンビーク王家の 鏡なのか!?

@120
*「どうやって 鏡を手に入れたかは
 知らんが 感謝するぞ。
 これでドルマゲスと戦える!

@130
*「よし! サザンビークへ使いに出した
 部下を呼びに行くとするか。

@999
Q:\DQ8\data\da


e1102_1.txt

@100
<se_high>ドルマゲス「おやおや。こんな所まで
 追ってくる者が いようとは……。

@110
<se_high>ドルマゲス「たしか あなたがたは
 以前 マイエラ修道院で出会った
 トロデ王の 従者たち でしたね。

@120
<se_high>ドルマゲス「なるほど この私を倒し
 主の呪いを 解こうというわけですか。

@130
<se_high>ドルマゲス「くっくっく 見上げた忠誠心だ。
 しかし 今の私には 迷惑きわまりない!

@131
<se_high>ドルマゲス「身にあまる魔力に 身体が
 耐え切れなくなったので ここで 
 こうして いやしていたというのに……。

@132
<se_high>ドルマゲス「これも絶大なるチカラを
 手に入れた 代償なんでしょうかねぇ。

@140
<se_high>ドルマゲス「まあ いいでしょう。

@150
<se_high>ドルマゲス「けれど……悲しい。悲しいなぁ。

@160
<se_high>ドルマゲス「だって せっかく
 こんな所まで 来たというのに
 その願いも かなわぬまま……。

@165
<se_high>ドルマゲス「みんな この私に
 殺されてしまうのですから!

@170
<se_high>ドルマゲス「おやおや。こりない人ですね。
 また やって来たのですか。

@180
<se_high>ドルマゲス「主の姿を 元に戻そうとする者。
 私をカタキと 憎む者。みなさん それぞれ
 悲しい事情がおありのようだ。

@190
<se_high>ドルマゲス「しかし……いちばん 悲しいのは
 何度やっても ここで 私に
 殺されてしまうということ……。

@200
<se_high>ドルマゲス「そもそも 虫けらの分際で
 この私を 倒そうなんざ
 思いあがりも はなはだしいんですよ。

@210
<se_high>ドルマゲス「さあ かかっていらっしゃい!

@999
Q:\DQ


e1102_2.txt

@100
<se_high>ドルマゲス「くっくっく……やりますね。
 あなたがたが ここまで戦えるとは
 ちょっと意外でしたよ……。

@110
<se_high>ドルマゲス「もし私が 身体をいやしている
 最中でなければ もう少し楽に
 殺してさしあげたのに。

@120
<se_high>ドルマゲス「しかたありませんね。
 さあ もう 終わりにしましょう。

@123
<se_high>ドルマゲス「悲しい……悲しいなぁ……。

@126
<se_high>ドルマゲス「あなたたちとも これで
 お別れかと思うと 悲しくって
 しかたがありません。

@130
<se_high>ドルマゲス「これでも 食らえ!

@140
<se_high>ドルマゲス「あーっひゃっひゃっひゃ!

@145
<se_high>ドルマゲス「いーひっひっひっひ!
 未来永劫 イバラの中で
 悶え苦しむがいい。

@150
<se_high>ドルマゲス「なぜだ!? なぜ効かない!
 お前は いったい……!?

@160
<se_high>ドルマゲス「……面倒だが どうやら
 全力を出さねば ならないようだな。

@170
<se_low>ドルマゲス「ぐおおおおお……。

@180
<se_low>ドルマゲス「あっひゃ! あっひゃ!
 あーっひゃひゃひゃひゃひゃ!

@190
<se_low>ドルマゲス「この虫けらどもめ!
 二度と うろちょろできないよう
 バラバラに 引き裂いてくれるわっ!

@999
Q:\DQ8


e1102_3.txt

@100
<se_low>ドルマゲス「ぐおおおおお……。
 また やってきおったかっ!?

@110
<se_low>ドルマゲス「今すこしで この身体が 
 完全にいえるというのに どこまでも
 うっとうしいヤツらめっ! 

@120
<se_low>ドルマゲス「二度と 私のまわりを
 うろちょろできぬよう 
 ばらばらに引き裂いてくれるわっ!

@999



e1103_1a.txt

@100
<se_low>ドルマゲス「ぐがああああ……。

@110
<se_low>ドルマゲス「……には まだ足りぬ。
 こんな所で 朽ち果てるわけには……。

@120
ヤンガス「やったでがすよ! 兄貴!
 アッシたちは ついにドルマゲスの野郎を
 倒したんでがすよ!

@130
ヤンガス「…………思えば 
 長い旅路だったでがすなあ。

@140
ヤンガス「きっと 今ごろは 
 おっさんと馬姫さまも 呪いが解けて
 よろこんでることでしょうよ……。

@150
ククール「さてと オレは これで
 修道院長のカタキを 討てたわけだし 
 晴れて 自由の身ってことかな。

@160
ククール「ゼシカも うれしいだろ。
 どうだ? 兄のカタキを討った感想は?

@170
ククール「ん? なんだよ。
 どうしたんだ。浮かない顔して。

@180
ゼシカ「あいつを 倒したところで
 兄さんは 生き返らないのよ。
 しょせん カタキ討ちなんて……。

@190
<se_low>*「おーい!

@200
ヤンガス「やや! おっさんでげすよ!
 ついに 人間の姿に戻ったでげすな!

@210
ヤンガス「あれれ? おっさん!
 呪いが解けたはずじゃ!?

@220
トロデ王「なにを言っとんじゃ お前は。
 じょうだんは 顔だけにしといてくれんか。

@230
ククール「じょうだんでなくて オレたちは
 ドルマゲスを倒したんだ。ヤツが死ねば 
 あんたや姫さまの呪いも 解けるって……。

@240
トロデ王「ヤツを倒しただと!? バカな!
 ならば なぜ わしの呪いが解けん?

@250
トロデ王「う~~~ん。

@260
トロデ王「………………なぜじゃ?
 なぜ呪いが解けん?

@270
トロデ王「もとはといえば ヤツめが
 わが城の 秘宝の杖を盗みだし
 それを振り回したせいで……

@280
トロデ王「おお! そうじゃった!
 杖じゃ! 杖は どうなった!?

@290
ゼシカ「杖って これのことかな?

@300
トロデ王「おお! それじゃ その杖じゃ。

@310
ヤンガス「おっさん。
 そろそろ ここを出るでがすよ。

@320
トロデ王「ふむ そうじゃな。
 こんなところで 考えておっても
 らちが あかぬわ。

@330
トロデ王「ここは ひとまずサザンビークへ
 戻るとしようかの。

@999
Q:\DQ8\data\


e1103_1b.txt

@100
トロデ王「みんな よくやってくれたわい。
 が 今後のことを考えると 頭が痛いのう。
 まあ 今日ぐらいは ゆっくり休んでくれ。

@110
トロデ王「わしは 姫のことが気になるゆえ
 馬車で過ごすとするぞい。
 それじゃ また明日な。

@120
ヤンガス「て てえへんでがすよ 兄貴っ!

@130
ヤンガス「ゼシカが……ゼシカがいねえでげす!
 朝起きたら ベッドは もぬけのからで
 荷物も 見当たらねえんでげすよっ!

@999
Q:


e1103_2.txt

@100
*「むっ!? なんだ お前たちは。

@110
*「怪しいヤツめ。
 この関所は 絶対に通さんぞ。
 さあ あきらめて引き返すんだな!

@120
ヤンガス「なんだと こんにゃろう!
 アッシらの どこが怪しいんでがすか?
 言ってみるでがすよ!

@130
ククール「いきなり 失礼なヤツだな。
 ごくふつうの 旅人をつかまえて
 怪しいヤツはないだろうが。

@140
ゼシカ「ちょっと あやまんなさいよ。
 私たちの どこが怪しいっていうの!
 どこをどう見ても ふつうの旅人でしょ。

@150
トロデ王「なんじゃい なんじゃい。
 まだ何もやっとらんうちから 人を
 怪しいヤツ呼ばわりしおってからにっ!

@160
トロデ王「そうまで 言い切るのなら
 どこがどう怪しいか 言ってみろ!

@170
*「なんと言おうが ここは通さん。
 あえて くちにすまいと思っていたが
 特に そこの御者台の男!

@180
*「お前が いちばん怪しい!
 まるでバケモノみたいな ツラではないか。

@190
*「そんな バケモノみたいな男と
 一緒にいる旅人なら 怪しいと言われても
 文句は言えんだろう。ちがうか?

@200
*「つかまらないだけ ありがたいと思え。
 さあ とっとと 引き返すんだな。

@999
Q:\DQ8\data\da


e1104.txt

@100
ヤンガス「やっと追いつめたでがす!
 ここで会ったが 百年目。
 覚悟するでがすよ ドルマゲス!

@110
ククール「もう逃がさねえぞ。
 てめえは 袋のネズミ同然だぜ。

@120
ゼシカ「……兄さんのカタキ。
 絶対に ここでケリをつけてみせる!

@130
ククール「ついに この時が来たか!
 覚悟しろ ドルマゲス。
 絶対に逃がしゃしねえからな。

@140
ゼシカ「兄さんのカタキめ!
 ここを お前の墓場にしてやるわ。

@150
ゼシカ「とうとう 追いつめたわ。
  ドルマゲスめ! 今こそ 兄さんの
  カタキを討たせてもらうわ。

@160
ゼシカ「お前が墓場に選んだ この場所で
 これまで お前に殺された人々が
 味わった苦しみを 思いしらせてやる!

@999
Q:\DQ8


e1105.txt

@100
*「このまま 奴を追っていくのは
 危険すぎるのではないか?
 なにしろ 奴は ギャリング様を……。

@110
*「むっ! 何者だっ!?

@120
*「……私たちと 奴以外に
 こんな島を 訪れる者がいるとは……。
 モノ好きな連中だな。

@130
*「忠告しておいてやろう。
 この島の中央にある 古い遺跡には
 近づかないことだ。

@140
*「もし この忠告を無視して
 遺跡に向かうのなら
 何が起こっても 知らないぞ。

@999
Q:\DQ8\data\


e1107.txt

@100
トロデ王「ついに……ついに
 ドルマゲスとの決戦のときが
 来たようじゃな。

@110
ヤンガス「げっ! おっさん いつの間に!

@120
トロデ王「思えば 長い旅路じゃった。
 今となっては 苦難の道のりも
 なつかしく 思い出されるわい……。

@130
トロデ王「○先頭○よ。
 聞けば ドルマゲスの奴は 今
 なにやら 不調という話ではないか。

@140
トロデ王「これは チャンスじゃ!
 今度こそ あやつをとっちめて
 ワシと姫の呪いを 解かせるのじゃ!

@150
トロデ王「ワシは お前たちの勝利を信じ
 姫とともに 待っておるからな。

@999
Q:\DQ8


e1108.txt

@100
*「キミたちが 先に行ってしまったので
 ようやく 私たちも 意を決して
 追ってきたのだが……。

@110
*「いったい 何が起こったのか
 説明してもらえないか?

@120
*「……なるほど。遺跡の中から
 あふれだす闇は あの道化師……
 ドルマゲスが張った 暗闇の結界なのか。

@130
*「この結界を破らなければ 
 先に進めないとは やっかいだな。
 暗闇の結界……闇……闇……。

@140
*「そういえば サザンビーク王家には
 闇を払う 魔法の鏡が伝わっていると
 聞いたことがあるな。

@150
*「その鏡を使えば あるいは……。

@160
*「たしか サザンビーク城は
 ベルガラックから
 はるか 南東の方角だったか。

@999
Q:\


e1201.txt

@100
*「それ以上 近づくなっ!!

@110
*「何者だか知らないが
 ハワードさまに 手を掛けようというのなら
 この僕が 容赦しないぞっ!!

@120
<se_low>ハワード「なーにが この僕が じゃ。
 お前が 容赦せんかったからと言って
 何ができるんじゃ。このボケナス。

@130
<se_low>ハワード「チェルスよ そこをどけ。

@140
チェルス「ハ…ハワードさまっ!

@150
<se_low>ハワード「……女よ。
 わしを 大呪術師ハワードと知っての
 狼藉じゃろうな?

@160
<se_low>ハワード「だが あいにくだったな。
 わしはわしで お前さんが来ることくらい
 占星術で とっくに予知しとったのじゃ。

@170
<se_low>ハワード「ゆえに わしを殺そうとする
 杖使い女を退治する まじないも
 すでに 会得済みというわけじゃ。

@180
<se_low>ハワード「今回は 残念じゃったな!
 さあ 尻尾を巻いて 退散するがいい!!
 ……せりゃあっ!!

@190
ゼシカ「くすくす……。

@200
ゼシカ「悲しいわ……。4人の賢者の
 魂を得た この杖の前では そんな結界が
 何の意味もないことが わからないのね。

@210
<se_low>ハワード「……な…なにっ!?

@220
<se_low>ハワード「そ…そんな バカな!
 もう一度くらえっ! せりゃあっ!!!

@230
ゼシカ「さあ もう終わりにしましょう。
 あがき続ける姿を 見ているのは
 悲しいの……。

@240
ゼシカ「……あら?

@250
ゼシカ「うふふ。もう来たの?
 思ったよりも 早かったわね。

@260
ゼシカ「うふふ。結界が 役に立ったわね。
 今の茶番がなければ
 とっくに 死んでいたはずなのに。

@270
ゼシカ「今日のところは 退散してあげるわ。
 この人たちを 相手にしながらじゃ
 さすがに 私も分が悪いもの。

@280
ゼシカ「今度 来るときまでには
 もっと 守りを万全にしておくといいわ。
 それじゃあね。

@290
<se_low>ハワード「ぜい…ぜい……。
 た…助かったか!
 ひいふう……危機一髪じゃったわい!

@300
チェルス「ハワードさま!
 おケガは ありませんでしたかっ!?

@310
<se_low>ハワード「ええいっ 触るな 汚らわしい!
 こんなときだからといって わしに
 取り入ろうったって そうはいかんぞ!

@320
チェルス「そ…そんな。私はただ……。

@330
<se_low>ハワード「もう ええわい! お前は
 レオパルドちゃんに ご飯でもやってこい!
 わしは そこの御仁と 話がしたいのじゃ!

@340
チェルス「は…はい……。

@350
<se_low>ハワード「そこの御仁。どうやら わしは
 お前さんに 助けられたようじゃな。
 さあ こちらに 来なされ。

@360



e1202_1.txt

@100
<se_low>*「ふん。物好きめが。
 こんなとこまで 登ってきやがって。

@110
<se_low>*「……ぬおっ! なんだ おめえ!
 結局 ここまで登ってきやがったか!

@120
<se_low>*「…………………………。

@130
<se_low>*「……うはははは! お前みたいな
 青二才に 制覇されるってことは
 この塔も まだまだ低すぎるってこったな!

@140
<se_low>*「やい 小僧! 気に入ったぞ!
 わしは 彫刻家のライドンだ。お前さん
 このわしに 用があって来たんだろ?

@150
<se_low>ライドン「……なに? クラン・スピネル?
 ああ。あの ふたつの宝石のことか。

@160
<se_low>ライドン「残念だが そんなものは
 もう とっくの大昔から うちにはねえよ。
 なにしろ わしも 見たことねえんだ。

@170
<se_low>ライドン「聞いた話じゃあ わしの先祖
 たしか ひいひいひいひいひい…………

@180
<se_low>ライドン「あぐうあっ! こ…腰がぁっ!

@190
<se_low>ライドン「と…とにかく わしの大昔の先祖が
 自分の作った像に そのクラン・スピネルを
 埋め込んだって話は 聞いたことがある……。

@200
<se_low>ライドン「その先祖ってのは 女なんだがな。
 なんでも 生涯最高の出来の像に
 その宝石を 埋め込んだらしい。

@210
<se_low>ライドン「その像が どこにあるかって?
 さあな。さすがに そこまでは知らん。
 あとは 自力で探すこったな。

@220
<se_low>ライドン「手がかりといえば 名前くらいか。
 たしか あの先祖は……
 リーザスとかって 名前だったか。

@230
<se_low>ライドン「さあ もういいだろう。
 まだ他に 用があるのか?

@240
<se_low>ライドン「なに? せがれが たまには
 家に帰れと言っていただと? うははは!
 残念ながら そうはいかん!

@250
<se_low>ライドン「お前みたいな 青二才に 塔を
 制覇されたとあっては まだまだ帰れん!
 わしは この塔を もっと高くするのだ!

@999
Q:\DQ


e1202_2.txt

@100
お待ちください。
勇気ある 旅人よ……。

@110
私の名は リーザス……。
はるか遠き昔に この世界を生き
この像を 生み出した者です。

@120
あなたたちに お教えしましょう。
長き歴史の狭間に 忘れられた
賢者の血の話を……。

@130
私が生まれた クランバートル家は
伝説の七賢者の血を 受け継ぐ
由緒正しき家系でした。

@140
しかし ある代で クランバートル家は
賢者の血を 失いました。継承者である私が
アルバート家に 嫁いだためです。

@150
……以来 賢者の血は
アルバート家に 受け継がれていきました。

@160
ですが その賢者の血も 憎き
魔のチカラにより 絶たれたのです。
継承者であるサーベルトの命とともに……。

@170
賢者の血が 絶えたとはいえ
アルバート家が 私の血筋であることに
変わりはありません……。

@180
アルバート家の血を 絶やさぬためなら
できる限りの チカラは貸しましょう。

@190
像に埋められた クラン・スピネルを
持っておゆきなさい。
きっと 助けとなるでしょう。

@200
アルバート家の血を持つ
最後のひとり……。
ゼシカのことを よろしく頼みましたよ。

@999



e1202_3.txt

@100
<se_low>ハワード「この クズめがっ!!

@110
<se_low>ハワード「お前のような どこの馬のホネとも
 知れん旅人を 雇い入れた わしの恩を
 きさまは 仇で返すつもりか!!

@120
チェルス「め…めっそうも ございません!
 信じてください! 私はただ いつもの通り
 レオパルドに ご飯を……

@130
<se_low>ハワード「……はあ~ん? レオパルドぉ?

@140
<se_low>ハワード「ちょっと待て チェルスよ。
 いつ誰が レオパルドちゃんを
 呼び捨てにしてよいと言った?

@150
<se_high>レオパルド「バウッ!! バウッ!!

@160
<se_low>ハワード「おお そうかそうか。
 お前も 気分が悪いか。ムリもないのう。

@170
<se_low>ハワード「毒を もられかけたばかりか
 あのような愚か者に 気安く
 呼び捨てに されたのではなあ。

@180
チェルス「信じてください ハワードさま!
 私は断じて レオパルド…さまの
 ご飯に 毒など もっておりません!

@190
<se_low>ハワード「言葉だけでは 信じられんな。
 ならば わしが見てる目の前で
 その皿のご飯を 食ってもらおうかな。

@200
<se_low>ハワード「おっと 立ったままではならんぞ。
 皿を置き 地面に はいつくばって
 うまそうに 食べるのじゃ。

@210
<se_low>ハワード「うわっはっはっは!!
 いい姿じゃぞ チェルスよ!!

@220
<se_low>ハワード「さあ レオパルドちゃんや。
 あの ご飯は どうやら安全のようじゃ。
 食べてもよいぞ。

@230
<se_high>レオパルド「バウッ!! バウッ!!

@240
<se_low>ハワード「チェルスよ。レオパルドちゃんは
 お前の主人も同然じゃ。わしが 言わずとも
 丁重に 接するのだぞ。よいな。

@250
<se_low>ハワード「おお 戻ったか。わははは。
 つまらんものを 見せてしまったな。

@260
<se_low>ハワード「それはそうと ここでは
 なんじゃな。報告なら わしの部屋で
 聞くので 上がってくるとよいぞ。

@999
Q:\DQ


e1202_4.txt

@100
<se_low>ハワード「おお 来たか。
 さっきのことなら 気にせんでよいぞ。
 いつものことじゃからな。

@110
<se_low>ハワード「わしは あのチェルスの顔を
 見ていると 自分でも なぜか わからんが
 とにかく 腹が立って仕方ないんじゃ。

@120
<se_low>ハワード「なのに 不思議とクビにしようとは
 思わん。……きっと わしは あの男を
 死ぬまで いびりたおしたいんじゃろうな。

@130
<se_low>ハワード「……っと そんな話は
 どうでもいい! クラン・スピネルじゃ!
 クラン・スピネルは 手に入ったのか!?

@140
<se_low>ハワード「……なんじゃい。
 だったら なんで戻ってきたんじゃ。

@150
<se_low>ハワード「ならば さっさと行かんかい。
 今度こそ クラン・スピネルを
 手に入れるまで 戻ってくるでないぞ。

@160
<se_low>ハワード「おおっ でかしたぞっ!!

@170
<se_low>ハワード「どうやって 手に入れたかなど
 いちいち聞かんぞ。なにしろ わしは
 結果だけを 重視する男じゃからな。

@180
○強主○は クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。

@181
ヤンガスは クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。

@182
ゼシカは クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。

@183
ククールは クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。

@190
○先頭○は ○強主○のひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。

@191
○先頭○は ヤンガスのひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。

@192
○先頭○は ゼシカのひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。

@193
○先頭○は ククールのひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。

@200
<se_low>ハワード「おおっ 手に持っただけで感じる
 この魔力の波動は まちがいない!
 これぞ クラン・スピネルじゃ!!

@210
<se_low>ハワード「これさえあれば 強力な結界も
 容易に作れるじゃろう。杖使い女なぞ
 もはや 恐れるものではないわい!

@220
<se_low>ハワード「それにしても お前さんも
 嬉しいじゃろう。なにしろ 大呪術師たる
 このわしの 役に立てたのじゃからな。

@230
<se_low>ハワード「よし! せっかくじゃ。次に
 あの杖使い女が来るまで わしの屋敷の
 衛兵として 雇ってやろう。よいな?

@240
<se_low>ハワード「うはははは! 奥ゆかしい男じゃ。
 遠慮など せんでもええぞ。
 わしと お前さんの仲じゃろうが。

@250
<se_low>ハワード「よし! お前さんは
 たった今から このハワード邸の衛兵じゃ。
 さっそく 仕事を与えてやろう。

@260
<se_low>ハワード「さあ こっちへ来るのじゃ。

@270
<se_low>ハワード「この先には わしの 秘密の
 資料室がある。そこから ある本を
 探してきてほしいのじゃ。

@280
<se_low>ハワード「本のタイトルは
 世界結界全集じゃ。その本に 強力な結界の
 レシピが載っておる。よろしく頼むぞ。

@999
Q:\DQ8\data\dat


e1202_5.txt

@100
<se_low>ハワード「ええい 遅いわっ!
 何をやっとったんじゃっ!

@110
<se_low>ハワード「どうやら あの杖使い女が
 また現れたらしいわい! わしは 速攻で
 結界を 完成させねばならん!

@120
<se_low>ハワード「世界結界全集は
 見つかったんじゃろ? さあ わたせ!
 すぐに わたせ!

@130
<se_low>ハワード「何を わけのわからんことを
 言っておるか! 時間がないんじゃ!
 さあ さっさと わたさんかい!

@140
○強主○は 世界結界全集を
ハワードに わたした。

@141
ヤンガスは 世界結界全集を
ハワードに わたした。

@142
ゼシカは 世界結界全集を
ハワードに わたした。

@143
ククールは 世界結界全集を
ハワードに わたした。

@150
○先頭○は ○強主○のひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。

@151
○先頭○は ヤンガスのひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。

@152
○先頭○は ゼシカのひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。

@153
○先頭○は ククールのひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。

@154
○先頭○は 世界結界全集を
ハワードに わたした。

@160
<se_low>ハワード「おおっ これじゃこれじゃ!

@170
<se_low>ハワード「わしは 今から 大急ぎで
 結界を調合するゆえ お前は 外で
 あの杖使い女を 食い止めておれ!

@180
<se_low>ハワード「なに 心配せんでも
 すぐに できるわい! なにしろ わしは
 偉大な大呪術師じゃからなっ!

@190
<se_low>ハワード「おっと そうじゃ。
 なむなむなむ……ほれっ!

@200
なんと ○強主○が よみがえった!

@201
なんと ヤンガスが よみがえった!

@202
なんと ゼシカが よみがえった!

@203
なんと ククールが よみがえった!

@210
○強主○たちの 体力が全回復した!

@220
<se_low>ハワード「これで 元気になったじゃろう!
 とにかく一秒でも長く あの杖使い女を
 食い止めるのじゃぞ! よいなっ!!

@230
<se_low>ハワード「ええい とろくさいヤツめっ!
 屋敷の外で 杖使い女を食い止めろと
 言っておるじゃろうが!!

@240
<se_low>ハワード「さあ行け! すぐ行け!
 結界が完成するまでの 時間がかせげれば
 あとは このわしが ケリをつけるわい!

@250
<se_low>ハワード「むむっ!? 負傷したじゃと?
 ええい よけいな手間をかけおって。
 なむなむなむ……ほれっ!!

@260
<se_low>ハワード「さあ行け! すぐ行け!
 結界が完成するまでの 時間がかせげれば
 あとは このわしが ケリをつけるわい!

@999
Q:\


e1203_1.txt

@100
ゼシカ「せっかく 守りは 万全に
 しておきなさいって言ったのに
 ずいぶんと 無防備なのね。

@110
チェルス「だまれっ!! ここから先へは
 一歩も行かせないぞ! ハワードさまに
 指一本 触れさせるものかっ!

@120
ゼシカ「……ハワード?
 くすくす……。

@130
チェルス「な…何が おかしいんだっ!!

@140
ゼシカ「悲しいわ……。自分の血に
 刻みつけられた 大いなる運命を
 あなたは まだ 何も知らないのね。

@150
ゼシカ「私が狙っていたのは はじめから
 あんな 見せかけだけの男じゃないわ。
 この杖が すべて知っているの。

@160
ゼシカ「私の狙いは かつて 暗黒神
 ラプソーンを封印した 七賢者のひとり
 大呪術師クーパスの末裔……

@170
ゼシカ「チェルス。あなたのことよ。

@180
ゼシカ「悲しいわね。
 あなたの命を守るべきはずの男が
 そのことを まるで覚えていないなんて。

@190
ゼシカ「……うふふ。
 やっぱり まだ いたのね。

@200
ゼシカ「いいわ。どうせ あなたたちと
 戦うのは 避けて通れないと思ってたもの。

@210
ゼシカ「ただ こんなふうに
 あなたたちを 死なせてしまうなんて
 すこし 悲しいわね……。

@999
Q:\D


e1203_2_m08.txt

@100
ゼシカ「そ…そんな 信じられない……。
 この杖の…チカラを超える人間が……
 いた…だなんて……。

@110
ゼシカ「……許さ…ないわ。
 絶対に……許さない……。

@120
ゼシカ「見せてあ…げるわ……。
 4人の…賢者の魂を…得た
 この杖の……本当の威力を……。

@130
ゼシカ「……燃え尽きるといいわ。
 この町とともに……お前たちの命もっ!!

@140
<se_low>ハワード「ええい じゃまじゃっ!
 どけどけどけどけぃっ!!!

@150
<se_low>ハワード「ぶわっはっはっはっはぁ!!
 どうやら 間一髪だったようじゃな!
 結界が ようやく完成したわい!!

@160
<se_low>ハワード「このわしの命を狙う
 不届き者めが! わしの 超強力な
 退魔の結界をくらえぃ! どりゃあっ!!

@170
<se_low>ハワード「どわははは!!
 こいつは 相当 効いたようじゃな!!

@180
<se_low>ハワード「○先頭○よ! よくぞ
 わしが 結界を完成させるまでの間
 持ちこたえたな!

@190
<se_low>ハワード「ほうびとして お前に
 名誉な仕事を 与えてやろう!
 あの女に とどめを刺してくるのじゃ!

@200
<se_low>ハワード「よし では行け!
 二度と 起き上がれんように
 徹底的に やるんじゃぞ!

@210
トロデ王「くぉりゃーっ!!
 ○先頭○ お前 血迷ったんか!!

@220
ヤンガス「おっさん いつの間に!

@230
<se_low>ハワード「むむっ? 面妖なやつめ。
 お前も ○先頭○の仲間なのか。
 う~む なにやら 事情がありそうじゃな。

@240
<se_low>ハワード「一応 話だけは聞いてやるゆえ
 このわしに 事情を 話してみるがよい。

@250
<se_low>ハワード「なに? それはできんじゃと?
 どういうことじゃ?
 一応 聞いてやるゆえ 話してみよ。

@260
○先頭○は ことのいきさつを
ハワードに 説明した。

@270
<se_low>ハワード「……ほほう?
 つまり あの女は もともと
 お前たちの 仲間というわけか。

@280
<se_low>ハワード「そして そのドルマゲスとか
 いうのを 倒したことにより なんらかの
 呪いを かけられてしまったと。

@290
<se_low>ハワード「ふん! 釈然としない話じゃが
 まあ いいじゃろう。あの女の命は
 お前さんに 預けてやろう。

@300
<se_low>ハワード「お前が 必死で わしの命を
 守ろうとしたのは 事実じゃしな。
 その ほうびと思うがよい。

@310
<se_low>ハワード「だが そのかわり 今回の警備の
 給金は なしじゃぞ。わははは!

@320
<se_low>ハワード「……むっ!?
 そう言えば わしの かわいい
 レオパルドちゃんは どこへ行った?

@330
<se_low>ハワード「……い…いないではないか!
 さては 今の騒ぎで 恐ろしくなって
 どこかへ 逃げてしまったのか!?

@340
<se_low>ハワード「……チェ…チェルスよ!!
 今すぐ レオパルドちゃんを探して
 連れ戻してまいれ!!

@350
チェルス「は…はいっ!!

@360
○優主○たちは 意識をうしなった
ゼシカを 宿屋へと運んだ。

@370
ゼシカは 時折 うなされるものの
なかなか 目を覚ます気配はなかった。

@999
Q


e1204_1_m08.txt

@100
<se_high>*「レ…レオパルドがっ!!
 レオパルドが……チェルスに 杖をっ!!

@110
チェルス「ぐわああっ!!!

@120
あと ふたり……。
これ以上 じゃまはさせぬぞ……。

@130
<se_high>*「い…今はとにかく チェルスを!

@140
チェルス「お…お願いし…ます……。
 レ…レオパルド……さま…を……
 追い…かけて…くださ……い…。

@150
チェルス「レオ…パルド……さま…は……
 ハワードさ…ま…が……心を…
 開け…る…唯一…の…存在……だから……。

@160
チェルス「レオパル…ド……さま…が……
 いなく…なった…ら……
 …ハ…ハワードさ…ま…が……

@170
チェルス「……ハワードさま…が……
 どんな…に……悲し…む……か………。

@180
チェルス「……ハ…ワード……さ……

@190
<se_low>ハワード「こ…これは……
 これは どういうわけじゃ……。

@200
<se_low>ハワード「チェルス……いや……
 偉大なる賢者 クーパスさまの末裔……。

@210
<se_low>ハワード「……そうか。
 ようやく わかったぞ……。

@220
<se_low>ハワード「わしは……わしは……
 守り通すことが できんかったのか……。
 代々の悲願である 因縁の呪を……。

@230
<se_low>ハワード「せっかく ご先祖さまが
 わしと クーパスさまの末裔を
 導いてくれたというのに……わしは……。

@240
<se_low>ハワード「うう…う……。
 頭が…頭が……割れそうに痛む……。

@999
Q:\DQ8\data\d


e1204_2.txt

@100
<se_low>ハワード「ふむ……。
 心配かけて すまんかったな。
 ○先頭○よ。

@110
<se_low>ハワード「チェルスの なきがらを
 見た瞬間 いろいろな疑問が 氷解した。
 わしは すべてを 悟ったのじゃ。

@120
<se_low>ハワード「わしは ご先祖さまの
 因縁の呪により 生まれながらに
 こう運命づけられておったようじゃ。

@130
<se_low>ハワード「偉大な賢者の一族……
 つまりは その末裔である
 チェルスの命を 守るように……とな。

@140
<se_low>ハワード「だが 強力な呪術のチカラに
 おごった わが一族は いつからか
 先祖の呪をも 消しかけてしまった。

@150
<se_low>ハワード「…………せめて あとすこし
 はやく そのことに気づいていれば
 こうは ならんかったのかもしれん……。

@160
<se_low>ハワード「チェルス……いや
 偉大な賢者のなきがらは 手厚く葬るよう
 部下たちに 命じておいたが……

@170
<se_low>ハワード「…………………………。

@180
<se_low>ハワード「……わしは 取り返しの
 つかないことを してしまったな。
 もう 誰にも顔向けができん……。

@190
<se_low>ハワード「……○先頭○よ。
 わしの 最後の頼みを聞いてくれんか。

@200
<se_low>ハワード「そんなこと言わんでくれ。
 わしひとりでは もはや どうにも
 できんことなのじゃ。聞き入れてくれ。

@210
<se_low>ハワード「チェルスを殺したのが
 レオパルドであることは 知っておる。
 それを承知で 頼むが……。

@220
<se_low>ハワード「レオパルドを 退治してくれ。
 そして 賢者の一族のカタキを
 お前の手で 討ってほしいのじゃ。

@230
<se_low>ハワード「わしには わかるのじゃ。
 やつは もうレオパルドではない。
 強大な魔のチカラに 支配されておる。

@240
<se_low>ハワード「これが 罪滅ぼしになるとは
 思っておらんが 今のわしに
 できるのは これくらいじゃ……。

@250
<se_low>ハワード「……そうじゃ。
 おまえさんたちにも いろいろ迷惑をかけた。
 なにか 礼をせねばならんな。

@253
<se_low>ハワード「そうじゃな……。

@255
<se_low>ハワード「どうやら そっちの娘さんは
 魔法使いの天分が まだ半分ばかり
 眠ったままのようじゃな。

@258
<se_low>ハワード「よし!
 わしのチカラで 眠っている
 その天分を かるく揺り起こしてやろう。

@260
なんと ゼシカは
ベギラゴンを 覚えた!

@265
なんと ゼシカは
マヒャドを 覚えた!

@270
<se_low>ハワード「○先頭○よ。レオパルドは
 この町から 北へ逃げていったと聞く。
 まずは 北に向かうとよいじゃろう。

@280
<se_low>ハワード「それでは くれぐれも頼んだぞ。
 お前たちの 旅の無事を祈っておる。

@999
Q:\DQ8\data\dat


e1204_3.txt

@100
ゼシカ「あ そうだ。
 ねえ ○強主○。

@110
ゼシカ「ねえ ○強主○。
 ちょっと待って。

@120
ゼシカ「えっと……。
 大した用じゃないんだけど……。

@130
ゼシカ「ドルマゲスを倒して 杖を
 持った瞬間から 私 自分の意思で
 話すことができなかったから……。

@140
ゼシカ「だから 今 言っておくわ。
 私 兄さんのカタキを討ったなんて
 まだ ちっとも思えてないの。

@150
ゼシカ「暗黒神ラプソーンっていうのが
 何者なのかは よくわからないけど……
 あの杖を このままにしておけないわ。

@160
ゼシカ「あの杖を もう一度 封印するまで
 私 まだ旅を続けるから……えっと……
 これからも よろしくお願いします。

@170
ゼシカ「……なんだか改まっちゃって
 私 ちょっと変だったかな?

@180
ゼシカ「ひどいわねっ! うふふ。
 もう いいわよーだ。○強主○のバカ!

@190
ゼシカ「ホント? じゃあ よかった。
 ○強主○は 優しいね……。

@999
Q:\D


e1205_3.txt

@100
<se_high>*「あっ ゼシカお姉ちゃん!
 見て見て! わたしね ちょっとだけ
 モシャスを 使えるようになったの!!

@110
<se_high>*「行くよ~。モシャス~!!
 おおきづちに な~れ~♪

@120
<se_high>*「……あれ?
 なんか 変なのになっちゃった。
 元の姿に もど~れ~♪

@130
<se_high>*「……あれ?? また ちがう??
 戻り方 わかんなくなっちゃった。
 えへへへ……。

@140
<se_high>*「こうだったかな……。
 モシャス~!!

@150
<se_high>*「あっ できたっ!
 よかった~。元に戻れなくなったら
 どうしようかと 思っちゃった!

@160
ポルク「あっ ゼシカ姉ちゃんだ!
 帰ってきたってことは……。

@170
ゼシカ「ごめんね ポルク。
 今日は ちょっと立ち寄っただけで
 私 またすぐに 旅の続きに行くのよ。

@180
ゼシカ「サーベルト兄さんのカタキは……
 討てたような 討ててないような
 ちょっと 複雑なところなの。

@190
ポルク「いいよっ! ゼシカ姉ちゃんが
 納得して戻ってくるまで 用心棒の役目
 きっちり果たしながら 待ってるよ!

@200
ポルク「ゼシカ姉ちゃんが
 戻ってくるころには きっと
 おいらとマルクは もう一人前だよ!!

@999
Q:\


e1205_3i05.txt

@100
アローザ「ゼ…ゼシカ!?
 いつ戻ったのです!?

@110
ゼシカ「つい さっきよ。だけど
 また すぐに行かなくちゃいけないの。

@120
ゼシカ「サーベルト兄さんのカタキ討ち……
 私にとっては まだ終わってないの。
 だから…………ごめんなさい。

@130
アローザ「………………。

@140
アローザ「……もういいわ。
 あなたの気が済むまで
 好きなようになさい。

@150
アローザ「けれど 気が済んだなら
 必ず この村に戻ってくるのよ。

@999
Q:\DQ8\data\


e1206.txt
@100
チェルス「ほら レオパルド。
 ご飯だよ。ここに 置くからな。

@110
<se_high>レオパルド「バウバウバウッ!!!

@120
チェルス「ご…ごめんよ レオパルド。
 何か 気を悪くしたかい?
 ごめん……ホント。謝るよ。

@130
チェルス「あ……あなたは さっきの。

@140
チェルス「さっきは 本当に
 ありがとうございました。ハワードさまが
 ご無事だったのは あなたのおかげです。

@150
チェルス「……見たところ
 どうやら 旅の人みたいですね。

@160
チェルス「やっぱり。そんな気がしました。
 僕も 半年前まで あてもなく
 世界中を回る 旅人でしたから。

@170
チェルス「いえいえ。姿を見れば
 わかります。僕も半年前まで あてもなく
 世界中を回る 旅人でしたから。

@180
チェルス「それが半年前…… たまたま
 たどり着いたこの町で おカネも
 底を尽きた僕は 腹ペコで倒れてしまい……。

@190
チェルス「そのときの僕を 助けてくれたのが
 他ならぬ ハワードさまだったんです。

@200
チェルス「おまけに ハワードさまは
 僕を お屋敷に雇い入れてくれて……
 言葉にならないほど 感謝してます。

@210
チェルス「ときどき 冷たく見えるときも
 ありますけどね。でも 心の奥は
 本当に 優しい人なんですよ。

@999
Q:\DQ8\data\d


e1301_1.txt

@100
トロデ王「な なんじゃ!?
 身も凍るような この寒さはっ!

@110
トロデ王「……のう ○先頭○。
 今 わしらがすべきことは
 まず ゼシカを何とかすることであろう?

@120
トロデ王「ならば 今は 無理して
 この先に 行くこともあるまい。

@130
トロデ王「べ……別に 寒いから
 イヤだと 言っておるわけではないぞ!

@140
トロデ王「さあ わかったら 戻ろう。
 いつまでも こんな所にいたら
 カゼをひいてしまうわい。

@999



e1301_2.txt

@1000
トロデ王「……なんで わしが 
 こんな寒い思いをせねばならんのだ。
 これも すべて ドルマゲスのせい……。

@1010
トロデ王「……いや ヤツは もう死んだか。
 では レオなんとかいう犬のせいじゃな。
 まったく 犬の分際で……。

@1020
トロデ王「……ブツブツ。
 ……ブツブツ。


@2000
ヤンガス「ブツクサうるせえなぁ!
 こっちだって 寒さに 気が立ってんだ!
 ちったあ だまってろよ!

@2010
ゼシカ「あ~もう うっさいわね!
 文句言ったとこで 暖かくなるわけじゃ
 ないんだから 静かにしててよ!

@2020
ククール「……いい加減にしてくれ!
 オレだって この寒さには まいってるんだ。
 あんただけが つらいんじゃないんだぜ!


@3000
トロデ王「な 何じゃとぉ!
 別に 何の迷惑が かかるわけでもなし
 わしが 何を言おうと わしの勝手じゃ!

@3010
トロデ王「他人に どうこう言われる筋合いは
 ないわいっ!!

@3020
トロデ王「あ~まったく 腹の立つ。
 わしは 先に 行くぞっ!


@4000
トロデ王「なんじゃ その目は!?
 何か わしに 文句があるなら
 言えばいいじゃろう!

@4010
トロデ王「……それだけか。
 まったく お前は 無口でつまらんのう。

@4020
トロデ王「あ~もう お前の顔を見てたら
 なんだか無性に 腹が立ってきた!
 わしは 先に 行くぞっ!

@9999
Q:\


e1301_3a.txt

@100
トロデ王「こら ○強主○!
 今も 外は ふぶいておるのだぞ。

@110
トロデ王「そんなところ開けたら
 雪が吹き込んで せっかくの暖かい部屋が
 冷えてしまうではないか!

@999
Q:\D


e1301_3b.txt

@100
ヤンガス「兄貴 お身体の方は
 大丈夫なんですかい?

@110
ヤンガス「兄貴だけ いつまでたっても
 目を覚まさないから 心配してたんでがすよ。

@120
ヤンガス「ここは あそこにいるバアさんが
 ひとりで暮らしてる 山小屋でげす。

@130
ヤンガス「ちょうど 雪崩が起こった場所から
 近かったんで 吹雪がおさまるまで
 厄介になることにしたんでがすよ。


@999
Q:\DQ8\dat


e1301_3c.txt

@100
ククール「そこに寝そべってる犬。
 バフっていうんだが そいつが オレたちを
 雪の中から 掘り出してくれたんだそうだ。

@110
ククール「まったく 大した犬だな。
 どこかの 自称王さまより 
 よほど 頼りになると思わないか?

@120
トロデ王「こぅら ○強主○!
 お前は 自分の主君に対して 
 何を言いよるかっ!

@130
トロデ王「……まったく。
 そのバフを 呼んできてやったのは
 誰だと 思っとるのじゃ。

@140
トロデ王「こぅら ククール!
 誰が 自称王さまじゃっ!
 ちゃんと 聞こえておるのだからな。

@150
トロデ王「……まったく。
 そのバフを 呼んできてやったのは
 誰だと 思っとるのじゃ。

@999
Q:


e1301_3d.txt

@100
<se_high>メディ「さあ 飲んでくだされ。
 このヌーク草の薬湯さえ飲んでおけば
 雪国の寒さも 気にならなくなりますぞ。

@110
トロデ王「雪崩から 助けてもらい
 一夜の宿を 貸してもらい……
 何から何まで 世話になりますのう。

@120
ヤンガス「それにしても バアさんも
 こんな怪しいのが 助けを求めてきたのに
 よく信用する気になったもんだよな。

@130
トロデ王「この山賊くずれがっ!
 貴様にだけは 怪しいのとか
 言われたくないぞ!

@140
<se_high>メディ「確かに 変わった姿の人だとは
 思いましたがねえ……このトシになると
 人の容姿など 気にならなくなりますな。

@150
<se_high>メディ「まあ こんな人のいない雪山で
 困っている人が いれば 
 相手が誰でも 助けますわい。

@160
ゼシカ「そういえば どうして おばあさんは
 山奥に ひとりで暮らしてるんですか?

@170
<se_high>メディ「この家の裏手には 古い遺跡が
 ありましてな。先祖代々 わしの家系は
 それを お守りしてきたのですじゃ。

@180
<se_high>メディ「しかし その役目も わしの代で
 終わることになるでしょうな。
 跡を継ぐ者も おりませんでのう。

@190
ゼシカ「そうなんですか。
 でも 役目とはいえ ひとり暮らしは
 ご苦労も多いでしょう?

@200
<se_high>メディ「いやいや 気楽なもんですわい。
 子供の時から 慣れ親しんだ土地だし
 苦労など 感じたことはないですじゃ。

@210
<se_high>メディ「それに 時には こうして
 雪山に迷った人が 訪れてくれるので
 さみしくもありませんしな。

@220
ククール「ところで メディさん。
 じつは そのことで ひとつ 
 聞きたいことがあるんだよ。

@230
ククール「オレたちは 大きな黒犬が
 この雪国の方へ逃げたというウワサを
 聞きつけて 追ってきたんだ。

@240
ククール「もしかしたら ヤツは
 この近くを 通ったかもしれない。
 何か 心当たりはないもんかな?

@250
<se_high>メディ「……はて?
 大きな犬といえば うちのバフくらいしか
 思い当たりませんのう。

@260
<se_high>メディ「お役に立てず 申し訳ない。
 しかし 探しものなら 人の多い所で
 聞き込みされるのが よいでしょうな。

@270
<se_high>メディ「この山を下って 北へ向かうと
 オークニスなる町が ありますのじゃ。
 犬探しは そこでしては どうですかな?

@280
トロデ王「なるほど 道理じゃな。
 よし! ○強主○よ。
 次は その町へ 向かうことにするぞ。

@290
<se_high>メディ「ほっほっほ。
 お気の早いことで。いずれにしても まず
 この吹雪が 止みませんとな。

@300
<se_high>メディ「……さて 夜もふけてきましたし
 そろそろ 休まれては どうですじゃ?

@310
<se_high>メディ「明日の朝には 吹雪も
 止むでしょうから オークニスへは
 明朝 向かわれるが よろしかろう。

@320
トロデ王「うむ メディ殿の言う通りじゃな。
 よし! 今日のところは お言葉に甘えて
 休むことにしよう。

@999
Q


e1301_3e.txt

@100
<se_high>メディ「オークニスは 山を下って
 北へ向かったところですからな。
 道中 気をつけてくだされ。

@110
トロデ王「おお そうじゃった!

@120
トロデ王「姫っ 姫は 無事か?
 夕べは 寒くなかったか!?

@130
<se_high>メディ「……それと みなさん。
 申し訳ありませんが
 ひとつ 頼まれてくれませんかな?

@140
<se_high>メディ「オークニスに行って
 グラッドという男に 会ったら
 これを 渡してほしいのですじゃ。

@150
○優主○は メディのふくろを手に入れた。

@160
<se_high>メディ「グラッドは おそらく
 わしと同じ 薬師をしているはずですじゃ。
 くれぐれも頼みましたぞ。

@170
トロデ王「さあ それでは
 いよいよ オークニスに向かうぞ。
 いざ しゅっぱ~つ!

@999
Q:\DQ8


e1301_3f.txt

@100
ゼシカ「この薬湯に入ってるハーブは
 ヌーク草っていって 身体を温め
 寒さに強くなる効果が あるんだって。

@110
ゼシカ「ちょっと からいけど
 なかなか イケるわよ。
 ○強主○も おばあさんから もらったら?

@999
Q:\DQ8\d


e1301_4.txt

@100
<se_high>メディ「ここは わしが ハーブを育てている
 薬草園ですじゃよ。

@110
<se_high>メディ「この洞くつは 温度や 湿度が
 薬草を育てるのに 最適でしてな。
 ヌーク草は ここでないと育ちませんのじゃ。

@120
<se_high>メディ「それと 鉄格子の向こうにあるのが
 わしが守っておる 例の遺跡なんじゃが
 普段は カギをかけておりましてな。

@130
<se_high>メディ「何しろ 貴重な遺跡なので
 見学などは お断りしてますのじゃ。
 申し訳ありませんのう。

@140
ヤンガス「バアさん いつの間に……。

@999
Q:\D


e1302_1.txt

@100
トロデ王「やれやれ ようやく 
 オークニスに 着いたようじゃな。

@110
トロデ王「それにしても ヌーク草の効能は
 大したものじゃ。雪道を歩いていても
 ちっとも 寒くならんわい。

@120
トロデ王「これなら 外にいても 
 苦にはならんな。うむ。わしは いつも通り
 町の外で 待っていることにしよう。

@999
Q:\DQ8\data\


e1302_2.txt

@100
*「ああっ シスター!
 お祈りする姿も 美しいっ!
 美しすぎるぅっ!

@110
*「神よ。あなたに お仕えする方に
 恋してしまった私は
 どうすればよいのですかっ!?

@120
ククール「ならば コクるがよい。
 ダメでもともと。当たって砕けろ。
 神は 行動する者に 祝福を与えよう。

@130
*「……今の声は もしかして 神様っ!?
 わかりましたっ!
 必ずや おっしゃる通りに実行します!

@999
Q:


e1302_5.txt

@100
<se_def>グラッド「こいつら 私が出てくるのを
 待ち伏せしてたのか!?
 それにしても こんなにいるなんて……。

@110
<se_def>グラッド「キミたち! 
 オオカミだと思って 油断するなよ。
 こいつら ただのケモノじゃない!

@120
<se_def>グラッド「うわわわっ!
 た 助けてくれ キミたちっ!

@130
<se_def>グラッド「くそっ!
 こいつら 何で 私ばかり狙うんだ!?

@140
待て

@150
その者では ない。
確かに 賢者の血を感じるが ちがう

@160
本物は 別にいるはず……
真の賢者を探すのだ

@170
<se_def>グラッド「今の声は いったい……?
 それに 真の賢者だって……?

@180
<se_def>グラッド「いや まさかな。
 そんなこと あるはずが……。

@999
Q:\DQ8\data\


e1302_6.txt

@100
*「おや?
 グラッドさん 帰ってきたんだね。
 よかった。心配してたんだよ。

@110
<se_def>グラッド「じつは オオカミに襲われてね。
 この人たちに 助けられて
 ようやく 戻ってこられたんだ。

@120
*「……そりゃあ 災難だったなあ。
 でも とにかく 無事で何よりだよ。

@130
*「うちの店もそうだが この町には
 あんたの薬草を必要としてる人が
 たくさん いるんだからな。

@200
*「おうおう! 
 そこにいるのは グラッドじゃねえか!
 どうした? 辛気くせえ顔しやがって。

@210
<se_def>グラッド「相変わらず 酔っ払ってるね。
 二日酔いで苦しんでも
 今度は 面倒見てやらないからな。

@220
*「冷たいこと言うなよ~。
 オレと お前の仲じゃねえか。
 また 酔い覚ましの薬 作ってくれよ~!

@230
<se_def>グラッド「……私の薬湯を飲むより
 少しくらい 頭痛で苦しんだ方が
 あんたには いい薬だよ きっと。

@240
*「冷たすぎるぜ グラッド~。
 ええい チクショウ!
 こうなったら もっと飲んでやるぅ!

@300
*「おう グラッドではないか。
 例のヌーク草とかいう薬草の栽培は
 うまくいっておるのか?

@310
<se_def>グラッド「……いや 相変わらずだよ。
 でも ある人のおかげで
 大量のヌーク草が 手に入ったんだ。

@320
<se_def>グラッド「これで 寒さに苦しむ人々を
 助けることができる。
 薬師として こんなにうれしいことはないよ。

@330
*「そうか そうか。よかったのう。
 わしも うれしいぞい。

@340
*「グラッドのやつ 普段はどことなく
 陰のある男なんじゃが
 今日は 明るい表情じゃったな。

@350
*「よほど ヌーク草が 手に入ったのが
 うれしかったのか……それとも
 他に何か 理由があるのかのう?

@999
Q:\DQ8\dat


e1302_7.txt

@100
<se_def>グラッド「……さて まずは
 私と 薬師メディの関係について 
 話しておかなくてはならないね。

@110
<se_def>グラッド「隠していたわけではないんだが
 じつは あの人は 私の母親なんだ。

@120
<se_def>グラッド「あの山小屋の裏にある遺跡。
 本当なら 私は 母の跡を継いで
 あれの守り人になるはずだったんだよ。

@130
<se_def>グラッド「それが どうして この町で
 暮らしているのか?
 ……私は 家を……母を捨てた人間なんだ。

@140
<se_def>グラッド「私は 母から学んだ薬草の知識を
 人々の役に立てたかった。
 だが あの山奥にいたのでは それは難しい。

@150
<se_def>グラッド「そこで 私は 家を出て
 このオークニスで 薬師として
 人々のためにつくす道を選んだんだよ。

@160
<se_def>グラッド「しかし 夢をかなえても 
 私の心は 晴れなかった。母ひとりを残して
 家を出たことが 後ろめたかった……。

@170
<se_def>グラッド「そして 今日
 キミたちが 母から あの袋を託されて
 私の前に 現れたんだ。

@180
<se_def>グラッド「本当に うれしかったよ。
 母が 私の生き方を認めてくれたような
 気がしたからね……。

@190
トロデ王「いつでも 子供のことを見守り
 その子が 困っていれば 助けようとする。
 親なんてのは そういうものじゃよ。

@200
トロデ王「……で 身の上話をするために
 わしらを ここまで呼んだのかね?
 何か 頼みでもある様子じゃったが……。

@210
<se_def>グラッド「……ああ すまない。
 じつは 母に関わることで
 どうしても 気になることがあるんだ。

@220
<se_def>グラッド「キミたちも 聞いただろう?
 オオカミに おそわれた時に聞こえた
 あの不気味な声を……。

@230
<se_def>グラッド「あの声は 私のことを指して
 賢者の血は感じるが ちがうと言っていた。
 真の賢者を探しているとも……。

@240
<se_def>グラッド「じつは 私の家系には
 かつて 暗黒神を封じた
 賢者のひとりの血が 流れているんだ。

@250
<se_def>グラッド「そして 同じ血をひく者は
 私以外には 母しかいないはず。
 ならば 真の賢者というのは……?

@260
<se_def>グラッド「そう考え始めたら 
 母のことが 心配になってきてね。
 とにかく 様子を見にいこうと思うんだ。

@270
<se_def>グラッド「そこで どうだろう?
 キミたちも 一緒に行ってくれないか?
 正直 私ひとりでは 心細いんだよ。

@280
<se_def>グラッド「そうか 行ってくれるか。
 それじゃあ 善は急げだ!
 さっそく出発しようじゃないか。

@290
*「グラッドさん。すまないけど
 病人をひとり 診てもらえないか?

@300
*「……まったく!
 そんな格好で 酔いつぶれてりゃ
 カゼひいて 当然だろう。

@310
<se_def>グラッド「いや 悪いが 今は急いで……。

@320
<se_low>*「ゲホッ! ゲホッ! きぼちわりぃ。
 頭が クラクラする……。
 死ぬぅ! 死んじまう~!

@330
<se_def>グラッド「……わかった。
 すぐに 診よう。ちょうど いい薬草が
 手に入ったところだったんだ。

@340
<se_def>グラッド「こういうわけだ。
 すまないが 私の方は しばらく
 ここを離れられそうにない。

@350
<se_def>グラッド「必ず 後で追っていくから
 キミたちは 先に 母の所へ
 向かってもらえないか?

@360
<se_def>グラッド「何もなければ 
 それに こしたことはないんだが……。
 とにかく 頼んだよ。

@370
トロデ王「こらっ ○優主○!
 お前は ちっとも 今の事態が
 わかっておらんようじゃな。

@375
トロデ王「こらっ ○先頭○!
 お前は ちっとも 今の事態が
 わかっておらんようじゃな。

@380
トロデ王「わしらが追う 黒犬は
 賢者の末裔を 狙っておるのだぞ。

@390
トロデ王「あのメディばあさんが
 賢者の血を引いていると 聞いた以上
 行くしかあるまいて!

@999
Q:\DQ8\dat


e1302a.txt

@100
<se_def>*「だれか……誰か いるのか……?

@110
<se_def>*「誰でもいい……助けてくれ。
 身体が凍えてしまって 動けないんだ。
 助けて……。

@13020010
<se_def>*「だれか……誰か いるのか……?

@13020020
<se_def>*「誰でもいい……助けてくれ。
 身体が凍えてしまって 動けないんだ。
 助けて……。

@99999999
Q:\DQ8\


e1302b.txt

@13021010
<se_def>*「私は オークニスの薬師グラッド。
 この洞くつで 薬草の採取をしていたら
 突然 オオカミに 襲われて……。

@13021020
<se_def>グラッド「あわてて 奥に 逃げこんだら
 落ちてきたつららに 閉じ込められて
 出られなくなってしまったんだ。

@13021030
<se_def>グラッド「……ううっ 寒い。
 と とにかく 何とかして
 まず 身体を温めなくては……。

@13021040
<se_def>グラッド「その袋は まさか……?

@13021045
<se_def>グラッド「キミたちっ!
 もしかして その袋は メディという人から
 預かったものじゃないのか?

@13021050
<se_def>グラッド「……なるほど。
 薬師メディが この私に 渡すようにと
 キミたちに 託したものなのか。

@13021060
<se_def>グラッド「……キミたち。
 その袋を 開けてくれないか?

@13021070
<se_def>グラッド「いいや そんなハズはない!
 それは 山小屋に住む 薬師メディから
 預かったものだろう?

@13021080
メディのふくろの中には 
見慣れない薬草が 入っていた。

@13021090
<se_def>グラッド「やっぱり ヌーク草か。
 ちょうどいい。本来なら 薬湯にして
 飲むものだが 生のままでも……。

@13021100
なんと グラッドは 
袋の中から取り出した ヌーク草を
そのまま食べてしまった!

@13021110
<se_def>グラッド「くぁらぁ~っっ!!

@13021120
<se_def>グラッド「……フ~ッ フ~ッ。
 や やっぱり ヌーク草は
 生で食べるものじゃないな。

@13021130
<se_def>グラッド「まあ 粉になってなかっただけ
 マシか。あれは 目や鼻にでも入ったら
 ひどいことになるから……。

@13021140
<se_def>グラッド「と とにかく 身体は温まった。
 ありがとう。キミたちのおかげだよ。

@13021150
<se_def>グラッド「……それと あの人のおかげか。
 まさか こんなことが起こるのを
 察していたわけじゃなかろうが……。

@13021160
<se_def>グラッド「ところで キミたち。
 オークニスに戻るつもりなら
 私も一緒に 連れて行ってくれないか?

@13021170
<se_def>グラッド「ありがたい。
 それじゃあ ご一緒させてもらうよ。

@13021180
<se_def>グラッド「身体は 動くようになったが
 帰り道に また あのオオカミに
 おそわれたら 危ないからね。

@13021190
<se_def>グラッド「頼まれていた袋を届けたから
 義理は 果たしたって言うのか?
 この洞くつの地面より 冷たい人たちだな。

@13021200
<se_def>グラッド「なあ 頼むよ。
 オークニスに戻るつもりなら
 私も一緒に 連れていってくれないか?

@99999999
Q:\DQ8\


e1303_1.txt

@100
*「グルルル……。

@110
<se_high>*「早くっ!
 こっちに来なされっ!

@120
<se_high>メディ「この結界の中にいれば
 もう 安心ですじゃ。

@130
<se_high>メディ「あのような 悪しきものは
 この中へは 入ってこれませんからのう。

@140
<se_high>メディ「今の音は……?

@150
<se_high>メディ「それに このおぞましいまでの
 邪悪な気配……。
 どうも ただごとでは ありませんな。

@999
Q:\DQ8\


e1303_2a.txt

@1000
<se_def>グラッド「うっ……ぐっ。

@1010
<se_def>グラッド「す……すまない。
 キミたちの後を追ってきたら
 突然 この黒犬に おそわれて……。

@1020
<se_low>また 貴様たちか……
どこまでも しつこい奴らよ。

@1030
<se_low>だが 今は 貴様たちの相手を
しているヒマは ない。

@1040
<se_low>賢者の血を引きし者よ。
観念して 出てくるがいい。

@1050
<se_low>さもなくば お前の血を引く者……
この男の命は ないと思え。

@1060
<se_def>グラッド「……か 母さん。
 出てきちゃ ダメだ!
 こいつは 母さんの命を狙って……。

@1070
<se_def>グラッド「ゴホッ! ゴホッ!

@1080
<se_def>グラッド「き 来ちゃ ダメだ……。

@1090
<se_high>メディ「……ほう。これは おどろいたね。
 わしを呼んでるようだから 出てきてみれば
 なんと 相手が犬だったとは!

@1100
<se_high>メディ「じゃが ただの犬ではないね。
 臭う 臭う……この邪悪な臭気が
 お前さんの正体を 教えてくれるよ。

@1110
<se_low>そこまで わかっているなら
わが望みも 知っていよう。
おとなしく その命 われにささげよ。

@1120
<se_high>メディ「……フン。<wait_s>何にしても
 まずは 人質を放すことじゃね。
 話は それからだよ。

@1130
<se_low>……お前には 何ひとつ
要求する自由は ない。
だまって こちらへ来るのだ。

@1140
<se_high>メディ「……やれやれ。
 さすが ケモノの姿をしてるだけあって
 聞き分けのないヤツだね。

@1150
<se_high>メディ「……いいだろう。
 今 そっちに行ってあげるよ。

@1160
○先頭○は さいごのカギを 手に入れた。
さいごのカギを ふくろに入れた。

@1170
<se_high>メディ「○先頭○さんや。
 後のことは 頼みましたぞ……。

@1180
<se_low>よくぞ来た 賢者の末裔よ。
今 その命 刈り取ってくれよう。

@1190
<se_low>だが 何も おびえることはない。
すぐに お前の息子にも
後を追わせてやるのだからな。

@1200
<se_high>メディ「やはり そういうことかい。<wait_s>
 でも バアさんが相手だからって 何でも
 思い通りになるとは 思わないことだね。

@1210
<se_low>ガアァァァァッ!!
き 貴様 何をぉ……。

@1220
<se_high>メディ「どうじゃね?
 ヌーク草の粉は よくきくだろう?

@1230
<se_high>メディ「さあっ バフ お行きっ!

@1240
<se_low>グオオオオ~ッ!
おのれっ! おのれっ! おのれ~っ!!

@1250
<se_low>老いぼれが 味なマネを!
これでは 目も鼻も 利かぬ……。

@1260
<se_low>だが 残る封印は あとひとつ。
あとひとり……最後の賢者を葬れば
我が魂は この忌まわしき杖より抜け出せる!

@1270
ゼシカ「待ちなさいっ!
 ようやく 追いついたんだから。
 逃がさないわよ!

@1280
ヤンガス「待ちやがれ この野郎!
 今度こそ 逃がしゃしねえぞ!

@1290
ククール「待てっ!
 今日こそ この因縁に 決着をつけてやる!


@9999
Q:\DQ8\data\da


e1303_2b.txt

@1000
<se_low>老いぼれが 味なマネを!
これでは 目も鼻も 利かぬ……。

@1010
<se_low>だが 残る封印は あとひとつ。
あとひとり……最後の賢者を葬れば
すべては 終わるのだ。

@1020
ゼシカ「待ちなさいっ!
 ようやく 追いついたんだから。
 逃がさないわよ!

@1030
ヤンガス「待ちやがれ この野郎!
 今度こそ 逃がしゃしねえぞ!

@1040
ククール「待てっ!
 今日こそ この因縁に 決着をつけてやる!

@9999
Q:\DQ8


e1303_2c.txt

@1000
<se_def>グラッド「か 母さん……。<wait_s>
 何てことだ。
 オレが あの黒犬に捕まったばかりに……。

@1010
<se_def>グラッド「ようやく 謝ることができると
 思ってたのに……。<wait_m>
 オレの……オレのせいでっ!!

@9999
Q


e1303_2d.txt

@1000
<se_def>グラッド「あの黒犬は 東の方へ
 飛び去ったと言ったね?

@1010
<se_def>グラッド「東か……<wait_s>たしか 東には
 法皇の住む島が あったはず……。

@1020
<se_def>グラッド「キミたち! キミたちは
 黒犬を追って 旅しているんだろう?
 だったら お願いだ!

@1030
<se_def>グラッド「二度と 母のような犠牲者を
 出さないよう あの黒犬を追いつめて
 必ず ヤツを倒してくれ!

@1040
トロデ王「あんたに言われんでも
 そのつもりだったんじゃがな……。

@1050
トロデ王「やっと 追いついたのに
 飛んで逃げられてしまうんじゃ
 どうしようもないではないか!

@1060
<se_def>グラッド「……そうだ レティスだ!

@1070
<se_def>グラッド「相手が 空を飛ぶなら
 こっちも 空を飛ぶもの……
 神鳥レティスのちからを借りればいいんだ!

@1080
<se_def>グラッド「じつは この遺跡のほこらには
 レティスについて 記された石碑が
 あるんだ。

@1090
<se_def>グラッド「たしか それには
 神鳥レティスは 邪悪なものと戦うとか
 かかれていたはず。

@1100
<se_def>グラッド「レティスなら きっと
 あの黒犬との戦いにも
 ちからを 貸してくれるにちがいないよ。

@9999
Q:\D


e1303_3.txt

@100
トロデ王「結局 よくわからんかったのう。
 海図というのが どこにあるのか
 見当もつかんし……。

@110
トロデ王「まあ 仕方ない。
 とにかく 黒犬が 逃げていった東の方へ
 ヤツを追うことにしようぞ!

@999
Q:


e1304_1.txt

@100
ゲルダ「どこかで見たカオだと思ったら
 ビーナスの涙を プレゼントしてくれた
 親切な ご一行じゃないか。

@110
ゲルダ「それにしても ずいぶん
 めずらしい所で 再会したもんだね。

@120
ヤンガス「て……てめえは ゲルダっ!
 いったい どうして ここに!?

@130
ゼシカ「あなたは ゲルダさん……?
 どうして こんな所に?

@140
ククール「あんたは たしか 
 ヤンガスの知り合いの……。
 なんで あんたが こんな所に来るんだ?

@150
ゲルダ「何でも ウワサによると ここには
 あの大海賊 キャプテン・クロウのお宝が
 眠ってるって話じゃないか。

@160
ゲルダ「あたしは お宝って言葉に
 目がなくてね。こうして わざわざ
 船を仕立てて やって来たってわけさ。

@170
ゲルダ「……見たところ あんたたちも
 目的は 同じみたいだね。

@180
ゲルダ「フン。おもしろいじゃないか。
 それじゃあ 海賊のお宝を手に入れるのは
 早い者勝ちってことだね。

@190
ゲルダ「……そうと決まったら 
 ノンビリは してられない。
 あたしは ひと足先に 行かせてもらうよ!

@200
ヤンガス「お……おい 待てよ。
 勝手なことばかり 言いやがって!

@210
ヤンガス「それに ここにゃ魔物も出んだろ?
 お前ひとりで お宝がある場所まで
 たどり着けるもんかよ!

@220
ゲルダ「見くびってくれるじゃない。
 あたしの しのび足の実力は あんたも
 知ってるだろ?

@230
ゲルダ「魔物どもなんかに 
 見つかるようなヘマは しないさ。
 動きの鈍い あんたとは ちがってね!

@999



e1304_2.txt

@100
ゲルダ「ああ また会ったね。
 言っとくけど この先には
 めぼしいものは 何も なかったよ。

@110
ゲルダ「まっ 信じる 信じないは
 あんたたちの 勝手だけどね。

@999
Q:\DQ8\d


e1304_3.txt

@100
ゲルダ「なるほど そのハンドルを回すと
 水が抜ける仕組みだったわけね。

@110
ゲルダ「礼を言っておくよ。
 あんたたちが 気づいてくれたおかげで
 先に進むことができる。

@120
ゲルダ「でも 運がなかったね。
 せっかく 仕掛けを見抜いたのに
 あたしに先を こされちゃうんだから。

@999



e1304_4a.txt

@100
ゲルダ「遅かったじゃないか。
 勝負は あたしの勝ちみたいだね。
 約束通り お宝は もらっていくよ。

@110
<se_low>*「わが名は キャプテン・クロウ。
 かつて 世界の海をまたにかけし
 海賊の中の海賊……。

@120
<se_low>キャプテン・クロウ「わが財宝を狙う者よ。
 なんじは それを手にする資格のある者か?

@130
<se_low>キャプテン・クロウ「あると言うならば
 われと戦い そのチカラをしめせ。

@140
<se_low>キャプテン・クロウ「資格なき者ならば
 悪いことは言わぬ 早々に立ち去るがよい。

@150
ゲルダ「……チッ。
 あたしは 戦うのは あんまり
 得意じゃないんだけどね……。

@160
ヤンガス「ゲルダっ!!
 くそっ 弱いくせに 無理しやがって!

@999
Q:\DQ8


e1304_4b.txt

@100
<se_low>キャプテン・クロウ「なんじらも
 わが財宝を求める者か?

@110
<se_low>キャプテン・クロウ「ならば われと戦い
 その資格を しめすがよい。

@999
Q:\DQ8\dat


e1304_4c.txt

@100
<se_low>キャプテン・クロウ「われを 倒すとは
 見事な戦いぶりよ……。
 なんじらを 資格を持つ者と認めよう。

@110
<se_low>キャプテン・クロウ「勇者たちよ。
 わが財宝を引き継ぎ われの果たせなかった
 夢をかなえてくれ……。

@999
Q:\DQ8\dat


e1304_4d.txt

@100
ゲルダ「……チッ! 
 みっともない所を 見せちまったようだね。
 おまけに お宝まで 先に取られちまうし。

@110
ゲルダ「でも 何だい?
 お宝ってのは その紙キレなのかい?
 うわ~ しょっぼい!

@120
ゲルダ「そんな つまらないものだと
 知ってたら あたしゃ
 こんな所まで やってこなかったよ。

@130
ゲルダ「まっ 今回は 途中で手に入れた
 10000ゴールドで
 がまんしておくことにするさ。

@140
ゲルダ「それじゃあ あたしは 
 お先に 失礼するよ。
 こんな洞くつは もうコリゴリだからね。

@150
ヤンガス「あいつ この洞くつで
 そんな大金 手に入れてやがったのか!
 まったく チャッカリしてるぜ。

@160
ヤンガス「……さて 目当てのものも
 手に入ったし アッシらも
 そろそろ 行くでがすよ。

@999
Q:\D


e1401_2.txt

@100
*「さっき あんたの連れてる馬を見たけんど
 あんな白くて きれいな馬
 オラ 初めて見ただよ。

@110
*「そうだ。あの馬 オラに ゆずらねえべか?
 代わりに こっちの馬2頭を
 くれてやるだよ?

@120
トロデ王「ばっかも~んっ!!<wait_m>
 わが姫を そんな小汚い駄馬なんぞと
 かえられるかっ!

@130
ヤンガス「おっさん いつの間に……。

@140
トロデ王「……冗談にも ほどがある。
 まったく 姫を何だと思っておるのじゃ。
 ……ブツブツ。

@150
*「むう やっぱりダメだか……。<wait_s>
 そりゃ あんただって あんなきれいな馬
 手放したかねえだわな。仕方ねえべ。

@160
*「嫁こさ 迎えるのに
 あんなきれいな馬を持参できりゃ
 オラの愛の大きさも 伝わんのになあ……。

@999



e1402.txt

@100
<se_high>*「なっ…なんだ あいつら!
 ハデハデの変な姿だ……。
 まさか レティスの仲間なのか!?

@110
*「ちょっと 待てっ! よく見ろよ。
 確かに 変な姿に見えるけど
 レティスとは 似ても似つかないぞ。

@120
*「……どっちかと言うと
 人間っぽい姿じゃないか?
 うん。ちょっと奇妙だが 人間みたいだ。

@130
<se_high>*「人間だって!?
 でも あんな 色がついた姿してるの
 レティスくらいしか……。

@140
*「と…とにかく 危険はなさそうだから
 ヘタに刺激しない方が いい。
 お前は長老を 呼んでくるんだ!

@150
<se_high>*「う…うん わかった!

@160
<se_low>長老「おお その姿 もしや……?

@170
<se_low>長老「おぬしたちは ひょっとして 
 世界の破れ目を通って こちらへ来た
 光の世界の住人ではないのかね?

@180
<se_low>長老「やはり そうじゃったか。
 ならば 今この時 おぬしたちが来たのは
 天の意思なのかもしれんな。

@190
<se_low>長老「……ふむ。
 おぬしたちに 話したいことがあるのじゃ。
 後ほど わしの家まで 来てほしい。

@200
<se_low>長老「それさえ約束してくれたら
 あとは好きに 村の中を見てもらっても
 かまわんぞ。

@210
<se_low>長老「では 待っておるからな。
 わしの家は いちばん大きい建物じゃから
 すぐに わかるじゃろう。

@220
<se_low>長老「レティシアの民よ。この者たちは
 われらに危害を加えるような者ではない。
 落ち着いて いつも通りにしておれ。

@230
<se_low>長老「いやいや 隠さずともよい。
 その色あざやかな姿が 何よりの証拠。

@240
<se_low>長老「もう一度聞こう。
 おぬしたちは 世界の破れ目を通ってきた
 光の世界の住人ではないかね?

@999
Q:\DQ8\d


e1403_1b.txt

@100
さすがは わが影を追って
光の世界より 訪れし 勇気ある者たち。
見事な 戦いぶりでした。

@110
もう お気づきかもしれませんが
今の戦いは あなた方のチカラを試すために
しかけさせてもらったものです。

@120
私は 今 チカラある者の助けを
必要としているゆえ……
どうか 許してください。

@130
トロデ王「どういうことじゃ?
 よもや わしらに 村をおそうのを
 手伝えとでも 言うのではあるまいな?

@140
トロデ王「だとしたら 見くびるなよ!
 そのようなことに
 わしらが 手を貸すはずなかろう!

@150
誤解しないでください。
村をおそったことは
私の本意では なかったのです。

@160
……とはいえ それは
私が 助けを欲している理由とも
無関係ではありません。

@170
私は かつて 光の世界をも
わが物にせんとする 暗黒神ラプソーンと戦い
その封印に チカラを貸しました。

@180
そのため 私は 暗黒神の配下である
魔物たちから 恨みを買っており
それが 今回のことの原因となったのです。

@190
この島にある 私の巣の中には
私の子……卵が眠っており
やがて訪れる 目覚めの日を待っていました。

@200
ですが その私の巣が 暗黒神の配下であった
一匹の魔物……妖魔ゲモンの手に落ち
卵は 人質にとられてしまったのです。

@210
ゲモンは 卵を救いたければ
人間の村をおそえと おどしてきました。
私は それに屈してしまったのです。

@220
まともに戦えば ゲモンごとき
敵では ありませんが
卵を人質にされては 手が出せません。

@230
それゆえ 私は 私に代わって
ゲモンと戦ってくれる 勇気とチカラを持つ者を
探していました。

@240
あなた方は 私の影を追って 臆することなく
この影の世界まで やってきた。
その勇気は 賞賛に値します。

@250
そして 今 実際に 手合わせしてみて
確信しました。
ゲモンを倒しうるのは あなた方だけだと!

@260
どうか お願いします。
この島の人々のためにも 私の卵を
救ってはもらえないでしょうか?

//いいえの時
@270
トロデ王「こらっ ○強主○!
 人が……いや 人じゃなくて 鳥か。
 まあ それは この際どうでもいい。

@280
トロデ王「とにかく 救いを求められて
 すげなく ことわるとは 何ごとじゃっ!

@290
トロデ王「レティスよ 安心するがよい。
 このわしが 責任をもって
 お前の卵を助けさせるからな!

//はいの時
@300
……礼を言います。
やはり あなた方を見込んで
この世界に招いたのは 正しい選択でした。

@310
私の巣は 人の近づけない
けわしい岩山の頂にあります。

@320
ゲモンが 見張っているため
私が 山頂まで行くのは 無理ですが
ふもとまでなら 案内しましょう。

@330
どうします?
今すぐ 行くことにしますか?

//いいえ
@340
そうですか。
では 私は ここで待っています。
準備が整ったら また 声をかけてください。

//はい
@350
それでは まいりましょう。
あなた方は 全員馬車の中に入るか
つかまるかしてください。

@360
しっかり つかまっていてください。
では 行きますよ。

@370
準備は 整ったようですね。
では 行くことにしましょうか?

@380
私の巣のふもとまで 行きますか?

@390
それでは まいりましょう。

@400
あなた方が ここへ来れたということは
まだ あの光の世界への扉が
閉じていないのですね。

@410
かつて 暗黒神ラプソーンとの戦いで
失われた 私の世界をわたるチカラ……
少しずつですが 戻っているようです。

@420
あるいは このチカラが 再び必要となる時が
近づいているのかもしれません。

@430
……それより わざわざ 訪ねてきたのには
何か 理由があるのでしょう。

@440
もしかして あの神鳥の巣に
もう一度 登りたいというのですか?

@450
ならば 私が ふもとまで運びましょう。
さあ 馬車の中に入るか
つかまるかしてください。

@460
おや ちがいましたか?
しかし 今の私にできることは
それくらいのことだけ……。

@470
かつてのチカラが 戻れば
何か できることもあるのでしょうが……
お役に立てずに 申し訳ありません。

@480
どうしました?
やはり もう一度 神鳥の巣へ
行ってみることにしますか?

@490
ならば 私が ふもとまで運びましょう。
さあ 馬車の中に入るか
つかまるかしてください。

@999
Q:\DQ8


e1403_2.txt

@100
これ以上 近づくと ゲモンに
感づかれる危険があるため
私が 案内できるのは ここまでです。

@110
しかし 幸いなことに この岩山の中は
空洞になっており 人間の足でも
何とか 山頂まで 登っていけるはず。

@120
草原へ もどりたい時は 
私に声をかけてくれれば 元の場所まで
運びましょう。

@130
それでは 私の卵のこと
くれぐれも よろしく頼みます。



@999
Q:\D


e1403_3.txt

@100
ゲモン「バカな……。
 こ こんな強い人間が いるなど……。

@110
ゲモン「……そうか レティスだなっ!
 ヤツが このオレを倒させるために
 光の世界から 貴様たちを……。

@120
ゲモン「お……おのれぇ!
 そうとわかれば 
 このまま倒されてなるものかっ!

@130
ゲモン「ヤツの卵も 道連れにしてやる!
 死なば もろともよっ!

@140
ゲモン「このゲモンを たばかったこと
 後悔するが いいっ!
 グハハハハ……。

@150
こ これはっ!?
どうして こんなことに?
私の赤ちゃんが……卵が 粉々になって……。

@160
ゼシカ「レティス……
 あの……ごめんなさい。

@170
ヤンガス「アッシらのチカラが足りないせいで
 こんな結果になっちまって……
 何て 言ったらいいのか……。

@180
ククール「……見ての通りだ。
 オレたちのチカラが足りないばかりに……。
 すまない レティスよ。

@190
……どうやら あなた方には 
迷惑をかけてしまったようですね。

@200
光の世界から 呼び寄せておいて
こんな嫌な思いをさせてしまうなんて
本当に 申し訳ありません。

@210
さあ ここにいたところで
もはや なすべきこともありません。
光の世界への扉まで 送っていきましょう。

@220
母さま 待ってください。

@230
ま まさか 私の赤ちゃん……?

@240
そうです 母さま。
生まれてくることもできず こんな姿で
お話しすることになって ごめんなさい。

@250
ボクを助けるために 来てくれた
その人たちに お礼がしたくて
こうして 姿を現したのです。

@260
お礼? しかし あなたは……。

@270
いいえ 母さま。
こんなボクだからこそできることが
あると思うんです。

@280
実体を持たない たましいだけのボクに
みなさんの身体を貸してもらえれば
空を飛ぶことが できるようになるはず。

@290
どうか みなさんの旅に
ボクを ご一緒させていただけませんか?

@300
○強主○。私からも お願いします。
この子が あなたたちの役に立てるなら
私も 救われます。

@310
どうか この子の願いを
かなえてあげてください。

@320
私も ここは 引くわけにはいきません。
どうか この子の願いを
かなえてあげてください。

@330
ありがとう ○強主○。
あなた方には 感謝してもしきれません。

@340
それでは ボクは みなさんと
ご一緒できるように 姿を変えます。
チカラが必要な時は いつでも呼んでください。

@350
トロデ王「なんとまあ
 不思議な体験をしたものじゃな。

@360
トロデ王「あのような もうひとつの世界が
 存在するとは 実際に 行った者でなければ
 とうてい信じられぬことじゃ。

@370
トロデ王「今も そこに 扉がなければ
 あの体験は 夢ではなかったかと
 疑うところじゃぞ。

@380
さっきの音は いったい何が……?

@999
Q:\DQ8\


e1501.txt

@1000
<se_high>*「きーきー! キャキャーッ!!

@1010
<se_high>*「お前っ!! さては ニンゲンだなっ!

@1020
<se_high>*「よく来たキャ~。
 ここは 三角谷だよ~ん。

@1030
トロデ王「な…なんじゃ!? こやつ
 どこからどう見ても 魔物ではないか!

@1040
ヤンガス「おっさん いつの間……<wait_s>
 って 言う方も さすがに
 もう あきあきなんだがな。

@1050
トロデ王「やい おぬしっ!
 魔物でありながら 逃げも襲いもせず
 歓迎するとは どういうわけじゃ!?

@1060
<se_high>*「ここ 三角谷は ニンゲンと魔物と……

@1070
<se_high>*「エルフが ともに暮らす谷だよ~ん。

@1080
<se_high>*「だから ニンゲンを見ても
 逃げたりなんて しないよん。

@1090
トロデ王「な…………

@1100
トロデ王「……なんたることじゃ。
 まさか このような集落が
 あるとはのう……。

@1110
トロデ王「おおっ そうじゃ!
 ここでならば わしも コソコソせずに
 堂々と 歩き回れるではないか!

@1120
トロデ王「よしっ ○先頭○ 行くぞ!
 わしに ついてまいれ!

@9999
Q:


e1502.txt

@1000
*「こちらが ピュア・ギガンテスで
 ございます。

@1010
トロデ王「うははは。わしが 酒好きと
 一発で見抜くとは お前さん
 さすがにプロじゃのう。いただくぞ。

@1020
トロデ王「……む?

@1030
トロデ王「むむむっ? おどろいたわい!
 主人! こいつは うまい酒じゃのう!

@1040
*「およろこびいただけて 幸いです。<wait_m>
 それでは お酒のお供に ここ 三角谷の
 発祥の話でも いたしましょうか。

@1050
トロデ王「おお わしは
 こいつを チビチビと楽しんでおるから
 適当に やっててくれ。

@1060
*「では さっそく……。<wait_s>
 ことの始まりは 今から 数百年も
 昔に さかのぼります。

@1070
*「七賢者のひとりである クーパスさまは
 旅の途中 キズついた エルフと
 ギガンテスを お助けになったのです。

@1080
*「恩を感じた エルフとギガンテスは
 それ以来 クーパスさまの お供として
 その旅に同行しました。

@1090
*「しかし 人間とエルフと魔物は
 寿命が違うもの。時が経ち クーパスさまは
 天命を まっとうされました。

@1100
*「残された エルフとギガンテスは
 クーパスさまのご遺志を 後世に残そうと
 この谷に 集落を作ったのです。

@1110
*「そんな いきさつもあって
 この谷では 人間と魔物とエルフが
 仲良く 暮らしているのですよ。

@1120
*「クーパスさまの ご遺志とは
 世界を襲った 暗黒神ラプソーンの恐怖を
 人々の記憶から 消さないこと。

@1130
*「なので この谷の者たちは
 訪れ来る旅人に 必ず
 暗黒神の恐怖を 語るのです。

@1140
トロデ王「ほうほう。そうかそうか。
 なるほどのう。そんなことがのう。
 それにしても この酒は うまいのう。

@1150
トロデ王「……ふむ。いや うまかった!<wait_m>
 こんな 森の奥深くまで
 来たかいがあったわい。では またな。

@1160
*「よい旅を お祈りしています。<wait_s>
 ありがとうございました。

@9999
Q:\DQ8


e1502b.txt

@1000
*「こちらが ピュア・ギガンテスで
 ございます。

@1010
トロデ王「う~む……。
 われながら こんなときに 酒など……。
 しかし……まあよい。いただくぞ。

@1020
トロデ王「……む?

@1030
トロデ王「むむむっ? おどろいたわい!
 主人! こいつは うまい酒じゃのう!

@1040
*「およろこびいただけて 幸いです。<wait_m>
 それでは お酒のお供に ここ 三角谷の
 発祥の話でも いたしましょうか。

@1050
トロデ王「おお わしは
 こいつを チビチビと楽しんでおるから
 適当に やっててくれ。

@1060
*「では さっそく……。<wait_s>
 ことの始まりは 今から 数百年も
 昔に さかのぼります。

@1070
*「七賢者のひとりである クーパスさまは
 旅の途中 キズついた エルフと
 ギガンテスを お助けになったのです。

@1080
*「恩を感じた エルフとギガンテスは
 それ以来 クーパスさまの お供として
 その旅に同行しました。

@1090
*「しかし 人間とエルフと魔物は
 寿命が違うもの。時が経ち クーパスさまは
 天命を まっとうされました。

@1100
*「残された エルフとギガンテスは
 クーパスさまのご遺志を 後世に残そうと
 この谷に 集落を作ったのです。

@1110
*「そんな いきさつもあって
 この谷では 人間と魔物とエルフが
 仲良く 暮らしているのですよ。

@1120
*「クーパスさまの ご遺志とは
 世界を襲った 暗黒神ラプソーンの恐怖を
 人々の記憶から 消さないこと。

@1130
*「なので この谷の者たちは
 訪れ来る旅人に 必ず
 暗黒神の恐怖を 語るのです。

@1135
*「しかし その努力も 今では
 ムダなものに なってしまいましたが……。

@1140
トロデ王「ほうほう。そうかそうか。
 なるほどのう。そんなことがのう。
 それにしても この酒は うまいのう。

@1150
トロデ王「……ふむ。いや うまかった!<wait_m>
 こんなときに 森の奥深くまで
 来たかいがあったわい。では またな。

@1160
*「ありがとうございました。<wait_s>
 最期のときまで 楽しい時間を
 お過ごしください。

@9999
Q:\DQ8\data


e1503.txt

@1000
<se_high>ラジュ「ありがとうございます。
 これも きっと クーパスさまのお導きに
 ちがいありませんわ。

@1010
<se_high>ラジュ「暗黒神ラプソーンの復活を阻止する
 唯一の手段は 暗黒神の封印に使われた
 杖を 再び 結界に封じ込めること……。

@1020
<se_high>ラジュ「私たちにも せめてもの
 協力を させてください。

@1030
<se_high>ラジュ「ドラング 来なさい。

@1040
<se_high>ドラング「ドラッキュー!

@1050
<se_high>ラジュ「この方たちに クーパスさまの
 遺された物を 差し上げたいの。
 門番に そう伝えておいてちょうだい。

@1060
<se_high>ドラング「ドラキュッキュー!

@1070
<se_high>ラジュ「お聞きになったとおりです。
 この谷の宝物庫にある宝を
 あなたがたに 託します。

@1080
<se_high>ラジュ「クーパスさまの 遺された物に
 暗黒大樹の葉という 闇の世界に生きる
 大樹の葉があります。

@1090
<se_high>ラジュ「その葉を 地図の上に落とすと
 まがまがしき存在の居場所を
 ただちに 指し示すそうです。

@1100
<se_high>ラジュ「では 救世主さま
 お頼み申し上げました。私たちは
 この谷で 吉報を お待ちしております。

@9999
Q:\DQ8\


e1601_1.txt

@100
マルチェロ「……これはこれは。
 どこかで お会いした事が
 ありましたかな?

/////////ククール生存時//////////

@110
ククール「……いい加減にしろ。
 オレの顔まで 忘れたのかよ!

@120
マルチェロ「ああ そうだった。
 規律違反のあまりの多さに
 修道院を追い出された ククール。

@130
マルチェロ「たしか……そう。
 そんな名前だったかな?

/////////////////////////////////

@140
マルチェロ「おやおや 怖い怖い。
 ほんの冗談ですよ。
 気分を害したなら 失敬。

@150
マルチェロ「……さてと。
 私には これより 法皇様の
 警護の兵を選ぶという仕事がある。

@160
マルチェロ「気楽な旅人と違って
 遊んでいる時間は ないのでね。
 このへんで失礼しよう。

@170
マルチェロ「それでは ごきげんよう。
 神のご加護があらんことを。


//衛兵の会話


@180
*「まったく いい気なもんだ。
 辺境の修道院長ふぜいが
 法皇様の 護衛役だと?

@190
*「本来なら 名門貴族の出である
 俺たちこそが その大役を
 おおせつかるはずなのに!

@200
*「どうせ わいろをはずんで
 うまく法皇様に 取り入ったのさ。
 あいつのウワサは 聞いてる。

@210
*「せいぜい いばらしとけよ。
 どうせ あいつは番犬どまり。
 華々しい出世も ここまでだ。

@220
*「金で どうこうできるのは ここまでさ。
 あとは 生まれた身分が物を言う。

@230
*「……おい!


@999
Q:\DQ8


e1601_2.txt

@100
<se_low>トロデ王「むむっ 誰か来るぞ。
 こっちに 隠れるんじゃ!

@110
マルチェロ「ここに おいででしたか。
 私に話とは いかがなされました?

@120
法皇「……ここは 俗世より
 遠く離れた場所にある。

@130
マルチェロ「はっ。館の警護は
 われら聖堂騎士団に お任せを。

@140
法皇「じゃが どこにいようと
 人のうわさは 聞こえてくるもの。
 ……マルチェロよ。

@150
法皇「おしゃべりスズメどもの
 いちばんの話題は そなたの事だ。
 よからぬウワサを 耳にしておる。

@160
法皇「……そして それは
 ただのウワサではないのだろう。

@170
マルチェロ「目立つ者は ねたまれる。
 法皇様ともあろう方が
 そのような でたらめを信じるとは……

@180
法皇「オディロは わしの親友じゃった。
 かけがえのない ただひとりの友。
 お互いに そう思っておった。

@190
法皇「そなたに 館の警護を任せ
 わしの 側仕えとしたには
 理由がある。オディロのためじゃ。

@200
法皇「親に 見捨てられ
 幼き頃より オディロの子 同然に
 修道院で育った そなたが……

@210
法皇「……これ以上 道を誤らぬよう
 せめて わしの目の届く所に
 置いておかねば。そう思ったのだ。

@220
法皇「マルチェロよ。
 そなたは頭もよい。腕も立つ。
 聖堂騎士団を率い よく働いておる。

@230
法皇「何故 それで満足できぬ?
 このままでは わしは
 そなたを 罰せねばならぬぞ。

@240
法皇「いや そなただけの責ではない。
 教会が汚れ 金に まみれたのは
 わしが ふがいないせいかも知れぬ。

@250
法皇「……話は 終わりだ。
 よいな? 今なら間に合う。
 正しき道に そのチカラを使え。

@260
マルチェロ「……失礼いたします。
 法皇様に 神のご加護がありますよう。

@270
法皇「もはや わしの言葉すら 届かぬのか。
 ……我が友オディロよ。
 あやつの魂を 救いたまえ……。

@999
Q:\DQ8\dat


e1601_4.txt


@100
ニノ大司教「大変だ! 法皇様が……
 怪しい者が 法皇様のお部屋に
 侵入したらしいのだ!

@110
ニノ大司教「お前たち 頼む!
 法皇様をお助けしてくれ!

@120
ニノ大司教「そして……
 くれぐれも 忘れるな!
 法皇様に 伝えるのだ!!

@130
ニノ大司教「最初に 救援の兵を
 よこしたのは このニノ大司教。
 わしの 手柄なのじゃと!

@999
Q:\DQ8\dat


e1601_5.txt


@100
くっ……バカ…な……

@110
また…しても……

@120
ニノ大司教「……法皇様!
 ご無事ですか!?

@130
ニノ大司教「よかった。脈はある!
 しかし これは……。

@140
ニノ大司教「あの化け物が やったのか?
 何が 起きたというのだ!?

@150
ニノ大司教「マルチェロ!

@160
ニノ大司教「何を 突っ立っておる!
 早く 法皇様を
 お部屋まで お運びしろ!!

@170
ニノ大司教「この役立たずめ!
 何が 警護役だ!!
 貴様は降格だ! 明日にも処分を……

@180
マルチェロ「…………。

@190
ニノ大司教「わしの命令が 聞こえぬか!
 マルチェロ!!

@200
マルチェロ「……はっはっは!
 ニノ大司教殿。
 そういう訳でしたか。

@210
ニノ大司教「貴様 何のつもりだ!
 なにがおかしいというんだ!?

@220
マルチェロ「観念なさい。
 野犬と 誰とも知れぬ
 ごろつきどもを雇い……

@230
マルチェロ「騒ぎを起こして
 それに乗じ 法皇様の暗殺を
 謀るとは。恐れ入りましたよ。

@240
マルチェロ「あなたが 次期法皇の座を
 狙っていた事は 知っているが
 ここまで やるとはな。

@250
ニノ大司教「何を言うか!? 貴様!
 わしが 法皇様を……

@260
マルチェロ「捕まえろ!
 この ごろつきどもを まとめて
 煉獄島へ 流刑にするのだ!

@270
<se_low>*「はっ!

@280
マルチェロ「……おぞましい魔物も
 時には 役に立つものだな。

@290
マルチェロ「……ん?

@300
ニノ大司教「無礼者め!!
 次期 法皇といわれるこのわしを
 流刑にするだと!?

@310
ニノ大司教「おい! 聞いておるのか!?
 これは ぬれぎぬじゃ!
 あの悪党が すべて……

@320
ニノ大司教「待て! 待ってくれ!!
 これは 何かの間違いじゃー!!

@330
ニノ大司教「……ばかな。
 マルチェロは わしの手駒。
 それが まさか牙をむくとは。

@340
ニノ大司教「次の法皇になるのは
 わしなんじゃ。病弱なあの方だ。
 待っておれば いずれ……。

@350
ニノ大司教「…………。

@360
ニノ大司教「……ここは 煉獄島じゃ。
 大罪を犯した者たちを
 死ぬまで 閉じこめておく監獄。

@370
ニノ大司教「いちど 中に入ったら
 二度と 生きては戻れん。

@380
ニノ大司教「すべて あの悪党の
 マルチェロのせいじゃ!!

@390
マルチェロ「……法皇は 心労で倒れ
 じゃまな大司教は いなくなった。
 思いの外 うまくいったな。

@400
マルチェロ「なんだ?
 ……くっ!

@410
マルチェロ「く…っ!
 頭が 割れそうだ……!
 これ…は……!?

@420
我が肉体は いまいましき賢者どもに
封じられ 失われた……

@430
マルチェロ「声……!?
 誰だ! 貴様!?

@440
マルチェロ「この 杖…か…!?

@450
杖を 手にする者よ
汝こそが 我が新しき手足

@460
さあ 杖の虜となれ
仮の宿りとなりて 我に従え……!

@470
マルチェロ「ふ……ざ…けるな…!

@480
なんだと……!?

@490
マルチェロ「……命令をされるのは
 あいにく 大嫌いでね。

@500
ニノ大司教「……マルチェロは あくどい男だが
 あの 常人ならざる意志の強さと
 剣の腕とは わしも認めざるをえん。

@510
ニノ大司教「わしは 奴を利用して
 うまく立ち回り 次期 法皇の座を
 わがものにしようと思っておった。

@520
ニノ大司教「わしに逆らう者たちを
 マルチェロに 始末させ そうして
 ただ わしは待っておればよい。

@530
ニノ大司教「ただ 地ならしをして
 あとは待つつもりだったんじゃ!

@540
ニノ大司教「……まさか こんな事に
 なってしまうとは。
 このわしが あんな若造に……。

@550
ニノ大司教「おお……。
 耳をすましてみろ。地下から響く
 囚人たちの 嘆きの声が 聞こえる。

@560
ニノ大司教「とうとう……この世の地獄
 煉獄島に 着いてしまったか……。

@999
Q:


e1602_1.txt

@100
<se_low>*「おい! お前 なにしてる!?

@110
<se_low>*「騒いだってムダだ。
 てめえらは 死んだって
 そこから 出られねえんだ。

@120
<se_low>*「わかったら 大人しくしてやがれ!

@130
ニノ大司教「……神よ。
 初めて 心から あなたに祈ります。

@140
ニノ大司教「どうか 我らを……
 法皇様を お守りください……。

@999
Q:\DQ8\dat


e1602_2.txt

@100
*「ここには 昼も夜もないが
 時を知ることは できる。

@110
*「おお ちょうど 時間のようじゃな。

@120
*「日にいちどの 見張りの交替で
 天に召される日が また一日
 近づいたとわかるのじゃ……。

@130
そうして 煉獄島に捕らわれ
何もできぬまま
時間だけが すぎていった……。

@999
Q:


e1602_3.txt

@100
<se_low>*「どうでい。なんか 面白ぇ話は
 ねえのかい?

@110
<se_low>*「まるいちにち この穴ぐらで
 囚人どものシケた顔 見てんのにゃ
 もう うんざりだよ。

@120
<se_low>*「おう。大ニュースがあるぜ!
 そりゃもう 世界中 大騒ぎだ。

@130
<se_low>*「なんでえ。もったいぶんなよ。
 さっさと 教えてくれ!

@140
<se_low>*「聞いて 驚くなよ?
 なんと……法皇様が ひと月前に
 お亡くなりになったそうだ。

@150
ニノ大司教「なんじゃと!?
 法皇様が お亡くなりに……
 そ それは まことかっ!?

@160
<se_low>*「うるせぇぞ!
 てめぇら囚人の 知ったことか!

@170
ニノ大司教「ま 待ってくれ!!
 法皇様に なにが あったんじゃ!?
 どうしてお亡くなりに…

@180
<se_low>*「うるせぇ つってんだろうが!

@190
ニノ大司教「…………。

@200
ニノ大司教「そんな……。
 法皇様が……まさか……。

@210
ニノ大司教「……なんということじゃ。
 法皇様が ひと月も前に
 お亡くなりに なっていたとは。

@220
ニノ大司教「ひと月前……。

@230
ニノ大司教「法皇様が 亡くなられたのは
 ちょうど わしらが この煉獄島に
 閉じこめられて すぐ後 か。

@240
ニノ大司教「……のう。○強主○よ。

@250
ニノ大司教「法皇様が 亡くなられたと
 看守どもから 聞いたとき。

@260
ニノ大司教「まっさきに 思い浮かんだのが
 マルチェロの顔じゃ。
 やつは もしや……!?

@270
ニノ大司教「これは たぶん……。
 いや まさか奴とて
 そこまで腐ってはおるまい。

@280
ニノ大司教「じゃが この煉獄島に
 閉じこめられている身では
 何も できることはない。

@290
ニノ大司教「真実を 確かめるには
 どうにかして ここから出ねばならん。
 どうにか……何か方法が……。

@300
ニノ大司教「……わしに 考えがある。
 みなを 集めてくれ。頼む。

@999
Q:\DQ8\dat


e1602_4.txt

@100
ニノ大司教「……と いうわけじゃ。

@110
ニノ大司教「では はじめるぞ。

@120
ニノ大司教「……神よ ご加護を……!

@130
ニノ大司教「痛い 痛い 痛い!

@140
ニノ大司教「だれか 助けてくれ!
 腹が…… 腹が 痛くてたまらん!

@150
ヤンガス「ニノのおっさん!
 どうしちまったんでいっ!?

@160
ゼシカ「おじいさんが 死んじゃうわ!
 助けてー!

@170
ニノ大司教「わ わしの大事な
 黄金のロザリオが……!
 ううっ 腹が痛いっ! 腹の中に……!

@180
ヤンガス「まさか おっさん!
 その 黄金のロザリオとやらが
 腹ん中に あるんでげすかい!?

@190
ニノ大司教「そうじゃ! わしは 大事な
 黄金のロザリオを 飲み込んだのじゃ!

@200
ニノ大司教「この煉獄島に 連れてこられる時
 取り上げられてはならぬと こっそり
 胃袋の中に 隠して……イテテテテッ!

@210
ニノ大司教「イテテッ!!
 はっ 腹に ロザリオが……
 黄金のロザリオが ささって 痛い!!

@220
<se_low>*「なにぃ!
 黄金のロザリオだとぉ!?

@230
<se_low>*「ようようよう。じいさん。
 ずいぶん 苦しそうじゃねえか。

@240
<se_low>*「じいさんの腹を 痛めつけてる
 いけないロザリオが 出てくるまで
 俺達が 看病してやるよ。

@250
<se_low>*「クックック。
 他にも いけないモンがねえか
 身体検査も バッチリな。

@260
ニノ大司教「あ ありがとう……。
 なんと 優しい方々じゃ。
 ありがとう ありがとう。

@270
ニノ大司教「ひとつ 看病のついでに
 お願いがあるのだが……。

@280
<se_low>*「おうおう。いいぜ。
 なんでも言ってみな。

@290
ニノ大司教「ついでに しばらく
 眠っておっては くれんかな?
 間抜けな 看守どもよ。

@300
<se_low>*「て てめぇ 何しやが……!?

@310
<se_low>*「うわああああああっ!!!

@320
ニノ大司教「よし。今じゃ!

@330
<se_low>*「だっ 脱走……だと…?

@340
ヤンガス「なんで 動かねえんだ!
 こりゃ どうなってるんでげす!?

@350
ゼシカ「……そうだ。
 たしか 見張りの交代の時は
 あそこのレバーを 動かしてたわ。

@360
ゼシカ「誰かが 残って
 あのレバーを操作しないと
 地上には 戻れない。

@370
ヤンガス「○強主○の兄貴のためだ!
 ここは アッシが……

@380
ヤンガス「ニノのおっさん!
 みんなで 逃げないでどうすんでがす!?

@390
ヤンガス「それに 看守どもが起きたら
 あんたじゃ 太刀打ちできねえでげすよ!

@400
ニノ大司教「……わしは どうせ
 この煉獄島から 逃げ出したところで
 すぐに 教会の者どもに見つかってしまう。

@410
ニノ大司教「ここは わしが引き受けた。
 だから……。

@420
ニノ大司教「○強主○よ。
 頼む。わしにかわって 法皇様の
 死の原因を つきとめてくれ。

@430
ニノ大司教「わしは 法皇様の死の
 真相が 知りたいのだ!

@440
ヤンガス「ニノのおっさん!!

@450
ニノ大司教「頼んだぞ ○強主○……!!

@460
ニノ大司教「わしに 構うな!
 お前たちは 早く地上をめざせ!!

@470
ニノ大司教「必ずや わしにかわって
 法皇様の 死の真相を……!!

@480
ニノ大司教「目が覚めたか 間抜けどもめ。
 ロザリオなぞ 嘘っぱちじゃ。
 残念だったな。

@490
ニノ大司教「……さあ。覚悟はできておる。
 煮るなり焼くなり 好きにすればいい。

@500
トロデ王「お~い!!

@510
トロデ王「このアホっ!
 心配を かけおってからに!!
 どれだけ探したと 思ってるんじゃ!

@520
トロデ王「捕まるにしても
 もうちっと 分かりやすい所に
 捕まらんか! このアホッ!!

@530
トロデ王「……まあ よい。
 どうやら 無事のようじゃな。

@540
トロデ王「お前も 知っておろう。
 法皇様が 殺されたのを。
 ……奴のしわざに 違いない!

@550
トロデ王「こうしては おれん!
 さっ 行くぞ! ○強主○よ!

@560
ニノ大司教「いや 待て。
 わしが残る。

@999
Q


e1603_1.txt

@100
マルチェロ「……ご列席の諸侯も
 ご存じの通り 亡くなられた前法皇は
 あまたの祈りと 涙とに 見送られ……

@110
マルチェロ「安らかに 天に召された。
 よからぬ噂を 立てるものもあるが
 まこと 天寿を全うされたのだ。

@120
マルチェロ「しかし。

@130
マルチェロ「……私は 次の法皇に
 即位する気は ない。

@140
マルチェロ「いや 正確に言おう。
 これまでのような法皇として
 飾り物にされる気は ないのだ。

@150
マルチェロ「王とは 何だ?

@160
マルチェロ「ただ王家に 生まれついた。
 それだけの理由で
 わがまま放題 かしずかれ暮らす王とは?

@170
マルチェロ「ただの兵士には 王のように
 ふるまう事は 許されぬ。

@180
マルチェロ「たとえ その兵が
 王の器を 持っておろうとも
 生まれついた身分からは 逃れられぬ。

@190
マルチェロ「……そう 私もだ。
 不貞の子として生まれ 家を追われた
 身分いやしき者は 法皇にふさわしくない。

@200
マルチェロ「教会の誰もが そう言った。
 良家に生まれた 無能な僧どもにしか
 法皇の冠は 与えられぬのだ と。

@210
マルチェロ「いと徳高く 尊き前法皇。
 だが 奴が 何をしてくれた?
 世の無常を嘆き 祈る。それだけだ。

@220
マルチェロ「神も 王も 法皇も
 みな 当然のように 民の上へ君臨し
 何ひとつ 役には立たぬ。

@230
マルチェロ「……だが 私は違う。

@240
マルチェロ「尊き血など 私には
 ひとしずくたりとも 流れてはいない。
 そんなものに 意味なぞない。

@250
マルチェロ「だが 私はここにいる。
 自らの手で この場所に立つ権利を
 つかみ取ったのだ!

@260
マルチェロ「私に従え!
 無能な王を 玉座から追い払い
 今こそ 新しい主を選ぶべき時!!

@270
マルチェロ「……さあ。

@280
マルチェロ「選ぶがいい。
 我に従うか さもなくば……

@290
マルチェロ「……そこにいる
 侵入者のように 殺されるかだ!

@300
どこからともなく 声が聞こえる……。

@310
さあ 今こそ
ボクのチカラを 使って……!

@320
なんと 神鳥のたましいが
○強主○に 語りかけてきた!

@330
マルチェロ「……これは これは。

@340
マルチェロ「……いいだろう。
 どうあっても 私の前に
 立ちふさがると言うのならば。

@350
マルチェロ「手始めに 貴様に
 この手で 引導を渡してやろう!

@999
Q:\


e1603_2.txt

@100
*「貴様だな!?
 マルチェロ様に たてつく
 不届き者は! 覚悟しろ!!

@110
*「さあ 来るんだ!

@120
*「……ん?
 なんだ この光はっ!?

@130
さあ 今こそ
ボクのチカラを 使って……!

@140
なんと 神鳥のたましいが
○強主○に 語りかけてきた!

@150
マルチェロ「あきらめの悪さは
 美徳とは 言えん。
 そうは 思わないかね?

@160
マルチェロ「……まあいい。

@170
マルチェロ「何度でも 同じことだ!
 はいつくばり 倒れて
 我が強さを 知るがいい!!

@999
Q


e1603_3.txt

@100
マルチェロ「……な…ん…だと…?
 この 私が……っ。

@110
くっくっく……。

@120
礼を言うぞ ○強主○よ……。

@130
マルチェロ「礼を言うぞ ○強主○よ……。

@140
ラプソーン「ずいぶん 手こずらされたが
 お前達のおかげで ようやくこの肉体を
 自由に 操ることができる……。

@150
ラプソーン「この男が 法皇……
 最後の賢者を 亡き者にしてくれた 今
 杖の封印は すべて消え失せた。

@160
ラプソーン「そう!!
 今こそ わが復活の時!

@170
ラプソーン「……さあ!

@180
ラプソーン「よみがえれ!
 我が肉体よ!!

@999
Q:\DQ8\


e1603_4.txt

@100
マルチェロ「……なん…の……
 つもり…だ……?
 放…せ…!!

@110
マルチェロ「貴様等が…邪魔を……
 しな…ければ 暗黒神のチカラ……
 我が手に…できたのだ……。

@120
マルチェロ「だが…望みは…ついえた……。
 すべ…て 終わった…のだ……。

@130
マルチェロ「さあ…! 放せ…!!
 貴様…なぞに……
 助けられて…たまる…か……!

@140
ククール「……死なせないさ。

@150
ククール「虫ケラみたいに嫌ってた弟に
 情けをかけられ あんたは
 みじめに 生き延びるんだ。

@160
ククール「好き放題やって
 そのまま 死のうなんて許さない。

@170
マルチェロ「このうえ……生き恥を
 さらせ……だと?
 貴様……!!

@180
ククール「…………。

@190
ククール「……10年以上 前だよな。
 身よりがなくなったオレが
 初めて修道院に来た あの日。

@200
ククール「最初に まともに話したのが
 あんただった。

@210
ククール「家族も 家もなくなって
 ひとりっきりで……修道院にも
 誰も 知り合いがいなくて……。

@220
ククール「最初に会った あんたは
 でも 優しかったんだ。
 はじめの あの時だけ。

@230
ククール「オレが誰か 知ってからは
 手のひらを返すように 冷たくなったけど
 それでも……

@240
ククール「……それでも オレは。
 忘れたことは なかったよ。

@250
マルチェロ「……いつか……
 私を 助けた…こと……
 後悔…するぞ……。

@260
ククール「……好きに すればいいさ。
 また なにかしでかす気なら
 何度だって 止めてやる。

@270
マルチェロ「…………。

@280
ククール「これ…あんたの
 聖堂騎士団の 指輪か……?

@290
マルチェロ「貴様に くれてやる。
 ……もう 私には無縁のものだ。

@300
ゼシカ「……ねえ ククール。

@310
ゼシカ「放っといていいの?
 あんな ひどいケガしてるのに。
 ねえってば!

@320
ククール「…………。

@999
Q:\DQ


e1604.txt

@100
マルチェロ「おい! まだなのか!?
 まだ昇降盤は 来ないのか!

@110
*「さあねえ。
 俺は ただの見張りですから。
 そんなこと言われても 困りますよ。

@120
マルチェロ「くそっ!

@999
Q:\DQ8\d


e1701.txt

@100	//ぶどうか
*「ありがとう キミたち。
 おかげで 大惨事にならずに すんだよ。

@110	//魔法使い女
<se_high>*「でも どうしよう。
 このことが フォーグ様とユッケ様の
 お耳に入ったら 私たちは……。

@120	//ぶどうか
*「……口止めしないと やばいな。

@130	//戦士
<se_low>*「もう こうなったら
 ヤるしかないんじゃないのか?

@140	//魔法使い女
<se_high>*「やるしかないわね コインを!

@150	//魔法使い女	選択A
<se_high>*「お願い。私たちの カジノのコインを
 200枚あげるから どうか このことは
 フォーグ様とユッケ様には 言わないで。

@160	//選択Aの答えいいえの場合の選択B
<se_high>*「な なんて欲張りな人なの!
 じゃ じゃあ 400枚あげるから
 これで かんにんしてよぉ。

@170	//選択Bの答えいいえの場合(以下@170ループ)
<se_high>*「もう これで限界なんだってば。
 コイン400枚で かんにんしてよぉ。

@180	//選択A&Bで答えはいの場合
<se_high>*「わぁ ありがとう。
 じゃあ 私たちのコインを
 あなたの口座に 移しておくわね。

@190	//選択Aではいを選んだ場合
○先頭○は カジノのコインを
200枚 手に入れた!

@200	//選択BorCではいを選んだ場合
○先頭○は カジノのコインを
400枚 手に入れた!

@210
*「そんじゃ 約束どおり
 ボスたちには 内緒にしてくれよ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e1702.txt

@100
<se_low>グルーノ「お役目 ご苦労。
 この姿で会うのは ひさしぶりじゃな。

@110
<se_low>*「こ こりゃ グルーノ老。
 いいんですかい?
 本当の姿を さらしちまったりして……?

@120
<se_low>グルーノ「うむ。もう よいのじゃ。
 ○強主○は すでに すべてを知っておる。
 竜神族の里に 行ってきたのでな。

@130
<se_low>*「おお そりゃあ よかった!
 ……でも それなら 何だって
 今でも ネズミに化けてんですかい?

@140
<se_low>グルーノ「う うるさいのう!
 そんなことは どうでも いいじゃろう。
 アレは アレで 便利なのじゃよ!

@150
<se_low>*「……ハア。そんなもんですかね?
 もしかして 自分で歩くのが
 面倒臭いとか……?

@160
<se_low>グルーノ「と とにかくじゃ!
 わざわざ 人の姿にもどったのは おぬしに
 礼を言おうと 思ったからなのじゃ。

@170
<se_low>グルーノ「おぬしには 今まで 何かと
 世話をかけてきたからな。
 わしは 海より深く 感謝しておるぞ!

@180
<se_low>グルーノ「……さて それじゃ また
 プリチーなト-ポの姿に もどろうかの。
 では 失礼する。

@999



e1703.txt

@100
ユッケ「あっ あっ。あー!
 やっと顔を見せたな こいつめ!

@110
ユッケ「むかむか むかー!
 護衛を引き受けといて よくも!
 よくも すっぽかしてくれたわね!

@120
ユッケ「いちど 引き受けた仕事を
 途中で投げ出すなんて キミは
 それでも 恥ずかしくないの?

@130	//はい
ユッケ「この厚顔無恥野郎!
 これでも食らえ!

@140
ユッケ「はぁー すっきりした。
 とりあえず 許したげるわ。

@150	//いいえ
ユッケ「むむむ……少なからず
 反省する気持ちはあるようね。

@160
ユッケ「まあ 許してあげるわ。
 あたしを怒らせて 無傷ですんだんだから
 幸運に思いなさいよね。

//フォーグ編

@170
フォーグ「おお 護衛の約束を
 すっぽかしてくれた 傭兵くん。
 よく来てくれたね。歓迎しよう。

@180
フォーグ「キミたちの ツラの皮の厚さには
 敬意を表するが 約束していた
 ほうびは やれないな。

@190
フォーグ「なんたって 途中で仕事を
 ほうり出したんだからね。

@200
フォーグ「さあ もう用はないだろ。
 帰ってくれ。

@999
Q:\DQ8


e1704.txt

@100
<se_low>*「ややっ そなたらは!?
 チャゴス王子の 儀式のおりに
 世話になった 者たちではないか!

@110
<se_low>*「わしを 覚えておらんか?
 サザンビークの大臣だよ。
 ここで会ったのも 何かの縁!

@120
<se_low>*「ちょいと 助けてくれんかのう。
 このままでは 怪物どものエサだ。
 あの怪物どもを 退治してくれ!

@130
<se_low>*「んっんー? なにやつじゃあ!

@140
<se_low>*「まさか このボストロールの食事を
 ジャマしにきたとでもいうのか?

@150
<se_low>*「ならば そうそうに立ち去れい。
 今 立ち去れば 許してやるぞよ。

@160
<se_low>*「なんぴとたりとも ボストロールの
 台所に入ることは まかりならんのじゃあ。

@170
<se_low>*「ぐぬぬぬぬぬ そうきたか。
 だが ボストロール的には 強いヤツとは
 絶対に剣を交えたくないのだよ。

@180
<se_low>*「おぬらは 見たところ 強そうだ。
 どうか この場は 見逃してくれんか?

@190
<se_low>*「それほどまでに ボストロールの食事を
 うばいたいというのか!?

@200
<se_low>*「させん!
 そんなこと 絶対にさせんぞ!

@210
<se_low>*「そうか 見逃してくれるか。
 ありがたや ありがたや。

@220
<se_low>*「お礼に おぬらを回復してやろう。

@230
<se_low>*「これで 気がすんだだろう。
 そうそうに 立ち去ってくれい。

@240
<se_low>*「んっんー? まだ ボストロールに
 なにか用があるというのか……。

@250
<se_low>*「まっ まさか! おぬらっ!
 やはり ボストロールの食事を
 うばうつもりなのか?

@260
<se_low>*「せっかく 回復してやったのに
 恩を仇で返すというのか!
 ぐぬぬぬぬぬ。許さん 許さんぞ。

@270
<se_low>*「かかってこーい!

@280
<se_low>*「よっしゃ よっしゃ。
 ボストロール的にも その選択は
 最良だと思うぞ。

@290
<se_low>*「さあ 帰った帰った。

@300
<se_low>*「くちおしや。おぬらさえ いなければ
 ごちそうに ありつけたものを!
 だが ボストロール的には……。

@310
<se_low>*「いい夢 見させてもらったぜ!

@320
<se_low>*「助かったぞ ○先頭○。
 そなたがいなければ もう少しで
 怪物どもの エジキになっておった。

@330
<se_low>*「せっかく サザンビークの大臣にまで
 のぼりつめたというのに こんなとこで
 死んでは 今までの苦労が 水の泡だ。

@340
<se_low>*「それは さておき そなたに
 何か お礼をしなくてはな。
 うーむ 何をあげたら よいものか……?

@350
<se_low>*「そうだ! これを受け取ってくれ。

@360
○先頭○は ちからのたねを 2個と
命のきのみを 3個 手に入れた。

@370
<se_low>*「牢の中では その種や 木の実で
 うえを しのいでおったのだ……。

@380
<se_low>*「さて 屋敷に戻るとするか。
 ではな ○先頭○。

@999
Q:


e1705.txt

@100
ゲルダ「世の中が 大騒ぎになってるって時に
 わざわざ 訪ねてくるなんて
 あんたたちも 酔狂な奴らだね。

@110
ゲルダ「……ところで ヤンガスの奴は
 一緒じゃないのかい?

@120
ゲルダ「いや あいつの顔を見ないですむのは
 うれしいんだけどさ。

@130
ゲルダ「しょうこりもなく また来たね。
 嫌がらせも ここまでくると感心するよ。

@140
ヤンガス「……いや これから
 ちょっとした 大仕事に行ってくるんで
 その前に 顔を見とこうと思ってな。

@150
ゲルダ「フフン! 
 あたしが 何も知らないとでも 
 思ってるのかい?

@160
ゲルダ「パルミドの情報屋から聞いて
 知ってんだよ。あんたたちが
 暗黒神ラプソーンと 戦ってることはね!

@170
ヤンガス「……そ そうか。
 知ってたのか。そりゃ 悪かった。

@180
ゲルダ「まあ あたしにとっても
 暗黒神なんて 邪魔者でしかないから
 倒してくれるんなら ありがたいよ。

@190
ゲルダ「……でも あんたらじゃ いかにも
 頼りないからね。せめてもの情けだ。
 この 怒りの鉄球を持ってきな。

@200
ゲルダ「ただし 貸すだけだからね。
 全部終わったら 必ず 返しにくるんだよ!

@210
ゲルダ「そのまま 持ち逃げなんてしたら
 絶対に 許さないから 覚えときな!

@220
ヤンガス「……わかった。
 ラプソーンのクソ野郎を倒したら
 必ず 返しにくると 約束するぜ!

@230
ヤンガスは 怒りの鉄球を 手に入れた。
怒りの鉄球を ふくろに入れた。

@240
ゲルダ「怒りの鉄球は 役に立ってるかい?

@250
ゲルダ「改めて 言っとくけど
 あれは 貸しただけなんだからね。
 全部終わったら 必ず 返しにくるんだよ!

@999
Q:\DQ8\data\


e1707a.txt

@100
<se_high>*「待ちかねたぞ。
 幾度となく 我が行く手を
 さえぎろうとした 愚かなる者たちよ。

@110
<se_high>*「我こそは 暗黒神ラプソーン。
 この身を取り戻すために 思えば
 ずいぶん 長い旅をしたものだ。

@120
<se_high>ラプソーン「旅の途中 お互い 幾度もの
 悲しみを味わったな。だが 人間よ。
 今は ともに喜び合おうではないか。

@130
<se_high>ラプソーン「この光の世界と 闇の世界は
 たった今より ひとつの世界となり
 新たなる神を 迎えるのだ。

@140
<se_high>ラプソーン「新たなる神の名は
 暗黒神ラプソーン!

@150
<se_high>ラプソーン「さあ 我をあがめよ!!
 身を引き裂くような 激しい悲しみを
 我に 捧げるがいい!!

@999
Q:


e1707b.txt

@100
<se_high>ラプソーン「幾度 絶えても
 再び 挑みかかってくる……。
 人間というのは 悲しい生き物だな。

@110
<se_high>ラプソーン「だが お前たちが
 絶望の底に落ちゆくたび 我が肉体は
 さらなる高みへと 昇りつめよう。

@120
<se_high>ラプソーン「さあ 我をあがめよ!!
 身を引き裂くような 激しい悲しみを
 我に 捧げるがいい!!

@999
Q:\DQ8\da


e1707c.txt

@90
なんと ○先頭○たちの呪縛が解けた!

@95
○先頭○たちの 体力が全回復した!

@100
<se_high>ラプソーン「ぐ…ぐあああああっ!!!

@999
Q:\DQ8\data


e1707d.txt

@100
ゼシカ「ひょ…ひょっとして
 これって ちょっとやばくない?
 わわわっ! ここから逃げなきゃ!!

@110
ヤンガス「こ…こいつは やばいでがす!!
 さっさと ここから退散しないと
 つぶされちまうでがすよっ!!

@120
ククール「あるじが死んだら とたんに
 これかよっ!! こんな所で
 つぶされて死ぬなんて 冗談じゃないぜ!

@999
Q:\D


e1709.txt

@100
うおお…おおおおっ!!!

@110
なんという チカラか……。

@120
わが魂は ついに 最強のチカラを持つ
肉体を 手に入れた。

@130
時は 満ちたり……。
今こそ ふたつの世界を ひとつに束ねる
儀式を おこなう時。

@140
出でよ わがしもべたち!
この いやしき世界のなにもかもを
喰らい尽くすがよい!!

@150
暗黒神ラプソーンが 光の世界と
闇の世界をつなぐ扉を 開いたおかげで
ようやく こちらの世界に戻れました。

@160
しかし 闇の世界より
多くの悪しき魂が こちらの世界へと
送り込まれてしまったようです。

@170
このまま捨て置けば この世界の
あらゆる命は 悪しき魂によって
滅ぼされてしまうでしょう。

@180
暗黒神は すでに完全な身体を
手に入れてしまいました。もはや
あの者を 封印することなどできません。

@190
○強主○。暗黒神を倒すのです。

@200
今となっては
あの者を倒し 永久に消し去るより他に
この世界を救う方法はないのです。

@210
とは言っても あの暗黒神を
打ち滅ぼせる可能性は ごくわずか……。
けれど あなたなら…………

@220
選ばれし 特別な血を持つ
○強主○……。あなたならば 暗黒神にも
打ち勝つことができるかもしれません。

@230
しかし 暗黒神の身体は
強力な闇の結界により 守られています。

@240
まず あの結界を打ち破らなければ
暗黒神に 攻撃することさえ
ままならないでしょう。

@250
○強主○。手を差し出すのです。

@260
その笛は やまびこの笛。

@270
あの闇の結界を破るために
私たちは もう一度 彼らのチカラを
借りなくてはなりません。

@280
かつて あの暗黒神を封印した
七人の賢者……彼らのチカラを。

@290
私には 見えます。
暗黒神の復活を 再び阻止せんとする
かつての賢者たちの 大いなる意志が……。

@300
それは 七賢者の
聖なるチカラを宿したオーブとなって
世界の各地に 現れたようです。

@310
その やまびこの笛を使い
世界に散らばったオーブを見つけだし
ひとところに 集めるのです。

@320
その笛を吹いた時
近くに オーブがあれば 笛の音は
やまびことなって 響き渡るでしょう。

@330
集めるべきオーブは
彼ら……賢者の数と同じ 7つ。

@340
そのすべてを 集めたなら
再び ここに戻ってくるのです。

@350
私も この世界で
探さなければならない物があります。
いずれ 一度 ここを離れます。

@360
さあ 時間がありません。
○強主○ 急ぎなさい。

@999
Q:\DQ8\d


e1711.txt

@100
ヤンガス「や…やったぁーっ!!
 やったでがす!! やったでがす!!

@110
<se_high>ゼシカ「ふう……。これでやっと
 ポルクとマルクに報告できるわ。

@115
<se_high>ゼシカ「あと サーベルト兄さんにも
 ちゃんと 報告しなきゃ……。私 自分の
 信じた道を進んで ここまで来たのって。

@120
ククール「………………。

@130
ククール「……やれやれ。
 我ながら とんでもないところまで
 つきあわされたもんだな。

@140
ヤンガス「これで きっと 馬姫さまや
 おっさんも 元の姿に戻れるでがすね!
 よろこぶ顔が 目に浮かぶでげすよ!

@150
ヤンガス「そういや おっさんは
 こんなとき いっつも 急に
 どこからともなく 現れるでがすが……

@160
ヤンガス「さすがの おっさんも
 ここまでは 来られないようでがす!
 わはははははは!

@170
あなたたちの仲間は
私のチカラで 故郷の地へと
送り届けてあります。

@180
ヤンガス ゼシカ ククール
そして ○強主○。

@190
あなたたちの強さと
何が起きても あきらめない心。
しっかりと この瞳に刻みつけました。

@200
かつての 七人の賢者のときも
そうでした。あなたたち人間には
いつも おどろかされます。

@210
さあ 帰りましょう。
あなたたちの仲間が 首を長くして
帰りを 待っています。

@220
さあ お行きなさい。
大切な仲間のもとへ。

@230
トロデ王「おおっ お前たち!!
 よくぞ 戻った!

@240
トロデ王「お前たちの勇姿は わしも
 見ておったぞ! さすがは 我が家臣!
 いや まったくもって立派じゃった!

@250
ヤンガス「アッシは おっさんの
 家臣になった覚えは ないでがすがね。

@260
<se_high>ゼシカ「あ 私もよ。

@270
ククール「オレもだな。

@280
トロデ王「……むむ? わはははは!
 まあ そんなことは よいではないか!
 とにかく みんな えらかったぞ!

@290
トロデ王「お…おお……神鳥よ。
 もう 行ってしまうのか?

@300
この世界は もう心配ありません。
私は また新しい世界へと旅立ちます。

@310
トロデ王「……そうか。そなたにも
 世話になったのう……っと そうじゃ!
 大切な話が 残っておったわい!

@320
トロデ王「わしと ミーティアは
 いったい いつになったら
 元の姿に 戻れるんじゃろうか!

@330
……………………。

@340
……暗黒神の呪力は
もう ほとんど消えかかっています。
まもなく 自然と元の姿に戻るでしょう。

@350
トロデ王「おおっ そうか!!
 それを聞いて 安心したぞ!!

@360
トロデ王「では どこに行くのか知らんが
 とにかく 気をつけて行かれよ!

@370
トロデ王「……と 神と呼ばれる
 そなたの世話を焼くのも
 おかしなもんじゃがな。

@380
私は 神ではありません。
レティスという名前も あなたたち人間が
そう名づけただけのものです。

@390
私が生まれた世界では
ちがう名で 呼ばれていました。

@400
そう あの世界では
たしか…………ラーミアと。

@405
それでは 行きます。
さようなら 勇敢な人間たち。
あなたたちに出会えて よかった。

@410
トロデ王「……行ってしもうたか。

@420
ヤンガス「…お…おっさんが!
 おっさんが 光ってるでがす!

@430
トロデ王「む? ばか者めが。
 わしなら いつだって
 ギンギラギンに 光っておるわい。

@440
ヤンガス「……そうじゃねえ!
 自分の身体を よく見てみろって!

@450
トロデ王「……む?

@460
トロデ王「おお……。
 こ…これはっ…………!!

@470
トロデ王「も…戻った……?

@480
トロデ王「ぬおおおーっ!!
 戻った!! 元の姿に 戻ったわい!!

@490
ヤンガス「なんでえ……。
 魔物のときの姿と
 大して 変わらねえじゃねえか。

@500
トロデ王「な…なんじゃとっ!
 お…お前 さては わしの本当の姿の
 かっこよさに ビビりよったな!?

@510
トロデ王「そ…そうじゃっ!
 アホに 構ってる場合ではなかった!

@520
トロデ王「ひ…姫はっ!?
 わしの かわいい ミーティア……。

@530
<se_high>ミーティア「みんな……。

@540
トロデ王「お…おお……。
 ミーティア…ミーティアや……。

@550
トロデ王「よかった! よかった!
 ついに 呪いが解けたんじゃっ!!
 これでもう 何もかも元通りじゃ!

@560
<se_high>ミーティア「お父様……。

@570
<se_high>ゼシカ「ね…ねえっ!! あれ見て!!

@580
トロデ王「おお……。城が……。
 城が 元の姿に……。

@590
トロデ王「たった今より
 トロデーン城は 復活じゃ!
 皆の者! 宴じゃ! 宴の準備じゃ!!

@999
Q:\DQ8\data\da


e1712.txt

@100
世界に散らばった オーブを
すべて 集めてきたのですね?

//はいの場合
@110
私も この世界での探し物を
ようやく見つけだし
さきほど ここに 戻ったばかり。

//いいえの場合
@120
いえ 言わずともわかります。
あなたたちの輝くその顔が
なにより雄弁に 物語っています。

//【全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状態ではない時】 または
//【会話終了A後2回目以降で、まだ全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状
態ではない時 ここから】
@130
私が この世界で
見つけてきた物を あなたたちの手に
託したいのですが……

@140
どうやら 今のままでは
そうすることは かなわぬようです。

@150
オーブは 袋の中で構いません。
全員が ひとつずつ 道具を持てるように
持ち物を整理して もう一度 来るのです。

@160
そのときこそ
この世界の最後の希望を
あなたたちの手に 託しましょう。

//【全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状態の時】 または
//【会話終了A後2回目以降で、全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状態の
時 ここから】
@170
さあ 私が見つけてきた
この世界の最後の希望を
あなたたちの手に 託しましょう……。

@180
ゼシカ「そ…その杖…………!

@190
トロデ王「それは わがトロデーン国の
 秘宝の杖っ!!! いかんぞ!
 その杖を 手にしてはならんのじゃっ!!

@200
心配は いりません。
暗黒神ラプソーンの魂は
すでに この杖には 宿っていません。

@210
そればかりか 今
この杖の中には 七人の賢者たちの魂が
眠っているのです。

@220
それより……
この杖の名は 長い時の間に
いつの間にか 失われてしまったようですね。

@230
この杖は かつて 私が
この世界の人間に 作り方を授け
七賢者が 作り上げたものです。

@240
彼らは この杖のことを
こう呼んでいました。

@250
神鳥の杖……と。

//【会話終了B後2回目以降/再戦時(結界外す前) ここから】
@260
闇の結界を取り払うために
あなたたちは この神鳥の杖を手に取り
暗黒神に 立ち向かうのです。

@270
私が あなたたちを
背に乗せて 暗黒神のもとに運びます。

@280
暗黒神は きっと
激しく 攻撃してくるでしょう。

@290
しかし あなたたちは
その攻撃に耐えながら 杖に向かって
ひたすらに 祈るのです。

@300
4人全員が祈れた時 賢者の魂は
ひとつ……またひとつと オーブに宿りゆき
救いの手を 差し伸べるでしょう。

@310
さあ 私の話は 以上です。
暗黒神のもとで すべきことは
あまさず 理解できましたね?

//【いいえの場合】
@320
ならば もう一度 話しましょう。

//【はいの場合】
@330
ならば 暗黒神ラプソーンのもとへ
急ぎましょう。すぐに 行けますね?

//【いいえの場合】
@340
ならば 急ぎなさい。

//【はいの場合】
//システムメッセージ?
// レティスが翼を拡げると、下のメッセージ。
//なんと ○○○○が生き返った!
//          ▽
//○強主○たちの 体力が全回復した!
//※効果、及びメッセージは汎用に準拠
@350
では 行きましょう。
さあ この杖を その手に……。

@400
なんと ○強主○が生き返った!

@410
なんと ヤンガスが生き返った!

@420
なんと ゼシカが生き返った!

@430
なんと ククールが生き返った!

@440
○強主○たちの 体力が全回復した!

@450
ダミー

@999Q:\D


e1713.txt

@100
では 行きましょう。
さあ この杖を その手に……。

@110
なんと ○強主○たちは
それぞれ 神鳥の杖を 手に入れた!

@999Q:\DQ8\dat


e1714.txt

@100
愛する わが子孫よ。
僕たちにできるのは ここまで……。

@110
この すばらしい われらの世界を……
われらの未来を どうか守り通してほしい。

@120
僕たちは 遠くで きっと見ている。
さらばだ 愛する子孫。
そして 神鳥レティスよ……。

@130
うおおおぉぉぉっ!!!

@140
おのれぇぇ……!!
どこまでも 目ざわりな
虫ケラどもがぁぁっ!!

@150
わが闇の結界を 払いのけたことを
地獄の底で 後悔するがいい!!
この肉体の真のチカラを 見せてやろう!

@160
死してなお消えぬほどの 永遠の恐怖を
その魂に 焼きつけてくれるわっ!!

@999
Q:\DQ8\data\da


e1715.txt

@100
*「ひーいいいい!

@110
*「はぁはぁはぁ……。
 びっくりしたなぁ もうっ!

@120
*「おどかさないでくださいよ。
 てっきり 魔物が入ってきたかと
 思いましたよ。

@130
*「でも 魔物じゃなくて良かった……。

@999
Q:\DQ8\data\


e1716.txt

@100
相手は 闇の世界の神。
人の身で やすやすと
滅ぼしうる存在では ありません。

@110
……ただ 再び
立ち上がることを やめなければ
必ず その先に 光が見えるはずです。

@120
立ち向かうのです。
決して あきらめることなく
可能な限り 何度でも 何度でも。

@130
さあ 行きましょう。
準備は 良いですね?

@140
ならば 急ぎなさい。

@150
では 私の背に乗るのです。

@200
なんと ○強主○が生き返った!

@201
なんと ヤンガスが生き返った!

@202
なんと ゼシカが生き返った!

@203
なんと ククールが生き返った!

@204
○強主○たちの 体力が全回復した!

@210
ダミー

@999
Q:\DQ8\dat


e1801_1.txt

@100
数ヶ月後

@110
ヤンガス「兄貴ー!

@120
ヤンガス「へへっ ひさしぶりでがす。
 最後の戦い以来でがすなぁ。

@130
ヤンガス「そうそう 聞いたでがすよ。
 なんでも 近衛隊長になったとか!
 今の兄貴は 光って見えますよ。

@140
ヤンガス「そんな兄貴の 初仕事を
 アッシが 手伝えるなんて
 弟分として光栄でがす。

@150
ヤンガス「今回の 兄貴の仕事は
 馬姫さまを……あっ いけね!
 もう馬じゃねーんだ。

@160
ヤンガス「ミーティア姫さまを 
 結婚式がおこなわれるサヴェッラ大聖堂まで 
 護衛してゆくんでがすよね。

@170
ヤンガス「けど意外でがすよ。
 あんなことがあったのに まだ
 チャゴス王子との婚約がいきてたとは。

@180
ヤンガス「そうそう。ここに来る途中
 大臣に言づてを 頼まれたでがすよ。

@190
ヤンガス「出発の用意は ととのったから
 部屋にいるミーティア姫を 兄貴が
 連れてきてくれって。

@200
ヤンガス「そいじゃ アッシは
 城の中庭で 待ってるでがすよ。

@999
Q:\D


e1801_2.txt

@100
ククール「よお ○強主○。あれ以来だな。
 連絡をもらったから さっそく参上したぜ。
 姫様の 護衛をするんだってな。

@110
ククール「ヤンガスとは さっきここで
 すれ違ったけど 相変わらずだったなぁ。

@120
ククール「お前の仕事の つきそいってのは
 面倒くさいけど こんな時でもなきゃ
 みんなの顔が 見られないものな。

@130
ククール「ところで お前 この結婚に
 納得してんのかね。もし イヤだったら
 やめちまえばいいのによ。

@140
ククール「聖堂騎士団を抜けて
 自由になった オレみたいにさ。

@150
<se_high>*「ねえ ククールゥ。
 この人でしょ? ○強主○さんて。
 紹介してぇ 紹介してぇ。

@160
ククール「あとでな。○強主○は ほら
 まだまだ 仕事があんだよ。

@170
ククール「んじゃ ○強主○。
 オレは 中庭でヒマをつぶしてる。
 用がすんだら 来てくれ。

@999
Q:\


e1801_3.txt

@100
<se_high>ゼシカ「あっ ○強主○!
 ひさしぶりっ! 元気だった?

@110
<se_high>ゼシカ「聞くまでもなく 元気そうね。
 ○強主○ったら ちっとも リーザス村へ
 遊びに来てくれないんだもん。

@120
<se_high>ゼシカ「あの後ね どこかで ひとりで
 暮らそうと思ったんだけど お母さんが
 心配で 結局 リーザス村へ戻ったの。

@130
<se_high>ゼシカ「兄さんの 墓のこともあるし……
 それに あそこにいれば みんなと
 連絡がとりやすいと 思ってね。

@140
<se_high>ゼシカ「え? ミーティア姫を連れに来たの?
 そう。もう出発なのね。

@150
<se_high>ゼシカ「それじゃ 私は
 先に中庭に いってるからね!

@999
Q:\DQ8\d


e1801_5.txt

@100
*「おお! ここがサヴェッラ大聖堂か。
 王族の結婚式を おこなうのに
 ふさわしい場所ではないか!

@110
*「ご苦労であったな ○強主○。
 おぬしの任務は ここで終わりだ。

@120
*「あとは このあたりで 宿でもとって
 明日 トロデーンに戻るがよかろう。

@130
<se_high>ミーティア「えっ!? ○強主○は
 このミーティアの式に
 参列するのでは なかったのですか?

@140
*「残念ながら 姫さま……
 この者たちの席までは……。

@150
チャゴス「これは これは。
 はじめまして。サザンビークの王子
 チャゴスでございます。

@160
チャゴス「おおっ!
 あなたが ミーティア姫ですね。
 なんとも美しい……!

@170
チャゴス「この一瞬で
 ぼくの中にある 数々の美女との思い出が
 すべて色あせてしまった。

@180
チャゴス「あなたのような方を
 我が妻に迎えられて このチャゴス
 世界一の しあわせ者です。

@190
ヤンガス「ひさしぶりでがすな 王子。
 そんな キザったらしい台詞が
 言えるなんて おどろきでがすよ。

@200
チャゴス「ややっ お前たちは!
 王者の儀式のときの 旅人ではないか!?

@210
チャゴス「ふん。おおかたウワサを聞きつけ
 見物にでも来たのだろう。残念だったな。
 お前たちが来れるのは ここまでだ。

@220
チャゴス「かわいい姫が ぼくの妻になる
 その神聖な儀式に お前たち平民ふぜいを
 招待するわけには いかないからな。

@230
チャゴス「せめて お前たちが 金持ちか
 貴族だったら 招待してやれたんだがな。
 ぶわぁー はっはっはっは!

@240
ククール「まったく あの野郎!
 なーにが 平民ふぜいは
 式に招待できないだ! ムカツクぜ。

@250
ククール「王者の儀式から だいぶたったが
 あの様子じゃ あいかわらず
 性根は くさったままだな。

@260
ククール「でも 明日になれば 
 姫様は あいつと 結婚か……。
 なあ ○強主○?

@270
ククール「ホントに いいのか?
 オレは 姫のしあわせを守るのも
 近衛隊長の仕事だと 思うんだがな。

@280
ククール「そうだ! ○強主○。
 指輪だよ。あの指輪があっただろ。
 お前のオヤジの 指輪がさ。

@290
ククール「指輪をもってるんだろ?
 それを クラビウス王に
 見せてみたらどうだ!?

@300
ククール「クラビウス王も お前が
 亡き兄の 息子だって分かれば
 考えを変えるかもしれないぜ。

@310
ククール「いちかばちか 話をつけに
 法皇の館へ行ってみろよ。
 さあ 行ってきなよ!

@999
Q:\DQ


e1801_6.txt

@100
クラビウス「ややっ! お前は ○強主○。
 覚えておるぞ。かつて 王家の家宝である
 魔法の鏡を くれてやったな。

@110
クラビウス「どうして お前が
 ここにいるのだ……ん? なにか
 わしに 大事な話があるようだが。

@120
クラビウスに アルゴンリングを見せますか?

@130
クラビウス「なんじゃ。おかしな奴だな。
 用がないなら 出ていってくれぬか。
 こう見えても わしは忙しいのだよ。

@140
クラビウス「こっ この指輪は!
 アルゴンハートを 石に使ってるな……。
 どこで 手に入れたのだ?

@150
クラビウス「ううむ……さすがの わしも
 頭が混乱してきそうだよ。

@160
クラビウス「だが お前が 我が兄
 エルトリオの 息子だという話は
 本当のようだな。

@170
クラビウス「でなければ 身内しか 
 知り得ない事情を そこまで
 知るよしもないであろう。

@180
クラビウス「思えば もし兄が 国を捨てて
 お前の母を 追いかけていかなければ
 今頃は 兄がサザンビークの王のはずだ。

@190
クラビウス「そして お前が王子として
 生まれていれば ミーティア姫と
 結婚するのは お前だったかもしれん。

@200
クラビウス「だが いまさら 何を言おうが
 それらは すべて もしもの話だよ。

@210
クラビウス「王位継承権を持つ者が
 新たに加われば 国が乱れるであろう。
 お前を 認めるわけにはいかんのだよ。

@220
クラビウス「……悪く思わないでくれ。
 話は以上だ。もう 帰るがよい。

@230
クラビウス「なんじゃ どうしたのだ?
 やはり この わしに
 なにか話が あるというのか?

@999



e1802.txt

//e1802a
@100
ヤンガス「おはようごぜえやす 兄貴。
 もうじき ミーティア姫さまの
 結婚式が始まるでがすよ。

@110
ヤンガス「せっかく ここまで来たんだし
 式に出れなくても
 せめて 近くまで行ってみましょうや。

@120
ヤンガス「じゃっ アッシは ひとあし先に
 式場の大聖堂の前へ 行ってるでがすよ。

//e1802b
@150
ククール「やっと来たか ○強主○。
 もう結婚式は 始まってるようだぜ。

@160
ククール「あんだけ 人が多けりゃよ
 どさくさにまぎれて 何かやらかしても
 大丈夫なんじゃねーかな。

//e1802c
@200
<se_def>*「まったく すごい人出だね。
 これじゃ ちっとも見えやしないよ!

@210
<se_def>*「どうしたんだ!?
 結婚式は もう はじまってるのか!?

@220
<se_high>*「花嫁のミーティアさまって
 ものすごーく美人なんだって!
 あたしも あやかりたいなあ~。

@230
<se_def>*「わしは 新郎新婦よりも
 新しい法皇様を 見たいですじゃ。
 しかし ここじゃ 何も見えん!

@240
<se_def>*「おめでとー! おめでとー!
 ミーティアさまー チャゴスさまー。

@250
<se_def>*「うわ! そんな押さないで!

@260
ヤンガス「おおっ! 兄貴ぃ。
 来てくれると 信じていたでがすよ!

@270
ヤンガス「さあ こっち こっち!!

@280
ヤンガス「はあ はあ……。

@290
ヤンガス「さてと ここまで来たら
 あとは あのジャマくさい
 見張りを どうするかでがすが……。

@999
Q:\DQ8\data\dat


e1803_1.txt

@1000
*「なんだとっ!?

@1010
ヤンガス「オリャー!      

@1020
ヤンガス「ここは アッシにまかせて
 兄貴は 行ってくだせえ!

@9999
Q:\DQ8\dat


e1803_2.txt

@1000
チャゴス「ええい! なぜ姫は来ない。
 ミーティア姫は まだか!

@1010
チャゴス「なっ!?

@1020
チャゴス「なんのつもりだ 貴様!
 ぼくの結婚式を 台無しにするつもりか。

@1030
チャゴス「ええい くそっ! 衛兵!
 今すぐ そいつを つまみ出せ!

@1040
*「諸侯の皆々様がた 失礼いたします!
 クラビウス王へ 急ぎの報告があり
 参上いたしました!

@1050
クラビウス「なんと! それは まことか。

@1060
チャゴス「今度は 何だというのです。
 父上 ぼくにも聞かせてください!

@1070
クラビウス「は…… 花嫁が……。<wait_s>
 ミーティア姫が 逃げたそうだ。

@1080
チャゴス「なっ なんですと!?

@1090
チャゴス「なぜだ? いったい どうして!

@1100
チャゴス「そうか そうだったのか。

@1110
チャゴス「わかったぞ! お前だな!
 お前のしわざなんだな!

@1120
チャゴス「結婚式を ジャマするために
 姫を逃がしたのは そいつだ。

@1130
チャゴス「今すぐ ひっとらえろ!

@9999
Q:\DQ8\data\dat


e1803_3a.txt

@1000
ゼシカ「よかった!
 ○強主○ 無事だったのね。

@1010
ヤンガス「あれ!? 兄貴。
 姫さまは どうしたんでげすか?
 結婚式は どうなったでがす?

@1020
ククール「おーい! 大変だ!
 急いで来てくれ ○強主○。

@1030
ククール「下で トロデ王と
 ミーティア姫様が
 兵士どもに囲まれているぞ!

@1040
ヤンガス「いったい どうしたって
 いうんでげすかい!?

@1050
ヤンガス「とにかく 兄貴!
 急がねえと ヤバそうでがすよ!

@1060
*「お前たち そこを動くな!

@1070
*「王族の結婚式で 無礼をはたらいて
 ただで帰れると思うなよ!

@1080
ククール「ここは オレたちにまかせろ。
 ○強主○は 姫様とトロデ王を頼む。

@9999
Q:\DQ8\data\


e1803_3b.txt

@1000
ヤンガス「兄貴は 心置きなく
 ふたりを 助けにいってくだせえ!
 兵士どもは 絶対に通さねえでげすから。

@9999
Q:\D


e1803_3c.txt

@1000
ゼシカ「ここはいいから ○強主○は
 姫様を 助けにいってあげて!

@9999
Q:\DQ8\data\


e1803_3d.txt

@1000
トロデ王「おお! ○強主○。
 いいところに 来おったわい。
 お前なら 来てくれると信じていたぞ。

@1010
トロデ王「今すぐ ミーティアを連れて
 ここから逃げてくれ!

@1020
トロデ王「やはり チャゴス王子なんぞに
 かわいいミーティアを やれんわい。

@1030
トロデ王「もはや 国のメンツなぞ
 どうでもいいわい。だから お前は
 ミーティアを連れて 逃げてくれ!

@9999
Q:\DQ8\da


e1803_3e.txt

@1000
<se_high>ミーティア「王家のかわした 古い約束に
 したがって おとなしく結婚するのが
 運命なのだと あきらめてました。

@1010
<se_high>ミーティア「それが 王家に生まれた者の
 定めなのだと ミーティアは
 そう思っていました。でも……

@1020
<se_high>ミーティア「いやなものは いやです!
 あんな王子と 結婚するくらいなら
 お馬さんのままのほうが よかったくらい!

@1030
<se_high>ミーティア「やっぱり 自分の気持ちは
 だませませんわっ!

@1040
<se_high>ミーティア「さあ ○強主○!
 この手を取って 一緒に逃げて!
 ミーティアを ここから連れ出して!

@1050
<se_high>ミーティア「そんな ひどい……!

@9999
Q:\DQ8\data


e1803_3f.txt

@1000
チャゴス「おめおめと 取り逃がしたのか!
 ええい この役立たずどもがっ!

@1010
チャゴス「たった数人を相手に
 なんだ このザマは! 
 聖堂騎士団は デクの棒の集まりか!

@1020
クラビウス「ならば 今すぐ追いかけて
 自分の手で 花嫁を取り返してこい。

@1030
チャゴス「そっ それは ちょっと……。<wait_s>
 ぼく ひとりでは ムリですよ。

@1040
クラビウス「お前は いつもそうだな。
 王子という身分に甘え 金や権力で
 すべてを解決しようとする。

@1050
チャゴス「でっ でも王者の儀式では
 あんなに大きな アルゴンハートを
 じっ 自分のちからで……。

@1060
クラビウス「言い訳 無用!

@1070
クラビウス「わしは 知っているのだぞ!

@9999
Q:\DQ8\


e1803_4.txt

@1000
ミーティア「お父様! いつの間に!?

@9999
Q:\DQ8\dat


e1803_5.txt

@1000
トロデ王「思えば 長い旅路であったな。

@1010
トロデ王「いろいろあったが まあ
 これで よかったのじゃろう。

@1020
トロデ王「大切なのは 古い約束よりも
 今 こうして生きていることじゃ。

@1030
トロデ王「ミーティアの相手は
 ミーティア自身で 見つけるがよい。
 わしは いつまでも待っているぞ。

@1040
トロデ王「しかし結婚式を逃げ出すような姫を
 今後 もらってくれるような男が
 あらわれるか どうか……。

@1050
ミーティア「お父様 そんなことより ほら!

@9999
Q:\DQ8\data\dat


e1804_2.txt

@1000
チャゴス「ええい! なぜ姫は来ない。
 ミーティア姫は まだか!

@1010
チャゴス「なっ!?

@1020
チャゴス「なんのつもりだ 貴様!
 ぼくの結婚式を 台無しにするつもりか。

@1030
チャゴス「ええい くそっ! 衛兵!
 今すぐ そいつを つまみ出せ!

@1040
クラビウス「待て その必要はない!

@1050
クラビウス「そこにいる ○強主○には
 この式に 出席する権利があるのだ……。

@1060
クラビウス「○強主○よ……
 お前を 花婿と認める。

@1070
チャゴス「父上! 父上ほどのお方が
 何を わけの分からないことを!
 花婿は この ぼくでしょう!

@1080
クラビウス「このリングは 昨夜
 そこの ○強主○から
 あずかったものだ……。

@1090
チャゴス「そっ それは もしや?
 アルゴンリングなのですか?

@1100
チャゴス「なぜだ? 王家に生まれ
 王者の儀式を すませた者しか
 持っていないはずなのに!?

@1110
クラビウス「この指輪は 兄の……。
 エルトリオの遺品……。

@1120
クラビウス「○強主○は わしの兄である
 エルトリオの息子だったのだよ。

@1130
クラビウス「遺言に従うなら 兄の子である
 ○強主○こそ ミーティア姫の夫として
 ふさわしい人物!

@1140
チャゴス「そ そんなの 納得できませんっ!

@1150
チャゴス「ミ ミーティア姫の許婚は
 ぼくだったんだ。だから結婚するのも
 こ この ぼくのはずだ!

@1160
*「お取り込み中 失礼します。

@1170
*「ただいま 伝令より
 花嫁の準備が 整ったとの報告が
 入りましてございます。

@1180
クラビウス「扉をあけよ! 花嫁の入場だ。

@9999
Q:\DQ8\dat


e1804_5.txt

@1000
トロデ王「思えば 長い旅路であったな。

@1010
トロデ王「いろいろあったが まあ
 これで よかったのじゃろう。

@1020
トロデ王「にしても 世が世なら
 お前が サザンビーク王家の
 正当なる後継者であったとは……。

@1030
トロデ王「運命とは不思議なものじゃの。

@1040
トロデ王「さて……。
 じいさまたちが かわしたという
 古い約束など もういいじゃろ。

@1050
トロデ王「あとのことは
 お前たち自身で 決めるがよいぞ。

@1060
ミーティア「お父様 そんなことより ほら!

@9999Q:\DQ8


e1902.txt

@100
ヤンガス「こいつぁ じつに 何とも
 頑丈そうな門でがすなあ。
 いったい この先に何があるってんだか……。

@110
ククール「だが 困ったな。
 この門ときたら 押しても 引いても
 開かないじゃないか。

@120
<se_high>ゼシカ「せっかく ここまで 来たってのに
 引き返すなんて……。
 何とか ならないもんかしら?


@9999
Q:\DQ8\data\


e1903.txt

@100
<se_low>*「よく来なさったな。
 ここは 人と竜……ふたつの姿を持つ種族
 竜神族の住む里じゃ。

@110
<se_low>*「わしは 竜神族の長老がひとり
 グルーノと申す者。
 この里での お前さんたちの案内役じゃ。

@120
<se_low>グルーノ「何せ この里を人間が訪れるのは
 何百年ぶりのことじゃてのう……。

@130
<se_low>グルーノ「われらの中にも 人間を見て
 おどろく者が いるじゃろうから
 わしが 付きそおうというわけじゃ。

@140
<se_low>グルーノ「きゅうくつなこととは思うが
 まあ ガマンしてくだされよ。

@9999
Q:\DQ8\data


e1904.txt

@100
<se_low>グルーノ「こ これは……?
 どうして こんなに荒れ果てておる?
 わしが 旅立った時には こんなでは……。

@9999
Q:\DQ8\data


e1905.txt

@100
*「……お前たち
 ひょっとして 人間なのか?

@110
*「いや。そんなことは もう
 どうでもいいことだったな。
 滅びゆく われらにとっては……。

@120
<se_low>グルーノ「おぬし どうしたのじゃ?
 いったい この里に
 何が 起こったというのじゃっ!?

@130
*「……あなたは グルーノ老?
 そうか 戻ってきたのですね。

@140
*「しかし こんな時に帰ってくるとは
 あなたも 運がない。竜神族の最期を
 見届けることになるのだから……。

@150
<se_low>グルーノ「竜神族の最期じゃと?
 これは ただごとではなさそうじゃ。

@160
<se_low>グルーノ「よし ○先頭○よ。
 まずは 他の長老たちに会って
 くわしい話を 聞くことにしようぞ。

@999
Q:\DQ8


e1906.txt

@100
*「これは グルーノ老。お久しぶりです。
 いつの間に お帰りになられたので?

@110
<se_low>グルーノ「あいさつはいい。
 それよりも 里のこの荒れようは
 どういうことなのじゃ!?

@120
<se_low>グルーノ「……いや。くわしい話は
 他の長老たちから 聞くことにしよう。
 中に 入らせてもらうぞ。

@130
*「あなたを通すのは かまいませんが
 お連れの方々……人間たちを 会議場へ
 入れるわけにはいきませんよ。

@140
<se_low>グルーノ「お前は……
 竜神族の者たちは こんな時に
 まだ そんなことを言っておるのか!

@150
<se_low>グルーノ「ええい 責任は わしが取る!
 さっさと そこをどくがよいっ!

@160
*「……そこまで言うなら 
 仕方ありませんね。わかりました。
 どうぞ お通りください。

@9999
Q


e1907.txt

@100
<se_low>グルーノ「そっちに行っても あるのは
 わしの家だけじゃよ。

@110
<se_low>グルーノ「それよりも 今は
 里の荒れ果てた様子が 気になる。
 まずは 皆から話を聞くのが 先決じゃ!

//じいさんとの会話

@120
<se_low>*「おのれっ! どうして この里に
 人間が 入り込んでいる!?

@130
<se_low>*「グムムム……。
 わしが こんな身体でなければ 今すぐ
 竜となって たたき出してやるのに……。

@140
<se_low>グルーノ「やれやれ 寝込んでいても
 人間嫌いは 相変わらずのようじゃな。

@150
<se_low>*「……お前は グルーノっ!
 さては 人間たちを 里に招きいれたのは
 お前だなっ!

@160
<se_low>*「この竜神族の裏切り者めっ!
 お前が そんなことだから お前の娘も
 あんな過ちを 犯すのだ!

@170
<se_low>グルーノ「過ちか……。
 本当に お前さんは 相変わらずだな。

@180
<se_low>グルーノ「さあ ○先頭○。
 こんな石頭のことは ほっといて
 どこか 他所へ 行くとしよう。

@190
<se_low>グルーノ「病人を あまり
 興奮させるものでもないしな。


@9999
Q:\DQ8\data\dat


e1908.txt

@100
<se_low>*「何事だ?
 今は 長老会議の最中じゃぞ。

@110
*「おおっ。そなた グルーノではないか!

@120
<se_low>*「たしかに われら長老会議の一員
 グルーノ老のようじゃな。
 よく帰ってきたのう。

@130
<se_low>グルーノ「……うむ。いや そんなことより
 この里の荒れようは どういうことか
 誰か 説明してくれぬか?

@140
<se_low>*「……そうか。あの儀式が 行われたのは
 おぬしが 里を出ていった後じゃったな。

@150
<se_low>*「よかろう。
 では あれから この竜神族の里に
 何が起こったのか 教えてやろう。

@160
<se_low>*「……おぬしが 旅立った後すぐに
 われらが王である竜神王様は
 ひとつの決定を 下されたのじゃ。

@170
<se_low>*「それは われら竜神族が持つ 
 ふたつの姿のうち 人間の姿を
 封じる儀式を 行うというものじゃった。

@180
<se_low>グルーノ「なんと! それは まことか!?
 そのような儀式が存在するとは……。

@190
*「竜神王様は まず 自らの身で
 封印の儀式を試すべく 
 天の祭壇へと 向かわれたのじゃ。

@200
*「そして 儀式は完成し 竜神王様は
 完全なる竜となった……かに思えた。

@210
<se_low>*「だが その儀式は 失敗じゃった。
 おぬしも知っての通り わしらが
 竜のままでいるのは はげしく消耗する。

@220
<se_low>*「封印の儀式とは その消耗する体力を
 周囲のもの……とりわけ 同じ竜神族から
 吸収していくというものだったのじゃ。

@230
<se_low>*「こうして わしらは 竜神王様に
 体力を吸収されつづけ 竜神族の里は
 見る間に 荒れ果てたというわけだ。

@240
*「儀式の失敗に気づいた われわれは
 竜神王様のもとへ行き
 封印を解いてくださるよう お願いした。

@250
*「しかし 竜の姿のままでいることは
 竜神王様のお心にまで 
 悪影響を およぼしておったのじゃ。

@260
*「わしらが 天の祭壇で見たものは
 すでに 正気を失われ
 凶暴な魔獣と化した 竜神王様じゃった。

@270
*「竜神王様に攻撃されて わしらは
 なすすべもなく 逃げるしかなかった。

@280
<se_low>*「これが この竜神族の里に起こった
 災いのすべてじゃ。
 どうじゃ 納得がいったかね?

@290
<se_low>グルーノ「う……うむ。
 わしの留守の間に よもや 
 そんなことが 起こっていようとは……。

@300
<se_low>*「……ところで グルーノよ。
 先程から 気になっていたのだが
 おぬしの同行者を紹介してくれぬか?

@310
<se_low>*「どうやら 人間のようだが……。
 いや 別に 人間を里に入れたことを
 とがめようというわけではないのだ。

@320
<se_low>グルーノ「おお……この者たちは
 暗黒神ラプソーンと戦う 最強の戦士たち
 ○強主○とその仲間たちじゃ。

@330
<se_low>*「○強主○というと あの時の……。

@340
*「いや それよりも 暗黒神ラプソーンと
 戦っておるじゃと?

@350
<se_low>*「それほどの者ならば 
 わしらが 話し合っていた役目には
 ピッタリなのでは……。

@360
*「じゃが このような危険な役目を
 関わりなき者に まかせるわけには……。

@370
<se_low>グルーノ「……ふむ? ○強主○よ。
 とにかく 長老たちに 
 あいさつしてきては どうじゃな?

@999
Q:\D


e1909.txt

@100
<se_low>グルーノ「こら。どこへ 行くつもりじゃ?
 長老たちに キチンと 
 あいさつせよと 言っておるのに。

@110
*「おおっ……お前が あの○強主○か。
 本当に 立派になったものじゃなあ。

@120
ヤンガス「バアさん 人違いでがすよ。
 アッシは 兄貴じゃねえって!

@130
ヤンガス「それより どうして
 竜神族のバアさんが 兄貴のことを
 知ってるんでがすか?

@140
ゼシカ「ちょ……ちょっと待ってよ。
 いったい 何をどうしたら
 私と○強主○を まちがえられるの!?

@150
ゼシカ「他の連中なら ともかく 私は女よ!
 ……このボン キュッ ボーンが
 目に入らないっていうの!?

@160
ククール「おいおい。
 このククール様と ○強主○なんかを
 まちがえないでくれよ。

@170
ククール「オレは 子供の頃から
 世にもまれな美少年で 通っていたんだぜ。
 バアさん 目が悪いんじゃないか?

@180
<se_low>グルーノ「……ふむ。
 ということは 竜神王様に勝ちうる
 最強の戦士が必要なのだな。

@190
<se_low>グルーノ「ならば ○強主○たちこそが
 適任じゃろう。何しろ 神鳥レティスに
 認められた勇者たちなのだからな。

@200
<se_low>*「なんと あの神鳥レティスに……。

@210
<se_low>グルーノ「なあ ○先頭○よ。
 ラプソーンを倒すという使命を背負った
 お前たちに頼むのは 気が引けるが……。

@220
<se_low>グルーノ「だが ここはひとつ
 わしの顔を立てると思って 竜神王様と
 戦ってはもらえんじゃろうか?

@230
<se_low>グルーノ「おお やってくれるのか!
 ならば 今日のところは 
 まず 英気を養ってもらおう!

@240
<se_low>グルーノ「さあ わしの家に 行こう。
 人間界からの客人の口にも合う
 おいしいチーズ料理を ふるまおうぞ。

@250
<se_low>グルーノ「○先頭○よ。あまり
 早まった答えを するものではないぞ。

@260
<se_low>グルーノ「これは 竜神族の者たちに
 人間のことを認めさせる 
 よい機会でも あるのじゃ。

@270
<se_low>グルーノ「ふたつの種族の未来のためにも
 どうか 頼まれてくれんか?

@999
Q:\D


e1910.txt

@100
<se_low>グルーノ「この先は 竜神王様のおられる
 天の祭壇へと つながっておる。

@110
<se_low>グルーノ「今の疲れた身体で
 戦いにおもむくのは つらかろう。
 まずは わしの家で休んでいこうぞ。

@120
*「グルーノ様っ!
 ああ ついに お帰りになられたのですね。
 ずっと お待ちしておりました。

@130
<se_low>グルーノ「……ああ。うむ。
 よく留守を 守ってくれたようじゃな。

@140
<se_low>グルーノ「今日は 人間界からの客人を
 お連れしたのじゃ。
 丁重に おもてなしするようにな。

@150
*「人間界の……ということは
 ひょっとして ウィニア様の……?

@160
<se_low>グルーノ「い いや それは……。
 そんなことより 食事の支度をしておけ。
 おいしいチーズ料理を頼むぞ。

@170
*「は……はあ。チーズ料理ですか。
 かしこまりました。

@180
<se_low>グルーノ「さあ ○先頭○。
 今晩は わが家で くつろいでいってくれ。

@190
ヤンガス「いや~ 食った 食った。
 竜神族が あんなにチーズ好きだなんて
 意外だったでげすね。

@200
ヤンガス「まあ うまかったから
 文句はねえでがすけど
 ちょいと 食いすぎちまいましたよ。

@210
ゼシカ「……まったく のんきな男ね。
 そんなことより 気になるのは
 あのグルーノおじいさんよ。

@220
ゼシカ「あの人とは ここで
 初めて会ったっていうのに
 妙に 私たちのことに くわしくない?

@230
ククール「それもそうだが オレは
 あの長老たちの ○強主○に対する
 態度の方が 気になったな。

@240
ククール「あの態度は……
 まるで ○強主○のことを 昔から
 知ってるみたいだったじゃないか?

@250
ヤンガス「ふ~ん。アッシは そんなの
 これっぽっちも 感じなかったでげすよ。
 考えすぎなんじゃねえのかい?

@260
ヤンガス「でも まあ そんなに気になるなら
 グルーノじいさんに 
 直接 聞いてみりゃいいでがすよ!

@270
ゼシカ「……それもそうね。ヤンガスも
 たまには いいこと言うじゃない!

@280
ククール「あのじいさんが 素直に
 話してくれるとも思えないが……。
 とりあえず 当たってみるとするか。

@290
ヤンガス「兄貴ィ 今日は もう遅いし
 外に出るのは やめときやしょうぜ。

@9999
Q:\DQ8\data\d


e1911.txt


//1回目

@100
<se_low>グルーノ「……ふむ? どうやら
 何か 聞きたいことでもある様子じゃな?
 話してみるがよいぞ。

@110
<se_low>グルーノ「……なるほど。
 わしらが ○強主○のことを 古くから
 知っている様子なのが 解せんとな?

@120
<se_low>グルーノ「まあ お前さんが
 疑問に感じるのも もっともじゃな。
 だが 今はまだ 待ってくれんか?

@130
<se_low>グルーノ「とにかく まずは 
 竜神王様を 正気にもどして
 この里を救うことに 集中してほしい。

@140
<se_low>グルーノ「それが 終わったら……
 その時は すべてを語ることを約束しよう。


//2回目


@150
<se_low>グルーノ「さあ 今日は もう遅い。
 部屋にもどって 休むがよかろう。


//寝たあと


@160
<se_low>グルーノ「やあ。もう 起きておったか。
 どうじゃ? 夕べは よく眠れたかな?

//はい

@170
<se_low>グルーノ「そうか。
 ならば 体調万全ということじゃな。
 頼もしいかぎりじゃ。

//いいえ

@180
<se_low>グルーノ「まあ 緊張するのも無理はないか。
 じゃが わしは お前さんたちなら
 やってくれると信じておるよ。

//共通

@190
<se_low>グルーノ「さて 今日は いよいよ
 天の祭壇へ おもむくのじゃったな。

@200
<se_low>グルーノ「迷宮への入り口は
 会議場の地下にある大扉の先じゃ。
 まずは そこまで 参ろうぞ。

@9999
Q:\DQ


e1912a.txt

@100
<se_low>グルーノ「○先頭○よ。
 竜神族である わしは 竜神王様に
 近づけば 体力を奪われてしまうだろう。

@110
<se_low>グルーノ「ゆえに わしは お前さんたちと
 一緒に行くことはできん。だが わが心は
 常に お前さんたちと共にある。

@120
<se_low>グルーノ「○先頭○たちが 見事
 竜神王様を 正気にもどしてくれること。
 わしは 信じておるからな。

@999
Q:\DQ8


e1912c.txt

@100
*「おはようございます。
 いよいよ 今日は 竜神王様のもとへ
 向かわれるのですね?

@110
*「どうか がんばってください。
 私も 影ながら応援しております。

@120
<se_low>グルーノ「もし 天の祭壇への道で戦い
 傷つき疲れた時には
 わが家で 休んでいくがよかろう。

@130
<se_low>グルーノ「この者に 話しかけてくれれば
 いつでも 泊まれるよう手配しておこうぞ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e1913.txt

@100
グルオオオ……。
人間が なにゆえ ここに現れる?

@110
……そうか。
わがニエとなることを望むのだな?
ならば 望みどおりにしてくれよう!

@120
グルオオオ……!!

@130
竜神王「……私は 何をやっていた?
 人の姿を封じる儀式から ずっと……
 まるで 長い悪夢を見ていたようだ。

@140
竜神王「……人間だと? 
 人間が なにゆえ ここにいる!?

@150
竜神王「……いや 覚えているぞ。
 そうだ。お前たちが 正気を失った私を
 救ってくれたのだ。

@160
竜神王「勇敢なる人間たちよ 礼を言おう。
 お前たちが 止めてくれなければ
 私は わが一族を滅ぼすところであった。

@170
竜神王「人間の姿を捨てようとして
 人間に助けられるとは……。
 私の行いは 誤りであったということか。

@180
竜神王「お前はっ……!?
 お前は もしかして ○強主○?
 ○強主○なのだな!?

@190
竜神王「お前が 私を……竜神族を救ったと?
 なんと 宿命的な……。

@200
ヤンガス「な なんで アンタが
 ○強主○兄貴のことを知ってんでがす?
 それに 宿命的って……?

@210
竜神王「……そうか。○強主○は まだ
 自らの出生の秘密を知らぬのだな。
 いや 思い出していないというべきか……。

@220
竜神王「○強主○よ。
 お前は 竜神族の里で 生まれ育った
 竜神族と人間 双方の血を引く者なのだ。

@230
竜神王「くわしい話は……そうだな
 お前の祖父から 聞くのがよかろう。

@240
竜神王「グルーノよ。
 そこにいるのは わかっているぞ。
 観念して 出てくるがよい。

@250
<se_low>グルーノ「やはり 竜神王様の目は
 ごまかせませんな。
 まったく お恥ずかしい限りで……。

@260
<se_low>グルーノ「○強主○よ。
 今まで ずっと 黙っていて
 すまなんだな。

@270
<se_low>グルーノ「わしが お前の祖父……。
 そして お前と共に ずっと旅をしてきた
 ネズミのト-ポの正体なのじゃ。

@280
<se_low>グルーノ「ふむ……。
 どうやら 驚かせてしまったようじゃな。
 まあ 無理もないことじゃが。

@290
<se_low>グルーノ「ともかく 先日の約束通り
 お前の出生と竜神族の関わり。
 そのすべてを 語らねばなるまい。

@300
<se_low>グルーノ「……そうじゃな。
 長い話になる。まずは わしの家に戻り
 それから 話すとしようか。

@310
竜神王「それが よかろうな。
 どれ。里へ戻るならば わがチカラで
 送ってやろう。

@320
竜神王「○強主○よ。
 すべての事実を知ったら 
 また わがもとを訪れるがよい。

@330
竜神王「お前たちにならば
 竜の試練への挑戦を 許そうぞ。

@340
<se_low>グルーノ「おお ここは まさに 
 わが家ではないか。さすがは 竜神王様。
 狙いが 正確でらっしゃる。

@350
<se_low>グルーノ「さて ○強主○よ。
 まずは お前に 渡したいものがある。
 ついてまいれ。

@360
<se_low>グルーノ「それは お前の母ウィニアの形見。
 そして お前の父エルトリオから
 ウィニアに 贈られた物なのじゃ。

@370
<se_low>グルーノ「その指輪に はめられた宝石には
 お前も 見覚えがあるのではないか?

@380
<se_low>グルーノ「そう。それはアルゴンハート。
 お前の父親は 20年前に姿を消した
 サザンビーク国のエルトリオ王子なのじゃ。

@390
<se_low>グルーノ「わが娘ウィニアは 
 持ち前の好奇心から 人間界を訪れ
 そこで 偶然 エルトリオ王子と出会った。

@400
<se_low>グルーノ「やがて ふたりは たがいを
 深く愛し合うようになる。

@410
<se_low>グルーノ「……それを 引き裂いたのは
 他でもない このわしなのじゃ。

@420
<se_low>グルーノ「その時は それが正しいと
 思っておった。人間と 竜神族とでは
 幸せになれるはずがないと……。

@430
<se_low>グルーノ「だが 結局 わしの決断は 
 自分の娘を 不幸にしただけじゃった。

@440
<se_low>グルーノ「……ウィニアを連れもどしてから
 ほどなくして 竜神族の里のそばで
 人間のなきがらが 発見された。

@450
<se_low>グルーノ「それは エルトリオじゃった。
 ウィニアを追って この里を目指した彼は
 いま少しの所で ちから尽きたのだ。

@460
<se_low>グルーノ「そのことを知った 娘は
 深く深く悲しみ 悲嘆のあまり
 徐々に 身体を弱らせていった……。

@470
<se_low>グルーノ「そして その時すでに 
 ウィニアは エルトリオの子……
 ○強主○ お前を身ごもっておったのじゃ。

@480
<se_low>グルーノ「そのことに気づいた ウィニアは
 周囲の反対を押し切って 産むことを決めた。

@490
<se_low>グルーノ「だが 衰弱していた あれの身体が
 出産に耐えられるはずもなく
 お前を産んだウィニアは そのまま……。

@500
<se_low>グルーノ「こうして 生まれてきた 
 人間と竜神族の血を引く ○強主○を
 どうすべきかが 長老会議で話し合われた。

@510
<se_low>グルーノ「何年にもわたる 長い議論の末
 決められたのは まだ幼い お前の記憶を封じ
 この里から 追放することだった。

@520
<se_low>グルーノ「無論 わしは 必死に反対したよ。
 だが 一度下った決定が
 くつがえることはなかった。

@530
<se_low>グルーノ「この時ばかりは わしも
 自らの無力さを呪ったものじゃよ……。

@540
<se_low>グルーノ「やがて 会議で決められたとおり
 お前は 竜神王様の手によって
 記憶を封じられ 里を追放された。

@550
<se_low>グルーノ「だが かわいい孫を……
 ウィニアの忘れ形見を 見捨てることなど
 わしには とても できなかった。

@560
<se_low>グルーノ「わしは 竜神王様に願い出て
 人間界へ追放された お前を追いかける
 許しをいただいたのじゃ。

@570
<se_low>グルーノ「そのための条件は 姿をネズミに変え
 決して ○強主○と話してはならぬという
 きびしいものじゃった。

@580
<se_low>グルーノ「だが 本当なら 人間界で 
 両親と共に 幸せに暮らすはずだった 
 お前に背負わせた 苦労を思えば……。

@590
<se_low>グルーノ「そうすることが お前に対する
 つぐないになるとは思わんが わしは迷わず
 ネズミとなって お前を追いかけたのじゃ。

@600
<se_low>グルーノ「これが わしに話せるすべてじゃ。
 今まで 黙っていて 本当にすまなかった。
 ふがいない この老人を許してくれ。

@610
<se_low>グルーノ「その指輪じゃが……
 これからは お前が持っていてくれ。

@620
<se_low>グルーノ「その方が ウィニアも……
 お前の母も 喜ぶであろうからな。

@630
○強主○は アルゴンリングを手に入れた。

@640
<se_low>グルーノ「……さて それでは 里の様子を
 見回ってくるとしようか。
 それとも もう一度 今の話を聞きたいかね?

@650
<se_low>グルーノ「……そうか。
 まあ 長い話だから 無理もないことじゃな。
 それでは 始めるとしようか。

@660
<se_low>グルーノ「……ふむ。
 あんな長い話は もう聞きたくないか。
 まあ 無理もないことじゃな。

@670
<se_low>グルーノ「では 里を見回りながら
 ついでに 長老たちに 使命を果たしたことを
 報告してくるとするか。

@999
Q:\DQ8\d


e1914.txt

@100
<se_low>グルーノ「なんじゃ?
 また わしの紙芝居が 見たいというのか?

@110
<se_low>グルーノ「なんじゃ つまらんのう。
 せっかく わしの情感豊かな語りを
 聞かせてやろうと 思ったのに……。

@120
<se_low>グルーノ「おお そうか そうか。
 では 早速 始めるとしようかの。

@130
<se_low>グルーノ「……と まあ こんな所じゃな。
 やれやれ。さすがに くたびれたわい。

@999
Q:\DQ8


e1915.txt

@100
<se_low>グルーノ「いよいよ 竜の試練に
 おもむくというわけじゃな。

@110
<se_low>グルーノ「それでは わしは
 これからも ネズミのト-ポとして
 同行させてもらうとしようかの。

@120
<se_low>グルーノ「いやと言われても ついていくぞ。
 ここまで来たら お前さんたちの旅
 最後まで 見届けんわけにはいかんからな。

@130
<se_low>グルーノ「さあ 共に行かん。
 竜神王様の待つ 天の祭壇へ!

@140
<se_low>グルーノ「これは 秘密なんじゃがな……。
 じつは この墓には エルトリオだけでなく
 ウィニアも 眠っておるのじゃ。

@150
<se_low>グルーノ「せめて 死後は 愛する者と
 一緒にいられるようにと思ってな……。

@160
<se_low>グルーノ「だから 天の祭壇への道中にある
 あの子の墓は 竜神族の掟に対する
 ただの カムフラージュなんじゃよ。

@999
Q:\DQ8\data\d


e1916.txt

@100
竜神王「よくぞ来た。
 どうやら ○強主○の出生の秘密
 すべて 知ったようだな。

@110
竜神王「われらの誤った判断のせいで
 ○強主○には 苦労をかけてしまったな。
 改めて わびよう。

@120
竜神王「……さて それはともかく
 再び わがもとを訪れた以上 お前たちは
 竜の試練を受けるつもりなのだな?

@130
竜神王「そうか。ならば 立ち去るがよい。
 試練を望まぬ者は この天の祭壇へ
 来るべきではないのだ。

@140
竜神王「竜の試練に挑む者が 現れたのは
 何百年ぶりのことだろうか……。
 私は うれしく思うぞ。

@150
竜神王「さあ ○先頭○よ。
 見事 竜神の王たる われに打ち勝ち
 勇者の資質をしめすがよい!

@160
竜神王「よくぞ来た。
 わがもとを訪れたということは
 竜の試練に 挑戦するつもりなのだな?

@170
竜神王「ならば ○先頭○よ。
 見事 竜神の王たる われに打ち勝ち
 勇者の資質をしめすがよい!

@180
竜神王「よくぞ この私を倒した。
 さすがは わが竜神族を救った者たちよ。

@190
竜神王「だが そのために
 [数値1]ターンもかかっているようでは
 まだまだ 真の勇者とは 認められぬ。

@200
竜神王「今度 試練に挑む時は 
 より一層 強くなった お前たちの姿を
 見せてもらいたいものだな。

@210
竜神王「……さて では わがチカラで
 竜神族の里まで 送ってやろう。

@220
竜神王「……見事だ。
 わずか [数値2]ターンで 私を倒すとは
 さすがは わが竜神族を救った者たちよ。

@230
竜神王「約束通り ほうびを取らせよう。
 さあ 望みのものを選ぶがよい。

@240
竜神王「本当に それでよいのだな?

@250
竜神王「ならば もう一度よく考えて
 選ぶがよい。

@260
竜神王「あいわかった。
 それでは お前の望みに こたえよう。

@280
竜神王「これで お前の望みはかなえられた。
 さらなる試練を望むならば ひとたび 
 竜神族の里へ戻り 再び ここへ来るがよい。

@290
竜神王「これで お前たちは 竜の試練を
 完全に 終えたことになるな。

@300
竜神王「今こそ 認めよう。
 お前たちは 真の勇者と呼ばれるに
 ふさわしい者であったぞ。

@310
竜神王「もはや 私が 相手では 
 物足りぬかもしれぬが これからも
 チカラ試しを望むなら ここに来るがよい。

@320
竜神王「私とて お前たちと戦うのは
 楽しいのだからな。
 いつでも 相手になろうぞ。

@330
竜神王「だが 誰も 武器すら
 かまえておらぬとは 何事か!

@340
竜神王「まさか そのままで
 この私と 戦うつもりではあるまいな?

@350
竜神王「……私も 軽く見られたものだ。
 よかろう。この私を 素手で
 倒せるというなら 倒してみるがいい!!

@360
竜神王「ならば しっかり
 武器を装備してから
 私に 話しかけることだ。

@370
竜神王「戦いのしたくも 整えずに
 わが前に 現れるなど
 少々 気が抜けておるようだな。

@380
竜神王「まさか この私が
 武器を持たぬ者に 負けるとは……
 人間とは これほどのものか。

@390
竜神王「……いや。だが そのために
 [数値3]ターンもかかっているようでは
 まだまだ 真の勇者とは 認められぬ。

@400
竜神王「この私を 武器すら持たずに
 わずか [数値4]ターンで倒すとは……。

@410
竜神王「○先頭○よ。
 お前たちは いったい どこまで
 強くなるというのだ?

@420
竜神王「……まあよい。
 約束通り ほうびを取らせよう。
 さあ 望みのものを選ぶがよい。

@430
○先頭○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。

@440
竜神王「よく来たな ○先頭○よ。
 すでに 竜の試練は 終わったが
 チカラ試しに 私と戦っていくか?

@445
竜神王「よく来たな ○先頭○よ。
 再び ここを訪れるとは 私を相手に
 チカラ試しを しようというのか?

@450
竜神王「そうか。試練を終えた以上
 もはや 戦う理由は ないということか。
 ……だが 少し残念ではあるな。

@455
竜神王「そうか。試練を終えた以上
 もはや 戦う理由も ないということか。
 ……だが すこし残念ではあるな。

@456
竜神王「お前たち相手になら
 私も すべてのチカラを解放することが
 できるかと思ったのだが……。

@460
竜神王「ならば ○先頭○よ。
 竜の試練に打ち勝った者のチカラ
 見せてもらうぞ!

@465
竜神王「ならば ○先頭○よ。
 すべての チカラを解放せし 竜の王の
 真の強さを とくと味わうがよい!

@470
竜神王「どうした?
 私を倒すのに [数値5]ターンもかかるとは
 らしくもない。

@480
竜神王「まあ さすがのお前たちでも
 調子の悪いことは あるということか。

@490
竜神王「だが 今度 戦う時は
 ぜひ 全力の戦いぶりを 
 見せてもらいたいものだな。

@500
竜神王「……見事だ。
 わずか [数値6]ターンで 私を倒すとは
 さすがは 竜の試練を乗り越えた者たちよ。

@505
竜神王「……信じられぬ。
 すべてのチカラを解放した この私を
 倒せる者が 存在するとは……。

@510
竜神王「お前たちこそ 真の勇者と
 呼ばれるに ふさわしい者であるな。

@515
竜神王「お前たちは いったい
 どこまで強くなっていくのか……?
 まったく 末恐ろしい気がするな。

@520
竜神王「さすがは 試練を越えし者たち。
 まさか この私を 武器も持たずに
 倒してしまうとはな……。

@530
竜神王「だが そのために
 [数値7]ターンもかかってしまうとは
 らしくないのではないか?

@540
竜神王「まあ さすがのお前たちでも
 素手で戦ったのでは 
 これくらいが 限界ということだな。

@550
竜神王「さすがは 試練を越えし者たち。
 この私を 武器すら持たずに
 わずか [数値8]ターンで倒すとはな……。 

@555
竜神王「……信じられぬ。
 すべてのチカラを解放した この私を
 素手で倒す者が 存在するとは……。

@560
竜神王「もはや 私ごときでは
 とうてい お前たちの相手には
 なりえぬようだ。

@565
竜神王「お前たちの強さは 今や
 究極の域まで 達していると
 言うべきか……。

@570
竜神王「だが それでも 
 チカラ試しを望むというのなら
 いつでも 相手になるぞ。

@575
竜神王「もはや 私が 相手では 
 物足りぬかもしれぬが これからも
 チカラ試しを望むなら ここに来るがよい。

@1000
竜神王「……見事だ。
 さすがは わが竜神族を救った者たちよ。

@1100
竜神王「この私を 武器すら持たずに
 倒すとは……人間とは これほどまでに
 強くなれるものなのか。

@1110
竜神王「自分が 切り捨てようとしたものの
 大きさを 改めて 思い知らされるな。

@1200
竜神王「……見事だ。
 さすがは わが竜神族を救った者たちよ。

@1210
竜神王「約束通り ほうびを取らせよう。
 ……といっても もはや
 かなえられる望みも 少ないがな。

@1310
竜神王「これで 望みはかなえられた。
 しかし 竜の試練は
 まだ 終わったわけではない。

@1320
竜神王「さらなる試練を望むならば
 ひとたび 竜神族の里へ戻り
 再び ここへ来るがよい。

@1330
竜神王「その時には 私も
 さらなるチカラを解放して
 お前たちの前に 立ちはだかるであろう。

@1340
竜神王「……さて では 竜神族の里まで
 送ってやろう。

@1410
竜神王「これで 竜の試練は
 完全に 果たされたわけだ。
 まことに見事な 戦いぶりであったぞ。

@1420
竜神王「今こそ 認めよう。
 お前たちこそ 真の勇者と呼ばれるに
 ふさわしき者たちであった。

@1430
竜神王「今のお前たちに 勝てる者など
 どこにも おらぬだろう。
 たとえ あの暗黒神ラプソーンでも……。

@1440
竜神王「そろそろ お前たちも
 本来の目的に立ち戻り 人間の世界へ 
 帰ってもよいのではないかな?

@1450
竜神王「呪われし城を出て まっすぐに
 進んだ先の 美しき泉のほとりに お前たちが
 仲間にしたことのない魔物を 呼び寄せた。

@1460
竜神王「チームに加えたければ
 行って 倒してくるがよいぞ。

@1500
○先頭○たちの 体力が全回復した!

@99999
Q:\DQ8\dat


e1918.txt

@100
「わが最愛の娘ウィニア ここに眠る」
と刻まれている。

@110
<se_low>グルーノ「これは 秘密なんじゃがな……。
 じつは この墓の下に ウィニアは
 眠っておらんのじゃ。

@120
<se_low>グルーノ「せめて 死後は 愛する者と
 一緒にいられるようにと思ってな……。

@130
<se_low>グルーノ「今も あの子は
 エルトリオの墓で 眠っておるのじゃ。

@999
Q:\D


e199.txt

@1990010
<se_low>*「ん? こんなところに客人とは
 めずらしいな。

@1990020
<se_low>*「まあ いい。せっかく ここまで
 来たことだし お前さん ひとつ
 たのまれて くれねえか?

@1990030
<se_low>*「へえ~。これは意外だったな。<page>
<se_low>*「こんな小屋まで やってくるなんぞ
 相当なヒマ人の 物好きだから
 引き受けてくれると 思ったんだがな。<page>
<se_low>*「まあ オレは どっちでもいいんだ。

@1990040
<se_low>*「ん? どうした?
 引き受けてくれる気に なったか?

@1990050
<se_low>*「じゃあ 1回 しか言わねえから
 耳の穴を かっぽじって よおく
 聞くんだぜ。<page>
<se_low>*「小屋を出て この丘の上から
 まわりを見渡すと 1本だけ 葉っぱの
 赤い木が 見えるはずだ。<page>
<se_low>*「じつはな 先日 出かけた時 その
 赤い木の下の根元で ひと休みしたんだが
 道具袋を 忘れてきたみてえなんだよ。<page>
<se_low>*「もちろん ただとは言わねえ。
 たいしたもんじゃねえが 礼はする。<page>
<se_low>*「オレは まだ しばらくは
 この小屋にいるつもりだから
 待ってるぜ。

@1990060
<se_low>*「ん? まさか お前……。
 オレの話が わからなかったとでも?
 言ったよな。1回しか言わねえと。<page>
<se_low>*「もういい! もう たのまねえ!<page>
<se_low>*「さあ! さっさと出ていってくんな!

@1990070
<se_low>*「まあ なんだな。いきなり切れたオレも
 悪かったよ。
 あやまる。許してくれ。<page>
<se_low>*「ともかくだ。丘の上から見える
 赤い木の根元に 忘れものをしてきたんで
 取ってきてくれねえか ってことよ。<page>
<se_low>*「たいしたもんじゃねえかも知れねえが
 もちろん 礼はする。
 たのんだぜ。

@1990080
<se_low>*「おお! 取ってきてくれたのか?<page>
<se_low>*「なに? まだ見つけていねえ?
 忘れたのか? 赤い木の根元だよ。<page>
<se_low>*「オレは まだ しばらくは
 この小屋にいるつもりだから
 待ってるぜ。 

@1990090
<se_low>*「おお! 取ってきてくれたのか!?
 どれ 見せてくれ。<page>
<se_low>*「ふむ 間違いねえ。
 これは たしかにオレの道具袋だ。<page>
<se_low>*「ありがとうよ!
 約束だから なにか礼をしねえとな……。<page>
<se_low>*「うん!? おめえ! おめえだよ!<page>
<se_low>*「その ちっこいネズミ
 オレが見るに ただのネズミではないな!<page>
<se_low>*「お前さんのペットかい?
 そうかい そうかい。<page>
<se_low>*「よし じゃあ このチーズがお礼だ。

@1990100
○強主○は ふつうのチーズ 8個を
ふくろに入れた。

@1990101
ヤンガスは ふつうのチーズ 8個を
ふくろに入れた。

@1990102
ゼシカは ふつうのチーズ 8個を
ふくろに入れた。

@1990103
ククールは ふつうのチーズ 8個を
ふくろに入れた。

@1990110
<se_low>*「なに ただのチーズだが
  お前さんのペットの 大好物のはずだ。<page>
<se_low>*「で ここからは オレの想像だが
 もし外で 魔物におそわれた時
 そのネズ公にチーズをやれば……<page>
<se_low>*「もしかすると
 もしかするかも知れねえぜ。<page>
<se_low>*「さて オレの話は おわりだ。
 とにかく ご苦労だったな。

@1990120
<se_low>*「ん? まだ いたのか?
 なに? ネズ公じゃなくて
 トーポって名前がある?<page>
<se_low>*「そうかい そうかい。
 そりゃあ よかったな!

@9999999
Q:\DQ


e201_a.txt

//----------------------------------------------------------------
@100
<se_high>*「待てっ!!
 お前たち 何者だ!

@110
<se_high>*「いーや わかってるぞ。
 こんな時に この村に来るってことは
 お前らも 盗賊団の一味だな!

@120
<se_high>*「マルク! こいつら
 サーベルト兄ちゃんのカタキだ!
 成敗するぞ!

@130
<se_high>マルク「がってん ポルク!

@140
<se_high>ポルク「いざ じんじょうに勝負っ!!

@999Q


e201_b.txt

//----------------------------------------------------------------
@100
*「こ…これ! お前たち!
 ちょっと 待たんかい!!

@110
*「よく見んかい この早とちりめが!
 この方たちは 旅のお方じゃろが!

@120
<se_high>ポルク「いってえ!

@130
<se_high>マルク「ふえ~ん!!

@140
*「お前たち。ゼシカお嬢さまから
 頼まれごとを しとったんじゃろう。
 まったく フラフラしよってからに。

@150
<se_high>ポルク「あ いけね。そうだった。

@160
*「ほれほれ。ゼシカお嬢さまから
 おしかりをもらう前に さっさと行かんか!

@170
<se_high>ポルク「ふわぁーい。

@180
*「すみませんねえ 旅の方。
 あの子たちも 悪い子たちじゃ
 ないんだけど……。

@190
*「最近 村に不幸があったもんで……
 おっと。まあ くわしい話は
 村の者にでも 聞くといいじゃろう。

@200
*「この村は いい村じゃよ。
 どうぞ ゆっくりしていってくだされ。

@999
Q:\DQ8\d


e202.txt

//----------------------------------------------------------------
@100
<se_def>○先頭○は ゼシカの手紙を読んだ。

@110
<se_def>誰が この手紙を読んでいるのか
わからないけど もし私以外の誰かが
読んでいるのなら……

@111
この手紙は 遺書だと思ってください。
きっと今ごろ 私はこの世にいないでしょう。

@112
私は 東の塔に行きます。
サーベルト兄さんのカタキを討つまで
村には 戻りません。

@113
お母さん。家訓を破っちゃって
ごめんなさい。だけど 家訓よりも
もっと大事なことがあると思うの。

@114
私は 自分の信じた道を行きます。
こんな娘で 本当にごめんなさい。

@115
あと ポルクとマルク。
ウソついちゃって ごめん。
私のこと 許してね。       ゼシカ

@120
<se_high>ポルク「はーん? なんだって?
 それが ゼシカ姉ちゃんの書いた手紙?
 ふん! お前 ウソばっか言うなよな!

@121
<se_high>ポルク「ゼシカ姉ちゃんは ずっと
 部屋の中にいるのに どうして
 お前に手紙を わたせるんだよ!

@130
<se_high>マルク「う~ん? でも なんにも
 知らない こいつらが書いたにしちゃ
 ちょっと ホントっぽくない?

@140
<se_high>ポルク「………………。

@150
<se_high>ポルク「よーし わかった!!
 じゃあ 今 確かめてやる!

@151
<se_high>ポルク「そのかわり もし部屋の中に
 ゼシカ姉ちゃんがいたら お前には
 村から 出ていってもらうからなっ!

@160
<se_high>ポルク「よし。じゃあ そこで待ってろよ。
 逃げんなよな。

@170
<se_high>ポルク「ふん! 今さら なんだよ。
 もう遅いっての。逃げんなよ!!

@180
<se_high>ポルク「うおおっ!
 マジで いねーじゃん!!

@190
<se_high>ポルク「お…お前っ!! その手紙 貸せっ!!

@200
○先頭○は ゼシカの手紙を わたした。

@210
<se_high>ポルク「あわわわ…… やばい。
 こりゃ本当に ゼシカ姉ちゃんの字だ。

@211
<se_high>ポルク「ひとりで 東の塔にって……。
 そんなことしたら ゼシカ姉ちゃんも
 サーベルト兄ちゃんみたく……。

@212
<se_high>ポルク「やばいやばいやばい……。
 これは ホントやばいぞ……。

@213
<se_high>ポルク「と…とにかく こうしちゃ
 いられない! ゼシカ姉ちゃんを
 東の塔から 連れ戻さないと!!

@215
<se_high>ポルク「お前っ!! お前も こうなった
 原因のひとつなんだからなっ!!

@217
<se_high>ポルク「おいらが 東の塔の扉を
 開いてやるから 中からゼシカ姉ちゃんを
 連れ戻してこいっ! いいな!?

@220
<se_high>ポルク「そんなこと言うなっ!
 ホント頼む!

@230
<se_high>ポルク「よしっ! それじゃ急ぐぞ!
 東の塔なら 村を出て
 左を向けば もう見えるやつだからな!

@240
ポルクが 仲間に くわわった!

@250
<se_high>ポルク「あと 言っとくけど
 魔物と戦うのは お前にまかせたぞ。

@260
<se_high>ポルク「じゃ マルク。ここは まかせた。
 ゼシカ姉ちゃんがいないこと 絶対に
 奥さまに 気づかれないようにな!

@270
<se_high>マルク「うん。がってん。

@280
<se_high>ポルク「よし!
 それじゃ急いで しゅっぱーつ!!

@999
Q:\DQ8


e203.txt

//----------------------------------------------------------------
@100
<se_high>ポルク「着いた着いた。
 ゼシカ姉ちゃんは この中だぞ。

@110
<se_high>ポルク「よし。じゃあ 扉を開くぞ。
 この扉はな 村の人間にしか
 開けられないようにできてるんだ。

@120
<se_high>ポルク「ん? お前 今 うたがっただろ?
 ウソだと思うなら ためしてみろよ。

@130
<se_def>カギが かかっているのか
押しても引いても
扉は ビクともしない。

@140
<se_high>ポルク「ほら 言った通りだろ?
 この扉には 村の人間しか知らない
 秘密があるんだ。

@150
<se_high>ポルク「別に うたがってないって?
 そっか。じゃあ おいらの勘違いってことに
 しといてやるよ。

@160
<se_high>ポルク「こんな時だから お前の見てる前で
 開けるけど この扉の秘密は
 絶対に 誰にもいっちゃダメだからな。

@170
<se_high>ポルク「よし。じゃあ 開くぞ。

@180
<se_high>ポルク「それっ!

@190
<se_high>ポルク「おどろいたか!
 この扉は なんと 上に開くように
 できてたんだっ!!

@200
<se_high>ポルク「…………………。

@210
<se_high>ポルク「とにかく おいらに手伝えるのは
 ここまでだ。おいらは 村に戻るから
 ゼシカ姉ちゃんのこと 頼んだぞっ!

@9999
Q:\


e204.txt

//----------------------------------------------------------------
@100
ポルク「ん? こらっ お前っ!
 ちょっと待て!!

@110
ポルク「なーに考えてんだよっ!!
 ここは 港町ポルトリンクじゃんか!

@120
ポルク「リーザス村を出て すぐ左を向けば
 塔は見えてただろ!? どうして
 あんなに目立つ塔を 見逃しちゃうんだよ!

@130
ポルク「とにかく 急がないと
 ゼシカ姉ちゃんが やばいんだっての!
 さあ ダッシュで戻るぞ!!

@999
Q


e205.txt


@90
像の両眼には 美しい宝石が
光り輝いている。

@100
ゼシカ「あんたたち……。

@110
ゼシカ「とうとう現れたわね!
 リーザス像の瞳をねらって
 絶対に また現れると思ってたわ!

@120
ゼシカ「兄さんを殺した盗賊め!
 兄さんと 同じ目に あわせてやる!<close>

@130
ゼシカ「盗賊だけあって
 さすがに すばしっこいわね!
 だけど 今度は逃がさないわよ!

@140
ゼシカ「覚悟…しな……さ…い……。<close>

@150
ま…待て…………。

@160
私だ…ゼシカ……。
私の声が…わからないか……。

@170
ゼシカ「サ…サーベルト兄さん……!?

@180
その呪文を 止めるんだ……。
ゼシカ……。
私を殺したのは…この方たちではない……。

@190
ゼシカ「と…止めろったって……。

@200
ゼシカ「もう 止まんないわよっ!!

@210
ゼシカ「サーベルト兄さん!?
 本当に サーベルト兄さんなの!?

@220
ああ 本当だとも……。
…聞いてくれ…ゼシカ……。
そして… そこにいる旅の方よ……。

@230
死の間際…… リーザス像は
我が魂のかけらを 預かってくださった……。

@240
この声も……
その魂のかけらのチカラで…放っている……。
だから…もう……時間が…ない……。

@250
像の瞳を…見つめてくれ……。
そこに…真実が……刻まれている……。
さあ…急ぐんだ……。

@260
あの日……塔の扉が…
開いていたことを……不審に思った私は…
ひとりで…この塔の様子を見に来た…。

@270
そして…………。

@280
サーベルト「だ…誰だ 貴様はっ!?

@290
*「悲しいなあ……。

@300
サーベルト「な…なんだとっ!?
 質問に答えろ! 貴様は誰だ!
 ここで 何をしているっ!?

@310
*「くっくっく……。
 わが名は ドルマゲス。ここで
 人生のはかなさについて 考えていた。

@320
サーベルト「ふざけるなっ!!

@330
サーベルト「くっ……どうしたことだ!
 剣が…剣が 抜けんっ!

@340
ドルマゲス「悲しいな……。
 君の その勇ましさに触れるほど
 私は悲しくなる……。

@350
サーベルト「ぐわっ!!
 き…貴様 何をした!?
 身体が……くそっ! 動かん!

@360
サーベルト「おのれ……!!
 ドルマゲスと言ったな……。
 その名前 決して 忘れんぞっ!!

@370
ドルマゲス「……ほう?
 私の名を 忘れずにいてくれるというのか。
 なんと 喜ばしいことだろう。

@380
ドルマゲス「私こそ 忘れはしない。
 君の名は たった今より
 わが魂に 永遠に焼き付くことになる。

@381
ドルマゲス「さあ もう これ以上
 私を 悲しませないでおくれ……。

@382
サーベルト「くぅっ!!
 き…貴様ぁああっっ!!!


@390
ドルマゲス「………………………。

@391
ドルマゲス「君との出会い……
 語らい……そのすべてを
 わが人生の 誇りと思おう。

@392
ドルマゲス「……君の死は ムダにしないよ。

@400
ドルマゲス「……………………………。


@410
ドルマゲス「………………。
 ……くっくっく。

@420
ドルマゲス「きひゃっ! くははっ!!
 あはははははははははははははっ!! 
 ひゃーはっはっはっはぁ!!

@430
旅の方よ……
リーザス像の記憶…見届けてくれたか……。

@440
私にも……なぜかは わからぬ。
だが……リーザス像は……
そなたが来るのを…待っていたようだ……。

@450
願わくば…このリーザス像の
記憶が……そなたの…旅の助けになれば……
私も……むくわれる……。

@460
ゼシカよ……。
これで…我が魂のかけらも
役目を終えた……。お別れだ……。

@470
ゼシカ「いやぁっ! どうすればいいの!?
 お願い…いかないでよ 兄さん……。

@480
ゼシカ……最後に…
これだけは…伝えたかった……。

@490
……この先も 母さんは
お前に 手を焼くことだろう……。
だが それでいい……。

@500
お前は 自分の信じた道を進め……。
さよならだ……ゼシカ………………。

@510
トロデ王「ふーむ なんたることじゃ。

@520
トロデ王「あのサーベルトとやらを殺したヤツめ
 まちがいなく ドルマゲスじゃっ!!

@530
ヤンガス「おっさん! いつの間に!?

@540
トロデ王「わしも 見ておったぞ!

@550
トロデ王「あのサーベルトとやらを殺したヤツめ
 まちがいなく ドルマゲスじゃっ!!

@560
トロデ王「なぜかは わからんが
 サーベルトとやらもまた わしらに
 ドルマゲスを倒せと 言っておるようじゃ。

@570
トロデ王「ふむ……。
 彼の想い 決してムダにはできんな。

@580
トロデ王「これで またひとつ
 ドルマゲスを追う理由が
 増えたということじゃ。

@590
トロデ王「それじゃ わしは
 馬車で待っておるぞ。

@600
トロデ王「じゃっ。

@999
Q:\DQ8\data\


e205b.txt

@100
ゼシカ「あ ねえ……。

@110
ゼシカ「名前も わからないけど
 誤解しちゃって ごめん。
 今度 ゆっくり謝るから……。

@120
ゼシカ「……だから もうしばらく
 ひとりで ここに いさせて……。
 ごめん。すこししたら 村に戻るから……。

@999
Q:\DQ8\data\dat


e207.txt

//----------------------------------------------------------------
@100
ラグサット「お…おいおい きみぃ!
 取り込み中だ。話なら あとにしなよ。

@110
<se_high>アローザ「もう一度 聞きます。ゼシカ。

@115
<se_high>アローザ「あなたには 兄である
 サーベルトの死を 悼む気持ちは
 ないのですか。

@120
ゼシカ「……またそれ?
 さっきから 何度も言ってるじゃない。
 悲しいに 決まってるでしょ。

@130
ゼシカ「ただ 家訓家訓って言ってる
 お母さんとは 気持ちの整理のつけ方が
 違うだけ。私は 兄さんのカタキを討つの。

@140
<se_high>アローザ「カタキを…討つですって?

@150
<se_high>アローザ「ゼシカ!!
 バカを言うのも いい加減にしなさい!!
 あなたは 女でしょ!

@160
<se_high>アローザ「サーベルトだって そんなことを
 望んではいないはずよ! 今は静かに
 先祖の教えに従って 兄の死を悼みなさい!

@170
ゼシカ「もう いい加減にしてほしいのは
 こっちよ!! 先祖の教えだの家訓だのって
 それが いったい何だっての!?

@180
ゼシカ「どうせ 信じやしないだろうけど
 兄さんは 私に言ったわ!
 自分の信じた道を進め ってね。

@190
ゼシカ「だから 私は どんなことがあっても
 絶対に 兄さんのカタキを討つわ。
 それが 自分の信じた道だもの。

@200
<se_high>アローザ「……………………。

@210
<se_high>アローザ「……わかったわ。それほど言うなら
 好きなようにすればいいでしょう。

@220
<se_high>アローザ「……ただし。 

@225
<se_high>アローザ「私は 今から あなたを
 アルバート家の一族とは認めません。
 この家から 出ておいきなさい。

@230
ゼシカ「ええ 出ていきますとも。
 お母さんは ここで気が済むまで
 思う存分 引きこもってればいいわよ。

@240
ゼシカ「ポルクッ! マルクッ!
 荷物を取ってくるから通して!

@250
ゼシカ「ポルク。マルク。
 あんたたちのこと いろいろと
 利用しちゃって ごめんね。

@260
<se_high>ポルク「ゼシカ姉ちゃん……
 本当に 村を出ていっちゃうの?

@270
ゼシカ「うん。だから これからは
 あんたたち ふたりが この村を守るのよ。

@280
ゼシカ「サーベルト兄さんが
 よく言ってたわ。ポルクとマルクは 将来
 村を守る 立派な戦士になるだろうって。

@290
<se_high>マルク「えうえう……あうう~……。

@300
ゼシカ「ほら 泣かないの。

@305
ゼシカ「さあ もうここの見張りは終了よ。
 これからは 外の見回りを よろしく。

@310
<se_high>ポルク「イ…イエッサー!!

@320
<se_high>マルク「あう~……。

@330
ゼシカ「それじゃあ 言われたとおりに
 出ていくわ! お世話になりました!
 ごきげんよう!

@999Q:\DQ8\dat


e208.txt

//----------------------------------------------------------------
@100
ゼシカ「もう いい加減に待てないわよ!
 さあ 今すぐ 船を出して!!
 私は 急いでるんだから!! 

@110
<se_low>*「いくら ゼシカお嬢さまの頼みでも
 そればっかりは できねえんでやす。
 海には 危険な魔物がいるので……。

@120
ゼシカ「だから! そんなの
 私が退治するって言ってるでしょ!?

@130
<se_low>*「いやいや ゼシカお嬢さまに
 そんなことさせたら 後で
 アルバート家から 何を言われるか……。

@140
ゼシカ「う~~~ 話のわからない男ね。

@150
ゼシカ「あ ちょうどよかった!

@160
ゼシカ「塔で会った人よね?
 リーザス村で待っててって言ったのに
 どうして 待っててくれなかったの?

@170
ゼシカ「私 ちゃんと謝りたかったのに。
 ……でも それは 今はいいわ。

@175
ゼシカ「ちょっと 頼みたいことがあるの。
 一緒に 来てくれる?

@180
ゼシカ「ねえねえ。その魔物を倒すのに
 私が 手を出さなきゃいいんでしょ?

@190
<se_low>*「へえ。そりゃあまあ……。

@200
ゼシカ「だったら まかせて。
 魔物退治は この人が引き受けてくれるわ。
 ね? これなら オッケーよね?

@210
<se_low>*「へえ。そりゃまあ
 こっちも 魔物を倒してくれるなら
 願ったり叶ったりですから……。

@220
ゼシカ「じゃあ 決まりね?
 ね? あなたも それでいいでしょ?

@230
ゼシカ「もう 何言ってるの!?
 ウワサで聞いてない? ドルマゲスが
 南の大陸に 渡ったらしいのよ。

@240
ゼシカ「定期船が出せなかったら
 ドルマゲスを追えないわ。
 ね? 魔物退治を引き受けてくれるでしょ?

@250
ゼシカ「そうと決まれば ドルマゲスを
 見失わないように 急ぎましょ。
 今すぐ出発する?

@260
ゼシカ「準備があるの? だったら
 あんまり のんびりしてられないから
 急いで 準備を整えてきて。<page>
ゼシカ「準備が終わったら 私に
 話し掛けてね。ここで待ってるから。

@280
ゼシカ「じゃあ 出発よ。
 大急ぎで 船を出して!

@290
<se_low>*「イエッサーッ!!

@300
ゼシカ「準備は終わったのね?
 だったら すぐに出発する?

@310
ゼシカ「まだ準備があるの? だったら
 あんまり のんびりしてられないから
 急いで 準備を整えてきて。

@320
ゼシカ「準備が終わったら 私に
 話し掛けてね。ここで待ってるから。

@500
ゼシカ「もう なに言ってるの!?
 リーザス像が 見せてくれたものを
 忘れたんじゃないでしょうね!?

@510
ゼシカ「あのドルマゲスが 南の大陸に
 渡ったって うわさなのよ!

@520
ゼシカ「定期船が出せなかったら
 ドルマゲスを追えないじゃない。
 ね? 魔物退治を引き受けてくれるでしょ?

@530
ゼシカ「そうよね。
 リーザス像が見せてくれた光景を
 私は一生 忘れないわ。

@540
ゼシカ「あのドルマゲスって男に
 いったい どんな目的があるのか。
 どうして兄さんをあんな目にあわせたのか……。

@550
ゼシカ「世界の果てまで行っても
 追いつめてやるわ! でも それにはまず
 航路の安全を 確保しなくっちゃね!

@560
ゼシカ「でも 定期船の足止めをしてる
 魔物も きっと かなりの強敵よ。
 甘く見ず しっかり準備した方がいいかも。

@570
ゼシカ「私は ここで待ってるから
 準備が終わったら 話し掛けてね。

@580
ゼシカ「さっきは 不覚を取ったわね。
 あんなに 強い相手とは思わなかったわ。

@590
ゼシカ「とにかく あいつを倒さなきゃ
 南の大陸には 行けないわ。
 じゃあ すぐに出発する?

// ボス戦に一度負けている場合は、セリフが違います
@600
ゼシカ「準備があるの? だったら
 あんまり のんびりしてられないから
 急いで 準備を整えてきて。

@999Q:\DQ8\data\d


e209.txt

@100
<se_low>*「よし 出発だー!
 イカリを 上げろーっ!!

@110
<se_low>*「気にいらねえなあ。

@111
<se_low>*「気にいらねえ。まったく 気にいらねえ。
 いつもいつも断りなく この
 オセアーノンさまの頭上を 通りやがって。

@120
<se_low>オセアーノン「なあおい。
 まったく ニンゲンってやつは
 しつけがなってねえと思わねえか?

@121
<se_low>オセアーノン「ああ 思う思う!
 前から思ってた!!

@130
<se_low>オセアーノン「そんじゃまあ
 海に生きる者を代表して
 このオレさまが ニンゲン喰っちまうか?

@131
<se_low>オセアーノン「ああ 喰っちまえ!!
 喰っちまえ!!

@140
<se_low>オセアーノン「ま~た来やがった。
 なあおい。まったくニンゲンってのは
 身のほど知らずだと思わねえか?

@141
<se_low>オセアーノン「ああ 思う思う!
 前から思ってた!!

@150
<se_low>オセアーノン「そんじゃまあ
 今度こそ 二度と来る気がなくなるほど
 コテンパンに やっちまうか?

@151
<se_low>オセアーノン「ああ やっちまえ!!
 やっちまえ!!

@160
<se_low>オセアーノン「いやあ お強いんですねえ。
 おみそれしました。いえホントホント。

@170
<se_low>オセアーノン「コレ 言い訳っぽいですが
 今回の件 ワタシのせいじゃないんですよ。
 そうそう! アイツのせいなんです!

@180
<se_low>オセアーノン「……いえね。
 こないだ 道化師みたいな野郎が
 海の上を スイスイと歩いてましてね。

@181
<se_low>オセアーノン「ニンゲンのくせに 海の上を
 歩くなんて ナマイキなやつだと思って
 にらんでたら にらみかえされまして……。

@182
<se_low>オセアーノン「それ以来 ワタシ 身も心も
 やつに のっとられちゃったんですねえ。
 船を襲ったのも そのせいなんですよ。

@190
<se_low>オセアーノン「てなわけで 悪いのは
 ワタシじゃなくて あの道化師野郎なんですが
 これは ほんのお詫びの気持ちです。

@191
<se_low>オセアーノン「海の底に落ちてた物で
 恐縮ですが……。

@195
○先頭○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。

@200
<se_low>オセアーノン「それじゃ ワタシは
 このへんで 退散しますね。
 ではでは みなさん よい船旅をば~。

@210
ゼシカ「思ったより 強いじゃない!
 正直 あんまり期待してなかったから
 ちょっと ビックリしたわ!

@220
ゼシカ「そういえば 自己紹介が
 まだだったわね。私はゼシカ。
 ゼシカ・アルバートよ。

@225
ゼシカ「あなたたちは なんていうの?

@230
ヤンガス「アッシは ヤンガスでがす。
 こっちは アッシの親分である
 ○強主○の兄貴でげすよ。

@240
ゼシカ「○強主○に ヤンガスね?
 魔物を倒してくれて 改めて ありがと!
 これで ドルマゲスを追えるわ!

@250
ゼシカ「じゃあ いろいろ準備もあるし
 一度 さっきの港町に戻りましょう。
 私 船を戻すように 言ってくるわ。

@260
ゼシカ「あ そうだ。ねえねえ。
 ○強主○と ヤンガス。

@270
ゼシカ「塔での約束 忘れてたわ。
 盗賊と まちがえちゃったこと
 ちゃんと謝らなきゃね。

@280
ゼシカ「すんませんしたーっ。

@290
ゼシカ「じゃ 言ってくるね。

@300
<se_low>*「本船は これより北の大陸に戻る!
 ポルトリンクを目指して
 取り舵 いっぱーい!!

@999

Q:\DQ8\


e210_a.txt

@100
ゼシカ「あ いたいた。
 こんな所にいたのね。
 男ふたりで なにやってたの?

@110
ヤンガス「なにって アッシと兄貴は
 ただ 話をしてただけでげすよ。

@120
ゼシカ「兄貴ねえ……?
 そういえば 聞きたかったんだけどさ。

@130
ゼシカ「ふたりは いったい
 どういう関係なの? どう考えたって
 兄貴は 逆に思えるんだけど。

@140
ヤンガス「よくぞ 聞いてくれたでげす!

@150
ヤンガス「不肖ヤンガス ○強主○の兄貴の
 旅のお供をしてるのにゃあ 聞くも涙
 語るも涙の 壮大な物語があるでげすよ。

@160
ゼシカ「ヘ…へえ……? じゃあ
 その辺から 適当に教えてくれる?

@170
ヤンガス「いいともでげすよ。
 そう……あの日はたしか 夏の盛り……。
 遠くで セミが鳴いていたでげすよ。

@180
ヤンガス「それまでの しがない山賊暮らしに
 いや気が差したアッシは 足を洗おうと
 住み慣れた町を 捨てたでげす。

@190
ヤンガス「ところが この風体のせいか
 どこに行っても山賊と恐れられ
 人間らしい扱いを されなかったでげすよ。

@200
ヤンガス「やがて カネも底を尽き
 空腹にも たえかねたアッシは
 結局 山賊に戻ることを決めたでがす。

@210
○強主○の兄貴に出会ったのは
ちょうど そんな頃でがしたね……。

@999
Q:\DQ


e210_b.txt

//----------------------------------------------------------------
@70
ヤンガス「ところが この風体のせいか
 どこに行っても山賊と恐れられ
 人間らしい扱いを されなかったでげすよ。

@80
ヤンガス「やがて カネも底を尽き
 空腹にも たえかねたアッシは
 結局 山賊に戻ることを決めたでがす。

@90
○強主○の兄貴に出会ったのは
ちょうど そんな頃でがしたね……。

@100
ヤンガス「止まれぃっ!!

@110
ヤンガス「やいやい お前ら!
 誰の許しを得て この橋をわたってんだ?

@120
トロデ王「許しも へったくれもあるか!!
 この辺りはまだ わがトロデーン国の
 領地じゃわい!

@130
ヤンガス「はあー? なんだと?
 おいおい おっさん。お前 気色悪い
 姿して 王さま気取りか? 笑わせらあ。

@140
トロデ王「うぬぬぬ……ええいっ!
 痛いところを 遠慮なしに突きよって!
 そういうお前こそ 何者じゃっ!!

@150
ヤンガス「……オレか?
 聞かれて名乗るも おこがましいが
 この名を聞いて 震え上がるなよ。

@160
ヤンガス「天下にとどろく
 山賊ヤンガスさまの名は この辺りにも
 ちったあ 知れわたってるだろう!!

@170
トロデ王「な…なにっ!?
 ヤンガス……じゃと!?

@180
ヤンガス「へっ! 観念したら
 おとなしく 通行料を置いていきな。
 命だけは 助けてやるぜ。

@190
トロデ王「どわははははっ! おろか者め!
 そんな名前 聞いたこともないわい!
 さんざん かっこつけよってアホウか?

@200
ヤンガス「ぐぐぐぐ……てめえっ!
 人が おとなしくしてりゃあ
 調子に乗りやがって!!

@210
ヤンガス「そういうことなら
 このオレさまの実力を
 その目に 刻みつけてやるぜっ!!!

@215
ヤンガス「どふぉうっ!!

@220
トロデ王「○強主○ 今じゃ!
 一気に 橋をわたってしまうぞ!!

@230
ヤンガス「うぐぐぐ……ちくしょう……。

@240
ヤンガス「のわあああっ!!!

@250
トロデ王「自業自得というやつじゃな。

@251
トロデ王「世に悪の栄えた
 ためしはなしとは 昔の人は うまいこと
 言ったもんじゃわい。ふんふん。

@260
トロデ王「さあ 先を急ごう ○強主○。
 おうおう ミーティアや。
 怖い思いをさせて すまなかったね。

@270
トロデ王「な…何をしとるんじゃ ○強主○!!

@280
トロデ王「お前 まさか……!
 あやつめは わしらを襲った相手じゃぞ!
 それを 助けるというのか!?

@290
トロデ王「このまま 気づかなかった振りで
 通過しても きっと 神さまも
 お許しくださる……ああっ!!

@300
ヤンガス「た…助かった……。
 ぜ…絶対…死んだと思ったぜ……。

@310
トロデ王「やれやれ なんたることじゃ。

@320
トロデ王「ヤンガスとか言ったな。
 ○強主○の慈悲を ありがたく受け入れ
 さっさと わしらの前から消えるんじゃ。

@330
ヤンガス「ぜい…ぜい……。
 じょ…じょーだんじゃねえぜっ!!

@340
トロデ王「むっ? まだ 怖い思いが
 足りんらしいな。よかろう。
 かくなる上は わしが相手じゃっ!

@350
ヤンガス「○強主○さん!
 いやっ! ○強主○の兄貴っ!!

@360
ヤンガス「アッシは 兄貴の寛大な心に
 心底 感服いたしやしたでげすっ!!
 今日から 兄貴と呼ばせてくだせえっ!

@370
トロデ王「こ…こりゃ 待たんかっ!!
 ○強主○は わしの家臣じゃぞ!

@380
トロデ王「わしらの 子分になりたいのなら
 頼む相手が ちがうじゃろーがっ!

@390
ヤンガス「うるせえぞ おっさんっ!!
 お前になんか 頼んでねえ! アッシは
 ○強主○の兄貴の 子分になるんでえっ!!

@400
トロデ王「な…なんじゃとっ! お前だって
 見た目は 相当 おっさんじゃろうがっ!!
 お前にだけは 言われたくないわいっ!!

@999
Q:\DQ8


e210_c.txt

//----------------------------------------------------------------
@100
ゼシカ「……ふーん。そんなことが
 あったのね。で それのどこが
 聞くも涙 語るも涙の 壮大な物語なの?

@110
ヤンガス「い…いや!
 話は まだ終わりじゃないでげすよ!

@120
ヤンガス「ここからが 重要でげす。
 それからも アッシは 真人間としての
 いろんなことを 兄貴に教わったでげすよ。

@130
ゼシカ「……あー もういいわ。
 続きは また今度お願いするわ。
 私 ちょっと風に当たってくる。

@140
ヤンガス「やっぱり アッシと兄貴の
 兄弟仁義は しょせん 男同士にしか
 理解できない話でがしたかね。

@150
ヤンガス「まあ いいでがすよ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e211.txt

//----------------------------------------------------------------
//b11-1
//----------------------------------------------------------------
@100
ゼシカ「今ね 魔物を倒した お礼に
 次の出発は 私たちの都合に
 合わせてもらうよう お願いしてきたわ。

@110
ゼシカ「○先頭○たちは
 この町で いろいろと準備があるでしょ?
 それを終えたら 戻ってきて。

@120
ゼシカ「なるべく早く出発したいから
 できるだけ 急いでね。
 私は ここで待ってるから。

@300
ゼシカ「あ そうだ! その前に……
 ○優主○たちに お願いがあるの。

@310
ゼシカ「○優主○たちも ドルマゲスを
 追ってるんでしょ? だったら
 旅の目的は 一緒なんだし……。

@320
ゼシカ「私も ○優主○たちの
 仲間にしてくれない? こう見えても
 魔法使いのタマゴなの。きっと役に立つわ。

@330
ゼシカ「やっぱりダメ? そうよね……。
 そんなこと 簡単に決められないわよね。

@340
ゼシカ「でも…… あいにくだけど 私は
 一度 決めたら 絶対にそうしないと
 気が済まない性格なのよね。

@350
ゼシカ「だから ○優主○が何と言おうと
 これからは 私も一緒に
 旅をさせてもらうわよ。よろしくね!

@360
ゼシカ「うん。きっと いい旅になるわ。
 これから よろしくね!

@370
<se_def>ゼシカが 仲間に加わった!

@380
ゼシカ「さあ それじゃ
 さっそく 出発しましょ!

@400
<se_low>トロデ王「こ…こりゃーっ!!
 わしと姫のことを 忘れとるじゃろうっ!!

@410
*「南の大陸を目指して 出発だー!
 イカリを 上げろーっ!!

@999
Q:\DQ8\data


e212.txt

//----------------------------------------------------------------
@100
<se_low>トロデ王「直った 直った!
 ようやく 直ったわい!

@110
<se_low>トロデ王「おお ○強主○!
 いいところに来た!
 今ちょうど こいつが直ったところじゃ!

@120
<se_low>トロデ王「じゃじゃ~ん! これじゃ!
 この釜 一見すると普通の釜のようじゃが
 なんと 伝説の錬金釜なのじゃぞ!!

@130
<se_low>トロデ王「……と言っても なんのことか
 わかるまい。簡単に説明するぞ。

@140
<se_low>トロデ王「この錬金釜はな 材料となる
 ふたつの道具を 入れることによって
 ちがう道具を生み出す 魔法の釜なのじゃ!

@150
<se_low>トロデ王「この釜があれば
 なかなか 手に入らんような道具でも
 自分で 作り出すことができるぞ。

@160
<se_low>トロデ王「旅立つ前に イバラの呪いに
 侵された わが城から どうにか
 こいつだけは持ち出しておいたんじゃ。

@165
<se_low>トロデ王「しかも あちこち
 ガタが きてたのを わしが 夜な夜な
 修理しとったんじゃ。感謝するがよいぞ。

@170
<se_low>トロデ王「とにかく この釜は
 馬車に積んでおくから 一度
 使ってみるのじゃ。操作は簡単じゃからな。

@180
○強主○たちは 錬金釜を
使えるようになった!

@200
*「船長! もう間もなく
 船が 南の大陸に到着します!

@210
*「よし わかった。
 マストの調整を頼む!

@220
*「イエッサー!!

@230
*「南の大陸の 船着き場に向けて
 おも舵いっぱーいっ!!

@999
Q


e213.txt

//----------------------------------------------------------------
@100
<se_low>トロデ王「どうやら 着いたようじゃな。
 それでは わしとミーティアは
 町の外で 待っておるぞ。

@110
<se_low>トロデ王「また いつかのように
 人々に騒がれても 面倒じゃからな。

@999
Q:\DQ8\data\da


e214.txt

@100
<se_high>*「あ…あなた 気をつけて!
 この部屋は今 危険に満ちているわ!

@110
<se_high>*「だ…だって ネズミが出るのよ。
 私だって ネズミきらいなのに
 退治するように 言われちゃって……。

@120
<se_high>*「ほ…ほら! ね? ね?
 見たでしょ 今の!

@130
<se_high>*「ど…どうしよう!? カベの向こうは
 ゼシカお嬢さまの お部屋なのにぃ……。
 ふえ~ん!

@999
Q:\DQ8\data\


e215.txt

@100
トロデ王「おお 来たな。
 待っておったぞ。

@110
トロデ王「まさか 忘れちゃおらんだろうが
 錬金釜じゃ 錬金釜。
 さっそく 使ってみるがよいぞ。

@120
トロデ王「…………なに?
 何を作っていいか わからんじゃと?

@130
トロデ王「ええい 情けないのう。
 錬金のヒントは どこにでも
 転がっておるというのに……。

@140
トロデ王「例えばじゃな……ふむふむ
 お前が 今 持ってる物でも
 きっと おもしろい物ができるはずじゃぞ。

@150
トロデ王「さっそく 試してみるがよい。
 ……おっと そうじゃ。
 肝心なことを 忘れとった。

@160
トロデ王「釜に道具を入れても すぐに
 新しい道具が できるわけではないぞ。

@170
トロデ王「道具を入れた後 旅を続けていれば
 出来上がりは 錬金釜が教えてくれよう。

@180
トロデ王「さくせんから
 錬金釜が使えるようになっておるぞ。
 とにかく やってみることじゃな。

@190
トロデ王「ええい 情けない。
 錬金のヒントは どこにでも転がっておる。
 その目と足で 探し回るのじゃ。

@200
トロデ王「とは言ったものの……
 う~む……今の お前の持ち物では
 おもしろい物ができるとは 思えんのう。

@210
トロデ王「……仕方あるまい。
 もう一度 船着場の中に戻って
 錬金のヒントを 探してくるのじゃ。

@220
トロデ王「よいな? 面倒がらずに
 ちゃんと 探してくるのじゃぞ!

@230
トロデ王「おお 戻ってきたな。

@240
トロデ王「……む?
 その顔は どうやら 錬金のヒントを
 どこかで つかんできたという顔じゃな。

@250
トロデ王「よし! そういうことなら
 さっそく やってみるがよい!
 ……おっと 肝心なことを忘れとった。

@260
トロデ王「釜に道具を入れても すぐに
 新しい道具が できるわけではない。

@270
トロデ王「道具を入れた後 旅を続けていれば
 出来上がりは 錬金釜が教えてくれよう。

@280
トロデ王「さくせんから
 錬金釜が使えるようになっておるぞ。
 とにかく やってみることじゃな。

@290
トロデ王「……む? その顔は
 どうやら 錬金のヒントは
 まだ つかみきれていないようじゃな。

@300
トロデ王「一度 遅れてしまうと どんどん
 ついていけなくなって そのうち
 取り返しが つかなくなるからのう……。

@310
トロデ王「やむをえん……。
 もう一度 船着場の中に戻って
 錬金のヒントを 探してくるがよいぞ。

@320
トロデ王「よいな!?
 決して あきらめるでないぞ!

@999
Q:\D


e301.txt

//---------------------------------------------------------------------------
---

//e301
//C01  マルチェロ登場

//---------------------------------------------------------------------------
---


@90
<se_low>*「なんだ お前たちは!

@95
<se_low>*「あやしい奴め。
 この奥に行って 何をする気だ?

@100
<se_low>*「この先は 許しを得た者しか
 入れてはならぬと 決められている。

@110
<se_low>*「この聖堂騎士団の 刃にかかって
 命を 落としたくなくば
 早々に 立ち去るが……

@120
*「入れるな とは命じたが
 手荒な真似をしろとは 言っていない。
 わが聖堂騎士団の 評判を落とすな。

@130
<se_low>*「こ これはマルチェロ様!?
 申し訳ございません!

@140
マルチェロ「……私の部下が
 乱暴を働いたようで すまない。
 だが よそ者は問題を起こしがちだ。

@150
マルチェロ「この修道院を守る我々としては
 見ず知らずの旅人を やすやすと
 通すわけには ゆかぬのだよ。

@160
マルチェロ「ただでさえ 内部の問題に
 手を焼いているというのに……
 いや 話がそれたな。

//@170
//マルチェロ「いや 話がそれたな。

@180
マルチェロ「この建物は 修道士の宿舎。
 君達には無縁の場所ではないかね?
 さあ 行くがいい。

@190
マルチェロ「部下たちは 血の気が多い。
 次は 私も止められるかどうか
 わからんからな。

@200
<se_low>*「なんだ まだ何か用があるのか?
 ……なに? ククールに
 聖堂騎士団の指輪を 返しにきた?

@210
<se_low>*「ふん。また 酒場の支払いを
 その指輪で ツケにしてくれと
 頼んだのだな。しょうがない奴め。

@220
<se_low>*「ちっ 仕方ない。ククールは奥だ。
 さっさと 通るがよい!

@999
Q:\DQ8\da


e302.txt

//---------------------------------------------------------------------------
---

// e302 ククール登場

//---------------------------------------------------------------------------
---

@100
*「……おっと。
 今は 真剣勝負の最中でね。
 あとにしてくれないか?

@110
<se_low>*「真剣勝負 だとぉ~!?

@120
<se_low>*「おいっ! このクサレ僧侶!
 てめえ イカサマやりやがったな!

@130
ヤンガス「まあまあ あんたも
 そう興奮すんなよ。
 負けて悔しいのは わかるけどよ。

@140
<se_low>*「なんだとぉ!?
 ……そうか わかったぞ。

@145
<se_low>*「てめぇら こいつの仲間だな!!

@150
ヤンガス「いいかげんにしやがれ!
 妙な 言いがかりをつけると
 タダじゃおかねえ……

@160
ゼシカ「いい加減にして!
 頭を冷やしなさいよ。
 この 単細胞!

@170
*「兄貴に 何しやがる!?

@180
*「女だからって 承知しねえぞ!?

@190
ヤンガス「女ひとりに 二人がかりとは
 格好が悪いんじゃあねえのかい?

@200
<se_low>*「うるせぇ!
 よくも 子分達をやってくれたな!!

@210
*「あんたら 何なんだ?
 ここらへんじゃ
 見かけない顔だが……。

@211
*「ま いいや。とりあえず
 イカサマが バレずに済んだ。
 いちおう 礼を言っとくか。

@220
*「あんまり いいカモだったから
 つい やりすぎちまった。

@230
*「おっと。グズグズしてたら
 あいつらに 見つかっちまう。

@240
ゼシカ「……何か?

@250
*「オレのせいで
 ケガをさせてないか 心配でね。
 大丈夫かい?

@260
ゼシカ「あいにく 平気よ。
 じろじろ見ないでくれる?

@270
*「助けてもらったお礼と
 今日の出会いの 記念に。

@280
*「オレの名前は ククール。
 マイエラ修道院に住んでる。

@290
ククール「その指輪を見せれば
 オレに会える。
 ……会いに来てくれるよな?

@300
ククール「じゃ また。
 マイエラ修道院の ククールだ。
 忘れないでくれよ!

@310
ヤンガス「おぉ~い! 兄貴!
 ここにいたんでげすか!?
 ずいぶん 探しましたでがす。

@320
ヤンガス「あいつら こてんぱんに
 とっちめて やりましたでがす。
 へへへっ。

@330
ゼシカ「いーい? ○強主○!
 そんな指輪 受け取っちゃダメ。

@340
ゼシカ「マイエラ修道院まで行って
 あのケーハク男に 叩き返してやるんだから!

@999
Q:\DQ8\data


e303.txt

//---------------------------------------------------------------------------
---

// e303  お前は疫病神だ

//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
マルチェロ「……また ドニの酒場で
 騒ぎを 起こしたようだな。
 この 恥さらしめ。

@110
*「ずいぶん お耳が早いことで。
 さすがは聖堂騎士団の……

@120
マルチェロ「どこまで わがマイエラ修道院の
 名を落とせば 気が済むんだ?
 まったく お前は疫病神だ。

@130
マルチェロ「そう 疫病神だよ。
 お前さえ 生まれてこなければ
 誰も 不幸になぞ ならなかったのに。

@140
*「…………。

@150
マルチェロ「顔と イカサマだけが
 取り柄の できそこないめ。

@160
マルチェロ「半分でも この私にも
 お前と同じ血が 流れているかと
 思うと ぞっとする。

@170
マルチェロ「………ふん まあいい。

@180
マルチェロ「聖堂騎士団員 ククール。
 団長の名において お前に
 当分の間 謹慎を言い渡す。

@190
マルチェロ「いかなる 理由があろうとも
 この修道院から 外に出ることは許さん。
 いいか? 一歩たりともだ。

@200
マルチェロ「それさえ 守れぬようなら
 いくら院長が かばおうと
 修道院から追放だ。わかったな。

@999
Q:


e305_1.txt

//---------------------------------------------------------------------------
---

// e305-1
// C05-1  このものたちを牢屋へ1

//---------------------------------------------------------------------------
---

@100
<se_high>*「……う…ん?
 なんだ このまがまがしい気は……?

@110
<se_high>*「君たちは……?
 わたしに 何か用かね?

@120
<se_low>*「いたぞ! こいつらだ!!

@130
<se_low>*「オディロ修道院長の 命をねらうとは
 なんたる バチあたりめ!!

@140
<se_high>修道院長「これは……なんの騒ぎだね?

@150
マルチェロ「オディロ院長。
 聖堂騎士団長 マルチェロ
 御前に参りました。

@160
<se_high>修道院長「おお マルチェロか。
 いったい 何があったのだ。

@170
マルチェロ「修道院長の警護の者たちが
 つぎつぎに 侵入者に襲われ
 深手を 負っております。

@180
<se_high>修道院長「なんと!?

@190
マルチェロ「もしやと思い
 かけつけましたところ……

@200
マルチェロ「と いうわけです。
 どうにか 間に合いましたな。
 ご無事で何よりです。

@203
マルチェロ「昼の間から この辺りを
 うろついていた賊を
 今ここに 捕らえたというわけです。

@206
マルチェロ「どうにか 間に合いましたな。
 ご無事で何よりです。

@210
<se_high>修道院長「……いや 待て。
 その方は 怪しい者ではない。

@220
マルチェロ「何を おっしゃいます!
 げんに 見張りが……

@230
<se_high>修道院長「かようにも 澄んだ目をした
 賊が いるはずはあるまい。
 何かのまちがいだろう。

@240
マルチェロ「しかし……!

@250
マルチェロ「……わかりました。
 ただ どうしてこのような夜更けに
 院長のもとを 訪れたのか。

@260
マルチェロ「それだけは はっきりと
 聞いておかねばなりません。
 よろしいでしょうか?

@270
<se_high>修道院長「ほっほっほ。
 お前は 心配性じゃのう。
 わかった。それならよかろう。

@280
マルチェロ「ありがとうございます。

@290
マルチェロ「……さあ 行きましょうか。
 みなさん。

@999
Q:\DQ8\da


e305_2.txt

//---------------------------------------------------------------------------
---

// e305
// C05-2  このものたちを牢屋へ2

//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
ヤンガス「いいかげんにしやがれ!
 ぬれぎぬだって 言ってんだろ!?

@110
ゼシカ「そうよ! だいたい
 どうして私たちが こんな目に
 あわなきゃ ならないのよっ!?

@113
ゼシカ「そうよ! あんたたちの仲間に
 頼まれて 院長の様子を見にいったんだって
 さっきから言ってるじゃない!

@116
ゼシカ「だいたい どうして私たちが
 こんな目に あわなきゃならないのよっ!?

@120
マルチェロ「……院長は 甘すぎる。
 おまえたちが 犯人でないなら
 部下たちは 誰にやられたのだ?

@130
マルチェロ「私の目は ごまかせんぞ。
 白状するまで……

@140
マルチェロ「誰だ。

@150
*「団長どのが オレを
 呼んだんじゃないんですか?

@160
マルチェロ「……入れ。

@170
マルチェロ「お前に 質問がある。
 だが その前に……。

@180
マルチェロ「修道院長の命を狙い
 部屋に忍び込んだ賊を
 私は さきほど捕らえた。

@190
マルチェロ「こいつらだ。
 わが聖堂騎士団の団員たちが
 6人も やられたよ。

@200
マルチェロ「…………。

@210
マルチェロ「……まあいい。
 問題は ここからだ。

@220
マルチェロ「わがマイエラ修道院は
 厳重に警備されている。
 よそ者が 忍び込める隙なぞない。

@230
マルチェロ「……誰かが 手引きを
 しない限りはな。

@240
マルチェロ「こやつらの荷物を
 調べたところ この指輪が出てきた。

@250
マルチェロ「聖堂騎士団員 ククール。
 君の指輪は どこにある?
 持っているなら見せてくれ。

@260
ククール「よかった!
 団長どのの手に 戻っていたとは!

@270
マルチェロ「……なんだと?

@280
ククール「酒場で スリに盗まれて
 困っていたんですよ。
 よかった 見つかって。

@290
ヤンガス「スリだとぅ!?
 おい にいちゃん!
 そいつぁ 話が違う……

@291
ゼシカ「そんな指輪 どうだっていいわよ!
 私たちは 何も悪いことはしてない。
 やましい事なんか ないんだから。

@292
ゼシカ「騒ぐ必要はないわ。
 堂々と してればいいの。

@293
ゼシカ「そんな指輪 どうだっていいわ!
 あいつは 最初っから
 そういう魂胆だったのよ!

@294
ゼシカ「大体 あんなケーハク男の
 言うことを 素直に聞いたのが
 そもそも まちがいだったのよ!

@300
ククール「そういう訳です。
 では オレは部屋に戻ります。

@310
マルチェロ「待て!!
 まだ 話は終わってないぞ!

@320
マルチェロ「……仕方のない奴め。
 まあいい。あいつの処分は
 いつでもできる。それよりも。

@330
マルチェロ「……待たせたな。
 では 君たちに話を聞こうか?

@340
マルチェロ「どうして あの部屋にいた?
 何が目的なんだ。さっさと白状したまえ。

@350
ヤンガス「だから アッシたちは
 何もやってねえって言ってんだろ!

@360
マルチェロ「今度は何だ。

@370
<se_low>*「修道院の外で 
 うろついていた魔物を1匹
 捕まえて 参りました!

@380
マルチェロ「なに? 魔物だと?

@390
トロデ王「イテテテテ……!
 な 何をする!?

@400
トロデ王「おい ヤンガス! ゼシカ!
 こんな所で 何をしとるんじゃ?
 ○強主○!! 答えんか!

@410
トロデ王「あんまり長い間
 帰ってこんから さみしくなって
 探しに来てやったぞい!

@420
マルチェロ「……旅人どのは
 どうやら この魔物の仲間らしい。
 このような 澄んだ目をした方々が!

@430
トロデ王「なんじゃ お前は!!
 無礼者め その手を放さんかい!
 おろせっ! 助けてくれ ○強主○!

@440
マルチェロ「魔物の手下どもめ。
 オディロ院長は だませても
 この私は そうはいかんぞ。

@450
マルチェロ「指輪を盗み 忍び込んだのも
 その魔物の命令だな?
 神をも恐れぬ バチ当たりどもめ。

@460
マルチェロ「院長を殺せば 信仰の要を失い
 人々は混乱する。その隙を狙い
 勢力拡大を図った……そんな所か。

@470
マルチェロ「この魔物たちを 牢屋へ!
 明日の夜明けとともに 拷問して
 己の罪の重さを 思い知らせてやる!

@480
マルチェロ「……明日の夜明けを
 楽しみに しておくんだな。

@999
Q:


e306_1.txt

//---------------------------------------------------------------------------
---
//
// e306
// C06-1 牢獄にて
//
//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
ヤンガス「くそっ! ぬれぎぬだ!
 ここから出しやがれいっ!!

@110
トロデ王「わしは 王じゃ!
 魔物なんかじゃないわいっ!
 くっそー! あの無礼者めがっ!!

@120
ゼシカ「……騒いでもしょうがないわ。
 どうにかして この牢屋から
 出る方法を考えないと。

@130
ゼシカ「ねえ ○強主○?
 なにか いい方法は思いつかない?

@140
ゼシカ「……待って。誰か来る。

@150
ククール「こんばんは みなさん。
 お元気そうで 何よりだね。

@160
ヤンガス「てめえ!!

@170
ククール「おっと。そう怒るなって。
 さっきは悪かったよ。
 お詫びに……ほら。

@180
ゼシカ「どういう事?

@190
ククール「ここじゃあ 上の階に
 声が聞こえちまうかもしれない。
 話はあとだ。ついて来な。

@999
Q:\DQ


e306_1_1.txt

//e306_1_1

@100
ククール「こっちだ。

@110
ククール「見張りは……よし。
 ここから先は 絶対にしゃべるなよ。

@120
ククール「夕飯の時に あいつのメシに
 眠り薬を入れといたのさ。

@121
ククール「……よし。よく眠ってる。
 効いてるみたいだな。

@130
ククール「さあ この奥だ。

@999
Q:\DQ


e306_2.txt

//---------------------------------------------------------------------------
---

// e306
// C06-2 鉄の処女

//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
ククール「……ここまで来れば安心だ。
 あんたたちも しゃべっていいぜ。

@110
トロデ王「おい!! 貴様!
 いったい 何のつもりじゃ!?
 わしらをどうする気なんじゃ!

@120
ククール「だから さっきは悪かったよ。
 指輪の件は ああでも言わないと
 オレが疑われるんでね。

@130
ククール「ここを 追い出されたら
 他に行く所がないんだ。
 けど ちゃんと助けに来ただろ?

@140
ククール「そう 怒るなって。
 それより……ほら。
 めずらしいもの 見せてやるよ。

@150
トロデ王「なんじゃ?

@160
ククール「ほら 中のトゲトゲに 
 血の染みが こびりついてるだろ?

@161
ククール「たとえば あんたを中に入れて
 フタを閉めれば
 全身を このトゲが突き刺すのさ。

@162
ククール「つまり オレは手を汚さずに
 あんたを 全身穴だらけに
 できるってわけだ。便利だろ?

@170
トロデ王「ギャー!!!!!

@180
トロデ王「……ん?

@190
トロデ王「おおっ!!

@200
トロデ王「○強主○! 聞こえるか!?
 この奥は 抜け穴になっておる!

@210
ククール「……と まあ
 ご覧のとおりだ。
@999
Q


e306_3.txt

//---------------------------------------------------------------------------
---
//
// e306
// C06-3 抜け道
//
//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
ヤンガス「……しかし わからねえ。
 自分で ぬれぎぬを着せておいて
 なんだって 助けに来たんだ?

@110
ククール「悪く思わないでくれ。
 あいにく ここの連中に
 オレは 信用がないもんでね。

@120
ククール「あの場で かばったところで
 あんたたちを助けることは
 できなかった。むしろ逆効果さ。

@130
ククール「……あんたらを尋問してた奴。
 あいつ…マルチェロは
 オレを 目の敵にしてるからな。

@140
ククール「……それで とにかく一度
 牢屋に入ってもらって 後から
 助けに来たってわけだ。

@150
ヤンガス「とは言っても あんたから見りゃ
 アッシらが 素性の知れない
 人間であることに 変わりはねえはずだ。

@160
ヤンガス「この魔物みてえな おっさんが
 仲間だってのも 本当のことだ。
 それを 逃がしちまってもいいのか?

@170
ククール「その場にはいなかったが
 あんたらが 院長の命を
 救ってくれたことくらい わかってる。

@180
ククール「あんたらが尋問室に連れてこられる
 ちょっと前に あの まがまがしい気が
 修道院の中から 消えたからな。

@190
ククール「こう見えて 感謝してるんだ。
 そんな あんたらを 見捨てるほど
 オレも 薄情な人間じゃない。 

@200
ククール「それに そちらのレディを
 ひどい目に あわせられない。
 ……奴の拷問は きついぜ?

@210
ククール「この上から 外に出られる。

@999
Q:\DQ8\dat


e307_1.txt

//---------------------------------------------------------------------------
--

//e307 修道院 
//e307-1 馬小屋にて

//---------------------------------------------------------------------------
--
@100
トロデ王「おおっ ミーティア!!
 無事じゃったか!

@110
トロデ王「わしがいなくて
 心細かったじゃろう。もう大丈夫じゃ!
 さっ ここから逃げ出すぞ!

@120
トロデ王「わしは 姫を連れて
 先に 外に出ておる。
 お前たちも 早く来るのじゃぞ!

@130
ククール「……姫?

@140
ククール「まあいい。
 オレたちも 外に出よう。

@150
ククール「ここまで来りゃ
 よほどのヘマをしない限り 逃げられる。
 ま あれだ。いろいろ悪かったよ。

@160
ククール「それじゃ ここで お別れだ。
 この先の あんたたちの旅に
 神の祝福がありますように。

@999
Q:\DQ8\data\d


e307_2.txt

//---------------------------------------------------------------------------
--

//e307 修道院 
//e307-2 燃える修道院

//---------------------------------------------------------------------------
--
@100
ククール「……この 火の勢いじゃ
 おいそれと 向こう側には渡れない。
 火をつけた奴の狙いは そこか。

@101
ククール「……くそっ!
 そう 思い通りに いくかよ!

@110
ククール「中からカギがかかってる……?

@120
ククール「たしか マルチェロたちが
 院長のそばで 警護をかためてるんだ。
 ……しかし これは?

@130
ククール「開きゃしねえ。くそっ!

@140
ククール「おーい!! 聞こえるか!?
 頼む! チカラを貸してくれ!

@150
ククール「扉が 開かないんだ!
 悪い予感がする。
 このままでは 大変なことになる!

@160
ククール「この川の上流に
 この指輪と同じ紋章の 石碑がある!
 同じ模様だ! わかるな!?

@170
ククール「……噂では その下に
 古い 修道院の建物があって
 院長の館に 通じているらしい。

@180
ククール「紋章の石碑に 指輪を使え。
 くわしくは 知らないが
 そう伝えられている。

@190
ククール「そこを通って
 この島まで来てくれ!!
 扉を開けるのを 手伝ってくれ!

@200
ククール「急げ!!
 手遅れになる前に……
 頼む! 急いでくれっ!!

@999
Q:\DQ8\d


e307_3.txt

@100
○先頭○は 聖堂騎士団の指輪を
石碑に はめた!

@110
なんと 地下への階段があらわれた!

@120
しかし 何もおこらなかった。

@999
Q:\DQ8\data\da


e308_1.txt

//---------------------------------------------------------------------------
---

// e308
// e308-1 修道院潜入!1

//---------------------------------------------------------------------------
---

@100
ククール「なんだと!?
 お前 どうして墓場から……?

@110
ククール「そうか。……くそっ。
 抜け道は 院長の館の内部に
 通じてるんじゃ なかったのか!

@120
ククール「……しょうがねぇ。
 そうなりゃ こじあけるまでだ!

@130
ククール「中からカギが かかってる。
 さあ! みんなで体当たりして
 扉を ぶち壊すぞ!!

@140
ククール「やったぞ!

@999
Q:\DQ8\data\da


e308_2.txt

//---------------------------------------------------------------------------
---

// e308
// e308-2 修道院潜入!2

//---------------------------------------------------------------------------
---

@100
ククール「おい! 何があった!?
 しっかりしろ!!

@110
<se_low>*「よか…た……応援が……
 はやく……院長さまを……

@120
ククール「どうした!?
 いったい 誰が!

@130
<se_low>*「……やつ…は 強い……。
 マルチェロさま……も
 あぶな…い……

@140
<se_low>*「ぐふっ。

@150
ククール「……上だ。行こう。
 お前も 来てくれるな?

@160
ククール「……すまない。

@170
ククール「冗談を言ってる
 場合じゃないんだ!

@180
ククール「……行くぞ。

@999
Q:\DQ8\data\dat


e308_3.txt

//---------------------------------------------------------------------------
---

// e308
// e308-3 修道院潜入!3

//---------------------------------------------------------------------------
---

@100
<se_low>*「うわああああーっ!!

@110
<se_low>*「あの…道化師……
 ……だれか 院長を……っ!!

@120
<se_low>*「ぐふっ。

@999
Q:\DQ


e309.txt

//---------------------------------------------------------------------------
---

// e309  院長救えず

//---------------------------------------------------------------------------
---

@100
ククール「兄貴!

@110
マルチェロ「……やら…れた……。
 すべて…あの道化師の……仕業……。

@120
マルチェロ「奴は…強い…。

@121
マルチェロ「ゲホッ!

@122
マルチェロ「だが あやつの
 思い通りには……っ!!

@130
マルチェロ「……命令だ!
 聖堂騎士団員 ククール!!
 院長を連れて逃げ……

@140
<se_high>ドルマゲス「……クックック。
 これで 邪魔者はいなくなった。

@150
マルチェロ「くっ……!
 オディロ院長には 指いっぽん
 触れさせん……!!

@160
<se_high>修道院長「案ずるな マルチェロよ。
 私なら大丈夫だ。

@170
<se_high>修道院長「私は 神にすべてを捧げた身。
 神の御心ならば 私はいつでも死のう。

@180
<se_high>修道院長「……だが 罪深き子よ。
 それが 神の御心に反するならば
 お前が何をしようと 私は死なぬ!

@190
<se_high>修道院長「神のご加護が 必ずや
 私と ここにいる者たちとを
 悪しき業より 守るであろう!

@200
<se_high>ドルマゲス「……ほう。
 ずいぶんな自信だな。
 ならば……試してみるか?

@210
トロデ王「待て待て待てーい!!

@220
ヤンガス「おっさん いつのまに!

@230
トロデ王「久しぶりじゃな。
 ドルマゲスよ!

@240
<se_high>ドルマゲス「これは!
 トロデ王では ございませんか。
 ずいぶん変わり果てたお姿で。

@250
トロデ王「うるさいわい!!
 姫とわしを 元の姿に戻せ!
 よくも わしの城をっ……!!!

@260
トロデ王「な……なんと!?

@270
<se_high>ドルマゲス「……悲しいなあ。

@280
<se_high>ドルマゲス「お前たちの神も
 運命も どうやら私の味方を
 して下さるようだ……。

@290
<se_high>ドルマゲス「キヒャヒャ!
 ……悲しいなあ。オディロ院長よ。

@300
<se_high>ドルマゲス「そうだ このチカラだ!
 ……クックックッ。
 これで ここにはもう用はない。

@310
<se_high>ドルマゲス「……さらば みなさま。
 ごきげんよう。

@320
翌朝 冷たい雨の中
オディロ修道院長の葬儀は 行われた。

@330
ドルマゲスは 闇の中に消え
ふたたび 行方をくらました。

@331
どうにか無事だった マルチェロは
その夜に起きたすべてを
みなに 説明した。

@340
○強主○の 疑いは晴れたのだ。
しかし……!

@350
葬儀に立ち会った みなは
院長の死を 心から嘆き
天も 惜しみない涙を流した。

@360
雨は 夜更けすぎまで降り続き
……そして 夜があけた。

@999
Q:\


e310_1.txt

//---------------------------------------------------------------------------
--

//修道院 宿舎 e310
// e310-1 ククール仲間入り1

//---------------------------------------------------------------------------
--

@100
ククール「目が覚めたみたいだな。

@110
ククール「……葬式の前にも言ったが
 オディロ院長の死のことは
 あんたたちの責任じゃない。

@120
ククール「むしろ あんたらが
 いなかったら マルチェロ団長まで 
 死んじまってただろう。礼を言う。

@130
ククール「……さて。
 その 聖堂騎士団長どのがお呼びだ。
 部屋まで来いとさ。

@140
ククール「じゃあな。
 オレは 確かに伝えたからな。

@999
Q:\DQ8\dat


e310_1a.txt

//---------------------------------------------------------------------------
--

//修道院 宿舎 e310
// e310-1 ククール仲間入り1

//---------------------------------------------------------------------------
--

@100
ヤンガス「おはようでゲス 兄貴。
 ……ドルマゲスの野郎を
 また 見失っちまいましたね。

@110
ヤンガス「それにしても……はぁ。
 人の死に目にあうってのは
 気がめいるもんでゲス。

@120
ヤンガス「なんだか ちょいと
 気が抜けちまいましたよ。
 どうも今日は 調子が出ねえや。

@999
Q:\DQ8\d


e310_1b.txt

//---------------------------------------------------------------------------
--

//修道院 宿舎 e310
// e310-1 ククール仲間入り1 ゼシカに話しかけたとき

//---------------------------------------------------------------------------
--

@100
ゼシカ「ゆうべは
 ぜんぜん眠れなかったわ。

@110
ゼシカ「ドルマゲスのやつ……!

@120
ゼシカ「ドルマゲスの狙いは
 何なのかしら?
 次々に 罪もない人を殺して……!

@999



e310_2.txt

//---------------------------------------------------------------------------
--

//修道院 宿舎 e310
// e310-2 ククール仲間入り2

//---------------------------------------------------------------------------
--

@100
マルチェロ「……これはこれは。
 目が 覚められましたか。

@110
マルチェロ「話は すべて
 こちらの方から聞きました。
 あらぬ疑いをかけ 申し訳ない。

@120
マルチェロ「憎むべきは ドルマゲス。
 あの道化師には 神の御名のもと
 鉄槌を下さねばなりますまい。

@130
マルチェロ「ですが……
 私には 新しい院長として
 みなを 導くという役目がある。

@140
マルチェロ「……そこで です。

@150
マルチェロ「こちらのトロデという方の
 お話では みなさんも
 ドルマゲスを追って 旅しているとか。

@160
マルチェロ「どうでしょう?
 ここにいる 我が弟 ククールを
 同行させてはいただけませんか?

@170
ククール「……騎士団長どの。
 規律が守れぬ者は 弟とは思わぬと
 あなたが 言ったのでは……

@180
マルチェロ「今は この方々と
 話をしているのだが?
 お前は 黙っていろ。

@190
マルチェロ「ククール。
 今 修道院を離れても問題ない者は
 お前しかいないのだ。

@200
ククール「…………。

@210
マルチェロ「他の者には それぞれ
 この修道院で果たすべき役目がある。
 その点 お前は 身軽だろう。

@220
ククール「……つまり 役立たずだと。
 そう言いたいわけだ。

@230
ククール「なるほど。わかりました。

@240
ククール「それほど おっしゃるなら
 こいつらについて 出ていきます。
 院長のカタキは お任せを。

@250
ククールが 仲間になった!

@260
トロデ王「姫といっしょに
 馬車で 待っとるからな~!

@270
マルチェロ「……これは この世界の地図。
 ドルマゲスを追う旅に
 きっと 役立つ事でしょう。

@271
マルチェロ「みなさんに あらぬ疑いを
 かけた そのお詫びの印です。
 どうぞお受け取りください。

@272
マルチェロ「では! みなさん!
 ククールをどうぞよろしく。
 旅の無事を お祈りしております。

@280
○先頭○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。

@999



e310_2a.txt

//---------------------------------------------------------------------------
--

//修道院 宿舎 e310
// e310-2 ククール仲間入り2

//---------------------------------------------------------------------------
--

@100
ククール「…………。

@110
ククール「話は 聖堂騎士団長どのに
 聞いてくれないか?

@999
Q:\DQ8\data\dat


e310_2b.txt

//---------------------------------------------------------------------------
--

//修道院 宿舎 e310
// e310-2 ククール仲間入り2

//---------------------------------------------------------------------------
--

@100
トロデ王「おお! ○先頭○か!
 遅いではないかっ。

@110
トロデ王「ようやっと われらの
 疑いが晴れたぞ!

@999
Q:\DQ


e310_3.txt

//---------------------------------------------------------------------------
--

// 修道院 宿舎 e310
// e310-3 ククール仲間入り3

//---------------------------------------------------------------------------
--

@100
ククール「……よう。
 まあ そういうわけだ。
 オレも旅に加えてもらうぜ?

@110
ククール「マルチェロ団長どのに
 命令されたからじゃない。
 院長は オレの親がわりだったんだ。

@120
ククール「あいつ……ドルマゲスは
 絶対に許さない。必ずカタキは討つさ。
 それに……

@130
ククール「……こんな所。
 頼まれたって いたくないね。
 追い出されて せいせいするさ。

@140
ククール「それと 約束してたよな?
 いろいろ世話になった礼は
 いずれ 必ず するって。

@150
ククール「ゼシカ。これからオレは
 片時も離れず 君を守るよ。
 君だけを守る騎士になる。

@160
ゼシカ「はいはい。
 どうもありがとうございますー。

@170
ククール「さあ! 行こうぜ!

@180
ククールが 仲間になった!

@999



e311_1.txt

@100
ククール「……じゃあな。
 しばらくは この修道院には
 近づかないほうがいい。

@110
ククール「いろいろ 悪かったよ。
 あんたたちの この先の旅に
 神の祝福が ありますように。

@999
Q:\DQ8\dat


e311_2.txt


@120
*「火事だー!
 橋が 燃えてるぞー!!

@130
*「道化師みたいな 格好の男が
 橋に 火をつけたんだ!!
 みんな起きろ! 火を消してくれー!

@140
ククール「……なんだと?
 火事……?

@150
ククール「まさか ほんとうに
 誰かが 院長の命を狙って……?

@160
ククール「!!

@170
ククール「オディロ院長が 危ない!

@999
Q:\DQ8\d


e312.txt

@100
ククール「あんたたち……。
 酒場で会った あの時の連中だよな?
 どうして こんな所に……。

@110
ゼシカ「なにが どうしてこんな所に よ!
 あんたが来いって言ったんでしょ!
 こんな指輪なんて いらないわよ!

@120
ククール「指輪……?

@130
ククール「…………そうか!
 まだ その手があった!

@140
ククール「なあ あんたたち。
 あんたらに 頼みたいことがあるんだ。
 オレの話を聞いてくれ。

@150
ゼシカ「頼み!? 冗談でしょ?

@160
ゼシカ「どうして 私たちが
 ここで あんたの頼みまで
 聞いてやらなくちゃならないのよ!

@170
ククール「いいから 聞いてくれ!
 のんびり話してる時間はない!

@180
ククール「……感じないか?
 とんでもなく まがまがしい気の持ち主が
 この修道院の中に 紛れ込んでいるのを。

@190
ククール「聞いた話じゃ 院長の部屋に
 道化師が 入っていったらしい。
 この最悪な気の持ち主は 恐らくそいつだ。

@200
ゼシカ「……道化師…………!

@210
ククール「そいつの狙いまでは
 わからないが とにかく このままじゃ
 オディロ院長の身が あぶない!

@220
ククール「頼む。修道院長の部屋に行って
 中で何が起こっているか 見てきてくれ!

@230
ククール「オレだって 自分で行けるなら
 人に こんなこと頼んだりしない。
 ただ 今はちょっとワケありなんだ。

@240
ククール「礼なら 後で必ずするよ。
 お願いだ。修道院長の部屋に行って
 中の様子を見てきてくれ! 頼む!

@250
ククール「……ありがとう。恩に着るよ。
 じゃあ 今からオレが言うことを
 しっかり聞いてくれ。

@260
ククール「あんたらも見たかもしれないが
 院長の部屋へ続く橋は 石頭のバカどもが
 ふさいでる。あそこを通るのはムリだ。

@270
ククール「だが かなり回り道になるが
 あの院長の部屋がある島へ行く方法が
 もうひとつだけ 残ってる。

@280
ククール「一度 この修道院をドニ側に出て
 すぐ川沿いの土手を左手に……つまり
 この修道院を見ながら 川沿いを進むんだ。

@290
ククール「そういう風に ずっと進んでいくと
 大昔に使われていて 今は廃墟になった
 修道院の 入り口がある。

@300
ククール「その廃墟から 院長の部屋がある
 あの島に 道が通じてるらしい。

@310
ククール「すまないが 院長の部屋へ
 行くための道は それしかないんだ。

@320
ククール「廃墟の入り口は あんたらに預けた
 騎士団員の指輪で開くらしい。だから
 そいつは もうしばらく持っててくれ。

@330
ククール「とにかく グズグズしてて
 手遅れになったら なんにもならねえ。
 修道院長のこと 頼んだぞ。

@999
Q:\DQ8\d


e313.txt

@100
ククール「畜生! マルチェロの野郎
 どこにも いやしねぇ!!

@110
ククール「…………!?

@120
ククール「まがまがしい…気……?
 ……いや そんなかわいいモンじゃない。

@130
ククール「まるで 悪魔が……
 地の底から 悪魔が大群で
 はい出してきたみてぇな……。

@140
ククール「オディロ院長!!

@150
ククール「中から カギが かかってる……?

@160
ククール「マルチェロたちも 中か!?
 くそっ! 何が起きてるんだ!
 いったい どうなってやがる!?

@170
ククール「開きゃしねえ。くそっ!

@180
ククール「あんたら……! そうか。
 オレの後を追って 来てくれたのか……。

@190
ククール「いいぞ。助かった!
 悪いが もう一度だけ
 オレに チカラを貸してくれ!

@200
ククール「こうなりゃ 実力行使だ!
 これだけ人数がいりゃあ どうにかなる!

@210
ククール「中からカギが かかってる。
 さあ! みんなで体当たりして
 扉を ぶち壊すぞ!!

@220
ククール「やったぞ!

@999
Q:\D


e314.txt

@100
ククール「橋が……修道院が燃えている?

@110
ククール「バカな……。
 ……まさか さっきの
 まがまがしい気の奴が 再び……?

@120
ククール「!!!

@130
ククール「オディロ院長が 危ない!

@999
Q:\DQ8\data\


e401_1.txt

//シナリオD1-1 e401_1

@100
<se_high>キラ「おかげんはいかがですか?
 わたくしです。小間使いのキラです。

@110
キラ「お昼に お運びしたお食事も
 召しあがられなかったようですね。
 夕食は 王様の好物を作りますので……。

@120
キラ「…………。

@130
キラ「王様 お願いです。
 せめて お返事を。
 お元気かどうかだけでも……。

@140
キラ「……失礼いたします。

@999
Q:\DQ8\data\d


e401_2.txt

@100
キラ「……あっ!

@110
キラ「もしや 玉座の間で
 王様とお会いになられたのですか!?

@120
キラ「旅の方 わがアスカンタ王は
 今は 誰の言葉も 耳に入らぬのです。
 ご無礼は どうぞ お許しを。

@130
キラ「ええ。シセルというのは 2年前に
 亡くなられた 王妃様のお名前です。

@140
キラ「もし 死んだ人に会えるなら……
 シセル王妃が 再び 目の前に現れたなら
 王様も 元気になって下さるのに。

@150
キラ「……そういえば わたくしの祖母が
 昔 たくさんお話をしてくれました。
 不思議な話を たくさん。

@160
キラ「その中に どんな願いもかなえる方法が
 あると 聞いたような気がするけれど
 ……だめだわ。思い出せない。

@170
キラ「祖母に会いにいけば 簡単に
 わかるでしょうけれど わたくしには
 お城の仕事が……。

@180
キラ「旅の方 お願いがあります。

@190
キラ「この城より西。橋のそばの家に住む
 わたくしの祖母に 願いをかなえる昔話の事を
 詳しく 聞いてきていただきたいのです。

@200
キラ「ただの おとぎ話かもしれませんが
 もし それが本当なら わたくしは
 王様の願いを かなえてさしあげたい。

@210
キラ「自分で 聞きに行きたくても
 わたくしには お城の仕事があります。
 勝手に 抜け出すわけには参りません。

@220
キラ「わたくしの 祖母の家は
 このアスカンタより西 橋のそばに。
 どうか どうかお願いします。

@230
キラ「わたくしは 王様が お元気になられるよう
 教会で 祈っております。
 旅の方。どうか お願いします……。

@999
Q:\D


e402_3.txt

//D2-3 e402_3

@100
*「私は イシュマウリ。
 月の光のもとに 生きる者。

@110
イシュマウリ「私の世界へ ようこそ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e402_4.txt

//D2-4 e402_4

@100
イシュマウリ「ここに 人間が来るのは
 ずいぶん 久し振りだ。
 ……月の世界へようこそ お客人。

@110
イシュマウリ「さて いかなる願いが
 月影の窓を 開いたのか?
 君たちの靴に 聞いてみよう……

@120
イシュマウリ「……アスカンタの王が
 生きながら 死者に会いたいと
 そう願っていると? ふむ……。

@130
イシュマウリ「おや 驚いた顔をしている。
 ああ 説明をしていなかったね。

@140
イシュマウリ「昼の光のもと生きる子よ。
 記憶は 人だけのものとお思いか?

@150
イシュマウリ「その服も 家々も 家具も
 この空も大地も みな
 過ぎてゆく日々を覚えている。

@160
イシュマウリ「物言わぬ彼等は じっと
 抱えた思い出を 夢見ながら
 まどろんでいるのだ。

@170
イシュマウリ「その夢……記憶を
 月の光は形にすることができる。

@180
イシュマウリ「死んだ人間を
 生き返らせることはできないが
 君たちのチカラには なれるだろう。

@190
イシュマウリ「さあ。私を城へ。
 嘆く王のもとへ 連れていっておくれ。

@200
イシュマウリが 仲間に くわわった!

@999
Q:\DQ8\da


e403.txt

// e403 

@100
イシュマウリ「嘆きにしずむ者よ。
 かつて この部屋に刻まれた面影を
 月の光のもと 再び よみがえらせよう……

@110
パヴァン王「……これは?
 夢? 幻? いや……違う。
 違う……覚えている。これは……君は。

@120
シセル王妃「……したの あなた……?

@130
シセル王妃「どうしたの あなた?

@140
パヴァン王「……シセル!

@145
パヴァン王「会いたかった。
 あれから2年 ずっと君のことばかり
 考えていたんだ。君が死んでから……

@150
シセル王妃「まだ 今朝のおふれの事を
 気にしているの?
 大丈夫 あなたの判断は 正しいわ。

@160
シセル王妃「あなたは 優しすぎるのね。
 でも 時には厳しい決断も 必要。
 王様なんですもの。ね?

@170
シセル王妃「みんな あなたを信じてる。
 あなたが しゃんとしなくちゃ。
 アスカンタは あなたの国ですもの。

@180
シセル王妃「ねえねえ 聞いて!
 宿屋の犬に 仔犬が生まれたのよ!
 わたしたちに 名前をつけて欲しいって!

@190
パヴァン王「あれは……僕?
 そうだ 覚えてる。おととしの春だ。
 では これは 過去の記憶?

@200
パヴァン王「宿屋に仔犬が?
 ……君は? なにか いい名前を
 考えてるんじゃないかい?

@210
シセル王妃「わたしのは 秘密。

@220
パヴァン王「どうして。
 君が 考えついたのなら
 その名前がいいよ。教えてくれ。

@230
シセル王妃「あなただって ちゃんと
 思いついたんでしょ? 仔犬の名前。

@240
パヴァン王「でも それじゃ 君が……

@250
シセル王妃「ばかね パヴァン。
 あなたが決めた名前が 世界中で
 いちばんいいに 決まってるわ。

@260
シセル王妃「わたしの王さま。
 自分の 思う通りにしていいのよ。
 あなたは かしこくて やさしい人。

@270
シセル王妃「わたしが 考えてたのは
 あなたが決めた名前にしよう って
 それだけよ?

@280
パヴァン王「……そうだ。
 彼女は いつだって ああして 
 僕を はげましていてくれた。

@290
パヴァン王「シセル……。
 君は どうして……

@300
パヴァン王「……シセル。
 どうして君は そんなに強いんだい?

@310
シセル王妃「お母さまが いるからよ。

@320
パヴァン王「母上? だって君の母上は
 ずいぶん前に 亡くなったと……。

@330
シセル王妃「わたしも 本当は
 弱虫で だめな子だったの。
 いつもお母さまに はげまされてた。

@340
シセル王妃「お母さまが亡くなって
 悲しくて さみしくて……
 でも こう考えたの。

@350
シセル王妃「わたしが弱虫に戻ったら
 お母さまは ほんとうに
 いなくなってしまう。

@360
シセル王妃「お母さまが 最初から
 いなかったのと 同じことに
 なってしまうわ……って。

@370
シセル王妃「はげまされた 言葉
 お母さまが 教えてくれたこと
 その示す通りに がんばろうって。

@380
シセル王妃「……そうすれば
 わたしの中に お母さまは
 いつまでも 生きてるの。ずっと。

@390
パヴァン王「シセル。
 僕は……僕も 君のように……

@400
シセル王妃「ねえ テラスへ出ない?
 今日は いい天気ですもの。
 きっと風が気持ちいいわ。ね?

@410
シセル王妃「ほら あなたの国が
 すっかり 見渡せるわ。パヴァン。
 アスカンタは 美しい国ね。

@420
パヴァン王「……ああ。
 そう…だね。シセル そうだね。

@430
シセル王妃「わたしの王さま。
 みんなが笑って暮らせるように
 あなたが……

@440
パヴァン王「……覚えてるよ。
 君が 教えてくれたこと すべて
 僕の胸の中に 生きてる。

@450
パヴァン王「すまない シセル。
 ……やっと目が覚めた。
 ずっと 心配をかけてごめん。

@460
パヴァン王「……長い長い悪夢から
 ようやく 目が覚めたんだ。

@999
Q:


e404.txt

//D4 e404

@100
パヴァン王「シセルが
 僕に 教えてくれたこと。
 もう二度と 忘れはしまい。

@110
パヴァン王「夢のような 出来事だが
 僕は 信じます。ありがとう。
 ありがとう……。

@120
パヴァン王「みなさんと キラのおかげで
 僕は ようやく 長い悪夢から覚めた。
 これからは 王のつとめにはげみます。

@130
パヴァン王「……本当に ありがとう。
 もし この先 なにか困ったことがあったら
 いつでも 言ってください。

@140
パヴァン王「かならず その時は
 僕が あなたがたのチカラになります。
 約束します。必ず お役に立ちましょう。

@150
パヴァン王「では みなさん。
 どうぞ これからの旅も お気をつけて。
 また いつでも遊びに来てください。

@999



e409.txt

@100
トロデ王「……ククールよ。
 お前 何やら事情がありそうじゃな。

@110
ククール「…………。

@120
トロデ王「話せば 気が楽になる事も
 あるやも知れんぞ?
 まあ 無理にとは言わんが……。

@130
ククール「……なんだろうね。
 こう うまくいかねぇんだよな。
 あいつ……マルチェロとは。

@140
ククール「いっそ ほんとに
 血がつながってなきゃあ
 お互い 幸福だったのかもな。

@150
死んだ オディロ院長は
このへんじゃ 名の知れた 慈善家でさ。
身よりのないガキを引き取って 育ててた。

@160
まあ オレもその一人で……
あのへんの領主だった両親が
いっぺんに死んじまった後……

@170
金もない 親戚もいない
そういうガキには あの修道院しか
行く場所がなかったんだ。

@180
<se_high>マルチェロ「……君 はじめて見る顔だね。

@190
<se_high>マルチェロ「新しい修道士見習いかい?
 ひとりで ここまで来たの?

@200
<se_high>マルチェロ「そうか……大変だったね。
 荷物は? それだけ?

@210
<se_high>ククール「あの……父さんと母さん
 死んじゃったんだ。だから荷物なくて
 他に 行く所もなくて……。

@220
<se_high>マルチェロ「……僕も 似たようなものさ。
 でも ここなら オディロ院長やみんなが
 家族になってくれる。大丈夫だよ。

@230
<se_high>ククール「うん……。
 うん…でも……。

@240
<se_high>マルチェロ「……院長の所に案内する。
 ごめん。ほら 泣かないで。
 君 名前は?

@250
<se_high>ククール「……ククール。

@260
<se_high>マルチェロ「そうか 君……
 お前が ククールなのか。

@261
<se_high>マルチェロ「……出ていけ。

@262
<se_high>マルチェロ「出ていけよ。
 お前は…お前なんか 
 今すぐ ここから出ていけ!

@263
<se_high>マルチェロ「…………。

@270
<se_high>マルチェロ「……お前は この場所まで
 僕から奪う気なのか?

@280
勉強熱心で 将来有望な
騎士見習いのマルチェロは
オレにだけ 態度が違った。

@285
<se_high>修道院長「……すまぬな 幼子よ。
 今の話 すべて聞いてしもうたよ。

@290
<se_high>修道院長「まさか マルチェロが
 あのような 態度をとるとは。
 いったい 何が……

@300
<se_high>修道院長「……そうか。お前が……。

@310
<se_high>修道院長「マルチェロには 腹違いの
 弟がいると聞いていたが……。
 そうか お前がククールなのか。

@320
<se_high>修道院長「すべては 時間が……
 ここでの暮らしが 解決するだろう。
 ……さあ おいで ククールよ。

@330
<se_high>修道院長「ここが 今日からは
 お前の家になるのだよ。
 みなに 紹介しよう。

@340
……その後 しばらくして
オレは 初めて知ったんだ。

@350
死んだ親父には メイドに産ませた
腹違いの兄が ひとり いたのだと。

@355
それが あのマルチェロで……
オレさえ生まれなければ
跡継ぎは 奴のはずだったのだという事を。

@360
マルチェロと その母親は
オレが生まれた後 無一文で屋敷を追い出され
すぐに 母親は死んでしまい……

@370
……身よりのなくなった あいつは
この修道院で オレと親父を
恨みながら育ってきたんだ。ずっと。

@380
ククール「ほんと 寝耳に水の話でさ?
 幼く純真な ククール少年の心は
 こっぴどく傷ついたね。

@390
ククール「でも まあ…ね。

@400
ククール「クソ親父は したい放題やって
 さっさと死んじまった。奴には
 憎める相手は オレしか残ってないんだ。

@410
ククール「……わからないでもないんだ。
 だから いい機会だったと思うよ。
 近くにいるから 余計 いらだたせる。

@420
ククール「ちょうど マイエラ修道院の
 きゅうくつな暮らしにも
 飽き飽きしてた頃だったし。

@430
トロデ王「ククール お前……。

@440
ククール「ずいぶん 長話になっちまった。
 ほら そろそろ夜明けだぜ?

@450
トロデ王「おい!!

@999
Q:\DQ8\d


e410.txt

@100
トロデ王「ふむふむ そういう事情が
 あったとはな……。

@110
トロデ王「えっ えらい!
 なんと 主君思いのメイドじゃ!
 わしは感動したぞ!

@120
トロデ王「よい家臣は 国の宝。
 しかも そのメイド。ミーティアと
 同じ年頃の娘と いうではないか。

@130
トロデ王「よしっ! これは命令じゃ!
 そのメイドさんの チカラになってやれ!

@140
トロデ王「なに? より道になるじゃと?
 そんなもん お前が急いで
 ぱぱっと片づければ 問題ないわい。

@150
トロデ王「さあ 行くぞ!
 その 優しいメイドさんのために
 ひとはだ脱ぐのじゃ!

@999
Q:\DQ8\d


e411.txt

@100
キラ「お食事も ほとんど手つかず。
 ゆうべも 一晩中 玉座の間で
 泣き明かしていらしたご様子。

@110
キラ「王妃様が ご存命の時は
 あれほど おやさしくて かしこい
 王様でしたのに。

@120
キラ「お側仕えでありながら
 なんの役にも立てず
 申し訳ございません……。

@130
<se_low>*「そうか……王は 今日も。
 ご苦労だったな キラ。

@140
<se_low>*「だが なんとしても 王に
 元気を取り戻していただかなければ。
 このままでは 国が傾く。

@150
<se_low>*「……しかし いったい
 どうすればいいのだ。

@160
キラ「まあ 旅のお方!?
 もしや わが アスカンタの王に
 お会いにいらしたのですか?

@170
キラ「残念ですが わが王は
 この2年というもの どなたにも
 会おうとは なさいません。

@180
キラ「夜には この玉座の間へ
 降りていらっしゃいますが 今の王には
 誰の言葉も 耳に入らないのです。

@190
キラ「……信じられぬと 言うのなら
 日が暮れたあと この玉座の間に来て
 ご自分の目で お確かめください。

@999
Q:\DQ8\d


e501_1.txt

@100
<se_low>トロデ王「ええのう お前たちは。
 パヴァン王から 盛大に もてなされて
 楽しそうじゃのう……。

@110
<se_low>トロデ王「きっと ごちそうや 酒も
 いっぱい 振舞われたんじゃろうな。
 うらやましいのう……。

@120
<se_low>トロデ王「その間 わしと姫は
 町の外で 待ちぼうけじゃ。
 ああ さびしい さびしい……。

@130
ヤンガス「……おっさんの気持ち
 アッシにゃあ わかるでがすよ。

@140
ヤンガス「そりゃあ おっさんだって
 まともな姿だったら 町に入って
 酒のひとつも 飲みたいでがしょうよ。

@150
ヤンガス「アッシも 昔っから
 見かけの悪さで 苦労したもんでさあ。
 だから わかりやす。

@160
ヤンガス「……なあ 兄貴。
 この大陸の南のほうにある アッシが
 以前住んでた町に 寄ってきやせんか?

@170
ヤンガス「パルミドって 小汚ねえ町ですが
 これが どんな よそ者でも受け入れる
 フトコロの深いとこでしてね。

@180
ヤンガス「そこなら おっさんも
 安心して 中に入れると
 思うんでがすよ。

@190
ヤンガス「それに これから
 ドルマゲスを 探そうってのに
 何の手がかりも ないでげしょ?

@195
ヤンガス「あの町にゃ アッシなじみの
 優秀な情報屋が いるんで
 野郎の行方も きっと つかめるはず!

@200
ヤンガス「こりゃ 一石二鳥でがす。
 さあ 南へ向かって つき進み
 パルミドへ 行くでがすよ!

@999
Q:\DQ8\dat


e501_2.txt

@100
<se_low>トロデ王「あ~あ。
 まったく この修道院では
 とんでもない目にあったわい。

@110
<se_low>トロデ王「この姿になってからというもの
 ロクな目を 見ておらんが
 まさか 拷問までされかけるとは……。

@120
<se_low>トロデ王「仮にも 一国の王たるものが
 何たる屈辱! 何たる恥!
 ……ええい 思い出すのも腹立たしいっ!

@130
<se_low>ヤンガス「……おっさんも ずいぶん
 ストレスが たまってるようでげすね。

@140
<se_low>ヤンガス「まあ 無理もないでがす。
 こんな時は 酒場で 飲みまくって
 ウサを晴らすのが一番でげすが……。

@150
<se_low>ヤンガス「おっさんの姿じゃ 酒場どころか
 町に入ることすら 難しいってんだから
 まったく 処置なしでがす。

@155
<se_low>ヤンガス「……いや ちょっと待てよ。

@160
<se_low>ヤンガス「……なあ 兄貴。
 じつは この大陸の南部に 昔 アッシが
 住んでた町があんですが 寄ってきやせんか?

@170
<se_low>ヤンガス「パルミドって 小汚ねえ町ですが
 これが どんな よそ者でも受け入れる
 フトコロの深いとこでしてね。

@180
<se_low>ヤンガス「そこなら おっさんも
 安心して 中に入れると
 思うんでがすよ。

@190
<se_low>ヤンガス「それに あの町にゃあ
 アッシのなじみの情報屋が いるんで
 ドルマゲスの野郎も 探せますぜ。

@200
<se_low>ヤンガス「こりゃ 一石二鳥でがす。
 さあ ボヤボヤしてないで
 あの盗賊の町へ 向かうでがすよ!

@999



e502_1.txt

@100
<se_low>トロデ王「本当に ヤンガスの言う通りじゃな。
 ここの連中は わしの姿を見ても
 何も言ってこんぞ。

@110
<se_low>トロデ王「……となれば さっそく酒場じゃ。
 わしは 先に行っておるからな。

@120
<se_low>トロデ王「お前たちは 情報屋とやらを
 探しだしてから 来るがよい。
 吉報を待っておるぞ。

@130
ヤンガス「……ったく しょうがねえな。
 兄貴。おっさんのことは 放っといて
 情報屋のダンナんとこへ 行きやしょうぜ。

@140
ヤンガス「ドルマゲスを探すって目的も
 忘れちゃあいけねえでがす。

@999
Q:\DQ8\dat


e502_2.txt

//e502_2

@100
ヤンガス「例の情報屋の家って
 ここなんですけど 情報屋のダンナ
 どうやら 留守のようでがすね。

@110
ヤンガス「む~う 仕方ないでがす。
 いったん おっさんのいる酒場に戻って
 どうするか 考えるでがすよ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e502_3.txt

//e502_3

@100
トロデ王「た たいへんじゃ!
 姫が……ミーティアの姿が 
 どこにも 見当たらんのじゃ。

@110
ヤンガス「……こいつはいけねえ。
 アッシとしたことが ウッカリしてたでがす。

@120
ヤンガス「この町の連中は 
 人の過去や事情には 無関心だけど
 人の持ち物には 関心ありまくりでがすよ。

@130
トロデ王「……そ それは つまり
 わが愛しの姫が この町の住人に
 かどわかされたという意味なのかっ!?

@140
ヤンガス「おっさん 落ち着けよ。
 さらわれたにしても まだそう遠くには……
 少なくとも町の外にゃ 行ってねえはずだ。

@150
トロデ王「お おお……そうじゃな。
 今は 姫を見つけることが 何よりじゃ。

@160
トロデ王「○強主○よ 聞いての通りじゃ。
 一刻も早く さらわれた姫を探しだして
 犯人の魔の手から 救うのじゃっ!

@999
Q:\D


e503_1.txt

//e503_1

@100
*「……998枚 999枚 1000枚っと!

@101
*「オヤジの奴 目が利きやがるぜ。
 あの馬の品の良さを 一発で見抜くたぁ
 さすがは 闇商人ってとこか。

@110
*「……まあ このキントさまにとっちゃ
 馬ドロボウくらい 朝メシ前ってもんさ。
 フヘへへ……ヒック!

@120
キント「うわあっ! だ 誰だ お前!?
 あっ! まさか あの馬の持ち主っ!?

@130
トロデ王「貴様かっ!
 わしの かわいい姫をかどわかしたのは
 貴様なんじゃなっ!

@140
キント「ひゃあ~っ!
 なんで こんなトコに魔物が いるんだ!?
 あ…あの馬は 魔物の姫だったのか?

@150
トロデ王「ええい 誰が魔物じゃっ!
 ……とにかく姫を返せ! 今すぐ返せっ!
 返さぬと ひどい目にあわせるぞっ!!

@160
キント「あわわわ……許してくれぇ!
 あの馬が 魔物の姫だったなんて
 知らなかったんだぁ。

@170
キント「こ…この通り 馬を売った金は
 返すから どうか 命ばかりは……。

@180
トロデ王「貴様っ 姫を売ったと申すか!?
 ええい ○強主○ かまわぬっ!
 こんな奴は 斬り捨ててしまえいっ!

@190
ヤンガス「まあ 落ち着けよ おっさん。
 こんなチンピラ 斬ったって 
 兄貴の名が 汚れるだけってもんだぜ。

@200
ヤンガス「おい お前!
 馬姫さまを売ったってのは ひょっとして
 物乞い通りにある闇商人の店か?

@210
キント「へ…へえ その通りです。
 よくご存知で……。

@220
ヤンガス「よし。なら売った金をよこしな。
 言っとくが ごまかしたりしたら
 タダじゃおかねえかんな!

@230
キント「ひいいっ!
 ど…どうぞ 1000ゴールドです。
 本当に この金額で売ったんです。

@240
ヤンガスは 1000ゴールド手に入れた。   

@250
ヤンガス「どうやら ひと安心でがす。
 今の話に出てきた闇商人ってのは
 じつは アッシの知り合いでしてね。

@260
ヤンガス「アッシが この金を返して頼めば
 きっと 馬姫さまを返してくれるでがすよ。

@270
トロデ王「それは 本当じゃな?
 そうとわかれば こうしてはおれん!
 早く その闇商人の店に 向かうぞっ!

@999
Q:\DQ8\data\dat


e503_2.txt

//e503_2

@100
<se_low>*「おっ ヤンガスじゃないか。
 今日は どうしたんだ?
 久しぶりに 盗品でも売りにきたのか?

@110
ヤンガス「いや そうじゃねえ。
 今のアッシは こっちの兄貴と旅をしてて
 盗賊稼業からは 足を洗ったんだ。

@120
ヤンガス「それより あんた!
 最近 酔いどれキントって奴から
 馬と馬車を買わなかったかい!?

@130
ヤンガス「じつは その馬と馬車は
 兄貴の持ち物なんだが
 そのキントってのに 盗まれちまってな。

@140
ヤンガス「……で 野郎を問い詰めたら
 この店に売ったって 白状しやがるから
 あわてて かけつけたんだよ。

@150
<se_low>*「キントなんぞに盗まれるたあ
 お前さんともあろう者が ついてながら
 油断したもんだな。

@160
<se_low>*「まっ それはそうと その馬と馬車だが
 確かに キントの奴が売りにきたのを
 買い取ったぜ。

@170
<se_low>*「買い取ったんだが……
 その……言いにくいけど
 もう 売っちまったんだよな。

@180
ヤンガス「あんだってぇ~!?
 そ…それで どこの誰に 売ったんだ?
 すぐに 取り返しにいかねえと……。

@190
<se_low>*「……それがなあ。
 さらに 言いにくいんだが
 買ってったのは ゲルダなんだよ。

@200
ヤンガス「ゲゲッ!

@205
ヤンガス「ゲ…ゲルダって
 あの女盗賊の ゲルダかよ!?
 冗談キツイぜえ……。

@210
<se_low>*「すまねえな。
 オレには どうにもできねえや。
 後は お前自身で 何とかしてくれよ。

@220
ヤンガス「まさか この件に ゲルダの奴が
 関わってくるなんてなあ……。

@230
ヤンガス「……やれやれ。
 ホントは 行きたくねえけど
 しょうがねえや。

@240
ヤンガス「アイツの家 たしか
 町を出て 南西の方にある
 池に囲まれた場所だったよな。

@250
ヤンガス「さあ 兄貴!
 馬姫さまを 助けにいくとしやしょうぜ!
 目指すは 南西でがす。 

@999
Q:\DQ8\data\


e504_1.txt

//e504_1

@100
ヤンガス「ゲルダの奴に 話があるんだ。
 悪いが 通らせてもらうぜ。

@110
<se_low>*「あっ てめえは ヤンガスっ!
 ゲルダさまが てめえなんかに
 会うもんか! 帰れ 帰れっ!

@120
ヤンガス「ガキの使いじゃねえんだ。
 帰れと言われて 素直に帰れるかよ!
 いいから 三下は引っ込んでな!

@130
<se_low>*「ぐっ……だ 誰が 三下だとぉ!?

@140
<se_high>女の声「さっきから 騒々しいね。
 部屋の中まで 声が 丸聞こえだよ。

@150
<se_low>*「す すいません ゲルダさま。
 礼儀知らずの客が 押しかけてきまして。
 すぐに 追い返しますんで……。

@160
ゲルダ「ヤンガスの奴なんだろ?
 もういいから 通しちまいな。
 あたしが 直接 話をしてやるよ。

@170
<se_low>*「……ゲルダさまが そう言うんじゃ
 仕方ねえな。
 ほらよ 通りな。

@99
Q:\D


e504_2.txt

@100
ゲルダ「あんたが あたしの所に
 来るなんて 珍しいこともあるもんだ。
 ……で 話ってのはなんだい?

@110
ヤンガス「ゲルダ……お前さんが 
 闇商人の店で 買ったって馬のことさ。
 あの馬をゆずってくれねえかい?

@120
ヤンガス「あれは もともと
 オレの旅の仲間の持ち物だったのが
 盗まれて 闇商人の店に並んでたんだよ。

@130
ヤンガス「金額については
 お前の言い値で かまわねえぜ。
 正直きついが 何とか用意してみせる。

@140
ゲルダ「相変わらず 率直な物言いだね。
 あんたのそういうとこ キライじゃないよ。

@150
ゲルダ「でも あの馬は 売らないよ。
 毛並みといい 従順そうな性格といい
 じつに いい馬じゃないか。

@160
ゲルダ「あたしは 本当にいいモノは
 手元に置いときたくなる性分なのさ。
 いくら 金をつまれても ゆずれないね!

@170
ヤンガス「ぐぅ……どうしてもダメか?
 仲間のためなんだ。
 オレにできることなら 何だってするぜ。

@180
ゲルダ「……へえ。あんたのクチから
 そんな言葉が聞けるなんて おどろいた。
 よっぽど 大切なお仲間らしいね。

@190
ゲルダ「いいだろう。
 ただし 条件を出させてもらうよ。

@191
ゲルダ「ここから北にある 洞くつのこと
 まさか 忘れちゃいないだろ?

@192
ゲルダ「あの洞くつに眠るという
 ビーナスの涙って宝石を あんたに
 取ってきてもらおうじゃないか。

@200
ヤンガス「げげっ! お前 いまだにアレを?
 だけどよう あの洞くつは 昔オレが……。

@210
ゲルダ「あんた 今 何でもやるって
 言ったばかりじゃないか!
 男が 一度言ったことをひるがえすのかい?

@220
ゲルダ「とにかく ビーナスの涙を
 持ってきな。そしたら あの馬のことも
 考えてやろうじゃないか。

@230
ヤンガス「さてと……それじゃ
 とにかく1回 外に出るとするかい。

@240
トロデ王「おい。ビーナスの涙とやらは
 すでに 持っておるのじゃろ?
 なぜ すぐに 渡さなかったのじゃ?

@250
ヤンガス「わかっちゃいねえな おっさん。
 ここは 1回外に出て 洞くつに
 行ったふりすんのが プロってもんだぜ。

@260
ヤンガス「最初から 目的のお宝を
 持ってるなんて言ったら
 ありがたみってモンが ねえだろ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e504_2b.txt

@100
トロデ王「おい。ビーナスの涙とやらは
 すでに 持っておるのじゃろ?
 なぜ すぐに 渡さなかったのじゃ?

@110
ヤンガス「わかっちゃいねえな おっさん。
 ここは 1回外に出て 洞くつに
 行ったふりすんのが プロってもんだぜ。

@120
ヤンガス「最初から 目的のお宝を
 持ってるなんて言ったら
 ありがたみってモンが ねえだろ。

@999



e505_1.txt

//e505_1

@100
ヤンガス「あれを見るでがす。
 あの宝箱に ビーナスの涙って宝石が
 隠されてるって話でがす。

@110
ヤンガス「アッシも以前 この洞くつには
 挑戦したんですが その時は あの宝箱まで
 たどり着けなかったんでがすよ。

@120
ヤンガス「でも 今度こそは 何としてでも
 あそこまで たどり着いて
 ビーナスの涙を手に入れるでがす!

@999
Q:\DQ8


e505_2.txt

@100
ヤンガス「こいつが ビーナスの涙か……。
 とうとう 手に入れてやったぜ!

@110
ヤンガス「……兄貴 じつはね。
 アッシが 昔この洞くつに挑んだのは
 あのゲルダのためだったんでがすよ。

@120
ヤンガス「今でこそ あいつとは
 単なる商売ガタキでしか ないんでげすが
 あの頃は アッシも青くてね。

@130
ヤンガス「ゲルダの奴も 今みたいに
 おっかない感じじゃなくて 
 正直 ちょっと あこがれてたんでさあ。

@140
ヤンガス「それで あいつが欲しがってた
 ビーナスの涙をとりに来たんですが
 結局ケガして 逃げ帰るだけでがした。

@150
ヤンガス「まさか 今になって 
 こんな形で 手に入れることになるたあ
 思いもよらなかったでげすよ。

@160
ヤンガス「もし あの時 首尾よく
 この石っコロを 手に入れてたら
 どうなってたんでがしょうねえ……。

@170
ヤンガス「……おっと。
 今の話は 他言無用でがすよ。
 アッシの苦い青春のメモリーでげす。

@999
Q:\DQ8\data\da


e505_3.txt

@100
ヤンガス「ほれっ。
 ビーナスの涙 確かに 持ってきたぜ!

@110
ゲルダ「この美しさ……どうやら
 本物の ビーナスの涙みたいだね。
 さすがは ヤンガスってところか。

@120
ヤンガス「さあ 約束通り
 あの馬と馬車を 返してもらうぜ。

@130
ゲルダ「……あたしがした約束は
 たしか ビーナスの涙を持ってきたら
 馬を返すのを 考えるってことだったね。

@140
ゲルダ「じゃあ 今考えた。
 やっぱり あの馬は 返せないね。
 この石コロは あんたたちに 返すよ。

@150
ヤンガス「なっ……約束がちがうぞ!
 女盗賊ゲルダともあろう者が
 そんなガキみたいな理屈言うなよっ!

@160
ゲルダ「約束ね……そういえば あんた
 以前 あたしに この宝石をくれるって
 約束してなかったかい?

@170
ヤンガス「うっ!
 何を今さら そんな大昔の話を……。

@180
ゲルダ「自分だって 約束破っといて
 よく言うよ。とにかく あたしは
 あの馬を 手放す気はないからね!

@190
ヤンガス「……お前の言うとおり
 あの時の約束を破ったのは 悪かった。
 お前が オレに腹を立てるのも無理ねえ。

@200
ヤンガス「でも 今回のことは 
 オレひとりの問題じゃねえんだ。
 仲間のためにも 引くわけにはいかねえ。

@210
ヤンガス「この通りだ。
 オレは どうなってもいいから……
 頼むから あの馬を返してくれっ!

@220
ゲルダ「……なっ!

@225
ゲルダ「…………。

@230
ゲルダ「……わかったから もう やめな。
 大の男が 簡単にアタマなんか
 下げるもんじゃないよ!

@240
ヤンガス「それじゃあ……。

@250
ゲルダ「あんたを 困らせてやろうと
 思ってたけど バカバカしくなってきたよ。
 あの馬のことは 好きにすればいいさ。

@260
ゲルダ「でも そのかわり ビーナスの涙は
 やっぱり もらっておくよ。
 それが 約束だったんだからね。

@270
ヤンガス「ああ もちろんだ。
 ありがとう ゲルダ。
 ……それと 本当にすまなかった。

@280
ゲルダ「……ったく うっとおしいね!
 これでもう 用は済んだろ?
 どこへなりと 行っちまいな!

@999
Q:\DQ8\d


e505_4.txt

@100
<se_low>*「じつは ゲルダさまから
 前もって 馬を返す準備をしとけって
 言われてたのさ。

@110
<se_low>*「なんだかんだ言って ゲルダさま
 あんたらが ビーナスの涙を持ってくるって
 信じてたみたいだな。

@120
トロデ王「姫や。怖い思いをさせて
 すまんかったのう。これからは いつでも
 わしが 一緒にいてやるからな。

@130
トロデ王「もう お前を残して
 酒場に 飲みにいったりはしないと
 約束するぞ。

@140
ヤンガス「おっさん いつの間に……。

@150
トロデ王「さて ○優主○よ。
 こっちは いつでも出発できるぞ。
 次は どこを目指すのじゃ?

@160
ヤンガス「そういや いいかげん
 留守にしてた情報屋のダンナが
 帰ってきても いいころだな。

@170
ヤンガス「おっさん とりあえず
 もう一度 パルミドへ戻ろうぜ。

@180
ヤンガス「どこへ向かうにしても
 ドルマゲスの野郎の行く先を 知らなきゃ
 話になんねえだろ?

@190
トロデ王「む~う。できれば あの町には
 二度と近づきたくないんじゃが……
 仕方ない。パルミドに 戻るとするか。

@999
Q:\DQ8\dat


e506_2.txt

//506_2

@100
ヤンガス「お久しぶりでがす ダンナ。
 やっと 帰ってきたんでがすね。

@110
<se_high>*「おや? ヤンガスくんじゃないですか。
 留守の間に 来てたんですか?
 それは 悪いことをしました。

@120
<se_high>*「でも わざわざ もう一度
 訪ねてきたってことは 何か 私に
 聞きたいことがあるんですね?

@130
ヤンガス「さすが ダンナは 話が早えや。
 じつは 今 ドルマゲスっていう
 道化師の格好をした男を 追ってるんだ。

@140
ヤンガス「ところが こいつ
 逃げ足だけは速くて 見失っちまってね。
 何とか ならねえもんですかね?

@150
<se_high>*「道化師姿の男の話なら 聞いてますよ。
 なんでも マイエラ修道院の院長を
 殺害した犯人だとか……。

@160
<se_high>*「私が得た情報では そのドルマゲスは
 なんと 海の上を歩いてわたり
 西の大陸の方へ 向かったそうですよ。

@170
ヤンガス「西の大陸ぅ?
 もちっと 詳しく わかんねえんですかい?

@180
<se_high>*「残念ながら そこまでは……。
 チカラおよばず 申し訳ありません。

@190
ヤンガス「まあ ダンナに わかんねえんなら
 これ以上知りようはねえでがすね。
 とにかく 西の大陸へ向かうでがす!

@200
<se_high>*「ちょっと お待ちなさい。
 行動が早いのは 結構ですが
 どうやって 西の大陸へ 渡る気ですか?

@210
ヤンガス「……へっ?

@220
<se_high>*「このところ 海の魔物が凶暴化してるため
 この大陸や トロデーン国の大陸からは
 西の大陸への定期船は出てませんよ。

@230
<se_high>*「自分の船でも持っていれば 話は別ですが
 キミ 船なんて 持ってないでしょう?
 どうやって 西の大陸へ 渡る気ですか?

@240
ヤンガス「そ それは……そんなこと
 これっぽっちも 考えてなかったでがす。

@250
<se_high>*「やれやれ 困った人だ。
 さて そんなキミのために ひとつ
 耳よりな情報を 教えてあげましょう。

@260
<se_high>*「港町ポルトリンクから ガケづたいに
 西へ進むと そこに広がる荒野に
 打ち捨てられた 古い船があるそうです。

@270
<se_high>*「どうして そんな水もない場所に
 船があるのかは わかりませんが
 ウワサでは それは古代の魔法船だとか。

@280
<se_high>*「もし その船を復活させることができたら
 きっと 世界中の海を 自由に渡ることが
 できるのでしょうね。

@290
<se_high>*「……そうそう。ポルトリンクの西といえば
 少し前まで ガケくずれで進めなかったのが
 最近 ようやく 道が開通したそうですよ。

@999
Q:\DQ8\da


e507_1.txt

@100
ゲルダ「まぁた 来たな。このイノブタマン!
 あたしらは 友達でも 何でもないって
 言ってんのに わかんない奴だね。

@110
ゲルダ「……で 今回は 何の用だい?
 あたしの機嫌をうかがいに来たってわけじゃ
 ないんだろ?

@120
ヤンガス「いやなに うちの兄貴が
 船を手に入れたからな。
 ちょっと 立ち寄ったまでだ。

@130
ゲルダ「ふ~ん。そりゃ 自慢のつもりかい?
 だったら おあいにくサマだね。
 あたしだって 船くらい 持ってんだよ。

@140
ゲルダ「うるわしの貴婦人号っていってね。
 そりゃあ 美しくも 高性能な船さ。
 今 見せられないのが 残念だよ。

@150
ヤンガス「……い いや 別に 船を
 自慢したかったわけじゃねえんだが……。
 どうして こんな話になるんだ?

@999
Q:\DQ8\d


e507_2.txt

@100
ゲルダ「あれだけ 来るなって言ってんのに
 こりずに また来るなんて
 まったく何考えてんだか……。

@110
ゲルダ「……あんた 今の仲間と
 旅するようになってから 変わったよ。

@120
ヤンガス「そ…そうか?
 どこが どう変わったって言うんだ?

@130
ゲルダ「その顔つきだよ。
 すっかり フ抜けちまってさ!
 今のあんた 悪党らしさの欠けらもないよ。

@999
Q:\DQ8\d


e507_3a.txt

@100
ゲルダ「チッ! また来やがったね。
 今日は 何かい?
 あたしを 笑いにきたのかい?

@110
ヤンガス「……んなワケねえだろ。
 先に ひとりで 帰っちまうから
 ちゃんと戻れたか 気になってたんだよ。

@120
ゲルダ「それが バカにしてるって言うのさ。
 あ~もう 今日は帰っとくれ!
 あんたの顔なんて 見たかないんだよ!

@999
Q:\DQ8\d


e507_3b.txt

@100
ゲルダ「帰れって 言ってるだろ!
 ほんとに イライラさせる奴だね!

@110
ゲルダ「まったく あんたは
 あたしを むかつかせることに関しては
 天才的だよ!

@999



e510.txt

@100
トロデ王「うっうっ……。
 まったく どうして 酒を飲むのに
 こんなに苦労せねばならんのか……。

@110
トロデ王「これも すべては
 あのドルマゲスのせいじゃ。
 あやつが わしらに呪いをかけたせいでっ!

@120
トロデ王「それにしても あわれなのは
 姫じゃ。せっかく 婚約も決まったのに
 よりにもよって 馬の姿とは……。

@130
トロデ王「……なんじゃ 来とったのか。
 意外に 早かったのう。
 して ドルマゲスの行方は つかめたのか?

@140
トロデ王「何事じゃ!?
 今のは 姫の声のようじゃったが……。

@999
Q:\DQ8\d


e511.txt

@100
*「なにぃ? 
 裏の店の方に 用があるから
 入れてくれって?

@110
*「……フン。
 いいぜ 入んな。

@120
*「フフン。さっそく 闇商人の店に
 世話になろうってのか?
 さすがは 大盗賊ヤンガスだ。

@130
*「……いいぜ 入りな。

@999



e512_1a.txt

@100
*「おおっ せっかく話しかけてくれたのに
 無視して すまなかったな。
 おぬしの話にも 耳を傾けようではないか。

@110
*「わしの名は モリー。
 今はここで 風の話を聞いていた。

@999
Q:\DQ8\data\


e512_1b.txt

@100
モリー「待て! 行かないでくれ!!
 怒ったのなら 謝ろうではないか!
 ホント すいませんでした!!

@110
モリー「風が わしに こう言うのだ。
 まもなく ここに すばらしい
 才能の持ち主が やってくるだろうと。

@120
モリー「○ボーイ○。おぬしは 旅人だな?

@130
モリー「ならば ○ボーイ○に
 頼みたいことがある。
 まずは これを受け取ってくれ。

@140
○先頭○たちは 3枚のメモを受け取った!

@150
モリー「わしとの話が終わったら
 そのメモを つぶさに見るといい。

@160
モリー「そのメモには それぞれに
 ある魔物の情報が 書かれている。

@170
モリー「そして そのメモに書かれている
 魔物を見つけたなら そやつを倒し
 わしの所へと 導いてほしいのだ。

@180
モリー「案ずる必要はない。
 ○ボーイ○ならば いともたやすく
 実現するはずだ。目を見ればわかる。

@190
モリー「では 頼んだぞ ○ボーイ○。

@999
Q:


e512_2b.txt

@100
モリー「この扉の先には
 ○ボーイ○の 知らない世界がある。

@110
モリー「今日が ○ボーイ○の
 記念日となるはずだ。さあ 行こう。

@999
Q:\DQ8\d


e512_2c.txt

@100
<se_high>ミリー「きゃーっ! モリーさまぁ!!

@110
<se_high>ミリー「中に入ってこられるだなんて
 今日は どういう風の吹き回しですの?

@120
モリー「はっはっは。いいじゃないか。
 それよりミリー 今日も きれいだね。

@130
<se_high>ミリー「もーっ。モリーさまってば
 相変わらず おじょうずなんだからぁ。

@140
モリー「はっはっは。

@150
モリー「さあ こっちだ。
 わしは 下で待っているぞ。

@999
Q:\DQ8\


e512_3.txt

@100
モリー「どうだ おどろいただろう。
 これを ○ボーイ○に見せたかったのだ。

@110
モリー「これこそが この世界で
 もっとも熱く もっとも激しいゲーム!

@120
モリー「ザ・モンスター・バトルロードだっ!!

@130
モリー「………………。

@140
<se_high>マリー「……モリーちゃん。
 ザ は付かないでしょ。
 勝手に 付けないの。

@150
モリー「む? そ…そうだったか?
 じゃあ もう一度 行こう……。

@160
モリー「これこそが
 モンスター・バトルロードだっ!!

@170
モリー「ルールを 簡単に説明しよう。

@180
モリー「モンスター・バトルロードとは
 3匹のモンスターで構成された
 モンスターチーム同士の戦いだ。

@190
モリー「自分のモンスターチームで
 7つのランクに挑み 勝ち上がるのだ。
 それだけで ここでは すべてを得られる。

@200
モリー「どうだ ○ボーイ○も
 自分のチームを 持ちたいだろう?

@210
モリー「はっはっは! ○ボーイ○なら
 必ず そう言うと思っていたぞ!

@220
モリー「だが チームを持つのは
 そんなに 簡単なことではないのだ。

@230
<se_high>マリー「……モリーちゃん。
 持ちたくないって 言ってるわよ。

@240
モリー「な…なにぃっ!?
 そんなバカなっ!!

@250
モリー「もう一度 聞こう!
 ○ボーイ○も 自分のチームを
 持ちたいだろう!?

@260
モリー「そうか……。
 それほど言うのなら 無理強いはすまい。

@270
モリー「いつの日か 自分の心の奥に眠る
 野心の炎に気づいたなら 再び
 わしのもとを 訪れるといい。待っているぞ。

@280
モリー「はっはっは! ○ボーイ○なら
 必ず そう言うと思っていたぞ!

@290
モリー「だが ここのルールでは
 自分のチームを持つためには
 20万ゴールド 必要なのだ。

@300
モリー「なぜ ここにいるのが
 金持ちばかりか わかるだろう。
 ○ボーイ○に それだけの金が払えるか?

@310
モリー「ふっ……。
 今のは 意地の悪い質問だったな。
 すまない。許してほしい。

@320
モリー「ふっ……。○ボーイ○の
 そういうところは きらいではない。
 だが 無茶を言ってはいかん。

@330
モリー「つまり わしが言いたいのは
 こういうことだ。

@340
モリー「モンスターチームを持つために
 必要な その 20万ゴールド……

@350
モリー「代わりに わしが出そうではないか。

@360
モリー「だが もちろん
 無条件というわけではない。その代わり
 ○ボーイ○は わしの前で こう誓うのだ。

@370
モリー「このモンスター・バトルロードを
 勝ち上がり 必ずや
 頂点に立ってみせる……とな。

@380
モリー「どうだ? わしの前で
 このモンスター・バトルロードを
 極めてみせると 誓えるか?

@390
モリー「よしっ! ならば決まりだ!!
 ○ボーイ○は たった今より
 モンスターチームの オーナーだっ!!

@400
モリー「………………。

@410
<se_high>マリー「……モリーちゃん。
 誓わないって言ってるわよ。

@420
モリー「な…なにっ!? そ…そうか。
 そういうことなら 仕方ないな……。

@430
モリー「じゃあ なるべく
 がんばってくれれば それでいい
 ということにしようか……。

@440
モリー「じゃあ それで決まりだ!!
 ○ボーイ○は たった今より
 モンスターチームの オーナーだっ!!

@450
モリー「よしっ! ならば決まりだ!!
 ○ボーイ○は たった今より
 モンスターチームの オーナーだっ!!

@460
○強主○は モンスターチームの
オーナーになった!

@470
モリー「……となれば さっそく
 手続きを 済ませなければならない。

@480
モリー「まず チームには名前が必要だ。
 チームの名前を 決めてもらおう。

@490
モリー「いい名前が思い浮かばないなら
 わしが代わりに つけてもいいが
 どうする? 自分で名前をつけるか?

@500
モリー「よし ならば このわしが
 最高の名前を つけてやろう。
 ○ボーイ○の名前は ○先頭○だったな。

@510
モリー「○先頭○……○先頭○……。

@520
モリー「よしっ!! 来たぞ!!

@530
モリー「ムチムチむちうち団
 というのは どうだっ!!

@540
モリー「なにっ!?
 ダ…ダメか? よかろう。
 ならば 他の案を考えるまでのことだ。

@550
モリー「ハラヒレあらくれ族
 というのは どうだっ!!

@560
モリー「むむむっ!?
 こ…これも…ダメか? よかろう……。

@570
モリー「ぷりぷりプリン隊
 では どうだっ!?

@580
モリー「ハリキリやりくり団!

@590
モリー「続々ゾクゾク族!

@600
モリー「快感タイタン隊!

@610
モリー「ふう……ふう……。
 ○ボーイ○は こだわり屋だな……。

@620
モリー「名前をつけねば
 チームの登録が できんではないか。
 もう一度 最初からいくぞ。

@630
モリー「ムチムチむちうち団
 では どうだ?

@640
モリー「ハラヒレあらくれ族
 では どうだ?

@650
モリー「ぷりぷりプリン隊
 では どうだ?

@660
モリー「ハリキリやりくり団
 では どうだ?

@670
モリー「続々ゾクゾク族
 では どうだ?

@680
モリー「快感タイタン隊
 では どうだ?

@690
モリー「ふう……ふう……。
 ○ボーイ○は こだわり屋だな……。

@700
モリー「名前をつけねば
 チームの登録が できんではないか。
 もう一度 最初からいくぞ。

@710
モリー「[文字列1]で よいのだな?

@720
モリー「むっ? ダメなのか?
 ならば もう一度 最初からいくぞ。
 ○ボーイ○の名前は ○先頭○だったな。

@730
モリー「ふむ。自分でつけるのか。
 チームの名前は 9文字までだぞ。

@740
モリー「う~む……。
 あまり強そうな名前ではないが
 まあ いいだろうっ!

@750
モリー「よしっ!!
 ○ボーイ○のチームの名前は
 [文字列1]に 決まりだ!

@760
モリー「では 次はチームのメンバーだ。
 こっちは 話が早いぞ。

@770
モリー「○ボーイ○のチームの
 最初のメンバーは ○ボーイ○自身が集めた
 ジョーと スラリンと プチノンの3匹だ。

@780
モリー「もちろん このメンバーでは
 モンスター・バトルロードを
 勝ち上がることなど まず不可能だろう。

@790
モリー「だからこそ ○ボーイ○は
 チームを強化しなくてはならない。
 だが これだけは 覚えておいてほしい。

@800
モリー「魔物の強さは それを指揮する
 チームオーナーの強さに
 ある程度は 左右されるものだ。

@810
モリー「だが だからと言って
 オーナーが強くなるのを待っているだけでは
 なかなか チームは強くならないだろう。

@813
モリー「しかも 魔物は人間とちがい
 戦いの経験を重ねて
 強くなるということがないのだ。

@815
モリー「つまり………………

@818
モリー「チームを強化するには
 より強い魔物へと メンバーを
 入れ替えていくしかないということだ。

@820
モリー「世界から 強い魔物を探すのだ!
 そして 彼らを自分のチームに加えて
 どんどん チームを強化していくのだ!

@830
モリー「そして かけ上がれぃっ!!
 最強のチームで このバトルロードを
 一気に かけ上がるのだぁっ!!!

@840
モリー「………………。

@850
モリー「かけ上がれ……。

@860
<se_high>マリー「……モリーちゃん。
 最後に 同じこと ボソっと言うの
 かっこ悪いって いつも言ってるでしょ?

@870
モリー「う…うむ。すまない。
 どうも 尻切れトンボな感じが
 したのでな……。

@880
モリー「とにかく これを受け取るといい。

@890
モリー「それがあれば いつでも
 この建物に 入ることができる。
 自由に バトルロードに参加できるだろう。

@900
モリー「バトルロードに参加するための
 カウンターは 3つあるカウンターの
 ちょうど 中央だ。

@910
モリー「だが いきなり参加せずに
 周りの人から いろいろと
 情報を集めるのが 賢いやり方だろう。

@920
モリー「わしは ここで
 ○ボーイ○の健闘を 祈っている。
 この期待に こたえてくれよ ○ボーイ○。

@930
モリー「むっ? ダメなのか?
 ならば わしが名前をつけることにしよう。
 ○ボーイ○の名前は ○先頭○だったな。

@940
モリー「おおっ ○ボーイ○。
 自分の心の奥に眠る 野心の炎に
 ようやく 気づいたのだな?

@950
モリー「どうだ?
 自分のモンスターチームを
 持ちたくなっただろう?

@960
○先頭○は 格闘場のカギを 手に入れた。
格闘場のカギを ふくろに入れた。

@999
Q:\DQ8\data\da


e512_4a.txt

@100
*「さあさあ やってまいりました!
 本日は ランクGの バトルロードが
 この格闘場にて 繰り広げられます!

@101
*「さあさあ やってまいりました!
 本日は ランクFの バトルロードが
 この格闘場にて 繰り広げられます!

@102
*「さあさあ やってまいりました!
 本日は ランクEの バトルロードが
 この格闘場にて 繰り広げられます!

@103
*「さあさあ やってまいりました!
 本日は ランクDの バトルロードが
 この格闘場にて 繰り広げられます!

@104
*「さあさあ やってまいりました!
 本日は ランクCの バトルロードが
 この格闘場にて 繰り広げられます!

@105
*「さあさあ やってまいりました!
 本日は ランクBの バトルロードが
 この格闘場にて 繰り広げられます!

@106
*「さあさあ やってまいりました!
 本日は ランクAの バトルロードが
 この格闘場にて 繰り広げられます!

@107
*「さあさあ やってまいりました!
 本日は ランクSの バトルロードが
 この格闘場にて 繰り広げられます!

@110
*「場内騒然! 観客応援!
 オーナー同士は 怪気炎!!
 第1バトル 行ってみましょうっ!!

@115
*「赤コーナー! ○先頭○オーナー率いる
 [文字列2]!!

@120
*「赤コーナー! ○先頭○オーナー率いる
 [文字列1]!
 [文字列2]!!

@125
*「青コーナー! [文字列1]オーナー率いる
 [文字列2]!!

@130
*「青コーナー! [文字列1]オーナー率いる
 [文字列2]!
 [文字列3]!!

@140
*「これは 楽しみな対戦となりました!
 それでは バトル開始!
 レディー!? ゴォーッ!!

@141
*「これは いきなりの 好カードです!
 それでは バトル開始です!
 レディー!? ゴォーッ!!

@142
*「これは 人気チーム同士の対戦です!
 それでは バトル開始!
 レディー!? ゴォーッ!!

@143
*「これは どちらが勝つか予想不可能!
 それでは バトル開始!
 レディー!? ゴォーッ!!

@144
*「これは 実力的には ほぼ互角かっ!
 それでは バトル開始!
 レディー!? ゴォーッ!!

@145
*「これは 事実上の 決勝戦なのか!
 それでは バトル開始!
 レディー!? ゴォーッ!!

@146
*「これは 勝利の女神も悩むでしょう!
 それでは バトル開始!
 レディー!? ゴォーッ!!

@150
*「第1バトルの 劇的な決着に
 場内 まだ どよめきが治まりません!!
 モンスター・バトルロード ランクG決戦!!

@151
*「第1バトルの 劇的な決着に
 場内 まだ どよめきが治まりません!!
 モンスター・バトルロード ランクF決戦!!

@152
*「第1バトルの 劇的な決着に
 場内 まだ どよめきが治まりません!!
 モンスター・バトルロード ランクE決戦!!

@153
*「第1バトルの 劇的な決着に
 場内 まだ どよめきが治まりません!!
 モンスター・バトルロード ランクD決戦!!

@154
*「第1バトルの 劇的な決着に
 場内 まだ どよめきが治まりません!!
 モンスター・バトルロード ランクC決戦!!

@155
*「第1バトルの 劇的な決着に
 場内 まだ どよめきが治まりません!!
 モンスター・バトルロード ランクB決戦!!

@156
*「第1バトルの 劇的な決着に
 場内 まだ どよめきが治まりません!!
 モンスター・バトルロード ランクA決戦!!

@157
*「第1バトルの 劇的な決着に
 場内 まだ どよめきが治まりません!!
 モンスター・バトルロード ランクS決戦!!

@160
*「引き続き どちらのチームも 気力充分!
 観客こうふん!! 彼女の家まで15分!!
 それでは 第2バトル 行ってみましょうっ!

@161
*「これは 楽しみな対戦となりました!
 それでは バトル開始です!
 レディー!? ゴォーッ!!

@162
*「これは 激しい対戦が期待できます!
 それでは バトル開始です!
 レディー!? ゴォーッ!!

@163
*「これは 人気チーム同士の対戦です!
 それでは バトル開始です!
 レディー!? ゴォーッ!!

@164
*「これは どちらが勝つか予想不可能!
 それでは バトル開始です!
 レディー!? ゴォーッ!!

@165
*「これは 実力的には ほぼ互角かっ!
 それでは バトル開始です!
 レディー!? ゴォーッ!!

@166
*「これは 事実上の 決勝戦なのか!
 それでは バトル開始です!
 レディー!? ゴォーッ!!

@167
*「これは 勝利の女神も悩むでしょう!
 それでは バトル開始です!
 レディー!? ゴォーッ!!

@170
*「レディース エ~ンド
 ジェントルメン!

@180
*「さあ いよいよ 待ちに待った
 この瞬間を むかえました。

@190
*「モンスター・バトルロード ランクG!
 このバトルに勝った方が 栄えある
 ランクGのチャンピオンに 輝きます!!

@191
*「モンスター・バトルロード ランクF!
 このバトルに勝った方が 栄えある
 ランクFのチャンピオンに 輝きます!!

@192
*「モンスター・バトルロード ランクE!
 このバトルに勝った方が 栄えある
 ランクEのチャンピオンに 輝きます!!

@193
*「モンスター・バトルロード ランクD!
 このバトルに勝った方が 栄えある
 ランクDチャンピオンに 輝きます!!

@194
*「モンスター・バトルロード ランクC!
 このバトルに勝った方が 栄えある
 ランクCのチャンピオンに 輝きます!!

@195
*「モンスター・バトルロード ランクB!
 このバトルに勝った方が 栄えある
 ランクBのチャンピオンに 輝きます!!

@200
*「このランクの 王者になるのは
 はたして どちらのチームか!!
 レディー!? ゴォーッ!!

@210
*「レディース エ~ンド
 ジェントルメン!

@220
*「さあ われわれは とうとう
 この瞬間を むかえてしまいました。

@230
*「モンスター・バトルロード!
 その頂上決戦!! ランクA!!
 残すは ラストバトルのみとなりましたっ!!

@240
*「われわれは 今!!
 この会場にいる すべてのみなさまが
 歴史的瞬間に 立ち会うのですっ!!

@250
*「真の栄光を その手にするのは
 どっちのチームだ!! バトル開始です!
 レディー!? ゴォーッ!!

@260
*「レディース エ~ンド
 ジェントルメン!

@270
*「いったい誰が このようなステージを
 むかえる日のことを 想像したでしょう……。

@280
*「○先頭○さまの規格外の強さが
 この 新たな戦いのステージを
 生み出しました。その名も……

@290
*「ラ~ンク………………Sッ!!

@295
*「何度体験しても
 胸の高鳴りが おさえられません。
 史上最強のステージ ランクS!!

@300
*「モリーさまが 世界中から屈指の猛者を
 集めて行われた このランクSも
 ここに最終決戦を むかえるに至りましたっ!

@310
*「では 参りましょうっ!!
 モンスター・バトルロードの究極の究極!!
 これ以上のバトルは 存在しませんっ!!

@320
モリー「さあ 来い ○ボーイ○!
 わしは バトルとなったら
 油断という言葉を知らん。本気で行くぞ!!

@330
*「最強のモンスターチームの称号は
 はたして誰の手に!? 答えはすぐそこだ!
 レディー!? ゴォーッ!!

@340
*「本日は 大変に 興味深い
 エキシビジョンマッチを
 みなさまに お送りいたします!!

@350
*「赤コーナー! ○先頭○オーナー率いる
 [文字列1]!
 [文字列2]!!

@355
*「赤コーナー! ○先頭○オーナー率いる
 [文字列2]!!

@360
*「そして 青コーナー!
 なんと そのオーナーである
 ○先頭○さまと その ご一行!!

@370
*「果たして 勝つのはどっちだ!
 それでは バトル開始!
 レディー!? ゴォーッ!!

@999
Q:\DQ8\data\da


e512_5a.txt

@100
モリー「すばらしかったぞ ○ボーイ○!
 やはり ○ボーイ○の素質を見抜いた
 わしの目に まちがいはなかったようだ!

@110
モリー「今後も その調子で勝ち続けてくれ。
 ○ボーイ○なら それができるはずだ。

@120
モリー「そうだ! 今日の勝利のお祝いに
 わしからも なにか ○ボーイ○に
 プレゼントをしよう。そうだな……。

@130
モリー「よし こうしよう。

@140
モリー「○ボーイ○が スカウトした魔物を
 わしが 3匹まで 預かろうではないか。

@150
モリー「つまり ○ボーイ○は 今後
 6匹の魔物を 自由に組み合わせて
 チームを作ることができるようになるのだ。

@160
モリー「新たな魔物を メンバーに加えたら
 さっそく さくせんから
 チーム編成を 試してみるとよい。

@170
モリー「はっはっは!
 さすがだ ○ボーイ○! 見ていて
 じつに気持ちのいい バトルだった!!

@180
モリー「ここからが ○ボーイ○の
 真骨頂だろう。おそらく ○ボーイ○は
 自分でも おどろくほど 強くなるぞ。

@190
モリー「また わしからも 何か
 お祝いをしよう。そうだな……。

@200
モリー「よし こうしよう。

@210
モリー「いくらチームが強くなっても
 その強さは 身をもって実感しなければ
 どれほどのものか つかみづらいだろう。

@220
モリー「そこで ○ボーイ○に限り
 この格闘場にて 自分のチームと
 直接対戦することを 許可しよう。

@230
モリー「もちろん 料金などは不要だ。
 どうだ おもしろいだろう。

@240
モリー「おどろいたぞ ○ボーイ○!
 気づけば すでに立派な
 モンスターチームのオーナーじゃないか!

@250
モリー「いよいよ ○ボーイ○の快進撃が
 始まるな! わしも ○ボーイ○のバトルが
 楽しみで 眠れぬ夜が続くだろう!

@260
モリー「よしっ! 今日は わしから
 とびきりの お祝いをしようではないか。

@270
モリー「○ボーイ○に すばらしい特技を
 伝授しよう。その特技とは 自分のチームを
 外での魔物との戦いに 呼び出す技だ。

@280
○強主○の特技に チーム呼びが加わった!

@290
モリー「しかし 外での魔物との戦いは
 真剣勝負だ。呼び出されたチームも
 バトルロードと同じようには戦えん。

@300
モリー「呼び出されたチームは
 限られた時間しか ○ボーイ○たちの
 代わりを つとめられないだろう。

@310
モリー「だが それを差し引いても
 チーム呼びは強力な特技だ。使いこなせば
 大きな 旅の助けとなるはずだ。

@320
モリー「それと……これは大切なことなので
 覚えておいてもらおう。

@330
モリー「もしも 外での戦いで メンバーを
 死なせてしまったら そのメンバーを
 生き返らせられるのは 世界でわしだけだ。

@340
モリー「もしも そんな状況に
 おちいったときには
 必ず わしの所を おとずれるのだぞ。

@350
モリー「はっはっは!
 ランクDのカベという言葉があるが
 ○ボーイ○には 関係がなかったな!

@360
モリー「もはや ○ボーイ○は 一人前の
 モンスターチームオーナーだ。いちいち
 わしが 物を言いにくる必要もなさそうだ。

@370
モリー「そろそろ わしから
 ○ボーイ○に してやれることも
 なくなってきたが そうだな……。

@380
モリー「よし! 今日の勝利のお祝いに
 これからは わしが預かる魔物の数を
 6匹に 増やそうではないか。

@390
モリー「これで さらに組み合わせの
 幅が広がり いろいろなチームを
 試せるようになるだろう。

@400
モリー「早いものだ。
 あの何も知らなかった○ボーイ○が
 もう ランクCのチャンピオンとはな。

@410
モリー「早い者でも ランクCを制するのに
 10年は掛かるというのに まったく
 ○ボーイ○に 凡人の常識は通用しないな。

@420
モリー「今回も わしから ○ボーイ○に
 お祝いをしたいが…… 正直なところ
 もう してやれることがないのだ。

@430
モリー「しかし これまで ずっと
 お祝いをしてきたしな。う~む……。

@440
モリー「よし! それじゃあ こうしよう!

@450
モリー「もしも ○ボーイ○が次のランク……
 すなわち ランクBを制したら
 そのときに とびきりのお祝いをしよう。

@460
モリー「はっはっは! わしが
 あんな条件を出した以上 ○ボーイ○は
 すぐにランクBを制すると わかっていたぞ。

@470
モリー「わしの負けだな。よし!
 約束通り とびきりのお祝いをしよう。

@480
モリー「こんなことを可能にするのは
 この世界で ○ボーイ○ ただひとりだ。
 例外中の 例外なのだぞ。

@490
モリー「○ボーイ○に限り もう1チーム
 つまり ふたつのチームを持つことを
 可能にしようではないか。

@500
モリー「チームが ふたつあれば
 外での魔物との戦いが 飛躍的に変わるぞ。

@510
モリー「例えば 片方のチームを攻撃専用とし
 もう片方のチームは 回復専用としたりと
 さまざまな戦略が 練れるようになるはずだ。

@520
モリー「そうと決まれば さっそく
 この2チーム目にも 名前をつけねばならん。

@530
モリー「いい名前が思い浮かばないなら
 わしが代わりに つけてもいいが
 どうする? 自分で名前をつけるか?

@540
モリー「よし ならば このわしが
 最高の名前を つけてやろう。
 ○ボーイ○の名前は ○先頭○だったな。

@550
モリー「○先頭○……○先頭○……。

@560
モリー「よしっ!! 来たぞ!!

@570
モリー「モジモジ9時5時団
 というのは どうだっ!!

@580
モリー「なにっ!?
 ダ…ダメか? よかろう。
 ならば 他の案を考えるまでのことだ。

@590
モリー「ヤキモキ書き置き族
 というのは どうだっ!!

@600
モリー「むむむっ!?
 こ…これも…ダメか? よかろう……。

@610
モリー「はつらつカツレツ隊
 では どうだっ!?

@620
モリー「ガンガン漫談団!

@630
モリー「いまさら甘カラ族!

@640
モリー「たちまちハチマキ隊

@650
モリー「ふう……ふう……。
 ○ボーイ○は こだわり屋だな……。

@660
モリー「名前をつけねば
 チームの登録が できんではないか。
 もう一度 最初からいくぞ。

@670
モリー「モジモジ9時5時団
 では どうだ?

@680
モリー「ヤキモキ書き置き族
 では どうだ?

@690
モリー「はつらつカツレツ隊
 では どうだ?

@700
モリー「ガンガン漫談団
 では どうだ?

@710
モリー「いまさら甘カラ族
 では どうだ?

@720
モリー「たちまちハチマキ隊
 では どうだ?

@730
モリー「むっ? ダメなのか?
 ならば もう一度 最初からいくぞ。
 ○ボーイ○の名前は ○先頭○だったな。

@740
モリー「ふむ。自分でつけるのか。
 チームの名前は 9文字までだぞ。

@750
モリー「むっ? ダメなのか?
 ならば わしが名前をつけることにしよう。
 ○ボーイ○の名前は ○先頭○だったな。

@760
モリー「[文字列1]で よいのだな?

@770
モリー「う~む……。
 あまり強そうな名前ではないが
 まあ いいだろうっ!

@780
モリー「よしっ!!
 ○ボーイ○のチームの名前は
 [文字列1]に 決まりだ!

@790
モリー「さて 残すは最高ランクの
 ランクAのみだ。わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を 祈っているぞ。

@800
モリー「はっはっは。
 とうとう この日をむかえてしまったな。

@810
モリー「お礼を言わせてくれ ○ボーイ○。
 思えば わしと○ボーイ○の出会いは
 ほんの偶然だったのに……

@820
モリー「○ボーイ○は わしの言葉を信じ
 ここまでの存在になってくれた。
 わしは それが うれしくてたまらんのだ。

@830
モリー「もう わしから ○ボーイ○に
 してやれることは なにもない。
 だが 最後に こういうのはどうだ?

@840
モリー「○ボーイ○! このわしを倒し
 最強のモンスターチームオーナーとなれ!!
 戦いのステージは もちろんここだっ!!

@850
モリー「ファイナルランク……ランクS!!

@860
モリー「ランクSの 1回戦と2回戦は
 わしの知る限りの 最強のふたりが
 相手となるよう 手はずしておこう。

@870
モリー「そして もちろん最終戦は
 このわしが 相手だ。

@880
モリー「かけ上がってこい ○ボーイ○ッ!!
 最強のチームで このわしを圧倒し
 最強のオーナーであることを証明するのだっ!

@890
モリー「わしは 油断はしない!
 今日ばかりは ○ボーイ○の
 健闘は祈らずに 別れよう!

@900
モリー「待っているぞ……○ボーイ○!

@910
モリー「○ボーイ○……いや。

@920
モリー「今日からは こう呼ぼう。
 ○ボーイ○は チャンピオンだ。

@930
モリー「わしは この立場にありながら
 一日とて モンスターチームの研究を
 おこたったことなどない。

@940
モリー「どうすれば もっと
 チームが強くなるのか 新しい技が出るのか
 そんなことばかり 飽きもせず考えている。

@950
モリー「だが チャンピオンのような
 真の天才の前では わしのような
 凡人の努力など むなしいものだな。

@960
モリー「ありがとう チャンピオン。
 チャンピオンは わしの夢を
 かなえてくれた。

@970
モリー「わしは ずっと待っていたのだ。
 わしを打ち負かしてくれる
 真の天才が現れる この日を……。

@971
モリー「最後のお祝いをさせてくれ。
 帰り際に わしとチャンピオンが出会った
 あの場所を 見ていくといい。

@972
モリー「さらばだ チャンピオン。

@973
モリー「ナイスゲーム。
 ナイスチャレンジだ ○ボーイ○。

@974
モリー「敗戦に 心をふさぐ必要はない。
 敗戦こそが チームを さらに強くする
 最大の糧となるのだ。

@975
モリー「ネバーギブアップだ ○ボーイ○!
 ○ボーイ○の 次のバトルを
 楽しみにしているぞ。

@976
モリー「ナイスゲーム。
 ナイスチャレンジだ ○ボーイ○。

@977
モリー「後半のバトルの流れは
 ○ボーイ○にあったのに 残念だったな。
 わしには ちゃんと わかっていたぞ。

@978
モリー「ネバーギブアップだ ○ボーイ○!
 ○ボーイ○の次のバトル 楽しみにしてるぞ。

@980
モリー「では わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。

@990
モリー「それはそうと 死んでしまった
 ○ボーイ○のチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@991
モリー「それはそうと 死んでしまった
 チャンピオンのチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@10000
*「いやあ 残念でした。
 またの挑戦を お待ちしていますよ。

@10010
*「いやあ 残念でしたね!
 またの挑戦を お待ちしていますよ!

@10100
*「いやあ お見事でした!
 こちらは ランクGの優勝賞品です!
 さあ お受け取りください!

@10200
*「いやあ お見事でした!
 こちらは ランクFの優勝賞品です!
 さあ お受け取りください!

@10300
*「いやあ お見事でした!
 こちらは ランクEの優勝賞品です!
 さあ お受け取りください!

@10400
*「いやあ お見事でした!
 こちらは ランクDの優勝賞品です!
 さあ お受け取りください!

@10500
*「いやあ お見事でした!
 こちらは ランクCの優勝賞品です!
 さあ お受け取りください!

@10600
*「いやあ お見事でした!
 こちらは ランクBの優勝賞品です!
 さあ お受け取りください!

@10700
*「うひゃあ~ おどろきました。
 私も この仕事 長いですけど ランクAの
 優勝に立ち会うのは 初めてですよっ!!

@10701
*「さあ これが賞品です。
 どうぞ お持ちください!

@10800
*「………………。

@10801
*「いやあ……言葉を失うってのは
 こういうときのことを言うんでしょうね。
 ホントもう なんて言っていいやら……。

@10802
*「とにかく……これが 賞品だそうです。
 はい どうぞ。

@10900
*「いやあ さすがですね~!
 このランクは もう楽勝ってとこですか。
 では またの挑戦を お待ちしています。

@11000
*「っひゃあ~。このランクの
 勝負になると 私 何回見ても
 手に汗にぎっちゃいますよ~!!

@11001
*「でも私は ○先頭○さんが勝つと
 思ってましたよ。
 またの挑戦を お待ちしています。

@12000
○先頭○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。

@20000
*「いやあ さすがですね~!
 このランクは もう楽勝ってとこですか。
 では またの挑戦を お待ちしています。

@20010
モリー「復習にも 余念なしか。
 ○ボーイ○のやり方には 隙がないな。

@20020
モリー「それはそうと 死んでしまった
 ○ボーイ○のチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@20030
モリー「では わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。

@20100
*「っひゃあ~。このランクの
 勝負になると 私 何回見ても
 手に汗にぎっちゃいますよ~!!

@20110
*「でも私は ○先頭○さんが勝つと
 思ってましたよ。
 またの挑戦を お待ちしています。

@20120
モリー「復習にも 余念なしか。
 ○ボーイ○のやり方には 隙がないな。

@20130
モリー「それはそうと 死んでしまった
 ○ボーイ○のチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@20140
モリー「では わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。

@30010
*「いやあ お見事でした。
 ではまた いつでも ご利用ください。

@30020
モリー「はっはっは!
 さすが ○ボーイ○だ。自分のチームが
 相手でも まったく ようしゃしないな。

@30030
モリー「それはそうと 死んでしまった
 ○ボーイ○のチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@30040
モリー「では わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。

@31010
*「いやあ 残念でした。とはいえ ご自分の
 チームが強い証拠ですから 複雑ですねえ。
 ではまた いつでも ご利用ください。

@31020
モリー「はっはっは!
 チームが強すぎるというのも
 困りものだな ○ボーイ○。

@31030
モリー「それはそうと 死んでしまった
 ○ボーイ○のチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@31040
モリー「では わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。

@32010
*「おや?? 途中で バトルを
 おやめになったのですね?
 ではまた いつでも ご利用ください。

@32020
モリー「はっはっは!
 相変わらず いろいろと
 試しているようだな ○ボーイ○。

@32030
モリー「それはそうと 死んでしまった
 ○ボーイ○のチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@32040
モリー「では わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。

@33010
*「いやあ 残念でしたね!
 またの挑戦を お待ちしていますよ!

@33020
モリー「はっはっは!
 コールドゲームまで持ち込むとは
 研究熱心だな ○ボーイ○。

@33030
モリー「それはそうと 死んでしまった
 ○ボーイ○のチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@33040
モリー「では わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。

@34010
*「いやあ お見事でした。
 ではまた いつでも ご利用ください。

@34020
モリー「はっはっは! 
 さすが チャンピオンだ。自分のチームが
 相手でも まったく ようしゃしないな。

@34030
モリー「死んでしまった
 チャンピオンのチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@34040
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
 楽しみにしてるぞ。

@35010
*「いやあ 残念でした。とはいえ ご自分の
 チームが強い証拠ですから 複雑ですねえ。
 ではまた いつでも ご利用ください。

@35020
モリー「はっはっは! 
 チームが強すぎるというのも
 困りものだな チャンピオン。

@35030
モリー「それはそうと 死んでしまった
 チャンピオンのチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@35040
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
 楽しみにしてるぞ。

@37010
*「おや?? 途中で バトルを
 おやめになったのですね?
 ではまた いつでも ご利用ください。

@37020
モリー「はっはっは! 
 相変わらず いろいろと
 試しているようだな チャンピオン。

@37030
モリー「それはそうと 死んでしまった
 チャンピオンのチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@37040
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
 楽しみにしてるぞ。

@36010
*「おや?? 途中で バトルを
 おやめになったのですね?
 ではまた いつでも ご利用ください。

@36020
モリー「はっはっは! 
 相変わらず いろいろと
 試しているようだな チャンピオン。

@36030
モリー「それはそうと 死んでしまった
 チャンピオンのチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@36040
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
 楽しみにしてるぞ。

@40010
*「残念でしたね。調子悪かったですか?
 またの挑戦を お待ちしていますよ。

@40020
*「残念でしたね。調子悪かったですか?
 またの挑戦を お待ちしていますよ。

@40030
*「いやあ さすがですね~!
 ではまた このランクの参加者に
 胸を 貸してやってくださいね。

@40040
*「モリーさまと ○先頭○さまの 熱いバトルは
 何度見ても 見ごたえが ありますね!!
 私 近くで見れて 本当に幸せですよっ!!

@41010
モリー「ナイスチャレンジだ。
 チャンピオンは 新たな高みに向けて
 再び 歩き始めたのだな?

@41020
モリー「それはそうと 死んでしまった
 チャンピオンのチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@41030
モリー「チャンピオンの 次のバトルを
 楽しみにしているぞ。

@42010
モリー「さすがだな チャンピオン。

@42015
モリー「今の コールドゲームも
 チャンピオンならではの余裕と
 わしには ちゃんと わかっていたぞ。

@42020
モリー「それはそうと 死んでしまった
 チャンピオンのチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@42030
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
 楽しみにしてるぞ。

@43010
モリー「相変わらずの 勉強家だな。
 その勤勉さが チャンピオンを
 チャンピオンたらしめているのだろう。

@43020
モリー「それはそうと 死んでしまった
 チャンピオンのチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@43030
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
 楽しみにしてるぞ。

@44010
モリー「はっはっは! また負けたか!
 もはや 二度と チャンピオンには
 勝てないのかもしれないな。

@44020
モリー「それはそうと 死んでしまった
 チャンピオンのチームの メンバーは
 わしが 生き返らせておいた。

@44030
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
 楽しみにしてるぞ。

///////////////////////////////////////////////////////////
//G勝利会話1
@1701
モリー「すばらしかったぞ ○ボーイ○!
 やはり ○ボーイ○の素質を見抜いた
 わしの目に まちがいはなかったようだ!

@1702
モリー「今後も その調子で勝ち続けてくれ。
 ○ボーイ○なら それができるはずだ。

@1703
モリー「そうだ! 今日の勝利のお祝いに
 わしからも なにか ○ボーイ○に
 プレゼントをしよう。そうだな……。

@1704
モリー「よし こうしよう。

@1750
モリー「では わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。

///////////////////////////////////////////////////////////
//F勝利会話1
@1601
モリー「はっはっは!
 さすがだ ○ボーイ○! 見ていて
 じつに気持ちのいい バトルだった!!

@1602
モリー「ここからが ○ボーイ○の
 真骨頂だろう。おそらく ○ボーイ○は
 自分でも おどろくほど 強くなるぞ。

@1603
モリー「また わしからも 何か
 お祝いをしよう。そうだな……。

@1604
モリー「よし こうしよう。

@1650
モリー「では わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。

///////////////////////////////////////////////////////////
//E勝利会話1
@1501
モリー「おどろいたぞ ○ボーイ○!
 気づけば すでに立派な
 モンスターチームのオーナーじゃないか!

@1502
モリー「いよいよ ○ボーイ○の快進撃が
 始まるな! わしも ○ボーイ○のバトルが
 楽しみで 眠れぬ夜が続くだろう!

@1503
モリー「よしっ! 今日は わしから
 とびきりの お祝いをしようではないか。

@1550
モリー「では わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。

///////////////////////////////////////////////////////////
//D勝利会話1
@1401
モリー「はっはっは!
 ランクDのカベという言葉があるが
 ○ボーイ○には 関係がなかったな!

@1402
モリー「もはや ○ボーイ○は 一人前の
 モンスターチームオーナーだ。いちいち
 わしが 物を言いにくる必要もなさそうだ。

@1403
モリー「そろそろ わしから
 ○ボーイ○に してやれることも
 なくなってきたが そうだな……。

@1404
モリー「よし! 今日の勝利のお祝いに
 これからは わしが預かる魔物の数を
 6匹に 増やそうではないか。

@1450
モリー「では わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。

///////////////////////////////////////////////////////////
//C勝利会話1
@1301
モリー「早いものだ。
 あの何も知らなかった○ボーイ○が
 もう ランクCのチャンピオンとはな。

@1302
モリー「早い者でも ランクCを制するのに
 10年は掛かるというのに まったく
 ○ボーイ○に 凡人の常識は通用しないな。

@1303
モリー「今回も わしから ○ボーイ○に
 お祝いをしたいが…… 正直なところ
 もう してやれることがないのだ。

@1304
モリー「しかし これまで ずっと
 お祝いをしてきたしな。う~む……。

@1305
モリー「よし! それじゃあ こうしよう!

@1350
モリー「では わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。

///////////////////////////////////////////////////////////
//B勝利会話1
@1250
モリー「さて 残すは最高ランクの
 ランクAのみだ。わしは 今後も
 ○ボーイ○の健闘を 祈っているぞ。

///////////////////////////////////////////////////////////
//A勝利会話1
@1150
モリー「わしは 油断はしない!
 今日ばかりは ○ボーイ○の
 健闘は祈らずに 別れよう!

@1151
モリー「待っているぞ……○ボーイ○!

///////////////////////////////////////////////////////////
//S勝利会話1
@1050
モリー「さらばだ チャンピオン。

@99999
Q:\


e514.txt

@100
ゲルダ「来なくていいものを
 また ノコノコ現れやがって!
 いったい 何の用だってんだい?

@110
ヤンガス「……いや お前が
 さびしがってるかと思ってな。
 会いに来てやったぜ。

@120
ゲルダ「それって あたしを
 口説いてるつもりなのかい?

@130
ゲルダ「まったく どのツラ下げて
 言ってるんだか……。
 顔を洗って 出直してきな!

@999
Q:\DQ8


e601.txt

@100
トロデ王「……むむっ!?
 これは!!

@110
トロデ王「ううむ……。
 まちがいない これは船じゃ!
 パルミドで聞いた古代の船じゃぞ!

@120
トロデ王「この船を 我がものとすれば
 憎き ドルマゲスの奴めを
 追うこともできようぞ!

@130
トロデ王「しかし どうやって 海まで
 この巨大な船を運べばいいのじゃ。
 わしには 見当もつかん。

@140
トロデ王「せめて もう少し海のそばなら
 どうにかなるものを……

@150
トロデ王「そうじゃ! ○先頭○!!
 ちょっと 地図を見せてみい!

@160
トロデ王「まず ここがわしの城じゃ。

@170
トロデ王「そして 今いる場所は……
 ふむ。ここか。

@180
トロデ王「むむっ!?

@190
トロデ王「つまり この船は
 城の真南に あるというわけか!
 意外と そばにあったんじゃな。

@200
トロデ王「これは……城に戻って
 図書室で 古い記録を調べれば
 何か わかるかもしれんぞ!

@210
トロデ王「○先頭○よ!
 城じゃ! トロデーン城に戻るぞ!
 さあっ 支度をせい!!

@999
Q:\


e602_1.txt

@100
トロデ王「このままでは 入れんのう。
 ゼシカ このイバラを 魔法で
 何とかしてくれんか?

@110
ゼシカ「仕方ないわね。
 ちょっと 待ってて。

@120
ゼシカ「さあ これで入れるわよ。
 でも お願いだから このお城のイバラを
 全部焼き払えなんて 言わないでよ。

@130
ゼシカ「私の魔力じゃ
 とてもじゃないけど そんなこと
 不可能なんだから。

@999
Q:\DQ8\data\


e602_2.txt


@100
トロデ王「美しかった わが城の
 なんと 荒れ果ててしまったことか。

@110
トロデ王「これも すべて
 あのドルマゲスによる 呪いのせいじゃ。

@120
トロデ王「わしらの旅は あの日
 わが城の秘宝が うばわれたことから
 始まったのじゃったな……。

@130
トロデ王「姫や 星を見るのもいいが
 外は冷える。そろそろ 部屋にもどって
 休んではどうじゃ?

@140
<se_high>ミーティア「ええ お父様。
 今 まいりますわ。

@150
トロデ王「な 何事じゃ?
 おぬし いったい どうしたのじゃっ?

@160
<se_high>ミーティア「誰か。誰かいませんか?
 人が 倒れています。
 医者を 呼んでください!

@170
トロデ王「しっかりしろ!
 いったい 何が 起こったのじゃ?

@180
*「お…王さま な…何者かが……
 この上の封印の間に……ぐっ。

@190
トロデ王「封印の間じゃと!?
 ……ま まさか アレを狙う者がっ?

@200
<se_high>ミーティア「お父様。賊がまだ
 潜んでいるかもしれません。
 おひとりでは 危険ですわ。

@210
トロデ王「いや もし アレが……
 あの秘宝が 狙われているのだとしたら
 こうしてはおれんのじゃ。

@220
<se_high>ミーティア「ええ。
 ですから 私も ご一緒します。

@230
トロデ王「……う うむ。そうじゃな。
 それが いいかも知れん。

@240
トロデ王「貴様っ ここで何をしておる!?
 その杖に 触れてはならぬっ!

@250
<se_high>ドルマゲス「こ……これは トロデ王に
 ミーティア姫。よもや あなた方に
 見つかってしまうとは……。

@260
<se_high>ドルマゲス「……しかし その あわてよう。
 やはり この杖は ウワサ通りの
 チカラを持っているのですね?

@270
トロデ王「お前は 道化師の……。
 貴様っ わが城に 近づいたのは
 その杖が 目的だったのかっ?

@280
<se_high>ドルマゲス「さすがは 王さま。
 話が早くて 助かりますよ。

@290
<se_high>ドルマゲス「このトロデーン城の奥深く
 封印されし 伝説の魔法の杖は
 持ち主に 絶大なる魔力を与えるとか……。

@300
<se_high>ドルマゲス「私は これを手に入れて
 究極の魔術師となる。

@310
<se_high>ドルマゲス「そして 私のことを
 バカにしてきた 愚民どもを
 見返してやるのだっ!!

@320
トロデ王「やめろっ!
 その杖は 世に解き放ってはならぬと
 伝えられるものなのじゃっ!

@330
<se_high>ドルマゲス「くっくっくっ……。
 止めても 無駄です!

@340
<se_high>ドルマゲス「さて それでは 早速
 この杖のチカラを
 試させていただきましょうか……。

@350
<se_high>ドルマゲス「トロデ王。
 まずは あなたに
 実験台になってもらいましょう。

@360
<se_high>ミーティア姫「お父様っ 危ないっ!

@370
<se_high>ドルマゲス「おや? もっと すごいチカラを
 発揮するかと思ったのに……?

@375
<se_high>ドルマゲス「姿を 魔物や 馬に変えただけか。
 この程度の呪いしか 使えないとは
 期待はずれだな。

@380
<se_high>ドルマゲス「……なるほど。この結界が
 杖の魔力をおさえているのですね。

@390
<se_high>ドルマゲス「なら ここを出て 結界の外で
 杖のチカラを 試してみるまでです。

@400
<se_high>ドルマゲス「さあ 杖よ。
 お前の真のチカラ わが前に示してみせろっ!

@410
<se_high>ドルマゲス「……おおっ!
 この あふれんばかりの魔力。
 なんと すばらしいっ!

@420
<se_high>ドルマゲス「こ これはっ……?
 このチカラは……お おさえきれない……。

@430
<se_high>ドルマゲス「おおおおおぉぉぉ~っ!!

@440
トロデ王「な…何じゃ これはっ!?

@450
<se_high>ドルマゲス「…………。
 ……くっくっくっ。

@460
<se_high>ドルマゲス「きひゃっ! くははっ!!
 あはははははははははははははっ!!
 ひゃーはっはっはっはぁ!!

@470
トロデ王「あの時……
 結界の中にいた わしらはともかく
 どうして お前が 無事だったのかのう?

@480
トロデ王「……ふむ わからんか。
 まあ 運がよかったのじゃろうな。
 お前は 昔から そうじゃったし……。

@490
ヤンガス「兄貴ぃ~!
 そんな所で おっさんと突っ立って
 何してんでさあ?

@500
ヤンガス「城の中で あの船のこと
 調べんでげしょう?
 さっさと 行くでがすよ~!

@510
トロデ王「……そうじゃったな。
 たしか 城の図書室は
 あの辺りにあったはずじゃ。

@999
Q:\DQ8\data\dat


e602_3.txt

@100
トロデ王「おお 大臣よ。
 変わり果てた姿に なってしまって……。

@110
トロデ王「しかし 呪いがかけられたのは
 夜中だったのに なぜ おぬしは
 謁見の間の それも玉座の上におるのじゃ?

@120
トロデ王「さては おぬし
 こっそり 玉座の座り心地を楽しんでいたな?
 このお調子者めが!

@130
トロデ王「料理長よ。
 おぬしの作る玉子焼きは 絶品じゃった。
 また いつか 食いたいものじゃな。

@140
トロデ王「この者は 姫の世話係だったな。
 こんな姿になってしまって……
 まったく かわいそうなことじゃよ。

@150
トロデ王「以前はよく 姫が 
 ピアノを弾いて きかせてくれたものだが
 馬の姿では それも 無理な相談じゃ。

@160
トロデ王「せめて 国いちばんと言われた
 美しい歌声だけでも きければよいのだが
 今は それも 馬のいななき……。

@170
トロデ王「なんと ふびんなっ!
 ミーティアよ 父は必ず お前を
 もとの姿に もどしてやるからな~!

@180
トロデ王「あの時 わしと姫が
 イバラの呪いから 無事でいられたのは
 この結界のおかげだったのじゃな。

@190
トロデ王「杖の魔力を封じるため
 わが先祖によって 作られた結界が
 子孫である わしらを守ってくれたわけだ。

@200
トロデ王「ご先祖さまには 感謝せねばな。
 ……もっとも できれば 変身の呪いからも
 守ってほしかったんじゃがのう。

@1000
トロデ王「ここの扉から入れば
 すぐに 図書室なんじゃが
 これでは 通れそうもないのう。

@1010
トロデ王「仕方ない。
 城内からも 図書室に通じる道はある。
 そちらから 入ることにしよう。

@999
Q:\DQ8


e602_4a.txt

@100
トロデ王「う~む。
 ここも ずいぶん 荒らされておるのう。
 まったく 嘆かわしいことよ。

@110
トロデ王「さて ○先頭○よ。
 まずは 例の船について書かれている本を
 探すのじゃ。

@120
トロデ王「そして あれを動かすための
 手がかりを 見つけだすのじゃぞ!

@999
Q:


e602_4b.txt

@100
トロデ王「おお 見つけたようじゃな。
 では じっくり 読んでみるとしよう。

@110
○先頭○たちは 見つけた本を読みふけった。

@120
トロデ王「結局 わかったのは 
 あの船がある荒野の辺りが
 大昔は 海であったということくらいか。

@130
トロデ王「これでは どうしようもないな。
 今現在も あそこが 海だったなら
 何の苦労もなかったのじゃが……。

@140
トロデ王「……うん?

@150
トロデ王「な 何じゃ あれはっ!?

@999
Q:\DQ8\data\da


e603_1.txt

@100
イシュマウリ「おや……?
 月の世界へようこそ お客人。

@110
イシュマウリ「月影の窓が 人の子に
 かなえられる願いは 生涯で一度きり。
 ふたたび窓が開くとは めずらしい。

@120
イシュマウリ「さて いかなる願いが
 君たちを ここへ導いたのか?
 さあ 話してごらん。

@125
○先頭○は イシュマウリに
荒野の船のことを 説明した!

@130
イシュマウリ「あの船なら 知っている。
 かつては 月の光の導くもと
 大海原を自在に旅した。覚えているよ。

@140
イシュマウリ「ふたたび 海の腕へと
 あの船を抱かせたいと言うのだね。
 それなら たやすい事だ。

@150
イシュマウリ「君たちも 知っての通り
 あの地はかつては海だった。
 その太古の記憶を 呼び覚ませばいい。

@160
イシュマウリ「君たちに アスカンタで
 見せたのと同じように……
 大地に眠る 海の記憶を形にするのだ。

@170
イシュマウリ「そう こんなふうに……。

@180
イシュマウリ「ふむ……。
 やはり この竪琴では無理だったか。

@190
イシュマウリ「これほど大きな仕事には
 それに ふさわしい
 大いなる楽器が 必要なようだ。

@200
イシュマウリ「さて どうしたものか……。

@210
イシュマウリ「……いや 待て。
 君たちをとりまく その気配……
 かすかだが 確かに感じる。

@220
イシュマウリ「そうか! 月影のハープが
 昼の世界に残っていたとは。
 あれならば 大役も立派に務めるだろう。

@230
イシュマウリ「よく 聞くがいい。
 大いなる楽器は 地上のいずこかにある。

@240
イシュマウリ「君たちが 歩いてきた道
 そのどこかに。深く縁を結びし者が
 ハープを探す 導き手となるだろう。

@250
イシュマウリ「人の子よ。
 船を動かしたいと望むのなら
 月影のハープを 見つけだすといい。

@260
イシュマウリ「そうすれば すぐにでも
 荒れ野の船を 大海原へと
 私が 運んであげよう。

@999
Q:\DQ8\dat


e603_2_1a.txt

@100
ルイネロ「くう~っ うまい!
 今日の酒は かくべつに
 うまいのう……ん?

@110
ルイネロ「おやおや なんと!
 ずいぶん ひさしぶりじゃのう!
 あの時は 世話になったな。

@120
ルイネロ「なんじゃ おまえさんは?
 ……ほう。○強主○の旅の仲間か!

@130
ルイネロ「それにしても ずいぶん
 シケた顔を しておるな。
 なにか 悩みでもあるのか?

@140
ルイネロ「待て待て!
 みなまで 言わずとも
 わしには ちゃーんとわかる!

@150
ルイネロ「わしの家まで つきあえ!
 わしの占いで その悩み
 バッチリ解決してやるからな!

@999
Q:\D


e603_2_1b.txt

@100
ルイネロ「ふふん。来たな。
 さあ では この水晶の前に立ち
 悩み事を 心の中で考えるがいい。

@110
ルイネロ「……うむ。
 見えてきたぞ。
 これは……城 じゃな。

@120
ルイネロ「城と……若い王が見える。
 晴れやかな 笑顔を浮かべた王じゃ。

@130
ルイネロ「わしに わかるのは
 ここまでじゃ。
 後は 自分の頭で考えるんじゃな。

@999
Q:\DQ8\data\


e603_2_2.txt

@100
キラ「まあ! みなさまは!?

@110
キラ「おひさしぶりです。
 あの時は 王様のために
 色々と ありがとうございました。

@120
キラ「王様も きっと
 みなさまに お会いしたいと思います。
 どうぞ お城にも お立ち寄り下さい。

@999
Q:\DQ8\da


e603_2_3.txt

@100
ゲルダ「……あんた 何か
 誤解してんじゃないのかい?

@110
ゲルダ「あたしは あんたの友達でも
 なんでもないんだ!
 さっさとお帰り!

@120
ヤンガス「ちょ ちょっと待った!
 お前に 聞きたいことがあって
 わざわざ来たんだよ!

@130
ゲルダ「……なんだい。
 言うだけ言ってごらん。
 話ぐらいは 聞いてやるよ。

@140
ヤンガス「いや なんだ その。
 月影のハープってもんを
 お前 どっかで見たことねえか?

@150
ゲルダ「さあ……。
 あいにく 聞いたこともないね。
 他をあたりな。

@160
ヤンガス「そうかい すまなかったな!
 じゃ またな!

@170
ゲルダ「またな じゃないよ!
 二度とそのツラ見せんな!!
 この スットコドッコイ!

@999
Q:\DQ8\data\da


e603_2_4.txt

@100
ヤンガス「よっ ダンナ!
 またまた お知恵を貸しちゃあ
 くれませんかね?

@110
<se_high>*「おや ヤンガスくん。
 どうです? 首尾よく 船は
 手に入りましたか?

@120
ヤンガス「そう! それなんでげす!
 ダンナ 月影のハープってぇ楽器を
 知りませんかい?


@130
<se_high>*「月影のハープ? そういえば
 かつて アスカンタの宝物庫に 
 そんな名前の宝があると 聞いたような……

@140
ヤンガス「さっすが ダンナ!
 よし! 善は急げでがす。ひとっぱしり
 アスカンタへ 行ってくるでがすよ!

@150
<se_high>*「……やれやれ。忙しい人ですね。

@999



e604_1.txt

@100
パヴァン王「……もしや!

@110
パヴァン王「やはりそうだ!
 ああ みなさん。よくこの城に
 立ち寄ってくれました。

@120
パヴァン王「あの時 シセルの幻を
 見せてくれたこと……。
 なんと感謝すれば よいものか。

@130
パヴァン王「それで アスカンタへは
 どんなご用で いらしたのですか?

@140
パヴァン王「……なるほど。
 月影のハープなら ちょうど
 わが国にあります。

@150
パヴァン王「古来より
 わがアスカンタに
 伝えられてきた 国の宝なのです。

@160
パヴァン王「……だが 他ならぬ
 みなさんの頼みとあらば。
 いいでしょう。ハープは差し上げます。

@170
パヴァン王「月影のハープは 城の地下
 宝物庫の中に 厳重に保管されています。
 私に ついてきて下さい。

@180
パヴァン王「このブローチは
 王家に代々 伝えられてきたもの。

@190
パヴァン王「これを……。

@200
パヴァン王「さあ この下が宝物庫です。
 行きましょう。

@210
パヴァン王「……なんてことだ。
 これは いったい……!?

@220
パヴァン王「盗人の仕業か!
 いや こうしては いられない。

@230
パヴァン王「……どうやら
 月影のハープは 盗賊たちに
 盗まれてしまったようです。

@240
パヴァン王「たぶん 奴らは
 この抜け穴を通った先に
 いるはずです。

@250
パヴァン王「この先は 危険です。
 みなさん 決して抜け穴の奥へは
 行かないで下さい。

@260
パヴァン王「これから 城の兵を集め
 必ずや ハープは取り戻してみせます。
 ええ 必ず!

@999
Q:\DQ8\data\d


e604_2.txt

@100
<se_low>*「いい!

@110
<se_low>*「ものすごく いいモグっ!!
 ワシの芸術性を このハープが
 さらに 高めているモグっ!

@120
<se_low>*「何年も休まず 城の地下まで
 穴を掘り続けた苦労も
 むくわれたモグっ!!

@130
<se_low>*「そうか そうか。
 感動して 言葉も出ないモグかっ!
 かわいいやつらモグっ!

@999
Q:\D


e604_3.txt

@100
<se_low>*「……ん?

@110
<se_low>*「おお! そこのお前ら!
 見かけない顔モグが
 ワシの歌を聞きにきたモグか?

@120
<se_low>*「よし! ならば 人間にも
 特別にワシの芸術スペシャルを
 たっぷり 聞かせてやるモグっ!

@130
<se_low>*「どうだ もう一度聞きたいモグか?

@140
<se_low>*「うんうん。かわいいやつめ!
 ワシの芸術スペシャル。
 夢に出るまで 聞かせてやるモグっ!

@150
<se_low>*「……なに? 違う?
 ワシの芸術の友 月影のハープを
 奪いに来たモグか!?

@160
<se_low>*「モグググググ……ゆるさーん!!

@999
Q:\DQ8\data\


e604_4.txt

@100
<se_low>*「も…もぐふっ……!!
 やられ…た……。

@110
<se_high>*「ボス!!

@120
<se_high>*「ボス! しっかりして下さい!

@130
<se_high>*「ボスを止めてくれて
 ありがとう。
 頼む。とどめは刺さないでくれ。

@140
<se_high>*「すぐ 人の物を盗んじゃうのと
 破壊的に歌が下手なのの他は
 とってもいい ボスなんだ!

@150
<se_high>*「そのハープは返すよ。
 だから……。

@160
○先頭○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。

@999
Q:\DQ8\data\d


e605_1_kira.txt

@100
キラ「まあ! みなさまは!?

@110
キラ「……そうですか。
 お城で そんな事があったとは。
 教えていただいてありがとうございます。

@120
キラ「無事に 済んだとはいえ
 お城の一大事に のうのうと
 休んではいられませんわ。

@130
キラ「ちょうどいい機会です。
 そろそろ お城に戻らなくては。

@999
Q:\D


e605_2a.txt

@100
イシュマウリ「あまたの月夜を 数えたが
 これほど 時の流れを
 遅く感じたことは なかった。

@110
イシュマウリ「その輝く顔で わかる。
 見事 月影のハープを 見つけてきた。
 ……そうだろう?

@120
イシュマウリ「さあ 見せておくれ。
 海の記憶を 呼び覚ますにふさわしい
 大いなる楽器を。

@130
イシュマウリ「……この月影のハープも
 ずいぶん 長い旅をしてきたようだ。
 そう 君たちのように。

@140
イシュマウリ「よもや ふたたび
 私の手に 戻る時が来るとは。
 ……いや これ以上は やめておこう。

@150
イシュマウリ「さあ 荒れ野の船のもとへ。
 まどろむ船を 起こし
 旅立たせるため 歌を奏でよう。

@999
Q:\DQ8\data\da


e605_2b.txt

@100
トロデ王「これは どういう事じゃ!?
 わしらは さっきまで……むー!!

@110
イシュマウリ「この船も 月影のハープも
 そして この私も
 みな 旧き世界に属するもの。

@120
イシュマウリ「礼を言おう。
 なつかしいものたちに こうして
 めぐり会わせてくれた事に。

@130
イシュマウリ「……さあ おいで。
 過ぎ去りし時よ 海よ。
 今ひとたび 戻ってきておくれ……

@140
ヤンガス「ありゃ?
 こりゃ どうしたんでげすか?

@150
イシュマウリ「……なんと!
 月影のハープでも だめなのか。
 これでは……

@160
イシュマウリ「気付かなかったよ。
 馬の姿は見かけだけ。そなたは
 高貴なる姫君だったのだね?

@170
イシュマウリ「……そうか。
 言の葉は 魔法のはじまり。
 歌声は 楽器のはじまり。

@180
イシュマウリ「呪いに封じられし
 この姫君の声。まさしく
 大いなる楽器に ふさわしい。

@190
イシュマウリ「……姫よ どうか
 チカラを貸しておくれ。
 私と一緒に 歌っておくれ。

@200
イシュマウリ「さあ 別れの時だ。
 旧き海より 旅立つ子らに
 船出を祝う歌を 歌おう……

@210
ヤンガス「何がなんだか
 アッシには どうにも
 わからないでげすが……

@220
トロデ王「ねぼけた事を言うな!
 すべて わしのかわいい
 ミーティアのおかげじゃわい!!

@230
ヤンガス「まっ ようやく船が
 手に入ったって事だけは
 確かでがすね! 兄貴!

@240
ゼシカ「喜ぶのは まだまだ先よ。
 私達には やるべき事がある。
 ドルマゲスを 追わなくちゃ。

@250
ゼシカ「そのために 苦労して
 この船を 手に入れたんだもの。

@260
ククール「オレ達がいた 東側の大陸には
 もう ドルマゲスはいなかった。
 となれば だ。

@270
ククール「海を 西に進めば
 どこかで 奴の足取りがつかめる。
 <wait_m>だろ? ○強主○。

@280
トロデ王「よしっ! 西じゃ!
 皆の者 西をめざすぞ!!

@999
Q:\DQ8\data\dat


e606.txt

@100
王冠は 地面にくっついていて
なかなか 離れない。

@110
*「ぷるぷる……ぷるぷるぷる………っ。

@120
*「た 助けて!
 誰でもいいから その王冠を
 ぼくから 外してよう!

@130
*「ぼくは ここだよ!
 君の足の下に ほら 顔が見えるだろ?

@140
*「井戸の上で ぴょんぴょんしてたら
 はまって でられなくなっちゃったんだ。
 どうか 助けてよう!

@150
*「その王冠を チカラいっぱい引っ張って
 ぼくを 助けてちょうだいよう!

@155
*「あっ! 気がかわって
 やっぱり ぼくを 助けてくれるんだね!

@160
*「ありがとう!
 さぁ その王冠を おもいっきり
 遠慮も容赦もなく 引っ張って!

@170
*「ひ ひどいよ……。
 ぷるぷるっ ぷるぷるぷる!

@180
<se_high>*「ありがとう! お礼に その王冠は
 君にあげるよっ! ぷるぷるっ。

@190
○先頭○は スライムのかんむりを 手に入れた。
スライムのかんむりを ふくろに入れた。

@999



e607.txt

//先頭がククール
@100
マルチェロ「…………。

@110
マルチェロ「お前には もう用はない。
 ドルマゲスの奴は 見つかったのか?
 さあ 出て行くがいい。

//先頭がマルチェロ以外
@120
マルチェロ「これはこれは。
 みなさま 何かご用ですか?

@130
マルチェロ「……ふむ。
 月影のハープを 探していると? 
 たしか その名前 どこかで……

@140
マルチェロ「そうだ。
 アスカンタ国より 奉納された書物に
 その名前がありました。

@150
マルチェロ「だが そんなものを探して
 何になるというのです?
 まったく 理解に苦しみますな。

//入手済み先頭ククール
@160
マルチェロ「…………。

@170
マルチェロ「なんだ。何の用だ?

@180
マルチェロ「ほう。
 月影のハープとやらが
 見つかった報告か。ご苦労だな。

@190
マルチェロ「だが お前の任務は
 ドルマゲスを見つけること。
 より道も たいがいにするんだな。

//先頭ククール以外
@200
マルチェロ「どうも みなさまは
 お暇をもてあまされて
 いらっしゃるようですな。

@210
マルチェロ「万にひとつ それが
 本物の月影のハープだとして
 私に見せて 何になると言うんです?

@220
マルチェロ「旅人というのは
 まったく 変わり者の集まりだ。
 理解に苦しみますな。

//探し中2回目以降先頭ククール以外
@230
マルチェロ「月影のハープという名前
 たしか アスカンタ国から奉納された
 書物に記してありました。

@240
マルチェロ「だが そんなものを探して
 何になるというのです?
 まったく 理解に苦しみますな。

@999
Q:\DQ8\data


e701_1.txt

@100
トロデ王「ふむふむ。ギャリングを殺したのが
 ドルマゲスとは断定できんが これは
 ひょっとしたら ひょっとするかもしれん。

@110
ヤンガス「げっ! おっさん いつの間に!

@120
トロデ王「○強主○よ。一度 北の島にある
 遺跡へ行ってみんか? ひょっとしたら
 何か手がかりが 得られるかもしれんぞ。

@130
トロデ王「ふむふむ。ギャリングを殺したのが
 ドルマゲスとは断定できんが これは
 ひょっとしたら ひょっとするかもしれん。

@140
ヤンガス「げっ! おっさん いつの間に!

@150
トロデ王「○強主○よ。一度 北の島にある
 遺跡へ行ってみんか? ひょっとしたら
 何か手がかりが 得られるかもしれんぞ。

@999
Q:\


e701_2.txt

@100
マスター「さあ そろそろ話してくださいよ。
 あの日 本当は何があったのかを。

@110
*「……しかたがないな。
 絶対に 誰にも言わないでくれよ。
 オレがもらしたなんて 知れたら……。

@120
マスター「絶対に 口外しません。
 酒場のマスターというのは 意外と
 くちが かたいものなんですよ。

@130
*「わかったから でかい声 出すなよ。
 あの日 ギャリング様の屋敷に
 強盗が押し入ったのは 知ってるな?

@140
*「じつはな……あのときの強盗に
 ギャリング様は 殺されてしまったんだ。

@150
マスター「ええっ! ギャリング様が!

@160
*「バカッ でかい声を出すな。
 ギャリング様が 屋敷から出てこないのは
 もう死んで この世にいないからだよ。

@170
マスター「その強盗は 何者なんです?
 あの お強いと評判の ギャリング様を
 こ 殺してしまうなんて……。

@180
*「オレも その場にいたわけじゃないから
 くわしいことは分からんが その強盗は
 道化師の格好をしていたそうだ。

@190
マスター「道化師の格好ですか……。

@200
*「でも 変なんだよ その強盗。
 金目の物には いっさい手をつけず
 ギャリング様を殺して 出て行ったそうだ。

@210
*「まるで最初から ギャリング様を
 殺すのが 目的だったみたいだぜ。

@220
*「そんでよ フォーグ様とユッケ様が
 ギャリング様の カタキを討つために
 追っ手を放ったらしいんだ。

@230
マスター「あわわわ……とんでもないことを
 聞いてしまったぞ。こっ このことは
 くちが裂けても 人には言えませんね。

@240
マスター「あっと! いかんいかん。
 店を ほったらかしにしたまんまだった。
 そろそろ 戻らないと。それじゃ。

@250
マスター「うおっ!

@260
マスター「すみません すみません。
 いきなり あらわれたんで ビックリして。

@270
マスター「……あ あなたたち まさか!
 ずっと ここにいたんじゃ!?

@280
マスター「って そんなはずないか。
 すみませんね おかしなこと言って。
 さぁて 酒場に戻らないと。

@999



e702_1.txt

@100
ユッケ「なによ お兄ちゃんのバカっ!
 バカ バカ バカ バカ バカ!

@110
ユッケ「いい? あたしたちは パパに
 拾われた 子供なんだよ。

@120
ユッケ「どっちが先に 産まれてきたのか
 わかんないでしょ! 本当は あたしが
 姉で お兄が 弟かもしれないんだよ!

@130
フォーグ「ああ 妹よ。話を むし返すな。
 お前が そう主張するから 妹のお前にも
 家を継ぐ チャンスを与えたんだろ。

@140
フォーグ「ギャリング家の 継承の試練を
 どちらが早く 終わらせるかで 競い合い
 勝った方が 家を継ぐ。

@150
フォーグ「妹よ。お前も このことには
 賛成しただろ。それとも何か……?

@160
フォーグ「護衛付きとはいえ 今になって
 竜骨の迷宮へ行くのが 怖くなったか?

@170
ユッケ「別に 怖くなんか ないわよ。
 なにさ バカにして……ん!?

@180
ユッケ「お兄ちゃん お客様だよ。
 護衛志願の人かもしれないよ。

@190
フォーグ「おっと これはこれは
 お見苦しいところを お見せして
 申しわけない。ようこそ 我が屋敷へ。

@999
Q:\DQ8\da


e702_2.txt

@100
フォーグ「じゃあ 説明しよう。

@110
フォーグ「私達の育ての親が 死んでね。
 父のあとを 私と妹の どちらが
 継ぐかで もめているんだ。

@120
フォーグ「私達は 仲が悪い。
 話し合っても 全然 決着がつかない。

@130
ユッケ「そこで あたしと お兄ちゃんで
 恨みっこなしの 勝負をすることにしたの。

@140
ユッケ「継承の試練を 終えて
 早く町に 戻ってきた方が 勝ち。

@150
フォーグ「継承の試練とは 古くから
 ギャリング一族に 伝わってきた 家督を
 継ぐさいの 肝だめしみたいなものさ。

@160
フォーグ「竜骨の迷宮の 奥まで行って
 家長の印を 手に刻んでくるだけなんだが
 その竜骨の迷宮が くせものでね。

@170
ユッケ「魔物が いっぱいで へたすりゃ
 命を落としちゃうかも しれないのよ。
 だから 護衛を やとうってわけ。

@180
フォーグ「でも なかなか 私と妹が
 納得できる人材が 来てくれなくてね
 ほとほと 困っていたのだよ。

@190
フォーグ「私は 彼らになら
 護衛を まかせてもいいと思うが 妹よ。
 お前のほうは どうだね?

@200
ユッケ「うん。この人たち 気に入った。
 あ~ら めずらしく 意見が合ったわね。 

@210
フォーグ「よし 決まりだ。
 私か妹 どちらの護衛につくかは
 キミたちで 選んでほしい。

@220
フォーグ「彼らに 選ばれなかった方は
 屋敷の部下を 護衛につれていく。
 これでいいよな 妹よ。

@230
ユッケ「文句ないよ。
 どっちみち 吠えづらかくのは 
 お兄ちゃんだからね。

@240
フォーグ「ふん 言ってろよ。

@250
フォーグ「そうそう キミらが護衛した方が
 負けても ちゃんと報酬は 支払うから
 その点だけは 安心してくれたまえ。

@999
Q


e702_3.txt

@100
ユッケ「てことは あたしは 屋敷の部下に
 護衛してもらうことになるのね。

@110
ユッケ「あたしを蹴って お兄ちゃんを
 選んだのには ちょっと むかついたけど
 まあ しょうがないよね。

@120
<se_high>*「お呼びでしょうか?

@130
ユッケ「あのね きょうの夕食は
 ここにいる お客さんのために
 腕をふるって 作ってほしいのよ。

@140
ユッケ「食生活の貧しい 旅人なんだから
 栄養のあるものを たくさん食べて
 万全の体調で のぞんでもらわないとね。

@150
フォーグ「スキあらば 他人の足を引っぱる
 お前が どういう風の吹き回しだ?

@160
フォーグ「まあ 明日から 勝敗がつくまで
 粗末な食事が続くのだから 今夜ぐらい
 盛大に 飲み食いするのも 悪くないか。

@170
フォーグ「ふむ それじゃあ 私は
 屋敷の部下たちを 護衛に連れていこう。
 ……おっと 忘れていた。

@180
フォーグ「ここにいる 客人のために
 今日の夕食は 豪勢にしてくれたまえ。

@190
フォーグ「たらふく食べて ちからを
 つけてもらわないと 不公平だものな。

@200
ユッケ「なによぅ 恩着せがましいわね。
 それで敵に 塩でも送ったつもり?
 まあ おいしい夕食には 文句ないけど。

@210
ヤンガス「こりゃ もうけもんだ。
 ごちそうに ありつけるなんて
 アスカンタ以来でげすよ!

@215
ヤンガス「こりゃ もうけもんだ。
 アスカンタに続いて また うまいメシに
 ありつけるたぁ ついてるでがすよ!

@220
ククール「また トロデ王 抜きでか。
 すこし気が引けるな……。

@230
ヤンガス「おっさんには 悪いが
 今度のことは 内緒にさせてもらうぜ。

@235
 その夜 ○強主○たちは テーブルにならんだ
   おいしい料理を 腹いっぱい食べた。
 そして 強い眠気におそわれ 眠りについた。

@240
フォーグ「……起きろ! 起きたまえ!

@250
フォーグ「起きたまえ ○強主○!
 いつまで寝ているつもりだ。もう昼だぞ。

@260
フォーグ「どうだ 目が覚めたかね。
 ごらんの通り もう昼過ぎだ。
 妹の方は とっくに出発したよ。

@270
フォーグ「グチを言っても しかたがない。
 さあ 眠っている 仲間を起こすから
 キミも 手伝ってくれたまえよ。

@280
ユッケ「……起きろー 起きなさーい!

@290
ユッケ「起きなさいってば ○強主○!
 この寝ぼすけ! 起きろったら 起きろ!

@300
ユッケ「ようやく お目覚めね。
 お日さまは とっくに のぼってて
 お兄ちゃんは もう出発した後なのよ!

@310
ユッケ「あ~ もうっ! むかつくわね。
 さっそくだけど 眠ってる仲間を
 起こすの手伝ってよ。

@320
ヤンガス「ぐごごごごご……。

@330
ククール「むにゃむにゃ……。

@340
ゼシカ「すやすや……。

@350
フォーグ「いつまで 寝ているつもりだ!

@355
フォーグ「いいかげんに 起きたまえ!
 諸君は 私にやとわれた 護衛なのだぞ!

@360
フォーグ「寝過ごしたことは 責めない。
 なにせ この私だって 寝坊したんだ。
 諸悪の根源は わが妹なのだよ……。

@370
フォーグ「メイドを 問いつめたら
 わが妹の命令で きのうの料理に
 眠り薬を混ぜたと 白状した。

@380
フォーグ「……悔やんでも しょうがない。
 まだ 勝負は始まったばかりなんだ。
 竜骨の迷宮へ 急ごうではないかっ!

@390
フォーグ「そうそう。護衛の諸君には
 色々 用意があるだろうが 私は気ばかり
 あせって じっとしていられないんだ。

@400
フォーグ「そんなわけで ひとあし先に
 行かせてもらう。竜骨の迷宮の 入り口で
 落ち合おうではないか。

@410
ユッケ「まったく もう!
 あんたたち いい加減に 起きなさーい!

@420
ユッケ「寝坊したのは 責めないわ。
 あたしだって 寝坊したんだしね。
 悪いのは みんな お兄ちゃんよ!

@430
ユッケ「メイドを しめ上げてやったら
 お兄ちゃんの命令で きのうの料理に
 眠り薬を混ぜたって 白状したのよ。

@440
ユッケ「過ぎたことは しょうがないわ。
 遅れを取り戻すためにも 急ぐわよ。

@450
ユッケ「あっ そうだ。あなたたちが
 出発するのは 用意がすんでからでも
 かまわないけど できるだけ 急いでね!

@460
ユッケ「あたしの方は ひとあし先に
 竜骨の迷宮へ 行ってるからね。
 だって じっとしてらんないもん。

@470
ユッケ「それじゃ 竜骨の迷宮の
 入り口で 待ってるからね。

@999
Q:\DQ8\data


e703_1.txt

@100
フォーグ「ようやく 来てくれたか。
 待ちくたびれたぞ。

@110
フォーグ「妹の方は とっくに
 迷宮の中へ入ったようだ。
 私たちも 先を急ごうではないか。

@120
フォーグ「なにがあっても この勝負に
 負けるわけにはいかん。勝って 兄の威厳を
 見せつけるためにもな……。

@130
ユッケ「もぉー 遅い遅い。遅すぎ!
 待ちくたびれて 死にそうだったよ。

@140
ユッケ「お兄ちゃんは とっくの昔に
 中へ入っちゃったみたいなの。
 だから あたしたちも 急がないとね。

@150
ユッケ「絶対に絶対に この勝負に勝って
 お兄ちゃんに ギャフンと言わせてやる。
 首を洗って待っていろー お兄ちゃん!

@999
Q:


e703_2.txt

@100
<se_low>*「ややっ これはこれは フォーグ様。
 ようやく 追い付きましたね。

@110
<se_low>*「しかし ユッケ様は もっと先へ
 行っておられる。

@120
<se_low>*「ぼくは無様にも ここで
 はぐれてしまいましたが……。

@130
<se_high>*「ようやく おでましね。フォーグ様。
 だけど ちょっと 遅かったみたいね。

@140
<se_high>*「ユッケ様なら とっくの昔に
 ここを 通り過ぎましたわよ。

@150
<se_high>*「こんな行き止まりで 道草くってないで
 先を急いだ方が よろしくってよ。
 おほほほ……。

@155
*「ううっ 不覚だった。迷宮の魔物が
 こんなに 手ごわかったとは……。

@160
*「ケガをした私を置いて ユッケ様は
 先へ行ってしまったのだ……。
 このままでは ユッケ様が危ない。

@170
*「もし 魔物におそわれてる ユッケ様を
 見かけたら ひとまず 勝負のことは忘れ
 どうか 助けてやってくれ……。

@180
フォーグ「食事に 睡眠薬をまぜるような
 妹だからな……これも ワナかもしれん。
 ホントかどうか 怪しいもんだな。 

@190
フォーグ「しかし キズついた護衛を
 ほったらかしにしてまで 先を急ぐとは
 妹も そうとう あせってるようだな。

@200
<se_low>*「ややっ これはこれは ユッケ様。
 ようやく 追い付きましたね。

@210
<se_low>*「しかし フォーグ様は もっと先へ
 行っておられる。

@220
<se_low>*「ぼくは無様にも ここで
 はぐれてしまいましたが……。

@230
<se_high>*「ようやく おでましね。ユッケ様。
 だけど ちょっと 遅かったみたいね。

@240
<se_high>*「フォーグ様なら とっくの昔に
 ここを 通り過ぎましたわよ。

@250
<se_high>*「こんな行き止まりで 道草くってないで
 先を急いだ方が よろしくってよ。
 おほほほ……。

@260
*「ううっ 不覚だった。迷宮の魔物が
 こんなに 手ごわかったとは……。

@270
*「ケガをした私を置いて フォーグ様は
 先へ行ってしまったのだ……。
 このままでは フォーグ様が危ない。

@280
*「もし 魔物におそわれてる フォーグ様を
 見かけたら ひとまず 勝負のことは忘れ
 どうか 助けてやってくれ……。

@290
ユッケ「ふ~ん どうかしらねぇー。
 あんな ひきょうな手を 使うくらいだし
 またワナに はめる気なんじゃないの?

@300
ユッケ「まぁ 仮にホントだったとしても
 護衛を置いて ひとりで先走ったんだから
 危ない目にあっても 自業自得よ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e703_3.txt

@100
ユッケ「……ううっ。

@110
フォーグ「ユ ユッケ……!

@120
フォーグ「無様だな 妹よ。
 姑息な手段で 私を出し抜いた結果が
 そのざまか。情けない。

@130
フォーグ「お前は 昔から そうだったな。
 私に張り合おうと ムチャをしたあげく
 まわりに 多大な迷惑をかける。

@140
フォーグ「まあ 私とて鬼ではない。
 お前が ひと言 助けてと頼めば
 いつものように 助けてやるぞ。

@150
フォーグ「さあ はやく助けを求めろ。

@160
ユッケ「……。

@170
フォーグ「ユッケ! 聞いているのか?
 返事をしろ! おい ユッケ!

@180
フォーグ「危ない ユッケ! 逃げろ!

@190
ユッケ「……お お兄ちゃん!
 なんで ここにいるの!?
 何があったの……。

@200
フォーグ「……ううっ。

@210
ユッケ「お お兄ちゃん……。

@220
ユッケ「ふ ふーんだ。いい気味ね。

@230
ユッケ「ひきょうな手で あたしを
 出し抜いたあげく 最後の最後で
 魔物のエジキなんて おバカさんねー。

@240
ユッケ「でも お兄ちゃんが 泣いて
 あやまるなら 助けてあげないことも
 なくってよ。さあ どうする?

@250
フォーグ「……。

@260
ユッケ「ちょっと お兄ちゃん 聞いてる?
 手遅れにならないうちに 答えなさいよ!

@270
ユッケ「お兄ちゃん 危ない!

@280
フォーグ「……ユッケ どうして!?
Q:\DQ8


e704_1.txt

@100
ユッケ「……ごめんね お兄ちゃん。
 あたしを かばったばっかりに……。

@110
ユッケ「ううん でも あたし泣かないよ。
 ここで泣いたら あたしを守ってくれた
 お兄ちゃんに 笑われちゃうよね。

@120
ユッケ「あたし 強くなるよ。
 そして りっぱにパパのあとを継ぐわ。
 お兄ちゃんも 天国のパパと一緒に……。

@130
ユッケ「ぎゃああ! 生き返ったぁ!

@140
フォーグ「……妹よ。
 ひとり漫才は それぐらいにしろ。

@150
フォーグ「最初から 死んでなどいない。
 すこし 気を失っていただけだ。

@160
ユッケ「ふん! 何が気を失っていたよ。
 いつまでも たぬき寝入りを続けるから
 ちょっと 芝居を打っただけよ。

@170
フォーグ「そうか バレバレだったか……。
 私が死んだら お前が悲しむかどうか
 ちょっと 試してみたくなってな。

@180
ユッケ「当然 悲しむわよ。
 ふたりっきりの 兄妹なんだから。

@190
フォーグ「そう。ふたりきりの兄妹なんだ。
 当然 お前が死ねば 私だって悲しむ。
 とくに今回は かなり危険だった。

@200
フォーグ「あと少し 到着が遅れれば
 妹よ お前は魔物のエジキだったんだぞ!

@210
ユッケ「ご ごめんなさい。
 今回は どうしても勝ちたかったのよ。
 お兄ちゃんには いつも負けてるから。

@220
ユッケ「でも もういい。
 パパの後継ぎは お兄ちゃんにゆずるわ。

@230
フォーグ「どうしたんだ いきなり!?
 ずいぶん あきらめがいいな。

@240
ユッケ「助けてもらったし 今回だけは
 ゆずるってこと。でも 次の勝負があったら
 ぜーったいに 負けないんだから!

@250
ユッケ「というわけで 試練の扉まで
 あと少しだから お兄ちゃんの護衛の
 キミたちも ちゃんと ついてきてよね。

@260
フォーグ「ああ 妹よ。この兄のために
 とうとい命を 投げ出してくれたこと
 私は 一生忘れない……。

@270
フォーグ「だが 安心してくれ。
 父さんのあとは 私が立派に
 継いでみせるからな。

@280
フォーグ「お前も天国で 父さんと一緒に
 見守っていておくれ……。

@290
ユッケ「冗談じゃないわ!
 かってに殺さないでよ!

@300
フォーグ「いたた……。

@310
フォーグ「なんだ 元気じゃないか。
 心配して損したな……。

@320
ユッケ「なんだじゃないわよ!
 眠り薬なんかで あたしを出し抜いて。
 こんな勝負 無効よ無効!

@330
ユッケ「それに 間に合ったから
 よかったものの お兄ちゃん
 もう少しで 死ぬとこだったんだよ!

@340
フォーグ「……すまなかった。

@350
フォーグ「どうしても お前に勝って
 兄の威厳を 示したかったんだ。
 だが それも もういい。

@360
フォーグ「ひきょうな手を使った私を
 身体をはってまで 守ってくれた
 お前こそ 後継ぎとして ふさわしい。

@370
ユッケ「え!? どういうことよ?

@380
フォーグ「家長の座は ゆずるよ。
 子供じみた 意地の張り合いは
 これで 最後にしようじゃないか。

@390
フォーグ「さて ここから 試練の扉まで
 あと少しのはずだ。護衛のキミたちも
 ついてきてくれたまえ。

@999
Q:\DQ8\d


e704_2.txt

@100
フォーグ「これが 試練の扉か……。
 これを開けば 家長のしるしが
 手のひらに 刻まれるんだな。

@110
フォーグ「あちちちぃ!

@120
フォーグ「くそっ! まるで焼き印だな。
 こんなのを 両方とも開かないと
 いけないっていうのか……。

@130
ユッケ「あ~ら どうしたの? お兄様。

@140
ユッケ「ふれただけで そのザマじゃ
 両開きの扉を ひとりで最後まで
 あけるなんて ムリなんじゃない?

@150
ユッケ「そういえば お兄ちゃんてさ
 ちょっとしたケガでも 痛い痛いって
 おおさわぎするクセ あったよね。

@160
フォーグ「ふん 言ってくれるじゃないか。
 だったら妹よ お前も ここに来て
 この扉をあけてみるか?

@170
ユッケ「別に かまわないわよ。
 でも いいの? ふたりで扉をあけたら
 家長の資格をもつ者が ふたりになる。

@180
ユッケ「また ケンカの種になるわよ。

@190
フォーグ「うっ……しまった。

@200
フォーグ「だが男に 二言はない。
 いいだろう。ふたりで 父さんのあとを
 継ごうじゃないか。さあ 来いよ。

@210
ユッケ「せっかく ひとりで 家長になれる
 チャンスを 棒に振るなんてバカね。
 あとで悔やんでも 知らないわよ。

@220
フォーグ「じゃ そっちは まかせたぞ。

@230
ユッケ「うん まかされたよ。

@240
ユッケ「あちちち あちぃ!
 痛い痛い 熱い熱い!

@250
フォーグ「なんだ もう泣き言か?
 妹よ。さっきの余裕は どこへ行った。

@260
ユッケ「あーあ しんどかった。
 早く帰って 手のひらのヤケドの
 手当てをしたいよ。

@270
フォーグ「帰るのは この奥の部屋で
 ご先祖様の お言葉をたまわったあとだ。

@280
フォーグ「キミたちも 中へ入ってくれ。
 この奥に 魔物がいるかもしれないからな。

@290
ユッケ「ふーん この扉をひらけば
 家長のしるしが 手のひらに
 刻まれるってわけね。

@300
ユッケ「あち!

@310
ユッケ「な なんなのよ この扉!
 こんなの 熱くて あけられないよ。
 てゆーか 絶対 ヤケドするし!

@320
フォーグ「この扉を 開くことによって
 出来たヤケドのあとこそ 家長のあかしさ。
 きっと 痛みに耐えるのが 試練なんだ。

@330
ユッケ「そんな……これって両開きでしょ?
 片方あけるだけでも 精いっぱいだよ。
 ひとりで両方あけるなんて 無理だよ。

@340
ユッケ「しょうがないなあ もう!
 こうなったら 仕方ないか……。

@350
ユッケ「ねえ お兄ちゃん。あたしを
 出し抜いたこと 悪いと思ってるなら
 この扉をあけるの 手伝ってよ。

@360
ユッケ「手伝ってくれたら 家長の座を
 半分あげる。つまり カジノのオーナーは
 ふたりでやるってのは どう?

@370
フォーグ「ふむ 悪くない条件だな。
 だが あとで悔やんでも 知らんぞ。

@380
ユッケ「じゃ 開くよ。
 そっちは まかせたからね。

@390
フォーグ「おうよ。

@400
ユッケ「あちちち あちぃ!
 痛い痛い! 熱い熱い!

@410
フォーグ「なんだ もう泣き言か?
 魔物に殴られたのに 比べれば
 こんなの どうってことないだろ。

@420
ユッケ「あーあ しんどかった。
 早く帰って 手のひらのヤケドの
 手当てをしたいよ。

@430
フォーグ「帰るのは この奥の部屋で 
 ご先祖様の お言葉をたまわったあとだ。

@440
ユッケ「ほらほら 護衛なんだから
 あなたたちも ついてきなさいよ。

@999
Q:\DQ8\data\


e704_3.txt

@100
*「よくぞ……まで たどり……た。
 我が血を……………よ……。

@110
*「見事 継承の試練を……そなた…
 我が一族の……を聞かせ……。
 心して 聞くが…い。

@120
*「そなたの身体には 古の……を
 ……した……の とうとい血が
 流れている……。

@130
*「……一族の血を けして絶やすな。
 我ら 大いなる使命を 受け継ぐ者。

@140
*「我ら 一族の血が 続くかぎり
 世界の平和は たもたれるであろう。

@150
ユッケ「……今のが ご先祖様?

@160
フォーグ「どうやら そうらしい。
 あの水晶が 秘められた魔法のチカラで
 我々に ご先祖様を見せてくれたんだ。

@170
ユッケ「一族の血を 絶やすなって
 言われても うちらは拾われた子だから
 どだい ムリな話よね。

@180
ユッケ「パパが殺された時点で
 ギャリング一族の血は ぷっつり
 途絶えちゃったわけだしさ。

@190
フォーグ「まあ 私たちは 私たちに
 できることをしようじゃないか。
 カジノを もっと大きくするとか。

@200
フォーグ「とにかく ご先祖様の言葉も
 聞けたことだし あとは町へ帰るだけだ。
 帰りも しっかり護衛を頼むよ。

@210
○先頭○は 台座の上の 水晶玉に触れた。

@999
Q:


e705_1.txt

@100
*「なんだ!? どういうことだ?
 どうして ふたり一緒に?

@110
*「これじゃ どっちが勝ったのか
 わかんねえじゃねえか?

@120
*「ちょっと ちょっと。
 バカなことを 言うんじゃないよ。
 ふたり一緒なんだから ひきわけだよ。

@130
<se_low>*「おいおい かんべんしてくれよ。
 決着が つかなかったってことは
 カジノの再開は 延期かよ。

@140
フォーグ「聞いてくれ みんな!
 見てのとおり 勝負は引き分けだ。
 だが 父の跡継ぎは決まった!

@150
ユッケ「パパの跡を継ぐのは 
 あたしたち ふたりよ。
 ふたりで一緒に パパの跡を継ぐわ。

@160
フォーグ「しきたりどおり 竜骨の迷宮で
 ギャリング家の 家長のあかしを
 このとおり 刻んできた!

@170
<se_low>*「おお! あれは死んだギャリングと
 同じかたちの ヤケドのあとだ。

@180
*「たしかに まちがいねえ。
 オレッちは よく酒場で ギャリングに
 あのヤケドのあとを 見せてもらったぜ。

@190
ユッケ「それと もうひとつ。
 うれしい お知らせがあるわ。
 あしたから カジノを再開します。

@200
*「うおおおっ! やったー!

@210
*「この日を 待ってたぜ!

@220
フォーグ「さてと 護衛をつとめてくれた
 キミたちに お礼をしないとな。
 だが 私も妹も もうクタクタだ。

@230
フォーグ「お礼は 明日わたすから
 今日は 屋敷に泊まっていってくれ。

@999
Q:\D


e705_2.txt

@100
ユッケ「行っちゃったね。
 これで お別れか……。

@110
フォーグ「彼らと 出会う前は
 まさか こんな結果になるなんて
 思いもしなかったよ。

@120
フォーグ「ふたりそろって 父さんの跡を
 継ぐなんてな……。

@130
フォーグ「今にしてみれば お互いが
 自分ひとりで 跡を継ぐと 
 言い張っていたのが ウソみたいだ。

@140
フォーグ「人間の気持ちなんか 案外
 かんたんに 変わるものなんだな。

@150
ユッケ「ちょっと お兄ちゃん。

@160
ユッケ「とつぜん 心変わりして
 やっぱり ひとりで 跡を継ぎたいとか
 言い出さないでよ……あたし 不安だわ。

@170
フォーグ「そんなことは 絶対に言わんよ。
 この手のひらの 印にちかって。

@180
ユッケ「じゃあ あたしも
 この家長のあかしと……。

@190
ユッケ「パパに ちかうわ。

@200
ユッケ「兄妹ふたりで ちからを合わせ
 ギャリング家を 継いでいくってね。

@999
Q:\DQ8\data\


e706.txt

@100
<se_high>*「やっほー お兄さん。

@105
<se_high>*「やっほー お姉さん。

@110
<se_high>*「ぱふぱふしてかない?
 とっても 気持ちいいよ!

@120
<se_high>*「ああーん! どうしてよぉ。

@130
<se_high>*「あなたには リビドーが足りないわ。

@140
<se_high>*「はーい! おひとりさま ご案内。

@150
<se_high>*「緊張しないで。
 リラックス リラックス!

@160
<se_high>*「うふふ。おどろかせちゃった?
 でも 目隠しをすると 快感が
 2倍にも 3倍にもなるのよ。

@170
<se_high>*「じゃ ぱふぱふ始めるわね。

@180
<se_high>*「そーれ ぱふぱふ。ぱふぱふ。

@190
<se_high>*「ぱふぱふ ぱふぱふ ぱふぱふ……。

@200
○先頭○「…………。

@210
<se_high>*「やわらかくて あったかいでしょ?
 もっと 首のちからを抜くと
 さらに気持ちよくなるわよ。

@220
<se_high>*「そーれっ! ぱふぱふ ぱふぱふ。

@230
<se_high>*「ふぅ。気持ちよかったでしょ?
 私の ぱふぱふが 恋しくなったら
 いつでも来るといいわ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e707.txt

@100
*「あれを目にして以来
 寝不足気味なんです。

@110
*「あれっていうのはですね……
 海の上を走る 道化師の格好をした
 不気味な人間のことです。

@120
*「海岸線にそって 走っていったから
 たぶん ベルガラックの方へ
 向かったんだと思います。

@130
*「とにかく もう忘れたいです。
 なのに 忘れられない。
 あれは幽霊だったんじゃ……。

@140
トロデ王「聞いたか ○強主○!
 この修道士が見たのは きっと
 ドルマゲスに ちがいないぞ。

@150
トロデ王「ヤツが向かったかもしれん
 その ベルガラックという町へ
 行ってみるぞい。

@160
ヤンガス「おっさん いつの間に!

@999
Q:\D


e798.txt

@7980010
○強主○たちは フォーグとユッケの屋敷で
身体の疲れを いやした。

@7980020
そして 夜があけた。

@7980030
<se_high>*「おはようございます ○強主○さん。
 起きていらしたんですのね。

@7980040
<se_high>*「ご主人さまが お呼びですので
 したくが出来しだい 居間の方へ
 いらしてください。

@9999999
Q:\DQ8\data\da


e799.txt

@7990010
フォーグ「おはよう ○先頭○。
 寝心地は よかったかね?

@7990020
フォーグ「そうか。それは よかった。

@7990030
フォーグ「私も ひさびさに自分のベッドで
 眠れたおかげで すがすがしい朝を
 気持ちよく 迎えることができたよ。

@7990040
フォーグ「なんと それは残念。

@7990050
フォーグ「私の方は ひさびさに
 自分のベッドで 眠れたおかげで
 すがすがしい朝を 迎えることができた。

@7990060
フォーグ「竜骨の迷宮へ 行ってる間の
 寝食は 最低だったからなぁ……。
 日常のありがたみが 身にしみるよ。

@7990070
フォーグ「ぶじに 戻ってこられたのも
 諸君らのおかげだ。ありがとう。

@7990080
<se_high>ユッケ「キミたちは 命の恩人だよ。
 もしキミたちが 護衛でなかったら
 あたしたちは 死んでたかもだし。

@7990090
フォーグ「まあ 危ない目にあったからこそ
 お互いの大切さに 気付いたんだがな。
 これからは 兄妹 仲良くやってくよ。

@7990100
<se_high>ユッケ「これからも ケンカはするけどね。
 そうそう。キミたちへの お礼として
 カジノのコインを プレゼントするわ。

@7990110
フォーグ「コインは 600枚 用意した。
 カジノは 今朝 再開したから
 ヒマなときにでも 遊びにいってくれ。

@9999999
Q:\DQ8


e801.txt

@110
*「ほう。
 こんな場所に 人が来るとは
 めずらしい……。

@115
*「ややっ! 
 これはこれは なんと お美しい……。

@120
*「わしも城で 多くの姫君を目にしてきたが
 あなたほど美しい姫君は 見たことがない。

@130
*「まわりの方々は この美しい姫君を守り
 旅をしておられるわけですな。

@140
ヤンガス「なんだって じいさん!?
 お前さんには この馬姫さまが
 ちゃんと 姫さまに見えるんでがすか!?

@150
ククール「馬を見て 姫君だぁ?
 おい じいさん。あんた 正気かい?

@160
ゼシカ「え!? どういうこと?
 どうして 姫様だって分かったの?

@170
ゼシカ「ちょっと おじいさん。
 あなたには この白馬が
 姫君に見えるっていうの?

@180
トロデ王「うむうむ たとえ馬になっても
 隠しようのない気品が 姫からあふれとる
 証拠じゃのう。よっしゃよっしゃ……。

@190
トロデ王「……って なぜじゃ!
 なぜなんじゃ ご老人。なぜ この馬が
 姫であることを 見抜いたんじゃ!?

@200
*「う 馬だと!? それは まことか!

@210
*「姫君 少々 失礼をば。

@220
*「このたてがみは! この毛並み……。
 確かに おぬしらの言う通り 馬だな。

@230
*「この通り わしの目は 何もうつさん。
 わしは心の目 すなわち心眼を通して
 まわりを見ているのだ。

@240
*「わしの心眼がうつす この方の姿は
 姫と呼ぶのに ふさわしい方なのに……。

@250
*「旅のお方。いったい 何があったのだ?
 さしつかえなければ お聞かせ願いたい。

@260
*「……おいたわしや。
 呪いのせいで このような姿に
 変えられてしまったのか。

@270
*「おお そうだ! もしかしたら これでなら
 もとの姿に戻れるかもしれん……。
 ひとつ ためしてみては いかがかな。

@280
トロデ王「それは本当か ご老人!
 して その方法とは!?

@290
ヤンガス「げっ! おっさん いつのまに!

@300
トロデ王「いつのまにも何も わしは
 最初っから 御者台におったじゃろ。

@310
*「効くかどうかは わからぬが 
 そこの泉の水を くちになさるがいい。

@320
*「その泉の水には 呪いを解く
 ふしぎなチカラがあるのだよ。
 必ずしも効くとは 断言できんがの……。

@330
<se_high>ミーティア「……お お父様!?

@340
<se_high>ミーティア「お父様 見てください!
 ミーティアは……ミーティアは
 人間の姿に 戻りましたのよ。

@350
<se_high>ミーティア「どうしたの? お父様?
 ま まさか ミーティアは 人間の姿に
 戻った夢でも 見てるというの!?

@360
<se_high>ミーティア「これは まぼろしなの……?

@370
トロデ王「おお あまりに突然のことで
 思わず 言葉を失ってしまったわい。
 ちゃんと 見えているぞ 姫よ。

@380
トロデ王「さあ もっと ちかくに来て
 その愛しい姿を 見せておくれ。

@390
<se_high>ミーティア「お父様っ!

@400
トロデ王「おお! わしの かわいい姫よ!

@410
トロデ王「今まで 馬車なんか引かせて
 すまなかった……つらかったろう?
 これからは 楽をさせてやるからのう。

@420
<se_high>ミーティア「いいえいいえ お父様
 つらいのは ミーティアひとりだけじゃ
 ありませんもの……。

@430
<se_high>ミーティア「それに ミーティアは
 ○強主○たちの お役に立てて
 うれしゅうございましたのよ。

@440
トロデ王「姫は健気じゃのう……どれ? 
 わしも泉の水を飲んで ちゃちゃっと
 元の りりしい姿に戻るとするか。

@450
<se_high>ミーティア「お お父様……きゃっ!

@460
トロデ王「ん!? どうした 姫よ。

@470
トロデ王「ひっ 姫ー!

@480
トロデ王「……ああ 姫よ。

@490
トロデ王「な なんという悲劇……。
 結局 ぬかよろこびだったのか。

@500
*「うーむ 泉のいやしのチカラすらも
 効かぬとは 姫君にかけられた
 呪いは よほど強力なものらしいな。

@510
*「泉がダメなら 残された手段は
 ただ ひとつ。

@520
*「姫を このような姿に変えた
 ドルマゲスという 道化師を探し出し
 倒すしかあるまい。

@530
*「呪われし姫君を 救えるのは
 おぬしたちだけだ。つらいだろうが
 希望を失わず がんばるのだぞ。

@540
*「おお 風が冷たくなってきたようだ。
 わしは そろそろ 帰らせてもらうよ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e802.txt

@100
トロデ王「待つんじゃ ○強主○。
 どういうわけか 姫が泉の前から
 はなれようとしないんじゃ。

@110
トロデ王「待ってくれ ○先頭○。

@120
トロデ王「ちょっと こっちに来てくれ。
 どういうわけか 姫が泉の前から
 はなれようとしないんじゃ。

@130
トロデ王「おお 姫よ。

@140
トロデ王「ぬかよろこびに終わって
 悲しむのも ムリはないが いつまでも
 ここにいるわけには いかんぞな。

@150
ミーティアは 悲しそうな瞳で
泉の水を 見つめている……。

@160
ミーティアに ふしぎな泉の水を
飲ませてあげますか?

@170
ミーティアは いっそう悲しそうな顔をして
うなだれてしまった。

@180
○先頭○は ミーティアに
泉の水を 飲ませてあげた。

@190
<se_high>ミーティア「だだをこねて ごめんなさい。
 ○強主○。どうしても あなたに
 お願いしたいことが あったのです。

@200
<se_high>ミーティア「少しの間だけですが
 ミーティアは ここの泉の水を飲めば
 人間の姿に戻れると わかりました。

@210
<se_high>ミーティア「だから ときどきは
 こうして 泉に立ち寄ってくれると
 ミーティアは うれしく思います。

@220
<se_high>ミーティア「お城にいたときのように
 また ○強主○と お話したいのです。

@230
<se_high>ミーティア「そうすれば その時だけは
 この いまわしい呪いのことも
 忘れられますわ……。

@240
<se_high>ミーティア「あっ……もう 
 時間切れみたい……。

@260
トロデ王「……わしからも頼む。
 姫の たったひとつの わがままを
 かなえてやってほしい。

@270
トロデ王「というか これは命令じゃ。
 わかったな ○強主○。

@280
トロデ王「あ~ん 聞こえんなあ。
 最近 耳そうじをしとらんからのう。
 で どうなんじゃ ○強主○。

@290
トロデ王「姫の たったひとつの わがまま
 聞き入れてやっては くれまいか?

@300
トロデ王「よっしゃ よっしゃ。
 では 姫の気もおさまったことだし
 そろそろ 行くとするかのう。

@310
トロデ王「よっしゃ よっしゃ。
 では 姫の気もおさまったことだし
 そろそろ 行くとするか……んん!?

@320
トロデ王「おお いかんいかん!
 大事なことを 忘れておったぞ。
 おい ○強主○。

@330
トロデ王「さっき ここで出会った
 老人こそ サザンビークで聞いた
 西の森に住む 老魔術師ではないのか?

@340
トロデ王「人違いでなければ あの老人は
 魔法の鏡に詳しいはず。ここは ぜひ
 家をたずねて 知恵をかしていただこう。

@999
Q:\D


e803_00.txt

@100
ミーティアと ○強主○たちは
楽しい ひとときを過ごした……。

@999
Q:


e803_01.txt

@100
<se_high>ミーティア「ありがとう ○強主○。
 さっそく ミーティアのお願いを
 きいてくださって。

@110
<se_high>ミーティア「でも どうしましょう。
 二度も続けて お水を飲んだから
 ミーティア もうお腹いっぱい……。

@120
<se_high>ミーティア「ほんの 少しだけしか
 飲めませんでしたわ。

@130
<se_high>ミーティア「歩いて お腹がすけば
 また 飲めると思うのですが……。
 ……あ!

@999
Q:


e803_02.txt

@100
<se_high>ミーティア「泉に寄ってくれて
 ありがとう ○強主○。

@110
<se_high>ミーティア「ここに来たときだけ
 まだ自分が 人間なんだって感じられて
 ミーティアは ほっとするんです。

@120
<se_high>ミーティア「トロデーン城で 幸せに
 暮らしていたころを とても
 なつかしく思います。

@130
<se_high>ミーティア「そういえば ○強主○と
 はじめて会ったのは いつだったかしら?

@140
<se_high>ミーティア「まだ ふたりとも子供で
 いっぱいいっぱい いっしょに
 遊んだわね。

@150
<se_high>ミーティア「意外と ○強主○ったら
 わんぱくで ミーティアは
 ついていくのが 精一杯だったけど……。

@160
<se_high>ミーティア「あっ もう時間切れ……。
 またね ○強主○。
 次に話せるのを 楽しみにしてるわね。

@999
Q:\DQ


e803_03.txt

@100
<se_high>ミーティア「ありがとう ○強主○。
 また お話 できるわね。

@110
<se_high>ミーティア「○強主○は覚えているかしら?
 ミーティアには 婚約者がいたのよ。

@120
<se_high>ミーティア「サザンビークという国の
 チャゴス王子。亡くなったおばあさまが
 ずっと昔 決めてくださったのよ。

@130
<se_high>ミーティア「まだ 一度も
 チャゴス王子とは会ったことがないの。
 どんな人なのかしら?

@140
<se_high>ミーティア「○強主○みたいな人だと
 うれしいのにな……。

@150
<se_high>ミーティア「あら もう時間切れ?
 もっと お話したいけど また今度ね。

@999
Q:\D


e803_04.txt

@100
<se_high>ミーティア「今とても 悩んでいるの。
 はじめて会った チャゴス王子が 
 あんな人だったなんて……。

@110
<se_high>ミーティア「どうしたらいいのかしら?

@120
<se_high>ミーティア「でも 亡くなった
 おばあさまが 決めてくれた人だし。

@130
<se_high>ミーティア「今は あんなでも
 結婚すれば 変わってくれるのかしら?

@140
<se_high>ミーティア「そうだわよね ○強主○。
 ミーティアも 小さいころは すごく
 わがままだったし……。

@150
<se_high>ミーティア「……チャゴス王子は
 まだ子供っぽいだけかも……。

@999
Q:\DQ8


e803_05.txt

@100
<se_high>ミーティア「ああ ○強主○。
 思えば ずいぶん 遠いところに
 来たものね……。

@110
<se_high>ミーティア「ドルマゲスを倒して
 ミーティアと お父様の呪いが 解ければ
 城のみんなも 元通りになるのかしら?

@120
<se_high>ミーティア「トロデーンが とっても
 恋しいわ。あのころが なつかしい……。

@130
<se_high>ミーティア「この旅が いつまで
 続くのか わからないけど……
 ○強主○ がんばってね。

@140
<se_high>ミーティア「また ふたりで
 美しかった あのトロデーンの庭を
 散歩してみたいな……。

@150
<se_high>ミーティア「この旅が はやく
 終わりますように……。

@999
Q:


e803_06.txt

@100
<se_high>ミーティア「こんなことになるなんて……。

@110
<se_high>ミーティア「せっかく ○強主○が
 ドルマゲスを 倒してくれたのに
 呪いが 解けないなんて……。

@120
<se_high>ミーティア「もう どうしていいのか
 ミーティアにも わからないわ。

@130
<se_high>ミーティア「……………………。

@140
<se_high>ミーティア「そういえば ゼシカさんが
 いなくなったみたいだけど
 なにか あったのかしら?

@150
<se_high>ミーティア「……………………。

@999
Q:


e803_07.txt

@100
<se_high>ミーティア「…………。

@110
<se_high>ミーティア「……ゼシカさん
 どこに いったのかしら?

@120
<se_high>ミーティア「あなたが ミーティアを
 気づかってくれるのは うれしいけど
 今はゼシカさんのことが気になるわ。

@130
<se_high>ミーティア「ゼシカさんを追ってあげて。

@999
Q:\DQ8\data\da


e803_08.txt

@100
<se_high>ミーティア「あのね。今日は
 ○強主○に とっても
 うれしい報告が あります。

@110
<se_high>ミーティア「なんだと思う?
 ……じつは つい先日
 ミーティアは 18才になりました。

@120
<se_high>ミーティア「でも せっかくの誕生日の
 お夕食は 雑草でした……。

@130
<se_high>ミーティア「○強主○が お城に来たとき
 ミーティアと同い年で 8才だったから
 もう知り合って 10年ぐらい経つのね。

@140
<se_high>ミーティア「両親のいない あなたが
 お城に住み込みで 働くようになり
 とうとう 近衛兵にまでなって……。

@150
<se_high>ミーティア「でもね。本当はミーティアが
 お父様に頼んで ○強主○を
 近衛兵にしてもらったのよ。

@160
<se_high>ミーティア「近衛兵になれば
 ○強主○と いっしょにいられる時間が
 今までよりも 増えると思ったから。

@170
<se_high>ミーティア「次の誕生日を ミーティアが
 人間の姿で 迎えられるように
 がんばってね 近衛兵さん。命令よ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e803_09.txt

@100
<se_high>ミーティア「…………。

@110
<se_high>ミーティア「……あっ ちょっと待って。

@120
<se_high>ミーティア「いつもは 今度
 泉に来たとき なにを話そうって
 いろいろ考えているのだけど……。

@130
<se_high>ミーティア「いっぱいありすぎて
 なにを どういうふうに
 お話すれば いいのか……。

@140
<se_high>ミーティア「○強主○ あなたと
 旅をするのは とても楽しいわ。

@150
<se_high>ミーティア「でも わたしが
 お馬さんの姿でなければ もっと
 楽しかったのにね……。

@999



e803_10.txt

@100
<se_high>ミーティア「あ! ごめんなさい。
 ……メディおばあさんのことを
 考えていました。

@110
<se_high>ミーティア「わたしが 小さいとき
 亡くなってしまったけど
 ミーティアにも おばあさまがいたのよ。

@120
<se_high>ミーティア「おばあさまは 
 愛し合っていた人との結婚がかなわず
 悲しみにくれたまま 亡くなったの。

@130
<se_high>ミーティア「………………。

@140
<se_high>ミーティア「人の運命って とても
 不思議よね。

@150
<se_high>ミーティア「わたしは 本当に
 結婚できるのかしら……。

@999
Q:\DQ8\d


e803_11.txt

@100
<se_high>ミーティア「こんな森の中にいると
 あのころのことを 思い出します。

@110
<se_high>ミーティア「なんのことかって?
 子供のころ 城を抜け出したことよ。

@120
<se_high>ミーティア「トラペッタに行きたいと
 駄々をこねた ミーティアにつきあって
 ○強主○も 城を抜け出したのでしょ。

@130
<se_high>ミーティア「変装して お弁当まで持って
 はりきって出ていったけれど 夜になって
 森の中で 迷ってしまって……。

@140
<se_high>ミーティア「怖くなって ミーティアが
 大声で泣き出すと トーポが びっくりして
 あなたのポケットから 逃げ出して……。

@150
<se_high>ミーティア「ふたりで 夢中になって
 トーポを追いかけていたら いつの間にか
 城が見えてきて 無事に帰れたのよね。

@160
<se_high>ミーティア「トーポって不思議よね……。

@999
Q:\DQ


e803_12.txt

@100
<se_high>ミーティア「なんだか 人の姿に
 戻ったのは ずいぶん
 ひさしぶりな気がします。

@110
<se_high>ミーティア「ありがとう ○強主○。
 わたしと お父様の呪いを解くため
 大変な旅を 続けてくれて……。

@120
<se_high>ミーティア「大丈夫ですか?
 疲れ果てていませんか?

@130
<se_high>ミーティア「もし そうなら
 もう 旅をやめても いいのよ。

@140
<se_high>ミーティア「お父様が ひとり言のように
 このミーティアに 話しかけました。

@150
<se_high>ミーティア「○強主○には ○強主○の
 人生がある。いつまでも わしらに
 つきあわせられないのお……って。

@160
<se_high>ミーティア「ねえ ○強主○
 あなたは あなたの道をいっても
 いいのよ。

@999
Q:\DQ8\da


e803_13.txt

@100
<se_high>ミーティア「ねえ。夢で ○強主○に
 会えるようになったのは 泉の水を
 くちにしてからでしたわね。

@110
<se_high>ミーティア「夢といえば ○強主○は昔
 洞くつに迷いこんだ 夢のことを
 話してくれたことがありました。

@120
<se_high>ミーティア「その洞くつは たくさんの
 竜がいて 踏みつぶされそうになって
 とても怖かったとか。

@130
<se_high>ミーティア「もし 怖い夢を見たら
 そのときは ぜひミーティアを呼んで!
 いつでも あなたの夢にかけつけるわ。

@140
<se_high>ミーティア「そして 夢の中で
 …… いっしょに 怖がってあげる。

@999
Q:\DQ8\data


e803_14.txt

@100
<se_high>ミーティア「あなたが つかまって
 地下の牢獄に つれていかれた時
 ミーティアは 必死に念じました。

@110
<se_high>ミーティア「もしかして 夢でなら
 ○強主○に 会えるかもしれないって。

@120
<se_high>ミーティア「でも いくらやってもダメ!
 もしかしたら ○強主○や みんなは
 死んでしまったんじゃないかって……。

@130
<se_high>ミーティア「だから ○強主○が
 無事だと わかったとき
 どんなに うれしかったことか!

@140
<se_high>ミーティア「もう二度と ミーティアを置いて
 いなくなったりしないでね。

@150
<se_high>ミーティア「……ひとりっ子だった
 ミーティアにとって ○強主○は
 お兄様のような人なの。

@160
<se_high>ミーティア「だから これからも ずっと
 そばにいてね ○強主○お兄様。

@999
Q:\DQ8\data\da


e803_15.txt

@100
<se_high>ミーティア「いずれ ミーティアは
 結婚して サザンビークに
 嫁ぐことになるでしょう……。

@110
<se_high>ミーティア「それが 王族として生まれた
 ミーティアの務めですから……。

@120
<se_high>ミーティア「だけれど 結婚なんて
 ミーティアには まだピンとこないわ。

@130
<se_high>ミーティア「だって 妻になることが
 どういうことなのかも ミーティアには
 よく わからないんだもの。

@140
<se_high>ミーティア「お兄様のように 慕っていた
 ○強主○と はなれて暮らすのも
 とても さみしいし……。

@150
<se_high>ミーティア「でも はなれても
 元気なミーティアでいられるように
 もっともっと 強くならないとね。

@160
<se_high>ミーティア「さようなら ○強主○……。

@999
Q:\


e803_16.txt

@100
<se_high>ミーティア「ああ ○強主○……。
 ミーティアは とても怖いわ!
 世界は 滅ぼされてしまうの?

@110
ミ<se_high>ーティア「ごめんなさい。
 いきなり 取り乱したりして……。

@120
<se_high>ミーティア「○強主○が ラプソーンと
 戦うなら ミーティアは どこまででも
 ついていきます! たとえ怖くても。

@130
<se_high>ミーティア「思えば ラプソーンとの戦いは
 ドルマゲスが あの杖を持ち出したときから
 始まっていたのですね。

@140
<se_high>ミーティア「今 空の色も
 あんなに赤く染まって 世界中の人が
 おびえて暮らしているわ。

@150
<se_high>ミーティア「そして たぶん
 世界を救えるのは ○強主○
 あなたたちだけ……。

@160
<se_high>ミーティア「負けないで!
 ○強主○! ミーティアは
 いつも いっしょだから!

@999
Q:\DQ8\data\d


e803_17.txt

@100
<se_high>ミーティア「ありがとう ○強主○。
 少しの間でも 人の姿でいられるのは
 とても うれしいわ。

@110
<se_high>ミーティア「ラプソーンとの 戦いは
 きっと 命がけの戦いに
 なることでしょう。

@120
<se_high>ミーティア「こうして ○強主○と
 会えるのも 最後かもしれないわね。

@130
<se_high>ミーティア「でも 諦めないで。

@140
<se_high>ミーティア「世界中の人々の運命が
 あなたに かかっているわ。

@150
<se_high>ミーティア「この わたしの運命も……。

@999
Q:\DQ8\data\da


e804a.txt

@804010
<se_high>*「○強主○ ○強主○……。
 そこにいるのは ○強主○?

@804020
<se_high>ミーティア「まあ なんてこと!
 ホントに ○強主○に会えるなんて。

@804030
<se_high>ミーティア「なんとなく ○強主○と
 お話したいなあって思いながら
 眠ったら あなたの姿が見えました。

@804040
<se_high>ミーティア「ここは たぶん
 夢の世界? きっと そうよね。

@804050
<se_high>ミーティア「こうして 夢で
 あなたと会えるのも あの泉の水の
 おかげなのかしら……。

@804060
<se_high>ミーティア「…………。
 あなたに 聞いてほしかったのは
 婚約者のチャゴス王子のこと。

@804070
<se_high>ミーティア「今は あんなでも
 結婚すれば 変わってくれるのかしら?

@804080
<se_high>ミーティア「そうだわよね ○強主○。
 ミーティアも 小さいころは すごく
 わがままだったし……。

@804090
<se_high>ミーティア「……チャゴス王子は
 まだ子供っぽいだけかも……。

@9999999
Q:\DQ8\dat


e804b.txt

@804010
<se_high>ミーティア「あ! わたしの姿が
 人に 戻っている。
 ○強主○の顔も 見えるわ。

@804020
<se_high>ミーティア「これは夢?
 きっと そうよね……。○強主○
 わたしの声が 聞こえますか?

@804030
<se_high>ミーティア「ドルマゲスを倒しても
 呪いが解けなくて ミーティアも
 すこし しょんぼりです。

@804040
<se_high>ミーティア「……ゼシカさんも
 いなくなってしまったし……。

@804050
<se_high>ミーティア「彼女は どうして
 いなくなってしまったのでしょう?

@804060
<se_high>ミーティア「もしかして わたしに
 かけられた呪いと 関係が
 あるのでしょうか?

@804070
<se_high>ミーティア「はやく ゼシカさんが
 見つかるよう ミーティアも
 祈っていますわ。

@9999999
Q:\D


e804c.txt

@804010
<se_high>ミーティア「夢の中から こんにちは。
 こうして ○強主○と 夢のなかで
 お話するのも 何回めかしら……?

@804020
<se_high>ミーティア「ゼシカさんが戻ってきて
 またいっしょに 旅ができて うれしいわ。

@804030
<se_high>ミーティア「ドルマゲスにかけられた
 お父様と わたしの呪いは
 まだ 解けないままだけど……。

@804040
<se_high>ミーティア「もう このまま
 ずっと解けないんじゃないかって……。

@804050
<se_high>ミーティア「トロデーン城の人たちも
 いばらの中に 埋もれたままで
 とても 可哀想……。

@804060
<se_high>ミーティア「でも 不思議……。あの時
 ○強主○だけが その呪いのチカラを
 受けなかったのよ……。

@804070
<se_high>ミーティア「きっと ○強主○には
 なにか 特別なものがあるのかも
 しれないわね。

@804080
<se_high>ミーティア「ねえ ○強主○。
 たまには あの泉にも
 連れていってくださいね……。

@9999999
Q:\D


e804d.txt

@804010
<se_high>ミーティア「……くすん くすん。
 あっ やだ ○強主○!?

@804020
<se_high>ミーティア「夢の中だって 
 泣いてるところを 見られるのは
 恥ずかしいわ……。

@804030
<se_high>ミーティア「亡くなった メディおばあさんを
 思い出していたら 急に悲しくなって……。

@804040
<se_high>ミーティア「落ち込んでばかりじゃ ダメね。
 楽しいことを 考えるようにしなきゃ。

@804050
<se_high>ミーティア「そう…… 雪を見たのは
 生まれて はじめてだったのよ。
 雪って白くて きれい。

@804060
<se_high>ミーティア「馬のときは 身体が真っ白だから
 雪のあるところで かくれんぼをやれば
 ミーティアが 一等賞ですね。

@804070
<se_high>ミーティア「ねえ ○強主○。
 ときどきは ミーティアを あの泉に
 連れていってくださいね……。

@9999999
Q:\D


e804e.txt

@804010
<se_high>ミーティア「すごいわ ○強主○!
 だって 自由に空を
 飛べるようになったんですもの!

@804020
<se_high>ミーティア「聞いて。ミーティアも
 子供のころね 鳥になりたいって 
 思っていたの。

@804030
<se_high>ミーティア「鳥に あこがれていたのは
 ○強主○が 城に来る前よ。

@804040
<se_high>ミーティア「毎日 お勉強ばかりで
 同い年の 遊び相手すらいなくて。
 だから 外へ出たいって……。

@804050
<se_high>ミーティア「鳥のように翼があったら 
 城の外へ 出られるのになって。

@804060
<se_high>ミーティア「呪いで馬にされたのに
 鳥のように空を飛べるなんて
 まるで 夢のよう……。

@804070
<se_high>ミーティア「もしかして この先 
 魚になることも あるのかしら?

@804080
<se_high>ミーティア「あ! ダメ!
 海だけは…ダメ 絶対。

@804090
<se_high>ミーティア「だって ミーティアは
 かなづちなの……。泳げないの……。

@9999999
Q:\D


e804f.txt

@804010
<se_high>ミーティア「ああ ○強主○。
 本当に 無事で よかった……。

@804020
<se_high>ミーティア「あなたが つかまって
 地下の牢獄にいれられてる間
 とても 心細かったわ。

@804030
<se_high>ミーティア「○強主○が いなくなって
 ミーティアは お父様と ふたりきりで
 旅をすることになったんだけど……。

@804040
<se_high>ミーティア「お父様ったら 話すのは
 ○強主○のことばっかり。
 あなたを すごく頼りにしているのね。

@804050
<se_high>ミーティア「もちろん ミーティアだって
 お父様に負けないくらい 
 ○強主○を 頼りにしていますけど。

@804060
<se_high>ミーティア「あ~あ……。婚約者の 
 チャゴス王子が ○強主○みたいな
 男の人だったら よかったのにな……。

@9999999
Q:\DQ8\data\da


e804g.txt

@804010
<se_high>ミーティア「怖いわ……。
 空が あんなに赤く染まって……。

@804020
<se_high>ミーティア「この旅も いよいよ
 終わりを迎えるのかしら……。

@804030
<se_high>ミーティア「もし 世界がラプソーンに
 征服されては もう 呪いとか
 言ってられないものね。

@804040
<se_high>ミーティア「でも もし!
 ○強主○たちが ラプソーンを
 倒せば 世界中の人々を救えるわ。

@804050
<se_high>ミーティア「そして その時は
 わたしも 元の姿に 戻れるのかしら?

@804060
<se_high>ミーティア「あるいは ずっと馬のまま?

@804070
<se_high>ミーティア「もし 世界が平和になっても
 ミーティアの呪いが 解けなかったら
 ○強主○と ふたりで旅に出たいな。

@804080
<se_high>ミーティア「お馬さんのままだと
 たとえ婚約者が いたって
 もう お嫁には いけないんだから。

@804090
<se_high>ミーティア「○強主○を 背中に乗せて
 あなたが行きたい場所に ミーティアが
 連れていってあげる。

@804100
<se_high>ミーティア「ねえ ○強主○。約束よ。

@9999999
Q:


e901.txt

@100
*「わしが このような身体でなければ
 王家のつとめを お前ひとりに
 背負わせることもないのだが……。

@110
*「本当に わしのせいで
 お前には 苦労ばかりかけるのう。

@120
<se_high>*「お父様 それは 言わない約束ですわ。

@130
<se_high>*「それに わたくし これでも
 由緒正しき わが王家のつとめに
 ほこりを 感じていますのよ。

@140
<se_high>*「ですから そんなこと気になさらずに
 どうか ご自分のお身体のことだけ考えて
 養生してくださいましね。

@150
<se_high>*「あらっ お客様……?

@160
<se_high>*「……もしかして……もしかして
 あなた方は ちいさなメダルを 
 お持ちくださったのではありませんか?

@170
<se_high>*「やはり そうでしたのね!
 ああ わたくし ついに
 王家の使命を果たすことが できますわ。

@180
<se_high>*「さあ みなさん。
 ここでは 何ですから くわしい話は
 1階で いたしましょう。

@190
<se_high>*「お父様 失礼いたしますね。

@200
<se_high>*「……そうですか。
 わたくしったら 早とちりしてしまって
 お恥ずかしいですわ。

@210
<se_high>*「でも 旅の方なんですよね。
 それなら メダルを手に入れることも
 あるのかも……。

@220
<se_high>*「ねえ みなさん。
 ここでは 何ですから くわしい話は
 1階で いたしませんか?

@230
<se_high>*「お父様 失礼いたしますね。

@240
*「わしは メダル王。わが一族は 代々
 世界中に散らばる ちいさなメダルを
 集めることを 使命としてきた。

@250
メダル王「わしが こんな身体でなければ
 まだ 年若き王女に 王家の使命を
 背負わせることも なかったのだが……。

@260
メダル王「そなたたち。旅をしているのなら
 どうか 王女のメダル集めを
 手伝ってはもらえまいか!?

@270
メダル王「最近では この地を訪れる旅人も
 少なくて 頼める者も おらず……。

@280
メダル王「……うっ! ゴホッ ゴホッ!

@290
<se_high>*「まあ 王様 そんなに興奮なさっては
 お身体に さわりますわ。
 どうか 安静にしていてくださいませ。

@300
メダル王「……と とにかく そなたたち。
 どこかで ちいさなメダルを見つけたら
 王女のもとへ……。

@310
メダル王「ゴホッ ゴホッ ゴホッ!

@999
Q:\DQ8\data\dat


e902.txt

@100
<se_low>*「なんだ おまえたち。
 この奥は 神に仕える者以外は
 立ち入り禁止だ。

@110
<se_low>*「これは ニノ大司教様に
 マルチェロ殿! ご苦労様です!

@120
ニノ大司教「この聖地ゴルドの大神殿は
 法皇様の 即位式を行う 聖なる場所。

@130
ニノ大司教「いくら 聖堂騎士団長とはいえ
 お前のような 生まれのいやしい者が
 立ち入れる場所ではない。

@140
ニノ大司教「よいか マルチェロ。
 貴様を 警護役として連れてきたのは
 あくまで 特例中の 特例。

@150
ニノ大司教「……わかっておると思うが
 次期法皇候補たる この私が
 法皇さまに 頼み込んだからなのだぞ。

@160
マルチェロ「……ええ。
 存じております。ニノ大司教様。

@170
ニノ大司教「お前が その若さで
 マイエラ修道院の院長になれたのも
 私のくちぞえ あらばこそ。

@180
ニノ大司教「それを ゆめゆめ忘れるな?

@190
マルチェロ「私の感謝と 忠誠は
 のちほど 大司教様のご自宅へ
 届けさせましょう。

@200
マルチェロ「……ちょうど 先日
 旅の商人が 見事な宝石を
 わが修道院に 寄付いたしまして。

@210
ニノ大司教「いつも いつも
 よく気のつくものよ。うむうむ。
 ……じゃがな マルチェロよ。

@220
ニノ大司教「法皇様は 潔癖なお方。
 あのお方には そのような手は
 通用せん。よく覚えておけ。

@230
ニノ大司教「ここでの 用は済んだ。
 さあ 帰るぞ。

@240
マルチェロ「……おやおや。
 これは 珍しい顔に会うものだ。

@250
マルチェロ「髪の毛ひとすじほども
 信仰など 持ち合わせていない
 お前が 巡礼に来るとは。

@260
マルチェロ「ふふん。神頼みか?
 それとも 観光気分か?
 気楽なものだな。

@270
ククール「…………。

@280
マルチェロ「……まあいい。
 私も 忙しい身でね。
 お前なぞに構っている暇はない。

@290
マルチェロ「では みなさま。
 ごきげんよう。

@300
マルチェロ「物見遊山もよろしいが
 ドルマゲスを追う旅も
 どうぞ お忘れなく。

@310
*「おまえ マルチェロ殿と
 お知り合いなのか?
 いや だが規則は規則。

@320
*「さあ 行った行った!
 ここは 通せんぞ!

@999
Q


e903-1.txt

@1010
<se_low>*「んなーっ!!

@1020
<se_low>*「よく来ただー!!
 ここは キラーパンサーの父
 ラパンさまの お屋敷だなやーっ!!

@1030
<se_low>*「オラは ラパンさまの家来の
 カラッチだなや。おめさたちも
 ラパンさまに 会いに来ただか?

@1040
<se_low>カラッチ「んなーっ!? したらば
 何しに こっただとこ来ただー!
 用がないなら さっさと消えうせるべさー!

@1050
<se_low>カラッチ「んなーっ!!

@1060
<se_low>カラッチ「だが しか~し! ラパンさまは
 今日も いつものように お忙しい!
 誰かれ構わず 会うことはできーん!

@1070
<se_low>カラッチ「よって おめさを ラパンさまに
 会わせてええか オラが面接して判断する!
 正直な気持ちをオラに ぶつけるだ!!

@2010
<se_low>カラッチ「最初の問~い!

@2020
<se_low>カラッチ「雨の夜です。あなたが 家路を
 急いでいると 足元から子猫の鳴き声が。
 子猫は 冷たい雨に ぬれています。

@2030
<se_low>カラッチ「しかし あなたが一緒に暮らす
 家族は みんな猫が大の苦手。さて
 あなたは その子猫を どうしますか?

@2040
<se_low>カラッチ「んなーっ!!

@2050
<se_low>カラッチ「………………………………。

@2110
0気づかなかったフリで帰る
1雨にぬれない場所に移動する
2連れて帰って家族を説得する

@2120
0気づかなかったフリで帰る
2連れて帰って家族を説得する
1雨にぬれない場所に移動する

@2130
1雨にぬれない場所に移動する
0気づかなかったフリで帰る
2連れて帰って家族を説得する

@2140
1雨にぬれない場所に移動する
2連れて帰って家族を説得する
0気づかなかったフリで帰る

@2150
2連れて帰って家族を説得する
0気づかなかったフリで帰る
1雨にぬれない場所に移動する

@2160
2連れて帰って家族を説得する
1雨にぬれない場所に移動する
0気づかなかったフリで帰る

@3010
<se_low>カラッチ「2番目の問~い!

@3020
<se_low>カラッチ「あなたは ある王さまの家来です。
 今日は 王さまと狩りに出かけましたが
 なかなか 獲物が見つかりません。

@3030
<se_low>カラッチ「そんなとき あなたは 森の中で
 ワナにかかった トラを発見しました!
 王さまは そのトラに気づいていません。

@3040
<se_low>カラッチ「さて あなたは どうしますか?

@3050
<se_low>カラッチ「んなーっ!!

@3060
<se_low>カラッチ「………………………………。

@3110
0トラを殺してから王さまに見せる
1トラを生きたまま王さまに見せる
2トラのワナをはずして逃がす

@3120
0トラを殺してから王さまに見せる
2トラのワナをはずして逃がす
1トラを生きたまま王さまに見せる

@3130
1トラを生きたまま王さまに見せる
0トラを殺してから王さまに見せる
2トラのワナをはずして逃がす

@3140
1トラを生きたまま王さまに見せる
2トラのワナをはずして逃がす
0トラを殺してから王さまに見せる

@3150
2トラのワナをはずして逃がす
0トラを殺してから王さまに見せる
1トラを生きたまま王さまに見せる

@3160
2トラのワナをはずして逃がす
1トラを生きたまま王さまに見せる
0トラを殺してから王さまに見せる

@4010
<se_low>カラッチ「最後の問~い!

@4020
<se_low>カラッチ「あなたは旅人です。
 旅の途中 1頭のキラーパンサーが
 あなたに 襲いかかってきました。

@4030
<se_low>カラッチ「あなたは そのキラーパンサーに
 勝ちました。しかし キラーパンサーは
 仲間になりたそうに あなたを見ています。

@4040
<se_low>カラッチ「さて あなたは どうしますか?

@4050
<se_low>カラッチ「んなーっ!!

@4060
<se_low>カラッチ「………………………………。

@4110
0キラーパンサーにとどめをさす
1相手にせずに立ち去る
2キラーパンサーを仲間にする

@4120
0キラーパンサーにとどめをさす
2キラーパンサーを仲間にする
1相手にせずに立ち去る

@4130
1相手にせずに立ち去る
0キラーパンサーにとどめをさす
2キラーパンサーを仲間にする

@4140
1相手にせずに立ち去る
2キラーパンサーを仲間にする
0キラーパンサーにとどめをさす

@4150
2キラーパンサーを仲間にする
0キラーパンサーにとどめをさす
1相手にせずに立ち去る

@4160
2キラーパンサーを仲間にする
1相手にせずに立ち去る
0キラーパンサーにとどめをさす

@5010
<se_low>カラッチ「結果はっぴょ~う!

@5020
<se_low>カラッチ「残念だけんど オラには
 おめさという人間が
 もうひとつ 信用できんかっただよ。

@5030
<se_low>カラッチ「そっただわけで おめさを
 ラパンさまに 会わせるわけには
 いかねえだ。悪く思うでねえぞ。

@5040
<se_low>カラッチ「どうしても 会いたかったら
 また オラの面接に挑戦するとええぞ。

@5050
<se_low>カラッチ「よくも悪くも おめさは
 正直者だあよ。オラは おめさの
 そのメリハリの効いた性格が 気に入っただ。

@5060
<se_low>カラッチ「んなーっ!!
 おめさを ラパンさまに会わせてやるだ。
 さあ 通るだよ。

@6010
<se_low>カラッチ「んなーっ!!

@6020
<se_low>カラッチ「よく来ただー!!
 オラの面接に もっぺん
 挑戦してみるだかーっ!?

@6030
<se_low>カラッチ「んなーっ!? したらば
 何しに こっただとこ来ただー!
 用がないなら さっさと消えうせるべさー!

@6040
<se_low>カラッチ「んなーっ!!
 したらば さっそく行ぐだーっ!!

@9999
Q:\DQ8\data\dat


e903-2.txt

@1010
<se_low>*「……む?

@1020
<se_low>*「カラッチでは ないのじゃな?
 あやつが 中に人を通すとは珍しい。

@1030
<se_low>*「わしは 今ちょっと忙しいのじゃ。
 客人よ。しばし 待たれよ。

@1040
<se_low>*「………………。

@1050
<se_low>*「………………………。

@1060
<se_low>*「………………………………。

@1070
<se_low>*「ふむ。これで ひと段落としよう。<wait_m>
 客人よ。お待たせしたな。

@1080
<se_low>*「わしが ラパンじゃ。どうやら
 お前さんは 旅人のようじゃな。

@1090
<se_low>ラパン「……ほう? さすが カラッチが
 中に 通しただけのことはある。
 澄み切った 優しい目をしておるの。

@1100
<se_low>ラパン「……もしかしたら お前さんなら
 わしの代わりが 務まるかもしれん。
 よし。お前さん 話を聞いてくれ。

@1110
<se_low>ラパン「じつはじゃな わしの古い友が
 ある場所で 道に 迷っておるのじゃ。

@1120
<se_low>ラパン「本来なら わしが行って やつを
 導いてやるべきところなのだが 見ての通り
 わしは多忙じゃ。ここを 離れられん。

@1130
<se_low>ラパン「そこで お前さんに わが友の
 道案内の役目を 果たしてほしいのじゃ。
 お前さんなら きっとできよう。

@1140
<se_low>ラパン「どうじゃな?
 わしの頼みを 聞いてくれるかな?

@1150
<se_low>ラパン「聞けんか。やむを得んな。<wait_s>
 本来なら わしがやるべきことじゃしな。

@1160
<se_low>ラパン「無理強いは せんよ。<wait_s>
 それでは またな。

@1170
<se_low>ラパン「おお 聞いてくれるか。
 ならば わしが今から言うことを
 しっかりと 聞くんじゃぞ。

@1180
<se_low>ラパン「お前さんたちも ここに来る道中
 ひとつ見たかもしれんが この近辺には
 4つの キラーパンサーの像があるのだ。

@1190
<se_low>ラパン「そして その4つの像が見つめる
 中心に 明け方にしか見えない 不思議な
 木があってな。わが友は その近くにおる。

@1200
<se_low>ラパン「お前さんたち そこへ行って
 そやつめに これを渡してくれんか。

@1210
○先頭○は 深き眠りのこなを 手に入れた。
深き眠りのこなを ふくろに入れた。

@1220
<se_low>ラパン「利口なやつゆえ それを渡せば
 言わずとも 行く道を知るじゃろう。

@1230
<se_low>ラパン「わが友に それを渡したら
 再び ここに戻ってくるがよい。
 その時は 礼をするぞ。

@1240
<se_low>ラパン「外に出て 高台から辺りを見渡せば
 キラーパンサー像が いくつか見えよう。
 じっくりゆっくり 探してから行くんじゃな。

@1250
<se_low>ラパン「…………………………。

@1260
<se_low>ラパン「おっと そうじゃ!

@1270
<se_low>ラパン「お前さんたち キラーパンサーに
 乗ったことなどないじゃろう。いい機会じゃ。
 カラッチに言って 借りていくとよい。

@1280
<se_low>ラパン「キラーパンサーに乗ってなら
 目的の場所にも はやく着くぞ。
 後の話は 外で カラッチに聞くんじゃな。

@1310
<se_low>ラパン「………………。

@1320
<se_low>ラパン「………………………。

@1330
<se_low>ラパン「………………………………。

@1340
<se_low>ラパン「おお なんじゃ。まだ おったんか。<wait_s>
 わしの頼みを 聞く気になったのかな?

@1350
<se_low>ラパン「ちがうのか。ならば 意味もなく
 話しかけるでない。わしは 忙しいのじゃ。

@9999Q


e903-3.txt

@1010
<se_low>カラッチ「んなーっ。
 どうしただ? まさか ラパンさま
 中に おらんかっただか?

@1020
<se_low>カラッチ「……なんとなっ!?
 ラパンさまに 頼まれごとをされただか!?

@1030
<se_low>カラッチ「しかも キラーパンサーに乗る
 許可までもらったとは おめさたち
 よっぽど ラパンさまに気に入られただな!

@1040
<se_low>カラッチ「カァーッ!!<wait_s> おめさを通した
 オラの目に まちがいはなかっただ!<wait_m>
 さあさ さっそくキラーパンサーに乗るだよ!

@1050
<se_low>カラッチ「そっただ かしこまること
 なかんべさ。<wait_s>さあさ ちこっと
 勇気さ出して 乗ってみるだよ!

@1060
<se_low>カラッチ「んなんな。
 人生 何ごともレッツトライだべさ。

@1070
<se_low>カラッチ「おっほ!
 かっこええでないの!

@1080
<se_low>カラッチ「そしたら キラーパンサーに
 乗る上での 大事なことを
 いくつか おめさに 教えておくだよ。

@1090
<se_low>カラッチ「ええか? キラーパンサーに乗れば
 おめさが 普通に走るより はるかに
 速く移動できるようになるけんども……

@1100
<se_low>カラッチ「今まで 行けなかった場所に
 行けるようになったりはしないだよ。
 かんちがいする人がいるんで 念のためな。

@1110
<se_low>カラッチ「もし キラーパンサーから降りて
 見失っちまったら 何度でも貸すから
 そん時は ここに戻ってくるだよ。

@1120
<se_low>カラッチ「ほんじゃ 説明は以上だーよ!
 さあさ その子に乗って 世界中
 かけ巡ってくるだ! ぐっどらぁ~っく!

@9999
Q:\DQ8\data\dat


e903-4.txt

@1000
○強主○は 深き眠りのこなを 差し出した。

@1010
<se_low>バウムレン「……む?

@1020
<se_low>バウムレン「むむむっ!?
 そ…その粉は……!! 旅人よ!!
 その粉を いずこにて手に入れたか!!

@1030
<se_low>バウムレン「なんだと!? ラパンさまが
 そなたに その粉を 託したというのか!
 に…にわかには 信じられんが……。

@1040
<se_low>バウムレン「いや…… その話を聞いて
 ようやく 合点が いったわい。

@1050
<se_low>バウムレン「おかしいと思っていたのだ。
 行けども行けども 同じ所を
 グルグルと 回ってばかりなのだからな。

@1060
<se_low>バウムレン「旅人よ 礼を言わねばならん。
 そなたが来なかったら わしは永遠に
 行くべき道を 失ったままであった。

@1070
<se_low>バウムレン「すまぬが その小ビンの栓を開き
 中の粉を辺りに まいてくれぬか。

@1080
○強主○は 深き眠りのこなを
辺りに まいた。

@1090
<se_low>バウムレン「旅人よ。もしも 再び
 ラパンさまに 会うことがあったら
 こう伝えてもらえぬか。

@1100
<se_low>バウムレン「このバウムレン……。
 ラパンさまに会えたという それだけで
 まこと幸福な人生であった……とな。

@1110
<se_low>バウムレン「では さらばだ 旅人よ。
 達者で 旅を続けるがよい。

@2000
<se_low>バウムレン「わしは 主人である
 ラパンさまの命令により 使いに出たのだが
 行く道が わからなくなってしまったのだ。

@2010
<se_low>バウムレン「通りすがりの旅人に聞くのも
 おかしなことだが お前は知らぬか。
 わしは どこへ行くはずだったのか……。

@2020
深き眠りの粉を 渡しますか?

@9999
Q:


e903-5.txt

@1000
<se_low>ラパン「………………。

@1010
<se_low>ラパン「………………………。

@1020
<se_low>ラパン「おおっ ようやっと戻ってきたか。
 どうやら わしの古き友を
 無事に 導いてくれたようじゃな。

@1030
<se_low>ラパン「お前さんが あやつに会った
 あの不思議な木は 太古より
 命をつかさどる木と 呼ばれておるのじゃ。

@1040
<se_low>ラパン「それゆえか 時折 自分が
 死んだことに気づかぬ者たちが 道に迷って
 たどり着いてしまうことがあってな。

@1050
<se_low>ラパン「しかし これで あやつも
 自分の死に気づき 無事に
 冥界へと 向かってくれることじゃろう。

@1060
<se_low>ラパン「あやつ……バウムレンは
 わしが 最初に 心を許しあった
 キラーパンサーでな。

@1070
<se_low>ラパン「あやつが おったから
 今の わしが あるのじゃと思っておるよ。

@1080
<se_low>ラパン「だから たとえ あやつのためでも
 わしは この仕事を 止めることは
 できんかったのじゃよ。

@1090
<se_low>ラパン「……ん?
 わしが 何をしているのかだと?<wait_s>
 おおっ! こいつは 説明が遅れたな!

@1100
<se_low>ラパン「わしは キラーパンサー友の会の
 会長をしておるんじゃよ。<wait_m>よし!
 今回の礼に お前さんも 会員にしてやろう!

@1110
<se_low>ラパン「さあ こいつが会員のしるしじゃ。
 受け取ってくれ。

@1120
○先頭○は キラーパンサー友の会
会員のしるしを 受け取った。

@1130
<se_low>ラパン「その鈴が 会員のしるしじゃ。
 しかるべき場所で使えば 近くにいる
 キラーパンサーを 呼び寄せるはずじゃぞ。

@1140
<se_low>ラパン「む? 鈴の名前じゃと?
 その鈴には 特別な名前なんぞないが……
 それでは 使うときに いささか不便じゃな。

@1150
<se_low>ラパン「よし! その鈴は 今より
 バウムレンのすずと 名づけよう!
 わしと やつの 友情の証じゃ!

@1160
○先頭○は バウムレンのすずを 手に入れた。
バウムレンのすずを ふくろに入れた。

@1170
<se_low>ラパン「では 世話になったな 旅の者よ!
 いつの日も 心にパンサーじゃ。
 この言葉 決して忘れるでないぞ!

@9999
Q:\


e100.txt

@1000
<se_low>Yangus: Ehi, capo!

@1010
<se_low>Yangus: Non dovremmo starcene in un posto come questo. Presto far<a_ACCENT_GRAVE> 
buio!

@1020
<se_low>Yangus: Spicciamoci a raggiungere la citt<a_ACCENT_GRAVE>. Ho proprio 
voglia di bere qualcosa.

@1025
<se_low>Yangus: Che ne dici, eh, capo?

@1030
<se_low>Torode: Mumble, mumble...

@1040
<se_low>Yangus: So che non faccio che chiedertelo, ma... credi veramente 
che in quella sottospecie di damerino scorra sangue reale? 

@1050
<se_low>Yangus: Non dovrei farti domande, lo so, soprattutto dal momento 
che mi hai salvato la vita, eccetera, eccetera, ma vorrei sapere.

@1060
<se_low>Torode: Chi hai chiamato ""sottospecie di damerino""?

@1070
<se_low>Torode: Stammi a sentire, teppistello. Un poveraccio come te non 
riconoscerebbe un nobile nemmeno se il suo sangue blu venisse a darti un 
cazzotto sulla... arrrgh! 

@1080
<se_low>Torode: Ecco, lo sapevo, mi hai fatto distrarre. <Cap><hero>, ragazzo 
mio, non hai mica visto dov'<e_ACCENT_GRAVE> andata la Principessa?

@1090
<se_low>Yangus: Guai in vista, capo!

@1100
<se_low>Yangus: Stanno arrivando i mostri, me lo sento!

@1110
<se_low>Yangus: Eccoli!

@1120
<se_low>Torode: Uff! Ci hanno colto di sorpresa, ma fortunatamente non erano 
poi cos<i_ACCENT_GRAVE> forti.

@1130
<se_low>Torode: Ma torniamo a noi: come star<a_ACCENT_GRAVE> la mia unica 
figlia... la mia dolce, bella principessa Midea?

@1140
<se_low>Torode: Oh, ecco dov'eri! Principessa! Mia adorata Principessa Midea!


@1150
<se_low>Yangus: Dunque il cavallo-principessa <e_ACCENT_GRAVE> tornato...�

@1160
<se_low>Yangus: Possiamo andarcene, adesso, prima che faccia buio?

@1170
<se_low>Torode: Uff! Ce l'abbiamo fatta! Se non mi sbaglio, il posto dovrebbe 
essere questo.

@1180
<se_low>Torode: Da qualche parte in questa citt<a_ACCENT_GRAVE> si trova 
la dimora di Master Rylas.

@1190
<se_low>Yangus: Aspetta un attimo, vecchio mio! Io pensavo che stessimo 
cercando un tizio chiamato Dhoulmagus!

@1200
<se_low>Torode: Esatto, il nostro uomo <e_ACCENT_GRAVE> proprio Dhoulmagus. 
<E_ACCENT_GRAVE> lui il mago cattivo che mi ha trasformato nel mostro che 
vedi.

@1210
<se_low>Torode: Dhoulmagus, per<o_ACCENT_GRAVE>, si nasconde. Ecco perch<e_ACCENT_AIGUE> 
siamo alla ricerca di indizi per scoprire dove si trova.

@1212
<se_low>Torode: Dobbiamo trovarlo al pi<u_ACCENT_GRAVE> presto e costringerlo 
a liberare dal suo terribile incantesimo me...

@1214
<se_low>Torode: ... e la povera, cara Midea!

@1216
<se_low>Torode: E pensare che aveva appena annunciato il suo matrimonio 
col Principe di Southern Beak... Maledetto Dhoulmagus!

@1220
<se_low>Torode: Dunque <hero>, ragazzo mio, sarai cos<i_ACCENT_GRAVE> buono 
da andare a cercare Master Rylas al posto mio?

@1230
<se_low>Torode: Oh, <hero>, mio caro ragazzo, vedo che impari in fretta. 
Penso che me ne star<o_ACCENT_GRAVE> qui a fare un riposino mentre tu vai 
a cercare Rylas.

@1240
<se_low>Torode: Mmm... Non ci siamo capiti, eh? Rylas <e_ACCENT_GRAVE> il 
maestro di Dhoulmagus, l'uomo che l'ha istruito nell'arte magica.

@1250
<se_low>Torode: Se riusciremo a rintracciarlo, potr<a_ACCENT_GRAVE> dirci 
dovre trovare Dhoulmagus.

@1252
<se_low>Torode: Se riusciremo a rintracciarlo, potr<a_ACCENT_GRAVE> dirci 
dovre trovare Dhoulmagus.

@1254
<se_low>Torode: Penso che me ne star<o_ACCENT_GRAVE> qui a fare un riposino 
mentre tu vai a cercare Rylas.

@1260
<se_low>Yangus: Ehi, capo! Da questa parte!

@9999
Q:\DQ8\data\dat


e1001_1.txt

@100
*「待て! そこを動くな!

@110
*「お前たち こんな場所に 何の用だ?
 この闇の遺跡が どんな場所であるか
 知っていて やってきたのか?

@120
*「たとえ知らないで来たにしろ こんな所に
 やってくるとは ただ者ではないな。

@130
*「まさか お前たち……。
 ドルマゲスの手の者か?

@140
*「おいおい 待ちなよ。そんなふうに
 剣を向けながら 聞いたんじゃ まるで 
 おどしてるみたいじゃないか。

@150
*「それに ボスを殺した 手口からして
 ヤツに手下がいるとは 思えないよ。

@160
*「仮に 本物の手下だったとしても
 ハイそうですって 答えるヤツなんて
 いやしないよ。じつに 無意味な質問だ。

@170
<se_high>*「そうそう。冷静になりなって。

@180
<se_high>*「だいいち 手下なら こんな正面から
 ドルマゲスが逃げ込んだ 闇の遺跡に
 ノコノコやってくるはず ないってばさ。

@190
*「うーむ たしかに……。
 ここは ひとまず 剣をおさめよう。

@200
*「うたがって すまなかった。

@999
Q:\DQ8


e1001_2.txt

@100
ヤンガス「ア アニキ……聞きやしたか。
 あいつら ドルマゲスが ここに
 逃げ込んだって 言ったでがすよ。

@110
ヤンガス「アッシたちは ついに……
 ついに ドルマゲスのあんちくしょうを
 追いつめたんでがすよ!

@120
ゼシカ「ついに このときが来たのね。
 兄さんの カタキを討つときが。

@130
ククール「おいおい。まだ やつらの話が
 本当だと 決まったわけじゃないだろ。

@140
ヤンガス「けど あいつら どうして
 ドルマゲスを 知ってるんでがしょう?
 ボスが どうのこうの言ってやしたけど。

@150
ククール「……ド ドルマゲスの手下だぁ?
 いきなり なにを言い出すんだよ!
 ったく 不愉快きわまりないぜ。

@160
ククール「それより ○強主○。
 ドルマゲスが ここに逃げ込んだって
 あいつら 言っていたよな。

@170
ククール「もし それが本当なら
 オレたちは ようやくドルマゲスを
 追いつめたことになるぜ。

@180
ゼシカ「ついに 兄さんのカタキが
 討てるかもしれないのね……。

@190
ゼシカ「なっ なんなのよ あの人たち!
 よりにもよって 私たちを ドルマゲスの
 手下と かんちがいするなんて!

@200
ゼシカ「でも あの人たち ドルマゲスが
 ここに逃げ込んだって 言っていたわね。

@210
ゼシカ「もし 本当だったら ついに
 ヤツを追いつめたことになるのね!
 これで兄さんの カタキが討てる……。

@220
トロデ王「なんじゃい なんじゃい!
 わしらをつかまえて ドルマゲスの
 手下よばわりとは アホな連中じゃな。

@230
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。 
 聞いたか ヤンガスよ。あの連中 ここに
 ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。

@240
ヤンガス「うぉ! おっさん いつのまに!

@250
トロデ王「いちいち おどろくでない!

@260
トロデ王「もし あやつらの言うことが
 本当なら わしらは ついにドルマゲスを
 追いつめたことになるんじゃぞ!

@270
ゼシカ「あの遺跡の奥に ドルマゲスが!
 兄さん……ついに あなたのカタキを
 討つときが きたみたいよ。

@280
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。 
 聞いたか ククールよ。あの連中 ここに
 ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。

@290
ククール「あやしい連中の 言うことだ。
 ホントかどうか わかったもんじゃない。
 まあ くわしく話を 聞いてからだな。

@300
トロデ王「おぬしは 冷めとるのう。
 もし本当なら ついにドルマゲスを
 追いつめたことになるんじゃぞ!

@310
ゼシカ「あの遺跡の奥に ドルマゲスが!
 兄さん……ついに あなたのカタキを
 討つときが きたみたいよ。

@320
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。 
 聞いたか ゼシカよ。あの連中 ここに
 ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。

@330
ゼシカ「……ええ たしかに言ったわ。
 もし本当なら ついに兄さんのカタキを
 討つことができるのね。

@340
ゼシカ「闇の遺跡と 言っていたわね。
 逃げ込んだ場所さえ わかれば
 ヤツは もう 袋のネズミ同然だわ。

@350
トロデ王「なんじゃい なんじゃい!
 わしらをつかまえて ドルマゲスの
 手下よばわりとは アホな連中じゃな。

@360
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。
 聞いたか ○強主○よ。あの連中 ここに
 ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。

@370
トロデ王「ホントかどうか分からんが
 気になるのう。連中から くわしい話を
 聞き出してみるとするか。

@999
Q:\DQ8\da


e1001_3.txt

@100
*「さっきは すまなかった。
 てっきり キミたちが ドルマゲスの
 手下だとばかり 思ってね……。

@110
*「細かいことは 言えないけど 
 私たちは ドルマゲスを追って
 この闇の遺跡まで 来たのよ。

@120
*「ドルマゲスを追ってきたら
 この闇の遺跡に たどりついたんだ。

@130
*「なぜ ドルマゲスを追うのかって?
 ふふーん よく聞いてくれた。
 それはだね……。

@140
*「ヤツが 我らの敬愛するボスにして
 ベルガラックの カジノのオーナーである
 ギャリング様のカタキだからだっ!

@150
*「このバカッ! なに バラしてんのよ!
 ボスの死は……ギャリング様の死は
 トップシークレットのはずでしょ!

@160
*「あっ! しまった。
 つい 言いすぎちまったよ。

@170
*「……あちゃー。

@180
*「しかたがない。こうなったら
 すべて キミたちに打ち明けよう。
 なんでも 聞いてくれたまえ。

@999
Q:\DQ8\dat


e1001_4.txt

@100
*「……そうか。キミたちも ヤツを追って
 ここまで 来たというわけか。
 では 今度は こちらが話す番だな。

@110
*「私たちは ボスであるギャリング様が
 ドルマゲスに殺されてしまい カタキを
 討つために ここまで来たのだ。

@120
*「そして 遺跡の中へ逃げる ヤツを追って
 私たちも 中へ入ったのだが……。

@130
*「遺跡の中は 真っ暗で 一歩も先へ
 進めず 私たちは これ以上ヤツを
 追うことが できなくなってしまった。

@140
*「私たちをはばむ 暗闇の結界も
 ドルマゲスにとっては 屁でもないらしい。
 ヤツは 今も絶対に この奥にいるはずだ。

@150
*「だが 暗闇の結界を 破らないことには
 どうすることも できないようだ……。

@160
*「私たちも 結界をやぶる方法を
 必死に考えた。そして サザンビークの
 王家に伝わる 鏡のことを思いついた。

@170
*「サザンビークの王家には 闇を払う
 魔法の鏡が 伝わっており その鏡の
 ちからを使えば 結界を破れるかもしれん。

@180
*「だが 王家に 特別な貸しでもなければ
 魔法の鏡は 借りられないだろうな……。

@999
Q:\DQ8


e1002_1.txt

@100
<se_low>*「いかがされましたか? クラビウス王。
 お加減でも よろしくないのですか?

@110
<se_low>*「あの旅の者が 何か?

@120
クラビウス「……いや なんでもない。

@130
クラビウス「他人の空似だ。よく見れば
 ぜんぜん 似ていないではないか。

@999
Q:\D


e1002_2.txt

@100
クラビウス「なに!? 魔法の鏡だと?
 なぜ そなたが わが王家に伝わる家宝を
 必要としているのだ? 申してみよ。

@110
クラビウス「ほほう 事情はわかった。
 だが 魔法の鏡は 王家の宝である。
 持ち出すことは ならん。

@120
ヤンガス「やっぱり ダメでがすか……。

@130
ククール「まっ そんなこったろうと
 思ってたよ。はなっから 借りられるとは
 期待してなかったけどな。

@140
ゼシカ「どうすればいいのよ……。
 サーベルト兄さんの カタキを討つには
 魔法の鏡が必要だってのに!

@150
クラビウス「…………。

@160
クラビウス「ところで そなたの話では
 旅のあいだは 幾度となく 危機を
 くぐり抜けてきた とのことだったな。

@170
クラビウス「ならば やはり腕っぷしの方も
 わが国の兵士に おとらぬほど強いのか?

@180
<se_low>*「お 王様!? まさか この者たちを
 城の兵士のかわりに!

@190
クラビウス「察しがいいな 大臣。

@200
クラビウス「よく聞け ○強主○よ。
 わが国は 広く民衆にひらかれてはいるが
 何でも聞いてやるほど 親切ではない。

@210
クラビウス「だが 何事にも例外はある。
 王家にとって 恩義のある人間の頼みなら
 よきにはからうよう つとめるだろう。

@220
クラビウス「魔法の鏡が 欲しいのだろう?
 ならば わしの依頼を 引き受けてくれ。
 さすれば 魔法の鏡はくれてやろう。

@230
クラビウス「チャゴスを呼んでまいれ。

@240
*「かしこまりました。

@250
クラビウス「頼みというのは わが息子
 チャゴス王子のことなのだ。

@260
クラビウス「わが国には 王者の儀式という
 命を落としかねない しきたりがあるのだ。
 チャゴスは この儀式をイヤがってな……。

@270
クラビウス「できる事なら 息子を危険な目に
 あわせたくないのだが 次代の王となる者は
 必ず通過しなければならない 儀式なのだ。

@280
クラビウス「わしは 迷いに迷い 城の兵士を
 護衛につけることも考えたのだが やはり
 それでは 王族としての メンツが立たん。

@290
クラビウス「そこで この国の者ではない
 そなたに 秘密裏に 護衛を頼みたいのだ。
 護衛のことは 決して口外してはならん。

@300
クラビウス「表向きには チャゴスひとりで
 儀式に 出発したことにしたいのでな……。

@310
*「お 王様ー! 大変です!
 王子がっ! チャゴス王子がっ!

@320
クラビウス「王子が どうかしたのか!

@330
*「もうしわけございません。
 ここへ お連れするとちゅう 王子に
 逃げられてしまい 見失いました。

@340
*「見つけしだい 大至急 お連れしますので
 もう少々 お時間をちょうだいしたく……。

@350
クラビウス「ええい ばか者が!

@360
クラビウス「○強主○よ。すまぬが 続きは
 あとにしてくれ。王子がいないことには
 話にならんのでな。

@999
Q:\DQ8


e1002_3.txt

@100
チャゴス「ここまでして 王者の儀式を
 こばみ続けているのに なぜ父上は
 あきらめてくれないのだろう……。

@110
チャゴス「ひとりで 王家の山へ行き
 トカゲを倒してくるなんて
 ぼくには 絶対できっこない。

@120
チャゴス「ううっ トカゲ……。
 くちに出すだけでも おぞましい。
 あんな生き物 いなくなればいいのに。

@130
チャゴス「肖像画で見た ミーティア姫は
 かわいかったよなぁ。今すぐにでも
 結婚したいくらいだ。

@140
チャゴス「でも 結婚する前には
 必ず王者の儀式を すませておかないと
 いけないんだよなぁ……。

@150
チャゴス「ああ イヤだ。本当にイヤだ。
 このまま 王者の儀式をやらずに
 ミーティア姫と 結婚できないものか……。

@160
チャゴス「ええい くそっ!
 なぜ王族になんか 生まれたんだ。

@170
チャゴス「王族でさえなければ 儀式なんか
 させられずにすんだものを!
 とにかく トカゲがイヤでならない。

@180
チャゴス「でも 王族に生まれついたから
 ミーティア姫みたいな 美しい人と
 結婚させてもらえるんだよなぁ……。

@190
チャゴス「ん!?

@200
チャゴス「なんだ?
 なにか落ちてきたのか?

@210
チャゴス「ひいっ!

@220
チャゴス「うわあああっ!

@230
チャゴス「ううっ おぞましい!
 なんでトカゲがいるんだ くそっ!


@999
Q:\DQ8\


e1002_4.txt

@100
クラビウス「おお ちょうどよいところに
 来てくれたな ○強主○よ。
 いちおう 紹介しておくべきかな。

@110
クラビウス「この者が わが息子にして
 サザンビークの 次代の王となる者
 チャゴス王子であるぞ。

@120
チャゴス「お待ちください 父上!

@130
チャゴス「なぜ このような見るからに
 身分の低そうな やからに
 この ぼくを紹介するのですか。

@140
クラビウス「身分なぞ 問題ではない。
 お前の儀式を 補佐してくれる者たちに
 お前を紹介するのは 当然のことであろう。

@150
チャゴス「儀式ですと!? 
 ぼくは そんな話 聞いておりません。
 行くと言ったおぼえもありません!

@160
チャゴス「何度も トカゲはイヤだと
 申したではありませんか……。

@170
クラビウス「よく聞け チャゴスよ。

@180
クラビウス「どんなにイヤでも 儀式をすませ
 強い王になれると わしらに示さねば
 ミーティア姫と 結婚できんのだぞ。

@190
チャゴス「ぼくは結婚なんか 別に……。

@200
クラビウス「本当に そう思っておるのか。
 聞けば ミーティア姫は そこにいる
 おなごに勝るとも劣らぬ……。

@210
クラビウス「ぼん!

@220
クラビウス「きゅっ!

@230
クラビウス「ぼーん!

@240
クラビウス「……な スタイルと聞くぞ。

@250
チャゴス「おお……。

@260
クラビウス「どうだ? 行く気になったか?

@270
ゼシカ「私を ダシにしないでよね。

@280
クラビウス「……おほん チャゴスよ。
 城の者が陰で お前を なんと言ってるか
 ここで わざわざ言うまでもないだろう。

@290
クラビウス「少しでも 悔しいと思うのなら
 儀式をすませ 男を上げてみせろ。

@300
クラビウス「そこにいる ○強主○たちも
 陰ながら お前のチカラとなってくれよう。
 どうだ チャゴスよ? 行ってみんか?

@310
チャゴス「うう……行ってみようかな。
 あっ。でも やっぱり どうしようかな。

@320
クラビウス「おお! 行くと申すか!
 表向き お前はひとりで 王者の儀式へ
 出発したことにするからな。

@330
クラビウス「ひとあし先に 城下町を出て
 門のそばにある ○強主○の馬車に
 乗り込んで 待っていろ。よいな?

@340
チャゴス「え!?

@350
クラビウス「よし 大臣。
 チャゴスを さっそく儀式へ送り出せ。

@360
クラビウス「さも ひとりで行ったように
 見せかけるためにも 兵士を連れていき
 派手に 門の前で見送らせろ。

@370
<se_low>*「ははっ おおせのとおりに!

@380
チャゴス「えっ そんな。
 ぼくは まだ……。

@390
クラビウス「ふぅ やっと行きおったか。
 ○強主○よ くれぐれも護衛のことは
 誰にも口外しないでくれよ。

@400
クラビウス「あと 王者の儀式に関しては
 城の外で チャゴスにでも聞いてくれ。

@410
クラビウス「そなたが見事 この任を
 なしとげてくれれば 約束していた
 魔法の鏡は くれてやる。

@999
Q:\DQ8


e1002_5.txt

@100
チャゴス「ええい! せまい せますぎる!

@110
チャゴス「なんて せま苦しい荷台だ。
 あの ジャマくさい釜さえなければ
 もう少し ゆったりできたものを……。

@120
チャゴス「それにしても なんだ コイツは?
 こんな 化け物みたいな おっさんを連れて
 よく今まで 旅をしてこられたな。

@130
ヤンガス「おっさん どうしたんでげす?
 いつもだったら わしは こうみえても
 王様なんじゃぞって 食ってかかるのに。

@140
ゼシカ「ちょっと ちょっと。
 トロデ王らしくないんじゃない?
 あんな言い方されて 黙ってるなんて。

@150
ククール「おいおい どうしたんだ?
 あんな言い方されて 黙ってるなんて
 らしくないじゃねーか。

@160
トロデ王「ちょっと 耳をかせい。

@170
トロデ王「今は わしも姫も こんな姿じゃ。
 チャゴス王子に あなたの婚約者は
 馬になってしまいましたとは 言えんだろ。

@180
トロデ王「だから 王子には本当のことを
 ふせておくつもりじゃ。他のみんなにも
 伝えておいてくれ。よいな?

@190
トロデ王「おのれ 青二才めが。
 なーにが化け物じゃ。言ってくれおって。
 わしは こうみえても……。

@200
トロデ王「おっと いかんいかん。
 今は わしも姫も こんな姿じゃ。

@210
トロデ王「あやつに あなたの婚約者は
 馬になってしまいましたとは 言えんし
 本当のことは ふせておかんとな……。

@220
チャゴス「おい! 御者。
 ひとりで何を ぶつくさ言っている?

@230
トロデ王「なっ なんでもございません。
 ひとりで ぶつくさ言うのが わしの
 くせでして うははは。

@240
トロデ王「ところで 王子様。
 これから どちらへ向かいましょう?

@250
チャゴス「……気は進まぬが ここから
 東にある 王家の山へ向かってくれ。
 そこが 王者の儀式の地なのだ。

@260
チャゴス「おっと。そうだ ○強主○。
 これを お前にわたしておこう。

@270
チャゴス「その袋には 人間のにおいを消す
 粉が入っているんだ。王家の山へ入る前に
 その粉を 身体にふりかけておけよ。

@280
チャゴス「儀式で戦うことになる
 アルゴリザードはな 人間のにおいに敏感で
 近づいただけでも 逃げ出してしまう……。

@290
チャゴス「そこで その粉で体臭を消し
 トカゲ臭くなれば アルゴリザードに
 逃げられず 戦えるようになるって寸法だ。

@300
チャゴス「表向き ひとりで王者の儀式へ
 旅立ったことになっているから ふだんは
 馬車の荷台に かくれているからな。

@310
チャゴス「王家の山へついたら 馬車を降りて
 歩いてやる。だから うろちょろせずに
 まっすぐ 王家の山へ向かえよ。

@999
Q:\DQ8\da


e1002_6.txt

@100
チャゴス「おい こらっ!
 いったい どこへ行くつもりだ?

@110
チャゴス「儀式をおこなう 王家の山は
 サザンビークの 東にあるんだぞ。
 ここは 正反対の場所じゃないか!

@120
チャゴス「ちょっと待て ○先頭○。
 ここから 北へ進んでも 王家の山には
 たどりつけないぞ。

@130
チャゴス「王家の山があるのは 東だ。
さあ はやく王家の山を 目指そう。

@999
Q:\D


e1003_07.txt

@100
チャゴス「おっ! あそこに1匹
 気持ちよさそうに グースカ
 眠ってるヤツが おるではないか。

@110
チャゴス「おい ○先頭○よ。
 向こう岸にいる アルゴリザードを
 なんとか おびき寄せられないか?

@120
チャゴス「ジョロの実をエサに 向こう岸の
 アルゴリザードを おびき寄せるにしても
 ここからだと 少し遠すぎやしないか?

@999
Q


e1003_08.txt

@100
チャゴス「おい ○先頭○。
 そなたの持ち上げた物を 見せてみろ。

@110
チャゴス「ほほう……これがジョロの実か。
 たしか 大臣が言っていたな。
 アルゴリザードは この実が大好物だと。

@120
チャゴス「ヤツらは ジョロの実のにおいに
 敏感で 眠っていても 目をさますとか。
 まあ それだけ大好物だということか。

@999
Q


e1003_09.txt

@100
チャゴス「命令だ! ○先頭○。
 巣穴から あのアルゴリザードを
 おびき出せ。

@999
Q


e1003_10.txt

@100
チャゴス「うーむ……用心深いヤツめ。
 エサをまいても 降りてこないとは……。

@110
チャゴス「ジョロの実を 使うにしても
 はなれた所から 投げ落とさんかぎり
 ヤツを おびき出すのは ムリっぽいな。

@999
Q:\DQ8


e1003_11.txt

@100
チャゴス「これもダメだ。
 こんな大きさじゃ 父上たちは
 おどろきもしないだろう……。

@110
チャゴス「もっと アルゴリザードが
 たくさん出てくれば それだけ大きいのが
 手に入る確率も 増えるのだろうが……。

@120
チャゴス「トカゲどもときたら このぼくに
 恐れをなして 巣穴から出てきやしない。
 強すぎるというのも罪だな。ぶわっはっは!

@130
ゼシカ「ホントに おめでたい性格ね。
 この 困ったちゃんの王子様と
 お別れできる日が 待ち遠しいわ。

@140
ムハマド「……アッシは この王子様の
 部下にだけは 絶対なりたくないでがすよ。

@150
ククール「トロデ王でも 誰でもいいからさ
 はやく王子様に 突っ込んでやれって。
 お前の実力じゃないってよ。

@160
チャゴス「しかし今日は もう疲れたな……。

@170
チャゴス「おい 御者。今日の狩りは
 おしまいにするから どこか開けた場所に
 案内しろ。疲れたから 休みにするぞ。

@180
○先頭○たちは 山頂で一夜を明かした。

@999
Q:


e1003_2.txt

@1000
チャゴス「おい ○先頭○。
 ぼくがあずけた トカゲのエキスのことを
 すっかり忘れているようだな。

@1010
チャゴス「あれを使わないと トカゲどもに
 近づくことすら できないんだから
 さっさと 使ってくれよ。

@9999
Q:\DQ8\da


e1003_3.txt

@1000
*「おんや? そこに おられるのは
 チャゴス王子でねえべか? <wait_s>てぇことは
 あれだべか? 儀式だべか?

@1010
チャゴス「うむ そのとおりだ。

@1020
*「ところで 一緒におるのは 誰だべか?
 たしか儀式とやらは 王子様おひとりで
 行かれるって 聞いたんだけんど……。

@1030
チャゴス「この者たちは ここに来るまでの
 たんなる付きそいに過ぎん。

@1040
チャゴス「帰りも ぼくの世話をさせるので
 儀式が終わるまで 山に入って
 すぐの所で 待たせておくのだ。

@1050
*「へえ そうですかい。そんなら
 お気をつけて 行ってくだせえまし。<wait_s>
 それはそうと ちょいと失礼……。

@1055
*「へえ そうですかい。そんなら 
 お気をつけて 行ってくだせえまし。
 それはそうと 王子様……。

@1060
*「くんか くんか? <wait_s>あっ やっぱし!

@1065
*「王子様は ご存知かもしれねえが
 アルゴリザードは おくびょうだから
 人の姿を見ただけで 逃げちまうだ。

@1070
*「王子様。そんな人間くせえ においじゃ
 アルゴリザードが 逃げちまうだ!
 何かで においを消さねえと いかんぜよ。

@1075
*「たとえ においを消しても 油断したら
 あかんべよ。戦うときは 後ろから
 そーっと歩いて 近付かんとダメだべ。

@2000
*「そうそう。儀式へ行くんなら
 このジョロの実のことを 教えなきゃね。
 ジョロの実は こうやってね……。

@2010
*「引っこ抜いて……ほうり投げる!

@2020
*「するとね かたいカラが割れて
 中から アルゴリザードの大好きな
 果肉が出てくるんだよ。

@2030
*「ジョロの実のにおいを かげば
 眠っている アルゴリザードだって
 たちまち 目を覚ますんだよ。

@9999
Q:\DQ8\da


e1003_4.txt

@100
チャゴス「くそう。逃げられたか……。
 こんなイヤなことは さっさと終わらせて
 一刻もはやく 城へ帰りたいのだがな。

@110
チャゴス「そう言えば アルゴリザードは
 とても おくびょうだから 近付くときは
 後ろから そっとだと 大臣が言ってたな。

@120
チャゴス「走って近付くから ダメなんだ。
 ゆっくりと歩いて 後ろからヤツに
 近付けば 逃げられないと思うぞ。

@130
チャゴス「おい ○先頭○。
 さっきも言ったろ。後ろから そっとだと。
 でないと また逃げられてしまうぞ。

@140
チャゴス「そなたは 人の話を聞く気が
 まったく ないようだな! 

@150
チャゴス「走って近付いては ダメだ。
 後ろから歩いてだ! 歩いて近付くんだ。
 よいな? 歩いてだぞ!

@160
チャゴス「なんべん言えば わかるんだ?
 なさけなくて 涙が出てきそうだ。
 よいか? よく聞くのだぞ。

@170
チャゴス「抜き足 差し足 忍び足だ。
 ヤツに近付くコツは 後ろから そっと
 歩くことだ。素直に言うとおりにしろ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e1003_5.txt

@100
チャゴス「これが アルゴンハートか!?
 意外と 小さい物なのだな。

@110
チャゴス「アルゴリザードも 気色は悪いが
 見た目ほど 強くはなかったし……。

@120
チャゴス「ここはひとつ もっと大きいのが
 手に入るまで アルゴリザードを
 倒し続けるとするか フフン。

@130
ゼシカ「ふんだ。言ってくれちゃって。
 自分は すぐに逃げ出したくせにさ。

@140
ヤンガス「やれやれでがす。
 すっかり 得意になっちまったでがすよ。
 自分は ほとんど何もしてないくせに。

@150
ククール「言うことだけは 達者だな。
 誰のおかげで アルゴリザードを倒せたか
 まるで分かってないようだ……。

@999
Q:


e1003_6.txt

@100
チャゴス「ダメだ。これも小さい。
 もっともっと 大きくなければダメだ。

@110
チャゴス「大きなアルゴンハートを
 持ち帰りさえすれば 父上も城の者たちも
 きっと ぼくを見直すはずだ。

@120
チャゴス「だから 大きいやつが
 手に入るまで 城へ帰るつもりはないから
 お前たちも しっかり戦うのだぞ。

@999
Q


e1004_1.txt

@100
ククール「……うるせえな!
 朝っぱらから なんなんだよ。

@110
ゼシカ「ああっ もう!

@120
ゼシカ「いったい なんのさわぎ?
 魔物でも おそってきたの?

@130
ヤンガス「うーん どうしたんでげす?

@131
ヤンガス「けさの馬姫さまは ずいぶんと
 キゲンが よろしくないようでがすな。

@140
チャゴス「何やってんだ! はやく歩け!
 ご主人様を乗せて 前へ進むんだよ。

@150
チャゴス「そら! ハイヨー! ハイヨー!

@160
チャゴス「いいかげんにしないかっ!
 あばれないで 言うことをきけよ!

@170
トロデ王「おやめください 王子。
 ミーティ……あっ いやいや。

@180
トロデ王「馬がイヤがっております。
 わしの馬は 人を乗せることに
 なれておらんのです。

@190
トロデ王「ええい! やめんか こらっ!
 今すぐ わしの馬から降りろ!
 この すかぽんたんがっ!

@200
チャゴス「うるさい! 黙って見ておれ。

@210
チャゴス「くそう……ムチをくれてやらんと
 わからぬようだな こいつめ!

@220
チャゴス「うわあああっ!

@230
チャゴス「ひいいいっ やめろ!

@240
チャゴス「こらっ! あばれるな。
 やめてくれ! 落ちる。落ちるって!

@250
チャゴス「ぐふっ!

@260
チャゴス「くっくぅ……おのれ!
 馬のしつけが なっていないようだな。

@270
チャゴス「人を乗せる 作法ってものを
 このぼくが ビシバシ仕込んでやる。
 ありがたく思えよ あばれ馬め!

@280
トロデ王「待てい! また わしの馬を
 苦しめるつもりか!

@281
トロデ王「そんなことは 絶対にさせん。
 どうしても 気がすまぬと言うなら
 馬ではなく このわしを打てい!

@290
チャゴス「ふん! そんなに馬が大事か。
 ならば望みどおり ムチをくれてやる。
 尻を出して うしろを向け!

@300
ゼシカ「ちょっと やめなさいってば!
 今のは 誰が見たって 悪いのは
 王子様のほうじゃないの!

@310
ククール「よぉよぉ 王子様。

@320
ククール「馬が相手だと 威勢がいいねぇ。
 トカゲと戦うときも 今と同じくらいの
 気迫を見せてほしいもんだなぁ。

@330
ヤンガス「おっさん やめときな。
 そんな 駄々っ子の遊びに
 つきあうこたぁねえよ。

@340
チャゴス「この無礼者め。
 平民のぶんざいで 王族に意見するとは。

@350
チャゴス「おい 聞いたか! 今のは
 アルゴリザードの 鳴き声じゃないのか!?

@360
チャゴス「気が変わった。馬のことはいい。
 今の鳴き声を たしかめに行くぞ。

@370
チャゴス「ふん! そんなに馬が大事か。
 なら望みどおり ムチをくれてやるから
 尻を出して 後ろを向け。

@380
チャゴス「おい 聞いたか! 今のは
 アルゴリザードの 鳴き声じゃないのか!?

@390
チャゴス「気が変わった。馬のことはいい。
 今の鳴き声を たしかめに行くぞ。

@400
チャゴス「ふん! そんなに馬が大事か。
 なら望みどおり ムチをくれてやるから
 尻を出して 後ろを向け。

@410
ヤンガス「兄貴ー 兄貴ぃー!

@420
ヤンガス「てぇへんでがす。
 てぇへんでがすよ 兄貴ー!

@421
ヤンガス「はあ はあ……。
 てっ てぇへんでがすよ。

@430
ヤンガス「アッシが 気持ちよく 野……!?

@431
ヤンガス「あっ いやいや。
 花をつみにいっていたら なっ なんと!
 ガケ下に とんでもなくデカイ……。

@440
ヤンガス「……ヤツでがす。

@450
チャゴス「おい 聞いたか! 今のは
 アルゴリザードの 鳴き声だぞ。

@460
チャゴス「気が変わった。馬のことはいい。
 今の鳴き声を たしかめに行くぞ。

@999
Q:\DQ8\da


e1004_2.txt

@100
チャゴス「これだ! ぼくの求めていたのは
 まさにこれだ! この大きさなら きっと
 父上も家臣も ぼくを見直すはずだ。

@110
チャゴス「皆のおどろく顔が 目に浮かぶ。
 きっと ぼくを ほめちぎるだろうな。
 まあ 苦労したんだから当然だな。うん。

@120
チャゴス「さあ お前たち。城へ帰るぞ。

@999
Q:\DQ8\


e1004_3.txt

@1000
*「おんや? これはこれは 王子様。
 ずいぶんと 晴れ晴れとした顔を
 してるだな。ひょっとして 儀式が?

@1010
チャゴス「ああ ぶじに終わったぞ。<wait_m>
 これが その証拠である。

@1020
*「な なんて でっけえ……。<wait_s>
 こんなアルゴンハートを持った リザードを
 ひとりで倒しちまうたぁ おどろきだべ。

@9999
Q:\DQ8\data\dat


e1005_1a.txt

@100
チャゴス「ようやく 帰ってこられたな。
 しかし ずいぶん長いこと 城を
 はなれていたような 気がする……ん!

@110
チャゴス「おお! あれは!

@120
チャゴス「バザーの開催を告げる 旗飾り!
 もうバザーが 始まっていたとはな。

@130
チャゴス「○強主○。城へ戻るのは
 バザーを見学したあとだ。
 ここからは 別行動にする。

@140
チャゴス「今 城に戻ったら なんやかやで
 時間をとられ バザーを楽しむ時間が
 しばらく取れなくなるし……ん!?

@150
チャゴス「○強主○ 城に戻るのは明日だ。
 今夜は宿に泊まるぞ。なぁに 心配するな。
 金なら ぼくが出してやる。フフン!

@999
Q:\DQ8


e1005_1b.txt

@100
ゼシカ「ねえ ○先頭○。
 あの王子様に はやく城へ戻るように
 言ってあげた方が いいんじゃない?

@110
ヤンガス「あの王子様にゃあ とっとと城へ
 帰ってもらわねえと アッシらは
 魔法の鏡をもらえねえ。だったら……。

@120
ヤンガス「ここはひとつ 王子様を探して
 城へ戻るように ガツンと言うべきでがすぜ。

@130
ククール「やっぱマズイって ○先頭○。
 王子には はやく城へ戻ってもらって
 とっとと魔法の鏡を もらっちまおうぜ。

@140
ククール「急がないと ドルマゲスが
 闇の遺跡から 逃げちまうぞ。

@200
ゼシカ「王子様ったら 本当に
 あの買ったヤツを 差し出すつもりかしら?
 気になるから 城へ行ってみましょうよ。

@210
ヤンガス「おっと 忘れちゃいけねえ。
 アッシらは 魔法の鏡を手に入れるために
 苦労したんだから まず城へ行かねえと。

@220
ククール「外へ出て どうするつもりだ?
 とにかく 今は城へ行くのが 先だろう。

@999
Q:\DQ8


e1005_2.txt

@100
チャゴス「ちょうどいいところに来た。
 ○先頭○ これが何だか わかるか?

@110
チャゴス「じゃっじゃーん!
 なんと アルゴンハートだぞ!

@115
チャゴス「信じられんだろう? これほど
 大きなアルゴンハートがあるなんて。

@120
チャゴス「そなたも アルゴンハートの 
 実物を見てきたなら これが
 ニセ物でないことくらい 分かるだろ?

@130
チャゴス「なぜ こんな物を持ってるのか
 疑問に思うか? じつはな そこにいる
 バザーの商人から 買い取ったのだ。

@140
<se_low>*「ぐへへ。お客様は 神様だぜ。
 金さえ出せば もう1個 売るぜ。

@150
チャゴス「フン! 1個で じゅうぶんだ。

@160
チャゴス「ところで ○先頭○。
 今まで手に入れた アルゴンハートは
 そなたに くれてやる。

@170
チャゴス「ぼくは これを持って城へ戻る。
 もちろん このことは内密にな。

@180
チャゴス「この商人も バザーが終われば
 やがて国を出るだろうから 秘密がもれる
 心配は いっさいない。ぶわっはっは。

@190
チャゴス「では ここでお別れだ。
 皆の賞賛をあびる ぼくの晴れ姿を
 見たければ そなたも城へ来るがいい。

@200
クラビウス「……チャゴス。

@210
クラビウス「お前は なんということを……。

@220



e1006_1.txt

@100
<se_low>*「それでは チャゴス王子。
 我らに 王子の持ち帰った
 アルゴンハートを お見せください。

@110
*「おお! なんて大きさだ。

@120
*「これほどの物は 見たことがないわ。

@130
*「歴代の王が 持ち帰った物の中で
 いちばん 大きいんじゃない?

@140
*「あれだけの大きさだ。かなり巨大な
 リザードが 相手だったにちがいない。

@150
<se_low>*「ささ チャゴス王子。あなたの勇気と
 ちからの証である アルゴンハートを
 クラビウス王に お納めください。

@160
クラビウス「いや よい。

@170
クラビウス「チャゴスよ。これは お前が
 倒したリザードから 得たものであると
 神にちかえるだろうな?

@180
チャゴス「も もちろんです 父上。

@190
クラビウス「仮に 協力者がいたとしても
 お前が戦って これを手に入れたのなら
 わしは お前のちからを認めるだろう。

@200
クラビウス「だが それ以外の方法で
 手に入れたのなら わしはお前を認めん。
 今いちど 問う。戦って得たのだな?

@210
チャゴス「は はい。そのとおりです!
 これは ぼくが アルゴリザードと戦って
 勝ち得た物です。

@220
クラビウス「……そうか 大儀であった。
 お前のちからの証 しかと受け取ったぞ。

@999
Q


e1006_2.txt

@100
クラビウス「待っておったぞ ○先頭○。
 いったい どういうことか 説明しろ。
 わしは 屋上から見ておったのだぞ!

@110
クラビウス「チャゴスが バザーの行商から
 アルゴンハートを 受け取るのをな。
 あやつは王家の山へ 行かなかったのか?

@120
クラビウス「……そうだったのか。
 自分ひとりの ちからではなくとも
 おのれで戦って これを手にしたか。

@130
クラビウス「ならば素直に これを
 差し出せばよいものを……未熟者めが。
 大きさなど わしは気にせんのに。

@140
クラビウス「こんなありさまでは
 王位を継ぐのはおろか 妻をめとることすら
 まだまだ 早いようだな。

@150
クラビウス「だが これはチャゴスの問題だ。
 そなたは 見事 依頼を果たしてくれた。
 約束どおり 魔法の鏡はくれてやろう。

@160
クラビウス「魔法の鏡は 4階の宝物庫に
 しまってある。話はつけてあるから
 好きなときに もっていくがいい。

@170
クラビウス「そのかわり チャゴスが取った
 このアルゴンハートは もらっておくぞ。

@180
クラビウス「チャゴスが 忘れたころに
 これをネタにして しかってやるのだよ。
 いつになるか わからんがな……。

@999
Q:


e1006_3.txt

@100
*「ややっ それは魔法の鏡ですね?
 どれどれ ちょっと見せてください。

@110
*「おや? どういうことだ?
 その鏡からは 魔力が感じられないぞ。

@120
*「魔力があるから 魔法の鏡なのに 
 これでは ただの鏡ではないか……。

@130
*「むかし師匠と 魔法の鏡を調べたときは
 たしかに鏡から 魔力を感じたのに……。

@140
*「うーん なぜだろう? 師匠に聞けば
 何か分かるかもしれんが……。
 私には さっぱり分からんよ。

@999
Q:\D


e1007.txt

@100
トロデ王「ん!? あれは城か?

@110
トロデ王「どれどれ わしの頭の中にある
 地図で ちょいと調べてみるかのう……。

@120
トロデ王「なっ なんと!?
 ここは サザンビークではないか!

@130
トロデ王「サザンビークといえば
 姫の許婚がおる国じゃぞ。

@140
トロデ王「魔法の鏡を借りるとなると
 許婚のチャゴス王子や 王様に
 必ずや 会うことになるだろう。

@150
トロデ王「そのときは くれぐれも
 わしと姫が こんな姿に変えられて
 旅をしているなどと くちにするなよ。

@160
トロデ王「旅のいきさつを 聞かれても
 ドルマゲスという悪党を追っているとだけ
 答えて よけいなことは 言うでないぞ。

@170
トロデ王「よもや こんな変わり果てた
 姿で この国へ来ることになるとは
 思いもせんかったわい。

@180
トロデ王「こんなことになったのも
 ドルマゲスめ……すべてヤツのせいじゃ。

@190
トロデ王「一刻も早く ドルマゲスを倒し
 元の姿に戻らねばな。こんなことで
 姫の結婚を 台無しにされて たまるか!

@999Q:\DQ8\dat


e1008.txt

@100
*「うんしょ!

@110
*「今 ぼくが投げた ジョロの実は
 アルゴリザードの 大好物なんだよ。

@120
*「眠っている アルゴリザードだって
 ジョロの実のにおいを かいだとたんに
 目をさますんだって!

@999
Q:\DQ8\d


e102.txt

@1020010
ヤンガス「まったく! おっさんの言うことは
 わけがわからんでげすよ。

@1020020
ヤンガス「ようするに ライラスってやつを
 さがし出せば いいでがすな。
 じゃあ 兄貴 いきますかい!

@1020030
ヤンガス「まあ おっさんの言うことも
 一理あるでがすな。
 じゃあ 兄貴 いきますかい!

@1020040
ヤンガス「おーい 兄貴!

@1020050
ヤンガス「アッシを置いていくなんて
 ひどいでがすよ。

@1020060
ヤンガス「人さがしは アッシの
 得意とするところでげす。
 じゃあ 兄貴 いきますかい。

@9999999




e103.txt

@1030010
*「ルイネロさん もう やめにしないかい?

@1030020
*「悪いけど こっちも商売なんだ。
 あんたの 当たらない占いなんか
 いっぱいの酒代にも なりゃしないよ。

@1030030
<se_low>ルイネロ「なんだと!?
 わしの占いが 当たらないだと!?
 あほうか お前は!?

@1030040
<se_low>ルイネロ「もともと 占いなど
 当たらなくて 当たり前なのだ。
 もし もしもだ……

@1030050
<se_low>ルイネロ「わしが 先日の火事を
 占いで予見し 止めたとしよう。
 しかし それが なんになる?

@1030060
<se_low>ルイネロ「そのことが 次の災いのタネに
 なるかもしれんのだ。

@1030070
*「ルイネロさん 言ってる意味が
 わからないよ……。

@1030080
*「もし火事がわかっていたら
 少なくともマスター・ライラスを
 救えたのじゃないのかい?

@1030090
<se_low>ルイネロ「……ライラスか……。
 あの老人とは よくケンカをしたものだ。
 まさか死ぬとはな……。

@1030100
<se_low>ルイネロ「なんだ? わしに なにか用……

@1030110
<se_low>ルイネロ「ん!? お前さんたち……
 ちょっと顔を見せてみい。
 むむ むむむむ。これは……

@1030120
*「た 大変だ! 怪物が!
 町の中に 怪物が入り込んで!

@1030130
*「なんだと!?

@1030140
*「とにかく来てくれないか!
 もう 大騒ぎで!

@9999999

Q:\DQ8\data\da


e104.txt

@1040010
ヤンガス「ありゃ いったい!?

@1040020
ヤンガス「こりゃ 大変だ!
 兄貴 走るでげすよ!!

@1040025
ヤンガス「兄貴 いそぐでげすよ!

@1040030
*「うわ! こっちを見たぞ!

@1040040
*「キャー! なんて おぞましい顔なの!

@1040050
*「出てゆけ! 化け物は
 この町から 出てゆけ!!

@1040060
*「ワー ワー ワー!!

@1040070
*「化け物は 出てゆけ!!

@1040080
トロデ王「やれやれ ひどいめに
 あったわい。

@1040090
トロデ王「いったい わしを
 だれだと思っているのじゃ!?

@1040100
トロデ王「人を見た目だけで 
 判断するとは なさけないのう。
 人は 外見ではないというに……。

@1040110
ヤンガス「まったく その通りだ!!
 うんうん。

@1040120
トロデ王「ときに ○強主○。
 マスター・ライラスじゃが 
 見つけることができたかの?

@1040130
トロデ王「なんと!!
 すでに亡くなっていたじゃとっ!?
 むむむむむ……。

@1040140
トロデ王「ふむ 亡くなってしまったものは
 しかたがないの……。

@1040150
トロデ王「もともと われらが追っているのは
 わしと姫を このような姿に変えた
 憎きドルマゲスじゃ!

@1040160
トロデ王「マスター・ライラスに聞けば
 ヤツのことが なにか わかるやも知れぬと
 そう思ったのじゃが……

@1040170
トロデ王「やはり ドルマゲスの行方は
 わしらが 自力で
 探すしかないようじゃな。

@1040180
トロデ王「では いくとするか。
 ライラスがいない今 こんな町に
 長居は無用じゃ!

@1040190
<se_high>*「お待ちください!

@1040200
<se_high>*「お待ちください……。

@1040210
<se_high>*「じつは あなた方に お願いがあって
 こうして駆けつけて来ました。

@1040220
トロデ王「お嬢さん あんた
 このわしを見ても こわくないのかね?

@1040230
<se_high>*「夢を見ました……。

@1040240
<se_high>*「人でも魔物でもない者が
 やがて この町をおとずれる……。

@1040250
<se_high>*「その者が そなたの願いを
 かなえるであろう……と。

@1040260
トロデ王「人でも魔物でもない?
 それは わしのことか?

@1040270
<se_high>*「あっ ごめんなさいっ。

@1040280
トロデ王「まあ よいわ。
 見れば 我が娘 ミーティアと
 同じような年頃。

@1040290
トロデ王「そなた わしらのことを
 夢に見たと申すか?
 よくわからぬ話じゃが……。

@1040300
<se_high>*「あっ 申しおくれました。

@1040310
<se_high>*「私は 占い師ルイネロの娘
 ユリマです。

@1040320
<se_high>ユリマ「どうか 私の家に
 来てくれませんか?
 くわしい話は そこで。

@1040330
<se_high>ユリマ「町の奥の 井戸の前が
 私の家です。待ってますから
 きっと来てくださいね!

@1040340
ヤンガス「なんでげすかい あの娘っ子は?
  井戸の前が 私の家ったって ……。

@1040350
トロデ王「えらい!!

@1040360
トロデ王「このわしを見ても怖がらぬとは
 さすが 我が娘ミーティアと
 同じ年頃じゃっ!

@1040370
トロデ王「ここは ひとつ
 あの娘のために ひと肌
 ぬいでやろうではないか!

@1040380
トロデ王「よし! ○強主○!
 町の奥の 井戸の家じゃったな。
 お前 いって話を聞いてまいれ。

@1040390
トロデ王「ん? わしか?
 わしと姫は ここで待っておるよ。
 また騒がれても やっかいでな。

@1040400
トロデ王「ん? その顔は まだ 
 さきほどの娘に 会っていないようじゃな。

@1040410
トロデ王「娘の家は 町の井戸の前の家じゃ。
 わしと姫は ここで待っておるから
 ちゃんと事情を聞いてくるんじゃぞ。

@9999999

Q:\DQ8\


e105.txt

@1050010
<se_high>ユリマ「あ! 本当に来てくれたんですね!

@1050020
<se_high>ユリマ「なのに 私ったら うたた寝なんか
 してて ごめんなさい。

@1050030
<se_high>ユリマ「じつは 頼みというのは
 この水晶玉のことなんです。

@1050040
<se_high>ユリマ「……て もしかして 話が
 急すぎましたか?
 もっと頭から話したほうがいいですか?

@1050050
<se_high>ユリマ「そうですよね。
 では 聞いてください。

@1050060
<se_high>ユリマ「では 続けますね。

@1050070
<se_high>ユリマ「かつて 私の父 ルイネロは
 ものすごく高名な占い師でした。

@1050080
<se_high>ユリマ「どんな探し物も たずね人も
 ルイネロには わからぬことはないと…。

@1050090
<se_high>ユリマ「しかし ある日をさかいに
 その占いは まったく
 あたらなくなってしまったのです。

@1050100
<se_high>ユリマ「たぶん それは この水晶が
 ただの ガラス玉に…

@1050110
<se_low>ルイネロ「なにを話しているんだ ユリマ!?

@1050120
<se_low>ルイネロ「その水晶玉に さわるなと
 あれほど 何度も……

@1050130
<se_low>ルイネロ「ん? あんたは たしか……
 酒場で 会った人だな?
 ……まあ ともかくだ!

@1050140
<se_low>ルイネロ「わしは 別に 困っていない。
 娘に なにを頼まれたかは知らんが
 よけいな お世話だぞ!

@1050150
<se_low>ルイネロ「さて わしは もう寝る。
 ユリマ! 客人には 早々に
 おひきとり願うんだぞ。

@1050160
<se_high>ユリマ「ごめんなさい。あんな父で……。

@1050170
<se_high>ユリマ「でも! あんなこと言っても
 占いが当たらなくなって いちばん
 悩んでいるのは 父本人だと思います。

@1050180
<se_high>ユリマ「だから お願いです。
 父本来の ちからが 発揮できるほどの
 大きな水晶を見つけてきてくれませんか?

@1050190
<se_high>ユリマ「え! 引き受けてくれるんですか!
 やっぱり 夢のお告げどおりだわ!

@1050200
<se_high>ユリマ「そのお告げによると 町の南
 大きな滝の下の 洞くつに
 水晶が 眠っているそうです。

@1050210
<se_high>ユリマ「こんなことが わかるなんて
 私はやっぱり 偉大なるルイネロの娘
 ですよねっ。

@1050220

@1050230
<se_high>ユリマ「そうですよね。
 いきなり そんなこと頼まれても
 こまりますよね。

@1050240
<se_high>ユリマ「ごめんなさい。
 夢のお告げなんて やっぱり
 ただの夢だったんです……。

@1050250
トロデ王「ばかもん!!
 そこまで事情を聞いておきながら
 ことわってきたじゃと!?

@1050260
トロデ王「○強主○よ よく考えてみい!

@1050270
トロデ王「もし ルイネロとやらが
 本来のチカラを取り戻せたなら
 わしらも占ってもらえるじゃろ!

@1050280
トロデ王「憎きドルマゲスの居所をじゃ!
 なぜ そのことに気がつかん!

@1050290
トロデ王「さあ もどって 娘の願いを
 引き受けてくるのじゃ。
 いけ! ○強主○よ!

@1050295
トロデ王「ふむふむ そういう事情が
 あったとはな……。

@1050300
トロデ王「えっ えらい!
 なんと 親孝行な娘じゃ!
 わしは感動したぞ!

@1050310
トロデ王「しかも ルイネロというものが
 本来のチカラを発揮すれば
 見つからぬものは ないそうじゃな。

@1050320
トロデ王「これぞ 一石二鳥というわけじゃ。
 うまくすれば 憎きドルマゲスの居所が
 わかるやもしれんぞ!

@1050330
トロデ王「しかし 今夜は もう遅い。

@1050331
トロデ王「わしと姫は もう こりごりじゃから
 今後は 町には入らんことにしたが……

@1050332
トロデ王「○強主○らは 宿屋に泊まり
 明日への鋭気をやしなうがよいじゃろう。

@1050333
トロデ王「明日の朝 滝の洞くつとやらに
 出発だぞいっ!


@1050340
*「おはようございます。
 よく 休まれましたか?

@1050350
*「昨夜は暗くて よく見えなかったのですが
 お連れの小さな老人は 町の外に置いた
 馬車の中で寝たみたいですね。

@1050360
*「では いってらっしゃいませ!

@9999999



e106a.txt

@1060010
*「ほほう このオレさまに話しかけるとは
 お前 ちょっとは度胸があるようだな。

@1060020
*「先ほど 旅の商人と思われるヤツが
 やってきたが オレの姿を見るなり
 話しかけもせず 引き返していったぞ。

@1060030
*「さてと……。
 もう わかっていると思うが この先に
 進みたくば このオレさまを倒すことだ。

@1060040
*「どうだ? そこまでの度胸は あるかな?

@1060050
*「そうだろう そうだろう。

@1060060
*「では 引き返すことだな。

@1060070
*「ん? まだ なにか用か?
 もしかして やはり このオレさまと
 戦うとでも言うのか?

@1060080
*「そ そうか……。
 お お前は 確かに 度胸があるようだな。
 ということは 腕にも自信があるのだな……。

@1060090
*「……………………。

@1060100
*「………………………………。

@1060110
*「よ よし! その度胸に免じて
 今回は 通してやることにしよう。

@1060120
*「気をつけてゆくのだぞ。

@1060130
*「お前 もしかして このオレさまを
 本当は 弱いのでは? と思ってないか?
 そ そんなことはないぞ!

@1060140
*「うたがうなら ためしてみるか?

@1060150
*「そ そうか……。

@1060160
*「な ならば しかたないな。
 さあ かかって来い!

@1060170
*「オレさまとしたことが
 油断したようだわい。うくくく。

@1060180
*「しかし 負けは 負けだな。
 もう 通っていいぞ。

@1060190
*「わっはっはっは!
 また やって来たようだな。
 どうだ オレさまの強さがわかっただろう。

@1060200
*「さてと どうした?
 もう 一度 やってみるか?

@1060210
*「では 気をつけてゆくのだぞ。

@9999999
Q:\DQ8\dat


e106b.txt

@1060010
<se_low>*「ふぁっ ふぁっ ふぁっ ふぁ!
 おどろいたじゃろう!?
 わしは この滝の主 ザバンじゃ。

@1060020
<se_low><se_low>ザバン「わしは 長い間 待っておった。
 お前で 何人めになるかのう……。

@1060030
<se_low>ザバン「今度こそ 今度こそ と思いながら
 かれこれ10数年…………。
 長い歳月であったな。

@1060040
<se_low>ザバン「さて 前置きは
 これくらいに しておこう。
 いいか 正直に答えるのだぞ。

@1060050
<se_low>ザバン「お前が この水晶の持ち主か?

@1060060
<se_low>ザバン「なんと また違ったかっ!?

@1060070
<se_low>ザバン「ならば ゆくがいい。
 この水晶の持ち主を
 わしは また 待つことにしよう。

@1060080
<se_low>ザバン「おお! おお! おお!
 ついに やって来よったか!
 この うつけものの人間めが!

@1060090
<se_low>ザバン「いやというほど
 こらしめてくれるわっ!!

@1060100
<se_low>ザバン「ふぁっ ふぁっ ふぁっ ふぁ!
 あれほど こらしめてやったというに
 こりずに また来たというわけか!?

@1060110
<se_low>ザバン「よかろう!
 何度でも 思い知らせてやるわ!

@1060120
<se_low>ザバン「痛 痛 痛……。
 頭の古傷が 痛むわい!

@1060125
<se_low>ザバン「それもこれも お前のせいじゃぞ!

@1060130
<se_low>ザバン「なに? なんのことだか
 わからないとな? 
 ………………。さては おぬし……

@1060140
<se_low>ザバン「水晶の 本当の持ち主ではないな!
 え~~い みなまで言うなっ!

@1060150
<se_low>ザバン「わしの偉大なる攻撃を
 ひとつも受け付けぬ その体質!
 お前は 水晶使いの占い師ではなかろう。

@1060160
<se_low>ザバン「そういえば 水の流れにのって
 こんなウワサを 耳にしたぞ。

@1060170
<se_low>ザバン「トロデーンという城が 呪いによって
 一瞬のうちに イバラに包まれた。
 ただ ひとりの生き残りを残してな。

@1060180
<se_low>ザバン「その ひとりは 何故か
 御者を乗せた馬車を連れて
 旅にでたという。

@1060181
<se_low>ザバン「そうか……。
 やはり おぬしが そうであったか。

@1060182
<se_low>ザバン「その おぬしが なにゆえ
 この水晶を 求めるか わからぬが……。

@1060183
<se_low>ザバン「水晶は おぬしに くれてやろう。
 このわしに勝ったのだからな。

@1060190
<se_low>ザバン「さて わしの話は ここまでじゃ。
 この水晶は お前が持っていくがいい。
 このわしに勝ったのだからな。

@1060200
○強主○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。

@1060210
<se_low>ザバン「それから 最後に ひとつ。
 もし お前が 水晶の本当の持ち主に
 会うことがあったら 伝えてくれい!

@1060220
<se_low>ザバン「むやみ やたらと
 滝壺に 物を投げ捨てるでないとな。

@1060230
<se_low>ザバン「さらばじゃ!
 痛 痛 痛……。
 頭の古傷が 痛むわい……。

@1060240
<se_low>*「なんじゃ また お前か?
 わしは この滝の主 ザバンじゃ。

@1060250
<se_low>ザバン「さて せっかくじゃから
 いまいちど 聞くぞ。

@9999999
Q:\DQ8


e107.txt

@1070010
<se_low>ルイネロ「そろそろ 戻る頃と思っていたぞ。

@1070020
<se_low>ルイネロ「どうやら…………
 ユリマに頼まれた品を
 見つけてきたようだな。

@1070030
<se_low>ルイネロ「くさっても このルイネロ。
 そのくらいのことは わかるわい。
 この玉が ただのガラス玉でもな……

@1070040
<se_low>ルイネロ「しかし おぬしも
 たいがいの おせっかいだのう。

@1070050
<se_low>ルイネロ「だが 無駄なことよ。
 いくら 本物の水晶を持ってきても
 また 捨てるのみ!

@1070060
<se_low>ルイネロ「なに? 滝壺には捨てるな?
 あたると今度は 古傷が ひらくだと?
 わけが わからんぞ!

@1070070
<se_low>ルイネロ「まあ よいわ。
 いいか よく聞けよ。わしが
 どうして 水晶を捨てたか……

@1070080
<se_low>ルイネロ「その理由は ユリマも
 知らんことだ。ましてや
 あんたらなど……

@1070090
<se_low>ルイネロ「その水晶玉をよこせ!
 今度は 二度と 拾ってこれぬよう
 粉々に くだいてくれる!

@1070100
<se_high><se_high>ユリマ「やめて!
 やめて お父さん!

@1070110
<se_high>ユリマ「私  もう知ってるから!
 ずっと前から 私 ……

@1070120
<se_high>ユリマ「なぜ 水晶を捨てたのか
 知ってたから。私……

@1070130
<se_low>ルイネロ「……ユリマ お前……。
 じゃあ 自分の本当の親のことを?

@1070140
<se_high>ユリマ「うん……。
 でも 私は お父さんのせいで
 両親が死んだなんて思ってないよ。

@1070150
<se_low>ルイネロ「どうしてだ? ユリマ?
 そこまで知っていながら どうして
 そう思う? このわしを恨んでも……

@1070160
<se_high>ユリマ「ううん お父さんは ただ
 占いをしただけだもん。

@1070170
<se_high>ユリマ「私は 知らないけど
 お父さんの 占いって とっても
 すごかったんでしょ。

@1070180
<se_high>ユリマ「だから どこに逃げたのか
 わからなかった 私の両親の居場所も
 あっさりと当ててしまったんだよね。

@1070190
<se_low>ルイネロ「………………。

@1070200
<se_low>ルイネロ「あの頃 わしに占えないものなど
 ないと思っていた……。
 わしの名は 世界中に鳴り響き

@1070210
<se_low>ルイネロ「わしは 有頂天じゃったよ。
 占えることは かたっぱしから
 占ったもんじゃ。

@1070220
<se_low>ルイネロ「自分のことばかり考えて
 頼んでくる連中が 善人か 悪人か
 そんなことすら 考えなかった……

@1070230
<se_high>ユリマ「もう いいの。もう いいのよ。

@1070240
<se_high>ユリマ「だって お父さんは
 ひとりぼっちになった赤ちゃんの
 私を 育ててくれたじゃない。

@1070250
<se_high>ユリマ「私 見てみたいな。

@1070260
<se_high>ユリマ「高名だった頃の 自信に満ちた
 お父さんを。どんなことでも
 占えたお父さんを。

@1070270
<se_low>ルイネロ「……ユリマ……。

@1070280
<se_low>ルイネロ「やっと 起きてきたか。
 もう昼だぞ。この時間まで 寝込むとは
 相当に 疲れていたのであろう。

@1070290
<se_low>ルイネロ「とにかく おぬしらには
 礼を言わねばならん。

@1070300
<se_low>ルイネロ「おぬしらの持ち帰った水晶も
 ほれ このように おさまる所に
 おさまったぞ。

@1070310
<se_low>ルイネロ「こうやって 真剣に占うのは
 何年ぶりかのう……。
 これも おぬしらの おかげだ。

@1070320
<se_low>ルイネロ「こ これは どうしたことかっ!?

@1070330
<se_low>ルイネロ「見えるぞ! 見えるぞ!
 道化師のような男が 南の関所を
 破っていったらしい!

@1070340
<se_low>ルイネロ「むむ! むむむむ!

@1070350
<se_low>ルイネロ「ヤツこそが マスター・ライラスを
 手にかけた犯人じゃ!

@1070360
<se_low>ルイネロ「むむ! むむむむ!

@1070370
<se_low>ルイネロ「こ こいつは たしか……
 いや…… だいぶ感じが違っているが
 その昔 ライラスの弟子であった……

@1070380
<se_low>ルイネロ「ド! ドルマゲス!

@1070390
ヤンガス「なんだって!!?

@1070400
ヤンガス「あ 兄貴! ドルマゲスっていや
 兄貴とトロデのおっさんが追っていた
 性悪 魔法使いの名前じゃっ!?

@1070410
ヤンガス「んで その先は……
 もっと くわしく わからねえのかっ?

@1070420
<se_low>ルイネロ「くわしくか……。
 ちょっと 待っておれ。

@1070430
<se_low>ルイネロ「ん? これは…………。

@1070440
<se_low>ルイネロ「この水晶は 確かに 昔 わしが
 持っていたものに違いないが ここに
 ちいさなキズのようなものが あるぞ。

@1070450
<se_low>ルイネロ「ふむ。相当 かたい物に
 ぶつけてしまったようだな。

@1070460
<se_low>ルイネロ「ん? そのキズの横に
 ちいさな文字で 落書きがあるぞ……。

@1070470
<se_low>ルイネロ「なになに…… あほう じゃと!?
 だ だれが あほうじゃっ!?
 いったい どこの馬鹿が こんなことを!

@1070480
ヤンガス「ち ちがうでがすよっ!
 アッシが もっと くわしくって言うのは
 そんなことじゃなくて……

@1070490
ヤンガス「あ 兄貴~!

@1070500
ヤンガス「待ってくださいでがすよ!

@9999999
Q:


e108.txt

@1080010
トロデ王「で どうじゃった?
 あの娘さんの 願いは かなったのか?
 ん? ん? どうじゃったのじゃ?

@1080020
トロデ王「なんじゃと!?
 マスター・ライラスを手にかけたのが
 わしらが追う ドルマゲスだったじゃと!?

@1080030
トロデ王「あやつめ かつての
 自分の師匠に なんということを!!

@1080040
トロデ王「して 南に向かった
 というのじゃな!?

@1080050
トロデ王「こうしてはおれぬぞ ○強主○!
 わしらも すぐに ヤツのあとを
 追うのじゃ!

@1080060
トロデ王「すぐに 出発じゃ!

@9999999
Q:\DQ8


e109.txt

@1090010
トロデ王「おお ○強主○ 待ちかねたぞ!

@1090020
トロデ王「それでは 水晶を求めて
 滝の洞くつとやらに いくとしようぞ。

@1090030
トロデ王「わしとミーティアは ○強主○の
 後をついていくゆえ 用があるときは
 話しかけるのじゃぞ。

@1090040
トロデ王「いざ 出発じゃ!

@1090100
トロデ王「どうやら 着いたようじゃな。

@1090110
トロデ王「わしも いきたいところじゃが
 ミーティアを 危険なめに
 あわすわけには いかんのじゃ。

@1090120
トロデ王「水晶の探索は ○強主○にまかせ
 わしと ミーティアは 外で待っておる。

@1090130
トロデ王「気をつけて いってくるのじゃぞ。

@9999999



e109_b.txt

@100
<se_low>*「ん? こんなところに客人とは
 めずらしいな。

@110
<se_low>*「まあ いい。せっかく ここまで
 来たことだし お前さん ひとつ
 たのまれて くれねえか?

@120
<se_low>*「へえ~。これは意外だったな。

@130
<se_low>*「こんな小屋まで やってくるなんぞ
 相当なヒマ人の 物好きだから
 引き受けてくれると 思ったんだがな。

@140
<se_low>*「まあ オレは どっちでもいいんだ。

@150
<se_low>*「ん? どうした?
 引き受けてくれる気に なったか?

@160
<se_low>*「じゃあ 1回しか言わねえから
 耳の穴を かっぽじって よおく
 聞くんだぜ。

@170
<se_low>*「小屋を出て この丘の上から
 まわりを見渡すと 1本だけ 葉っぱの
 赤い木が 見えるはずだ。

@180
<se_low>*「じつはな 先日 出かけた時 その
 赤い木の下の根元で ひと休みしたんだが
 道具袋を 忘れてきたみてえなんだよ。

@190
<se_low>*「もちろん ただとは言わねえ。
 たいしたもんじゃねえが 礼はする。

@200
<se_low>*「オレは まだ しばらくは
 この小屋にいるつもりだから
 待ってるぜ。

@210
<se_low>*「ん? まさか お前……。
 オレの話が わからなかったとでも?
 言ったよな。1回しか言わねえと。

@220
<se_low>*「もういい! もう たのまねえ!

@230
<se_low>*「さあ! さっさと出ていってくんな!

@240
<se_low>*「まあ なんだな。いきなり切れたオレも
 悪かったよ。
 あやまる。許してくれ。

@250
<se_low>*「ともかくだ。丘の上から見える
 赤い木の根元に 忘れものをしてきたんで
 取ってきてくれねえか ってことよ。

@260
<se_low>*「たいしたもんじゃねえかも知れねえが
 もちろん 礼はする。
 たのんだぜ。

@999Q:\DQ8


e110.txt

@100
<se_low>*「おお! 取ってきてくれたのか!?
 どれ 見せてくれ。

@110
<se_low>*「ふむ 間違いねえ。
 これは たしかにオレの道具袋だ。

@120
<se_low>*「ありがとうよ!
 約束だから なにか礼をしねえとな……。

@130
<se_low>*「うん!? おめえ! おめえだよ!

@140
<se_low>*「その ちっこいネズミ
 オレが見るに ただのネズミではないな!

@150
<se_low>*「お前さんのペットかい?
 そうかい そうかい。

@160
<se_low>*「よし じゃあ このチーズがお礼だ。

@170
○強主○は ふつうのチーズ8個を
ふくろに入れた。

@180
<se_low>*「なに ただのチーズだが
 お前さんのペットの 大好物のはずだ。

@190
<se_low>*「で ここからは オレの想像だが
 もし外で 魔物におそわれた時
 そのネズ公にチーズをやれば……

@200
<se_low>*「もしかすると
 もしかするかも知れねえぜ。

@210
<se_low>*「さて オレの話は おわりだ。
 とにかく ご苦労だったな。

@999Q:\DQ8\dat


e1101_1.txt

@100
*「おお。泉で出会った 旅人ではないか。
 よく来てくれたな……むむむ。
 わしに聞きたいことが あるようだな?

@110
*「クラビウス王から 王家の宝である
 魔法の鏡を いただいただと!? どれ?
 持っているのなら 出してみろ。

@120
*「おお これは! まさに太陽の鏡。
 わしが サザンビークで触れた物と
 同じ物ではないか。

@130
*「しかし どうしたことだ……。
 すっかり魔力を失っているようだな。

@140
*「おっと。説明が まだだったな。
 そなたが魔法の鏡と呼ぶ この鏡の
 真の名は 太陽の鏡というのだよ。

@150
*「だが 魔力を失っている 今の状態では
 魔法の鏡とさえ 呼べないがな……。

@160
ヤンガス「城にいる魔術師も 鏡の魔力が
 失われたって 言ってたでがすよ。
 それで じいさんに聞きにきたんでがす。

@170
ククール「サザンビークの 魔術師がさ
 じいさんなら 鏡を元に戻す方法を
 知ってるっていうから 聞きにきたんだ。

@180
ゼシカ「だから おじいさんの知恵を
 借りにきたのよ。知ってたら 教えてよ。
 鏡に 魔力を宿らせる方法を。

@190
トロデ王「そうなんじゃ ご老人!
 しかし どうしても この鏡のちからが
 必要なんじゃ。どうにかならんかのう……。

@200
*「うーむ。鏡に魔力を宿す 方法か……。

@210
*「たしか太陽の鏡は 強い光を放つ
 呪文を受けて その輝きを増したと
 かつて聞いたことがある。

@220
*「どういう理由かは知らぬが
 鏡から魔力が 失われたのであれば……。

@230
*「もう一度 太陽の鏡で ある呪文を
 受けさえすれば 鏡は再び 魔力を宿し
 その輝きを 取り戻すかもしれん。 

@240
*「問題なのは 鏡を復活させる呪文が
 どんな呪文であったのかだな。
 輝きを増す呪文。うーむ 輝きか……。

@250
*「おお そうじゃ! 
 海竜が放つ あの呪文があったか!

@260
*「この地の北に 岩のアーチがかかった
 海峡があってな そこに巨大な海竜が
 現れると 船乗りに聞いたことがある。

@270
*「海竜の放つ 呪文を受けた船乗りは
 あまりの まばゆさに しばらくの間
 目が見えなくなったそうだ。

@280
*「それほど強力な 輝きを放つ呪文なら
 鏡に再び 魔力を宿せるかもしれんぞ。

@290
*「しかし 成功するか 失敗するかは
 鏡を使って 実際に海竜の呪文を 
 受け止めてみないと わからんがな。

@999
Q:\D


e1101_2.txt

@100
*「く 暗闇の結界が……消えた。

@110
*「じゃあ たった今 キミたちが使ったのは
 サザンビーク王家の 鏡なのか!?

@120
*「どうやって 鏡を手に入れたかは
 知らんが 感謝するぞ。
 これでドルマゲスと戦える!

@130
*「よし! サザンビークへ使いに出した
 部下を呼びに行くとするか。

@140
*「そんなことをしたって ムダムダ。
 大きさが同じでも 魔力を秘めた鏡でないと
 結界をやぶる しかけは作動しないよ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e1101m.txt

@100
*「く 暗闇の結界が……消えた。

@110
*「じゃあ たった今 キミたちが使ったのは
 サザンビーク王家の 鏡なのか!?

@120
*「どうやって 鏡を手に入れたかは
 知らんが 感謝するぞ。
 これでドルマゲスと戦える!

@130
*「よし! サザンビークへ使いに出した
 部下を呼びに行くとするか。

@999
Q:\DQ8\data\da


e1102_1.txt

@100
<se_high>ドルマゲス「おやおや。こんな所まで
 追ってくる者が いようとは……。

@110
<se_high>ドルマゲス「たしか あなたがたは
 以前 マイエラ修道院で出会った
 トロデ王の 従者たち でしたね。

@120
<se_high>ドルマゲス「なるほど この私を倒し
 主の呪いを 解こうというわけですか。

@130
<se_high>ドルマゲス「くっくっく 見上げた忠誠心だ。
 しかし 今の私には 迷惑きわまりない!

@131
<se_high>ドルマゲス「身にあまる魔力に 身体が
 耐え切れなくなったので ここで 
 こうして いやしていたというのに……。

@132
<se_high>ドルマゲス「これも絶大なるチカラを
 手に入れた 代償なんでしょうかねぇ。

@140
<se_high>ドルマゲス「まあ いいでしょう。

@150
<se_high>ドルマゲス「けれど……悲しい。悲しいなぁ。

@160
<se_high>ドルマゲス「だって せっかく
 こんな所まで 来たというのに
 その願いも かなわぬまま……。

@165
<se_high>ドルマゲス「みんな この私に
 殺されてしまうのですから!

@170
<se_high>ドルマゲス「おやおや。こりない人ですね。
 また やって来たのですか。

@180
<se_high>ドルマゲス「主の姿を 元に戻そうとする者。
 私をカタキと 憎む者。みなさん それぞれ
 悲しい事情がおありのようだ。

@190
<se_high>ドルマゲス「しかし……いちばん 悲しいのは
 何度やっても ここで 私に
 殺されてしまうということ……。

@200
<se_high>ドルマゲス「そもそも 虫けらの分際で
 この私を 倒そうなんざ
 思いあがりも はなはだしいんですよ。

@210
<se_high>ドルマゲス「さあ かかっていらっしゃい!

@999
Q:\DQ


e1102_2.txt

@100
<se_high>ドルマゲス「くっくっく……やりますね。
 あなたがたが ここまで戦えるとは
 ちょっと意外でしたよ……。

@110
<se_high>ドルマゲス「もし私が 身体をいやしている
 最中でなければ もう少し楽に
 殺してさしあげたのに。

@120
<se_high>ドルマゲス「しかたありませんね。
 さあ もう 終わりにしましょう。

@123
<se_high>ドルマゲス「悲しい……悲しいなぁ……。

@126
<se_high>ドルマゲス「あなたたちとも これで
 お別れかと思うと 悲しくって
 しかたがありません。

@130
<se_high>ドルマゲス「これでも 食らえ!

@140
<se_high>ドルマゲス「あーっひゃっひゃっひゃ!

@145
<se_high>ドルマゲス「いーひっひっひっひ!
 未来永劫 イバラの中で
 悶え苦しむがいい。

@150
<se_high>ドルマゲス「なぜだ!? なぜ効かない!
 お前は いったい……!?

@160
<se_high>ドルマゲス「……面倒だが どうやら
 全力を出さねば ならないようだな。

@170
<se_low>ドルマゲス「ぐおおおおお……。

@180
<se_low>ドルマゲス「あっひゃ! あっひゃ!
 あーっひゃひゃひゃひゃひゃ!

@190
<se_low>ドルマゲス「この虫けらどもめ!
 二度と うろちょろできないよう
 バラバラに 引き裂いてくれるわっ!

@999
Q:\DQ8


e1102_3.txt

@100
<se_low>ドルマゲス「ぐおおおおお……。
 また やってきおったかっ!?

@110
<se_low>ドルマゲス「今すこしで この身体が 
 完全にいえるというのに どこまでも
 うっとうしいヤツらめっ! 

@120
<se_low>ドルマゲス「二度と 私のまわりを
 うろちょろできぬよう 
 ばらばらに引き裂いてくれるわっ!

@999



e1103_1a.txt

@100
<se_low>ドルマゲス「ぐがああああ……。

@110
<se_low>ドルマゲス「……には まだ足りぬ。
 こんな所で 朽ち果てるわけには……。

@120
ヤンガス「やったでがすよ! 兄貴!
 アッシたちは ついにドルマゲスの野郎を
 倒したんでがすよ!

@130
ヤンガス「…………思えば 
 長い旅路だったでがすなあ。

@140
ヤンガス「きっと 今ごろは 
 おっさんと馬姫さまも 呪いが解けて
 よろこんでることでしょうよ……。

@150
ククール「さてと オレは これで
 修道院長のカタキを 討てたわけだし 
 晴れて 自由の身ってことかな。

@160
ククール「ゼシカも うれしいだろ。
 どうだ? 兄のカタキを討った感想は?

@170
ククール「ん? なんだよ。
 どうしたんだ。浮かない顔して。

@180
ゼシカ「あいつを 倒したところで
 兄さんは 生き返らないのよ。
 しょせん カタキ討ちなんて……。

@190
<se_low>*「おーい!

@200
ヤンガス「やや! おっさんでげすよ!
 ついに 人間の姿に戻ったでげすな!

@210
ヤンガス「あれれ? おっさん!
 呪いが解けたはずじゃ!?

@220
トロデ王「なにを言っとんじゃ お前は。
 じょうだんは 顔だけにしといてくれんか。

@230
ククール「じょうだんでなくて オレたちは
 ドルマゲスを倒したんだ。ヤツが死ねば 
 あんたや姫さまの呪いも 解けるって……。

@240
トロデ王「ヤツを倒しただと!? バカな!
 ならば なぜ わしの呪いが解けん?

@250
トロデ王「う~~~ん。

@260
トロデ王「………………なぜじゃ?
 なぜ呪いが解けん?

@270
トロデ王「もとはといえば ヤツめが
 わが城の 秘宝の杖を盗みだし
 それを振り回したせいで……

@280
トロデ王「おお! そうじゃった!
 杖じゃ! 杖は どうなった!?

@290
ゼシカ「杖って これのことかな?

@300
トロデ王「おお! それじゃ その杖じゃ。

@310
ヤンガス「おっさん。
 そろそろ ここを出るでがすよ。

@320
トロデ王「ふむ そうじゃな。
 こんなところで 考えておっても
 らちが あかぬわ。

@330
トロデ王「ここは ひとまずサザンビークへ
 戻るとしようかの。

@999
Q:\DQ8\data\


e1103_1b.txt

@100
トロデ王「みんな よくやってくれたわい。
 が 今後のことを考えると 頭が痛いのう。
 まあ 今日ぐらいは ゆっくり休んでくれ。

@110
トロデ王「わしは 姫のことが気になるゆえ
 馬車で過ごすとするぞい。
 それじゃ また明日な。

@120
ヤンガス「て てえへんでがすよ 兄貴っ!

@130
ヤンガス「ゼシカが……ゼシカがいねえでげす!
 朝起きたら ベッドは もぬけのからで
 荷物も 見当たらねえんでげすよっ!

@999
Q:


e1103_2.txt

@100
*「むっ!? なんだ お前たちは。

@110
*「怪しいヤツめ。
 この関所は 絶対に通さんぞ。
 さあ あきらめて引き返すんだな!

@120
ヤンガス「なんだと こんにゃろう!
 アッシらの どこが怪しいんでがすか?
 言ってみるでがすよ!

@130
ククール「いきなり 失礼なヤツだな。
 ごくふつうの 旅人をつかまえて
 怪しいヤツはないだろうが。

@140
ゼシカ「ちょっと あやまんなさいよ。
 私たちの どこが怪しいっていうの!
 どこをどう見ても ふつうの旅人でしょ。

@150
トロデ王「なんじゃい なんじゃい。
 まだ何もやっとらんうちから 人を
 怪しいヤツ呼ばわりしおってからにっ!

@160
トロデ王「そうまで 言い切るのなら
 どこがどう怪しいか 言ってみろ!

@170
*「なんと言おうが ここは通さん。
 あえて くちにすまいと思っていたが
 特に そこの御者台の男!

@180
*「お前が いちばん怪しい!
 まるでバケモノみたいな ツラではないか。

@190
*「そんな バケモノみたいな男と
 一緒にいる旅人なら 怪しいと言われても
 文句は言えんだろう。ちがうか?

@200
*「つかまらないだけ ありがたいと思え。
 さあ とっとと 引き返すんだな。

@999
Q:\DQ8\data\da


e1104.txt

@100
ヤンガス「やっと追いつめたでがす!
 ここで会ったが 百年目。
 覚悟するでがすよ ドルマゲス!

@110
ククール「もう逃がさねえぞ。
 てめえは 袋のネズミ同然だぜ。

@120
ゼシカ「……兄さんのカタキ。
 絶対に ここでケリをつけてみせる!

@130
ククール「ついに この時が来たか!
 覚悟しろ ドルマゲス。
 絶対に逃がしゃしねえからな。

@140
ゼシカ「兄さんのカタキめ!
 ここを お前の墓場にしてやるわ。

@150
ゼシカ「とうとう 追いつめたわ。
  ドルマゲスめ! 今こそ 兄さんの
  カタキを討たせてもらうわ。

@160
ゼシカ「お前が墓場に選んだ この場所で
 これまで お前に殺された人々が
 味わった苦しみを 思いしらせてやる!

@999
Q:\DQ8


e1105.txt

@100
*「このまま 奴を追っていくのは
 危険すぎるのではないか?
 なにしろ 奴は ギャリング様を……。

@110
*「むっ! 何者だっ!?

@120
*「……私たちと 奴以外に
 こんな島を 訪れる者がいるとは……。
 モノ好きな連中だな。

@130
*「忠告しておいてやろう。
 この島の中央にある 古い遺跡には
 近づかないことだ。

@140
*「もし この忠告を無視して
 遺跡に向かうのなら
 何が起こっても 知らないぞ。

@999
Q:\DQ8\data\


e1107.txt

@100
トロデ王「ついに……ついに
 ドルマゲスとの決戦のときが
 来たようじゃな。

@110
ヤンガス「げっ! おっさん いつの間に!

@120
トロデ王「思えば 長い旅路じゃった。
 今となっては 苦難の道のりも
 なつかしく 思い出されるわい……。

@130
トロデ王「○先頭○よ。
 聞けば ドルマゲスの奴は 今
 なにやら 不調という話ではないか。

@140
トロデ王「これは チャンスじゃ!
 今度こそ あやつをとっちめて
 ワシと姫の呪いを 解かせるのじゃ!

@150
トロデ王「ワシは お前たちの勝利を信じ
 姫とともに 待っておるからな。

@999
Q:\DQ8


e1108.txt

@100
*「キミたちが 先に行ってしまったので
 ようやく 私たちも 意を決して
 追ってきたのだが……。

@110
*「いったい 何が起こったのか
 説明してもらえないか?

@120
*「……なるほど。遺跡の中から
 あふれだす闇は あの道化師……
 ドルマゲスが張った 暗闇の結界なのか。

@130
*「この結界を破らなければ 
 先に進めないとは やっかいだな。
 暗闇の結界……闇……闇……。

@140
*「そういえば サザンビーク王家には
 闇を払う 魔法の鏡が伝わっていると
 聞いたことがあるな。

@150
*「その鏡を使えば あるいは……。

@160
*「たしか サザンビーク城は
 ベルガラックから
 はるか 南東の方角だったか。

@999
Q:\


e1201.txt

@100
*「それ以上 近づくなっ!!

@110
*「何者だか知らないが
 ハワードさまに 手を掛けようというのなら
 この僕が 容赦しないぞっ!!

@120
<se_low>ハワード「なーにが この僕が じゃ。
 お前が 容赦せんかったからと言って
 何ができるんじゃ。このボケナス。

@130
<se_low>ハワード「チェルスよ そこをどけ。

@140
チェルス「ハ…ハワードさまっ!

@150
<se_low>ハワード「……女よ。
 わしを 大呪術師ハワードと知っての
 狼藉じゃろうな?

@160
<se_low>ハワード「だが あいにくだったな。
 わしはわしで お前さんが来ることくらい
 占星術で とっくに予知しとったのじゃ。

@170
<se_low>ハワード「ゆえに わしを殺そうとする
 杖使い女を退治する まじないも
 すでに 会得済みというわけじゃ。

@180
<se_low>ハワード「今回は 残念じゃったな!
 さあ 尻尾を巻いて 退散するがいい!!
 ……せりゃあっ!!

@190
ゼシカ「くすくす……。

@200
ゼシカ「悲しいわ……。4人の賢者の
 魂を得た この杖の前では そんな結界が
 何の意味もないことが わからないのね。

@210
<se_low>ハワード「……な…なにっ!?

@220
<se_low>ハワード「そ…そんな バカな!
 もう一度くらえっ! せりゃあっ!!!

@230
ゼシカ「さあ もう終わりにしましょう。
 あがき続ける姿を 見ているのは
 悲しいの……。

@240
ゼシカ「……あら?

@250
ゼシカ「うふふ。もう来たの?
 思ったよりも 早かったわね。

@260
ゼシカ「うふふ。結界が 役に立ったわね。
 今の茶番がなければ
 とっくに 死んでいたはずなのに。

@270
ゼシカ「今日のところは 退散してあげるわ。
 この人たちを 相手にしながらじゃ
 さすがに 私も分が悪いもの。

@280
ゼシカ「今度 来るときまでには
 もっと 守りを万全にしておくといいわ。
 それじゃあね。

@290
<se_low>ハワード「ぜい…ぜい……。
 た…助かったか!
 ひいふう……危機一髪じゃったわい!

@300
チェルス「ハワードさま!
 おケガは ありませんでしたかっ!?

@310
<se_low>ハワード「ええいっ 触るな 汚らわしい!
 こんなときだからといって わしに
 取り入ろうったって そうはいかんぞ!

@320
チェルス「そ…そんな。私はただ……。

@330
<se_low>ハワード「もう ええわい! お前は
 レオパルドちゃんに ご飯でもやってこい!
 わしは そこの御仁と 話がしたいのじゃ!

@340
チェルス「は…はい……。

@350
<se_low>ハワード「そこの御仁。どうやら わしは
 お前さんに 助けられたようじゃな。
 さあ こちらに 来なされ。

@360



e1202_1.txt

@100
<se_low>*「ふん。物好きめが。
 こんなとこまで 登ってきやがって。

@110
<se_low>*「……ぬおっ! なんだ おめえ!
 結局 ここまで登ってきやがったか!

@120
<se_low>*「…………………………。

@130
<se_low>*「……うはははは! お前みたいな
 青二才に 制覇されるってことは
 この塔も まだまだ低すぎるってこったな!

@140
<se_low>*「やい 小僧! 気に入ったぞ!
 わしは 彫刻家のライドンだ。お前さん
 このわしに 用があって来たんだろ?

@150
<se_low>ライドン「……なに? クラン・スピネル?
 ああ。あの ふたつの宝石のことか。

@160
<se_low>ライドン「残念だが そんなものは
 もう とっくの大昔から うちにはねえよ。
 なにしろ わしも 見たことねえんだ。

@170
<se_low>ライドン「聞いた話じゃあ わしの先祖
 たしか ひいひいひいひいひい…………

@180
<se_low>ライドン「あぐうあっ! こ…腰がぁっ!

@190
<se_low>ライドン「と…とにかく わしの大昔の先祖が
 自分の作った像に そのクラン・スピネルを
 埋め込んだって話は 聞いたことがある……。

@200
<se_low>ライドン「その先祖ってのは 女なんだがな。
 なんでも 生涯最高の出来の像に
 その宝石を 埋め込んだらしい。

@210
<se_low>ライドン「その像が どこにあるかって?
 さあな。さすがに そこまでは知らん。
 あとは 自力で探すこったな。

@220
<se_low>ライドン「手がかりといえば 名前くらいか。
 たしか あの先祖は……
 リーザスとかって 名前だったか。

@230
<se_low>ライドン「さあ もういいだろう。
 まだ他に 用があるのか?

@240
<se_low>ライドン「なに? せがれが たまには
 家に帰れと言っていただと? うははは!
 残念ながら そうはいかん!

@250
<se_low>ライドン「お前みたいな 青二才に 塔を
 制覇されたとあっては まだまだ帰れん!
 わしは この塔を もっと高くするのだ!

@999
Q:\DQ


e1202_2.txt

@100
お待ちください。
勇気ある 旅人よ……。

@110
私の名は リーザス……。
はるか遠き昔に この世界を生き
この像を 生み出した者です。

@120
あなたたちに お教えしましょう。
長き歴史の狭間に 忘れられた
賢者の血の話を……。

@130
私が生まれた クランバートル家は
伝説の七賢者の血を 受け継ぐ
由緒正しき家系でした。

@140
しかし ある代で クランバートル家は
賢者の血を 失いました。継承者である私が
アルバート家に 嫁いだためです。

@150
……以来 賢者の血は
アルバート家に 受け継がれていきました。

@160
ですが その賢者の血も 憎き
魔のチカラにより 絶たれたのです。
継承者であるサーベルトの命とともに……。

@170
賢者の血が 絶えたとはいえ
アルバート家が 私の血筋であることに
変わりはありません……。

@180
アルバート家の血を 絶やさぬためなら
できる限りの チカラは貸しましょう。

@190
像に埋められた クラン・スピネルを
持っておゆきなさい。
きっと 助けとなるでしょう。

@200
アルバート家の血を持つ
最後のひとり……。
ゼシカのことを よろしく頼みましたよ。

@999



e1202_3.txt

@100
<se_low>ハワード「この クズめがっ!!

@110
<se_low>ハワード「お前のような どこの馬のホネとも
 知れん旅人を 雇い入れた わしの恩を
 きさまは 仇で返すつもりか!!

@120
チェルス「め…めっそうも ございません!
 信じてください! 私はただ いつもの通り
 レオパルドに ご飯を……

@130
<se_low>ハワード「……はあ~ん? レオパルドぉ?

@140
<se_low>ハワード「ちょっと待て チェルスよ。
 いつ誰が レオパルドちゃんを
 呼び捨てにしてよいと言った?

@150
<se_high>レオパルド「バウッ!! バウッ!!

@160
<se_low>ハワード「おお そうかそうか。
 お前も 気分が悪いか。ムリもないのう。

@170
<se_low>ハワード「毒を もられかけたばかりか
 あのような愚か者に 気安く
 呼び捨てに されたのではなあ。

@180
チェルス「信じてください ハワードさま!
 私は断じて レオパルド…さまの
 ご飯に 毒など もっておりません!

@190
<se_low>ハワード「言葉だけでは 信じられんな。
 ならば わしが見てる目の前で
 その皿のご飯を 食ってもらおうかな。

@200
<se_low>ハワード「おっと 立ったままではならんぞ。
 皿を置き 地面に はいつくばって
 うまそうに 食べるのじゃ。

@210
<se_low>ハワード「うわっはっはっは!!
 いい姿じゃぞ チェルスよ!!

@220
<se_low>ハワード「さあ レオパルドちゃんや。
 あの ご飯は どうやら安全のようじゃ。
 食べてもよいぞ。

@230
<se_high>レオパルド「バウッ!! バウッ!!

@240
<se_low>ハワード「チェルスよ。レオパルドちゃんは
 お前の主人も同然じゃ。わしが 言わずとも
 丁重に 接するのだぞ。よいな。

@250
<se_low>ハワード「おお 戻ったか。わははは。
 つまらんものを 見せてしまったな。

@260
<se_low>ハワード「それはそうと ここでは
 なんじゃな。報告なら わしの部屋で
 聞くので 上がってくるとよいぞ。

@999
Q:\DQ


e1202_4.txt

@100
<se_low>ハワード「おお 来たか。
 さっきのことなら 気にせんでよいぞ。
 いつものことじゃからな。

@110
<se_low>ハワード「わしは あのチェルスの顔を
 見ていると 自分でも なぜか わからんが
 とにかく 腹が立って仕方ないんじゃ。

@120
<se_low>ハワード「なのに 不思議とクビにしようとは
 思わん。……きっと わしは あの男を
 死ぬまで いびりたおしたいんじゃろうな。

@130
<se_low>ハワード「……っと そんな話は
 どうでもいい! クラン・スピネルじゃ!
 クラン・スピネルは 手に入ったのか!?

@140
<se_low>ハワード「……なんじゃい。
 だったら なんで戻ってきたんじゃ。

@150
<se_low>ハワード「ならば さっさと行かんかい。
 今度こそ クラン・スピネルを
 手に入れるまで 戻ってくるでないぞ。

@160
<se_low>ハワード「おおっ でかしたぞっ!!

@170
<se_low>ハワード「どうやって 手に入れたかなど
 いちいち聞かんぞ。なにしろ わしは
 結果だけを 重視する男じゃからな。

@180
○強主○は クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。

@181
ヤンガスは クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。

@182
ゼシカは クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。

@183
ククールは クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。

@190
○先頭○は ○強主○のひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。

@191
○先頭○は ヤンガスのひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。

@192
○先頭○は ゼシカのひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。

@193
○先頭○は ククールのひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。

@200
<se_low>ハワード「おおっ 手に持っただけで感じる
 この魔力の波動は まちがいない!
 これぞ クラン・スピネルじゃ!!

@210
<se_low>ハワード「これさえあれば 強力な結界も
 容易に作れるじゃろう。杖使い女なぞ
 もはや 恐れるものではないわい!

@220
<se_low>ハワード「それにしても お前さんも
 嬉しいじゃろう。なにしろ 大呪術師たる
 このわしの 役に立てたのじゃからな。

@230
<se_low>ハワード「よし! せっかくじゃ。次に
 あの杖使い女が来るまで わしの屋敷の
 衛兵として 雇ってやろう。よいな?

@240
<se_low>ハワード「うはははは! 奥ゆかしい男じゃ。
 遠慮など せんでもええぞ。
 わしと お前さんの仲じゃろうが。

@250
<se_low>ハワード「よし! お前さんは
 たった今から このハワード邸の衛兵じゃ。
 さっそく 仕事を与えてやろう。

@260
<se_low>ハワード「さあ こっちへ来るのじゃ。

@270
<se_low>ハワード「この先には わしの 秘密の
 資料室がある。そこから ある本を
 探してきてほしいのじゃ。

@280
<se_low>ハワード「本のタイトルは
 世界結界全集じゃ。その本に 強力な結界の
 レシピが載っておる。よろしく頼むぞ。

@999
Q:\DQ8\data\dat


e1202_5.txt

@100
<se_low>ハワード「ええい 遅いわっ!
 何をやっとったんじゃっ!

@110
<se_low>ハワード「どうやら あの杖使い女が
 また現れたらしいわい! わしは 速攻で
 結界を 完成させねばならん!

@120
<se_low>ハワード「世界結界全集は
 見つかったんじゃろ? さあ わたせ!
 すぐに わたせ!

@130
<se_low>ハワード「何を わけのわからんことを
 言っておるか! 時間がないんじゃ!
 さあ さっさと わたさんかい!

@140
○強主○は 世界結界全集を
ハワードに わたした。

@141
ヤンガスは 世界結界全集を
ハワードに わたした。

@142
ゼシカは 世界結界全集を
ハワードに わたした。

@143
ククールは 世界結界全集を
ハワードに わたした。

@150
○先頭○は ○強主○のひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。

@151
○先頭○は ヤンガスのひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。

@152
○先頭○は ゼシカのひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。

@153
○先頭○は ククールのひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。

@154
○先頭○は 世界結界全集を
ハワードに わたした。

@160
<se_low>ハワード「おおっ これじゃこれじゃ!

@170
<se_low>ハワード「わしは 今から 大急ぎで
 結界を調合するゆえ お前は 外で
 あの杖使い女を 食い止めておれ!

@180
<se_low>ハワード「なに 心配せんでも
 すぐに できるわい! なにしろ わしは
 偉大な大呪術師じゃからなっ!

@190
<se_low>ハワード「おっと そうじゃ。
 なむなむなむ……ほれっ!

@200
なんと ○強主○が よみがえった!

@201
なんと ヤンガスが よみがえった!

@202
なんと ゼシカが よみがえった!

@203
なんと ククールが よみがえった!

@210
○強主○たちの 体力が全回復した!

@220
<se_low>ハワード「これで 元気になったじゃろう!
 とにかく一秒でも長く あの杖使い女を
 食い止めるのじゃぞ! よいなっ!!

@230
<se_low>ハワード「ええい とろくさいヤツめっ!
 屋敷の外で 杖使い女を食い止めろと
 言っておるじゃろうが!!

@240
<se_low>ハワード「さあ行け! すぐ行け!
 結界が完成するまでの 時間がかせげれば
 あとは このわしが ケリをつけるわい!

@250
<se_low>ハワード「むむっ!? 負傷したじゃと?
 ええい よけいな手間をかけおって。
 なむなむなむ……ほれっ!!

@260
<se_low>ハワード「さあ行け! すぐ行け!
 結界が完成するまでの 時間がかせげれば
 あとは このわしが ケリをつけるわい!

@999
Q:\


e1203_1.txt

@100
ゼシカ「せっかく 守りは 万全に
 しておきなさいって言ったのに
 ずいぶんと 無防備なのね。

@110
チェルス「だまれっ!! ここから先へは
 一歩も行かせないぞ! ハワードさまに
 指一本 触れさせるものかっ!

@120
ゼシカ「……ハワード?
 くすくす……。

@130
チェルス「な…何が おかしいんだっ!!

@140
ゼシカ「悲しいわ……。自分の血に
 刻みつけられた 大いなる運命を
 あなたは まだ 何も知らないのね。

@150
ゼシカ「私が狙っていたのは はじめから
 あんな 見せかけだけの男じゃないわ。
 この杖が すべて知っているの。

@160
ゼシカ「私の狙いは かつて 暗黒神
 ラプソーンを封印した 七賢者のひとり
 大呪術師クーパスの末裔……

@170
ゼシカ「チェルス。あなたのことよ。

@180
ゼシカ「悲しいわね。
 あなたの命を守るべきはずの男が
 そのことを まるで覚えていないなんて。

@190
ゼシカ「……うふふ。
 やっぱり まだ いたのね。

@200
ゼシカ「いいわ。どうせ あなたたちと
 戦うのは 避けて通れないと思ってたもの。

@210
ゼシカ「ただ こんなふうに
 あなたたちを 死なせてしまうなんて
 すこし 悲しいわね……。

@999
Q:\D


e1203_2_m08.txt

@100
ゼシカ「そ…そんな 信じられない……。
 この杖の…チカラを超える人間が……
 いた…だなんて……。

@110
ゼシカ「……許さ…ないわ。
 絶対に……許さない……。

@120
ゼシカ「見せてあ…げるわ……。
 4人の…賢者の魂を…得た
 この杖の……本当の威力を……。

@130
ゼシカ「……燃え尽きるといいわ。
 この町とともに……お前たちの命もっ!!

@140
<se_low>ハワード「ええい じゃまじゃっ!
 どけどけどけどけぃっ!!!

@150
<se_low>ハワード「ぶわっはっはっはっはぁ!!
 どうやら 間一髪だったようじゃな!
 結界が ようやく完成したわい!!

@160
<se_low>ハワード「このわしの命を狙う
 不届き者めが! わしの 超強力な
 退魔の結界をくらえぃ! どりゃあっ!!

@170
<se_low>ハワード「どわははは!!
 こいつは 相当 効いたようじゃな!!

@180
<se_low>ハワード「○先頭○よ! よくぞ
 わしが 結界を完成させるまでの間
 持ちこたえたな!

@190
<se_low>ハワード「ほうびとして お前に
 名誉な仕事を 与えてやろう!
 あの女に とどめを刺してくるのじゃ!

@200
<se_low>ハワード「よし では行け!
 二度と 起き上がれんように
 徹底的に やるんじゃぞ!

@210
トロデ王「くぉりゃーっ!!
 ○先頭○ お前 血迷ったんか!!

@220
ヤンガス「おっさん いつの間に!

@230
<se_low>ハワード「むむっ? 面妖なやつめ。
 お前も ○先頭○の仲間なのか。
 う~む なにやら 事情がありそうじゃな。

@240
<se_low>ハワード「一応 話だけは聞いてやるゆえ
 このわしに 事情を 話してみるがよい。

@250
<se_low>ハワード「なに? それはできんじゃと?
 どういうことじゃ?
 一応 聞いてやるゆえ 話してみよ。

@260
○先頭○は ことのいきさつを
ハワードに 説明した。

@270
<se_low>ハワード「……ほほう?
 つまり あの女は もともと
 お前たちの 仲間というわけか。

@280
<se_low>ハワード「そして そのドルマゲスとか
 いうのを 倒したことにより なんらかの
 呪いを かけられてしまったと。

@290
<se_low>ハワード「ふん! 釈然としない話じゃが
 まあ いいじゃろう。あの女の命は
 お前さんに 預けてやろう。

@300
<se_low>ハワード「お前が 必死で わしの命を
 守ろうとしたのは 事実じゃしな。
 その ほうびと思うがよい。

@310
<se_low>ハワード「だが そのかわり 今回の警備の
 給金は なしじゃぞ。わははは!

@320
<se_low>ハワード「……むっ!?
 そう言えば わしの かわいい
 レオパルドちゃんは どこへ行った?

@330
<se_low>ハワード「……い…いないではないか!
 さては 今の騒ぎで 恐ろしくなって
 どこかへ 逃げてしまったのか!?

@340
<se_low>ハワード「……チェ…チェルスよ!!
 今すぐ レオパルドちゃんを探して
 連れ戻してまいれ!!

@350
チェルス「は…はいっ!!

@360
○優主○たちは 意識をうしなった
ゼシカを 宿屋へと運んだ。

@370
ゼシカは 時折 うなされるものの
なかなか 目を覚ます気配はなかった。

@999
Q


e1204_1_m08.txt

@100
<se_high>*「レ…レオパルドがっ!!
 レオパルドが……チェルスに 杖をっ!!

@110
チェルス「ぐわああっ!!!

@120
あと ふたり……。
これ以上 じゃまはさせぬぞ……。

@130
<se_high>*「い…今はとにかく チェルスを!

@140
チェルス「お…お願いし…ます……。
 レ…レオパルド……さま…を……
 追い…かけて…くださ……い…。

@150
チェルス「レオ…パルド……さま…は……
 ハワードさ…ま…が……心を…
 開け…る…唯一…の…存在……だから……。

@160
チェルス「レオパル…ド……さま…が……
 いなく…なった…ら……
 …ハ…ハワードさ…ま…が……

@170
チェルス「……ハワードさま…が……
 どんな…に……悲し…む……か………。

@180
チェルス「……ハ…ワード……さ……

@190
<se_low>ハワード「こ…これは……
 これは どういうわけじゃ……。

@200
<se_low>ハワード「チェルス……いや……
 偉大なる賢者 クーパスさまの末裔……。

@210
<se_low>ハワード「……そうか。
 ようやく わかったぞ……。

@220
<se_low>ハワード「わしは……わしは……
 守り通すことが できんかったのか……。
 代々の悲願である 因縁の呪を……。

@230
<se_low>ハワード「せっかく ご先祖さまが
 わしと クーパスさまの末裔を
 導いてくれたというのに……わしは……。

@240
<se_low>ハワード「うう…う……。
 頭が…頭が……割れそうに痛む……。

@999
Q:\DQ8\data\d


e1204_2.txt

@100
<se_low>ハワード「ふむ……。
 心配かけて すまんかったな。
 ○先頭○よ。

@110
<se_low>ハワード「チェルスの なきがらを
 見た瞬間 いろいろな疑問が 氷解した。
 わしは すべてを 悟ったのじゃ。

@120
<se_low>ハワード「わしは ご先祖さまの
 因縁の呪により 生まれながらに
 こう運命づけられておったようじゃ。

@130
<se_low>ハワード「偉大な賢者の一族……
 つまりは その末裔である
 チェルスの命を 守るように……とな。

@140
<se_low>ハワード「だが 強力な呪術のチカラに
 おごった わが一族は いつからか
 先祖の呪をも 消しかけてしまった。

@150
<se_low>ハワード「…………せめて あとすこし
 はやく そのことに気づいていれば
 こうは ならんかったのかもしれん……。

@160
<se_low>ハワード「チェルス……いや
 偉大な賢者のなきがらは 手厚く葬るよう
 部下たちに 命じておいたが……

@170
<se_low>ハワード「…………………………。

@180
<se_low>ハワード「……わしは 取り返しの
 つかないことを してしまったな。
 もう 誰にも顔向けができん……。

@190
<se_low>ハワード「……○先頭○よ。
 わしの 最後の頼みを聞いてくれんか。

@200
<se_low>ハワード「そんなこと言わんでくれ。
 わしひとりでは もはや どうにも
 できんことなのじゃ。聞き入れてくれ。

@210
<se_low>ハワード「チェルスを殺したのが
 レオパルドであることは 知っておる。
 それを承知で 頼むが……。

@220
<se_low>ハワード「レオパルドを 退治してくれ。
 そして 賢者の一族のカタキを
 お前の手で 討ってほしいのじゃ。

@230
<se_low>ハワード「わしには わかるのじゃ。
 やつは もうレオパルドではない。
 強大な魔のチカラに 支配されておる。

@240
<se_low>ハワード「これが 罪滅ぼしになるとは
 思っておらんが 今のわしに
 できるのは これくらいじゃ……。

@250
<se_low>ハワード「……そうじゃ。
 おまえさんたちにも いろいろ迷惑をかけた。
 なにか 礼をせねばならんな。

@253
<se_low>ハワード「そうじゃな……。

@255
<se_low>ハワード「どうやら そっちの娘さんは
 魔法使いの天分が まだ半分ばかり
 眠ったままのようじゃな。

@258
<se_low>ハワード「よし!
 わしのチカラで 眠っている
 その天分を かるく揺り起こしてやろう。

@260
なんと ゼシカは
ベギラゴンを 覚えた!

@265
なんと ゼシカは
マヒャドを 覚えた!

@270
<se_low>ハワード「○先頭○よ。レオパルドは
 この町から 北へ逃げていったと聞く。
 まずは 北に向かうとよいじゃろう。

@280
<se_low>ハワード「それでは くれぐれも頼んだぞ。
 お前たちの 旅の無事を祈っておる。

@999
Q:\DQ8\data\dat


e1204_3.txt

@100
ゼシカ「あ そうだ。
 ねえ ○強主○。

@110
ゼシカ「ねえ ○強主○。
 ちょっと待って。

@120
ゼシカ「えっと……。
 大した用じゃないんだけど……。

@130
ゼシカ「ドルマゲスを倒して 杖を
 持った瞬間から 私 自分の意思で
 話すことができなかったから……。

@140
ゼシカ「だから 今 言っておくわ。
 私 兄さんのカタキを討ったなんて
 まだ ちっとも思えてないの。

@150
ゼシカ「暗黒神ラプソーンっていうのが
 何者なのかは よくわからないけど……
 あの杖を このままにしておけないわ。

@160
ゼシカ「あの杖を もう一度 封印するまで
 私 まだ旅を続けるから……えっと……
 これからも よろしくお願いします。

@170
ゼシカ「……なんだか改まっちゃって
 私 ちょっと変だったかな?

@180
ゼシカ「ひどいわねっ! うふふ。
 もう いいわよーだ。○強主○のバカ!

@190
ゼシカ「ホント? じゃあ よかった。
 ○強主○は 優しいね……。

@999
Q:\D


e1205_3.txt

@100
<se_high>*「あっ ゼシカお姉ちゃん!
 見て見て! わたしね ちょっとだけ
 モシャスを 使えるようになったの!!

@110
<se_high>*「行くよ~。モシャス~!!
 おおきづちに な~れ~♪

@120
<se_high>*「……あれ?
 なんか 変なのになっちゃった。
 元の姿に もど~れ~♪

@130
<se_high>*「……あれ?? また ちがう??
 戻り方 わかんなくなっちゃった。
 えへへへ……。

@140
<se_high>*「こうだったかな……。
 モシャス~!!

@150
<se_high>*「あっ できたっ!
 よかった~。元に戻れなくなったら
 どうしようかと 思っちゃった!

@160
ポルク「あっ ゼシカ姉ちゃんだ!
 帰ってきたってことは……。

@170
ゼシカ「ごめんね ポルク。
 今日は ちょっと立ち寄っただけで
 私 またすぐに 旅の続きに行くのよ。

@180
ゼシカ「サーベルト兄さんのカタキは……
 討てたような 討ててないような
 ちょっと 複雑なところなの。

@190
ポルク「いいよっ! ゼシカ姉ちゃんが
 納得して戻ってくるまで 用心棒の役目
 きっちり果たしながら 待ってるよ!

@200
ポルク「ゼシカ姉ちゃんが
 戻ってくるころには きっと
 おいらとマルクは もう一人前だよ!!

@999
Q:\


e1205_3i05.txt

@100
アローザ「ゼ…ゼシカ!?
 いつ戻ったのです!?

@110
ゼシカ「つい さっきよ。だけど
 また すぐに行かなくちゃいけないの。

@120
ゼシカ「サーベルト兄さんのカタキ討ち……
 私にとっては まだ終わってないの。
 だから…………ごめんなさい。

@130
アローザ「………………。

@140
アローザ「……もういいわ。
 あなたの気が済むまで
 好きなようになさい。

@150
アローザ「けれど 気が済んだなら
 必ず この村に戻ってくるのよ。

@999
Q:\DQ8\data\


e1206.txt
@100
チェルス「ほら レオパルド。
 ご飯だよ。ここに 置くからな。

@110
<se_high>レオパルド「バウバウバウッ!!!

@120
チェルス「ご…ごめんよ レオパルド。
 何か 気を悪くしたかい?
 ごめん……ホント。謝るよ。

@130
チェルス「あ……あなたは さっきの。

@140
チェルス「さっきは 本当に
 ありがとうございました。ハワードさまが
 ご無事だったのは あなたのおかげです。

@150
チェルス「……見たところ
 どうやら 旅の人みたいですね。

@160
チェルス「やっぱり。そんな気がしました。
 僕も 半年前まで あてもなく
 世界中を回る 旅人でしたから。

@170
チェルス「いえいえ。姿を見れば
 わかります。僕も半年前まで あてもなく
 世界中を回る 旅人でしたから。

@180
チェルス「それが半年前…… たまたま
 たどり着いたこの町で おカネも
 底を尽きた僕は 腹ペコで倒れてしまい……。

@190
チェルス「そのときの僕を 助けてくれたのが
 他ならぬ ハワードさまだったんです。

@200
チェルス「おまけに ハワードさまは
 僕を お屋敷に雇い入れてくれて……
 言葉にならないほど 感謝してます。

@210
チェルス「ときどき 冷たく見えるときも
 ありますけどね。でも 心の奥は
 本当に 優しい人なんですよ。

@999
Q:\DQ8\data\d


e1301_1.txt

@100
トロデ王「な なんじゃ!?
 身も凍るような この寒さはっ!

@110
トロデ王「……のう ○先頭○。
 今 わしらがすべきことは
 まず ゼシカを何とかすることであろう?

@120
トロデ王「ならば 今は 無理して
 この先に 行くこともあるまい。

@130
トロデ王「べ……別に 寒いから
 イヤだと 言っておるわけではないぞ!

@140
トロデ王「さあ わかったら 戻ろう。
 いつまでも こんな所にいたら
 カゼをひいてしまうわい。

@999



e1301_2.txt

@1000
トロデ王「……なんで わしが 
 こんな寒い思いをせねばならんのだ。
 これも すべて ドルマゲスのせい……。

@1010
トロデ王「……いや ヤツは もう死んだか。
 では レオなんとかいう犬のせいじゃな。
 まったく 犬の分際で……。

@1020
トロデ王「……ブツブツ。
 ……ブツブツ。


@2000
ヤンガス「ブツクサうるせえなぁ!
 こっちだって 寒さに 気が立ってんだ!
 ちったあ だまってろよ!

@2010
ゼシカ「あ~もう うっさいわね!
 文句言ったとこで 暖かくなるわけじゃ
 ないんだから 静かにしててよ!

@2020
ククール「……いい加減にしてくれ!
 オレだって この寒さには まいってるんだ。
 あんただけが つらいんじゃないんだぜ!


@3000
トロデ王「な 何じゃとぉ!
 別に 何の迷惑が かかるわけでもなし
 わしが 何を言おうと わしの勝手じゃ!

@3010
トロデ王「他人に どうこう言われる筋合いは
 ないわいっ!!

@3020
トロデ王「あ~まったく 腹の立つ。
 わしは 先に 行くぞっ!


@4000
トロデ王「なんじゃ その目は!?
 何か わしに 文句があるなら
 言えばいいじゃろう!

@4010
トロデ王「……それだけか。
 まったく お前は 無口でつまらんのう。

@4020
トロデ王「あ~もう お前の顔を見てたら
 なんだか無性に 腹が立ってきた!
 わしは 先に 行くぞっ!

@9999
Q:\


e1301_3a.txt

@100
トロデ王「こら ○強主○!
 今も 外は ふぶいておるのだぞ。

@110
トロデ王「そんなところ開けたら
 雪が吹き込んで せっかくの暖かい部屋が
 冷えてしまうではないか!

@999
Q:\D


e1301_3b.txt

@100
ヤンガス「兄貴 お身体の方は
 大丈夫なんですかい?

@110
ヤンガス「兄貴だけ いつまでたっても
 目を覚まさないから 心配してたんでがすよ。

@120
ヤンガス「ここは あそこにいるバアさんが
 ひとりで暮らしてる 山小屋でげす。

@130
ヤンガス「ちょうど 雪崩が起こった場所から
 近かったんで 吹雪がおさまるまで
 厄介になることにしたんでがすよ。


@999
Q:\DQ8\dat


e1301_3c.txt

@100
ククール「そこに寝そべってる犬。
 バフっていうんだが そいつが オレたちを
 雪の中から 掘り出してくれたんだそうだ。

@110
ククール「まったく 大した犬だな。
 どこかの 自称王さまより 
 よほど 頼りになると思わないか?

@120
トロデ王「こぅら ○強主○!
 お前は 自分の主君に対して 
 何を言いよるかっ!

@130
トロデ王「……まったく。
 そのバフを 呼んできてやったのは
 誰だと 思っとるのじゃ。

@140
トロデ王「こぅら ククール!
 誰が 自称王さまじゃっ!
 ちゃんと 聞こえておるのだからな。

@150
トロデ王「……まったく。
 そのバフを 呼んできてやったのは
 誰だと 思っとるのじゃ。

@999
Q:


e1301_3d.txt

@100
<se_high>メディ「さあ 飲んでくだされ。
 このヌーク草の薬湯さえ飲んでおけば
 雪国の寒さも 気にならなくなりますぞ。

@110
トロデ王「雪崩から 助けてもらい
 一夜の宿を 貸してもらい……
 何から何まで 世話になりますのう。

@120
ヤンガス「それにしても バアさんも
 こんな怪しいのが 助けを求めてきたのに
 よく信用する気になったもんだよな。

@130
トロデ王「この山賊くずれがっ!
 貴様にだけは 怪しいのとか
 言われたくないぞ!

@140
<se_high>メディ「確かに 変わった姿の人だとは
 思いましたがねえ……このトシになると
 人の容姿など 気にならなくなりますな。

@150
<se_high>メディ「まあ こんな人のいない雪山で
 困っている人が いれば 
 相手が誰でも 助けますわい。

@160
ゼシカ「そういえば どうして おばあさんは
 山奥に ひとりで暮らしてるんですか?

@170
<se_high>メディ「この家の裏手には 古い遺跡が
 ありましてな。先祖代々 わしの家系は
 それを お守りしてきたのですじゃ。

@180
<se_high>メディ「しかし その役目も わしの代で
 終わることになるでしょうな。
 跡を継ぐ者も おりませんでのう。

@190
ゼシカ「そうなんですか。
 でも 役目とはいえ ひとり暮らしは
 ご苦労も多いでしょう?

@200
<se_high>メディ「いやいや 気楽なもんですわい。
 子供の時から 慣れ親しんだ土地だし
 苦労など 感じたことはないですじゃ。

@210
<se_high>メディ「それに 時には こうして
 雪山に迷った人が 訪れてくれるので
 さみしくもありませんしな。

@220
ククール「ところで メディさん。
 じつは そのことで ひとつ 
 聞きたいことがあるんだよ。

@230
ククール「オレたちは 大きな黒犬が
 この雪国の方へ逃げたというウワサを
 聞きつけて 追ってきたんだ。

@240
ククール「もしかしたら ヤツは
 この近くを 通ったかもしれない。
 何か 心当たりはないもんかな?

@250
<se_high>メディ「……はて?
 大きな犬といえば うちのバフくらいしか
 思い当たりませんのう。

@260
<se_high>メディ「お役に立てず 申し訳ない。
 しかし 探しものなら 人の多い所で
 聞き込みされるのが よいでしょうな。

@270
<se_high>メディ「この山を下って 北へ向かうと
 オークニスなる町が ありますのじゃ。
 犬探しは そこでしては どうですかな?

@280
トロデ王「なるほど 道理じゃな。
 よし! ○強主○よ。
 次は その町へ 向かうことにするぞ。

@290
<se_high>メディ「ほっほっほ。
 お気の早いことで。いずれにしても まず
 この吹雪が 止みませんとな。

@300
<se_high>メディ「……さて 夜もふけてきましたし
 そろそろ 休まれては どうですじゃ?

@310
<se_high>メディ「明日の朝には 吹雪も
 止むでしょうから オークニスへは
 明朝 向かわれるが よろしかろう。

@320
トロデ王「うむ メディ殿の言う通りじゃな。
 よし! 今日のところは お言葉に甘えて
 休むことにしよう。

@999
Q


e1301_3e.txt

@100
<se_high>メディ「オークニスは 山を下って
 北へ向かったところですからな。
 道中 気をつけてくだされ。

@110
トロデ王「おお そうじゃった!

@120
トロデ王「姫っ 姫は 無事か?
 夕べは 寒くなかったか!?

@130
<se_high>メディ「……それと みなさん。
 申し訳ありませんが
 ひとつ 頼まれてくれませんかな?

@140
<se_high>メディ「オークニスに行って
 グラッドという男に 会ったら
 これを 渡してほしいのですじゃ。

@150
○優主○は メディのふくろを手に入れた。

@160
<se_high>メディ「グラッドは おそらく
 わしと同じ 薬師をしているはずですじゃ。
 くれぐれも頼みましたぞ。

@170
トロデ王「さあ それでは
 いよいよ オークニスに向かうぞ。
 いざ しゅっぱ~つ!

@999
Q:\DQ8


e1301_3f.txt

@100
ゼシカ「この薬湯に入ってるハーブは
 ヌーク草っていって 身体を温め
 寒さに強くなる効果が あるんだって。

@110
ゼシカ「ちょっと からいけど
 なかなか イケるわよ。
 ○強主○も おばあさんから もらったら?

@999
Q:\DQ8\d


e1301_4.txt

@100
<se_high>メディ「ここは わしが ハーブを育てている
 薬草園ですじゃよ。

@110
<se_high>メディ「この洞くつは 温度や 湿度が
 薬草を育てるのに 最適でしてな。
 ヌーク草は ここでないと育ちませんのじゃ。

@120
<se_high>メディ「それと 鉄格子の向こうにあるのが
 わしが守っておる 例の遺跡なんじゃが
 普段は カギをかけておりましてな。

@130
<se_high>メディ「何しろ 貴重な遺跡なので
 見学などは お断りしてますのじゃ。
 申し訳ありませんのう。

@140
ヤンガス「バアさん いつの間に……。

@999
Q:\D


e1302_1.txt

@100
トロデ王「やれやれ ようやく 
 オークニスに 着いたようじゃな。

@110
トロデ王「それにしても ヌーク草の効能は
 大したものじゃ。雪道を歩いていても
 ちっとも 寒くならんわい。

@120
トロデ王「これなら 外にいても 
 苦にはならんな。うむ。わしは いつも通り
 町の外で 待っていることにしよう。

@999
Q:\DQ8\data\


e1302_2.txt

@100
*「ああっ シスター!
 お祈りする姿も 美しいっ!
 美しすぎるぅっ!

@110
*「神よ。あなたに お仕えする方に
 恋してしまった私は
 どうすればよいのですかっ!?

@120
ククール「ならば コクるがよい。
 ダメでもともと。当たって砕けろ。
 神は 行動する者に 祝福を与えよう。

@130
*「……今の声は もしかして 神様っ!?
 わかりましたっ!
 必ずや おっしゃる通りに実行します!

@999
Q:


e1302_5.txt

@100
<se_def>グラッド「こいつら 私が出てくるのを
 待ち伏せしてたのか!?
 それにしても こんなにいるなんて……。

@110
<se_def>グラッド「キミたち! 
 オオカミだと思って 油断するなよ。
 こいつら ただのケモノじゃない!

@120
<se_def>グラッド「うわわわっ!
 た 助けてくれ キミたちっ!

@130
<se_def>グラッド「くそっ!
 こいつら 何で 私ばかり狙うんだ!?

@140
待て

@150
その者では ない。
確かに 賢者の血を感じるが ちがう

@160
本物は 別にいるはず……
真の賢者を探すのだ

@170
<se_def>グラッド「今の声は いったい……?
 それに 真の賢者だって……?

@180
<se_def>グラッド「いや まさかな。
 そんなこと あるはずが……。

@999
Q:\DQ8\data\


e1302_6.txt

@100
*「おや?
 グラッドさん 帰ってきたんだね。
 よかった。心配してたんだよ。

@110
<se_def>グラッド「じつは オオカミに襲われてね。
 この人たちに 助けられて
 ようやく 戻ってこられたんだ。

@120
*「……そりゃあ 災難だったなあ。
 でも とにかく 無事で何よりだよ。

@130
*「うちの店もそうだが この町には
 あんたの薬草を必要としてる人が
 たくさん いるんだからな。

@200
*「おうおう! 
 そこにいるのは グラッドじゃねえか!
 どうした? 辛気くせえ顔しやがって。

@210
<se_def>グラッド「相変わらず 酔っ払ってるね。
 二日酔いで苦しんでも
 今度は 面倒見てやらないからな。

@220
*「冷たいこと言うなよ~。
 オレと お前の仲じゃねえか。
 また 酔い覚ましの薬 作ってくれよ~!

@230
<se_def>グラッド「……私の薬湯を飲むより
 少しくらい 頭痛で苦しんだ方が
 あんたには いい薬だよ きっと。

@240
*「冷たすぎるぜ グラッド~。
 ええい チクショウ!
 こうなったら もっと飲んでやるぅ!

@300
*「おう グラッドではないか。
 例のヌーク草とかいう薬草の栽培は
 うまくいっておるのか?

@310
<se_def>グラッド「……いや 相変わらずだよ。
 でも ある人のおかげで
 大量のヌーク草が 手に入ったんだ。

@320
<se_def>グラッド「これで 寒さに苦しむ人々を
 助けることができる。
 薬師として こんなにうれしいことはないよ。

@330
*「そうか そうか。よかったのう。
 わしも うれしいぞい。

@340
*「グラッドのやつ 普段はどことなく
 陰のある男なんじゃが
 今日は 明るい表情じゃったな。

@350
*「よほど ヌーク草が 手に入ったのが
 うれしかったのか……それとも
 他に何か 理由があるのかのう?

@999
Q:\DQ8\dat


e1302_7.txt

@100
<se_def>グラッド「……さて まずは
 私と 薬師メディの関係について 
 話しておかなくてはならないね。

@110
<se_def>グラッド「隠していたわけではないんだが
 じつは あの人は 私の母親なんだ。

@120
<se_def>グラッド「あの山小屋の裏にある遺跡。
 本当なら 私は 母の跡を継いで
 あれの守り人になるはずだったんだよ。

@130
<se_def>グラッド「それが どうして この町で
 暮らしているのか?
 ……私は 家を……母を捨てた人間なんだ。

@140
<se_def>グラッド「私は 母から学んだ薬草の知識を
 人々の役に立てたかった。
 だが あの山奥にいたのでは それは難しい。

@150
<se_def>グラッド「そこで 私は 家を出て
 このオークニスで 薬師として
 人々のためにつくす道を選んだんだよ。

@160
<se_def>グラッド「しかし 夢をかなえても 
 私の心は 晴れなかった。母ひとりを残して
 家を出たことが 後ろめたかった……。

@170
<se_def>グラッド「そして 今日
 キミたちが 母から あの袋を託されて
 私の前に 現れたんだ。

@180
<se_def>グラッド「本当に うれしかったよ。
 母が 私の生き方を認めてくれたような
 気がしたからね……。

@190
トロデ王「いつでも 子供のことを見守り
 その子が 困っていれば 助けようとする。
 親なんてのは そういうものじゃよ。

@200
トロデ王「……で 身の上話をするために
 わしらを ここまで呼んだのかね?
 何か 頼みでもある様子じゃったが……。

@210
<se_def>グラッド「……ああ すまない。
 じつは 母に関わることで
 どうしても 気になることがあるんだ。

@220
<se_def>グラッド「キミたちも 聞いただろう?
 オオカミに おそわれた時に聞こえた
 あの不気味な声を……。

@230
<se_def>グラッド「あの声は 私のことを指して
 賢者の血は感じるが ちがうと言っていた。
 真の賢者を探しているとも……。

@240
<se_def>グラッド「じつは 私の家系には
 かつて 暗黒神を封じた
 賢者のひとりの血が 流れているんだ。

@250
<se_def>グラッド「そして 同じ血をひく者は
 私以外には 母しかいないはず。
 ならば 真の賢者というのは……?

@260
<se_def>グラッド「そう考え始めたら 
 母のことが 心配になってきてね。
 とにかく 様子を見にいこうと思うんだ。

@270
<se_def>グラッド「そこで どうだろう?
 キミたちも 一緒に行ってくれないか?
 正直 私ひとりでは 心細いんだよ。

@280
<se_def>グラッド「そうか 行ってくれるか。
 それじゃあ 善は急げだ!
 さっそく出発しようじゃないか。

@290
*「グラッドさん。すまないけど
 病人をひとり 診てもらえないか?

@300
*「……まったく!
 そんな格好で 酔いつぶれてりゃ
 カゼひいて 当然だろう。

@310
<se_def>グラッド「いや 悪いが 今は急いで……。

@320
<se_low>*「ゲホッ! ゲホッ! きぼちわりぃ。
 頭が クラクラする……。
 死ぬぅ! 死んじまう~!

@330
<se_def>グラッド「……わかった。
 すぐに 診よう。ちょうど いい薬草が
 手に入ったところだったんだ。

@340
<se_def>グラッド「こういうわけだ。
 すまないが 私の方は しばらく
 ここを離れられそうにない。

@350
<se_def>グラッド「必ず 後で追っていくから
 キミたちは 先に 母の所へ
 向かってもらえないか?

@360
<se_def>グラッド「何もなければ 
 それに こしたことはないんだが……。
 とにかく 頼んだよ。

@370
トロデ王「こらっ ○優主○!
 お前は ちっとも 今の事態が
 わかっておらんようじゃな。

@375
トロデ王「こらっ ○先頭○!
 お前は ちっとも 今の事態が
 わかっておらんようじゃな。

@380
トロデ王「わしらが追う 黒犬は
 賢者の末裔を 狙っておるのだぞ。

@390
トロデ王「あのメディばあさんが
 賢者の血を引いていると 聞いた以上
 行くしかあるまいて!

@999
Q:\DQ8\dat


e1302a.txt

@100
<se_def>*「だれか……誰か いるのか……?

@110
<se_def>*「誰でもいい……助けてくれ。
 身体が凍えてしまって 動けないんだ。
 助けて……。

@13020010
<se_def>*「だれか……誰か いるのか……?

@13020020
<se_def>*「誰でもいい……助けてくれ。
 身体が凍えてしまって 動けないんだ。
 助けて……。

@99999999
Q:\DQ8\


e1302b.txt

@13021010
<se_def>*「私は オークニスの薬師グラッド。
 この洞くつで 薬草の採取をしていたら
 突然 オオカミに 襲われて……。

@13021020
<se_def>グラッド「あわてて 奥に 逃げこんだら
 落ちてきたつららに 閉じ込められて
 出られなくなってしまったんだ。

@13021030
<se_def>グラッド「……ううっ 寒い。
 と とにかく 何とかして
 まず 身体を温めなくては……。

@13021040
<se_def>グラッド「その袋は まさか……?

@13021045
<se_def>グラッド「キミたちっ!
 もしかして その袋は メディという人から
 預かったものじゃないのか?

@13021050
<se_def>グラッド「……なるほど。
 薬師メディが この私に 渡すようにと
 キミたちに 託したものなのか。

@13021060
<se_def>グラッド「……キミたち。
 その袋を 開けてくれないか?

@13021070
<se_def>グラッド「いいや そんなハズはない!
 それは 山小屋に住む 薬師メディから
 預かったものだろう?

@13021080
メディのふくろの中には 
見慣れない薬草が 入っていた。

@13021090
<se_def>グラッド「やっぱり ヌーク草か。
 ちょうどいい。本来なら 薬湯にして
 飲むものだが 生のままでも……。

@13021100
なんと グラッドは 
袋の中から取り出した ヌーク草を
そのまま食べてしまった!

@13021110
<se_def>グラッド「くぁらぁ~っっ!!

@13021120
<se_def>グラッド「……フ~ッ フ~ッ。
 や やっぱり ヌーク草は
 生で食べるものじゃないな。

@13021130
<se_def>グラッド「まあ 粉になってなかっただけ
 マシか。あれは 目や鼻にでも入ったら
 ひどいことになるから……。

@13021140
<se_def>グラッド「と とにかく 身体は温まった。
 ありがとう。キミたちのおかげだよ。

@13021150
<se_def>グラッド「……それと あの人のおかげか。
 まさか こんなことが起こるのを
 察していたわけじゃなかろうが……。

@13021160
<se_def>グラッド「ところで キミたち。
 オークニスに戻るつもりなら
 私も一緒に 連れて行ってくれないか?

@13021170
<se_def>グラッド「ありがたい。
 それじゃあ ご一緒させてもらうよ。

@13021180
<se_def>グラッド「身体は 動くようになったが
 帰り道に また あのオオカミに
 おそわれたら 危ないからね。

@13021190
<se_def>グラッド「頼まれていた袋を届けたから
 義理は 果たしたって言うのか?
 この洞くつの地面より 冷たい人たちだな。

@13021200
<se_def>グラッド「なあ 頼むよ。
 オークニスに戻るつもりなら
 私も一緒に 連れていってくれないか?

@99999999
Q:\DQ8\


e1303_1.txt

@100
*「グルルル……。

@110
<se_high>*「早くっ!
 こっちに来なされっ!

@120
<se_high>メディ「この結界の中にいれば
 もう 安心ですじゃ。

@130
<se_high>メディ「あのような 悪しきものは
 この中へは 入ってこれませんからのう。

@140
<se_high>メディ「今の音は……?

@150
<se_high>メディ「それに このおぞましいまでの
 邪悪な気配……。
 どうも ただごとでは ありませんな。

@999
Q:\DQ8\


e1303_2a.txt

@1000
<se_def>グラッド「うっ……ぐっ。

@1010
<se_def>グラッド「す……すまない。
 キミたちの後を追ってきたら
 突然 この黒犬に おそわれて……。

@1020
<se_low>また 貴様たちか……
どこまでも しつこい奴らよ。

@1030
<se_low>だが 今は 貴様たちの相手を
しているヒマは ない。

@1040
<se_low>賢者の血を引きし者よ。
観念して 出てくるがいい。

@1050
<se_low>さもなくば お前の血を引く者……
この男の命は ないと思え。

@1060
<se_def>グラッド「……か 母さん。
 出てきちゃ ダメだ!
 こいつは 母さんの命を狙って……。

@1070
<se_def>グラッド「ゴホッ! ゴホッ!

@1080
<se_def>グラッド「き 来ちゃ ダメだ……。

@1090
<se_high>メディ「……ほう。これは おどろいたね。
 わしを呼んでるようだから 出てきてみれば
 なんと 相手が犬だったとは!

@1100
<se_high>メディ「じゃが ただの犬ではないね。
 臭う 臭う……この邪悪な臭気が
 お前さんの正体を 教えてくれるよ。

@1110
<se_low>そこまで わかっているなら
わが望みも 知っていよう。
おとなしく その命 われにささげよ。

@1120
<se_high>メディ「……フン。<wait_s>何にしても
 まずは 人質を放すことじゃね。
 話は それからだよ。

@1130
<se_low>……お前には 何ひとつ
要求する自由は ない。
だまって こちらへ来るのだ。

@1140
<se_high>メディ「……やれやれ。
 さすが ケモノの姿をしてるだけあって
 聞き分けのないヤツだね。

@1150
<se_high>メディ「……いいだろう。
 今 そっちに行ってあげるよ。

@1160
○先頭○は さいごのカギを 手に入れた。
さいごのカギを ふくろに入れた。

@1170
<se_high>メディ「○先頭○さんや。
 後のことは 頼みましたぞ……。

@1180
<se_low>よくぞ来た 賢者の末裔よ。
今 その命 刈り取ってくれよう。

@1190
<se_low>だが 何も おびえることはない。
すぐに お前の息子にも
後を追わせてやるのだからな。

@1200
<se_high>メディ「やはり そういうことかい。<wait_s>
 でも バアさんが相手だからって 何でも
 思い通りになるとは 思わないことだね。

@1210
<se_low>ガアァァァァッ!!
き 貴様 何をぉ……。

@1220
<se_high>メディ「どうじゃね?
 ヌーク草の粉は よくきくだろう?

@1230
<se_high>メディ「さあっ バフ お行きっ!

@1240
<se_low>グオオオオ~ッ!
おのれっ! おのれっ! おのれ~っ!!

@1250
<se_low>老いぼれが 味なマネを!
これでは 目も鼻も 利かぬ……。

@1260
<se_low>だが 残る封印は あとひとつ。
あとひとり……最後の賢者を葬れば
我が魂は この忌まわしき杖より抜け出せる!

@1270
ゼシカ「待ちなさいっ!
 ようやく 追いついたんだから。
 逃がさないわよ!

@1280
ヤンガス「待ちやがれ この野郎!
 今度こそ 逃がしゃしねえぞ!

@1290
ククール「待てっ!
 今日こそ この因縁に 決着をつけてやる!


@9999
Q:\DQ8\data\da


e1303_2b.txt

@1000
<se_low>老いぼれが 味なマネを!
これでは 目も鼻も 利かぬ……。

@1010
<se_low>だが 残る封印は あとひとつ。
あとひとり……最後の賢者を葬れば
すべては 終わるのだ。

@1020
ゼシカ「待ちなさいっ!
 ようやく 追いついたんだから。
 逃がさないわよ!

@1030
ヤンガス「待ちやがれ この野郎!
 今度こそ 逃がしゃしねえぞ!

@1040
ククール「待てっ!
 今日こそ この因縁に 決着をつけてやる!

@9999
Q:\DQ8


e1303_2c.txt

@1000
<se_def>グラッド「か 母さん……。<wait_s>
 何てことだ。
 オレが あの黒犬に捕まったばかりに……。

@1010
<se_def>グラッド「ようやく 謝ることができると
 思ってたのに……。<wait_m>
 オレの……オレのせいでっ!!

@9999
Q


e1303_2d.txt

@1000
<se_def>グラッド「あの黒犬は 東の方へ
 飛び去ったと言ったね?

@1010
<se_def>グラッド「東か……<wait_s>たしか 東には
 法皇の住む島が あったはず……。

@1020
<se_def>グラッド「キミたち! キミたちは
 黒犬を追って 旅しているんだろう?
 だったら お願いだ!

@1030
<se_def>グラッド「二度と 母のような犠牲者を
 出さないよう あの黒犬を追いつめて
 必ず ヤツを倒してくれ!

@1040
トロデ王「あんたに言われんでも
 そのつもりだったんじゃがな……。

@1050
トロデ王「やっと 追いついたのに
 飛んで逃げられてしまうんじゃ
 どうしようもないではないか!

@1060
<se_def>グラッド「……そうだ レティスだ!

@1070
<se_def>グラッド「相手が 空を飛ぶなら
 こっちも 空を飛ぶもの……
 神鳥レティスのちからを借りればいいんだ!

@1080
<se_def>グラッド「じつは この遺跡のほこらには
 レティスについて 記された石碑が
 あるんだ。

@1090
<se_def>グラッド「たしか それには
 神鳥レティスは 邪悪なものと戦うとか
 かかれていたはず。

@1100
<se_def>グラッド「レティスなら きっと
 あの黒犬との戦いにも
 ちからを 貸してくれるにちがいないよ。

@9999
Q:\D


e1303_3.txt

@100
トロデ王「結局 よくわからんかったのう。
 海図というのが どこにあるのか
 見当もつかんし……。

@110
トロデ王「まあ 仕方ない。
 とにかく 黒犬が 逃げていった東の方へ
 ヤツを追うことにしようぞ!

@999
Q:


e1304_1.txt

@100
ゲルダ「どこかで見たカオだと思ったら
 ビーナスの涙を プレゼントしてくれた
 親切な ご一行じゃないか。

@110
ゲルダ「それにしても ずいぶん
 めずらしい所で 再会したもんだね。

@120
ヤンガス「て……てめえは ゲルダっ!
 いったい どうして ここに!?

@130
ゼシカ「あなたは ゲルダさん……?
 どうして こんな所に?

@140
ククール「あんたは たしか 
 ヤンガスの知り合いの……。
 なんで あんたが こんな所に来るんだ?

@150
ゲルダ「何でも ウワサによると ここには
 あの大海賊 キャプテン・クロウのお宝が
 眠ってるって話じゃないか。

@160
ゲルダ「あたしは お宝って言葉に
 目がなくてね。こうして わざわざ
 船を仕立てて やって来たってわけさ。

@170
ゲルダ「……見たところ あんたたちも
 目的は 同じみたいだね。

@180
ゲルダ「フン。おもしろいじゃないか。
 それじゃあ 海賊のお宝を手に入れるのは
 早い者勝ちってことだね。

@190
ゲルダ「……そうと決まったら 
 ノンビリは してられない。
 あたしは ひと足先に 行かせてもらうよ!

@200
ヤンガス「お……おい 待てよ。
 勝手なことばかり 言いやがって!

@210
ヤンガス「それに ここにゃ魔物も出んだろ?
 お前ひとりで お宝がある場所まで
 たどり着けるもんかよ!

@220
ゲルダ「見くびってくれるじゃない。
 あたしの しのび足の実力は あんたも
 知ってるだろ?

@230
ゲルダ「魔物どもなんかに 
 見つかるようなヘマは しないさ。
 動きの鈍い あんたとは ちがってね!

@999



e1304_2.txt

@100
ゲルダ「ああ また会ったね。
 言っとくけど この先には
 めぼしいものは 何も なかったよ。

@110
ゲルダ「まっ 信じる 信じないは
 あんたたちの 勝手だけどね。

@999
Q:\DQ8\d


e1304_3.txt

@100
ゲルダ「なるほど そのハンドルを回すと
 水が抜ける仕組みだったわけね。

@110
ゲルダ「礼を言っておくよ。
 あんたたちが 気づいてくれたおかげで
 先に進むことができる。

@120
ゲルダ「でも 運がなかったね。
 せっかく 仕掛けを見抜いたのに
 あたしに先を こされちゃうんだから。

@999



e1304_4a.txt

@100
ゲルダ「遅かったじゃないか。
 勝負は あたしの勝ちみたいだね。
 約束通り お宝は もらっていくよ。

@110
<se_low>*「わが名は キャプテン・クロウ。
 かつて 世界の海をまたにかけし
 海賊の中の海賊……。

@120
<se_low>キャプテン・クロウ「わが財宝を狙う者よ。
 なんじは それを手にする資格のある者か?

@130
<se_low>キャプテン・クロウ「あると言うならば
 われと戦い そのチカラをしめせ。

@140
<se_low>キャプテン・クロウ「資格なき者ならば
 悪いことは言わぬ 早々に立ち去るがよい。

@150
ゲルダ「……チッ。
 あたしは 戦うのは あんまり
 得意じゃないんだけどね……。

@160
ヤンガス「ゲルダっ!!
 くそっ 弱いくせに 無理しやがって!

@999
Q:\DQ8


e1304_4b.txt

@100
<se_low>キャプテン・クロウ「なんじらも
 わが財宝を求める者か?

@110
<se_low>キャプテン・クロウ「ならば われと戦い
 その資格を しめすがよい。

@999
Q:\DQ8\dat


e1304_4c.txt

@100
<se_low>キャプテン・クロウ「われを 倒すとは
 見事な戦いぶりよ……。
 なんじらを 資格を持つ者と認めよう。

@110
<se_low>キャプテン・クロウ「勇者たちよ。
 わが財宝を引き継ぎ われの果たせなかった
 夢をかなえてくれ……。

@999
Q:\DQ8\dat


e1304_4d.txt

@100
ゲルダ「……チッ! 
 みっともない所を 見せちまったようだね。
 おまけに お宝まで 先に取られちまうし。

@110
ゲルダ「でも 何だい?
 お宝ってのは その紙キレなのかい?
 うわ~ しょっぼい!

@120
ゲルダ「そんな つまらないものだと
 知ってたら あたしゃ
 こんな所まで やってこなかったよ。

@130
ゲルダ「まっ 今回は 途中で手に入れた
 10000ゴールドで
 がまんしておくことにするさ。

@140
ゲルダ「それじゃあ あたしは 
 お先に 失礼するよ。
 こんな洞くつは もうコリゴリだからね。

@150
ヤンガス「あいつ この洞くつで
 そんな大金 手に入れてやがったのか!
 まったく チャッカリしてるぜ。

@160
ヤンガス「……さて 目当てのものも
 手に入ったし アッシらも
 そろそろ 行くでがすよ。

@999
Q:\D


e1401_2.txt

@100
*「さっき あんたの連れてる馬を見たけんど
 あんな白くて きれいな馬
 オラ 初めて見ただよ。

@110
*「そうだ。あの馬 オラに ゆずらねえべか?
 代わりに こっちの馬2頭を
 くれてやるだよ?

@120
トロデ王「ばっかも~んっ!!<wait_m>
 わが姫を そんな小汚い駄馬なんぞと
 かえられるかっ!

@130
ヤンガス「おっさん いつの間に……。

@140
トロデ王「……冗談にも ほどがある。
 まったく 姫を何だと思っておるのじゃ。
 ……ブツブツ。

@150
*「むう やっぱりダメだか……。<wait_s>
 そりゃ あんただって あんなきれいな馬
 手放したかねえだわな。仕方ねえべ。

@160
*「嫁こさ 迎えるのに
 あんなきれいな馬を持参できりゃ
 オラの愛の大きさも 伝わんのになあ……。

@999



e1402.txt

@100
<se_high>*「なっ…なんだ あいつら!
 ハデハデの変な姿だ……。
 まさか レティスの仲間なのか!?

@110
*「ちょっと 待てっ! よく見ろよ。
 確かに 変な姿に見えるけど
 レティスとは 似ても似つかないぞ。

@120
*「……どっちかと言うと
 人間っぽい姿じゃないか?
 うん。ちょっと奇妙だが 人間みたいだ。

@130
<se_high>*「人間だって!?
 でも あんな 色がついた姿してるの
 レティスくらいしか……。

@140
*「と…とにかく 危険はなさそうだから
 ヘタに刺激しない方が いい。
 お前は長老を 呼んでくるんだ!

@150
<se_high>*「う…うん わかった!

@160
<se_low>長老「おお その姿 もしや……?

@170
<se_low>長老「おぬしたちは ひょっとして 
 世界の破れ目を通って こちらへ来た
 光の世界の住人ではないのかね?

@180
<se_low>長老「やはり そうじゃったか。
 ならば 今この時 おぬしたちが来たのは
 天の意思なのかもしれんな。

@190
<se_low>長老「……ふむ。
 おぬしたちに 話したいことがあるのじゃ。
 後ほど わしの家まで 来てほしい。

@200
<se_low>長老「それさえ約束してくれたら
 あとは好きに 村の中を見てもらっても
 かまわんぞ。

@210
<se_low>長老「では 待っておるからな。
 わしの家は いちばん大きい建物じゃから
 すぐに わかるじゃろう。

@220
<se_low>長老「レティシアの民よ。この者たちは
 われらに危害を加えるような者ではない。
 落ち着いて いつも通りにしておれ。

@230
<se_low>長老「いやいや 隠さずともよい。
 その色あざやかな姿が 何よりの証拠。

@240
<se_low>長老「もう一度聞こう。
 おぬしたちは 世界の破れ目を通ってきた
 光の世界の住人ではないかね?

@999
Q:\DQ8\d


e1403_1b.txt

@100
さすがは わが影を追って
光の世界より 訪れし 勇気ある者たち。
見事な 戦いぶりでした。

@110
もう お気づきかもしれませんが
今の戦いは あなた方のチカラを試すために
しかけさせてもらったものです。

@120
私は 今 チカラある者の助けを
必要としているゆえ……
どうか 許してください。

@130
トロデ王「どういうことじゃ?
 よもや わしらに 村をおそうのを
 手伝えとでも 言うのではあるまいな?

@140
トロデ王「だとしたら 見くびるなよ!
 そのようなことに
 わしらが 手を貸すはずなかろう!

@150
誤解しないでください。
村をおそったことは
私の本意では なかったのです。

@160
……とはいえ それは
私が 助けを欲している理由とも
無関係ではありません。

@170
私は かつて 光の世界をも
わが物にせんとする 暗黒神ラプソーンと戦い
その封印に チカラを貸しました。

@180
そのため 私は 暗黒神の配下である
魔物たちから 恨みを買っており
それが 今回のことの原因となったのです。

@190
この島にある 私の巣の中には
私の子……卵が眠っており
やがて訪れる 目覚めの日を待っていました。

@200
ですが その私の巣が 暗黒神の配下であった
一匹の魔物……妖魔ゲモンの手に落ち
卵は 人質にとられてしまったのです。

@210
ゲモンは 卵を救いたければ
人間の村をおそえと おどしてきました。
私は それに屈してしまったのです。

@220
まともに戦えば ゲモンごとき
敵では ありませんが
卵を人質にされては 手が出せません。

@230
それゆえ 私は 私に代わって
ゲモンと戦ってくれる 勇気とチカラを持つ者を
探していました。

@240
あなた方は 私の影を追って 臆することなく
この影の世界まで やってきた。
その勇気は 賞賛に値します。

@250
そして 今 実際に 手合わせしてみて
確信しました。
ゲモンを倒しうるのは あなた方だけだと!

@260
どうか お願いします。
この島の人々のためにも 私の卵を
救ってはもらえないでしょうか?

//いいえの時
@270
トロデ王「こらっ ○強主○!
 人が……いや 人じゃなくて 鳥か。
 まあ それは この際どうでもいい。

@280
トロデ王「とにかく 救いを求められて
 すげなく ことわるとは 何ごとじゃっ!

@290
トロデ王「レティスよ 安心するがよい。
 このわしが 責任をもって
 お前の卵を助けさせるからな!

//はいの時
@300
……礼を言います。
やはり あなた方を見込んで
この世界に招いたのは 正しい選択でした。

@310
私の巣は 人の近づけない
けわしい岩山の頂にあります。

@320
ゲモンが 見張っているため
私が 山頂まで行くのは 無理ですが
ふもとまでなら 案内しましょう。

@330
どうします?
今すぐ 行くことにしますか?

//いいえ
@340
そうですか。
では 私は ここで待っています。
準備が整ったら また 声をかけてください。

//はい
@350
それでは まいりましょう。
あなた方は 全員馬車の中に入るか
つかまるかしてください。

@360
しっかり つかまっていてください。
では 行きますよ。

@370
準備は 整ったようですね。
では 行くことにしましょうか?

@380
私の巣のふもとまで 行きますか?

@390
それでは まいりましょう。

@400
あなた方が ここへ来れたということは
まだ あの光の世界への扉が
閉じていないのですね。

@410
かつて 暗黒神ラプソーンとの戦いで
失われた 私の世界をわたるチカラ……
少しずつですが 戻っているようです。

@420
あるいは このチカラが 再び必要となる時が
近づいているのかもしれません。

@430
……それより わざわざ 訪ねてきたのには
何か 理由があるのでしょう。

@440
もしかして あの神鳥の巣に
もう一度 登りたいというのですか?

@450
ならば 私が ふもとまで運びましょう。
さあ 馬車の中に入るか
つかまるかしてください。

@460
おや ちがいましたか?
しかし 今の私にできることは
それくらいのことだけ……。

@470
かつてのチカラが 戻れば
何か できることもあるのでしょうが……
お役に立てずに 申し訳ありません。

@480
どうしました?
やはり もう一度 神鳥の巣へ
行ってみることにしますか?

@490
ならば 私が ふもとまで運びましょう。
さあ 馬車の中に入るか
つかまるかしてください。

@999
Q:\DQ8


e1403_2.txt

@100
これ以上 近づくと ゲモンに
感づかれる危険があるため
私が 案内できるのは ここまでです。

@110
しかし 幸いなことに この岩山の中は
空洞になっており 人間の足でも
何とか 山頂まで 登っていけるはず。

@120
草原へ もどりたい時は 
私に声をかけてくれれば 元の場所まで
運びましょう。

@130
それでは 私の卵のこと
くれぐれも よろしく頼みます。



@999
Q:\D


e1403_3.txt

@100
ゲモン「バカな……。
 こ こんな強い人間が いるなど……。

@110
ゲモン「……そうか レティスだなっ!
 ヤツが このオレを倒させるために
 光の世界から 貴様たちを……。

@120
ゲモン「お……おのれぇ!
 そうとわかれば 
 このまま倒されてなるものかっ!

@130
ゲモン「ヤツの卵も 道連れにしてやる!
 死なば もろともよっ!

@140
ゲモン「このゲモンを たばかったこと
 後悔するが いいっ!
 グハハハハ……。

@150
こ これはっ!?
どうして こんなことに?
私の赤ちゃんが……卵が 粉々になって……。

@160
ゼシカ「レティス……
 あの……ごめんなさい。

@170
ヤンガス「アッシらのチカラが足りないせいで
 こんな結果になっちまって……
 何て 言ったらいいのか……。

@180
ククール「……見ての通りだ。
 オレたちのチカラが足りないばかりに……。
 すまない レティスよ。

@190
……どうやら あなた方には 
迷惑をかけてしまったようですね。

@200
光の世界から 呼び寄せておいて
こんな嫌な思いをさせてしまうなんて
本当に 申し訳ありません。

@210
さあ ここにいたところで
もはや なすべきこともありません。
光の世界への扉まで 送っていきましょう。

@220
母さま 待ってください。

@230
ま まさか 私の赤ちゃん……?

@240
そうです 母さま。
生まれてくることもできず こんな姿で
お話しすることになって ごめんなさい。

@250
ボクを助けるために 来てくれた
その人たちに お礼がしたくて
こうして 姿を現したのです。

@260
お礼? しかし あなたは……。

@270
いいえ 母さま。
こんなボクだからこそできることが
あると思うんです。

@280
実体を持たない たましいだけのボクに
みなさんの身体を貸してもらえれば
空を飛ぶことが できるようになるはず。

@290
どうか みなさんの旅に
ボクを ご一緒させていただけませんか?

@300
○強主○。私からも お願いします。
この子が あなたたちの役に立てるなら
私も 救われます。

@310
どうか この子の願いを
かなえてあげてください。

@320
私も ここは 引くわけにはいきません。
どうか この子の願いを
かなえてあげてください。

@330
ありがとう ○強主○。
あなた方には 感謝してもしきれません。

@340
それでは ボクは みなさんと
ご一緒できるように 姿を変えます。
チカラが必要な時は いつでも呼んでください。

@350
トロデ王「なんとまあ
 不思議な体験をしたものじゃな。

@360
トロデ王「あのような もうひとつの世界が
 存在するとは 実際に 行った者でなければ
 とうてい信じられぬことじゃ。

@370
トロデ王「今も そこに 扉がなければ
 あの体験は 夢ではなかったかと
 疑うところじゃぞ。

@380
さっきの音は いったい何が……?

@999
Q:\DQ8\


e1501.txt

@1000
<se_high>*「きーきー! キャキャーッ!!

@1010
<se_high>*「お前っ!! さては ニンゲンだなっ!

@1020
<se_high>*「よく来たキャ~。
 ここは 三角谷だよ~ん。

@1030
トロデ王「な…なんじゃ!? こやつ
 どこからどう見ても 魔物ではないか!

@1040
ヤンガス「おっさん いつの間……<wait_s>
 って 言う方も さすがに
 もう あきあきなんだがな。

@1050
トロデ王「やい おぬしっ!
 魔物でありながら 逃げも襲いもせず
 歓迎するとは どういうわけじゃ!?

@1060
<se_high>*「ここ 三角谷は ニンゲンと魔物と……

@1070
<se_high>*「エルフが ともに暮らす谷だよ~ん。

@1080
<se_high>*「だから ニンゲンを見ても
 逃げたりなんて しないよん。

@1090
トロデ王「な…………

@1100
トロデ王「……なんたることじゃ。
 まさか このような集落が
 あるとはのう……。

@1110
トロデ王「おおっ そうじゃ!
 ここでならば わしも コソコソせずに
 堂々と 歩き回れるではないか!

@1120
トロデ王「よしっ ○先頭○ 行くぞ!
 わしに ついてまいれ!

@9999
Q:


e1502.txt

@1000
*「こちらが ピュア・ギガンテスで
 ございます。

@1010
トロデ王「うははは。わしが 酒好きと
 一発で見抜くとは お前さん
 さすがにプロじゃのう。いただくぞ。

@1020
トロデ王「……む?

@1030
トロデ王「むむむっ? おどろいたわい!
 主人! こいつは うまい酒じゃのう!

@1040
*「およろこびいただけて 幸いです。<wait_m>
 それでは お酒のお供に ここ 三角谷の
 発祥の話でも いたしましょうか。

@1050
トロデ王「おお わしは
 こいつを チビチビと楽しんでおるから
 適当に やっててくれ。

@1060
*「では さっそく……。<wait_s>
 ことの始まりは 今から 数百年も
 昔に さかのぼります。

@1070
*「七賢者のひとりである クーパスさまは
 旅の途中 キズついた エルフと
 ギガンテスを お助けになったのです。

@1080
*「恩を感じた エルフとギガンテスは
 それ以来 クーパスさまの お供として
 その旅に同行しました。

@1090
*「しかし 人間とエルフと魔物は
 寿命が違うもの。時が経ち クーパスさまは
 天命を まっとうされました。

@1100
*「残された エルフとギガンテスは
 クーパスさまのご遺志を 後世に残そうと
 この谷に 集落を作ったのです。

@1110
*「そんな いきさつもあって
 この谷では 人間と魔物とエルフが
 仲良く 暮らしているのですよ。

@1120
*「クーパスさまの ご遺志とは
 世界を襲った 暗黒神ラプソーンの恐怖を
 人々の記憶から 消さないこと。

@1130
*「なので この谷の者たちは
 訪れ来る旅人に 必ず
 暗黒神の恐怖を 語るのです。

@1140
トロデ王「ほうほう。そうかそうか。
 なるほどのう。そんなことがのう。
 それにしても この酒は うまいのう。

@1150
トロデ王「……ふむ。いや うまかった!<wait_m>
 こんな 森の奥深くまで
 来たかいがあったわい。では またな。

@1160
*「よい旅を お祈りしています。<wait_s>
 ありがとうございました。

@9999
Q:\DQ8


e1502b.txt

@1000
*「こちらが ピュア・ギガンテスで
 ございます。

@1010
トロデ王「う~む……。
 われながら こんなときに 酒など……。
 しかし……まあよい。いただくぞ。

@1020
トロデ王「……む?

@1030
トロデ王「むむむっ? おどろいたわい!
 主人! こいつは うまい酒じゃのう!

@1040
*「およろこびいただけて 幸いです。<wait_m>
 それでは お酒のお供に ここ 三角谷の
 発祥の話でも いたしましょうか。

@1050
トロデ王「おお わしは
 こいつを チビチビと楽しんでおるから
 適当に やっててくれ。

@1060
*「では さっそく……。<wait_s>
 ことの始まりは 今から 数百年も
 昔に さかのぼります。

@1070
*「七賢者のひとりである クーパスさまは
 旅の途中 キズついた エルフと
 ギガンテスを お助けになったのです。

@1080
*「恩を感じた エルフとギガンテスは
 それ以来 クーパスさまの お供として
 その旅に同行しました。

@1090
*「しかし 人間とエルフと魔物は
 寿命が違うもの。時が経ち クーパスさまは
 天命を まっとうされました。

@1100
*「残された エルフとギガンテスは
 クーパスさまのご遺志を 後世に残そうと
 この谷に 集落を作ったのです。

@1110
*「そんな いきさつもあって
 この谷では 人間と魔物とエルフが
 仲良く 暮らしているのですよ。

@1120
*「クーパスさまの ご遺志とは
 世界を襲った 暗黒神ラプソーンの恐怖を
 人々の記憶から 消さないこと。

@1130
*「なので この谷の者たちは
 訪れ来る旅人に 必ず
 暗黒神の恐怖を 語るのです。

@1135
*「しかし その努力も 今では
 ムダなものに なってしまいましたが……。

@1140
トロデ王「ほうほう。そうかそうか。
 なるほどのう。そんなことがのう。
 それにしても この酒は うまいのう。

@1150
トロデ王「……ふむ。いや うまかった!<wait_m>
 こんなときに 森の奥深くまで
 来たかいがあったわい。では またな。

@1160
*「ありがとうございました。<wait_s>
 最期のときまで 楽しい時間を
 お過ごしください。

@9999
Q:\DQ8\data


e1503.txt

@1000
<se_high>ラジュ「ありがとうございます。
 これも きっと クーパスさまのお導きに
 ちがいありませんわ。

@1010
<se_high>ラジュ「暗黒神ラプソーンの復活を阻止する
 唯一の手段は 暗黒神の封印に使われた
 杖を 再び 結界に封じ込めること……。

@1020
<se_high>ラジュ「私たちにも せめてもの
 協力を させてください。

@1030
<se_high>ラジュ「ドラング 来なさい。

@1040
<se_high>ドラング「ドラッキュー!

@1050
<se_high>ラジュ「この方たちに クーパスさまの
 遺された物を 差し上げたいの。
 門番に そう伝えておいてちょうだい。

@1060
<se_high>ドラング「ドラキュッキュー!

@1070
<se_high>ラジュ「お聞きになったとおりです。
 この谷の宝物庫にある宝を
 あなたがたに 託します。

@1080
<se_high>ラジュ「クーパスさまの 遺された物に
 暗黒大樹の葉という 闇の世界に生きる
 大樹の葉があります。

@1090
<se_high>ラジュ「その葉を 地図の上に落とすと
 まがまがしき存在の居場所を
 ただちに 指し示すそうです。

@1100
<se_high>ラジュ「では 救世主さま
 お頼み申し上げました。私たちは
 この谷で 吉報を お待ちしております。

@9999
Q:\DQ8\


e1601_1.txt

@100
マルチェロ「……これはこれは。
 どこかで お会いした事が
 ありましたかな?

/////////ククール生存時//////////

@110
ククール「……いい加減にしろ。
 オレの顔まで 忘れたのかよ!

@120
マルチェロ「ああ そうだった。
 規律違反のあまりの多さに
 修道院を追い出された ククール。

@130
マルチェロ「たしか……そう。
 そんな名前だったかな?

/////////////////////////////////

@140
マルチェロ「おやおや 怖い怖い。
 ほんの冗談ですよ。
 気分を害したなら 失敬。

@150
マルチェロ「……さてと。
 私には これより 法皇様の
 警護の兵を選ぶという仕事がある。

@160
マルチェロ「気楽な旅人と違って
 遊んでいる時間は ないのでね。
 このへんで失礼しよう。

@170
マルチェロ「それでは ごきげんよう。
 神のご加護があらんことを。


//衛兵の会話


@180
*「まったく いい気なもんだ。
 辺境の修道院長ふぜいが
 法皇様の 護衛役だと?

@190
*「本来なら 名門貴族の出である
 俺たちこそが その大役を
 おおせつかるはずなのに!

@200
*「どうせ わいろをはずんで
 うまく法皇様に 取り入ったのさ。
 あいつのウワサは 聞いてる。

@210
*「せいぜい いばらしとけよ。
 どうせ あいつは番犬どまり。
 華々しい出世も ここまでだ。

@220
*「金で どうこうできるのは ここまでさ。
 あとは 生まれた身分が物を言う。

@230
*「……おい!


@999
Q:\DQ8


e1601_2.txt

@100
<se_low>トロデ王「むむっ 誰か来るぞ。
 こっちに 隠れるんじゃ!

@110
マルチェロ「ここに おいででしたか。
 私に話とは いかがなされました?

@120
法皇「……ここは 俗世より
 遠く離れた場所にある。

@130
マルチェロ「はっ。館の警護は
 われら聖堂騎士団に お任せを。

@140
法皇「じゃが どこにいようと
 人のうわさは 聞こえてくるもの。
 ……マルチェロよ。

@150
法皇「おしゃべりスズメどもの
 いちばんの話題は そなたの事だ。
 よからぬウワサを 耳にしておる。

@160
法皇「……そして それは
 ただのウワサではないのだろう。

@170
マルチェロ「目立つ者は ねたまれる。
 法皇様ともあろう方が
 そのような でたらめを信じるとは……

@180
法皇「オディロは わしの親友じゃった。
 かけがえのない ただひとりの友。
 お互いに そう思っておった。

@190
法皇「そなたに 館の警護を任せ
 わしの 側仕えとしたには
 理由がある。オディロのためじゃ。

@200
法皇「親に 見捨てられ
 幼き頃より オディロの子 同然に
 修道院で育った そなたが……

@210
法皇「……これ以上 道を誤らぬよう
 せめて わしの目の届く所に
 置いておかねば。そう思ったのだ。

@220
法皇「マルチェロよ。
 そなたは頭もよい。腕も立つ。
 聖堂騎士団を率い よく働いておる。

@230
法皇「何故 それで満足できぬ?
 このままでは わしは
 そなたを 罰せねばならぬぞ。

@240
法皇「いや そなただけの責ではない。
 教会が汚れ 金に まみれたのは
 わしが ふがいないせいかも知れぬ。

@250
法皇「……話は 終わりだ。
 よいな? 今なら間に合う。
 正しき道に そのチカラを使え。

@260
マルチェロ「……失礼いたします。
 法皇様に 神のご加護がありますよう。

@270
法皇「もはや わしの言葉すら 届かぬのか。
 ……我が友オディロよ。
 あやつの魂を 救いたまえ……。

@999
Q:\DQ8\dat


e1601_4.txt


@100
ニノ大司教「大変だ! 法皇様が……
 怪しい者が 法皇様のお部屋に
 侵入したらしいのだ!

@110
ニノ大司教「お前たち 頼む!
 法皇様をお助けしてくれ!

@120
ニノ大司教「そして……
 くれぐれも 忘れるな!
 法皇様に 伝えるのだ!!

@130
ニノ大司教「最初に 救援の兵を
 よこしたのは このニノ大司教。
 わしの 手柄なのじゃと!

@999
Q:\DQ8\dat


e1601_5.txt


@100
くっ……バカ…な……

@110
また…しても……

@120
ニノ大司教「……法皇様!
 ご無事ですか!?

@130
ニノ大司教「よかった。脈はある!
 しかし これは……。

@140
ニノ大司教「あの化け物が やったのか?
 何が 起きたというのだ!?

@150
ニノ大司教「マルチェロ!

@160
ニノ大司教「何を 突っ立っておる!
 早く 法皇様を
 お部屋まで お運びしろ!!

@170
ニノ大司教「この役立たずめ!
 何が 警護役だ!!
 貴様は降格だ! 明日にも処分を……

@180
マルチェロ「…………。

@190
ニノ大司教「わしの命令が 聞こえぬか!
 マルチェロ!!

@200
マルチェロ「……はっはっは!
 ニノ大司教殿。
 そういう訳でしたか。

@210
ニノ大司教「貴様 何のつもりだ!
 なにがおかしいというんだ!?

@220
マルチェロ「観念なさい。
 野犬と 誰とも知れぬ
 ごろつきどもを雇い……

@230
マルチェロ「騒ぎを起こして
 それに乗じ 法皇様の暗殺を
 謀るとは。恐れ入りましたよ。

@240
マルチェロ「あなたが 次期法皇の座を
 狙っていた事は 知っているが
 ここまで やるとはな。

@250
ニノ大司教「何を言うか!? 貴様!
 わしが 法皇様を……

@260
マルチェロ「捕まえろ!
 この ごろつきどもを まとめて
 煉獄島へ 流刑にするのだ!

@270
<se_low>*「はっ!

@280
マルチェロ「……おぞましい魔物も
 時には 役に立つものだな。

@290
マルチェロ「……ん?

@300
ニノ大司教「無礼者め!!
 次期 法皇といわれるこのわしを
 流刑にするだと!?

@310
ニノ大司教「おい! 聞いておるのか!?
 これは ぬれぎぬじゃ!
 あの悪党が すべて……

@320
ニノ大司教「待て! 待ってくれ!!
 これは 何かの間違いじゃー!!

@330
ニノ大司教「……ばかな。
 マルチェロは わしの手駒。
 それが まさか牙をむくとは。

@340
ニノ大司教「次の法皇になるのは
 わしなんじゃ。病弱なあの方だ。
 待っておれば いずれ……。

@350
ニノ大司教「…………。

@360
ニノ大司教「……ここは 煉獄島じゃ。
 大罪を犯した者たちを
 死ぬまで 閉じこめておく監獄。

@370
ニノ大司教「いちど 中に入ったら
 二度と 生きては戻れん。

@380
ニノ大司教「すべて あの悪党の
 マルチェロのせいじゃ!!

@390
マルチェロ「……法皇は 心労で倒れ
 じゃまな大司教は いなくなった。
 思いの外 うまくいったな。

@400
マルチェロ「なんだ?
 ……くっ!

@410
マルチェロ「く…っ!
 頭が 割れそうだ……!
 これ…は……!?

@420
我が肉体は いまいましき賢者どもに
封じられ 失われた……

@430
マルチェロ「声……!?
 誰だ! 貴様!?

@440
マルチェロ「この 杖…か…!?

@450
杖を 手にする者よ
汝こそが 我が新しき手足

@460
さあ 杖の虜となれ
仮の宿りとなりて 我に従え……!

@470
マルチェロ「ふ……ざ…けるな…!

@480
なんだと……!?

@490
マルチェロ「……命令をされるのは
 あいにく 大嫌いでね。

@500
ニノ大司教「……マルチェロは あくどい男だが
 あの 常人ならざる意志の強さと
 剣の腕とは わしも認めざるをえん。

@510
ニノ大司教「わしは 奴を利用して
 うまく立ち回り 次期 法皇の座を
 わがものにしようと思っておった。

@520
ニノ大司教「わしに逆らう者たちを
 マルチェロに 始末させ そうして
 ただ わしは待っておればよい。

@530
ニノ大司教「ただ 地ならしをして
 あとは待つつもりだったんじゃ!

@540
ニノ大司教「……まさか こんな事に
 なってしまうとは。
 このわしが あんな若造に……。

@550
ニノ大司教「おお……。
 耳をすましてみろ。地下から響く
 囚人たちの 嘆きの声が 聞こえる。

@560
ニノ大司教「とうとう……この世の地獄
 煉獄島に 着いてしまったか……。

@999
Q:


e1602_1.txt

@100
<se_low>*「おい! お前 なにしてる!?

@110
<se_low>*「騒いだってムダだ。
 てめえらは 死んだって
 そこから 出られねえんだ。

@120
<se_low>*「わかったら 大人しくしてやがれ!

@130
ニノ大司教「……神よ。
 初めて 心から あなたに祈ります。

@140
ニノ大司教「どうか 我らを……
 法皇様を お守りください……。

@999
Q:\DQ8\dat


e1602_2.txt

@100
*「ここには 昼も夜もないが
 時を知ることは できる。

@110
*「おお ちょうど 時間のようじゃな。

@120
*「日にいちどの 見張りの交替で
 天に召される日が また一日
 近づいたとわかるのじゃ……。

@130
そうして 煉獄島に捕らわれ
何もできぬまま
時間だけが すぎていった……。

@999
Q:


e1602_3.txt

@100
<se_low>*「どうでい。なんか 面白ぇ話は
 ねえのかい?

@110
<se_low>*「まるいちにち この穴ぐらで
 囚人どものシケた顔 見てんのにゃ
 もう うんざりだよ。

@120
<se_low>*「おう。大ニュースがあるぜ!
 そりゃもう 世界中 大騒ぎだ。

@130
<se_low>*「なんでえ。もったいぶんなよ。
 さっさと 教えてくれ!

@140
<se_low>*「聞いて 驚くなよ?
 なんと……法皇様が ひと月前に
 お亡くなりになったそうだ。

@150
ニノ大司教「なんじゃと!?
 法皇様が お亡くなりに……
 そ それは まことかっ!?

@160
<se_low>*「うるせぇぞ!
 てめぇら囚人の 知ったことか!

@170
ニノ大司教「ま 待ってくれ!!
 法皇様に なにが あったんじゃ!?
 どうしてお亡くなりに…

@180
<se_low>*「うるせぇ つってんだろうが!

@190
ニノ大司教「…………。

@200
ニノ大司教「そんな……。
 法皇様が……まさか……。

@210
ニノ大司教「……なんということじゃ。
 法皇様が ひと月も前に
 お亡くなりに なっていたとは。

@220
ニノ大司教「ひと月前……。

@230
ニノ大司教「法皇様が 亡くなられたのは
 ちょうど わしらが この煉獄島に
 閉じこめられて すぐ後 か。

@240
ニノ大司教「……のう。○強主○よ。

@250
ニノ大司教「法皇様が 亡くなられたと
 看守どもから 聞いたとき。

@260
ニノ大司教「まっさきに 思い浮かんだのが
 マルチェロの顔じゃ。
 やつは もしや……!?

@270
ニノ大司教「これは たぶん……。
 いや まさか奴とて
 そこまで腐ってはおるまい。

@280
ニノ大司教「じゃが この煉獄島に
 閉じこめられている身では
 何も できることはない。

@290
ニノ大司教「真実を 確かめるには
 どうにかして ここから出ねばならん。
 どうにか……何か方法が……。

@300
ニノ大司教「……わしに 考えがある。
 みなを 集めてくれ。頼む。

@999
Q:\DQ8\dat


e1602_4.txt

@100
ニノ大司教「……と いうわけじゃ。

@110
ニノ大司教「では はじめるぞ。

@120
ニノ大司教「……神よ ご加護を……!

@130
ニノ大司教「痛い 痛い 痛い!

@140
ニノ大司教「だれか 助けてくれ!
 腹が…… 腹が 痛くてたまらん!

@150
ヤンガス「ニノのおっさん!
 どうしちまったんでいっ!?

@160
ゼシカ「おじいさんが 死んじゃうわ!
 助けてー!

@170
ニノ大司教「わ わしの大事な
 黄金のロザリオが……!
 ううっ 腹が痛いっ! 腹の中に……!

@180
ヤンガス「まさか おっさん!
 その 黄金のロザリオとやらが
 腹ん中に あるんでげすかい!?

@190
ニノ大司教「そうじゃ! わしは 大事な
 黄金のロザリオを 飲み込んだのじゃ!

@200
ニノ大司教「この煉獄島に 連れてこられる時
 取り上げられてはならぬと こっそり
 胃袋の中に 隠して……イテテテテッ!

@210
ニノ大司教「イテテッ!!
 はっ 腹に ロザリオが……
 黄金のロザリオが ささって 痛い!!

@220
<se_low>*「なにぃ!
 黄金のロザリオだとぉ!?

@230
<se_low>*「ようようよう。じいさん。
 ずいぶん 苦しそうじゃねえか。

@240
<se_low>*「じいさんの腹を 痛めつけてる
 いけないロザリオが 出てくるまで
 俺達が 看病してやるよ。

@250
<se_low>*「クックック。
 他にも いけないモンがねえか
 身体検査も バッチリな。

@260
ニノ大司教「あ ありがとう……。
 なんと 優しい方々じゃ。
 ありがとう ありがとう。

@270
ニノ大司教「ひとつ 看病のついでに
 お願いがあるのだが……。

@280
<se_low>*「おうおう。いいぜ。
 なんでも言ってみな。

@290
ニノ大司教「ついでに しばらく
 眠っておっては くれんかな?
 間抜けな 看守どもよ。

@300
<se_low>*「て てめぇ 何しやが……!?

@310
<se_low>*「うわああああああっ!!!

@320
ニノ大司教「よし。今じゃ!

@330
<se_low>*「だっ 脱走……だと…?

@340
ヤンガス「なんで 動かねえんだ!
 こりゃ どうなってるんでげす!?

@350
ゼシカ「……そうだ。
 たしか 見張りの交代の時は
 あそこのレバーを 動かしてたわ。

@360
ゼシカ「誰かが 残って
 あのレバーを操作しないと
 地上には 戻れない。

@370
ヤンガス「○強主○の兄貴のためだ!
 ここは アッシが……

@380
ヤンガス「ニノのおっさん!
 みんなで 逃げないでどうすんでがす!?

@390
ヤンガス「それに 看守どもが起きたら
 あんたじゃ 太刀打ちできねえでげすよ!

@400
ニノ大司教「……わしは どうせ
 この煉獄島から 逃げ出したところで
 すぐに 教会の者どもに見つかってしまう。

@410
ニノ大司教「ここは わしが引き受けた。
 だから……。

@420
ニノ大司教「○強主○よ。
 頼む。わしにかわって 法皇様の
 死の原因を つきとめてくれ。

@430
ニノ大司教「わしは 法皇様の死の
 真相が 知りたいのだ!

@440
ヤンガス「ニノのおっさん!!

@450
ニノ大司教「頼んだぞ ○強主○……!!

@460
ニノ大司教「わしに 構うな!
 お前たちは 早く地上をめざせ!!

@470
ニノ大司教「必ずや わしにかわって
 法皇様の 死の真相を……!!

@480
ニノ大司教「目が覚めたか 間抜けどもめ。
 ロザリオなぞ 嘘っぱちじゃ。
 残念だったな。

@490
ニノ大司教「……さあ。覚悟はできておる。
 煮るなり焼くなり 好きにすればいい。

@500
トロデ王「お~い!!

@510
トロデ王「このアホっ!
 心配を かけおってからに!!
 どれだけ探したと 思ってるんじゃ!

@520
トロデ王「捕まるにしても
 もうちっと 分かりやすい所に
 捕まらんか! このアホッ!!

@530
トロデ王「……まあ よい。
 どうやら 無事のようじゃな。

@540
トロデ王「お前も 知っておろう。
 法皇様が 殺されたのを。
 ……奴のしわざに 違いない!

@550
トロデ王「こうしては おれん!
 さっ 行くぞ! ○強主○よ!

@560
ニノ大司教「いや 待て。
 わしが残る。

@999
Q


e1603_1.txt

@100
マルチェロ「……ご列席の諸侯も
 ご存じの通り 亡くなられた前法皇は
 あまたの祈りと 涙とに 見送られ……

@110
マルチェロ「安らかに 天に召された。
 よからぬ噂を 立てるものもあるが
 まこと 天寿を全うされたのだ。

@120
マルチェロ「しかし。

@130
マルチェロ「……私は 次の法皇に
 即位する気は ない。

@140
マルチェロ「いや 正確に言おう。
 これまでのような法皇として
 飾り物にされる気は ないのだ。

@150
マルチェロ「王とは 何だ?

@160
マルチェロ「ただ王家に 生まれついた。
 それだけの理由で
 わがまま放題 かしずかれ暮らす王とは?

@170
マルチェロ「ただの兵士には 王のように
 ふるまう事は 許されぬ。

@180
マルチェロ「たとえ その兵が
 王の器を 持っておろうとも
 生まれついた身分からは 逃れられぬ。

@190
マルチェロ「……そう 私もだ。
 不貞の子として生まれ 家を追われた
 身分いやしき者は 法皇にふさわしくない。

@200
マルチェロ「教会の誰もが そう言った。
 良家に生まれた 無能な僧どもにしか
 法皇の冠は 与えられぬのだ と。

@210
マルチェロ「いと徳高く 尊き前法皇。
 だが 奴が 何をしてくれた?
 世の無常を嘆き 祈る。それだけだ。

@220
マルチェロ「神も 王も 法皇も
 みな 当然のように 民の上へ君臨し
 何ひとつ 役には立たぬ。

@230
マルチェロ「……だが 私は違う。

@240
マルチェロ「尊き血など 私には
 ひとしずくたりとも 流れてはいない。
 そんなものに 意味なぞない。

@250
マルチェロ「だが 私はここにいる。
 自らの手で この場所に立つ権利を
 つかみ取ったのだ!

@260
マルチェロ「私に従え!
 無能な王を 玉座から追い払い
 今こそ 新しい主を選ぶべき時!!

@270
マルチェロ「……さあ。

@280
マルチェロ「選ぶがいい。
 我に従うか さもなくば……

@290
マルチェロ「……そこにいる
 侵入者のように 殺されるかだ!

@300
どこからともなく 声が聞こえる……。

@310
さあ 今こそ
ボクのチカラを 使って……!

@320
なんと 神鳥のたましいが
○強主○に 語りかけてきた!

@330
マルチェロ「……これは これは。

@340
マルチェロ「……いいだろう。
 どうあっても 私の前に
 立ちふさがると言うのならば。

@350
マルチェロ「手始めに 貴様に
 この手で 引導を渡してやろう!

@999
Q:\


e1603_2.txt

@100
*「貴様だな!?
 マルチェロ様に たてつく
 不届き者は! 覚悟しろ!!

@110
*「さあ 来るんだ!

@120
*「……ん?
 なんだ この光はっ!?

@130
さあ 今こそ
ボクのチカラを 使って……!

@140
なんと 神鳥のたましいが
○強主○に 語りかけてきた!

@150
マルチェロ「あきらめの悪さは
 美徳とは 言えん。
 そうは 思わないかね?

@160
マルチェロ「……まあいい。

@170
マルチェロ「何度でも 同じことだ!
 はいつくばり 倒れて
 我が強さを 知るがいい!!

@999
Q


e1603_3.txt

@100
マルチェロ「……な…ん…だと…?
 この 私が……っ。

@110
くっくっく……。

@120
礼を言うぞ ○強主○よ……。

@130
マルチェロ「礼を言うぞ ○強主○よ……。

@140
ラプソーン「ずいぶん 手こずらされたが
 お前達のおかげで ようやくこの肉体を
 自由に 操ることができる……。

@150
ラプソーン「この男が 法皇……
 最後の賢者を 亡き者にしてくれた 今
 杖の封印は すべて消え失せた。

@160
ラプソーン「そう!!
 今こそ わが復活の時!

@170
ラプソーン「……さあ!

@180
ラプソーン「よみがえれ!
 我が肉体よ!!

@999
Q:\DQ8\


e1603_4.txt

@100
マルチェロ「……なん…の……
 つもり…だ……?
 放…せ…!!

@110
マルチェロ「貴様等が…邪魔を……
 しな…ければ 暗黒神のチカラ……
 我が手に…できたのだ……。

@120
マルチェロ「だが…望みは…ついえた……。
 すべ…て 終わった…のだ……。

@130
マルチェロ「さあ…! 放せ…!!
 貴様…なぞに……
 助けられて…たまる…か……!

@140
ククール「……死なせないさ。

@150
ククール「虫ケラみたいに嫌ってた弟に
 情けをかけられ あんたは
 みじめに 生き延びるんだ。

@160
ククール「好き放題やって
 そのまま 死のうなんて許さない。

@170
マルチェロ「このうえ……生き恥を
 さらせ……だと?
 貴様……!!

@180
ククール「…………。

@190
ククール「……10年以上 前だよな。
 身よりがなくなったオレが
 初めて修道院に来た あの日。

@200
ククール「最初に まともに話したのが
 あんただった。

@210
ククール「家族も 家もなくなって
 ひとりっきりで……修道院にも
 誰も 知り合いがいなくて……。

@220
ククール「最初に会った あんたは
 でも 優しかったんだ。
 はじめの あの時だけ。

@230
ククール「オレが誰か 知ってからは
 手のひらを返すように 冷たくなったけど
 それでも……

@240
ククール「……それでも オレは。
 忘れたことは なかったよ。

@250
マルチェロ「……いつか……
 私を 助けた…こと……
 後悔…するぞ……。

@260
ククール「……好きに すればいいさ。
 また なにかしでかす気なら
 何度だって 止めてやる。

@270
マルチェロ「…………。

@280
ククール「これ…あんたの
 聖堂騎士団の 指輪か……?

@290
マルチェロ「貴様に くれてやる。
 ……もう 私には無縁のものだ。

@300
ゼシカ「……ねえ ククール。

@310
ゼシカ「放っといていいの?
 あんな ひどいケガしてるのに。
 ねえってば!

@320
ククール「…………。

@999
Q:\DQ


e1604.txt

@100
マルチェロ「おい! まだなのか!?
 まだ昇降盤は 来ないのか!

@110
*「さあねえ。
 俺は ただの見張りですから。
 そんなこと言われても 困りますよ。

@120
マルチェロ「くそっ!

@999
Q:\DQ8\d


e1701.txt

@100	//ぶどうか
*「ありがとう キミたち。
 おかげで 大惨事にならずに すんだよ。

@110	//魔法使い女
<se_high>*「でも どうしよう。
 このことが フォーグ様とユッケ様の
 お耳に入ったら 私たちは……。

@120	//ぶどうか
*「……口止めしないと やばいな。

@130	//戦士
<se_low>*「もう こうなったら
 ヤるしかないんじゃないのか?

@140	//魔法使い女
<se_high>*「やるしかないわね コインを!

@150	//魔法使い女	選択A
<se_high>*「お願い。私たちの カジノのコインを
 200枚あげるから どうか このことは
 フォーグ様とユッケ様には 言わないで。

@160	//選択Aの答えいいえの場合の選択B
<se_high>*「な なんて欲張りな人なの!
 じゃ じゃあ 400枚あげるから
 これで かんにんしてよぉ。

@170	//選択Bの答えいいえの場合(以下@170ループ)
<se_high>*「もう これで限界なんだってば。
 コイン400枚で かんにんしてよぉ。

@180	//選択A&Bで答えはいの場合
<se_high>*「わぁ ありがとう。
 じゃあ 私たちのコインを
 あなたの口座に 移しておくわね。

@190	//選択Aではいを選んだ場合
○先頭○は カジノのコインを
200枚 手に入れた!

@200	//選択BorCではいを選んだ場合
○先頭○は カジノのコインを
400枚 手に入れた!

@210
*「そんじゃ 約束どおり
 ボスたちには 内緒にしてくれよ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e1702.txt

@100
<se_low>グルーノ「お役目 ご苦労。
 この姿で会うのは ひさしぶりじゃな。

@110
<se_low>*「こ こりゃ グルーノ老。
 いいんですかい?
 本当の姿を さらしちまったりして……?

@120
<se_low>グルーノ「うむ。もう よいのじゃ。
 ○強主○は すでに すべてを知っておる。
 竜神族の里に 行ってきたのでな。

@130
<se_low>*「おお そりゃあ よかった!
 ……でも それなら 何だって
 今でも ネズミに化けてんですかい?

@140
<se_low>グルーノ「う うるさいのう!
 そんなことは どうでも いいじゃろう。
 アレは アレで 便利なのじゃよ!

@150
<se_low>*「……ハア。そんなもんですかね?
 もしかして 自分で歩くのが
 面倒臭いとか……?

@160
<se_low>グルーノ「と とにかくじゃ!
 わざわざ 人の姿にもどったのは おぬしに
 礼を言おうと 思ったからなのじゃ。

@170
<se_low>グルーノ「おぬしには 今まで 何かと
 世話をかけてきたからな。
 わしは 海より深く 感謝しておるぞ!

@180
<se_low>グルーノ「……さて それじゃ また
 プリチーなト-ポの姿に もどろうかの。
 では 失礼する。

@999



e1703.txt

@100
ユッケ「あっ あっ。あー!
 やっと顔を見せたな こいつめ!

@110
ユッケ「むかむか むかー!
 護衛を引き受けといて よくも!
 よくも すっぽかしてくれたわね!

@120
ユッケ「いちど 引き受けた仕事を
 途中で投げ出すなんて キミは
 それでも 恥ずかしくないの?

@130	//はい
ユッケ「この厚顔無恥野郎!
 これでも食らえ!

@140
ユッケ「はぁー すっきりした。
 とりあえず 許したげるわ。

@150	//いいえ
ユッケ「むむむ……少なからず
 反省する気持ちはあるようね。

@160
ユッケ「まあ 許してあげるわ。
 あたしを怒らせて 無傷ですんだんだから
 幸運に思いなさいよね。

//フォーグ編

@170
フォーグ「おお 護衛の約束を
 すっぽかしてくれた 傭兵くん。
 よく来てくれたね。歓迎しよう。

@180
フォーグ「キミたちの ツラの皮の厚さには
 敬意を表するが 約束していた
 ほうびは やれないな。

@190
フォーグ「なんたって 途中で仕事を
 ほうり出したんだからね。

@200
フォーグ「さあ もう用はないだろ。
 帰ってくれ。

@999
Q:\DQ8


e1704.txt

@100
<se_low>*「ややっ そなたらは!?
 チャゴス王子の 儀式のおりに
 世話になった 者たちではないか!

@110
<se_low>*「わしを 覚えておらんか?
 サザンビークの大臣だよ。
 ここで会ったのも 何かの縁!

@120
<se_low>*「ちょいと 助けてくれんかのう。
 このままでは 怪物どものエサだ。
 あの怪物どもを 退治してくれ!

@130
<se_low>*「んっんー? なにやつじゃあ!

@140
<se_low>*「まさか このボストロールの食事を
 ジャマしにきたとでもいうのか?

@150
<se_low>*「ならば そうそうに立ち去れい。
 今 立ち去れば 許してやるぞよ。

@160
<se_low>*「なんぴとたりとも ボストロールの
 台所に入ることは まかりならんのじゃあ。

@170
<se_low>*「ぐぬぬぬぬぬ そうきたか。
 だが ボストロール的には 強いヤツとは
 絶対に剣を交えたくないのだよ。

@180
<se_low>*「おぬらは 見たところ 強そうだ。
 どうか この場は 見逃してくれんか?

@190
<se_low>*「それほどまでに ボストロールの食事を
 うばいたいというのか!?

@200
<se_low>*「させん!
 そんなこと 絶対にさせんぞ!

@210
<se_low>*「そうか 見逃してくれるか。
 ありがたや ありがたや。

@220
<se_low>*「お礼に おぬらを回復してやろう。

@230
<se_low>*「これで 気がすんだだろう。
 そうそうに 立ち去ってくれい。

@240
<se_low>*「んっんー? まだ ボストロールに
 なにか用があるというのか……。

@250
<se_low>*「まっ まさか! おぬらっ!
 やはり ボストロールの食事を
 うばうつもりなのか?

@260
<se_low>*「せっかく 回復してやったのに
 恩を仇で返すというのか!
 ぐぬぬぬぬぬ。許さん 許さんぞ。

@270
<se_low>*「かかってこーい!

@280
<se_low>*「よっしゃ よっしゃ。
 ボストロール的にも その選択は
 最良だと思うぞ。

@290
<se_low>*「さあ 帰った帰った。

@300
<se_low>*「くちおしや。おぬらさえ いなければ
 ごちそうに ありつけたものを!
 だが ボストロール的には……。

@310
<se_low>*「いい夢 見させてもらったぜ!

@320
<se_low>*「助かったぞ ○先頭○。
 そなたがいなければ もう少しで
 怪物どもの エジキになっておった。

@330
<se_low>*「せっかく サザンビークの大臣にまで
 のぼりつめたというのに こんなとこで
 死んでは 今までの苦労が 水の泡だ。

@340
<se_low>*「それは さておき そなたに
 何か お礼をしなくてはな。
 うーむ 何をあげたら よいものか……?

@350
<se_low>*「そうだ! これを受け取ってくれ。

@360
○先頭○は ちからのたねを 2個と
命のきのみを 3個 手に入れた。

@370
<se_low>*「牢の中では その種や 木の実で
 うえを しのいでおったのだ……。

@380
<se_low>*「さて 屋敷に戻るとするか。
 ではな ○先頭○。

@999
Q:


e1705.txt

@100
ゲルダ「世の中が 大騒ぎになってるって時に
 わざわざ 訪ねてくるなんて
 あんたたちも 酔狂な奴らだね。

@110
ゲルダ「……ところで ヤンガスの奴は
 一緒じゃないのかい?

@120
ゲルダ「いや あいつの顔を見ないですむのは
 うれしいんだけどさ。

@130
ゲルダ「しょうこりもなく また来たね。
 嫌がらせも ここまでくると感心するよ。

@140
ヤンガス「……いや これから
 ちょっとした 大仕事に行ってくるんで
 その前に 顔を見とこうと思ってな。

@150
ゲルダ「フフン! 
 あたしが 何も知らないとでも 
 思ってるのかい?

@160
ゲルダ「パルミドの情報屋から聞いて
 知ってんだよ。あんたたちが
 暗黒神ラプソーンと 戦ってることはね!

@170
ヤンガス「……そ そうか。
 知ってたのか。そりゃ 悪かった。

@180
ゲルダ「まあ あたしにとっても
 暗黒神なんて 邪魔者でしかないから
 倒してくれるんなら ありがたいよ。

@190
ゲルダ「……でも あんたらじゃ いかにも
 頼りないからね。せめてもの情けだ。
 この 怒りの鉄球を持ってきな。

@200
ゲルダ「ただし 貸すだけだからね。
 全部終わったら 必ず 返しにくるんだよ!

@210
ゲルダ「そのまま 持ち逃げなんてしたら
 絶対に 許さないから 覚えときな!

@220
ヤンガス「……わかった。
 ラプソーンのクソ野郎を倒したら
 必ず 返しにくると 約束するぜ!

@230
ヤンガスは 怒りの鉄球を 手に入れた。
怒りの鉄球を ふくろに入れた。

@240
ゲルダ「怒りの鉄球は 役に立ってるかい?

@250
ゲルダ「改めて 言っとくけど
 あれは 貸しただけなんだからね。
 全部終わったら 必ず 返しにくるんだよ!

@999
Q:\DQ8\data\


e1707a.txt

@100
<se_high>*「待ちかねたぞ。
 幾度となく 我が行く手を
 さえぎろうとした 愚かなる者たちよ。

@110
<se_high>*「我こそは 暗黒神ラプソーン。
 この身を取り戻すために 思えば
 ずいぶん 長い旅をしたものだ。

@120
<se_high>ラプソーン「旅の途中 お互い 幾度もの
 悲しみを味わったな。だが 人間よ。
 今は ともに喜び合おうではないか。

@130
<se_high>ラプソーン「この光の世界と 闇の世界は
 たった今より ひとつの世界となり
 新たなる神を 迎えるのだ。

@140
<se_high>ラプソーン「新たなる神の名は
 暗黒神ラプソーン!

@150
<se_high>ラプソーン「さあ 我をあがめよ!!
 身を引き裂くような 激しい悲しみを
 我に 捧げるがいい!!

@999
Q:


e1707b.txt

@100
<se_high>ラプソーン「幾度 絶えても
 再び 挑みかかってくる……。
 人間というのは 悲しい生き物だな。

@110
<se_high>ラプソーン「だが お前たちが
 絶望の底に落ちゆくたび 我が肉体は
 さらなる高みへと 昇りつめよう。

@120
<se_high>ラプソーン「さあ 我をあがめよ!!
 身を引き裂くような 激しい悲しみを
 我に 捧げるがいい!!

@999
Q:\DQ8\da


e1707c.txt

@90
なんと ○先頭○たちの呪縛が解けた!

@95
○先頭○たちの 体力が全回復した!

@100
<se_high>ラプソーン「ぐ…ぐあああああっ!!!

@999
Q:\DQ8\data


e1707d.txt

@100
ゼシカ「ひょ…ひょっとして
 これって ちょっとやばくない?
 わわわっ! ここから逃げなきゃ!!

@110
ヤンガス「こ…こいつは やばいでがす!!
 さっさと ここから退散しないと
 つぶされちまうでがすよっ!!

@120
ククール「あるじが死んだら とたんに
 これかよっ!! こんな所で
 つぶされて死ぬなんて 冗談じゃないぜ!

@999
Q:\D


e1709.txt

@100
うおお…おおおおっ!!!

@110
なんという チカラか……。

@120
わが魂は ついに 最強のチカラを持つ
肉体を 手に入れた。

@130
時は 満ちたり……。
今こそ ふたつの世界を ひとつに束ねる
儀式を おこなう時。

@140
出でよ わがしもべたち!
この いやしき世界のなにもかもを
喰らい尽くすがよい!!

@150
暗黒神ラプソーンが 光の世界と
闇の世界をつなぐ扉を 開いたおかげで
ようやく こちらの世界に戻れました。

@160
しかし 闇の世界より
多くの悪しき魂が こちらの世界へと
送り込まれてしまったようです。

@170
このまま捨て置けば この世界の
あらゆる命は 悪しき魂によって
滅ぼされてしまうでしょう。

@180
暗黒神は すでに完全な身体を
手に入れてしまいました。もはや
あの者を 封印することなどできません。

@190
○強主○。暗黒神を倒すのです。

@200
今となっては
あの者を倒し 永久に消し去るより他に
この世界を救う方法はないのです。

@210
とは言っても あの暗黒神を
打ち滅ぼせる可能性は ごくわずか……。
けれど あなたなら…………

@220
選ばれし 特別な血を持つ
○強主○……。あなたならば 暗黒神にも
打ち勝つことができるかもしれません。

@230
しかし 暗黒神の身体は
強力な闇の結界により 守られています。

@240
まず あの結界を打ち破らなければ
暗黒神に 攻撃することさえ
ままならないでしょう。

@250
○強主○。手を差し出すのです。

@260
その笛は やまびこの笛。

@270
あの闇の結界を破るために
私たちは もう一度 彼らのチカラを
借りなくてはなりません。

@280
かつて あの暗黒神を封印した
七人の賢者……彼らのチカラを。

@290
私には 見えます。
暗黒神の復活を 再び阻止せんとする
かつての賢者たちの 大いなる意志が……。

@300
それは 七賢者の
聖なるチカラを宿したオーブとなって
世界の各地に 現れたようです。

@310
その やまびこの笛を使い
世界に散らばったオーブを見つけだし
ひとところに 集めるのです。

@320
その笛を吹いた時
近くに オーブがあれば 笛の音は
やまびことなって 響き渡るでしょう。

@330
集めるべきオーブは
彼ら……賢者の数と同じ 7つ。

@340
そのすべてを 集めたなら
再び ここに戻ってくるのです。

@350
私も この世界で
探さなければならない物があります。
いずれ 一度 ここを離れます。

@360
さあ 時間がありません。
○強主○ 急ぎなさい。

@999
Q:\DQ8\d


e1711.txt

@100
ヤンガス「や…やったぁーっ!!
 やったでがす!! やったでがす!!

@110
<se_high>ゼシカ「ふう……。これでやっと
 ポルクとマルクに報告できるわ。

@115
<se_high>ゼシカ「あと サーベルト兄さんにも
 ちゃんと 報告しなきゃ……。私 自分の
 信じた道を進んで ここまで来たのって。

@120
ククール「………………。

@130
ククール「……やれやれ。
 我ながら とんでもないところまで
 つきあわされたもんだな。

@140
ヤンガス「これで きっと 馬姫さまや
 おっさんも 元の姿に戻れるでがすね!
 よろこぶ顔が 目に浮かぶでげすよ!

@150
ヤンガス「そういや おっさんは
 こんなとき いっつも 急に
 どこからともなく 現れるでがすが……

@160
ヤンガス「さすがの おっさんも
 ここまでは 来られないようでがす!
 わはははははは!

@170
あなたたちの仲間は
私のチカラで 故郷の地へと
送り届けてあります。

@180
ヤンガス ゼシカ ククール
そして ○強主○。

@190
あなたたちの強さと
何が起きても あきらめない心。
しっかりと この瞳に刻みつけました。

@200
かつての 七人の賢者のときも
そうでした。あなたたち人間には
いつも おどろかされます。

@210
さあ 帰りましょう。
あなたたちの仲間が 首を長くして
帰りを 待っています。

@220
さあ お行きなさい。
大切な仲間のもとへ。

@230
トロデ王「おおっ お前たち!!
 よくぞ 戻った!

@240
トロデ王「お前たちの勇姿は わしも
 見ておったぞ! さすがは 我が家臣!
 いや まったくもって立派じゃった!

@250
ヤンガス「アッシは おっさんの
 家臣になった覚えは ないでがすがね。

@260
<se_high>ゼシカ「あ 私もよ。

@270
ククール「オレもだな。

@280
トロデ王「……むむ? わはははは!
 まあ そんなことは よいではないか!
 とにかく みんな えらかったぞ!

@290
トロデ王「お…おお……神鳥よ。
 もう 行ってしまうのか?

@300
この世界は もう心配ありません。
私は また新しい世界へと旅立ちます。

@310
トロデ王「……そうか。そなたにも
 世話になったのう……っと そうじゃ!
 大切な話が 残っておったわい!

@320
トロデ王「わしと ミーティアは
 いったい いつになったら
 元の姿に 戻れるんじゃろうか!

@330
……………………。

@340
……暗黒神の呪力は
もう ほとんど消えかかっています。
まもなく 自然と元の姿に戻るでしょう。

@350
トロデ王「おおっ そうか!!
 それを聞いて 安心したぞ!!

@360
トロデ王「では どこに行くのか知らんが
 とにかく 気をつけて行かれよ!

@370
トロデ王「……と 神と呼ばれる
 そなたの世話を焼くのも
 おかしなもんじゃがな。

@380
私は 神ではありません。
レティスという名前も あなたたち人間が
そう名づけただけのものです。

@390
私が生まれた世界では
ちがう名で 呼ばれていました。

@400
そう あの世界では
たしか…………ラーミアと。

@405
それでは 行きます。
さようなら 勇敢な人間たち。
あなたたちに出会えて よかった。

@410
トロデ王「……行ってしもうたか。

@420
ヤンガス「…お…おっさんが!
 おっさんが 光ってるでがす!

@430
トロデ王「む? ばか者めが。
 わしなら いつだって
 ギンギラギンに 光っておるわい。

@440
ヤンガス「……そうじゃねえ!
 自分の身体を よく見てみろって!

@450
トロデ王「……む?

@460
トロデ王「おお……。
 こ…これはっ…………!!

@470
トロデ王「も…戻った……?

@480
トロデ王「ぬおおおーっ!!
 戻った!! 元の姿に 戻ったわい!!

@490
ヤンガス「なんでえ……。
 魔物のときの姿と
 大して 変わらねえじゃねえか。

@500
トロデ王「な…なんじゃとっ!
 お…お前 さては わしの本当の姿の
 かっこよさに ビビりよったな!?

@510
トロデ王「そ…そうじゃっ!
 アホに 構ってる場合ではなかった!

@520
トロデ王「ひ…姫はっ!?
 わしの かわいい ミーティア……。

@530
<se_high>ミーティア「みんな……。

@540
トロデ王「お…おお……。
 ミーティア…ミーティアや……。

@550
トロデ王「よかった! よかった!
 ついに 呪いが解けたんじゃっ!!
 これでもう 何もかも元通りじゃ!

@560
<se_high>ミーティア「お父様……。

@570
<se_high>ゼシカ「ね…ねえっ!! あれ見て!!

@580
トロデ王「おお……。城が……。
 城が 元の姿に……。

@590
トロデ王「たった今より
 トロデーン城は 復活じゃ!
 皆の者! 宴じゃ! 宴の準備じゃ!!

@999
Q:\DQ8\data\da


e1712.txt

@100
世界に散らばった オーブを
すべて 集めてきたのですね?

//はいの場合
@110
私も この世界での探し物を
ようやく見つけだし
さきほど ここに 戻ったばかり。

//いいえの場合
@120
いえ 言わずともわかります。
あなたたちの輝くその顔が
なにより雄弁に 物語っています。

//【全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状態ではない時】 または
//【会話終了A後2回目以降で、まだ全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状
態ではない時 ここから】
@130
私が この世界で
見つけてきた物を あなたたちの手に
託したいのですが……

@140
どうやら 今のままでは
そうすることは かなわぬようです。

@150
オーブは 袋の中で構いません。
全員が ひとつずつ 道具を持てるように
持ち物を整理して もう一度 来るのです。

@160
そのときこそ
この世界の最後の希望を
あなたたちの手に 託しましょう。

//【全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状態の時】 または
//【会話終了A後2回目以降で、全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状態の
時 ここから】
@170
さあ 私が見つけてきた
この世界の最後の希望を
あなたたちの手に 託しましょう……。

@180
ゼシカ「そ…その杖…………!

@190
トロデ王「それは わがトロデーン国の
 秘宝の杖っ!!! いかんぞ!
 その杖を 手にしてはならんのじゃっ!!

@200
心配は いりません。
暗黒神ラプソーンの魂は
すでに この杖には 宿っていません。

@210
そればかりか 今
この杖の中には 七人の賢者たちの魂が
眠っているのです。

@220
それより……
この杖の名は 長い時の間に
いつの間にか 失われてしまったようですね。

@230
この杖は かつて 私が
この世界の人間に 作り方を授け
七賢者が 作り上げたものです。

@240
彼らは この杖のことを
こう呼んでいました。

@250
神鳥の杖……と。

//【会話終了B後2回目以降/再戦時(結界外す前) ここから】
@260
闇の結界を取り払うために
あなたたちは この神鳥の杖を手に取り
暗黒神に 立ち向かうのです。

@270
私が あなたたちを
背に乗せて 暗黒神のもとに運びます。

@280
暗黒神は きっと
激しく 攻撃してくるでしょう。

@290
しかし あなたたちは
その攻撃に耐えながら 杖に向かって
ひたすらに 祈るのです。

@300
4人全員が祈れた時 賢者の魂は
ひとつ……またひとつと オーブに宿りゆき
救いの手を 差し伸べるでしょう。

@310
さあ 私の話は 以上です。
暗黒神のもとで すべきことは
あまさず 理解できましたね?

//【いいえの場合】
@320
ならば もう一度 話しましょう。

//【はいの場合】
@330
ならば 暗黒神ラプソーンのもとへ
急ぎましょう。すぐに 行けますね?

//【いいえの場合】
@340
ならば 急ぎなさい。

//【はいの場合】
//システムメッセージ?
// レティスが翼を拡げると、下のメッセージ。
//なんと ○○○○が生き返った!
//          ▽
//○強主○たちの 体力が全回復した!
//※効果、及びメッセージは汎用に準拠
@350
では 行きましょう。
さあ この杖を その手に……。

@400
なんと ○強主○が生き返った!

@410
なんと ヤンガスが生き返った!

@420
なんと ゼシカが生き返った!

@430
なんと ククールが生き返った!

@440
○強主○たちの 体力が全回復した!

@450
ダミー

@999Q:\D


e1713.txt

@100
では 行きましょう。
さあ この杖を その手に……。

@110
なんと ○強主○たちは
それぞれ 神鳥の杖を 手に入れた!

@999Q:\DQ8\dat


e1714.txt

@100
愛する わが子孫よ。
僕たちにできるのは ここまで……。

@110
この すばらしい われらの世界を……
われらの未来を どうか守り通してほしい。

@120
僕たちは 遠くで きっと見ている。
さらばだ 愛する子孫。
そして 神鳥レティスよ……。

@130
うおおおぉぉぉっ!!!

@140
おのれぇぇ……!!
どこまでも 目ざわりな
虫ケラどもがぁぁっ!!

@150
わが闇の結界を 払いのけたことを
地獄の底で 後悔するがいい!!
この肉体の真のチカラを 見せてやろう!

@160
死してなお消えぬほどの 永遠の恐怖を
その魂に 焼きつけてくれるわっ!!

@999
Q:\DQ8\data\da


e1715.txt

@100
*「ひーいいいい!

@110
*「はぁはぁはぁ……。
 びっくりしたなぁ もうっ!

@120
*「おどかさないでくださいよ。
 てっきり 魔物が入ってきたかと
 思いましたよ。

@130
*「でも 魔物じゃなくて良かった……。

@999
Q:\DQ8\data\


e1716.txt

@100
相手は 闇の世界の神。
人の身で やすやすと
滅ぼしうる存在では ありません。

@110
……ただ 再び
立ち上がることを やめなければ
必ず その先に 光が見えるはずです。

@120
立ち向かうのです。
決して あきらめることなく
可能な限り 何度でも 何度でも。

@130
さあ 行きましょう。
準備は 良いですね?

@140
ならば 急ぎなさい。

@150
では 私の背に乗るのです。

@200
なんと ○強主○が生き返った!

@201
なんと ヤンガスが生き返った!

@202
なんと ゼシカが生き返った!

@203
なんと ククールが生き返った!

@204
○強主○たちの 体力が全回復した!

@210
ダミー

@999
Q:\DQ8\dat


e1801_1.txt

@100
数ヶ月後

@110
ヤンガス「兄貴ー!

@120
ヤンガス「へへっ ひさしぶりでがす。
 最後の戦い以来でがすなぁ。

@130
ヤンガス「そうそう 聞いたでがすよ。
 なんでも 近衛隊長になったとか!
 今の兄貴は 光って見えますよ。

@140
ヤンガス「そんな兄貴の 初仕事を
 アッシが 手伝えるなんて
 弟分として光栄でがす。

@150
ヤンガス「今回の 兄貴の仕事は
 馬姫さまを……あっ いけね!
 もう馬じゃねーんだ。

@160
ヤンガス「ミーティア姫さまを 
 結婚式がおこなわれるサヴェッラ大聖堂まで 
 護衛してゆくんでがすよね。

@170
ヤンガス「けど意外でがすよ。
 あんなことがあったのに まだ
 チャゴス王子との婚約がいきてたとは。

@180
ヤンガス「そうそう。ここに来る途中
 大臣に言づてを 頼まれたでがすよ。

@190
ヤンガス「出発の用意は ととのったから
 部屋にいるミーティア姫を 兄貴が
 連れてきてくれって。

@200
ヤンガス「そいじゃ アッシは
 城の中庭で 待ってるでがすよ。

@999
Q:\D


e1801_2.txt

@100
ククール「よお ○強主○。あれ以来だな。
 連絡をもらったから さっそく参上したぜ。
 姫様の 護衛をするんだってな。

@110
ククール「ヤンガスとは さっきここで
 すれ違ったけど 相変わらずだったなぁ。

@120
ククール「お前の仕事の つきそいってのは
 面倒くさいけど こんな時でもなきゃ
 みんなの顔が 見られないものな。

@130
ククール「ところで お前 この結婚に
 納得してんのかね。もし イヤだったら
 やめちまえばいいのによ。

@140
ククール「聖堂騎士団を抜けて
 自由になった オレみたいにさ。

@150
<se_high>*「ねえ ククールゥ。
 この人でしょ? ○強主○さんて。
 紹介してぇ 紹介してぇ。

@160
ククール「あとでな。○強主○は ほら
 まだまだ 仕事があんだよ。

@170
ククール「んじゃ ○強主○。
 オレは 中庭でヒマをつぶしてる。
 用がすんだら 来てくれ。

@999
Q:\


e1801_3.txt

@100
<se_high>ゼシカ「あっ ○強主○!
 ひさしぶりっ! 元気だった?

@110
<se_high>ゼシカ「聞くまでもなく 元気そうね。
 ○強主○ったら ちっとも リーザス村へ
 遊びに来てくれないんだもん。

@120
<se_high>ゼシカ「あの後ね どこかで ひとりで
 暮らそうと思ったんだけど お母さんが
 心配で 結局 リーザス村へ戻ったの。

@130
<se_high>ゼシカ「兄さんの 墓のこともあるし……
 それに あそこにいれば みんなと
 連絡がとりやすいと 思ってね。

@140
<se_high>ゼシカ「え? ミーティア姫を連れに来たの?
 そう。もう出発なのね。

@150
<se_high>ゼシカ「それじゃ 私は
 先に中庭に いってるからね!

@999
Q:\DQ8\d


e1801_5.txt

@100
*「おお! ここがサヴェッラ大聖堂か。
 王族の結婚式を おこなうのに
 ふさわしい場所ではないか!

@110
*「ご苦労であったな ○強主○。
 おぬしの任務は ここで終わりだ。

@120
*「あとは このあたりで 宿でもとって
 明日 トロデーンに戻るがよかろう。

@130
<se_high>ミーティア「えっ!? ○強主○は
 このミーティアの式に
 参列するのでは なかったのですか?

@140
*「残念ながら 姫さま……
 この者たちの席までは……。

@150
チャゴス「これは これは。
 はじめまして。サザンビークの王子
 チャゴスでございます。

@160
チャゴス「おおっ!
 あなたが ミーティア姫ですね。
 なんとも美しい……!

@170
チャゴス「この一瞬で
 ぼくの中にある 数々の美女との思い出が
 すべて色あせてしまった。

@180
チャゴス「あなたのような方を
 我が妻に迎えられて このチャゴス
 世界一の しあわせ者です。

@190
ヤンガス「ひさしぶりでがすな 王子。
 そんな キザったらしい台詞が
 言えるなんて おどろきでがすよ。

@200
チャゴス「ややっ お前たちは!
 王者の儀式のときの 旅人ではないか!?

@210
チャゴス「ふん。おおかたウワサを聞きつけ
 見物にでも来たのだろう。残念だったな。
 お前たちが来れるのは ここまでだ。

@220
チャゴス「かわいい姫が ぼくの妻になる
 その神聖な儀式に お前たち平民ふぜいを
 招待するわけには いかないからな。

@230
チャゴス「せめて お前たちが 金持ちか
 貴族だったら 招待してやれたんだがな。
 ぶわぁー はっはっはっは!

@240
ククール「まったく あの野郎!
 なーにが 平民ふぜいは
 式に招待できないだ! ムカツクぜ。

@250
ククール「王者の儀式から だいぶたったが
 あの様子じゃ あいかわらず
 性根は くさったままだな。

@260
ククール「でも 明日になれば 
 姫様は あいつと 結婚か……。
 なあ ○強主○?

@270
ククール「ホントに いいのか?
 オレは 姫のしあわせを守るのも
 近衛隊長の仕事だと 思うんだがな。

@280
ククール「そうだ! ○強主○。
 指輪だよ。あの指輪があっただろ。
 お前のオヤジの 指輪がさ。

@290
ククール「指輪をもってるんだろ?
 それを クラビウス王に
 見せてみたらどうだ!?

@300
ククール「クラビウス王も お前が
 亡き兄の 息子だって分かれば
 考えを変えるかもしれないぜ。

@310
ククール「いちかばちか 話をつけに
 法皇の館へ行ってみろよ。
 さあ 行ってきなよ!

@999
Q:\DQ


e1801_6.txt

@100
クラビウス「ややっ! お前は ○強主○。
 覚えておるぞ。かつて 王家の家宝である
 魔法の鏡を くれてやったな。

@110
クラビウス「どうして お前が
 ここにいるのだ……ん? なにか
 わしに 大事な話があるようだが。

@120
クラビウスに アルゴンリングを見せますか?

@130
クラビウス「なんじゃ。おかしな奴だな。
 用がないなら 出ていってくれぬか。
 こう見えても わしは忙しいのだよ。

@140
クラビウス「こっ この指輪は!
 アルゴンハートを 石に使ってるな……。
 どこで 手に入れたのだ?

@150
クラビウス「ううむ……さすがの わしも
 頭が混乱してきそうだよ。

@160
クラビウス「だが お前が 我が兄
 エルトリオの 息子だという話は
 本当のようだな。

@170
クラビウス「でなければ 身内しか 
 知り得ない事情を そこまで
 知るよしもないであろう。

@180
クラビウス「思えば もし兄が 国を捨てて
 お前の母を 追いかけていかなければ
 今頃は 兄がサザンビークの王のはずだ。

@190
クラビウス「そして お前が王子として
 生まれていれば ミーティア姫と
 結婚するのは お前だったかもしれん。

@200
クラビウス「だが いまさら 何を言おうが
 それらは すべて もしもの話だよ。

@210
クラビウス「王位継承権を持つ者が
 新たに加われば 国が乱れるであろう。
 お前を 認めるわけにはいかんのだよ。

@220
クラビウス「……悪く思わないでくれ。
 話は以上だ。もう 帰るがよい。

@230
クラビウス「なんじゃ どうしたのだ?
 やはり この わしに
 なにか話が あるというのか?

@999



e1802.txt

//e1802a
@100
ヤンガス「おはようごぜえやす 兄貴。
 もうじき ミーティア姫さまの
 結婚式が始まるでがすよ。

@110
ヤンガス「せっかく ここまで来たんだし
 式に出れなくても
 せめて 近くまで行ってみましょうや。

@120
ヤンガス「じゃっ アッシは ひとあし先に
 式場の大聖堂の前へ 行ってるでがすよ。

//e1802b
@150
ククール「やっと来たか ○強主○。
 もう結婚式は 始まってるようだぜ。

@160
ククール「あんだけ 人が多けりゃよ
 どさくさにまぎれて 何かやらかしても
 大丈夫なんじゃねーかな。

//e1802c
@200
<se_def>*「まったく すごい人出だね。
 これじゃ ちっとも見えやしないよ!

@210
<se_def>*「どうしたんだ!?
 結婚式は もう はじまってるのか!?

@220
<se_high>*「花嫁のミーティアさまって
 ものすごーく美人なんだって!
 あたしも あやかりたいなあ~。

@230
<se_def>*「わしは 新郎新婦よりも
 新しい法皇様を 見たいですじゃ。
 しかし ここじゃ 何も見えん!

@240
<se_def>*「おめでとー! おめでとー!
 ミーティアさまー チャゴスさまー。

@250
<se_def>*「うわ! そんな押さないで!

@260
ヤンガス「おおっ! 兄貴ぃ。
 来てくれると 信じていたでがすよ!

@270
ヤンガス「さあ こっち こっち!!

@280
ヤンガス「はあ はあ……。

@290
ヤンガス「さてと ここまで来たら
 あとは あのジャマくさい
 見張りを どうするかでがすが……。

@999
Q:\DQ8\data\dat


e1803_1.txt

@1000
*「なんだとっ!?

@1010
ヤンガス「オリャー!      

@1020
ヤンガス「ここは アッシにまかせて
 兄貴は 行ってくだせえ!

@9999
Q:\DQ8\dat


e1803_2.txt

@1000
チャゴス「ええい! なぜ姫は来ない。
 ミーティア姫は まだか!

@1010
チャゴス「なっ!?

@1020
チャゴス「なんのつもりだ 貴様!
 ぼくの結婚式を 台無しにするつもりか。

@1030
チャゴス「ええい くそっ! 衛兵!
 今すぐ そいつを つまみ出せ!

@1040
*「諸侯の皆々様がた 失礼いたします!
 クラビウス王へ 急ぎの報告があり
 参上いたしました!

@1050
クラビウス「なんと! それは まことか。

@1060
チャゴス「今度は 何だというのです。
 父上 ぼくにも聞かせてください!

@1070
クラビウス「は…… 花嫁が……。<wait_s>
 ミーティア姫が 逃げたそうだ。

@1080
チャゴス「なっ なんですと!?

@1090
チャゴス「なぜだ? いったい どうして!

@1100
チャゴス「そうか そうだったのか。

@1110
チャゴス「わかったぞ! お前だな!
 お前のしわざなんだな!

@1120
チャゴス「結婚式を ジャマするために
 姫を逃がしたのは そいつだ。

@1130
チャゴス「今すぐ ひっとらえろ!

@9999
Q:\DQ8\data\dat


e1803_3a.txt

@1000
ゼシカ「よかった!
 ○強主○ 無事だったのね。

@1010
ヤンガス「あれ!? 兄貴。
 姫さまは どうしたんでげすか?
 結婚式は どうなったでがす?

@1020
ククール「おーい! 大変だ!
 急いで来てくれ ○強主○。

@1030
ククール「下で トロデ王と
 ミーティア姫様が
 兵士どもに囲まれているぞ!

@1040
ヤンガス「いったい どうしたって
 いうんでげすかい!?

@1050
ヤンガス「とにかく 兄貴!
 急がねえと ヤバそうでがすよ!

@1060
*「お前たち そこを動くな!

@1070
*「王族の結婚式で 無礼をはたらいて
 ただで帰れると思うなよ!

@1080
ククール「ここは オレたちにまかせろ。
 ○強主○は 姫様とトロデ王を頼む。

@9999
Q:\DQ8\data\


e1803_3b.txt

@1000
ヤンガス「兄貴は 心置きなく
 ふたりを 助けにいってくだせえ!
 兵士どもは 絶対に通さねえでげすから。

@9999
Q:\D


e1803_3c.txt

@1000
ゼシカ「ここはいいから ○強主○は
 姫様を 助けにいってあげて!

@9999
Q:\DQ8\data\


e1803_3d.txt

@1000
トロデ王「おお! ○強主○。
 いいところに 来おったわい。
 お前なら 来てくれると信じていたぞ。

@1010
トロデ王「今すぐ ミーティアを連れて
 ここから逃げてくれ!

@1020
トロデ王「やはり チャゴス王子なんぞに
 かわいいミーティアを やれんわい。

@1030
トロデ王「もはや 国のメンツなぞ
 どうでもいいわい。だから お前は
 ミーティアを連れて 逃げてくれ!

@9999
Q:\DQ8\da


e1803_3e.txt

@1000
<se_high>ミーティア「王家のかわした 古い約束に
 したがって おとなしく結婚するのが
 運命なのだと あきらめてました。

@1010
<se_high>ミーティア「それが 王家に生まれた者の
 定めなのだと ミーティアは
 そう思っていました。でも……

@1020
<se_high>ミーティア「いやなものは いやです!
 あんな王子と 結婚するくらいなら
 お馬さんのままのほうが よかったくらい!

@1030
<se_high>ミーティア「やっぱり 自分の気持ちは
 だませませんわっ!

@1040
<se_high>ミーティア「さあ ○強主○!
 この手を取って 一緒に逃げて!
 ミーティアを ここから連れ出して!

@1050
<se_high>ミーティア「そんな ひどい……!

@9999
Q:\DQ8\data


e1803_3f.txt

@1000
チャゴス「おめおめと 取り逃がしたのか!
 ええい この役立たずどもがっ!

@1010
チャゴス「たった数人を相手に
 なんだ このザマは! 
 聖堂騎士団は デクの棒の集まりか!

@1020
クラビウス「ならば 今すぐ追いかけて
 自分の手で 花嫁を取り返してこい。

@1030
チャゴス「そっ それは ちょっと……。<wait_s>
 ぼく ひとりでは ムリですよ。

@1040
クラビウス「お前は いつもそうだな。
 王子という身分に甘え 金や権力で
 すべてを解決しようとする。

@1050
チャゴス「でっ でも王者の儀式では
 あんなに大きな アルゴンハートを
 じっ 自分のちからで……。

@1060
クラビウス「言い訳 無用!

@1070
クラビウス「わしは 知っているのだぞ!

@9999
Q:\DQ8\


e1803_4.txt

@1000
ミーティア「お父様! いつの間に!?

@9999
Q:\DQ8\dat


e1803_5.txt

@1000
トロデ王「思えば 長い旅路であったな。

@1010
トロデ王「いろいろあったが まあ
 これで よかったのじゃろう。

@1020
トロデ王「大切なのは 古い約束よりも
 今 こうして生きていることじゃ。

@1030
トロデ王「ミーティアの相手は
 ミーティア自身で 見つけるがよい。
 わしは いつまでも待っているぞ。

@1040
トロデ王「しかし結婚式を逃げ出すような姫を
 今後 もらってくれるような男が
 あらわれるか どうか……。

@1050
ミーティア「お父様 そんなことより ほら!

@9999
Q:\DQ8\data\dat


e1804_2.txt

@1000
チャゴス「ええい! なぜ姫は来ない。
 ミーティア姫は まだか!

@1010
チャゴス「なっ!?

@1020
チャゴス「なんのつもりだ 貴様!
 ぼくの結婚式を 台無しにするつもりか。

@1030
チャゴス「ええい くそっ! 衛兵!
 今すぐ そいつを つまみ出せ!

@1040
クラビウス「待て その必要はない!

@1050
クラビウス「そこにいる ○強主○には
 この式に 出席する権利があるのだ……。

@1060
クラビウス「○強主○よ……
 お前を 花婿と認める。

@1070
チャゴス「父上! 父上ほどのお方が
 何を わけの分からないことを!
 花婿は この ぼくでしょう!

@1080
クラビウス「このリングは 昨夜
 そこの ○強主○から
 あずかったものだ……。

@1090
チャゴス「そっ それは もしや?
 アルゴンリングなのですか?

@1100
チャゴス「なぜだ? 王家に生まれ
 王者の儀式を すませた者しか
 持っていないはずなのに!?

@1110
クラビウス「この指輪は 兄の……。
 エルトリオの遺品……。

@1120
クラビウス「○強主○は わしの兄である
 エルトリオの息子だったのだよ。

@1130
クラビウス「遺言に従うなら 兄の子である
 ○強主○こそ ミーティア姫の夫として
 ふさわしい人物!

@1140
チャゴス「そ そんなの 納得できませんっ!

@1150
チャゴス「ミ ミーティア姫の許婚は
 ぼくだったんだ。だから結婚するのも
 こ この ぼくのはずだ!

@1160
*「お取り込み中 失礼します。

@1170
*「ただいま 伝令より
 花嫁の準備が 整ったとの報告が
 入りましてございます。

@1180
クラビウス「扉をあけよ! 花嫁の入場だ。

@9999
Q:\DQ8\dat


e1804_5.txt

@1000
トロデ王「思えば 長い旅路であったな。

@1010
トロデ王「いろいろあったが まあ
 これで よかったのじゃろう。

@1020
トロデ王「にしても 世が世なら
 お前が サザンビーク王家の
 正当なる後継者であったとは……。

@1030
トロデ王「運命とは不思議なものじゃの。

@1040
トロデ王「さて……。
 じいさまたちが かわしたという
 古い約束など もういいじゃろ。

@1050
トロデ王「あとのことは
 お前たち自身で 決めるがよいぞ。

@1060
ミーティア「お父様 そんなことより ほら!

@9999Q:\DQ8


e1902.txt

@100
ヤンガス「こいつぁ じつに 何とも
 頑丈そうな門でがすなあ。
 いったい この先に何があるってんだか……。

@110
ククール「だが 困ったな。
 この門ときたら 押しても 引いても
 開かないじゃないか。

@120
<se_high>ゼシカ「せっかく ここまで 来たってのに
 引き返すなんて……。
 何とか ならないもんかしら?


@9999
Q:\DQ8\data\


e1903.txt

@100
<se_low>*「よく来なさったな。
 ここは 人と竜……ふたつの姿を持つ種族
 竜神族の住む里じゃ。

@110
<se_low>*「わしは 竜神族の長老がひとり
 グルーノと申す者。
 この里での お前さんたちの案内役じゃ。

@120
<se_low>グルーノ「何せ この里を人間が訪れるのは
 何百年ぶりのことじゃてのう……。

@130
<se_low>グルーノ「われらの中にも 人間を見て
 おどろく者が いるじゃろうから
 わしが 付きそおうというわけじゃ。

@140
<se_low>グルーノ「きゅうくつなこととは思うが
 まあ ガマンしてくだされよ。

@9999
Q:\DQ8\data


e1904.txt

@100
<se_low>グルーノ「こ これは……?
 どうして こんなに荒れ果てておる?
 わしが 旅立った時には こんなでは……。

@9999
Q:\DQ8\data


e1905.txt

@100
*「……お前たち
 ひょっとして 人間なのか?

@110
*「いや。そんなことは もう
 どうでもいいことだったな。
 滅びゆく われらにとっては……。

@120
<se_low>グルーノ「おぬし どうしたのじゃ?
 いったい この里に
 何が 起こったというのじゃっ!?

@130
*「……あなたは グルーノ老?
 そうか 戻ってきたのですね。

@140
*「しかし こんな時に帰ってくるとは
 あなたも 運がない。竜神族の最期を
 見届けることになるのだから……。

@150
<se_low>グルーノ「竜神族の最期じゃと?
 これは ただごとではなさそうじゃ。

@160
<se_low>グルーノ「よし ○先頭○よ。
 まずは 他の長老たちに会って
 くわしい話を 聞くことにしようぞ。

@999
Q:\DQ8


e1906.txt

@100
*「これは グルーノ老。お久しぶりです。
 いつの間に お帰りになられたので?

@110
<se_low>グルーノ「あいさつはいい。
 それよりも 里のこの荒れようは
 どういうことなのじゃ!?

@120
<se_low>グルーノ「……いや。くわしい話は
 他の長老たちから 聞くことにしよう。
 中に 入らせてもらうぞ。

@130
*「あなたを通すのは かまいませんが
 お連れの方々……人間たちを 会議場へ
 入れるわけにはいきませんよ。

@140
<se_low>グルーノ「お前は……
 竜神族の者たちは こんな時に
 まだ そんなことを言っておるのか!

@150
<se_low>グルーノ「ええい 責任は わしが取る!
 さっさと そこをどくがよいっ!

@160
*「……そこまで言うなら 
 仕方ありませんね。わかりました。
 どうぞ お通りください。

@9999
Q


e1907.txt

@100
<se_low>グルーノ「そっちに行っても あるのは
 わしの家だけじゃよ。

@110
<se_low>グルーノ「それよりも 今は
 里の荒れ果てた様子が 気になる。
 まずは 皆から話を聞くのが 先決じゃ!

//じいさんとの会話

@120
<se_low>*「おのれっ! どうして この里に
 人間が 入り込んでいる!?

@130
<se_low>*「グムムム……。
 わしが こんな身体でなければ 今すぐ
 竜となって たたき出してやるのに……。

@140
<se_low>グルーノ「やれやれ 寝込んでいても
 人間嫌いは 相変わらずのようじゃな。

@150
<se_low>*「……お前は グルーノっ!
 さては 人間たちを 里に招きいれたのは
 お前だなっ!

@160
<se_low>*「この竜神族の裏切り者めっ!
 お前が そんなことだから お前の娘も
 あんな過ちを 犯すのだ!

@170
<se_low>グルーノ「過ちか……。
 本当に お前さんは 相変わらずだな。

@180
<se_low>グルーノ「さあ ○先頭○。
 こんな石頭のことは ほっといて
 どこか 他所へ 行くとしよう。

@190
<se_low>グルーノ「病人を あまり
 興奮させるものでもないしな。


@9999
Q:\DQ8\data\dat


e1908.txt

@100
<se_low>*「何事だ?
 今は 長老会議の最中じゃぞ。

@110
*「おおっ。そなた グルーノではないか!

@120
<se_low>*「たしかに われら長老会議の一員
 グルーノ老のようじゃな。
 よく帰ってきたのう。

@130
<se_low>グルーノ「……うむ。いや そんなことより
 この里の荒れようは どういうことか
 誰か 説明してくれぬか?

@140
<se_low>*「……そうか。あの儀式が 行われたのは
 おぬしが 里を出ていった後じゃったな。

@150
<se_low>*「よかろう。
 では あれから この竜神族の里に
 何が起こったのか 教えてやろう。

@160
<se_low>*「……おぬしが 旅立った後すぐに
 われらが王である竜神王様は
 ひとつの決定を 下されたのじゃ。

@170
<se_low>*「それは われら竜神族が持つ 
 ふたつの姿のうち 人間の姿を
 封じる儀式を 行うというものじゃった。

@180
<se_low>グルーノ「なんと! それは まことか!?
 そのような儀式が存在するとは……。

@190
*「竜神王様は まず 自らの身で
 封印の儀式を試すべく 
 天の祭壇へと 向かわれたのじゃ。

@200
*「そして 儀式は完成し 竜神王様は
 完全なる竜となった……かに思えた。

@210
<se_low>*「だが その儀式は 失敗じゃった。
 おぬしも知っての通り わしらが
 竜のままでいるのは はげしく消耗する。

@220
<se_low>*「封印の儀式とは その消耗する体力を
 周囲のもの……とりわけ 同じ竜神族から
 吸収していくというものだったのじゃ。

@230
<se_low>*「こうして わしらは 竜神王様に
 体力を吸収されつづけ 竜神族の里は
 見る間に 荒れ果てたというわけだ。

@240
*「儀式の失敗に気づいた われわれは
 竜神王様のもとへ行き
 封印を解いてくださるよう お願いした。

@250
*「しかし 竜の姿のままでいることは
 竜神王様のお心にまで 
 悪影響を およぼしておったのじゃ。

@260
*「わしらが 天の祭壇で見たものは
 すでに 正気を失われ
 凶暴な魔獣と化した 竜神王様じゃった。

@270
*「竜神王様に攻撃されて わしらは
 なすすべもなく 逃げるしかなかった。

@280
<se_low>*「これが この竜神族の里に起こった
 災いのすべてじゃ。
 どうじゃ 納得がいったかね?

@290
<se_low>グルーノ「う……うむ。
 わしの留守の間に よもや 
 そんなことが 起こっていようとは……。

@300
<se_low>*「……ところで グルーノよ。
 先程から 気になっていたのだが
 おぬしの同行者を紹介してくれぬか?

@310
<se_low>*「どうやら 人間のようだが……。
 いや 別に 人間を里に入れたことを
 とがめようというわけではないのだ。

@320
<se_low>グルーノ「おお……この者たちは
 暗黒神ラプソーンと戦う 最強の戦士たち
 ○強主○とその仲間たちじゃ。

@330
<se_low>*「○強主○というと あの時の……。

@340
*「いや それよりも 暗黒神ラプソーンと
 戦っておるじゃと?

@350
<se_low>*「それほどの者ならば 
 わしらが 話し合っていた役目には
 ピッタリなのでは……。

@360
*「じゃが このような危険な役目を
 関わりなき者に まかせるわけには……。

@370
<se_low>グルーノ「……ふむ? ○強主○よ。
 とにかく 長老たちに 
 あいさつしてきては どうじゃな?

@999
Q:\D


e1909.txt

@100
<se_low>グルーノ「こら。どこへ 行くつもりじゃ?
 長老たちに キチンと 
 あいさつせよと 言っておるのに。

@110
*「おおっ……お前が あの○強主○か。
 本当に 立派になったものじゃなあ。

@120
ヤンガス「バアさん 人違いでがすよ。
 アッシは 兄貴じゃねえって!

@130
ヤンガス「それより どうして
 竜神族のバアさんが 兄貴のことを
 知ってるんでがすか?

@140
ゼシカ「ちょ……ちょっと待ってよ。
 いったい 何をどうしたら
 私と○強主○を まちがえられるの!?

@150
ゼシカ「他の連中なら ともかく 私は女よ!
 ……このボン キュッ ボーンが
 目に入らないっていうの!?

@160
ククール「おいおい。
 このククール様と ○強主○なんかを
 まちがえないでくれよ。

@170
ククール「オレは 子供の頃から
 世にもまれな美少年で 通っていたんだぜ。
 バアさん 目が悪いんじゃないか?

@180
<se_low>グルーノ「……ふむ。
 ということは 竜神王様に勝ちうる
 最強の戦士が必要なのだな。

@190
<se_low>グルーノ「ならば ○強主○たちこそが
 適任じゃろう。何しろ 神鳥レティスに
 認められた勇者たちなのだからな。

@200
<se_low>*「なんと あの神鳥レティスに……。

@210
<se_low>グルーノ「なあ ○先頭○よ。
 ラプソーンを倒すという使命を背負った
 お前たちに頼むのは 気が引けるが……。

@220
<se_low>グルーノ「だが ここはひとつ
 わしの顔を立てると思って 竜神王様と
 戦ってはもらえんじゃろうか?

@230
<se_low>グルーノ「おお やってくれるのか!
 ならば 今日のところは 
 まず 英気を養ってもらおう!

@240
<se_low>グルーノ「さあ わしの家に 行こう。
 人間界からの客人の口にも合う
 おいしいチーズ料理を ふるまおうぞ。

@250
<se_low>グルーノ「○先頭○よ。あまり
 早まった答えを するものではないぞ。

@260
<se_low>グルーノ「これは 竜神族の者たちに
 人間のことを認めさせる 
 よい機会でも あるのじゃ。

@270
<se_low>グルーノ「ふたつの種族の未来のためにも
 どうか 頼まれてくれんか?

@999
Q:\D


e1910.txt

@100
<se_low>グルーノ「この先は 竜神王様のおられる
 天の祭壇へと つながっておる。

@110
<se_low>グルーノ「今の疲れた身体で
 戦いにおもむくのは つらかろう。
 まずは わしの家で休んでいこうぞ。

@120
*「グルーノ様っ!
 ああ ついに お帰りになられたのですね。
 ずっと お待ちしておりました。

@130
<se_low>グルーノ「……ああ。うむ。
 よく留守を 守ってくれたようじゃな。

@140
<se_low>グルーノ「今日は 人間界からの客人を
 お連れしたのじゃ。
 丁重に おもてなしするようにな。

@150
*「人間界の……ということは
 ひょっとして ウィニア様の……?

@160
<se_low>グルーノ「い いや それは……。
 そんなことより 食事の支度をしておけ。
 おいしいチーズ料理を頼むぞ。

@170
*「は……はあ。チーズ料理ですか。
 かしこまりました。

@180
<se_low>グルーノ「さあ ○先頭○。
 今晩は わが家で くつろいでいってくれ。

@190
ヤンガス「いや~ 食った 食った。
 竜神族が あんなにチーズ好きだなんて
 意外だったでげすね。

@200
ヤンガス「まあ うまかったから
 文句はねえでがすけど
 ちょいと 食いすぎちまいましたよ。

@210
ゼシカ「……まったく のんきな男ね。
 そんなことより 気になるのは
 あのグルーノおじいさんよ。

@220
ゼシカ「あの人とは ここで
 初めて会ったっていうのに
 妙に 私たちのことに くわしくない?

@230
ククール「それもそうだが オレは
 あの長老たちの ○強主○に対する
 態度の方が 気になったな。

@240
ククール「あの態度は……
 まるで ○強主○のことを 昔から
 知ってるみたいだったじゃないか?

@250
ヤンガス「ふ~ん。アッシは そんなの
 これっぽっちも 感じなかったでげすよ。
 考えすぎなんじゃねえのかい?

@260
ヤンガス「でも まあ そんなに気になるなら
 グルーノじいさんに 
 直接 聞いてみりゃいいでがすよ!

@270
ゼシカ「……それもそうね。ヤンガスも
 たまには いいこと言うじゃない!

@280
ククール「あのじいさんが 素直に
 話してくれるとも思えないが……。
 とりあえず 当たってみるとするか。

@290
ヤンガス「兄貴ィ 今日は もう遅いし
 外に出るのは やめときやしょうぜ。

@9999
Q:\DQ8\data\d


e1911.txt


//1回目

@100
<se_low>グルーノ「……ふむ? どうやら
 何か 聞きたいことでもある様子じゃな?
 話してみるがよいぞ。

@110
<se_low>グルーノ「……なるほど。
 わしらが ○強主○のことを 古くから
 知っている様子なのが 解せんとな?

@120
<se_low>グルーノ「まあ お前さんが
 疑問に感じるのも もっともじゃな。
 だが 今はまだ 待ってくれんか?

@130
<se_low>グルーノ「とにかく まずは 
 竜神王様を 正気にもどして
 この里を救うことに 集中してほしい。

@140
<se_low>グルーノ「それが 終わったら……
 その時は すべてを語ることを約束しよう。


//2回目


@150
<se_low>グルーノ「さあ 今日は もう遅い。
 部屋にもどって 休むがよかろう。


//寝たあと


@160
<se_low>グルーノ「やあ。もう 起きておったか。
 どうじゃ? 夕べは よく眠れたかな?

//はい

@170
<se_low>グルーノ「そうか。
 ならば 体調万全ということじゃな。
 頼もしいかぎりじゃ。

//いいえ

@180
<se_low>グルーノ「まあ 緊張するのも無理はないか。
 じゃが わしは お前さんたちなら
 やってくれると信じておるよ。

//共通

@190
<se_low>グルーノ「さて 今日は いよいよ
 天の祭壇へ おもむくのじゃったな。

@200
<se_low>グルーノ「迷宮への入り口は
 会議場の地下にある大扉の先じゃ。
 まずは そこまで 参ろうぞ。

@9999
Q:\DQ


e1912a.txt

@100
<se_low>グルーノ「○先頭○よ。
 竜神族である わしは 竜神王様に
 近づけば 体力を奪われてしまうだろう。

@110
<se_low>グルーノ「ゆえに わしは お前さんたちと
 一緒に行くことはできん。だが わが心は
 常に お前さんたちと共にある。

@120
<se_low>グルーノ「○先頭○たちが 見事
 竜神王様を 正気にもどしてくれること。
 わしは 信じておるからな。

@999
Q:\DQ8


e1912c.txt

@100
*「おはようございます。
 いよいよ 今日は 竜神王様のもとへ
 向かわれるのですね?

@110
*「どうか がんばってください。
 私も 影ながら応援しております。

@120
<se_low>グルーノ「もし 天の祭壇への道で戦い
 傷つき疲れた時には
 わが家で 休んでいくがよかろう。

@130
<se_low>グルーノ「この者に 話しかけてくれれば
 いつでも 泊まれるよう手配しておこうぞ。

@999
Q:\DQ8\data\da


e1913.txt

@100
グルオオオ……。
人間が なにゆえ ここに現れる?

@110
……そうか。
わがニエとなることを望むのだな?
ならば 望みどおりにしてくれよう!

@120
グルオオオ……!!

@130
竜神王「……私は 何をやっていた?
 人の姿を封じる儀式から ずっと……
 まるで 長い悪夢を見ていたようだ。

@140
竜神王「……人間だと? 
 人間が なにゆえ ここにいる!?

@150
竜神王「……いや 覚えているぞ。
 そうだ。お前たちが 正気を失った私を
 救ってくれたのだ。

@160
竜神王「勇敢なる人間たちよ 礼を言おう。
 お前たちが 止めてくれなければ
 私は わが一族を滅ぼすところであった。

@170
竜神王「人間の姿を捨てようとして
 人間に助けられるとは……。
 私の行いは 誤りであったということか。

@180
竜神王「お前はっ……!?
 お前は もしかして ○強主○?
 ○強主○なのだな!?

@190
竜神王「お前が 私を……竜神族を救ったと?
 なんと 宿命的な……。

@200
ヤンガス「な なんで アンタが
 ○強主○兄貴のことを知ってんでがす?
 それに 宿命的って……?

@210
竜神王「……そうか。○強主○は まだ
 自らの出生の秘密を知らぬのだな。
 いや 思い出していないというべきか……。

@220
竜神王「○強主○よ。
 お前は 竜神族の里で 生まれ育った
 竜神族と人間 双方の血を引く者なのだ。

@230
竜神王「くわしい話は……そうだな
 お前の祖父から 聞くのがよかろう。

@240
竜神王「グルーノよ。
 そこにいるのは わかっているぞ。
 観念して 出てくるがよい。

@250
<se_low>グルーノ「やはり 竜神王様の目は
 ごまかせませんな。
 まったく お恥ずかしい限りで……。

@260
<se_low>グルーノ「○強主○よ。
 今まで ずっと 黙っていて
 すまなんだな。

@270
<se_low>グルーノ「わしが お前の祖父……。
 そして お前と共に ずっと旅をしてきた
 ネズミのト-ポの正体なのじゃ。

@280
<se_low>グルーノ「ふむ……。
 どうやら 驚かせてしまったようじゃな。
 まあ 無理もないことじゃが。

@290
<se_low>グルーノ「ともかく 先日の約束通り
 お前の出生と竜神族の関わり。
 そのすべてを 語らねばなるまい。

@300
<se_low>グルーノ「……そうじゃな。
 長い話になる。まずは わしの家に戻り
 それから 話すとしようか。

@310
竜神王「それが よかろうな。
 どれ。里へ戻るならば わがチカラで
 送ってやろう。

@320
竜神王「○強主○よ。
 すべての事実を知ったら 
 また わがもとを訪れるがよい。

@330
竜神王「お前たちにならば
 竜の試練への挑戦を 許そうぞ。

@340
<se_low>グルーノ「おお ここは まさに 
 わが家ではないか。さすがは 竜神王様。
 狙いが 正確でらっしゃる。

@350
<se_low>グルーノ「さて ○強主○よ。
 まずは お前に 渡したいものがある。
 ついてまいれ。

@360
<se_low>グルーノ「それは お前の母ウィニアの形見。
 そして お前の父エルトリオから
 ウィニアに 贈られた物なのじゃ。

@370
<se_low>グルーノ「その指輪に はめられた宝石には
 お前も 見覚えがあるのではないか?

@380
<se_low>グルーノ「そう。それはアルゴンハート。
 お前の父親は 20年前に姿を消した
 サザンビーク国のエルトリオ王子なのじゃ。

@390
<se_low>グルーノ「わが娘ウィニアは 
 持ち前の好奇心から 人間界を訪れ
 そこで 偶然 エルトリオ王子と出会った。

@400
<se_low>グルーノ「やがて ふたりは たがいを
 深く愛し合うようになる。

@410
<se_low>グルーノ「……それを 引き裂いたのは
 他でもない このわしなのじゃ。

@420
<se_low>グルーノ「その時は それが正しいと
 思っておった。人間と 竜神族とでは
 幸せになれるはずがないと……。

@430
<se_low>グルーノ「だが 結局 わしの決断は 
 自分の娘を 不幸にしただけじゃった。

@440
<se_low>グルーノ「……ウィニアを連れもどしてから
 ほどなくして 竜神族の里のそばで
 人間のなきがらが 発見された。

@450
<se_low>グルーノ「それは エルトリオじゃった。
 ウィニアを追って この里を目指した彼は
 いま少しの所で ちから尽きたのだ。

@460
<se_low>グルーノ「そのことを知った 娘は
 深く深く悲しみ 悲嘆のあまり
 徐々に 身体を弱らせていった……。

@470
<se_low>グルーノ「そして その時すでに 
 ウィニアは エルトリオの子……
 ○強主○ お前を身ごもっておったのじゃ。

@480
<se_low>グルーノ「そのことに気づいた ウィニアは
 周囲の反対を押し切って 産むことを決めた。

@490
<se_low>グルーノ「だが 衰弱していた あれの身体が
 出産に耐えられるはずもなく
 お前を産んだウィニアは そのまま……。

@500
<se_low>グルーノ「こうして 生まれてきた 
 人間と竜神族の血を引く ○強主○を
 どうすべきかが 長老会議で話し合われた。

@510
<se_low>グルーノ「何年にもわたる 長い議論の末
 決められたのは まだ幼い お前の記憶を封じ
 この里から 追放することだった。

@520
<se_low>グルーノ「無論 わしは 必死に反対したよ。
 だが 一度下った決定が
 くつがえることはなかった。

@530
<se_low>グルーノ「この時ばかりは わしも
 自らの無力さを呪ったものじゃよ……。

@540
<se_low>グルーノ「やがて 会議で決められたとおり
 お前は 竜神王様の手によって
 記憶を封じられ 里を追放された。

@550
<se_low>グルーノ「だが かわいい孫を……
 ウィニアの忘れ形見を 見捨てることなど
 わしには とても できなかった。

@560
<se_low>グルーノ「わしは 竜神王様に願い出て
 人間界へ追放された お前を追いかける
 許しをいただいたのじゃ。

@570
<se_low>グルーノ「そのための条件は 姿をネズミに変え
 決して ○強主○と話してはならぬという
 きびしいものじゃった。

@580
<se_low>グルーノ「だが 本当なら 人間界で 
 両親と共に 幸せに暮らすはずだった 
 お前に背負わせた 苦労を思えば……。

@590
<se_low>グルーノ「そうすることが お前に対する
 つぐないになるとは思わんが わしは迷わず
 ネズミとなって お前を追いかけたのじゃ。

@600
<se_low>グルーノ「これが わしに話せるすべてじゃ。
 今まで 黙っていて 本当にすまなかった。
 ふがいない この老人を許してくれ。

@610
<se_low>グルーノ「その指輪じゃが……
 これからは お前が持っていてくれ。

@620
<se_low>グルーノ「その方が ウィニアも……
 お前の母も 喜ぶであろうからな。

@630
○強主○は アルゴンリングを手に入れた。

@640
<se_low>グルーノ「……さて それでは 里の様子を
 見回ってくるとしようか。
 それとも もう一度 今の話を聞きたいかね?

@650
<se_low>グルーノ「……そうか。
 まあ 長い話だから 無理もないことじゃな。
 それでは 始めるとしようか。

@660
<se_low>グルーノ「……ふむ。
 あんな長い話は もう聞きたくないか。
 まあ 無理もないことじゃな。

@670
<se_low>グルーノ「では 里を見回りながら
 ついでに 長老たちに 使命を果たしたことを
 報告してくるとするか。

@999
Q:\DQ8\d



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