From Dq5r
e903-5.txt
@1000
<se_low>ラパン「………………。
@1010
<se_low>ラパン「………………………。
@1020
<se_low>ラパン「おおっ ようやっと戻ってきたか。
どうやら わしの古き友を
無事に 導いてくれたようじゃな。
@1030
<se_low>ラパン「お前さんが あやつに会った
あの不思議な木は 太古より
命をつかさどる木と 呼ばれておるのじゃ。
@1040
<se_low>ラパン「それゆえか 時折 自分が
死んだことに気づかぬ者たちが 道に迷って
たどり着いてしまうことがあってな。
@1050
<se_low>ラパン「しかし これで あやつも
自分の死に気づき 無事に
冥界へと 向かってくれることじゃろう。
@1060
<se_low>ラパン「あやつ……バウムレンは
わしが 最初に 心を許しあった
キラーパンサーでな。
@1070
<se_low>ラパン「あやつが おったから
今の わしが あるのじゃと思っておるよ。
@1080
<se_low>ラパン「だから たとえ あやつのためでも
わしは この仕事を 止めることは
できんかったのじゃよ。
@1090
<se_low>ラパン「……ん?
わしが 何をしているのかだと?<wait_s>
おおっ! こいつは 説明が遅れたな!
@1100
<se_low>ラパン「わしは キラーパンサー友の会の
会長をしておるんじゃよ。<wait_m>よし!
今回の礼に お前さんも 会員にしてやろう!
@1110
<se_low>ラパン「さあ こいつが会員のしるしじゃ。
受け取ってくれ。
@1120
○先頭○は キラーパンサー友の会
会員のしるしを 受け取った。
@1130
<se_low>ラパン「その鈴が 会員のしるしじゃ。
しかるべき場所で使えば 近くにいる
キラーパンサーを 呼び寄せるはずじゃぞ。
@1140
<se_low>ラパン「む? 鈴の名前じゃと?
その鈴には 特別な名前なんぞないが……
それでは 使うときに いささか不便じゃな。
@1150
<se_low>ラパン「よし! その鈴は 今より
バウムレンのすずと 名づけよう!
わしと やつの 友情の証じゃ!
@1160
○先頭○は バウムレンのすずを 手に入れた。
バウムレンのすずを ふくろに入れた。
@1170
<se_low>ラパン「では 世話になったな 旅の者よ!
いつの日も 心にパンサーじゃ。
この言葉 決して忘れるでないぞ!
@9999
Q:\
e100.txt
@1000
<se_low>Yangus: H<e_ACCENT_AIGUE>, chef !
@1010
<se_low>Yangus: On devrait pas tra<i_ACCENT_CIRCONFLEXE>ner dans un endroit
pareil. La nuit va bient<o_ACCENT_CIRCONFLEXE>t tomber !
@1020
<se_low>Yangus: Bougeons-nous ! J'ai besoin d'prendre un verre.
@1025
<se_low>Yangus: Qu'en dis-tu, chef ?
@1030
<se_low>Torode: Pfft...
@1040
<se_low>Yangus: J'sais que je te l'ai d<e_ACCENT_AIGUE>j <a_ACCENT_GRAVE>
demand<e_ACCENT_AIGUE> mille fois, mais t'es bien s<u_ACCENT_CIRCONFLEXE>r
que cette vieille baderne a du " sang bleu " ?
@1050
<se_low>Yangus: T'as sauv<e_ACCENT_AIGUE> ma peau et t'es mon chef alors
j'te fais confiance, mais ce serait cool de pouvoir v<e_ACCENT_AIGUE>rifier..
.
@1060
<se_low>Torode: Quoi ? Une vieille baderne ? Moi ?
@1070
<se_low>Torode: Qu'importe ! Un idiot roturier tel que tu l'es ne pourrait
reconna<i_ACCENT_CIRCONFLEXE>tre la v<e_ACCENT_AIGUE>ritable noblesse !�
@1080
<se_low>Torode: Oh, mis<e_ACCENT_GRAVE>re ! La princesse a disparu ! <Cap><hero>,
sais-tu ce qu'il lui est arriv<e_ACCENT_AIGUE> ?
@1090
<se_low>Yangus: Voil <a_ACCENT_GRAVE> les ennuis qui arrivent, chef !
@1100
<se_low>Yangus: Y'a des monstres tout pr<e_ACCENT_GRAVE>s, je le sens !�
@1110
<se_low>Yangus: Les voil <a_ACCENT_GRAVE> !
@1120
<se_low>Torode: Ils nous ont peut-<e_ACCENT_CIRCONFLEXE>tre surpris, mais
ils n'<e_ACCENT_AIGUE>taient pas de taille contre nous.
@1130
<se_low>Torode: Mais peu importe ! Ce qui compte, c'est la princesse ! Ma
douce fille ! Est-elle en danger ?
@1140
<se_low>Torode: Oh, ma jolie princesse ! Je te retrouve enfin, princesse
Mid<e_ACCENT_AIGUE>a !
@1150
<se_low>Yangus: V'l <a_ACCENT_GRAVE> la princesse pouliche...
@1160
<se_low>Yangus: On peut partir, maintenant, avant qu'on n'y voit plus rien
?
@1170
<se_low>Torode: Nous y sommes. Ce devrait <e_ACCENT_CIRCONFLEXE>tre le bon
endroit, si je ne m'abuse.
@1180
<se_low>Torode: La demeure de Ma<i_ACCENT_CIRCONFLEXE>tre Rylas est situ<e_ACCENT_AIGUE>e
dans ce village.
@1190
<se_low>Yangus: Minute, vieux chnoque ! J'croyais qu'on poursuivait un type
qui s'appelle Dhoulmagus !?
@1200
<se_low>Torode: C'est exact. Notre adversaire est bel et bien Dhoulmagus.
Il s'agit de l'infテ「me magicien qui m'a transform<e_ACCENT_AIGUE> en cette
cr<e_ACCENT_AIGUE>ature grotesque.
@1210
<se_low>Torode: Nous sommes <a_ACCENT_GRAVE> la recherche d'indices pouvant
mener <a_ACCENT_GRAVE> son repaire.
@1212
<se_low>Torode: Nous devons le retrouver au plus t<o_ACCENT_CIRCONFLEXE>t
afin de pouvoir dissiper cette terrible mal<e_ACCENT_AIGUE>diction...
@1214
<se_low>Torode: et sauver ma pauvre petite Mid<e_ACCENT_AIGUE>a !
@1216
<se_low>Torode: Elle qui venait tout juste d'annoncer ses fian<c_CEDILLE>ailles
au prince de Southern Beak ! Oh, sois maudit, Dhoulmagus !
@1220
<se_low>Torode: Alors, <hero>, tu veux bien aller trouver Ma<i_ACCENT_CIRCONFLEXE>tre
Rylas pour moi ?
@1230
<se_low>Torode: Oh ! Tu as tout compris, <hero>. Je vais me reposer ici
tandis que vous allez trouver Rylas.
@1240
<se_low>Torode: Quoi ? Tu n'as rien compris ? Rylas est celui qui a enseign<e_ACCENT_AIGUE>
la magie <a_ACCENT_GRAVE> Dhoulmagus.
@1250
<se_low>Torode: Si nous demandons <a_ACCENT_GRAVE> Rylas, il pourra nous
dire o<u_ACCENT_GRAVE> nous pourrons trouver Dhoulmagus.
@1252
<se_low>Torode: Si nous demandons <a_ACCENT_GRAVE> Rylas, il pourra nous
dire o<u_ACCENT_GRAVE> nous pourrons trouver Dhoulmagus.
@1254
<se_low>Torode: Je vais vous laisser trouver Rylas pendant que je me repose
ici.
@1260
<se_low>Yangus: H<e_ACCENT_AIGUE>, chef ! Par ici !
@9999
Q:\DQ8\data
e1001_1.txt
@100
*「待て! そこを動くな!
@110
*「お前たち こんな場所に 何の用だ?
この闇の遺跡が どんな場所であるか
知っていて やってきたのか?
@120
*「たとえ知らないで来たにしろ こんな所に
やってくるとは ただ者ではないな。
@130
*「まさか お前たち……。
ドルマゲスの手の者か?
@140
*「おいおい 待ちなよ。そんなふうに
剣を向けながら 聞いたんじゃ まるで
おどしてるみたいじゃないか。
@150
*「それに ボスを殺した 手口からして
ヤツに手下がいるとは 思えないよ。
@160
*「仮に 本物の手下だったとしても
ハイそうですって 答えるヤツなんて
いやしないよ。じつに 無意味な質問だ。
@170
<se_high>*「そうそう。冷静になりなって。
@180
<se_high>*「だいいち 手下なら こんな正面から
ドルマゲスが逃げ込んだ 闇の遺跡に
ノコノコやってくるはず ないってばさ。
@190
*「うーむ たしかに……。
ここは ひとまず 剣をおさめよう。
@200
*「うたがって すまなかった。
@999
Q:\DQ8
e1001_2.txt
@100
ヤンガス「ア アニキ……聞きやしたか。
あいつら ドルマゲスが ここに
逃げ込んだって 言ったでがすよ。
@110
ヤンガス「アッシたちは ついに……
ついに ドルマゲスのあんちくしょうを
追いつめたんでがすよ!
@120
ゼシカ「ついに このときが来たのね。
兄さんの カタキを討つときが。
@130
ククール「おいおい。まだ やつらの話が
本当だと 決まったわけじゃないだろ。
@140
ヤンガス「けど あいつら どうして
ドルマゲスを 知ってるんでがしょう?
ボスが どうのこうの言ってやしたけど。
@150
ククール「……ド ドルマゲスの手下だぁ?
いきなり なにを言い出すんだよ!
ったく 不愉快きわまりないぜ。
@160
ククール「それより ○強主○。
ドルマゲスが ここに逃げ込んだって
あいつら 言っていたよな。
@170
ククール「もし それが本当なら
オレたちは ようやくドルマゲスを
追いつめたことになるぜ。
@180
ゼシカ「ついに 兄さんのカタキが
討てるかもしれないのね……。
@190
ゼシカ「なっ なんなのよ あの人たち!
よりにもよって 私たちを ドルマゲスの
手下と かんちがいするなんて!
@200
ゼシカ「でも あの人たち ドルマゲスが
ここに逃げ込んだって 言っていたわね。
@210
ゼシカ「もし 本当だったら ついに
ヤツを追いつめたことになるのね!
これで兄さんの カタキが討てる……。
@220
トロデ王「なんじゃい なんじゃい!
わしらをつかまえて ドルマゲスの
手下よばわりとは アホな連中じゃな。
@230
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。
聞いたか ヤンガスよ。あの連中 ここに
ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。
@240
ヤンガス「うぉ! おっさん いつのまに!
@250
トロデ王「いちいち おどろくでない!
@260
トロデ王「もし あやつらの言うことが
本当なら わしらは ついにドルマゲスを
追いつめたことになるんじゃぞ!
@270
ゼシカ「あの遺跡の奥に ドルマゲスが!
兄さん……ついに あなたのカタキを
討つときが きたみたいよ。
@280
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。
聞いたか ククールよ。あの連中 ここに
ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。
@290
ククール「あやしい連中の 言うことだ。
ホントかどうか わかったもんじゃない。
まあ くわしく話を 聞いてからだな。
@300
トロデ王「おぬしは 冷めとるのう。
もし本当なら ついにドルマゲスを
追いつめたことになるんじゃぞ!
@310
ゼシカ「あの遺跡の奥に ドルマゲスが!
兄さん……ついに あなたのカタキを
討つときが きたみたいよ。
@320
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。
聞いたか ゼシカよ。あの連中 ここに
ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。
@330
ゼシカ「……ええ たしかに言ったわ。
もし本当なら ついに兄さんのカタキを
討つことができるのね。
@340
ゼシカ「闇の遺跡と 言っていたわね。
逃げ込んだ場所さえ わかれば
ヤツは もう 袋のネズミ同然だわ。
@350
トロデ王「なんじゃい なんじゃい!
わしらをつかまえて ドルマゲスの
手下よばわりとは アホな連中じゃな。
@360
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。
聞いたか ○強主○よ。あの連中 ここに
ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。
@370
トロデ王「ホントかどうか分からんが
気になるのう。連中から くわしい話を
聞き出してみるとするか。
@999
Q:\DQ8\da
e1001_3.txt
@100
*「さっきは すまなかった。
てっきり キミたちが ドルマゲスの
手下だとばかり 思ってね……。
@110
*「細かいことは 言えないけど
私たちは ドルマゲスを追って
この闇の遺跡まで 来たのよ。
@120
*「ドルマゲスを追ってきたら
この闇の遺跡に たどりついたんだ。
@130
*「なぜ ドルマゲスを追うのかって?
ふふーん よく聞いてくれた。
それはだね……。
@140
*「ヤツが 我らの敬愛するボスにして
ベルガラックの カジノのオーナーである
ギャリング様のカタキだからだっ!
@150
*「このバカッ! なに バラしてんのよ!
ボスの死は……ギャリング様の死は
トップシークレットのはずでしょ!
@160
*「あっ! しまった。
つい 言いすぎちまったよ。
@170
*「……あちゃー。
@180
*「しかたがない。こうなったら
すべて キミたちに打ち明けよう。
なんでも 聞いてくれたまえ。
@999
Q:\DQ8\dat
e1001_4.txt
@100
*「……そうか。キミたちも ヤツを追って
ここまで 来たというわけか。
では 今度は こちらが話す番だな。
@110
*「私たちは ボスであるギャリング様が
ドルマゲスに殺されてしまい カタキを
討つために ここまで来たのだ。
@120
*「そして 遺跡の中へ逃げる ヤツを追って
私たちも 中へ入ったのだが……。
@130
*「遺跡の中は 真っ暗で 一歩も先へ
進めず 私たちは これ以上ヤツを
追うことが できなくなってしまった。
@140
*「私たちをはばむ 暗闇の結界も
ドルマゲスにとっては 屁でもないらしい。
ヤツは 今も絶対に この奥にいるはずだ。
@150
*「だが 暗闇の結界を 破らないことには
どうすることも できないようだ……。
@160
*「私たちも 結界をやぶる方法を
必死に考えた。そして サザンビークの
王家に伝わる 鏡のことを思いついた。
@170
*「サザンビークの王家には 闇を払う
魔法の鏡が 伝わっており その鏡の
ちからを使えば 結界を破れるかもしれん。
@180
*「だが 王家に 特別な貸しでもなければ
魔法の鏡は 借りられないだろうな……。
@999
Q:\DQ8
e1002_1.txt
@100
<se_low>*「いかがされましたか? クラビウス王。
お加減でも よろしくないのですか?
@110
<se_low>*「あの旅の者が 何か?
@120
クラビウス「……いや なんでもない。
@130
クラビウス「他人の空似だ。よく見れば
ぜんぜん 似ていないではないか。
@999
Q:\D
e1002_2.txt
@100
クラビウス「なに!? 魔法の鏡だと?
なぜ そなたが わが王家に伝わる家宝を
必要としているのだ? 申してみよ。
@110
クラビウス「ほほう 事情はわかった。
だが 魔法の鏡は 王家の宝である。
持ち出すことは ならん。
@120
ヤンガス「やっぱり ダメでがすか……。
@130
ククール「まっ そんなこったろうと
思ってたよ。はなっから 借りられるとは
期待してなかったけどな。
@140
ゼシカ「どうすればいいのよ……。
サーベルト兄さんの カタキを討つには
魔法の鏡が必要だってのに!
@150
クラビウス「…………。
@160
クラビウス「ところで そなたの話では
旅のあいだは 幾度となく 危機を
くぐり抜けてきた とのことだったな。
@170
クラビウス「ならば やはり腕っぷしの方も
わが国の兵士に おとらぬほど強いのか?
@180
<se_low>*「お 王様!? まさか この者たちを
城の兵士のかわりに!
@190
クラビウス「察しがいいな 大臣。
@200
クラビウス「よく聞け ○強主○よ。
わが国は 広く民衆にひらかれてはいるが
何でも聞いてやるほど 親切ではない。
@210
クラビウス「だが 何事にも例外はある。
王家にとって 恩義のある人間の頼みなら
よきにはからうよう つとめるだろう。
@220
クラビウス「魔法の鏡が 欲しいのだろう?
ならば わしの依頼を 引き受けてくれ。
さすれば 魔法の鏡はくれてやろう。
@230
クラビウス「チャゴスを呼んでまいれ。
@240
*「かしこまりました。
@250
クラビウス「頼みというのは わが息子
チャゴス王子のことなのだ。
@260
クラビウス「わが国には 王者の儀式という
命を落としかねない しきたりがあるのだ。
チャゴスは この儀式をイヤがってな……。
@270
クラビウス「できる事なら 息子を危険な目に
あわせたくないのだが 次代の王となる者は
必ず通過しなければならない 儀式なのだ。
@280
クラビウス「わしは 迷いに迷い 城の兵士を
護衛につけることも考えたのだが やはり
それでは 王族としての メンツが立たん。
@290
クラビウス「そこで この国の者ではない
そなたに 秘密裏に 護衛を頼みたいのだ。
護衛のことは 決して口外してはならん。
@300
クラビウス「表向きには チャゴスひとりで
儀式に 出発したことにしたいのでな……。
@310
*「お 王様ー! 大変です!
王子がっ! チャゴス王子がっ!
@320
クラビウス「王子が どうかしたのか!
@330
*「もうしわけございません。
ここへ お連れするとちゅう 王子に
逃げられてしまい 見失いました。
@340
*「見つけしだい 大至急 お連れしますので
もう少々 お時間をちょうだいしたく……。
@350
クラビウス「ええい ばか者が!
@360
クラビウス「○強主○よ。すまぬが 続きは
あとにしてくれ。王子がいないことには
話にならんのでな。
@999
Q:\DQ8
e1002_3.txt
@100
チャゴス「ここまでして 王者の儀式を
こばみ続けているのに なぜ父上は
あきらめてくれないのだろう……。
@110
チャゴス「ひとりで 王家の山へ行き
トカゲを倒してくるなんて
ぼくには 絶対できっこない。
@120
チャゴス「ううっ トカゲ……。
くちに出すだけでも おぞましい。
あんな生き物 いなくなればいいのに。
@130
チャゴス「肖像画で見た ミーティア姫は
かわいかったよなぁ。今すぐにでも
結婚したいくらいだ。
@140
チャゴス「でも 結婚する前には
必ず王者の儀式を すませておかないと
いけないんだよなぁ……。
@150
チャゴス「ああ イヤだ。本当にイヤだ。
このまま 王者の儀式をやらずに
ミーティア姫と 結婚できないものか……。
@160
チャゴス「ええい くそっ!
なぜ王族になんか 生まれたんだ。
@170
チャゴス「王族でさえなければ 儀式なんか
させられずにすんだものを!
とにかく トカゲがイヤでならない。
@180
チャゴス「でも 王族に生まれついたから
ミーティア姫みたいな 美しい人と
結婚させてもらえるんだよなぁ……。
@190
チャゴス「ん!?
@200
チャゴス「なんだ?
なにか落ちてきたのか?
@210
チャゴス「ひいっ!
@220
チャゴス「うわあああっ!
@230
チャゴス「ううっ おぞましい!
なんでトカゲがいるんだ くそっ!
@999
Q:\DQ8\
e1002_4.txt
@100
クラビウス「おお ちょうどよいところに
来てくれたな ○強主○よ。
いちおう 紹介しておくべきかな。
@110
クラビウス「この者が わが息子にして
サザンビークの 次代の王となる者
チャゴス王子であるぞ。
@120
チャゴス「お待ちください 父上!
@130
チャゴス「なぜ このような見るからに
身分の低そうな やからに
この ぼくを紹介するのですか。
@140
クラビウス「身分なぞ 問題ではない。
お前の儀式を 補佐してくれる者たちに
お前を紹介するのは 当然のことであろう。
@150
チャゴス「儀式ですと!?
ぼくは そんな話 聞いておりません。
行くと言ったおぼえもありません!
@160
チャゴス「何度も トカゲはイヤだと
申したではありませんか……。
@170
クラビウス「よく聞け チャゴスよ。
@180
クラビウス「どんなにイヤでも 儀式をすませ
強い王になれると わしらに示さねば
ミーティア姫と 結婚できんのだぞ。
@190
チャゴス「ぼくは結婚なんか 別に……。
@200
クラビウス「本当に そう思っておるのか。
聞けば ミーティア姫は そこにいる
おなごに勝るとも劣らぬ……。
@210
クラビウス「ぼん!
@220
クラビウス「きゅっ!
@230
クラビウス「ぼーん!
@240
クラビウス「……な スタイルと聞くぞ。
@250
チャゴス「おお……。
@260
クラビウス「どうだ? 行く気になったか?
@270
ゼシカ「私を ダシにしないでよね。
@280
クラビウス「……おほん チャゴスよ。
城の者が陰で お前を なんと言ってるか
ここで わざわざ言うまでもないだろう。
@290
クラビウス「少しでも 悔しいと思うのなら
儀式をすませ 男を上げてみせろ。
@300
クラビウス「そこにいる ○強主○たちも
陰ながら お前のチカラとなってくれよう。
どうだ チャゴスよ? 行ってみんか?
@310
チャゴス「うう……行ってみようかな。
あっ。でも やっぱり どうしようかな。
@320
クラビウス「おお! 行くと申すか!
表向き お前はひとりで 王者の儀式へ
出発したことにするからな。
@330
クラビウス「ひとあし先に 城下町を出て
門のそばにある ○強主○の馬車に
乗り込んで 待っていろ。よいな?
@340
チャゴス「え!?
@350
クラビウス「よし 大臣。
チャゴスを さっそく儀式へ送り出せ。
@360
クラビウス「さも ひとりで行ったように
見せかけるためにも 兵士を連れていき
派手に 門の前で見送らせろ。
@370
<se_low>*「ははっ おおせのとおりに!
@380
チャゴス「えっ そんな。
ぼくは まだ……。
@390
クラビウス「ふぅ やっと行きおったか。
○強主○よ くれぐれも護衛のことは
誰にも口外しないでくれよ。
@400
クラビウス「あと 王者の儀式に関しては
城の外で チャゴスにでも聞いてくれ。
@410
クラビウス「そなたが見事 この任を
なしとげてくれれば 約束していた
魔法の鏡は くれてやる。
@999
Q:\DQ8
e1002_5.txt
@100
チャゴス「ええい! せまい せますぎる!
@110
チャゴス「なんて せま苦しい荷台だ。
あの ジャマくさい釜さえなければ
もう少し ゆったりできたものを……。
@120
チャゴス「それにしても なんだ コイツは?
こんな 化け物みたいな おっさんを連れて
よく今まで 旅をしてこられたな。
@130
ヤンガス「おっさん どうしたんでげす?
いつもだったら わしは こうみえても
王様なんじゃぞって 食ってかかるのに。
@140
ゼシカ「ちょっと ちょっと。
トロデ王らしくないんじゃない?
あんな言い方されて 黙ってるなんて。
@150
ククール「おいおい どうしたんだ?
あんな言い方されて 黙ってるなんて
らしくないじゃねーか。
@160
トロデ王「ちょっと 耳をかせい。
@170
トロデ王「今は わしも姫も こんな姿じゃ。
チャゴス王子に あなたの婚約者は
馬になってしまいましたとは 言えんだろ。
@180
トロデ王「だから 王子には本当のことを
ふせておくつもりじゃ。他のみんなにも
伝えておいてくれ。よいな?
@190
トロデ王「おのれ 青二才めが。
なーにが化け物じゃ。言ってくれおって。
わしは こうみえても……。
@200
トロデ王「おっと いかんいかん。
今は わしも姫も こんな姿じゃ。
@210
トロデ王「あやつに あなたの婚約者は
馬になってしまいましたとは 言えんし
本当のことは ふせておかんとな……。
@220
チャゴス「おい! 御者。
ひとりで何を ぶつくさ言っている?
@230
トロデ王「なっ なんでもございません。
ひとりで ぶつくさ言うのが わしの
くせでして うははは。
@240
トロデ王「ところで 王子様。
これから どちらへ向かいましょう?
@250
チャゴス「……気は進まぬが ここから
東にある 王家の山へ向かってくれ。
そこが 王者の儀式の地なのだ。
@260
チャゴス「おっと。そうだ ○強主○。
これを お前にわたしておこう。
@270
チャゴス「その袋には 人間のにおいを消す
粉が入っているんだ。王家の山へ入る前に
その粉を 身体にふりかけておけよ。
@280
チャゴス「儀式で戦うことになる
アルゴリザードはな 人間のにおいに敏感で
近づいただけでも 逃げ出してしまう……。
@290
チャゴス「そこで その粉で体臭を消し
トカゲ臭くなれば アルゴリザードに
逃げられず 戦えるようになるって寸法だ。
@300
チャゴス「表向き ひとりで王者の儀式へ
旅立ったことになっているから ふだんは
馬車の荷台に かくれているからな。
@310
チャゴス「王家の山へついたら 馬車を降りて
歩いてやる。だから うろちょろせずに
まっすぐ 王家の山へ向かえよ。
@999
Q:\DQ8\da
e1002_6.txt
@100
チャゴス「おい こらっ!
いったい どこへ行くつもりだ?
@110
チャゴス「儀式をおこなう 王家の山は
サザンビークの 東にあるんだぞ。
ここは 正反対の場所じゃないか!
@120
チャゴス「ちょっと待て ○先頭○。
ここから 北へ進んでも 王家の山には
たどりつけないぞ。
@130
チャゴス「王家の山があるのは 東だ。
さあ はやく王家の山を 目指そう。
@999
Q:\D
e1003_07.txt
@100
チャゴス「おっ! あそこに1匹
気持ちよさそうに グースカ
眠ってるヤツが おるではないか。
@110
チャゴス「おい ○先頭○よ。
向こう岸にいる アルゴリザードを
なんとか おびき寄せられないか?
@120
チャゴス「ジョロの実をエサに 向こう岸の
アルゴリザードを おびき寄せるにしても
ここからだと 少し遠すぎやしないか?
@999
Q
e1003_08.txt
@100
チャゴス「おい ○先頭○。
そなたの持ち上げた物を 見せてみろ。
@110
チャゴス「ほほう……これがジョロの実か。
たしか 大臣が言っていたな。
アルゴリザードは この実が大好物だと。
@120
チャゴス「ヤツらは ジョロの実のにおいに
敏感で 眠っていても 目をさますとか。
まあ それだけ大好物だということか。
@999
Q
e1003_09.txt
@100
チャゴス「命令だ! ○先頭○。
巣穴から あのアルゴリザードを
おびき出せ。
@999
Q
e1003_10.txt
@100
チャゴス「うーむ……用心深いヤツめ。
エサをまいても 降りてこないとは……。
@110
チャゴス「ジョロの実を 使うにしても
はなれた所から 投げ落とさんかぎり
ヤツを おびき出すのは ムリっぽいな。
@999
Q:\DQ8
e1003_11.txt
@100
チャゴス「これもダメだ。
こんな大きさじゃ 父上たちは
おどろきもしないだろう……。
@110
チャゴス「もっと アルゴリザードが
たくさん出てくれば それだけ大きいのが
手に入る確率も 増えるのだろうが……。
@120
チャゴス「トカゲどもときたら このぼくに
恐れをなして 巣穴から出てきやしない。
強すぎるというのも罪だな。ぶわっはっは!
@130
ゼシカ「ホントに おめでたい性格ね。
この 困ったちゃんの王子様と
お別れできる日が 待ち遠しいわ。
@140
ムハマド「……アッシは この王子様の
部下にだけは 絶対なりたくないでがすよ。
@150
ククール「トロデ王でも 誰でもいいからさ
はやく王子様に 突っ込んでやれって。
お前の実力じゃないってよ。
@160
チャゴス「しかし今日は もう疲れたな……。
@170
チャゴス「おい 御者。今日の狩りは
おしまいにするから どこか開けた場所に
案内しろ。疲れたから 休みにするぞ。
@180
○先頭○たちは 山頂で一夜を明かした。
@999
Q:
e1003_2.txt
@1000
チャゴス「おい ○先頭○。
ぼくがあずけた トカゲのエキスのことを
すっかり忘れているようだな。
@1010
チャゴス「あれを使わないと トカゲどもに
近づくことすら できないんだから
さっさと 使ってくれよ。
@9999
Q:\DQ8\da
e1003_3.txt
@1000
*「おんや? そこに おられるのは
チャゴス王子でねえべか? <wait_s>てぇことは
あれだべか? 儀式だべか?
@1010
チャゴス「うむ そのとおりだ。
@1020
*「ところで 一緒におるのは 誰だべか?
たしか儀式とやらは 王子様おひとりで
行かれるって 聞いたんだけんど……。
@1030
チャゴス「この者たちは ここに来るまでの
たんなる付きそいに過ぎん。
@1040
チャゴス「帰りも ぼくの世話をさせるので
儀式が終わるまで 山に入って
すぐの所で 待たせておくのだ。
@1050
*「へえ そうですかい。そんなら
お気をつけて 行ってくだせえまし。<wait_s>
それはそうと ちょいと失礼……。
@1055
*「へえ そうですかい。そんなら
お気をつけて 行ってくだせえまし。
それはそうと 王子様……。
@1060
*「くんか くんか? <wait_s>あっ やっぱし!
@1065
*「王子様は ご存知かもしれねえが
アルゴリザードは おくびょうだから
人の姿を見ただけで 逃げちまうだ。
@1070
*「王子様。そんな人間くせえ においじゃ
アルゴリザードが 逃げちまうだ!
何かで においを消さねえと いかんぜよ。
@1075
*「たとえ においを消しても 油断したら
あかんべよ。戦うときは 後ろから
そーっと歩いて 近付かんとダメだべ。
@2000
*「そうそう。儀式へ行くんなら
このジョロの実のことを 教えなきゃね。
ジョロの実は こうやってね……。
@2010
*「引っこ抜いて……ほうり投げる!
@2020
*「するとね かたいカラが割れて
中から アルゴリザードの大好きな
果肉が出てくるんだよ。
@2030
*「ジョロの実のにおいを かげば
眠っている アルゴリザードだって
たちまち 目を覚ますんだよ。
@9999
Q:\DQ8\da
e1003_4.txt
@100
チャゴス「くそう。逃げられたか……。
こんなイヤなことは さっさと終わらせて
一刻もはやく 城へ帰りたいのだがな。
@110
チャゴス「そう言えば アルゴリザードは
とても おくびょうだから 近付くときは
後ろから そっとだと 大臣が言ってたな。
@120
チャゴス「走って近付くから ダメなんだ。
ゆっくりと歩いて 後ろからヤツに
近付けば 逃げられないと思うぞ。
@130
チャゴス「おい ○先頭○。
さっきも言ったろ。後ろから そっとだと。
でないと また逃げられてしまうぞ。
@140
チャゴス「そなたは 人の話を聞く気が
まったく ないようだな!
@150
チャゴス「走って近付いては ダメだ。
後ろから歩いてだ! 歩いて近付くんだ。
よいな? 歩いてだぞ!
@160
チャゴス「なんべん言えば わかるんだ?
なさけなくて 涙が出てきそうだ。
よいか? よく聞くのだぞ。
@170
チャゴス「抜き足 差し足 忍び足だ。
ヤツに近付くコツは 後ろから そっと
歩くことだ。素直に言うとおりにしろ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e1003_5.txt
@100
チャゴス「これが アルゴンハートか!?
意外と 小さい物なのだな。
@110
チャゴス「アルゴリザードも 気色は悪いが
見た目ほど 強くはなかったし……。
@120
チャゴス「ここはひとつ もっと大きいのが
手に入るまで アルゴリザードを
倒し続けるとするか フフン。
@130
ゼシカ「ふんだ。言ってくれちゃって。
自分は すぐに逃げ出したくせにさ。
@140
ヤンガス「やれやれでがす。
すっかり 得意になっちまったでがすよ。
自分は ほとんど何もしてないくせに。
@150
ククール「言うことだけは 達者だな。
誰のおかげで アルゴリザードを倒せたか
まるで分かってないようだ……。
@999
Q:
e1003_6.txt
@100
チャゴス「ダメだ。これも小さい。
もっともっと 大きくなければダメだ。
@110
チャゴス「大きなアルゴンハートを
持ち帰りさえすれば 父上も城の者たちも
きっと ぼくを見直すはずだ。
@120
チャゴス「だから 大きいやつが
手に入るまで 城へ帰るつもりはないから
お前たちも しっかり戦うのだぞ。
@999
Q
e1004_1.txt
@100
ククール「……うるせえな!
朝っぱらから なんなんだよ。
@110
ゼシカ「ああっ もう!
@120
ゼシカ「いったい なんのさわぎ?
魔物でも おそってきたの?
@130
ヤンガス「うーん どうしたんでげす?
@131
ヤンガス「けさの馬姫さまは ずいぶんと
キゲンが よろしくないようでがすな。
@140
チャゴス「何やってんだ! はやく歩け!
ご主人様を乗せて 前へ進むんだよ。
@150
チャゴス「そら! ハイヨー! ハイヨー!
@160
チャゴス「いいかげんにしないかっ!
あばれないで 言うことをきけよ!
@170
トロデ王「おやめください 王子。
ミーティ……あっ いやいや。
@180
トロデ王「馬がイヤがっております。
わしの馬は 人を乗せることに
なれておらんのです。
@190
トロデ王「ええい! やめんか こらっ!
今すぐ わしの馬から降りろ!
この すかぽんたんがっ!
@200
チャゴス「うるさい! 黙って見ておれ。
@210
チャゴス「くそう……ムチをくれてやらんと
わからぬようだな こいつめ!
@220
チャゴス「うわあああっ!
@230
チャゴス「ひいいいっ やめろ!
@240
チャゴス「こらっ! あばれるな。
やめてくれ! 落ちる。落ちるって!
@250
チャゴス「ぐふっ!
@260
チャゴス「くっくぅ……おのれ!
馬のしつけが なっていないようだな。
@270
チャゴス「人を乗せる 作法ってものを
このぼくが ビシバシ仕込んでやる。
ありがたく思えよ あばれ馬め!
@280
トロデ王「待てい! また わしの馬を
苦しめるつもりか!
@281
トロデ王「そんなことは 絶対にさせん。
どうしても 気がすまぬと言うなら
馬ではなく このわしを打てい!
@290
チャゴス「ふん! そんなに馬が大事か。
ならば望みどおり ムチをくれてやる。
尻を出して うしろを向け!
@300
ゼシカ「ちょっと やめなさいってば!
今のは 誰が見たって 悪いのは
王子様のほうじゃないの!
@310
ククール「よぉよぉ 王子様。
@320
ククール「馬が相手だと 威勢がいいねぇ。
トカゲと戦うときも 今と同じくらいの
気迫を見せてほしいもんだなぁ。
@330
ヤンガス「おっさん やめときな。
そんな 駄々っ子の遊びに
つきあうこたぁねえよ。
@340
チャゴス「この無礼者め。
平民のぶんざいで 王族に意見するとは。
@350
チャゴス「おい 聞いたか! 今のは
アルゴリザードの 鳴き声じゃないのか!?
@360
チャゴス「気が変わった。馬のことはいい。
今の鳴き声を たしかめに行くぞ。
@370
チャゴス「ふん! そんなに馬が大事か。
なら望みどおり ムチをくれてやるから
尻を出して 後ろを向け。
@380
チャゴス「おい 聞いたか! 今のは
アルゴリザードの 鳴き声じゃないのか!?
@390
チャゴス「気が変わった。馬のことはいい。
今の鳴き声を たしかめに行くぞ。
@400
チャゴス「ふん! そんなに馬が大事か。
なら望みどおり ムチをくれてやるから
尻を出して 後ろを向け。
@410
ヤンガス「兄貴ー 兄貴ぃー!
@420
ヤンガス「てぇへんでがす。
てぇへんでがすよ 兄貴ー!
@421
ヤンガス「はあ はあ……。
てっ てぇへんでがすよ。
@430
ヤンガス「アッシが 気持ちよく 野……!?
@431
ヤンガス「あっ いやいや。
花をつみにいっていたら なっ なんと!
ガケ下に とんでもなくデカイ……。
@440
ヤンガス「……ヤツでがす。
@450
チャゴス「おい 聞いたか! 今のは
アルゴリザードの 鳴き声だぞ。
@460
チャゴス「気が変わった。馬のことはいい。
今の鳴き声を たしかめに行くぞ。
@999
Q:\DQ8\da
e1004_2.txt
@100
チャゴス「これだ! ぼくの求めていたのは
まさにこれだ! この大きさなら きっと
父上も家臣も ぼくを見直すはずだ。
@110
チャゴス「皆のおどろく顔が 目に浮かぶ。
きっと ぼくを ほめちぎるだろうな。
まあ 苦労したんだから当然だな。うん。
@120
チャゴス「さあ お前たち。城へ帰るぞ。
@999
Q:\DQ8\
e1004_3.txt
@1000
*「おんや? これはこれは 王子様。
ずいぶんと 晴れ晴れとした顔を
してるだな。ひょっとして 儀式が?
@1010
チャゴス「ああ ぶじに終わったぞ。<wait_m>
これが その証拠である。
@1020
*「な なんて でっけえ……。<wait_s>
こんなアルゴンハートを持った リザードを
ひとりで倒しちまうたぁ おどろきだべ。
@9999
Q:\DQ8\data\dat
e1005_1a.txt
@100
チャゴス「ようやく 帰ってこられたな。
しかし ずいぶん長いこと 城を
はなれていたような 気がする……ん!
@110
チャゴス「おお! あれは!
@120
チャゴス「バザーの開催を告げる 旗飾り!
もうバザーが 始まっていたとはな。
@130
チャゴス「○強主○。城へ戻るのは
バザーを見学したあとだ。
ここからは 別行動にする。
@140
チャゴス「今 城に戻ったら なんやかやで
時間をとられ バザーを楽しむ時間が
しばらく取れなくなるし……ん!?
@150
チャゴス「○強主○ 城に戻るのは明日だ。
今夜は宿に泊まるぞ。なぁに 心配するな。
金なら ぼくが出してやる。フフン!
@999
Q:\DQ8
e1005_1b.txt
@100
ゼシカ「ねえ ○先頭○。
あの王子様に はやく城へ戻るように
言ってあげた方が いいんじゃない?
@110
ヤンガス「あの王子様にゃあ とっとと城へ
帰ってもらわねえと アッシらは
魔法の鏡をもらえねえ。だったら……。
@120
ヤンガス「ここはひとつ 王子様を探して
城へ戻るように ガツンと言うべきでがすぜ。
@130
ククール「やっぱマズイって ○先頭○。
王子には はやく城へ戻ってもらって
とっとと魔法の鏡を もらっちまおうぜ。
@140
ククール「急がないと ドルマゲスが
闇の遺跡から 逃げちまうぞ。
@200
ゼシカ「王子様ったら 本当に
あの買ったヤツを 差し出すつもりかしら?
気になるから 城へ行ってみましょうよ。
@210
ヤンガス「おっと 忘れちゃいけねえ。
アッシらは 魔法の鏡を手に入れるために
苦労したんだから まず城へ行かねえと。
@220
ククール「外へ出て どうするつもりだ?
とにかく 今は城へ行くのが 先だろう。
@999
Q:\DQ8
e1005_2.txt
@100
チャゴス「ちょうどいいところに来た。
○先頭○ これが何だか わかるか?
@110
チャゴス「じゃっじゃーん!
なんと アルゴンハートだぞ!
@115
チャゴス「信じられんだろう? これほど
大きなアルゴンハートがあるなんて。
@120
チャゴス「そなたも アルゴンハートの
実物を見てきたなら これが
ニセ物でないことくらい 分かるだろ?
@130
チャゴス「なぜ こんな物を持ってるのか
疑問に思うか? じつはな そこにいる
バザーの商人から 買い取ったのだ。
@140
<se_low>*「ぐへへ。お客様は 神様だぜ。
金さえ出せば もう1個 売るぜ。
@150
チャゴス「フン! 1個で じゅうぶんだ。
@160
チャゴス「ところで ○先頭○。
今まで手に入れた アルゴンハートは
そなたに くれてやる。
@170
チャゴス「ぼくは これを持って城へ戻る。
もちろん このことは内密にな。
@180
チャゴス「この商人も バザーが終われば
やがて国を出るだろうから 秘密がもれる
心配は いっさいない。ぶわっはっは。
@190
チャゴス「では ここでお別れだ。
皆の賞賛をあびる ぼくの晴れ姿を
見たければ そなたも城へ来るがいい。
@200
クラビウス「……チャゴス。
@210
クラビウス「お前は なんということを……。
@220
e1006_1.txt
@100
<se_low>*「それでは チャゴス王子。
我らに 王子の持ち帰った
アルゴンハートを お見せください。
@110
*「おお! なんて大きさだ。
@120
*「これほどの物は 見たことがないわ。
@130
*「歴代の王が 持ち帰った物の中で
いちばん 大きいんじゃない?
@140
*「あれだけの大きさだ。かなり巨大な
リザードが 相手だったにちがいない。
@150
<se_low>*「ささ チャゴス王子。あなたの勇気と
ちからの証である アルゴンハートを
クラビウス王に お納めください。
@160
クラビウス「いや よい。
@170
クラビウス「チャゴスよ。これは お前が
倒したリザードから 得たものであると
神にちかえるだろうな?
@180
チャゴス「も もちろんです 父上。
@190
クラビウス「仮に 協力者がいたとしても
お前が戦って これを手に入れたのなら
わしは お前のちからを認めるだろう。
@200
クラビウス「だが それ以外の方法で
手に入れたのなら わしはお前を認めん。
今いちど 問う。戦って得たのだな?
@210
チャゴス「は はい。そのとおりです!
これは ぼくが アルゴリザードと戦って
勝ち得た物です。
@220
クラビウス「……そうか 大儀であった。
お前のちからの証 しかと受け取ったぞ。
@999
Q
e1006_2.txt
@100
クラビウス「待っておったぞ ○先頭○。
いったい どういうことか 説明しろ。
わしは 屋上から見ておったのだぞ!
@110
クラビウス「チャゴスが バザーの行商から
アルゴンハートを 受け取るのをな。
あやつは王家の山へ 行かなかったのか?
@120
クラビウス「……そうだったのか。
自分ひとりの ちからではなくとも
おのれで戦って これを手にしたか。
@130
クラビウス「ならば素直に これを
差し出せばよいものを……未熟者めが。
大きさなど わしは気にせんのに。
@140
クラビウス「こんなありさまでは
王位を継ぐのはおろか 妻をめとることすら
まだまだ 早いようだな。
@150
クラビウス「だが これはチャゴスの問題だ。
そなたは 見事 依頼を果たしてくれた。
約束どおり 魔法の鏡はくれてやろう。
@160
クラビウス「魔法の鏡は 4階の宝物庫に
しまってある。話はつけてあるから
好きなときに もっていくがいい。
@170
クラビウス「そのかわり チャゴスが取った
このアルゴンハートは もらっておくぞ。
@180
クラビウス「チャゴスが 忘れたころに
これをネタにして しかってやるのだよ。
いつになるか わからんがな……。
@999
Q:
e1006_3.txt
@100
*「ややっ それは魔法の鏡ですね?
どれどれ ちょっと見せてください。
@110
*「おや? どういうことだ?
その鏡からは 魔力が感じられないぞ。
@120
*「魔力があるから 魔法の鏡なのに
これでは ただの鏡ではないか……。
@130
*「むかし師匠と 魔法の鏡を調べたときは
たしかに鏡から 魔力を感じたのに……。
@140
*「うーん なぜだろう? 師匠に聞けば
何か分かるかもしれんが……。
私には さっぱり分からんよ。
@999
Q:\D
e1007.txt
@100
トロデ王「ん!? あれは城か?
@110
トロデ王「どれどれ わしの頭の中にある
地図で ちょいと調べてみるかのう……。
@120
トロデ王「なっ なんと!?
ここは サザンビークではないか!
@130
トロデ王「サザンビークといえば
姫の許婚がおる国じゃぞ。
@140
トロデ王「魔法の鏡を借りるとなると
許婚のチャゴス王子や 王様に
必ずや 会うことになるだろう。
@150
トロデ王「そのときは くれぐれも
わしと姫が こんな姿に変えられて
旅をしているなどと くちにするなよ。
@160
トロデ王「旅のいきさつを 聞かれても
ドルマゲスという悪党を追っているとだけ
答えて よけいなことは 言うでないぞ。
@170
トロデ王「よもや こんな変わり果てた
姿で この国へ来ることになるとは
思いもせんかったわい。
@180
トロデ王「こんなことになったのも
ドルマゲスめ……すべてヤツのせいじゃ。
@190
トロデ王「一刻も早く ドルマゲスを倒し
元の姿に戻らねばな。こんなことで
姫の結婚を 台無しにされて たまるか!
@999Q:\DQ8\dat
e1008.txt
@100
*「うんしょ!
@110
*「今 ぼくが投げた ジョロの実は
アルゴリザードの 大好物なんだよ。
@120
*「眠っている アルゴリザードだって
ジョロの実のにおいを かいだとたんに
目をさますんだって!
@999
Q:\DQ8\d
e102.txt
@1020010
ヤンガス「まったく! おっさんの言うことは
わけがわからんでげすよ。
@1020020
ヤンガス「ようするに ライラスってやつを
さがし出せば いいでがすな。
じゃあ 兄貴 いきますかい!
@1020030
ヤンガス「まあ おっさんの言うことも
一理あるでがすな。
じゃあ 兄貴 いきますかい!
@1020040
ヤンガス「おーい 兄貴!
@1020050
ヤンガス「アッシを置いていくなんて
ひどいでがすよ。
@1020060
ヤンガス「人さがしは アッシの
得意とするところでげす。
じゃあ 兄貴 いきますかい。
@9999999
e103.txt
@1030010
*「ルイネロさん もう やめにしないかい?
@1030020
*「悪いけど こっちも商売なんだ。
あんたの 当たらない占いなんか
いっぱいの酒代にも なりゃしないよ。
@1030030
<se_low>ルイネロ「なんだと!?
わしの占いが 当たらないだと!?
あほうか お前は!?
@1030040
<se_low>ルイネロ「もともと 占いなど
当たらなくて 当たり前なのだ。
もし もしもだ……
@1030050
<se_low>ルイネロ「わしが 先日の火事を
占いで予見し 止めたとしよう。
しかし それが なんになる?
@1030060
<se_low>ルイネロ「そのことが 次の災いのタネに
なるかもしれんのだ。
@1030070
*「ルイネロさん 言ってる意味が
わからないよ……。
@1030080
*「もし火事がわかっていたら
少なくともマスター・ライラスを
救えたのじゃないのかい?
@1030090
<se_low>ルイネロ「……ライラスか……。
あの老人とは よくケンカをしたものだ。
まさか死ぬとはな……。
@1030100
<se_low>ルイネロ「なんだ? わしに なにか用……
@1030110
<se_low>ルイネロ「ん!? お前さんたち……
ちょっと顔を見せてみい。
むむ むむむむ。これは……
@1030120
*「た 大変だ! 怪物が!
町の中に 怪物が入り込んで!
@1030130
*「なんだと!?
@1030140
*「とにかく来てくれないか!
もう 大騒ぎで!
@9999999
Q:\DQ8\data\da
e104.txt
@1040010
ヤンガス「ありゃ いったい!?
@1040020
ヤンガス「こりゃ 大変だ!
兄貴 走るでげすよ!!
@1040025
ヤンガス「兄貴 いそぐでげすよ!
@1040030
*「うわ! こっちを見たぞ!
@1040040
*「キャー! なんて おぞましい顔なの!
@1040050
*「出てゆけ! 化け物は
この町から 出てゆけ!!
@1040060
*「ワー ワー ワー!!
@1040070
*「化け物は 出てゆけ!!
@1040080
トロデ王「やれやれ ひどいめに
あったわい。
@1040090
トロデ王「いったい わしを
だれだと思っているのじゃ!?
@1040100
トロデ王「人を見た目だけで
判断するとは なさけないのう。
人は 外見ではないというに……。
@1040110
ヤンガス「まったく その通りだ!!
うんうん。
@1040120
トロデ王「ときに ○強主○。
マスター・ライラスじゃが
見つけることができたかの?
@1040130
トロデ王「なんと!!
すでに亡くなっていたじゃとっ!?
むむむむむ……。
@1040140
トロデ王「ふむ 亡くなってしまったものは
しかたがないの……。
@1040150
トロデ王「もともと われらが追っているのは
わしと姫を このような姿に変えた
憎きドルマゲスじゃ!
@1040160
トロデ王「マスター・ライラスに聞けば
ヤツのことが なにか わかるやも知れぬと
そう思ったのじゃが……
@1040170
トロデ王「やはり ドルマゲスの行方は
わしらが 自力で
探すしかないようじゃな。
@1040180
トロデ王「では いくとするか。
ライラスがいない今 こんな町に
長居は無用じゃ!
@1040190
<se_high>*「お待ちください!
@1040200
<se_high>*「お待ちください……。
@1040210
<se_high>*「じつは あなた方に お願いがあって
こうして駆けつけて来ました。
@1040220
トロデ王「お嬢さん あんた
このわしを見ても こわくないのかね?
@1040230
<se_high>*「夢を見ました……。
@1040240
<se_high>*「人でも魔物でもない者が
やがて この町をおとずれる……。
@1040250
<se_high>*「その者が そなたの願いを
かなえるであろう……と。
@1040260
トロデ王「人でも魔物でもない?
それは わしのことか?
@1040270
<se_high>*「あっ ごめんなさいっ。
@1040280
トロデ王「まあ よいわ。
見れば 我が娘 ミーティアと
同じような年頃。
@1040290
トロデ王「そなた わしらのことを
夢に見たと申すか?
よくわからぬ話じゃが……。
@1040300
<se_high>*「あっ 申しおくれました。
@1040310
<se_high>*「私は 占い師ルイネロの娘
ユリマです。
@1040320
<se_high>ユリマ「どうか 私の家に
来てくれませんか?
くわしい話は そこで。
@1040330
<se_high>ユリマ「町の奥の 井戸の前が
私の家です。待ってますから
きっと来てくださいね!
@1040340
ヤンガス「なんでげすかい あの娘っ子は?
井戸の前が 私の家ったって ……。
@1040350
トロデ王「えらい!!
@1040360
トロデ王「このわしを見ても怖がらぬとは
さすが 我が娘ミーティアと
同じ年頃じゃっ!
@1040370
トロデ王「ここは ひとつ
あの娘のために ひと肌
ぬいでやろうではないか!
@1040380
トロデ王「よし! ○強主○!
町の奥の 井戸の家じゃったな。
お前 いって話を聞いてまいれ。
@1040390
トロデ王「ん? わしか?
わしと姫は ここで待っておるよ。
また騒がれても やっかいでな。
@1040400
トロデ王「ん? その顔は まだ
さきほどの娘に 会っていないようじゃな。
@1040410
トロデ王「娘の家は 町の井戸の前の家じゃ。
わしと姫は ここで待っておるから
ちゃんと事情を聞いてくるんじゃぞ。
@9999999
Q:\DQ8\
e105.txt
@1050010
<se_high>ユリマ「あ! 本当に来てくれたんですね!
@1050020
<se_high>ユリマ「なのに 私ったら うたた寝なんか
してて ごめんなさい。
@1050030
<se_high>ユリマ「じつは 頼みというのは
この水晶玉のことなんです。
@1050040
<se_high>ユリマ「……て もしかして 話が
急すぎましたか?
もっと頭から話したほうがいいですか?
@1050050
<se_high>ユリマ「そうですよね。
では 聞いてください。
@1050060
<se_high>ユリマ「では 続けますね。
@1050070
<se_high>ユリマ「かつて 私の父 ルイネロは
ものすごく高名な占い師でした。
@1050080
<se_high>ユリマ「どんな探し物も たずね人も
ルイネロには わからぬことはないと…。
@1050090
<se_high>ユリマ「しかし ある日をさかいに
その占いは まったく
あたらなくなってしまったのです。
@1050100
<se_high>ユリマ「たぶん それは この水晶が
ただの ガラス玉に…
@1050110
<se_low>ルイネロ「なにを話しているんだ ユリマ!?
@1050120
<se_low>ルイネロ「その水晶玉に さわるなと
あれほど 何度も……
@1050130
<se_low>ルイネロ「ん? あんたは たしか……
酒場で 会った人だな?
……まあ ともかくだ!
@1050140
<se_low>ルイネロ「わしは 別に 困っていない。
娘に なにを頼まれたかは知らんが
よけいな お世話だぞ!
@1050150
<se_low>ルイネロ「さて わしは もう寝る。
ユリマ! 客人には 早々に
おひきとり願うんだぞ。
@1050160
<se_high>ユリマ「ごめんなさい。あんな父で……。
@1050170
<se_high>ユリマ「でも! あんなこと言っても
占いが当たらなくなって いちばん
悩んでいるのは 父本人だと思います。
@1050180
<se_high>ユリマ「だから お願いです。
父本来の ちからが 発揮できるほどの
大きな水晶を見つけてきてくれませんか?
@1050190
<se_high>ユリマ「え! 引き受けてくれるんですか!
やっぱり 夢のお告げどおりだわ!
@1050200
<se_high>ユリマ「そのお告げによると 町の南
大きな滝の下の 洞くつに
水晶が 眠っているそうです。
@1050210
<se_high>ユリマ「こんなことが わかるなんて
私はやっぱり 偉大なるルイネロの娘
ですよねっ。
@1050220
@1050230
<se_high>ユリマ「そうですよね。
いきなり そんなこと頼まれても
こまりますよね。
@1050240
<se_high>ユリマ「ごめんなさい。
夢のお告げなんて やっぱり
ただの夢だったんです……。
@1050250
トロデ王「ばかもん!!
そこまで事情を聞いておきながら
ことわってきたじゃと!?
@1050260
トロデ王「○強主○よ よく考えてみい!
@1050270
トロデ王「もし ルイネロとやらが
本来のチカラを取り戻せたなら
わしらも占ってもらえるじゃろ!
@1050280
トロデ王「憎きドルマゲスの居所をじゃ!
なぜ そのことに気がつかん!
@1050290
トロデ王「さあ もどって 娘の願いを
引き受けてくるのじゃ。
いけ! ○強主○よ!
@1050295
トロデ王「ふむふむ そういう事情が
あったとはな……。
@1050300
トロデ王「えっ えらい!
なんと 親孝行な娘じゃ!
わしは感動したぞ!
@1050310
トロデ王「しかも ルイネロというものが
本来のチカラを発揮すれば
見つからぬものは ないそうじゃな。
@1050320
トロデ王「これぞ 一石二鳥というわけじゃ。
うまくすれば 憎きドルマゲスの居所が
わかるやもしれんぞ!
@1050330
トロデ王「しかし 今夜は もう遅い。
@1050331
トロデ王「わしと姫は もう こりごりじゃから
今後は 町には入らんことにしたが……
@1050332
トロデ王「○強主○らは 宿屋に泊まり
明日への鋭気をやしなうがよいじゃろう。
@1050333
トロデ王「明日の朝 滝の洞くつとやらに
出発だぞいっ!
@1050340
*「おはようございます。
よく 休まれましたか?
@1050350
*「昨夜は暗くて よく見えなかったのですが
お連れの小さな老人は 町の外に置いた
馬車の中で寝たみたいですね。
@1050360
*「では いってらっしゃいませ!
@9999999
e106a.txt
@1060010
*「ほほう このオレさまに話しかけるとは
お前 ちょっとは度胸があるようだな。
@1060020
*「先ほど 旅の商人と思われるヤツが
やってきたが オレの姿を見るなり
話しかけもせず 引き返していったぞ。
@1060030
*「さてと……。
もう わかっていると思うが この先に
進みたくば このオレさまを倒すことだ。
@1060040
*「どうだ? そこまでの度胸は あるかな?
@1060050
*「そうだろう そうだろう。
@1060060
*「では 引き返すことだな。
@1060070
*「ん? まだ なにか用か?
もしかして やはり このオレさまと
戦うとでも言うのか?
@1060080
*「そ そうか……。
お お前は 確かに 度胸があるようだな。
ということは 腕にも自信があるのだな……。
@1060090
*「……………………。
@1060100
*「………………………………。
@1060110
*「よ よし! その度胸に免じて
今回は 通してやることにしよう。
@1060120
*「気をつけてゆくのだぞ。
@1060130
*「お前 もしかして このオレさまを
本当は 弱いのでは? と思ってないか?
そ そんなことはないぞ!
@1060140
*「うたがうなら ためしてみるか?
@1060150
*「そ そうか……。
@1060160
*「な ならば しかたないな。
さあ かかって来い!
@1060170
*「オレさまとしたことが
油断したようだわい。うくくく。
@1060180
*「しかし 負けは 負けだな。
もう 通っていいぞ。
@1060190
*「わっはっはっは!
また やって来たようだな。
どうだ オレさまの強さがわかっただろう。
@1060200
*「さてと どうした?
もう 一度 やってみるか?
@1060210
*「では 気をつけてゆくのだぞ。
@9999999
Q:\DQ8\dat
e106b.txt
@1060010
<se_low>*「ふぁっ ふぁっ ふぁっ ふぁ!
おどろいたじゃろう!?
わしは この滝の主 ザバンじゃ。
@1060020
<se_low><se_low>ザバン「わしは 長い間 待っておった。
お前で 何人めになるかのう……。
@1060030
<se_low>ザバン「今度こそ 今度こそ と思いながら
かれこれ10数年…………。
長い歳月であったな。
@1060040
<se_low>ザバン「さて 前置きは
これくらいに しておこう。
いいか 正直に答えるのだぞ。
@1060050
<se_low>ザバン「お前が この水晶の持ち主か?
@1060060
<se_low>ザバン「なんと また違ったかっ!?
@1060070
<se_low>ザバン「ならば ゆくがいい。
この水晶の持ち主を
わしは また 待つことにしよう。
@1060080
<se_low>ザバン「おお! おお! おお!
ついに やって来よったか!
この うつけものの人間めが!
@1060090
<se_low>ザバン「いやというほど
こらしめてくれるわっ!!
@1060100
<se_low>ザバン「ふぁっ ふぁっ ふぁっ ふぁ!
あれほど こらしめてやったというに
こりずに また来たというわけか!?
@1060110
<se_low>ザバン「よかろう!
何度でも 思い知らせてやるわ!
@1060120
<se_low>ザバン「痛 痛 痛……。
頭の古傷が 痛むわい!
@1060125
<se_low>ザバン「それもこれも お前のせいじゃぞ!
@1060130
<se_low>ザバン「なに? なんのことだか
わからないとな?
………………。さては おぬし……
@1060140
<se_low>ザバン「水晶の 本当の持ち主ではないな!
え~~い みなまで言うなっ!
@1060150
<se_low>ザバン「わしの偉大なる攻撃を
ひとつも受け付けぬ その体質!
お前は 水晶使いの占い師ではなかろう。
@1060160
<se_low>ザバン「そういえば 水の流れにのって
こんなウワサを 耳にしたぞ。
@1060170
<se_low>ザバン「トロデーンという城が 呪いによって
一瞬のうちに イバラに包まれた。
ただ ひとりの生き残りを残してな。
@1060180
<se_low>ザバン「その ひとりは 何故か
御者を乗せた馬車を連れて
旅にでたという。
@1060181
<se_low>ザバン「そうか……。
やはり おぬしが そうであったか。
@1060182
<se_low>ザバン「その おぬしが なにゆえ
この水晶を 求めるか わからぬが……。
@1060183
<se_low>ザバン「水晶は おぬしに くれてやろう。
このわしに勝ったのだからな。
@1060190
<se_low>ザバン「さて わしの話は ここまでじゃ。
この水晶は お前が持っていくがいい。
このわしに勝ったのだからな。
@1060200
○強主○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。
@1060210
<se_low>ザバン「それから 最後に ひとつ。
もし お前が 水晶の本当の持ち主に
会うことがあったら 伝えてくれい!
@1060220
<se_low>ザバン「むやみ やたらと
滝壺に 物を投げ捨てるでないとな。
@1060230
<se_low>ザバン「さらばじゃ!
痛 痛 痛……。
頭の古傷が 痛むわい……。
@1060240
<se_low>*「なんじゃ また お前か?
わしは この滝の主 ザバンじゃ。
@1060250
<se_low>ザバン「さて せっかくじゃから
いまいちど 聞くぞ。
@9999999
Q:\DQ8
e107.txt
@1070010
<se_low>ルイネロ「そろそろ 戻る頃と思っていたぞ。
@1070020
<se_low>ルイネロ「どうやら…………
ユリマに頼まれた品を
見つけてきたようだな。
@1070030
<se_low>ルイネロ「くさっても このルイネロ。
そのくらいのことは わかるわい。
この玉が ただのガラス玉でもな……
@1070040
<se_low>ルイネロ「しかし おぬしも
たいがいの おせっかいだのう。
@1070050
<se_low>ルイネロ「だが 無駄なことよ。
いくら 本物の水晶を持ってきても
また 捨てるのみ!
@1070060
<se_low>ルイネロ「なに? 滝壺には捨てるな?
あたると今度は 古傷が ひらくだと?
わけが わからんぞ!
@1070070
<se_low>ルイネロ「まあ よいわ。
いいか よく聞けよ。わしが
どうして 水晶を捨てたか……
@1070080
<se_low>ルイネロ「その理由は ユリマも
知らんことだ。ましてや
あんたらなど……
@1070090
<se_low>ルイネロ「その水晶玉をよこせ!
今度は 二度と 拾ってこれぬよう
粉々に くだいてくれる!
@1070100
<se_high><se_high>ユリマ「やめて!
やめて お父さん!
@1070110
<se_high>ユリマ「私 もう知ってるから!
ずっと前から 私 ……
@1070120
<se_high>ユリマ「なぜ 水晶を捨てたのか
知ってたから。私……
@1070130
<se_low>ルイネロ「……ユリマ お前……。
じゃあ 自分の本当の親のことを?
@1070140
<se_high>ユリマ「うん……。
でも 私は お父さんのせいで
両親が死んだなんて思ってないよ。
@1070150
<se_low>ルイネロ「どうしてだ? ユリマ?
そこまで知っていながら どうして
そう思う? このわしを恨んでも……
@1070160
<se_high>ユリマ「ううん お父さんは ただ
占いをしただけだもん。
@1070170
<se_high>ユリマ「私は 知らないけど
お父さんの 占いって とっても
すごかったんでしょ。
@1070180
<se_high>ユリマ「だから どこに逃げたのか
わからなかった 私の両親の居場所も
あっさりと当ててしまったんだよね。
@1070190
<se_low>ルイネロ「………………。
@1070200
<se_low>ルイネロ「あの頃 わしに占えないものなど
ないと思っていた……。
わしの名は 世界中に鳴り響き
@1070210
<se_low>ルイネロ「わしは 有頂天じゃったよ。
占えることは かたっぱしから
占ったもんじゃ。
@1070220
<se_low>ルイネロ「自分のことばかり考えて
頼んでくる連中が 善人か 悪人か
そんなことすら 考えなかった……
@1070230
<se_high>ユリマ「もう いいの。もう いいのよ。
@1070240
<se_high>ユリマ「だって お父さんは
ひとりぼっちになった赤ちゃんの
私を 育ててくれたじゃない。
@1070250
<se_high>ユリマ「私 見てみたいな。
@1070260
<se_high>ユリマ「高名だった頃の 自信に満ちた
お父さんを。どんなことでも
占えたお父さんを。
@1070270
<se_low>ルイネロ「……ユリマ……。
@1070280
<se_low>ルイネロ「やっと 起きてきたか。
もう昼だぞ。この時間まで 寝込むとは
相当に 疲れていたのであろう。
@1070290
<se_low>ルイネロ「とにかく おぬしらには
礼を言わねばならん。
@1070300
<se_low>ルイネロ「おぬしらの持ち帰った水晶も
ほれ このように おさまる所に
おさまったぞ。
@1070310
<se_low>ルイネロ「こうやって 真剣に占うのは
何年ぶりかのう……。
これも おぬしらの おかげだ。
@1070320
<se_low>ルイネロ「こ これは どうしたことかっ!?
@1070330
<se_low>ルイネロ「見えるぞ! 見えるぞ!
道化師のような男が 南の関所を
破っていったらしい!
@1070340
<se_low>ルイネロ「むむ! むむむむ!
@1070350
<se_low>ルイネロ「ヤツこそが マスター・ライラスを
手にかけた犯人じゃ!
@1070360
<se_low>ルイネロ「むむ! むむむむ!
@1070370
<se_low>ルイネロ「こ こいつは たしか……
いや…… だいぶ感じが違っているが
その昔 ライラスの弟子であった……
@1070380
<se_low>ルイネロ「ド! ドルマゲス!
@1070390
ヤンガス「なんだって!!?
@1070400
ヤンガス「あ 兄貴! ドルマゲスっていや
兄貴とトロデのおっさんが追っていた
性悪 魔法使いの名前じゃっ!?
@1070410
ヤンガス「んで その先は……
もっと くわしく わからねえのかっ?
@1070420
<se_low>ルイネロ「くわしくか……。
ちょっと 待っておれ。
@1070430
<se_low>ルイネロ「ん? これは…………。
@1070440
<se_low>ルイネロ「この水晶は 確かに 昔 わしが
持っていたものに違いないが ここに
ちいさなキズのようなものが あるぞ。
@1070450
<se_low>ルイネロ「ふむ。相当 かたい物に
ぶつけてしまったようだな。
@1070460
<se_low>ルイネロ「ん? そのキズの横に
ちいさな文字で 落書きがあるぞ……。
@1070470
<se_low>ルイネロ「なになに…… あほう じゃと!?
だ だれが あほうじゃっ!?
いったい どこの馬鹿が こんなことを!
@1070480
ヤンガス「ち ちがうでがすよっ!
アッシが もっと くわしくって言うのは
そんなことじゃなくて……
@1070490
ヤンガス「あ 兄貴~!
@1070500
ヤンガス「待ってくださいでがすよ!
@9999999
Q:
e108.txt
@1080010
トロデ王「で どうじゃった?
あの娘さんの 願いは かなったのか?
ん? ん? どうじゃったのじゃ?
@1080020
トロデ王「なんじゃと!?
マスター・ライラスを手にかけたのが
わしらが追う ドルマゲスだったじゃと!?
@1080030
トロデ王「あやつめ かつての
自分の師匠に なんということを!!
@1080040
トロデ王「して 南に向かった
というのじゃな!?
@1080050
トロデ王「こうしてはおれぬぞ ○強主○!
わしらも すぐに ヤツのあとを
追うのじゃ!
@1080060
トロデ王「すぐに 出発じゃ!
@9999999
Q:\DQ8
e109.txt
@1090010
トロデ王「おお ○強主○ 待ちかねたぞ!
@1090020
トロデ王「それでは 水晶を求めて
滝の洞くつとやらに いくとしようぞ。
@1090030
トロデ王「わしとミーティアは ○強主○の
後をついていくゆえ 用があるときは
話しかけるのじゃぞ。
@1090040
トロデ王「いざ 出発じゃ!
@1090100
トロデ王「どうやら 着いたようじゃな。
@1090110
トロデ王「わしも いきたいところじゃが
ミーティアを 危険なめに
あわすわけには いかんのじゃ。
@1090120
トロデ王「水晶の探索は ○強主○にまかせ
わしと ミーティアは 外で待っておる。
@1090130
トロデ王「気をつけて いってくるのじゃぞ。
@9999999
e109_b.txt
@100
<se_low>*「ん? こんなところに客人とは
めずらしいな。
@110
<se_low>*「まあ いい。せっかく ここまで
来たことだし お前さん ひとつ
たのまれて くれねえか?
@120
<se_low>*「へえ~。これは意外だったな。
@130
<se_low>*「こんな小屋まで やってくるなんぞ
相当なヒマ人の 物好きだから
引き受けてくれると 思ったんだがな。
@140
<se_low>*「まあ オレは どっちでもいいんだ。
@150
<se_low>*「ん? どうした?
引き受けてくれる気に なったか?
@160
<se_low>*「じゃあ 1回しか言わねえから
耳の穴を かっぽじって よおく
聞くんだぜ。
@170
<se_low>*「小屋を出て この丘の上から
まわりを見渡すと 1本だけ 葉っぱの
赤い木が 見えるはずだ。
@180
<se_low>*「じつはな 先日 出かけた時 その
赤い木の下の根元で ひと休みしたんだが
道具袋を 忘れてきたみてえなんだよ。
@190
<se_low>*「もちろん ただとは言わねえ。
たいしたもんじゃねえが 礼はする。
@200
<se_low>*「オレは まだ しばらくは
この小屋にいるつもりだから
待ってるぜ。
@210
<se_low>*「ん? まさか お前……。
オレの話が わからなかったとでも?
言ったよな。1回しか言わねえと。
@220
<se_low>*「もういい! もう たのまねえ!
@230
<se_low>*「さあ! さっさと出ていってくんな!
@240
<se_low>*「まあ なんだな。いきなり切れたオレも
悪かったよ。
あやまる。許してくれ。
@250
<se_low>*「ともかくだ。丘の上から見える
赤い木の根元に 忘れものをしてきたんで
取ってきてくれねえか ってことよ。
@260
<se_low>*「たいしたもんじゃねえかも知れねえが
もちろん 礼はする。
たのんだぜ。
@999Q:\DQ8
e110.txt
@100
<se_low>*「おお! 取ってきてくれたのか!?
どれ 見せてくれ。
@110
<se_low>*「ふむ 間違いねえ。
これは たしかにオレの道具袋だ。
@120
<se_low>*「ありがとうよ!
約束だから なにか礼をしねえとな……。
@130
<se_low>*「うん!? おめえ! おめえだよ!
@140
<se_low>*「その ちっこいネズミ
オレが見るに ただのネズミではないな!
@150
<se_low>*「お前さんのペットかい?
そうかい そうかい。
@160
<se_low>*「よし じゃあ このチーズがお礼だ。
@170
○強主○は ふつうのチーズ8個を
ふくろに入れた。
@180
<se_low>*「なに ただのチーズだが
お前さんのペットの 大好物のはずだ。
@190
<se_low>*「で ここからは オレの想像だが
もし外で 魔物におそわれた時
そのネズ公にチーズをやれば……
@200
<se_low>*「もしかすると
もしかするかも知れねえぜ。
@210
<se_low>*「さて オレの話は おわりだ。
とにかく ご苦労だったな。
@999Q:\DQ8\dat
e1101_1.txt
@100
*「おお。泉で出会った 旅人ではないか。
よく来てくれたな……むむむ。
わしに聞きたいことが あるようだな?
@110
*「クラビウス王から 王家の宝である
魔法の鏡を いただいただと!? どれ?
持っているのなら 出してみろ。
@120
*「おお これは! まさに太陽の鏡。
わしが サザンビークで触れた物と
同じ物ではないか。
@130
*「しかし どうしたことだ……。
すっかり魔力を失っているようだな。
@140
*「おっと。説明が まだだったな。
そなたが魔法の鏡と呼ぶ この鏡の
真の名は 太陽の鏡というのだよ。
@150
*「だが 魔力を失っている 今の状態では
魔法の鏡とさえ 呼べないがな……。
@160
ヤンガス「城にいる魔術師も 鏡の魔力が
失われたって 言ってたでがすよ。
それで じいさんに聞きにきたんでがす。
@170
ククール「サザンビークの 魔術師がさ
じいさんなら 鏡を元に戻す方法を
知ってるっていうから 聞きにきたんだ。
@180
ゼシカ「だから おじいさんの知恵を
借りにきたのよ。知ってたら 教えてよ。
鏡に 魔力を宿らせる方法を。
@190
トロデ王「そうなんじゃ ご老人!
しかし どうしても この鏡のちからが
必要なんじゃ。どうにかならんかのう……。
@200
*「うーむ。鏡に魔力を宿す 方法か……。
@210
*「たしか太陽の鏡は 強い光を放つ
呪文を受けて その輝きを増したと
かつて聞いたことがある。
@220
*「どういう理由かは知らぬが
鏡から魔力が 失われたのであれば……。
@230
*「もう一度 太陽の鏡で ある呪文を
受けさえすれば 鏡は再び 魔力を宿し
その輝きを 取り戻すかもしれん。
@240
*「問題なのは 鏡を復活させる呪文が
どんな呪文であったのかだな。
輝きを増す呪文。うーむ 輝きか……。
@250
*「おお そうじゃ!
海竜が放つ あの呪文があったか!
@260
*「この地の北に 岩のアーチがかかった
海峡があってな そこに巨大な海竜が
現れると 船乗りに聞いたことがある。
@270
*「海竜の放つ 呪文を受けた船乗りは
あまりの まばゆさに しばらくの間
目が見えなくなったそうだ。
@280
*「それほど強力な 輝きを放つ呪文なら
鏡に再び 魔力を宿せるかもしれんぞ。
@290
*「しかし 成功するか 失敗するかは
鏡を使って 実際に海竜の呪文を
受け止めてみないと わからんがな。
@999
Q:\D
e1101_2.txt
@100
*「く 暗闇の結界が……消えた。
@110
*「じゃあ たった今 キミたちが使ったのは
サザンビーク王家の 鏡なのか!?
@120
*「どうやって 鏡を手に入れたかは
知らんが 感謝するぞ。
これでドルマゲスと戦える!
@130
*「よし! サザンビークへ使いに出した
部下を呼びに行くとするか。
@140
*「そんなことをしたって ムダムダ。
大きさが同じでも 魔力を秘めた鏡でないと
結界をやぶる しかけは作動しないよ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e1101m.txt
@100
*「く 暗闇の結界が……消えた。
@110
*「じゃあ たった今 キミたちが使ったのは
サザンビーク王家の 鏡なのか!?
@120
*「どうやって 鏡を手に入れたかは
知らんが 感謝するぞ。
これでドルマゲスと戦える!
@130
*「よし! サザンビークへ使いに出した
部下を呼びに行くとするか。
@999
Q:\DQ8\data\da
e1102_1.txt
@100
<se_high>ドルマゲス「おやおや。こんな所まで
追ってくる者が いようとは……。
@110
<se_high>ドルマゲス「たしか あなたがたは
以前 マイエラ修道院で出会った
トロデ王の 従者たち でしたね。
@120
<se_high>ドルマゲス「なるほど この私を倒し
主の呪いを 解こうというわけですか。
@130
<se_high>ドルマゲス「くっくっく 見上げた忠誠心だ。
しかし 今の私には 迷惑きわまりない!
@131
<se_high>ドルマゲス「身にあまる魔力に 身体が
耐え切れなくなったので ここで
こうして いやしていたというのに……。
@132
<se_high>ドルマゲス「これも絶大なるチカラを
手に入れた 代償なんでしょうかねぇ。
@140
<se_high>ドルマゲス「まあ いいでしょう。
@150
<se_high>ドルマゲス「けれど……悲しい。悲しいなぁ。
@160
<se_high>ドルマゲス「だって せっかく
こんな所まで 来たというのに
その願いも かなわぬまま……。
@165
<se_high>ドルマゲス「みんな この私に
殺されてしまうのですから!
@170
<se_high>ドルマゲス「おやおや。こりない人ですね。
また やって来たのですか。
@180
<se_high>ドルマゲス「主の姿を 元に戻そうとする者。
私をカタキと 憎む者。みなさん それぞれ
悲しい事情がおありのようだ。
@190
<se_high>ドルマゲス「しかし……いちばん 悲しいのは
何度やっても ここで 私に
殺されてしまうということ……。
@200
<se_high>ドルマゲス「そもそも 虫けらの分際で
この私を 倒そうなんざ
思いあがりも はなはだしいんですよ。
@210
<se_high>ドルマゲス「さあ かかっていらっしゃい!
@999
Q:\DQ
e1102_2.txt
@100
<se_high>ドルマゲス「くっくっく……やりますね。
あなたがたが ここまで戦えるとは
ちょっと意外でしたよ……。
@110
<se_high>ドルマゲス「もし私が 身体をいやしている
最中でなければ もう少し楽に
殺してさしあげたのに。
@120
<se_high>ドルマゲス「しかたありませんね。
さあ もう 終わりにしましょう。
@123
<se_high>ドルマゲス「悲しい……悲しいなぁ……。
@126
<se_high>ドルマゲス「あなたたちとも これで
お別れかと思うと 悲しくって
しかたがありません。
@130
<se_high>ドルマゲス「これでも 食らえ!
@140
<se_high>ドルマゲス「あーっひゃっひゃっひゃ!
@145
<se_high>ドルマゲス「いーひっひっひっひ!
未来永劫 イバラの中で
悶え苦しむがいい。
@150
<se_high>ドルマゲス「なぜだ!? なぜ効かない!
お前は いったい……!?
@160
<se_high>ドルマゲス「……面倒だが どうやら
全力を出さねば ならないようだな。
@170
<se_low>ドルマゲス「ぐおおおおお……。
@180
<se_low>ドルマゲス「あっひゃ! あっひゃ!
あーっひゃひゃひゃひゃひゃ!
@190
<se_low>ドルマゲス「この虫けらどもめ!
二度と うろちょろできないよう
バラバラに 引き裂いてくれるわっ!
@999
Q:\DQ8
e1102_3.txt
@100
<se_low>ドルマゲス「ぐおおおおお……。
また やってきおったかっ!?
@110
<se_low>ドルマゲス「今すこしで この身体が
完全にいえるというのに どこまでも
うっとうしいヤツらめっ!
@120
<se_low>ドルマゲス「二度と 私のまわりを
うろちょろできぬよう
ばらばらに引き裂いてくれるわっ!
@999
e1103_1a.txt
@100
<se_low>ドルマゲス「ぐがああああ……。
@110
<se_low>ドルマゲス「……には まだ足りぬ。
こんな所で 朽ち果てるわけには……。
@120
ヤンガス「やったでがすよ! 兄貴!
アッシたちは ついにドルマゲスの野郎を
倒したんでがすよ!
@130
ヤンガス「…………思えば
長い旅路だったでがすなあ。
@140
ヤンガス「きっと 今ごろは
おっさんと馬姫さまも 呪いが解けて
よろこんでることでしょうよ……。
@150
ククール「さてと オレは これで
修道院長のカタキを 討てたわけだし
晴れて 自由の身ってことかな。
@160
ククール「ゼシカも うれしいだろ。
どうだ? 兄のカタキを討った感想は?
@170
ククール「ん? なんだよ。
どうしたんだ。浮かない顔して。
@180
ゼシカ「あいつを 倒したところで
兄さんは 生き返らないのよ。
しょせん カタキ討ちなんて……。
@190
<se_low>*「おーい!
@200
ヤンガス「やや! おっさんでげすよ!
ついに 人間の姿に戻ったでげすな!
@210
ヤンガス「あれれ? おっさん!
呪いが解けたはずじゃ!?
@220
トロデ王「なにを言っとんじゃ お前は。
じょうだんは 顔だけにしといてくれんか。
@230
ククール「じょうだんでなくて オレたちは
ドルマゲスを倒したんだ。ヤツが死ねば
あんたや姫さまの呪いも 解けるって……。
@240
トロデ王「ヤツを倒しただと!? バカな!
ならば なぜ わしの呪いが解けん?
@250
トロデ王「う~~~ん。
@260
トロデ王「………………なぜじゃ?
なぜ呪いが解けん?
@270
トロデ王「もとはといえば ヤツめが
わが城の 秘宝の杖を盗みだし
それを振り回したせいで……
@280
トロデ王「おお! そうじゃった!
杖じゃ! 杖は どうなった!?
@290
ゼシカ「杖って これのことかな?
@300
トロデ王「おお! それじゃ その杖じゃ。
@310
ヤンガス「おっさん。
そろそろ ここを出るでがすよ。
@320
トロデ王「ふむ そうじゃな。
こんなところで 考えておっても
らちが あかぬわ。
@330
トロデ王「ここは ひとまずサザンビークへ
戻るとしようかの。
@999
Q:\DQ8\data\
e1103_1b.txt
@100
トロデ王「みんな よくやってくれたわい。
が 今後のことを考えると 頭が痛いのう。
まあ 今日ぐらいは ゆっくり休んでくれ。
@110
トロデ王「わしは 姫のことが気になるゆえ
馬車で過ごすとするぞい。
それじゃ また明日な。
@120
ヤンガス「て てえへんでがすよ 兄貴っ!
@130
ヤンガス「ゼシカが……ゼシカがいねえでげす!
朝起きたら ベッドは もぬけのからで
荷物も 見当たらねえんでげすよっ!
@999
Q:
e1103_2.txt
@100
*「むっ!? なんだ お前たちは。
@110
*「怪しいヤツめ。
この関所は 絶対に通さんぞ。
さあ あきらめて引き返すんだな!
@120
ヤンガス「なんだと こんにゃろう!
アッシらの どこが怪しいんでがすか?
言ってみるでがすよ!
@130
ククール「いきなり 失礼なヤツだな。
ごくふつうの 旅人をつかまえて
怪しいヤツはないだろうが。
@140
ゼシカ「ちょっと あやまんなさいよ。
私たちの どこが怪しいっていうの!
どこをどう見ても ふつうの旅人でしょ。
@150
トロデ王「なんじゃい なんじゃい。
まだ何もやっとらんうちから 人を
怪しいヤツ呼ばわりしおってからにっ!
@160
トロデ王「そうまで 言い切るのなら
どこがどう怪しいか 言ってみろ!
@170
*「なんと言おうが ここは通さん。
あえて くちにすまいと思っていたが
特に そこの御者台の男!
@180
*「お前が いちばん怪しい!
まるでバケモノみたいな ツラではないか。
@190
*「そんな バケモノみたいな男と
一緒にいる旅人なら 怪しいと言われても
文句は言えんだろう。ちがうか?
@200
*「つかまらないだけ ありがたいと思え。
さあ とっとと 引き返すんだな。
@999
Q:\DQ8\data\da
e1104.txt
@100
ヤンガス「やっと追いつめたでがす!
ここで会ったが 百年目。
覚悟するでがすよ ドルマゲス!
@110
ククール「もう逃がさねえぞ。
てめえは 袋のネズミ同然だぜ。
@120
ゼシカ「……兄さんのカタキ。
絶対に ここでケリをつけてみせる!
@130
ククール「ついに この時が来たか!
覚悟しろ ドルマゲス。
絶対に逃がしゃしねえからな。
@140
ゼシカ「兄さんのカタキめ!
ここを お前の墓場にしてやるわ。
@150
ゼシカ「とうとう 追いつめたわ。
ドルマゲスめ! 今こそ 兄さんの
カタキを討たせてもらうわ。
@160
ゼシカ「お前が墓場に選んだ この場所で
これまで お前に殺された人々が
味わった苦しみを 思いしらせてやる!
@999
Q:\DQ8
e1105.txt
@100
*「このまま 奴を追っていくのは
危険すぎるのではないか?
なにしろ 奴は ギャリング様を……。
@110
*「むっ! 何者だっ!?
@120
*「……私たちと 奴以外に
こんな島を 訪れる者がいるとは……。
モノ好きな連中だな。
@130
*「忠告しておいてやろう。
この島の中央にある 古い遺跡には
近づかないことだ。
@140
*「もし この忠告を無視して
遺跡に向かうのなら
何が起こっても 知らないぞ。
@999
Q:\DQ8\data\
e1107.txt
@100
トロデ王「ついに……ついに
ドルマゲスとの決戦のときが
来たようじゃな。
@110
ヤンガス「げっ! おっさん いつの間に!
@120
トロデ王「思えば 長い旅路じゃった。
今となっては 苦難の道のりも
なつかしく 思い出されるわい……。
@130
トロデ王「○先頭○よ。
聞けば ドルマゲスの奴は 今
なにやら 不調という話ではないか。
@140
トロデ王「これは チャンスじゃ!
今度こそ あやつをとっちめて
ワシと姫の呪いを 解かせるのじゃ!
@150
トロデ王「ワシは お前たちの勝利を信じ
姫とともに 待っておるからな。
@999
Q:\DQ8
e1108.txt
@100
*「キミたちが 先に行ってしまったので
ようやく 私たちも 意を決して
追ってきたのだが……。
@110
*「いったい 何が起こったのか
説明してもらえないか?
@120
*「……なるほど。遺跡の中から
あふれだす闇は あの道化師……
ドルマゲスが張った 暗闇の結界なのか。
@130
*「この結界を破らなければ
先に進めないとは やっかいだな。
暗闇の結界……闇……闇……。
@140
*「そういえば サザンビーク王家には
闇を払う 魔法の鏡が伝わっていると
聞いたことがあるな。
@150
*「その鏡を使えば あるいは……。
@160
*「たしか サザンビーク城は
ベルガラックから
はるか 南東の方角だったか。
@999
Q:\
e1201.txt
@100
*「それ以上 近づくなっ!!
@110
*「何者だか知らないが
ハワードさまに 手を掛けようというのなら
この僕が 容赦しないぞっ!!
@120
<se_low>ハワード「なーにが この僕が じゃ。
お前が 容赦せんかったからと言って
何ができるんじゃ。このボケナス。
@130
<se_low>ハワード「チェルスよ そこをどけ。
@140
チェルス「ハ…ハワードさまっ!
@150
<se_low>ハワード「……女よ。
わしを 大呪術師ハワードと知っての
狼藉じゃろうな?
@160
<se_low>ハワード「だが あいにくだったな。
わしはわしで お前さんが来ることくらい
占星術で とっくに予知しとったのじゃ。
@170
<se_low>ハワード「ゆえに わしを殺そうとする
杖使い女を退治する まじないも
すでに 会得済みというわけじゃ。
@180
<se_low>ハワード「今回は 残念じゃったな!
さあ 尻尾を巻いて 退散するがいい!!
……せりゃあっ!!
@190
ゼシカ「くすくす……。
@200
ゼシカ「悲しいわ……。4人の賢者の
魂を得た この杖の前では そんな結界が
何の意味もないことが わからないのね。
@210
<se_low>ハワード「……な…なにっ!?
@220
<se_low>ハワード「そ…そんな バカな!
もう一度くらえっ! せりゃあっ!!!
@230
ゼシカ「さあ もう終わりにしましょう。
あがき続ける姿を 見ているのは
悲しいの……。
@240
ゼシカ「……あら?
@250
ゼシカ「うふふ。もう来たの?
思ったよりも 早かったわね。
@260
ゼシカ「うふふ。結界が 役に立ったわね。
今の茶番がなければ
とっくに 死んでいたはずなのに。
@270
ゼシカ「今日のところは 退散してあげるわ。
この人たちを 相手にしながらじゃ
さすがに 私も分が悪いもの。
@280
ゼシカ「今度 来るときまでには
もっと 守りを万全にしておくといいわ。
それじゃあね。
@290
<se_low>ハワード「ぜい…ぜい……。
た…助かったか!
ひいふう……危機一髪じゃったわい!
@300
チェルス「ハワードさま!
おケガは ありませんでしたかっ!?
@310
<se_low>ハワード「ええいっ 触るな 汚らわしい!
こんなときだからといって わしに
取り入ろうったって そうはいかんぞ!
@320
チェルス「そ…そんな。私はただ……。
@330
<se_low>ハワード「もう ええわい! お前は
レオパルドちゃんに ご飯でもやってこい!
わしは そこの御仁と 話がしたいのじゃ!
@340
チェルス「は…はい……。
@350
<se_low>ハワード「そこの御仁。どうやら わしは
お前さんに 助けられたようじゃな。
さあ こちらに 来なされ。
@360
e1202_1.txt
@100
<se_low>*「ふん。物好きめが。
こんなとこまで 登ってきやがって。
@110
<se_low>*「……ぬおっ! なんだ おめえ!
結局 ここまで登ってきやがったか!
@120
<se_low>*「…………………………。
@130
<se_low>*「……うはははは! お前みたいな
青二才に 制覇されるってことは
この塔も まだまだ低すぎるってこったな!
@140
<se_low>*「やい 小僧! 気に入ったぞ!
わしは 彫刻家のライドンだ。お前さん
このわしに 用があって来たんだろ?
@150
<se_low>ライドン「……なに? クラン・スピネル?
ああ。あの ふたつの宝石のことか。
@160
<se_low>ライドン「残念だが そんなものは
もう とっくの大昔から うちにはねえよ。
なにしろ わしも 見たことねえんだ。
@170
<se_low>ライドン「聞いた話じゃあ わしの先祖
たしか ひいひいひいひいひい…………
@180
<se_low>ライドン「あぐうあっ! こ…腰がぁっ!
@190
<se_low>ライドン「と…とにかく わしの大昔の先祖が
自分の作った像に そのクラン・スピネルを
埋め込んだって話は 聞いたことがある……。
@200
<se_low>ライドン「その先祖ってのは 女なんだがな。
なんでも 生涯最高の出来の像に
その宝石を 埋め込んだらしい。
@210
<se_low>ライドン「その像が どこにあるかって?
さあな。さすがに そこまでは知らん。
あとは 自力で探すこったな。
@220
<se_low>ライドン「手がかりといえば 名前くらいか。
たしか あの先祖は……
リーザスとかって 名前だったか。
@230
<se_low>ライドン「さあ もういいだろう。
まだ他に 用があるのか?
@240
<se_low>ライドン「なに? せがれが たまには
家に帰れと言っていただと? うははは!
残念ながら そうはいかん!
@250
<se_low>ライドン「お前みたいな 青二才に 塔を
制覇されたとあっては まだまだ帰れん!
わしは この塔を もっと高くするのだ!
@999
Q:\DQ
e1202_2.txt
@100
お待ちください。
勇気ある 旅人よ……。
@110
私の名は リーザス……。
はるか遠き昔に この世界を生き
この像を 生み出した者です。
@120
あなたたちに お教えしましょう。
長き歴史の狭間に 忘れられた
賢者の血の話を……。
@130
私が生まれた クランバートル家は
伝説の七賢者の血を 受け継ぐ
由緒正しき家系でした。
@140
しかし ある代で クランバートル家は
賢者の血を 失いました。継承者である私が
アルバート家に 嫁いだためです。
@150
……以来 賢者の血は
アルバート家に 受け継がれていきました。
@160
ですが その賢者の血も 憎き
魔のチカラにより 絶たれたのです。
継承者であるサーベルトの命とともに……。
@170
賢者の血が 絶えたとはいえ
アルバート家が 私の血筋であることに
変わりはありません……。
@180
アルバート家の血を 絶やさぬためなら
できる限りの チカラは貸しましょう。
@190
像に埋められた クラン・スピネルを
持っておゆきなさい。
きっと 助けとなるでしょう。
@200
アルバート家の血を持つ
最後のひとり……。
ゼシカのことを よろしく頼みましたよ。
@999
e1202_3.txt
@100
<se_low>ハワード「この クズめがっ!!
@110
<se_low>ハワード「お前のような どこの馬のホネとも
知れん旅人を 雇い入れた わしの恩を
きさまは 仇で返すつもりか!!
@120
チェルス「め…めっそうも ございません!
信じてください! 私はただ いつもの通り
レオパルドに ご飯を……
@130
<se_low>ハワード「……はあ~ん? レオパルドぉ?
@140
<se_low>ハワード「ちょっと待て チェルスよ。
いつ誰が レオパルドちゃんを
呼び捨てにしてよいと言った?
@150
<se_high>レオパルド「バウッ!! バウッ!!
@160
<se_low>ハワード「おお そうかそうか。
お前も 気分が悪いか。ムリもないのう。
@170
<se_low>ハワード「毒を もられかけたばかりか
あのような愚か者に 気安く
呼び捨てに されたのではなあ。
@180
チェルス「信じてください ハワードさま!
私は断じて レオパルド…さまの
ご飯に 毒など もっておりません!
@190
<se_low>ハワード「言葉だけでは 信じられんな。
ならば わしが見てる目の前で
その皿のご飯を 食ってもらおうかな。
@200
<se_low>ハワード「おっと 立ったままではならんぞ。
皿を置き 地面に はいつくばって
うまそうに 食べるのじゃ。
@210
<se_low>ハワード「うわっはっはっは!!
いい姿じゃぞ チェルスよ!!
@220
<se_low>ハワード「さあ レオパルドちゃんや。
あの ご飯は どうやら安全のようじゃ。
食べてもよいぞ。
@230
<se_high>レオパルド「バウッ!! バウッ!!
@240
<se_low>ハワード「チェルスよ。レオパルドちゃんは
お前の主人も同然じゃ。わしが 言わずとも
丁重に 接するのだぞ。よいな。
@250
<se_low>ハワード「おお 戻ったか。わははは。
つまらんものを 見せてしまったな。
@260
<se_low>ハワード「それはそうと ここでは
なんじゃな。報告なら わしの部屋で
聞くので 上がってくるとよいぞ。
@999
Q:\DQ
e1202_4.txt
@100
<se_low>ハワード「おお 来たか。
さっきのことなら 気にせんでよいぞ。
いつものことじゃからな。
@110
<se_low>ハワード「わしは あのチェルスの顔を
見ていると 自分でも なぜか わからんが
とにかく 腹が立って仕方ないんじゃ。
@120
<se_low>ハワード「なのに 不思議とクビにしようとは
思わん。……きっと わしは あの男を
死ぬまで いびりたおしたいんじゃろうな。
@130
<se_low>ハワード「……っと そんな話は
どうでもいい! クラン・スピネルじゃ!
クラン・スピネルは 手に入ったのか!?
@140
<se_low>ハワード「……なんじゃい。
だったら なんで戻ってきたんじゃ。
@150
<se_low>ハワード「ならば さっさと行かんかい。
今度こそ クラン・スピネルを
手に入れるまで 戻ってくるでないぞ。
@160
<se_low>ハワード「おおっ でかしたぞっ!!
@170
<se_low>ハワード「どうやって 手に入れたかなど
いちいち聞かんぞ。なにしろ わしは
結果だけを 重視する男じゃからな。
@180
○強主○は クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。
@181
ヤンガスは クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。
@182
ゼシカは クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。
@183
ククールは クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。
@190
○先頭○は ○強主○のひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。
@191
○先頭○は ヤンガスのひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。
@192
○先頭○は ゼシカのひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。
@193
○先頭○は ククールのひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。
@200
<se_low>ハワード「おおっ 手に持っただけで感じる
この魔力の波動は まちがいない!
これぞ クラン・スピネルじゃ!!
@210
<se_low>ハワード「これさえあれば 強力な結界も
容易に作れるじゃろう。杖使い女なぞ
もはや 恐れるものではないわい!
@220
<se_low>ハワード「それにしても お前さんも
嬉しいじゃろう。なにしろ 大呪術師たる
このわしの 役に立てたのじゃからな。
@230
<se_low>ハワード「よし! せっかくじゃ。次に
あの杖使い女が来るまで わしの屋敷の
衛兵として 雇ってやろう。よいな?
@240
<se_low>ハワード「うはははは! 奥ゆかしい男じゃ。
遠慮など せんでもええぞ。
わしと お前さんの仲じゃろうが。
@250
<se_low>ハワード「よし! お前さんは
たった今から このハワード邸の衛兵じゃ。
さっそく 仕事を与えてやろう。
@260
<se_low>ハワード「さあ こっちへ来るのじゃ。
@270
<se_low>ハワード「この先には わしの 秘密の
資料室がある。そこから ある本を
探してきてほしいのじゃ。
@280
<se_low>ハワード「本のタイトルは
世界結界全集じゃ。その本に 強力な結界の
レシピが載っておる。よろしく頼むぞ。
@999
Q:\DQ8\data\dat
e1202_5.txt
@100
<se_low>ハワード「ええい 遅いわっ!
何をやっとったんじゃっ!
@110
<se_low>ハワード「どうやら あの杖使い女が
また現れたらしいわい! わしは 速攻で
結界を 完成させねばならん!
@120
<se_low>ハワード「世界結界全集は
見つかったんじゃろ? さあ わたせ!
すぐに わたせ!
@130
<se_low>ハワード「何を わけのわからんことを
言っておるか! 時間がないんじゃ!
さあ さっさと わたさんかい!
@140
○強主○は 世界結界全集を
ハワードに わたした。
@141
ヤンガスは 世界結界全集を
ハワードに わたした。
@142
ゼシカは 世界結界全集を
ハワードに わたした。
@143
ククールは 世界結界全集を
ハワードに わたした。
@150
○先頭○は ○強主○のひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。
@151
○先頭○は ヤンガスのひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。
@152
○先頭○は ゼシカのひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。
@153
○先頭○は ククールのひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。
@154
○先頭○は 世界結界全集を
ハワードに わたした。
@160
<se_low>ハワード「おおっ これじゃこれじゃ!
@170
<se_low>ハワード「わしは 今から 大急ぎで
結界を調合するゆえ お前は 外で
あの杖使い女を 食い止めておれ!
@180
<se_low>ハワード「なに 心配せんでも
すぐに できるわい! なにしろ わしは
偉大な大呪術師じゃからなっ!
@190
<se_low>ハワード「おっと そうじゃ。
なむなむなむ……ほれっ!
@200
なんと ○強主○が よみがえった!
@201
なんと ヤンガスが よみがえった!
@202
なんと ゼシカが よみがえった!
@203
なんと ククールが よみがえった!
@210
○強主○たちの 体力が全回復した!
@220
<se_low>ハワード「これで 元気になったじゃろう!
とにかく一秒でも長く あの杖使い女を
食い止めるのじゃぞ! よいなっ!!
@230
<se_low>ハワード「ええい とろくさいヤツめっ!
屋敷の外で 杖使い女を食い止めろと
言っておるじゃろうが!!
@240
<se_low>ハワード「さあ行け! すぐ行け!
結界が完成するまでの 時間がかせげれば
あとは このわしが ケリをつけるわい!
@250
<se_low>ハワード「むむっ!? 負傷したじゃと?
ええい よけいな手間をかけおって。
なむなむなむ……ほれっ!!
@260
<se_low>ハワード「さあ行け! すぐ行け!
結界が完成するまでの 時間がかせげれば
あとは このわしが ケリをつけるわい!
@999
Q:\
e1203_1.txt
@100
ゼシカ「せっかく 守りは 万全に
しておきなさいって言ったのに
ずいぶんと 無防備なのね。
@110
チェルス「だまれっ!! ここから先へは
一歩も行かせないぞ! ハワードさまに
指一本 触れさせるものかっ!
@120
ゼシカ「……ハワード?
くすくす……。
@130
チェルス「な…何が おかしいんだっ!!
@140
ゼシカ「悲しいわ……。自分の血に
刻みつけられた 大いなる運命を
あなたは まだ 何も知らないのね。
@150
ゼシカ「私が狙っていたのは はじめから
あんな 見せかけだけの男じゃないわ。
この杖が すべて知っているの。
@160
ゼシカ「私の狙いは かつて 暗黒神
ラプソーンを封印した 七賢者のひとり
大呪術師クーパスの末裔……
@170
ゼシカ「チェルス。あなたのことよ。
@180
ゼシカ「悲しいわね。
あなたの命を守るべきはずの男が
そのことを まるで覚えていないなんて。
@190
ゼシカ「……うふふ。
やっぱり まだ いたのね。
@200
ゼシカ「いいわ。どうせ あなたたちと
戦うのは 避けて通れないと思ってたもの。
@210
ゼシカ「ただ こんなふうに
あなたたちを 死なせてしまうなんて
すこし 悲しいわね……。
@999
Q:\D
e1203_2_m08.txt
@100
ゼシカ「そ…そんな 信じられない……。
この杖の…チカラを超える人間が……
いた…だなんて……。
@110
ゼシカ「……許さ…ないわ。
絶対に……許さない……。
@120
ゼシカ「見せてあ…げるわ……。
4人の…賢者の魂を…得た
この杖の……本当の威力を……。
@130
ゼシカ「……燃え尽きるといいわ。
この町とともに……お前たちの命もっ!!
@140
<se_low>ハワード「ええい じゃまじゃっ!
どけどけどけどけぃっ!!!
@150
<se_low>ハワード「ぶわっはっはっはっはぁ!!
どうやら 間一髪だったようじゃな!
結界が ようやく完成したわい!!
@160
<se_low>ハワード「このわしの命を狙う
不届き者めが! わしの 超強力な
退魔の結界をくらえぃ! どりゃあっ!!
@170
<se_low>ハワード「どわははは!!
こいつは 相当 効いたようじゃな!!
@180
<se_low>ハワード「○先頭○よ! よくぞ
わしが 結界を完成させるまでの間
持ちこたえたな!
@190
<se_low>ハワード「ほうびとして お前に
名誉な仕事を 与えてやろう!
あの女に とどめを刺してくるのじゃ!
@200
<se_low>ハワード「よし では行け!
二度と 起き上がれんように
徹底的に やるんじゃぞ!
@210
トロデ王「くぉりゃーっ!!
○先頭○ お前 血迷ったんか!!
@220
ヤンガス「おっさん いつの間に!
@230
<se_low>ハワード「むむっ? 面妖なやつめ。
お前も ○先頭○の仲間なのか。
う~む なにやら 事情がありそうじゃな。
@240
<se_low>ハワード「一応 話だけは聞いてやるゆえ
このわしに 事情を 話してみるがよい。
@250
<se_low>ハワード「なに? それはできんじゃと?
どういうことじゃ?
一応 聞いてやるゆえ 話してみよ。
@260
○先頭○は ことのいきさつを
ハワードに 説明した。
@270
<se_low>ハワード「……ほほう?
つまり あの女は もともと
お前たちの 仲間というわけか。
@280
<se_low>ハワード「そして そのドルマゲスとか
いうのを 倒したことにより なんらかの
呪いを かけられてしまったと。
@290
<se_low>ハワード「ふん! 釈然としない話じゃが
まあ いいじゃろう。あの女の命は
お前さんに 預けてやろう。
@300
<se_low>ハワード「お前が 必死で わしの命を
守ろうとしたのは 事実じゃしな。
その ほうびと思うがよい。
@310
<se_low>ハワード「だが そのかわり 今回の警備の
給金は なしじゃぞ。わははは!
@320
<se_low>ハワード「……むっ!?
そう言えば わしの かわいい
レオパルドちゃんは どこへ行った?
@330
<se_low>ハワード「……い…いないではないか!
さては 今の騒ぎで 恐ろしくなって
どこかへ 逃げてしまったのか!?
@340
<se_low>ハワード「……チェ…チェルスよ!!
今すぐ レオパルドちゃんを探して
連れ戻してまいれ!!
@350
チェルス「は…はいっ!!
@360
○優主○たちは 意識をうしなった
ゼシカを 宿屋へと運んだ。
@370
ゼシカは 時折 うなされるものの
なかなか 目を覚ます気配はなかった。
@999
Q
e1204_1_m08.txt
@100
<se_high>*「レ…レオパルドがっ!!
レオパルドが……チェルスに 杖をっ!!
@110
チェルス「ぐわああっ!!!
@120
あと ふたり……。
これ以上 じゃまはさせぬぞ……。
@130
<se_high>*「い…今はとにかく チェルスを!
@140
チェルス「お…お願いし…ます……。
レ…レオパルド……さま…を……
追い…かけて…くださ……い…。
@150
チェルス「レオ…パルド……さま…は……
ハワードさ…ま…が……心を…
開け…る…唯一…の…存在……だから……。
@160
チェルス「レオパル…ド……さま…が……
いなく…なった…ら……
…ハ…ハワードさ…ま…が……
@170
チェルス「……ハワードさま…が……
どんな…に……悲し…む……か………。
@180
チェルス「……ハ…ワード……さ……
@190
<se_low>ハワード「こ…これは……
これは どういうわけじゃ……。
@200
<se_low>ハワード「チェルス……いや……
偉大なる賢者 クーパスさまの末裔……。
@210
<se_low>ハワード「……そうか。
ようやく わかったぞ……。
@220
<se_low>ハワード「わしは……わしは……
守り通すことが できんかったのか……。
代々の悲願である 因縁の呪を……。
@230
<se_low>ハワード「せっかく ご先祖さまが
わしと クーパスさまの末裔を
導いてくれたというのに……わしは……。
@240
<se_low>ハワード「うう…う……。
頭が…頭が……割れそうに痛む……。
@999
Q:\DQ8\data\d
e1204_2.txt
@100
<se_low>ハワード「ふむ……。
心配かけて すまんかったな。
○先頭○よ。
@110
<se_low>ハワード「チェルスの なきがらを
見た瞬間 いろいろな疑問が 氷解した。
わしは すべてを 悟ったのじゃ。
@120
<se_low>ハワード「わしは ご先祖さまの
因縁の呪により 生まれながらに
こう運命づけられておったようじゃ。
@130
<se_low>ハワード「偉大な賢者の一族……
つまりは その末裔である
チェルスの命を 守るように……とな。
@140
<se_low>ハワード「だが 強力な呪術のチカラに
おごった わが一族は いつからか
先祖の呪をも 消しかけてしまった。
@150
<se_low>ハワード「…………せめて あとすこし
はやく そのことに気づいていれば
こうは ならんかったのかもしれん……。
@160
<se_low>ハワード「チェルス……いや
偉大な賢者のなきがらは 手厚く葬るよう
部下たちに 命じておいたが……
@170
<se_low>ハワード「…………………………。
@180
<se_low>ハワード「……わしは 取り返しの
つかないことを してしまったな。
もう 誰にも顔向けができん……。
@190
<se_low>ハワード「……○先頭○よ。
わしの 最後の頼みを聞いてくれんか。
@200
<se_low>ハワード「そんなこと言わんでくれ。
わしひとりでは もはや どうにも
できんことなのじゃ。聞き入れてくれ。
@210
<se_low>ハワード「チェルスを殺したのが
レオパルドであることは 知っておる。
それを承知で 頼むが……。
@220
<se_low>ハワード「レオパルドを 退治してくれ。
そして 賢者の一族のカタキを
お前の手で 討ってほしいのじゃ。
@230
<se_low>ハワード「わしには わかるのじゃ。
やつは もうレオパルドではない。
強大な魔のチカラに 支配されておる。
@240
<se_low>ハワード「これが 罪滅ぼしになるとは
思っておらんが 今のわしに
できるのは これくらいじゃ……。
@250
<se_low>ハワード「……そうじゃ。
おまえさんたちにも いろいろ迷惑をかけた。
なにか 礼をせねばならんな。
@253
<se_low>ハワード「そうじゃな……。
@255
<se_low>ハワード「どうやら そっちの娘さんは
魔法使いの天分が まだ半分ばかり
眠ったままのようじゃな。
@258
<se_low>ハワード「よし!
わしのチカラで 眠っている
その天分を かるく揺り起こしてやろう。
@260
なんと ゼシカは
ベギラゴンを 覚えた!
@265
なんと ゼシカは
マヒャドを 覚えた!
@270
<se_low>ハワード「○先頭○よ。レオパルドは
この町から 北へ逃げていったと聞く。
まずは 北に向かうとよいじゃろう。
@280
<se_low>ハワード「それでは くれぐれも頼んだぞ。
お前たちの 旅の無事を祈っておる。
@999
Q:\DQ8\data\dat
e1204_3.txt
@100
ゼシカ「あ そうだ。
ねえ ○強主○。
@110
ゼシカ「ねえ ○強主○。
ちょっと待って。
@120
ゼシカ「えっと……。
大した用じゃないんだけど……。
@130
ゼシカ「ドルマゲスを倒して 杖を
持った瞬間から 私 自分の意思で
話すことができなかったから……。
@140
ゼシカ「だから 今 言っておくわ。
私 兄さんのカタキを討ったなんて
まだ ちっとも思えてないの。
@150
ゼシカ「暗黒神ラプソーンっていうのが
何者なのかは よくわからないけど……
あの杖を このままにしておけないわ。
@160
ゼシカ「あの杖を もう一度 封印するまで
私 まだ旅を続けるから……えっと……
これからも よろしくお願いします。
@170
ゼシカ「……なんだか改まっちゃって
私 ちょっと変だったかな?
@180
ゼシカ「ひどいわねっ! うふふ。
もう いいわよーだ。○強主○のバカ!
@190
ゼシカ「ホント? じゃあ よかった。
○強主○は 優しいね……。
@999
Q:\D
e1205_3.txt
@100
<se_high>*「あっ ゼシカお姉ちゃん!
見て見て! わたしね ちょっとだけ
モシャスを 使えるようになったの!!
@110
<se_high>*「行くよ~。モシャス~!!
おおきづちに な~れ~♪
@120
<se_high>*「……あれ?
なんか 変なのになっちゃった。
元の姿に もど~れ~♪
@130
<se_high>*「……あれ?? また ちがう??
戻り方 わかんなくなっちゃった。
えへへへ……。
@140
<se_high>*「こうだったかな……。
モシャス~!!
@150
<se_high>*「あっ できたっ!
よかった~。元に戻れなくなったら
どうしようかと 思っちゃった!
@160
ポルク「あっ ゼシカ姉ちゃんだ!
帰ってきたってことは……。
@170
ゼシカ「ごめんね ポルク。
今日は ちょっと立ち寄っただけで
私 またすぐに 旅の続きに行くのよ。
@180
ゼシカ「サーベルト兄さんのカタキは……
討てたような 討ててないような
ちょっと 複雑なところなの。
@190
ポルク「いいよっ! ゼシカ姉ちゃんが
納得して戻ってくるまで 用心棒の役目
きっちり果たしながら 待ってるよ!
@200
ポルク「ゼシカ姉ちゃんが
戻ってくるころには きっと
おいらとマルクは もう一人前だよ!!
@999
Q:\
e1205_3i05.txt
@100
アローザ「ゼ…ゼシカ!?
いつ戻ったのです!?
@110
ゼシカ「つい さっきよ。だけど
また すぐに行かなくちゃいけないの。
@120
ゼシカ「サーベルト兄さんのカタキ討ち……
私にとっては まだ終わってないの。
だから…………ごめんなさい。
@130
アローザ「………………。
@140
アローザ「……もういいわ。
あなたの気が済むまで
好きなようになさい。
@150
アローザ「けれど 気が済んだなら
必ず この村に戻ってくるのよ。
@999
Q:\DQ8\data\
e1206.txt
@100
チェルス「ほら レオパルド。
ご飯だよ。ここに 置くからな。
@110
<se_high>レオパルド「バウバウバウッ!!!
@120
チェルス「ご…ごめんよ レオパルド。
何か 気を悪くしたかい?
ごめん……ホント。謝るよ。
@130
チェルス「あ……あなたは さっきの。
@140
チェルス「さっきは 本当に
ありがとうございました。ハワードさまが
ご無事だったのは あなたのおかげです。
@150
チェルス「……見たところ
どうやら 旅の人みたいですね。
@160
チェルス「やっぱり。そんな気がしました。
僕も 半年前まで あてもなく
世界中を回る 旅人でしたから。
@170
チェルス「いえいえ。姿を見れば
わかります。僕も半年前まで あてもなく
世界中を回る 旅人でしたから。
@180
チェルス「それが半年前…… たまたま
たどり着いたこの町で おカネも
底を尽きた僕は 腹ペコで倒れてしまい……。
@190
チェルス「そのときの僕を 助けてくれたのが
他ならぬ ハワードさまだったんです。
@200
チェルス「おまけに ハワードさまは
僕を お屋敷に雇い入れてくれて……
言葉にならないほど 感謝してます。
@210
チェルス「ときどき 冷たく見えるときも
ありますけどね。でも 心の奥は
本当に 優しい人なんですよ。
@999
Q:\DQ8\data\d
e1301_1.txt
@100
トロデ王「な なんじゃ!?
身も凍るような この寒さはっ!
@110
トロデ王「……のう ○先頭○。
今 わしらがすべきことは
まず ゼシカを何とかすることであろう?
@120
トロデ王「ならば 今は 無理して
この先に 行くこともあるまい。
@130
トロデ王「べ……別に 寒いから
イヤだと 言っておるわけではないぞ!
@140
トロデ王「さあ わかったら 戻ろう。
いつまでも こんな所にいたら
カゼをひいてしまうわい。
@999
e1301_2.txt
@1000
トロデ王「……なんで わしが
こんな寒い思いをせねばならんのだ。
これも すべて ドルマゲスのせい……。
@1010
トロデ王「……いや ヤツは もう死んだか。
では レオなんとかいう犬のせいじゃな。
まったく 犬の分際で……。
@1020
トロデ王「……ブツブツ。
……ブツブツ。
@2000
ヤンガス「ブツクサうるせえなぁ!
こっちだって 寒さに 気が立ってんだ!
ちったあ だまってろよ!
@2010
ゼシカ「あ~もう うっさいわね!
文句言ったとこで 暖かくなるわけじゃ
ないんだから 静かにしててよ!
@2020
ククール「……いい加減にしてくれ!
オレだって この寒さには まいってるんだ。
あんただけが つらいんじゃないんだぜ!
@3000
トロデ王「な 何じゃとぉ!
別に 何の迷惑が かかるわけでもなし
わしが 何を言おうと わしの勝手じゃ!
@3010
トロデ王「他人に どうこう言われる筋合いは
ないわいっ!!
@3020
トロデ王「あ~まったく 腹の立つ。
わしは 先に 行くぞっ!
@4000
トロデ王「なんじゃ その目は!?
何か わしに 文句があるなら
言えばいいじゃろう!
@4010
トロデ王「……それだけか。
まったく お前は 無口でつまらんのう。
@4020
トロデ王「あ~もう お前の顔を見てたら
なんだか無性に 腹が立ってきた!
わしは 先に 行くぞっ!
@9999
Q:\
e1301_3a.txt
@100
トロデ王「こら ○強主○!
今も 外は ふぶいておるのだぞ。
@110
トロデ王「そんなところ開けたら
雪が吹き込んで せっかくの暖かい部屋が
冷えてしまうではないか!
@999
Q:\D
e1301_3b.txt
@100
ヤンガス「兄貴 お身体の方は
大丈夫なんですかい?
@110
ヤンガス「兄貴だけ いつまでたっても
目を覚まさないから 心配してたんでがすよ。
@120
ヤンガス「ここは あそこにいるバアさんが
ひとりで暮らしてる 山小屋でげす。
@130
ヤンガス「ちょうど 雪崩が起こった場所から
近かったんで 吹雪がおさまるまで
厄介になることにしたんでがすよ。
@999
Q:\DQ8\dat
e1301_3c.txt
@100
ククール「そこに寝そべってる犬。
バフっていうんだが そいつが オレたちを
雪の中から 掘り出してくれたんだそうだ。
@110
ククール「まったく 大した犬だな。
どこかの 自称王さまより
よほど 頼りになると思わないか?
@120
トロデ王「こぅら ○強主○!
お前は 自分の主君に対して
何を言いよるかっ!
@130
トロデ王「……まったく。
そのバフを 呼んできてやったのは
誰だと 思っとるのじゃ。
@140
トロデ王「こぅら ククール!
誰が 自称王さまじゃっ!
ちゃんと 聞こえておるのだからな。
@150
トロデ王「……まったく。
そのバフを 呼んできてやったのは
誰だと 思っとるのじゃ。
@999
Q:
e1301_3d.txt
@100
<se_high>メディ「さあ 飲んでくだされ。
このヌーク草の薬湯さえ飲んでおけば
雪国の寒さも 気にならなくなりますぞ。
@110
トロデ王「雪崩から 助けてもらい
一夜の宿を 貸してもらい……
何から何まで 世話になりますのう。
@120
ヤンガス「それにしても バアさんも
こんな怪しいのが 助けを求めてきたのに
よく信用する気になったもんだよな。
@130
トロデ王「この山賊くずれがっ!
貴様にだけは 怪しいのとか
言われたくないぞ!
@140
<se_high>メディ「確かに 変わった姿の人だとは
思いましたがねえ……このトシになると
人の容姿など 気にならなくなりますな。
@150
<se_high>メディ「まあ こんな人のいない雪山で
困っている人が いれば
相手が誰でも 助けますわい。
@160
ゼシカ「そういえば どうして おばあさんは
山奥に ひとりで暮らしてるんですか?
@170
<se_high>メディ「この家の裏手には 古い遺跡が
ありましてな。先祖代々 わしの家系は
それを お守りしてきたのですじゃ。
@180
<se_high>メディ「しかし その役目も わしの代で
終わることになるでしょうな。
跡を継ぐ者も おりませんでのう。
@190
ゼシカ「そうなんですか。
でも 役目とはいえ ひとり暮らしは
ご苦労も多いでしょう?
@200
<se_high>メディ「いやいや 気楽なもんですわい。
子供の時から 慣れ親しんだ土地だし
苦労など 感じたことはないですじゃ。
@210
<se_high>メディ「それに 時には こうして
雪山に迷った人が 訪れてくれるので
さみしくもありませんしな。
@220
ククール「ところで メディさん。
じつは そのことで ひとつ
聞きたいことがあるんだよ。
@230
ククール「オレたちは 大きな黒犬が
この雪国の方へ逃げたというウワサを
聞きつけて 追ってきたんだ。
@240
ククール「もしかしたら ヤツは
この近くを 通ったかもしれない。
何か 心当たりはないもんかな?
@250
<se_high>メディ「……はて?
大きな犬といえば うちのバフくらいしか
思い当たりませんのう。
@260
<se_high>メディ「お役に立てず 申し訳ない。
しかし 探しものなら 人の多い所で
聞き込みされるのが よいでしょうな。
@270
<se_high>メディ「この山を下って 北へ向かうと
オークニスなる町が ありますのじゃ。
犬探しは そこでしては どうですかな?
@280
トロデ王「なるほど 道理じゃな。
よし! ○強主○よ。
次は その町へ 向かうことにするぞ。
@290
<se_high>メディ「ほっほっほ。
お気の早いことで。いずれにしても まず
この吹雪が 止みませんとな。
@300
<se_high>メディ「……さて 夜もふけてきましたし
そろそろ 休まれては どうですじゃ?
@310
<se_high>メディ「明日の朝には 吹雪も
止むでしょうから オークニスへは
明朝 向かわれるが よろしかろう。
@320
トロデ王「うむ メディ殿の言う通りじゃな。
よし! 今日のところは お言葉に甘えて
休むことにしよう。
@999
Q
e1301_3e.txt
@100
<se_high>メディ「オークニスは 山を下って
北へ向かったところですからな。
道中 気をつけてくだされ。
@110
トロデ王「おお そうじゃった!
@120
トロデ王「姫っ 姫は 無事か?
夕べは 寒くなかったか!?
@130
<se_high>メディ「……それと みなさん。
申し訳ありませんが
ひとつ 頼まれてくれませんかな?
@140
<se_high>メディ「オークニスに行って
グラッドという男に 会ったら
これを 渡してほしいのですじゃ。
@150
○優主○は メディのふくろを手に入れた。
@160
<se_high>メディ「グラッドは おそらく
わしと同じ 薬師をしているはずですじゃ。
くれぐれも頼みましたぞ。
@170
トロデ王「さあ それでは
いよいよ オークニスに向かうぞ。
いざ しゅっぱ~つ!
@999
Q:\DQ8
e1301_3f.txt
@100
ゼシカ「この薬湯に入ってるハーブは
ヌーク草っていって 身体を温め
寒さに強くなる効果が あるんだって。
@110
ゼシカ「ちょっと からいけど
なかなか イケるわよ。
○強主○も おばあさんから もらったら?
@999
Q:\DQ8\d
e1301_4.txt
@100
<se_high>メディ「ここは わしが ハーブを育てている
薬草園ですじゃよ。
@110
<se_high>メディ「この洞くつは 温度や 湿度が
薬草を育てるのに 最適でしてな。
ヌーク草は ここでないと育ちませんのじゃ。
@120
<se_high>メディ「それと 鉄格子の向こうにあるのが
わしが守っておる 例の遺跡なんじゃが
普段は カギをかけておりましてな。
@130
<se_high>メディ「何しろ 貴重な遺跡なので
見学などは お断りしてますのじゃ。
申し訳ありませんのう。
@140
ヤンガス「バアさん いつの間に……。
@999
Q:\D
e1302_1.txt
@100
トロデ王「やれやれ ようやく
オークニスに 着いたようじゃな。
@110
トロデ王「それにしても ヌーク草の効能は
大したものじゃ。雪道を歩いていても
ちっとも 寒くならんわい。
@120
トロデ王「これなら 外にいても
苦にはならんな。うむ。わしは いつも通り
町の外で 待っていることにしよう。
@999
Q:\DQ8\data\
e1302_2.txt
@100
*「ああっ シスター!
お祈りする姿も 美しいっ!
美しすぎるぅっ!
@110
*「神よ。あなたに お仕えする方に
恋してしまった私は
どうすればよいのですかっ!?
@120
ククール「ならば コクるがよい。
ダメでもともと。当たって砕けろ。
神は 行動する者に 祝福を与えよう。
@130
*「……今の声は もしかして 神様っ!?
わかりましたっ!
必ずや おっしゃる通りに実行します!
@999
Q:
e1302_5.txt
@100
<se_def>グラッド「こいつら 私が出てくるのを
待ち伏せしてたのか!?
それにしても こんなにいるなんて……。
@110
<se_def>グラッド「キミたち!
オオカミだと思って 油断するなよ。
こいつら ただのケモノじゃない!
@120
<se_def>グラッド「うわわわっ!
た 助けてくれ キミたちっ!
@130
<se_def>グラッド「くそっ!
こいつら 何で 私ばかり狙うんだ!?
@140
待て
@150
その者では ない。
確かに 賢者の血を感じるが ちがう
@160
本物は 別にいるはず……
真の賢者を探すのだ
@170
<se_def>グラッド「今の声は いったい……?
それに 真の賢者だって……?
@180
<se_def>グラッド「いや まさかな。
そんなこと あるはずが……。
@999
Q:\DQ8\data\
e1302_6.txt
@100
*「おや?
グラッドさん 帰ってきたんだね。
よかった。心配してたんだよ。
@110
<se_def>グラッド「じつは オオカミに襲われてね。
この人たちに 助けられて
ようやく 戻ってこられたんだ。
@120
*「……そりゃあ 災難だったなあ。
でも とにかく 無事で何よりだよ。
@130
*「うちの店もそうだが この町には
あんたの薬草を必要としてる人が
たくさん いるんだからな。
@200
*「おうおう!
そこにいるのは グラッドじゃねえか!
どうした? 辛気くせえ顔しやがって。
@210
<se_def>グラッド「相変わらず 酔っ払ってるね。
二日酔いで苦しんでも
今度は 面倒見てやらないからな。
@220
*「冷たいこと言うなよ~。
オレと お前の仲じゃねえか。
また 酔い覚ましの薬 作ってくれよ~!
@230
<se_def>グラッド「……私の薬湯を飲むより
少しくらい 頭痛で苦しんだ方が
あんたには いい薬だよ きっと。
@240
*「冷たすぎるぜ グラッド~。
ええい チクショウ!
こうなったら もっと飲んでやるぅ!
@300
*「おう グラッドではないか。
例のヌーク草とかいう薬草の栽培は
うまくいっておるのか?
@310
<se_def>グラッド「……いや 相変わらずだよ。
でも ある人のおかげで
大量のヌーク草が 手に入ったんだ。
@320
<se_def>グラッド「これで 寒さに苦しむ人々を
助けることができる。
薬師として こんなにうれしいことはないよ。
@330
*「そうか そうか。よかったのう。
わしも うれしいぞい。
@340
*「グラッドのやつ 普段はどことなく
陰のある男なんじゃが
今日は 明るい表情じゃったな。
@350
*「よほど ヌーク草が 手に入ったのが
うれしかったのか……それとも
他に何か 理由があるのかのう?
@999
Q:\DQ8\dat
e1302_7.txt
@100
<se_def>グラッド「……さて まずは
私と 薬師メディの関係について
話しておかなくてはならないね。
@110
<se_def>グラッド「隠していたわけではないんだが
じつは あの人は 私の母親なんだ。
@120
<se_def>グラッド「あの山小屋の裏にある遺跡。
本当なら 私は 母の跡を継いで
あれの守り人になるはずだったんだよ。
@130
<se_def>グラッド「それが どうして この町で
暮らしているのか?
……私は 家を……母を捨てた人間なんだ。
@140
<se_def>グラッド「私は 母から学んだ薬草の知識を
人々の役に立てたかった。
だが あの山奥にいたのでは それは難しい。
@150
<se_def>グラッド「そこで 私は 家を出て
このオークニスで 薬師として
人々のためにつくす道を選んだんだよ。
@160
<se_def>グラッド「しかし 夢をかなえても
私の心は 晴れなかった。母ひとりを残して
家を出たことが 後ろめたかった……。
@170
<se_def>グラッド「そして 今日
キミたちが 母から あの袋を託されて
私の前に 現れたんだ。
@180
<se_def>グラッド「本当に うれしかったよ。
母が 私の生き方を認めてくれたような
気がしたからね……。
@190
トロデ王「いつでも 子供のことを見守り
その子が 困っていれば 助けようとする。
親なんてのは そういうものじゃよ。
@200
トロデ王「……で 身の上話をするために
わしらを ここまで呼んだのかね?
何か 頼みでもある様子じゃったが……。
@210
<se_def>グラッド「……ああ すまない。
じつは 母に関わることで
どうしても 気になることがあるんだ。
@220
<se_def>グラッド「キミたちも 聞いただろう?
オオカミに おそわれた時に聞こえた
あの不気味な声を……。
@230
<se_def>グラッド「あの声は 私のことを指して
賢者の血は感じるが ちがうと言っていた。
真の賢者を探しているとも……。
@240
<se_def>グラッド「じつは 私の家系には
かつて 暗黒神を封じた
賢者のひとりの血が 流れているんだ。
@250
<se_def>グラッド「そして 同じ血をひく者は
私以外には 母しかいないはず。
ならば 真の賢者というのは……?
@260
<se_def>グラッド「そう考え始めたら
母のことが 心配になってきてね。
とにかく 様子を見にいこうと思うんだ。
@270
<se_def>グラッド「そこで どうだろう?
キミたちも 一緒に行ってくれないか?
正直 私ひとりでは 心細いんだよ。
@280
<se_def>グラッド「そうか 行ってくれるか。
それじゃあ 善は急げだ!
さっそく出発しようじゃないか。
@290
*「グラッドさん。すまないけど
病人をひとり 診てもらえないか?
@300
*「……まったく!
そんな格好で 酔いつぶれてりゃ
カゼひいて 当然だろう。
@310
<se_def>グラッド「いや 悪いが 今は急いで……。
@320
<se_low>*「ゲホッ! ゲホッ! きぼちわりぃ。
頭が クラクラする……。
死ぬぅ! 死んじまう~!
@330
<se_def>グラッド「……わかった。
すぐに 診よう。ちょうど いい薬草が
手に入ったところだったんだ。
@340
<se_def>グラッド「こういうわけだ。
すまないが 私の方は しばらく
ここを離れられそうにない。
@350
<se_def>グラッド「必ず 後で追っていくから
キミたちは 先に 母の所へ
向かってもらえないか?
@360
<se_def>グラッド「何もなければ
それに こしたことはないんだが……。
とにかく 頼んだよ。
@370
トロデ王「こらっ ○優主○!
お前は ちっとも 今の事態が
わかっておらんようじゃな。
@375
トロデ王「こらっ ○先頭○!
お前は ちっとも 今の事態が
わかっておらんようじゃな。
@380
トロデ王「わしらが追う 黒犬は
賢者の末裔を 狙っておるのだぞ。
@390
トロデ王「あのメディばあさんが
賢者の血を引いていると 聞いた以上
行くしかあるまいて!
@999
Q:\DQ8\dat
e1302a.txt
@100
<se_def>*「だれか……誰か いるのか……?
@110
<se_def>*「誰でもいい……助けてくれ。
身体が凍えてしまって 動けないんだ。
助けて……。
@13020010
<se_def>*「だれか……誰か いるのか……?
@13020020
<se_def>*「誰でもいい……助けてくれ。
身体が凍えてしまって 動けないんだ。
助けて……。
@99999999
Q:\DQ8\
e1302b.txt
@13021010
<se_def>*「私は オークニスの薬師グラッド。
この洞くつで 薬草の採取をしていたら
突然 オオカミに 襲われて……。
@13021020
<se_def>グラッド「あわてて 奥に 逃げこんだら
落ちてきたつららに 閉じ込められて
出られなくなってしまったんだ。
@13021030
<se_def>グラッド「……ううっ 寒い。
と とにかく 何とかして
まず 身体を温めなくては……。
@13021040
<se_def>グラッド「その袋は まさか……?
@13021045
<se_def>グラッド「キミたちっ!
もしかして その袋は メディという人から
預かったものじゃないのか?
@13021050
<se_def>グラッド「……なるほど。
薬師メディが この私に 渡すようにと
キミたちに 託したものなのか。
@13021060
<se_def>グラッド「……キミたち。
その袋を 開けてくれないか?
@13021070
<se_def>グラッド「いいや そんなハズはない!
それは 山小屋に住む 薬師メディから
預かったものだろう?
@13021080
メディのふくろの中には
見慣れない薬草が 入っていた。
@13021090
<se_def>グラッド「やっぱり ヌーク草か。
ちょうどいい。本来なら 薬湯にして
飲むものだが 生のままでも……。
@13021100
なんと グラッドは
袋の中から取り出した ヌーク草を
そのまま食べてしまった!
@13021110
<se_def>グラッド「くぁらぁ~っっ!!
@13021120
<se_def>グラッド「……フ~ッ フ~ッ。
や やっぱり ヌーク草は
生で食べるものじゃないな。
@13021130
<se_def>グラッド「まあ 粉になってなかっただけ
マシか。あれは 目や鼻にでも入ったら
ひどいことになるから……。
@13021140
<se_def>グラッド「と とにかく 身体は温まった。
ありがとう。キミたちのおかげだよ。
@13021150
<se_def>グラッド「……それと あの人のおかげか。
まさか こんなことが起こるのを
察していたわけじゃなかろうが……。
@13021160
<se_def>グラッド「ところで キミたち。
オークニスに戻るつもりなら
私も一緒に 連れて行ってくれないか?
@13021170
<se_def>グラッド「ありがたい。
それじゃあ ご一緒させてもらうよ。
@13021180
<se_def>グラッド「身体は 動くようになったが
帰り道に また あのオオカミに
おそわれたら 危ないからね。
@13021190
<se_def>グラッド「頼まれていた袋を届けたから
義理は 果たしたって言うのか?
この洞くつの地面より 冷たい人たちだな。
@13021200
<se_def>グラッド「なあ 頼むよ。
オークニスに戻るつもりなら
私も一緒に 連れていってくれないか?
@99999999
Q:\DQ8\
e1303_1.txt
@100
*「グルルル……。
@110
<se_high>*「早くっ!
こっちに来なされっ!
@120
<se_high>メディ「この結界の中にいれば
もう 安心ですじゃ。
@130
<se_high>メディ「あのような 悪しきものは
この中へは 入ってこれませんからのう。
@140
<se_high>メディ「今の音は……?
@150
<se_high>メディ「それに このおぞましいまでの
邪悪な気配……。
どうも ただごとでは ありませんな。
@999
Q:\DQ8\
e1303_2a.txt
@1000
<se_def>グラッド「うっ……ぐっ。
@1010
<se_def>グラッド「す……すまない。
キミたちの後を追ってきたら
突然 この黒犬に おそわれて……。
@1020
<se_low>また 貴様たちか……
どこまでも しつこい奴らよ。
@1030
<se_low>だが 今は 貴様たちの相手を
しているヒマは ない。
@1040
<se_low>賢者の血を引きし者よ。
観念して 出てくるがいい。
@1050
<se_low>さもなくば お前の血を引く者……
この男の命は ないと思え。
@1060
<se_def>グラッド「……か 母さん。
出てきちゃ ダメだ!
こいつは 母さんの命を狙って……。
@1070
<se_def>グラッド「ゴホッ! ゴホッ!
@1080
<se_def>グラッド「き 来ちゃ ダメだ……。
@1090
<se_high>メディ「……ほう。これは おどろいたね。
わしを呼んでるようだから 出てきてみれば
なんと 相手が犬だったとは!
@1100
<se_high>メディ「じゃが ただの犬ではないね。
臭う 臭う……この邪悪な臭気が
お前さんの正体を 教えてくれるよ。
@1110
<se_low>そこまで わかっているなら
わが望みも 知っていよう。
おとなしく その命 われにささげよ。
@1120
<se_high>メディ「……フン。<wait_s>何にしても
まずは 人質を放すことじゃね。
話は それからだよ。
@1130
<se_low>……お前には 何ひとつ
要求する自由は ない。
だまって こちらへ来るのだ。
@1140
<se_high>メディ「……やれやれ。
さすが ケモノの姿をしてるだけあって
聞き分けのないヤツだね。
@1150
<se_high>メディ「……いいだろう。
今 そっちに行ってあげるよ。
@1160
○先頭○は さいごのカギを 手に入れた。
さいごのカギを ふくろに入れた。
@1170
<se_high>メディ「○先頭○さんや。
後のことは 頼みましたぞ……。
@1180
<se_low>よくぞ来た 賢者の末裔よ。
今 その命 刈り取ってくれよう。
@1190
<se_low>だが 何も おびえることはない。
すぐに お前の息子にも
後を追わせてやるのだからな。
@1200
<se_high>メディ「やはり そういうことかい。<wait_s>
でも バアさんが相手だからって 何でも
思い通りになるとは 思わないことだね。
@1210
<se_low>ガアァァァァッ!!
き 貴様 何をぉ……。
@1220
<se_high>メディ「どうじゃね?
ヌーク草の粉は よくきくだろう?
@1230
<se_high>メディ「さあっ バフ お行きっ!
@1240
<se_low>グオオオオ~ッ!
おのれっ! おのれっ! おのれ~っ!!
@1250
<se_low>老いぼれが 味なマネを!
これでは 目も鼻も 利かぬ……。
@1260
<se_low>だが 残る封印は あとひとつ。
あとひとり……最後の賢者を葬れば
我が魂は この忌まわしき杖より抜け出せる!
@1270
ゼシカ「待ちなさいっ!
ようやく 追いついたんだから。
逃がさないわよ!
@1280
ヤンガス「待ちやがれ この野郎!
今度こそ 逃がしゃしねえぞ!
@1290
ククール「待てっ!
今日こそ この因縁に 決着をつけてやる!
@9999
Q:\DQ8\data\da
e1303_2b.txt
@1000
<se_low>老いぼれが 味なマネを!
これでは 目も鼻も 利かぬ……。
@1010
<se_low>だが 残る封印は あとひとつ。
あとひとり……最後の賢者を葬れば
すべては 終わるのだ。
@1020
ゼシカ「待ちなさいっ!
ようやく 追いついたんだから。
逃がさないわよ!
@1030
ヤンガス「待ちやがれ この野郎!
今度こそ 逃がしゃしねえぞ!
@1040
ククール「待てっ!
今日こそ この因縁に 決着をつけてやる!
@9999
Q:\DQ8
e1303_2c.txt
@1000
<se_def>グラッド「か 母さん……。<wait_s>
何てことだ。
オレが あの黒犬に捕まったばかりに……。
@1010
<se_def>グラッド「ようやく 謝ることができると
思ってたのに……。<wait_m>
オレの……オレのせいでっ!!
@9999
Q
e1303_2d.txt
@1000
<se_def>グラッド「あの黒犬は 東の方へ
飛び去ったと言ったね?
@1010
<se_def>グラッド「東か……<wait_s>たしか 東には
法皇の住む島が あったはず……。
@1020
<se_def>グラッド「キミたち! キミたちは
黒犬を追って 旅しているんだろう?
だったら お願いだ!
@1030
<se_def>グラッド「二度と 母のような犠牲者を
出さないよう あの黒犬を追いつめて
必ず ヤツを倒してくれ!
@1040
トロデ王「あんたに言われんでも
そのつもりだったんじゃがな……。
@1050
トロデ王「やっと 追いついたのに
飛んで逃げられてしまうんじゃ
どうしようもないではないか!
@1060
<se_def>グラッド「……そうだ レティスだ!
@1070
<se_def>グラッド「相手が 空を飛ぶなら
こっちも 空を飛ぶもの……
神鳥レティスのちからを借りればいいんだ!
@1080
<se_def>グラッド「じつは この遺跡のほこらには
レティスについて 記された石碑が
あるんだ。
@1090
<se_def>グラッド「たしか それには
神鳥レティスは 邪悪なものと戦うとか
かかれていたはず。
@1100
<se_def>グラッド「レティスなら きっと
あの黒犬との戦いにも
ちからを 貸してくれるにちがいないよ。
@9999
Q:\D
e1303_3.txt
@100
トロデ王「結局 よくわからんかったのう。
海図というのが どこにあるのか
見当もつかんし……。
@110
トロデ王「まあ 仕方ない。
とにかく 黒犬が 逃げていった東の方へ
ヤツを追うことにしようぞ!
@999
Q:
e1304_1.txt
@100
ゲルダ「どこかで見たカオだと思ったら
ビーナスの涙を プレゼントしてくれた
親切な ご一行じゃないか。
@110
ゲルダ「それにしても ずいぶん
めずらしい所で 再会したもんだね。
@120
ヤンガス「て……てめえは ゲルダっ!
いったい どうして ここに!?
@130
ゼシカ「あなたは ゲルダさん……?
どうして こんな所に?
@140
ククール「あんたは たしか
ヤンガスの知り合いの……。
なんで あんたが こんな所に来るんだ?
@150
ゲルダ「何でも ウワサによると ここには
あの大海賊 キャプテン・クロウのお宝が
眠ってるって話じゃないか。
@160
ゲルダ「あたしは お宝って言葉に
目がなくてね。こうして わざわざ
船を仕立てて やって来たってわけさ。
@170
ゲルダ「……見たところ あんたたちも
目的は 同じみたいだね。
@180
ゲルダ「フン。おもしろいじゃないか。
それじゃあ 海賊のお宝を手に入れるのは
早い者勝ちってことだね。
@190
ゲルダ「……そうと決まったら
ノンビリは してられない。
あたしは ひと足先に 行かせてもらうよ!
@200
ヤンガス「お……おい 待てよ。
勝手なことばかり 言いやがって!
@210
ヤンガス「それに ここにゃ魔物も出んだろ?
お前ひとりで お宝がある場所まで
たどり着けるもんかよ!
@220
ゲルダ「見くびってくれるじゃない。
あたしの しのび足の実力は あんたも
知ってるだろ?
@230
ゲルダ「魔物どもなんかに
見つかるようなヘマは しないさ。
動きの鈍い あんたとは ちがってね!
@999
e1304_2.txt
@100
ゲルダ「ああ また会ったね。
言っとくけど この先には
めぼしいものは 何も なかったよ。
@110
ゲルダ「まっ 信じる 信じないは
あんたたちの 勝手だけどね。
@999
Q:\DQ8\d
e1304_3.txt
@100
ゲルダ「なるほど そのハンドルを回すと
水が抜ける仕組みだったわけね。
@110
ゲルダ「礼を言っておくよ。
あんたたちが 気づいてくれたおかげで
先に進むことができる。
@120
ゲルダ「でも 運がなかったね。
せっかく 仕掛けを見抜いたのに
あたしに先を こされちゃうんだから。
@999
e1304_4a.txt
@100
ゲルダ「遅かったじゃないか。
勝負は あたしの勝ちみたいだね。
約束通り お宝は もらっていくよ。
@110
<se_low>*「わが名は キャプテン・クロウ。
かつて 世界の海をまたにかけし
海賊の中の海賊……。
@120
<se_low>キャプテン・クロウ「わが財宝を狙う者よ。
なんじは それを手にする資格のある者か?
@130
<se_low>キャプテン・クロウ「あると言うならば
われと戦い そのチカラをしめせ。
@140
<se_low>キャプテン・クロウ「資格なき者ならば
悪いことは言わぬ 早々に立ち去るがよい。
@150
ゲルダ「……チッ。
あたしは 戦うのは あんまり
得意じゃないんだけどね……。
@160
ヤンガス「ゲルダっ!!
くそっ 弱いくせに 無理しやがって!
@999
Q:\DQ8
e1304_4b.txt
@100
<se_low>キャプテン・クロウ「なんじらも
わが財宝を求める者か?
@110
<se_low>キャプテン・クロウ「ならば われと戦い
その資格を しめすがよい。
@999
Q:\DQ8\dat
e1304_4c.txt
@100
<se_low>キャプテン・クロウ「われを 倒すとは
見事な戦いぶりよ……。
なんじらを 資格を持つ者と認めよう。
@110
<se_low>キャプテン・クロウ「勇者たちよ。
わが財宝を引き継ぎ われの果たせなかった
夢をかなえてくれ……。
@999
Q:\DQ8\dat
e1304_4d.txt
@100
ゲルダ「……チッ!
みっともない所を 見せちまったようだね。
おまけに お宝まで 先に取られちまうし。
@110
ゲルダ「でも 何だい?
お宝ってのは その紙キレなのかい?
うわ~ しょっぼい!
@120
ゲルダ「そんな つまらないものだと
知ってたら あたしゃ
こんな所まで やってこなかったよ。
@130
ゲルダ「まっ 今回は 途中で手に入れた
10000ゴールドで
がまんしておくことにするさ。
@140
ゲルダ「それじゃあ あたしは
お先に 失礼するよ。
こんな洞くつは もうコリゴリだからね。
@150
ヤンガス「あいつ この洞くつで
そんな大金 手に入れてやがったのか!
まったく チャッカリしてるぜ。
@160
ヤンガス「……さて 目当てのものも
手に入ったし アッシらも
そろそろ 行くでがすよ。
@999
Q:\D
e1401_2.txt
@100
*「さっき あんたの連れてる馬を見たけんど
あんな白くて きれいな馬
オラ 初めて見ただよ。
@110
*「そうだ。あの馬 オラに ゆずらねえべか?
代わりに こっちの馬2頭を
くれてやるだよ?
@120
トロデ王「ばっかも~んっ!!<wait_m>
わが姫を そんな小汚い駄馬なんぞと
かえられるかっ!
@130
ヤンガス「おっさん いつの間に……。
@140
トロデ王「……冗談にも ほどがある。
まったく 姫を何だと思っておるのじゃ。
……ブツブツ。
@150
*「むう やっぱりダメだか……。<wait_s>
そりゃ あんただって あんなきれいな馬
手放したかねえだわな。仕方ねえべ。
@160
*「嫁こさ 迎えるのに
あんなきれいな馬を持参できりゃ
オラの愛の大きさも 伝わんのになあ……。
@999
e1402.txt
@100
<se_high>*「なっ…なんだ あいつら!
ハデハデの変な姿だ……。
まさか レティスの仲間なのか!?
@110
*「ちょっと 待てっ! よく見ろよ。
確かに 変な姿に見えるけど
レティスとは 似ても似つかないぞ。
@120
*「……どっちかと言うと
人間っぽい姿じゃないか?
うん。ちょっと奇妙だが 人間みたいだ。
@130
<se_high>*「人間だって!?
でも あんな 色がついた姿してるの
レティスくらいしか……。
@140
*「と…とにかく 危険はなさそうだから
ヘタに刺激しない方が いい。
お前は長老を 呼んでくるんだ!
@150
<se_high>*「う…うん わかった!
@160
<se_low>長老「おお その姿 もしや……?
@170
<se_low>長老「おぬしたちは ひょっとして
世界の破れ目を通って こちらへ来た
光の世界の住人ではないのかね?
@180
<se_low>長老「やはり そうじゃったか。
ならば 今この時 おぬしたちが来たのは
天の意思なのかもしれんな。
@190
<se_low>長老「……ふむ。
おぬしたちに 話したいことがあるのじゃ。
後ほど わしの家まで 来てほしい。
@200
<se_low>長老「それさえ約束してくれたら
あとは好きに 村の中を見てもらっても
かまわんぞ。
@210
<se_low>長老「では 待っておるからな。
わしの家は いちばん大きい建物じゃから
すぐに わかるじゃろう。
@220
<se_low>長老「レティシアの民よ。この者たちは
われらに危害を加えるような者ではない。
落ち着いて いつも通りにしておれ。
@230
<se_low>長老「いやいや 隠さずともよい。
その色あざやかな姿が 何よりの証拠。
@240
<se_low>長老「もう一度聞こう。
おぬしたちは 世界の破れ目を通ってきた
光の世界の住人ではないかね?
@999
Q:\DQ8\d
e1403_1b.txt
@100
さすがは わが影を追って
光の世界より 訪れし 勇気ある者たち。
見事な 戦いぶりでした。
@110
もう お気づきかもしれませんが
今の戦いは あなた方のチカラを試すために
しかけさせてもらったものです。
@120
私は 今 チカラある者の助けを
必要としているゆえ……
どうか 許してください。
@130
トロデ王「どういうことじゃ?
よもや わしらに 村をおそうのを
手伝えとでも 言うのではあるまいな?
@140
トロデ王「だとしたら 見くびるなよ!
そのようなことに
わしらが 手を貸すはずなかろう!
@150
誤解しないでください。
村をおそったことは
私の本意では なかったのです。
@160
……とはいえ それは
私が 助けを欲している理由とも
無関係ではありません。
@170
私は かつて 光の世界をも
わが物にせんとする 暗黒神ラプソーンと戦い
その封印に チカラを貸しました。
@180
そのため 私は 暗黒神の配下である
魔物たちから 恨みを買っており
それが 今回のことの原因となったのです。
@190
この島にある 私の巣の中には
私の子……卵が眠っており
やがて訪れる 目覚めの日を待っていました。
@200
ですが その私の巣が 暗黒神の配下であった
一匹の魔物……妖魔ゲモンの手に落ち
卵は 人質にとられてしまったのです。
@210
ゲモンは 卵を救いたければ
人間の村をおそえと おどしてきました。
私は それに屈してしまったのです。
@220
まともに戦えば ゲモンごとき
敵では ありませんが
卵を人質にされては 手が出せません。
@230
それゆえ 私は 私に代わって
ゲモンと戦ってくれる 勇気とチカラを持つ者を
探していました。
@240
あなた方は 私の影を追って 臆することなく
この影の世界まで やってきた。
その勇気は 賞賛に値します。
@250
そして 今 実際に 手合わせしてみて
確信しました。
ゲモンを倒しうるのは あなた方だけだと!
@260
どうか お願いします。
この島の人々のためにも 私の卵を
救ってはもらえないでしょうか?
//いいえの時
@270
トロデ王「こらっ ○強主○!
人が……いや 人じゃなくて 鳥か。
まあ それは この際どうでもいい。
@280
トロデ王「とにかく 救いを求められて
すげなく ことわるとは 何ごとじゃっ!
@290
トロデ王「レティスよ 安心するがよい。
このわしが 責任をもって
お前の卵を助けさせるからな!
//はいの時
@300
……礼を言います。
やはり あなた方を見込んで
この世界に招いたのは 正しい選択でした。
@310
私の巣は 人の近づけない
けわしい岩山の頂にあります。
@320
ゲモンが 見張っているため
私が 山頂まで行くのは 無理ですが
ふもとまでなら 案内しましょう。
@330
どうします?
今すぐ 行くことにしますか?
//いいえ
@340
そうですか。
では 私は ここで待っています。
準備が整ったら また 声をかけてください。
//はい
@350
それでは まいりましょう。
あなた方は 全員馬車の中に入るか
つかまるかしてください。
@360
しっかり つかまっていてください。
では 行きますよ。
@370
準備は 整ったようですね。
では 行くことにしましょうか?
@380
私の巣のふもとまで 行きますか?
@390
それでは まいりましょう。
@400
あなた方が ここへ来れたということは
まだ あの光の世界への扉が
閉じていないのですね。
@410
かつて 暗黒神ラプソーンとの戦いで
失われた 私の世界をわたるチカラ……
少しずつですが 戻っているようです。
@420
あるいは このチカラが 再び必要となる時が
近づいているのかもしれません。
@430
……それより わざわざ 訪ねてきたのには
何か 理由があるのでしょう。
@440
もしかして あの神鳥の巣に
もう一度 登りたいというのですか?
@450
ならば 私が ふもとまで運びましょう。
さあ 馬車の中に入るか
つかまるかしてください。
@460
おや ちがいましたか?
しかし 今の私にできることは
それくらいのことだけ……。
@470
かつてのチカラが 戻れば
何か できることもあるのでしょうが……
お役に立てずに 申し訳ありません。
@480
どうしました?
やはり もう一度 神鳥の巣へ
行ってみることにしますか?
@490
ならば 私が ふもとまで運びましょう。
さあ 馬車の中に入るか
つかまるかしてください。
@999
Q:\DQ8
e1403_2.txt
@100
これ以上 近づくと ゲモンに
感づかれる危険があるため
私が 案内できるのは ここまでです。
@110
しかし 幸いなことに この岩山の中は
空洞になっており 人間の足でも
何とか 山頂まで 登っていけるはず。
@120
草原へ もどりたい時は
私に声をかけてくれれば 元の場所まで
運びましょう。
@130
それでは 私の卵のこと
くれぐれも よろしく頼みます。
@999
Q:\D
e1403_3.txt
@100
ゲモン「バカな……。
こ こんな強い人間が いるなど……。
@110
ゲモン「……そうか レティスだなっ!
ヤツが このオレを倒させるために
光の世界から 貴様たちを……。
@120
ゲモン「お……おのれぇ!
そうとわかれば
このまま倒されてなるものかっ!
@130
ゲモン「ヤツの卵も 道連れにしてやる!
死なば もろともよっ!
@140
ゲモン「このゲモンを たばかったこと
後悔するが いいっ!
グハハハハ……。
@150
こ これはっ!?
どうして こんなことに?
私の赤ちゃんが……卵が 粉々になって……。
@160
ゼシカ「レティス……
あの……ごめんなさい。
@170
ヤンガス「アッシらのチカラが足りないせいで
こんな結果になっちまって……
何て 言ったらいいのか……。
@180
ククール「……見ての通りだ。
オレたちのチカラが足りないばかりに……。
すまない レティスよ。
@190
……どうやら あなた方には
迷惑をかけてしまったようですね。
@200
光の世界から 呼び寄せておいて
こんな嫌な思いをさせてしまうなんて
本当に 申し訳ありません。
@210
さあ ここにいたところで
もはや なすべきこともありません。
光の世界への扉まで 送っていきましょう。
@220
母さま 待ってください。
@230
ま まさか 私の赤ちゃん……?
@240
そうです 母さま。
生まれてくることもできず こんな姿で
お話しすることになって ごめんなさい。
@250
ボクを助けるために 来てくれた
その人たちに お礼がしたくて
こうして 姿を現したのです。
@260
お礼? しかし あなたは……。
@270
いいえ 母さま。
こんなボクだからこそできることが
あると思うんです。
@280
実体を持たない たましいだけのボクに
みなさんの身体を貸してもらえれば
空を飛ぶことが できるようになるはず。
@290
どうか みなさんの旅に
ボクを ご一緒させていただけませんか?
@300
○強主○。私からも お願いします。
この子が あなたたちの役に立てるなら
私も 救われます。
@310
どうか この子の願いを
かなえてあげてください。
@320
私も ここは 引くわけにはいきません。
どうか この子の願いを
かなえてあげてください。
@330
ありがとう ○強主○。
あなた方には 感謝してもしきれません。
@340
それでは ボクは みなさんと
ご一緒できるように 姿を変えます。
チカラが必要な時は いつでも呼んでください。
@350
トロデ王「なんとまあ
不思議な体験をしたものじゃな。
@360
トロデ王「あのような もうひとつの世界が
存在するとは 実際に 行った者でなければ
とうてい信じられぬことじゃ。
@370
トロデ王「今も そこに 扉がなければ
あの体験は 夢ではなかったかと
疑うところじゃぞ。
@380
さっきの音は いったい何が……?
@999
Q:\DQ8\
e1501.txt
@1000
<se_high>*「きーきー! キャキャーッ!!
@1010
<se_high>*「お前っ!! さては ニンゲンだなっ!
@1020
<se_high>*「よく来たキャ~。
ここは 三角谷だよ~ん。
@1030
トロデ王「な…なんじゃ!? こやつ
どこからどう見ても 魔物ではないか!
@1040
ヤンガス「おっさん いつの間……<wait_s>
って 言う方も さすがに
もう あきあきなんだがな。
@1050
トロデ王「やい おぬしっ!
魔物でありながら 逃げも襲いもせず
歓迎するとは どういうわけじゃ!?
@1060
<se_high>*「ここ 三角谷は ニンゲンと魔物と……
@1070
<se_high>*「エルフが ともに暮らす谷だよ~ん。
@1080
<se_high>*「だから ニンゲンを見ても
逃げたりなんて しないよん。
@1090
トロデ王「な…………
@1100
トロデ王「……なんたることじゃ。
まさか このような集落が
あるとはのう……。
@1110
トロデ王「おおっ そうじゃ!
ここでならば わしも コソコソせずに
堂々と 歩き回れるではないか!
@1120
トロデ王「よしっ ○先頭○ 行くぞ!
わしに ついてまいれ!
@9999
Q:
e1502.txt
@1000
*「こちらが ピュア・ギガンテスで
ございます。
@1010
トロデ王「うははは。わしが 酒好きと
一発で見抜くとは お前さん
さすがにプロじゃのう。いただくぞ。
@1020
トロデ王「……む?
@1030
トロデ王「むむむっ? おどろいたわい!
主人! こいつは うまい酒じゃのう!
@1040
*「およろこびいただけて 幸いです。<wait_m>
それでは お酒のお供に ここ 三角谷の
発祥の話でも いたしましょうか。
@1050
トロデ王「おお わしは
こいつを チビチビと楽しんでおるから
適当に やっててくれ。
@1060
*「では さっそく……。<wait_s>
ことの始まりは 今から 数百年も
昔に さかのぼります。
@1070
*「七賢者のひとりである クーパスさまは
旅の途中 キズついた エルフと
ギガンテスを お助けになったのです。
@1080
*「恩を感じた エルフとギガンテスは
それ以来 クーパスさまの お供として
その旅に同行しました。
@1090
*「しかし 人間とエルフと魔物は
寿命が違うもの。時が経ち クーパスさまは
天命を まっとうされました。
@1100
*「残された エルフとギガンテスは
クーパスさまのご遺志を 後世に残そうと
この谷に 集落を作ったのです。
@1110
*「そんな いきさつもあって
この谷では 人間と魔物とエルフが
仲良く 暮らしているのですよ。
@1120
*「クーパスさまの ご遺志とは
世界を襲った 暗黒神ラプソーンの恐怖を
人々の記憶から 消さないこと。
@1130
*「なので この谷の者たちは
訪れ来る旅人に 必ず
暗黒神の恐怖を 語るのです。
@1140
トロデ王「ほうほう。そうかそうか。
なるほどのう。そんなことがのう。
それにしても この酒は うまいのう。
@1150
トロデ王「……ふむ。いや うまかった!<wait_m>
こんな 森の奥深くまで
来たかいがあったわい。では またな。
@1160
*「よい旅を お祈りしています。<wait_s>
ありがとうございました。
@9999
Q:\DQ8
e1502b.txt
@1000
*「こちらが ピュア・ギガンテスで
ございます。
@1010
トロデ王「う~む……。
われながら こんなときに 酒など……。
しかし……まあよい。いただくぞ。
@1020
トロデ王「……む?
@1030
トロデ王「むむむっ? おどろいたわい!
主人! こいつは うまい酒じゃのう!
@1040
*「およろこびいただけて 幸いです。<wait_m>
それでは お酒のお供に ここ 三角谷の
発祥の話でも いたしましょうか。
@1050
トロデ王「おお わしは
こいつを チビチビと楽しんでおるから
適当に やっててくれ。
@1060
*「では さっそく……。<wait_s>
ことの始まりは 今から 数百年も
昔に さかのぼります。
@1070
*「七賢者のひとりである クーパスさまは
旅の途中 キズついた エルフと
ギガンテスを お助けになったのです。
@1080
*「恩を感じた エルフとギガンテスは
それ以来 クーパスさまの お供として
その旅に同行しました。
@1090
*「しかし 人間とエルフと魔物は
寿命が違うもの。時が経ち クーパスさまは
天命を まっとうされました。
@1100
*「残された エルフとギガンテスは
クーパスさまのご遺志を 後世に残そうと
この谷に 集落を作ったのです。
@1110
*「そんな いきさつもあって
この谷では 人間と魔物とエルフが
仲良く 暮らしているのですよ。
@1120
*「クーパスさまの ご遺志とは
世界を襲った 暗黒神ラプソーンの恐怖を
人々の記憶から 消さないこと。
@1130
*「なので この谷の者たちは
訪れ来る旅人に 必ず
暗黒神の恐怖を 語るのです。
@1135
*「しかし その努力も 今では
ムダなものに なってしまいましたが……。
@1140
トロデ王「ほうほう。そうかそうか。
なるほどのう。そんなことがのう。
それにしても この酒は うまいのう。
@1150
トロデ王「……ふむ。いや うまかった!<wait_m>
こんなときに 森の奥深くまで
来たかいがあったわい。では またな。
@1160
*「ありがとうございました。<wait_s>
最期のときまで 楽しい時間を
お過ごしください。
@9999
Q:\DQ8\data
e1503.txt
@1000
<se_high>ラジュ「ありがとうございます。
これも きっと クーパスさまのお導きに
ちがいありませんわ。
@1010
<se_high>ラジュ「暗黒神ラプソーンの復活を阻止する
唯一の手段は 暗黒神の封印に使われた
杖を 再び 結界に封じ込めること……。
@1020
<se_high>ラジュ「私たちにも せめてもの
協力を させてください。
@1030
<se_high>ラジュ「ドラング 来なさい。
@1040
<se_high>ドラング「ドラッキュー!
@1050
<se_high>ラジュ「この方たちに クーパスさまの
遺された物を 差し上げたいの。
門番に そう伝えておいてちょうだい。
@1060
<se_high>ドラング「ドラキュッキュー!
@1070
<se_high>ラジュ「お聞きになったとおりです。
この谷の宝物庫にある宝を
あなたがたに 託します。
@1080
<se_high>ラジュ「クーパスさまの 遺された物に
暗黒大樹の葉という 闇の世界に生きる
大樹の葉があります。
@1090
<se_high>ラジュ「その葉を 地図の上に落とすと
まがまがしき存在の居場所を
ただちに 指し示すそうです。
@1100
<se_high>ラジュ「では 救世主さま
お頼み申し上げました。私たちは
この谷で 吉報を お待ちしております。
@9999
Q:\DQ8\
e1601_1.txt
@100
マルチェロ「……これはこれは。
どこかで お会いした事が
ありましたかな?
/////////ククール生存時//////////
@110
ククール「……いい加減にしろ。
オレの顔まで 忘れたのかよ!
@120
マルチェロ「ああ そうだった。
規律違反のあまりの多さに
修道院を追い出された ククール。
@130
マルチェロ「たしか……そう。
そんな名前だったかな?
/////////////////////////////////
@140
マルチェロ「おやおや 怖い怖い。
ほんの冗談ですよ。
気分を害したなら 失敬。
@150
マルチェロ「……さてと。
私には これより 法皇様の
警護の兵を選ぶという仕事がある。
@160
マルチェロ「気楽な旅人と違って
遊んでいる時間は ないのでね。
このへんで失礼しよう。
@170
マルチェロ「それでは ごきげんよう。
神のご加護があらんことを。
//衛兵の会話
@180
*「まったく いい気なもんだ。
辺境の修道院長ふぜいが
法皇様の 護衛役だと?
@190
*「本来なら 名門貴族の出である
俺たちこそが その大役を
おおせつかるはずなのに!
@200
*「どうせ わいろをはずんで
うまく法皇様に 取り入ったのさ。
あいつのウワサは 聞いてる。
@210
*「せいぜい いばらしとけよ。
どうせ あいつは番犬どまり。
華々しい出世も ここまでだ。
@220
*「金で どうこうできるのは ここまでさ。
あとは 生まれた身分が物を言う。
@230
*「……おい!
@999
Q:\DQ8
e1601_2.txt
@100
<se_low>トロデ王「むむっ 誰か来るぞ。
こっちに 隠れるんじゃ!
@110
マルチェロ「ここに おいででしたか。
私に話とは いかがなされました?
@120
法皇「……ここは 俗世より
遠く離れた場所にある。
@130
マルチェロ「はっ。館の警護は
われら聖堂騎士団に お任せを。
@140
法皇「じゃが どこにいようと
人のうわさは 聞こえてくるもの。
……マルチェロよ。
@150
法皇「おしゃべりスズメどもの
いちばんの話題は そなたの事だ。
よからぬウワサを 耳にしておる。
@160
法皇「……そして それは
ただのウワサではないのだろう。
@170
マルチェロ「目立つ者は ねたまれる。
法皇様ともあろう方が
そのような でたらめを信じるとは……
@180
法皇「オディロは わしの親友じゃった。
かけがえのない ただひとりの友。
お互いに そう思っておった。
@190
法皇「そなたに 館の警護を任せ
わしの 側仕えとしたには
理由がある。オディロのためじゃ。
@200
法皇「親に 見捨てられ
幼き頃より オディロの子 同然に
修道院で育った そなたが……
@210
法皇「……これ以上 道を誤らぬよう
せめて わしの目の届く所に
置いておかねば。そう思ったのだ。
@220
法皇「マルチェロよ。
そなたは頭もよい。腕も立つ。
聖堂騎士団を率い よく働いておる。
@230
法皇「何故 それで満足できぬ?
このままでは わしは
そなたを 罰せねばならぬぞ。
@240
法皇「いや そなただけの責ではない。
教会が汚れ 金に まみれたのは
わしが ふがいないせいかも知れぬ。
@250
法皇「……話は 終わりだ。
よいな? 今なら間に合う。
正しき道に そのチカラを使え。
@260
マルチェロ「……失礼いたします。
法皇様に 神のご加護がありますよう。
@270
法皇「もはや わしの言葉すら 届かぬのか。
……我が友オディロよ。
あやつの魂を 救いたまえ……。
@999
Q:\DQ8\dat
e1601_4.txt
@100
ニノ大司教「大変だ! 法皇様が……
怪しい者が 法皇様のお部屋に
侵入したらしいのだ!
@110
ニノ大司教「お前たち 頼む!
法皇様をお助けしてくれ!
@120
ニノ大司教「そして……
くれぐれも 忘れるな!
法皇様に 伝えるのだ!!
@130
ニノ大司教「最初に 救援の兵を
よこしたのは このニノ大司教。
わしの 手柄なのじゃと!
@999
Q:\DQ8\dat
e1601_5.txt
@100
くっ……バカ…な……
@110
また…しても……
@120
ニノ大司教「……法皇様!
ご無事ですか!?
@130
ニノ大司教「よかった。脈はある!
しかし これは……。
@140
ニノ大司教「あの化け物が やったのか?
何が 起きたというのだ!?
@150
ニノ大司教「マルチェロ!
@160
ニノ大司教「何を 突っ立っておる!
早く 法皇様を
お部屋まで お運びしろ!!
@170
ニノ大司教「この役立たずめ!
何が 警護役だ!!
貴様は降格だ! 明日にも処分を……
@180
マルチェロ「…………。
@190
ニノ大司教「わしの命令が 聞こえぬか!
マルチェロ!!
@200
マルチェロ「……はっはっは!
ニノ大司教殿。
そういう訳でしたか。
@210
ニノ大司教「貴様 何のつもりだ!
なにがおかしいというんだ!?
@220
マルチェロ「観念なさい。
野犬と 誰とも知れぬ
ごろつきどもを雇い……
@230
マルチェロ「騒ぎを起こして
それに乗じ 法皇様の暗殺を
謀るとは。恐れ入りましたよ。
@240
マルチェロ「あなたが 次期法皇の座を
狙っていた事は 知っているが
ここまで やるとはな。
@250
ニノ大司教「何を言うか!? 貴様!
わしが 法皇様を……
@260
マルチェロ「捕まえろ!
この ごろつきどもを まとめて
煉獄島へ 流刑にするのだ!
@270
<se_low>*「はっ!
@280
マルチェロ「……おぞましい魔物も
時には 役に立つものだな。
@290
マルチェロ「……ん?
@300
ニノ大司教「無礼者め!!
次期 法皇といわれるこのわしを
流刑にするだと!?
@310
ニノ大司教「おい! 聞いておるのか!?
これは ぬれぎぬじゃ!
あの悪党が すべて……
@320
ニノ大司教「待て! 待ってくれ!!
これは 何かの間違いじゃー!!
@330
ニノ大司教「……ばかな。
マルチェロは わしの手駒。
それが まさか牙をむくとは。
@340
ニノ大司教「次の法皇になるのは
わしなんじゃ。病弱なあの方だ。
待っておれば いずれ……。
@350
ニノ大司教「…………。
@360
ニノ大司教「……ここは 煉獄島じゃ。
大罪を犯した者たちを
死ぬまで 閉じこめておく監獄。
@370
ニノ大司教「いちど 中に入ったら
二度と 生きては戻れん。
@380
ニノ大司教「すべて あの悪党の
マルチェロのせいじゃ!!
@390
マルチェロ「……法皇は 心労で倒れ
じゃまな大司教は いなくなった。
思いの外 うまくいったな。
@400
マルチェロ「なんだ?
……くっ!
@410
マルチェロ「く…っ!
頭が 割れそうだ……!
これ…は……!?
@420
我が肉体は いまいましき賢者どもに
封じられ 失われた……
@430
マルチェロ「声……!?
誰だ! 貴様!?
@440
マルチェロ「この 杖…か…!?
@450
杖を 手にする者よ
汝こそが 我が新しき手足
@460
さあ 杖の虜となれ
仮の宿りとなりて 我に従え……!
@470
マルチェロ「ふ……ざ…けるな…!
@480
なんだと……!?
@490
マルチェロ「……命令をされるのは
あいにく 大嫌いでね。
@500
ニノ大司教「……マルチェロは あくどい男だが
あの 常人ならざる意志の強さと
剣の腕とは わしも認めざるをえん。
@510
ニノ大司教「わしは 奴を利用して
うまく立ち回り 次期 法皇の座を
わがものにしようと思っておった。
@520
ニノ大司教「わしに逆らう者たちを
マルチェロに 始末させ そうして
ただ わしは待っておればよい。
@530
ニノ大司教「ただ 地ならしをして
あとは待つつもりだったんじゃ!
@540
ニノ大司教「……まさか こんな事に
なってしまうとは。
このわしが あんな若造に……。
@550
ニノ大司教「おお……。
耳をすましてみろ。地下から響く
囚人たちの 嘆きの声が 聞こえる。
@560
ニノ大司教「とうとう……この世の地獄
煉獄島に 着いてしまったか……。
@999
Q:
e1602_1.txt
@100
<se_low>*「おい! お前 なにしてる!?
@110
<se_low>*「騒いだってムダだ。
てめえらは 死んだって
そこから 出られねえんだ。
@120
<se_low>*「わかったら 大人しくしてやがれ!
@130
ニノ大司教「……神よ。
初めて 心から あなたに祈ります。
@140
ニノ大司教「どうか 我らを……
法皇様を お守りください……。
@999
Q:\DQ8\dat
e1602_2.txt
@100
*「ここには 昼も夜もないが
時を知ることは できる。
@110
*「おお ちょうど 時間のようじゃな。
@120
*「日にいちどの 見張りの交替で
天に召される日が また一日
近づいたとわかるのじゃ……。
@130
そうして 煉獄島に捕らわれ
何もできぬまま
時間だけが すぎていった……。
@999
Q:
e1602_3.txt
@100
<se_low>*「どうでい。なんか 面白ぇ話は
ねえのかい?
@110
<se_low>*「まるいちにち この穴ぐらで
囚人どものシケた顔 見てんのにゃ
もう うんざりだよ。
@120
<se_low>*「おう。大ニュースがあるぜ!
そりゃもう 世界中 大騒ぎだ。
@130
<se_low>*「なんでえ。もったいぶんなよ。
さっさと 教えてくれ!
@140
<se_low>*「聞いて 驚くなよ?
なんと……法皇様が ひと月前に
お亡くなりになったそうだ。
@150
ニノ大司教「なんじゃと!?
法皇様が お亡くなりに……
そ それは まことかっ!?
@160
<se_low>*「うるせぇぞ!
てめぇら囚人の 知ったことか!
@170
ニノ大司教「ま 待ってくれ!!
法皇様に なにが あったんじゃ!?
どうしてお亡くなりに…
@180
<se_low>*「うるせぇ つってんだろうが!
@190
ニノ大司教「…………。
@200
ニノ大司教「そんな……。
法皇様が……まさか……。
@210
ニノ大司教「……なんということじゃ。
法皇様が ひと月も前に
お亡くなりに なっていたとは。
@220
ニノ大司教「ひと月前……。
@230
ニノ大司教「法皇様が 亡くなられたのは
ちょうど わしらが この煉獄島に
閉じこめられて すぐ後 か。
@240
ニノ大司教「……のう。○強主○よ。
@250
ニノ大司教「法皇様が 亡くなられたと
看守どもから 聞いたとき。
@260
ニノ大司教「まっさきに 思い浮かんだのが
マルチェロの顔じゃ。
やつは もしや……!?
@270
ニノ大司教「これは たぶん……。
いや まさか奴とて
そこまで腐ってはおるまい。
@280
ニノ大司教「じゃが この煉獄島に
閉じこめられている身では
何も できることはない。
@290
ニノ大司教「真実を 確かめるには
どうにかして ここから出ねばならん。
どうにか……何か方法が……。
@300
ニノ大司教「……わしに 考えがある。
みなを 集めてくれ。頼む。
@999
Q:\DQ8\dat
e1602_4.txt
@100
ニノ大司教「……と いうわけじゃ。
@110
ニノ大司教「では はじめるぞ。
@120
ニノ大司教「……神よ ご加護を……!
@130
ニノ大司教「痛い 痛い 痛い!
@140
ニノ大司教「だれか 助けてくれ!
腹が…… 腹が 痛くてたまらん!
@150
ヤンガス「ニノのおっさん!
どうしちまったんでいっ!?
@160
ゼシカ「おじいさんが 死んじゃうわ!
助けてー!
@170
ニノ大司教「わ わしの大事な
黄金のロザリオが……!
ううっ 腹が痛いっ! 腹の中に……!
@180
ヤンガス「まさか おっさん!
その 黄金のロザリオとやらが
腹ん中に あるんでげすかい!?
@190
ニノ大司教「そうじゃ! わしは 大事な
黄金のロザリオを 飲み込んだのじゃ!
@200
ニノ大司教「この煉獄島に 連れてこられる時
取り上げられてはならぬと こっそり
胃袋の中に 隠して……イテテテテッ!
@210
ニノ大司教「イテテッ!!
はっ 腹に ロザリオが……
黄金のロザリオが ささって 痛い!!
@220
<se_low>*「なにぃ!
黄金のロザリオだとぉ!?
@230
<se_low>*「ようようよう。じいさん。
ずいぶん 苦しそうじゃねえか。
@240
<se_low>*「じいさんの腹を 痛めつけてる
いけないロザリオが 出てくるまで
俺達が 看病してやるよ。
@250
<se_low>*「クックック。
他にも いけないモンがねえか
身体検査も バッチリな。
@260
ニノ大司教「あ ありがとう……。
なんと 優しい方々じゃ。
ありがとう ありがとう。
@270
ニノ大司教「ひとつ 看病のついでに
お願いがあるのだが……。
@280
<se_low>*「おうおう。いいぜ。
なんでも言ってみな。
@290
ニノ大司教「ついでに しばらく
眠っておっては くれんかな?
間抜けな 看守どもよ。
@300
<se_low>*「て てめぇ 何しやが……!?
@310
<se_low>*「うわああああああっ!!!
@320
ニノ大司教「よし。今じゃ!
@330
<se_low>*「だっ 脱走……だと…?
@340
ヤンガス「なんで 動かねえんだ!
こりゃ どうなってるんでげす!?
@350
ゼシカ「……そうだ。
たしか 見張りの交代の時は
あそこのレバーを 動かしてたわ。
@360
ゼシカ「誰かが 残って
あのレバーを操作しないと
地上には 戻れない。
@370
ヤンガス「○強主○の兄貴のためだ!
ここは アッシが……
@380
ヤンガス「ニノのおっさん!
みんなで 逃げないでどうすんでがす!?
@390
ヤンガス「それに 看守どもが起きたら
あんたじゃ 太刀打ちできねえでげすよ!
@400
ニノ大司教「……わしは どうせ
この煉獄島から 逃げ出したところで
すぐに 教会の者どもに見つかってしまう。
@410
ニノ大司教「ここは わしが引き受けた。
だから……。
@420
ニノ大司教「○強主○よ。
頼む。わしにかわって 法皇様の
死の原因を つきとめてくれ。
@430
ニノ大司教「わしは 法皇様の死の
真相が 知りたいのだ!
@440
ヤンガス「ニノのおっさん!!
@450
ニノ大司教「頼んだぞ ○強主○……!!
@460
ニノ大司教「わしに 構うな!
お前たちは 早く地上をめざせ!!
@470
ニノ大司教「必ずや わしにかわって
法皇様の 死の真相を……!!
@480
ニノ大司教「目が覚めたか 間抜けどもめ。
ロザリオなぞ 嘘っぱちじゃ。
残念だったな。
@490
ニノ大司教「……さあ。覚悟はできておる。
煮るなり焼くなり 好きにすればいい。
@500
トロデ王「お~い!!
@510
トロデ王「このアホっ!
心配を かけおってからに!!
どれだけ探したと 思ってるんじゃ!
@520
トロデ王「捕まるにしても
もうちっと 分かりやすい所に
捕まらんか! このアホッ!!
@530
トロデ王「……まあ よい。
どうやら 無事のようじゃな。
@540
トロデ王「お前も 知っておろう。
法皇様が 殺されたのを。
……奴のしわざに 違いない!
@550
トロデ王「こうしては おれん!
さっ 行くぞ! ○強主○よ!
@560
ニノ大司教「いや 待て。
わしが残る。
@999
Q
e1603_1.txt
@100
マルチェロ「……ご列席の諸侯も
ご存じの通り 亡くなられた前法皇は
あまたの祈りと 涙とに 見送られ……
@110
マルチェロ「安らかに 天に召された。
よからぬ噂を 立てるものもあるが
まこと 天寿を全うされたのだ。
@120
マルチェロ「しかし。
@130
マルチェロ「……私は 次の法皇に
即位する気は ない。
@140
マルチェロ「いや 正確に言おう。
これまでのような法皇として
飾り物にされる気は ないのだ。
@150
マルチェロ「王とは 何だ?
@160
マルチェロ「ただ王家に 生まれついた。
それだけの理由で
わがまま放題 かしずかれ暮らす王とは?
@170
マルチェロ「ただの兵士には 王のように
ふるまう事は 許されぬ。
@180
マルチェロ「たとえ その兵が
王の器を 持っておろうとも
生まれついた身分からは 逃れられぬ。
@190
マルチェロ「……そう 私もだ。
不貞の子として生まれ 家を追われた
身分いやしき者は 法皇にふさわしくない。
@200
マルチェロ「教会の誰もが そう言った。
良家に生まれた 無能な僧どもにしか
法皇の冠は 与えられぬのだ と。
@210
マルチェロ「いと徳高く 尊き前法皇。
だが 奴が 何をしてくれた?
世の無常を嘆き 祈る。それだけだ。
@220
マルチェロ「神も 王も 法皇も
みな 当然のように 民の上へ君臨し
何ひとつ 役には立たぬ。
@230
マルチェロ「……だが 私は違う。
@240
マルチェロ「尊き血など 私には
ひとしずくたりとも 流れてはいない。
そんなものに 意味なぞない。
@250
マルチェロ「だが 私はここにいる。
自らの手で この場所に立つ権利を
つかみ取ったのだ!
@260
マルチェロ「私に従え!
無能な王を 玉座から追い払い
今こそ 新しい主を選ぶべき時!!
@270
マルチェロ「……さあ。
@280
マルチェロ「選ぶがいい。
我に従うか さもなくば……
@290
マルチェロ「……そこにいる
侵入者のように 殺されるかだ!
@300
どこからともなく 声が聞こえる……。
@310
さあ 今こそ
ボクのチカラを 使って……!
@320
なんと 神鳥のたましいが
○強主○に 語りかけてきた!
@330
マルチェロ「……これは これは。
@340
マルチェロ「……いいだろう。
どうあっても 私の前に
立ちふさがると言うのならば。
@350
マルチェロ「手始めに 貴様に
この手で 引導を渡してやろう!
@999
Q:\
e1603_2.txt
@100
*「貴様だな!?
マルチェロ様に たてつく
不届き者は! 覚悟しろ!!
@110
*「さあ 来るんだ!
@120
*「……ん?
なんだ この光はっ!?
@130
さあ 今こそ
ボクのチカラを 使って……!
@140
なんと 神鳥のたましいが
○強主○に 語りかけてきた!
@150
マルチェロ「あきらめの悪さは
美徳とは 言えん。
そうは 思わないかね?
@160
マルチェロ「……まあいい。
@170
マルチェロ「何度でも 同じことだ!
はいつくばり 倒れて
我が強さを 知るがいい!!
@999
Q
e1603_3.txt
@100
マルチェロ「……な…ん…だと…?
この 私が……っ。
@110
くっくっく……。
@120
礼を言うぞ ○強主○よ……。
@130
マルチェロ「礼を言うぞ ○強主○よ……。
@140
ラプソーン「ずいぶん 手こずらされたが
お前達のおかげで ようやくこの肉体を
自由に 操ることができる……。
@150
ラプソーン「この男が 法皇……
最後の賢者を 亡き者にしてくれた 今
杖の封印は すべて消え失せた。
@160
ラプソーン「そう!!
今こそ わが復活の時!
@170
ラプソーン「……さあ!
@180
ラプソーン「よみがえれ!
我が肉体よ!!
@999
Q:\DQ8\
e1603_4.txt
@100
マルチェロ「……なん…の……
つもり…だ……?
放…せ…!!
@110
マルチェロ「貴様等が…邪魔を……
しな…ければ 暗黒神のチカラ……
我が手に…できたのだ……。
@120
マルチェロ「だが…望みは…ついえた……。
すべ…て 終わった…のだ……。
@130
マルチェロ「さあ…! 放せ…!!
貴様…なぞに……
助けられて…たまる…か……!
@140
ククール「……死なせないさ。
@150
ククール「虫ケラみたいに嫌ってた弟に
情けをかけられ あんたは
みじめに 生き延びるんだ。
@160
ククール「好き放題やって
そのまま 死のうなんて許さない。
@170
マルチェロ「このうえ……生き恥を
さらせ……だと?
貴様……!!
@180
ククール「…………。
@190
ククール「……10年以上 前だよな。
身よりがなくなったオレが
初めて修道院に来た あの日。
@200
ククール「最初に まともに話したのが
あんただった。
@210
ククール「家族も 家もなくなって
ひとりっきりで……修道院にも
誰も 知り合いがいなくて……。
@220
ククール「最初に会った あんたは
でも 優しかったんだ。
はじめの あの時だけ。
@230
ククール「オレが誰か 知ってからは
手のひらを返すように 冷たくなったけど
それでも……
@240
ククール「……それでも オレは。
忘れたことは なかったよ。
@250
マルチェロ「……いつか……
私を 助けた…こと……
後悔…するぞ……。
@260
ククール「……好きに すればいいさ。
また なにかしでかす気なら
何度だって 止めてやる。
@270
マルチェロ「…………。
@280
ククール「これ…あんたの
聖堂騎士団の 指輪か……?
@290
マルチェロ「貴様に くれてやる。
……もう 私には無縁のものだ。
@300
ゼシカ「……ねえ ククール。
@310
ゼシカ「放っといていいの?
あんな ひどいケガしてるのに。
ねえってば!
@320
ククール「…………。
@999
Q:\DQ
e1604.txt
@100
マルチェロ「おい! まだなのか!?
まだ昇降盤は 来ないのか!
@110
*「さあねえ。
俺は ただの見張りですから。
そんなこと言われても 困りますよ。
@120
マルチェロ「くそっ!
@999
Q:\DQ8\d
e1701.txt
@100 //ぶどうか
*「ありがとう キミたち。
おかげで 大惨事にならずに すんだよ。
@110 //魔法使い女
<se_high>*「でも どうしよう。
このことが フォーグ様とユッケ様の
お耳に入ったら 私たちは……。
@120 //ぶどうか
*「……口止めしないと やばいな。
@130 //戦士
<se_low>*「もう こうなったら
ヤるしかないんじゃないのか?
@140 //魔法使い女
<se_high>*「やるしかないわね コインを!
@150 //魔法使い女 選択A
<se_high>*「お願い。私たちの カジノのコインを
200枚あげるから どうか このことは
フォーグ様とユッケ様には 言わないで。
@160 //選択Aの答えいいえの場合の選択B
<se_high>*「な なんて欲張りな人なの!
じゃ じゃあ 400枚あげるから
これで かんにんしてよぉ。
@170 //選択Bの答えいいえの場合(以下@170ループ)
<se_high>*「もう これで限界なんだってば。
コイン400枚で かんにんしてよぉ。
@180 //選択A&Bで答えはいの場合
<se_high>*「わぁ ありがとう。
じゃあ 私たちのコインを
あなたの口座に 移しておくわね。
@190 //選択Aではいを選んだ場合
○先頭○は カジノのコインを
200枚 手に入れた!
@200 //選択BorCではいを選んだ場合
○先頭○は カジノのコインを
400枚 手に入れた!
@210
*「そんじゃ 約束どおり
ボスたちには 内緒にしてくれよ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e1702.txt
@100
<se_low>グルーノ「お役目 ご苦労。
この姿で会うのは ひさしぶりじゃな。
@110
<se_low>*「こ こりゃ グルーノ老。
いいんですかい?
本当の姿を さらしちまったりして……?
@120
<se_low>グルーノ「うむ。もう よいのじゃ。
○強主○は すでに すべてを知っておる。
竜神族の里に 行ってきたのでな。
@130
<se_low>*「おお そりゃあ よかった!
……でも それなら 何だって
今でも ネズミに化けてんですかい?
@140
<se_low>グルーノ「う うるさいのう!
そんなことは どうでも いいじゃろう。
アレは アレで 便利なのじゃよ!
@150
<se_low>*「……ハア。そんなもんですかね?
もしかして 自分で歩くのが
面倒臭いとか……?
@160
<se_low>グルーノ「と とにかくじゃ!
わざわざ 人の姿にもどったのは おぬしに
礼を言おうと 思ったからなのじゃ。
@170
<se_low>グルーノ「おぬしには 今まで 何かと
世話をかけてきたからな。
わしは 海より深く 感謝しておるぞ!
@180
<se_low>グルーノ「……さて それじゃ また
プリチーなト-ポの姿に もどろうかの。
では 失礼する。
@999
e1703.txt
@100
ユッケ「あっ あっ。あー!
やっと顔を見せたな こいつめ!
@110
ユッケ「むかむか むかー!
護衛を引き受けといて よくも!
よくも すっぽかしてくれたわね!
@120
ユッケ「いちど 引き受けた仕事を
途中で投げ出すなんて キミは
それでも 恥ずかしくないの?
@130 //はい
ユッケ「この厚顔無恥野郎!
これでも食らえ!
@140
ユッケ「はぁー すっきりした。
とりあえず 許したげるわ。
@150 //いいえ
ユッケ「むむむ……少なからず
反省する気持ちはあるようね。
@160
ユッケ「まあ 許してあげるわ。
あたしを怒らせて 無傷ですんだんだから
幸運に思いなさいよね。
//フォーグ編
@170
フォーグ「おお 護衛の約束を
すっぽかしてくれた 傭兵くん。
よく来てくれたね。歓迎しよう。
@180
フォーグ「キミたちの ツラの皮の厚さには
敬意を表するが 約束していた
ほうびは やれないな。
@190
フォーグ「なんたって 途中で仕事を
ほうり出したんだからね。
@200
フォーグ「さあ もう用はないだろ。
帰ってくれ。
@999
Q:\DQ8
e1704.txt
@100
<se_low>*「ややっ そなたらは!?
チャゴス王子の 儀式のおりに
世話になった 者たちではないか!
@110
<se_low>*「わしを 覚えておらんか?
サザンビークの大臣だよ。
ここで会ったのも 何かの縁!
@120
<se_low>*「ちょいと 助けてくれんかのう。
このままでは 怪物どものエサだ。
あの怪物どもを 退治してくれ!
@130
<se_low>*「んっんー? なにやつじゃあ!
@140
<se_low>*「まさか このボストロールの食事を
ジャマしにきたとでもいうのか?
@150
<se_low>*「ならば そうそうに立ち去れい。
今 立ち去れば 許してやるぞよ。
@160
<se_low>*「なんぴとたりとも ボストロールの
台所に入ることは まかりならんのじゃあ。
@170
<se_low>*「ぐぬぬぬぬぬ そうきたか。
だが ボストロール的には 強いヤツとは
絶対に剣を交えたくないのだよ。
@180
<se_low>*「おぬらは 見たところ 強そうだ。
どうか この場は 見逃してくれんか?
@190
<se_low>*「それほどまでに ボストロールの食事を
うばいたいというのか!?
@200
<se_low>*「させん!
そんなこと 絶対にさせんぞ!
@210
<se_low>*「そうか 見逃してくれるか。
ありがたや ありがたや。
@220
<se_low>*「お礼に おぬらを回復してやろう。
@230
<se_low>*「これで 気がすんだだろう。
そうそうに 立ち去ってくれい。
@240
<se_low>*「んっんー? まだ ボストロールに
なにか用があるというのか……。
@250
<se_low>*「まっ まさか! おぬらっ!
やはり ボストロールの食事を
うばうつもりなのか?
@260
<se_low>*「せっかく 回復してやったのに
恩を仇で返すというのか!
ぐぬぬぬぬぬ。許さん 許さんぞ。
@270
<se_low>*「かかってこーい!
@280
<se_low>*「よっしゃ よっしゃ。
ボストロール的にも その選択は
最良だと思うぞ。
@290
<se_low>*「さあ 帰った帰った。
@300
<se_low>*「くちおしや。おぬらさえ いなければ
ごちそうに ありつけたものを!
だが ボストロール的には……。
@310
<se_low>*「いい夢 見させてもらったぜ!
@320
<se_low>*「助かったぞ ○先頭○。
そなたがいなければ もう少しで
怪物どもの エジキになっておった。
@330
<se_low>*「せっかく サザンビークの大臣にまで
のぼりつめたというのに こんなとこで
死んでは 今までの苦労が 水の泡だ。
@340
<se_low>*「それは さておき そなたに
何か お礼をしなくてはな。
うーむ 何をあげたら よいものか……?
@350
<se_low>*「そうだ! これを受け取ってくれ。
@360
○先頭○は ちからのたねを 2個と
命のきのみを 3個 手に入れた。
@370
<se_low>*「牢の中では その種や 木の実で
うえを しのいでおったのだ……。
@380
<se_low>*「さて 屋敷に戻るとするか。
ではな ○先頭○。
@999
Q:
e1705.txt
@100
ゲルダ「世の中が 大騒ぎになってるって時に
わざわざ 訪ねてくるなんて
あんたたちも 酔狂な奴らだね。
@110
ゲルダ「……ところで ヤンガスの奴は
一緒じゃないのかい?
@120
ゲルダ「いや あいつの顔を見ないですむのは
うれしいんだけどさ。
@130
ゲルダ「しょうこりもなく また来たね。
嫌がらせも ここまでくると感心するよ。
@140
ヤンガス「……いや これから
ちょっとした 大仕事に行ってくるんで
その前に 顔を見とこうと思ってな。
@150
ゲルダ「フフン!
あたしが 何も知らないとでも
思ってるのかい?
@160
ゲルダ「パルミドの情報屋から聞いて
知ってんだよ。あんたたちが
暗黒神ラプソーンと 戦ってることはね!
@170
ヤンガス「……そ そうか。
知ってたのか。そりゃ 悪かった。
@180
ゲルダ「まあ あたしにとっても
暗黒神なんて 邪魔者でしかないから
倒してくれるんなら ありがたいよ。
@190
ゲルダ「……でも あんたらじゃ いかにも
頼りないからね。せめてもの情けだ。
この 怒りの鉄球を持ってきな。
@200
ゲルダ「ただし 貸すだけだからね。
全部終わったら 必ず 返しにくるんだよ!
@210
ゲルダ「そのまま 持ち逃げなんてしたら
絶対に 許さないから 覚えときな!
@220
ヤンガス「……わかった。
ラプソーンのクソ野郎を倒したら
必ず 返しにくると 約束するぜ!
@230
ヤンガスは 怒りの鉄球を 手に入れた。
怒りの鉄球を ふくろに入れた。
@240
ゲルダ「怒りの鉄球は 役に立ってるかい?
@250
ゲルダ「改めて 言っとくけど
あれは 貸しただけなんだからね。
全部終わったら 必ず 返しにくるんだよ!
@999
Q:\DQ8\data\
e1707a.txt
@100
<se_high>*「待ちかねたぞ。
幾度となく 我が行く手を
さえぎろうとした 愚かなる者たちよ。
@110
<se_high>*「我こそは 暗黒神ラプソーン。
この身を取り戻すために 思えば
ずいぶん 長い旅をしたものだ。
@120
<se_high>ラプソーン「旅の途中 お互い 幾度もの
悲しみを味わったな。だが 人間よ。
今は ともに喜び合おうではないか。
@130
<se_high>ラプソーン「この光の世界と 闇の世界は
たった今より ひとつの世界となり
新たなる神を 迎えるのだ。
@140
<se_high>ラプソーン「新たなる神の名は
暗黒神ラプソーン!
@150
<se_high>ラプソーン「さあ 我をあがめよ!!
身を引き裂くような 激しい悲しみを
我に 捧げるがいい!!
@999
Q:
e1707b.txt
@100
<se_high>ラプソーン「幾度 絶えても
再び 挑みかかってくる……。
人間というのは 悲しい生き物だな。
@110
<se_high>ラプソーン「だが お前たちが
絶望の底に落ちゆくたび 我が肉体は
さらなる高みへと 昇りつめよう。
@120
<se_high>ラプソーン「さあ 我をあがめよ!!
身を引き裂くような 激しい悲しみを
我に 捧げるがいい!!
@999
Q:\DQ8\da
e1707c.txt
@90
なんと ○先頭○たちの呪縛が解けた!
@95
○先頭○たちの 体力が全回復した!
@100
<se_high>ラプソーン「ぐ…ぐあああああっ!!!
@999
Q:\DQ8\data
e1707d.txt
@100
ゼシカ「ひょ…ひょっとして
これって ちょっとやばくない?
わわわっ! ここから逃げなきゃ!!
@110
ヤンガス「こ…こいつは やばいでがす!!
さっさと ここから退散しないと
つぶされちまうでがすよっ!!
@120
ククール「あるじが死んだら とたんに
これかよっ!! こんな所で
つぶされて死ぬなんて 冗談じゃないぜ!
@999
Q:\D
e1709.txt
@100
うおお…おおおおっ!!!
@110
なんという チカラか……。
@120
わが魂は ついに 最強のチカラを持つ
肉体を 手に入れた。
@130
時は 満ちたり……。
今こそ ふたつの世界を ひとつに束ねる
儀式を おこなう時。
@140
出でよ わがしもべたち!
この いやしき世界のなにもかもを
喰らい尽くすがよい!!
@150
暗黒神ラプソーンが 光の世界と
闇の世界をつなぐ扉を 開いたおかげで
ようやく こちらの世界に戻れました。
@160
しかし 闇の世界より
多くの悪しき魂が こちらの世界へと
送り込まれてしまったようです。
@170
このまま捨て置けば この世界の
あらゆる命は 悪しき魂によって
滅ぼされてしまうでしょう。
@180
暗黒神は すでに完全な身体を
手に入れてしまいました。もはや
あの者を 封印することなどできません。
@190
○強主○。暗黒神を倒すのです。
@200
今となっては
あの者を倒し 永久に消し去るより他に
この世界を救う方法はないのです。
@210
とは言っても あの暗黒神を
打ち滅ぼせる可能性は ごくわずか……。
けれど あなたなら…………
@220
選ばれし 特別な血を持つ
○強主○……。あなたならば 暗黒神にも
打ち勝つことができるかもしれません。
@230
しかし 暗黒神の身体は
強力な闇の結界により 守られています。
@240
まず あの結界を打ち破らなければ
暗黒神に 攻撃することさえ
ままならないでしょう。
@250
○強主○。手を差し出すのです。
@260
その笛は やまびこの笛。
@270
あの闇の結界を破るために
私たちは もう一度 彼らのチカラを
借りなくてはなりません。
@280
かつて あの暗黒神を封印した
七人の賢者……彼らのチカラを。
@290
私には 見えます。
暗黒神の復活を 再び阻止せんとする
かつての賢者たちの 大いなる意志が……。
@300
それは 七賢者の
聖なるチカラを宿したオーブとなって
世界の各地に 現れたようです。
@310
その やまびこの笛を使い
世界に散らばったオーブを見つけだし
ひとところに 集めるのです。
@320
その笛を吹いた時
近くに オーブがあれば 笛の音は
やまびことなって 響き渡るでしょう。
@330
集めるべきオーブは
彼ら……賢者の数と同じ 7つ。
@340
そのすべてを 集めたなら
再び ここに戻ってくるのです。
@350
私も この世界で
探さなければならない物があります。
いずれ 一度 ここを離れます。
@360
さあ 時間がありません。
○強主○ 急ぎなさい。
@999
Q:\DQ8\d
e1711.txt
@100
ヤンガス「や…やったぁーっ!!
やったでがす!! やったでがす!!
@110
<se_high>ゼシカ「ふう……。これでやっと
ポルクとマルクに報告できるわ。
@115
<se_high>ゼシカ「あと サーベルト兄さんにも
ちゃんと 報告しなきゃ……。私 自分の
信じた道を進んで ここまで来たのって。
@120
ククール「………………。
@130
ククール「……やれやれ。
我ながら とんでもないところまで
つきあわされたもんだな。
@140
ヤンガス「これで きっと 馬姫さまや
おっさんも 元の姿に戻れるでがすね!
よろこぶ顔が 目に浮かぶでげすよ!
@150
ヤンガス「そういや おっさんは
こんなとき いっつも 急に
どこからともなく 現れるでがすが……
@160
ヤンガス「さすがの おっさんも
ここまでは 来られないようでがす!
わはははははは!
@170
あなたたちの仲間は
私のチカラで 故郷の地へと
送り届けてあります。
@180
ヤンガス ゼシカ ククール
そして ○強主○。
@190
あなたたちの強さと
何が起きても あきらめない心。
しっかりと この瞳に刻みつけました。
@200
かつての 七人の賢者のときも
そうでした。あなたたち人間には
いつも おどろかされます。
@210
さあ 帰りましょう。
あなたたちの仲間が 首を長くして
帰りを 待っています。
@220
さあ お行きなさい。
大切な仲間のもとへ。
@230
トロデ王「おおっ お前たち!!
よくぞ 戻った!
@240
トロデ王「お前たちの勇姿は わしも
見ておったぞ! さすがは 我が家臣!
いや まったくもって立派じゃった!
@250
ヤンガス「アッシは おっさんの
家臣になった覚えは ないでがすがね。
@260
<se_high>ゼシカ「あ 私もよ。
@270
ククール「オレもだな。
@280
トロデ王「……むむ? わはははは!
まあ そんなことは よいではないか!
とにかく みんな えらかったぞ!
@290
トロデ王「お…おお……神鳥よ。
もう 行ってしまうのか?
@300
この世界は もう心配ありません。
私は また新しい世界へと旅立ちます。
@310
トロデ王「……そうか。そなたにも
世話になったのう……っと そうじゃ!
大切な話が 残っておったわい!
@320
トロデ王「わしと ミーティアは
いったい いつになったら
元の姿に 戻れるんじゃろうか!
@330
……………………。
@340
……暗黒神の呪力は
もう ほとんど消えかかっています。
まもなく 自然と元の姿に戻るでしょう。
@350
トロデ王「おおっ そうか!!
それを聞いて 安心したぞ!!
@360
トロデ王「では どこに行くのか知らんが
とにかく 気をつけて行かれよ!
@370
トロデ王「……と 神と呼ばれる
そなたの世話を焼くのも
おかしなもんじゃがな。
@380
私は 神ではありません。
レティスという名前も あなたたち人間が
そう名づけただけのものです。
@390
私が生まれた世界では
ちがう名で 呼ばれていました。
@400
そう あの世界では
たしか…………ラーミアと。
@405
それでは 行きます。
さようなら 勇敢な人間たち。
あなたたちに出会えて よかった。
@410
トロデ王「……行ってしもうたか。
@420
ヤンガス「…お…おっさんが!
おっさんが 光ってるでがす!
@430
トロデ王「む? ばか者めが。
わしなら いつだって
ギンギラギンに 光っておるわい。
@440
ヤンガス「……そうじゃねえ!
自分の身体を よく見てみろって!
@450
トロデ王「……む?
@460
トロデ王「おお……。
こ…これはっ…………!!
@470
トロデ王「も…戻った……?
@480
トロデ王「ぬおおおーっ!!
戻った!! 元の姿に 戻ったわい!!
@490
ヤンガス「なんでえ……。
魔物のときの姿と
大して 変わらねえじゃねえか。
@500
トロデ王「な…なんじゃとっ!
お…お前 さては わしの本当の姿の
かっこよさに ビビりよったな!?
@510
トロデ王「そ…そうじゃっ!
アホに 構ってる場合ではなかった!
@520
トロデ王「ひ…姫はっ!?
わしの かわいい ミーティア……。
@530
<se_high>ミーティア「みんな……。
@540
トロデ王「お…おお……。
ミーティア…ミーティアや……。
@550
トロデ王「よかった! よかった!
ついに 呪いが解けたんじゃっ!!
これでもう 何もかも元通りじゃ!
@560
<se_high>ミーティア「お父様……。
@570
<se_high>ゼシカ「ね…ねえっ!! あれ見て!!
@580
トロデ王「おお……。城が……。
城が 元の姿に……。
@590
トロデ王「たった今より
トロデーン城は 復活じゃ!
皆の者! 宴じゃ! 宴の準備じゃ!!
@999
Q:\DQ8\data\da
e1712.txt
@100
世界に散らばった オーブを
すべて 集めてきたのですね?
//はいの場合
@110
私も この世界での探し物を
ようやく見つけだし
さきほど ここに 戻ったばかり。
//いいえの場合
@120
いえ 言わずともわかります。
あなたたちの輝くその顔が
なにより雄弁に 物語っています。
//【全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状態ではない時】 または
//【会話終了A後2回目以降で、まだ全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状
態ではない時 ここから】
@130
私が この世界で
見つけてきた物を あなたたちの手に
託したいのですが……
@140
どうやら 今のままでは
そうすることは かなわぬようです。
@150
オーブは 袋の中で構いません。
全員が ひとつずつ 道具を持てるように
持ち物を整理して もう一度 来るのです。
@160
そのときこそ
この世界の最後の希望を
あなたたちの手に 託しましょう。
//【全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状態の時】 または
//【会話終了A後2回目以降で、全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状態の
時 ここから】
@170
さあ 私が見つけてきた
この世界の最後の希望を
あなたたちの手に 託しましょう……。
@180
ゼシカ「そ…その杖…………!
@190
トロデ王「それは わがトロデーン国の
秘宝の杖っ!!! いかんぞ!
その杖を 手にしてはならんのじゃっ!!
@200
心配は いりません。
暗黒神ラプソーンの魂は
すでに この杖には 宿っていません。
@210
そればかりか 今
この杖の中には 七人の賢者たちの魂が
眠っているのです。
@220
それより……
この杖の名は 長い時の間に
いつの間にか 失われてしまったようですね。
@230
この杖は かつて 私が
この世界の人間に 作り方を授け
七賢者が 作り上げたものです。
@240
彼らは この杖のことを
こう呼んでいました。
@250
神鳥の杖……と。
//【会話終了B後2回目以降/再戦時(結界外す前) ここから】
@260
闇の結界を取り払うために
あなたたちは この神鳥の杖を手に取り
暗黒神に 立ち向かうのです。
@270
私が あなたたちを
背に乗せて 暗黒神のもとに運びます。
@280
暗黒神は きっと
激しく 攻撃してくるでしょう。
@290
しかし あなたたちは
その攻撃に耐えながら 杖に向かって
ひたすらに 祈るのです。
@300
4人全員が祈れた時 賢者の魂は
ひとつ……またひとつと オーブに宿りゆき
救いの手を 差し伸べるでしょう。
@310
さあ 私の話は 以上です。
暗黒神のもとで すべきことは
あまさず 理解できましたね?
//【いいえの場合】
@320
ならば もう一度 話しましょう。
//【はいの場合】
@330
ならば 暗黒神ラプソーンのもとへ
急ぎましょう。すぐに 行けますね?
//【いいえの場合】
@340
ならば 急ぎなさい。
//【はいの場合】
//システムメッセージ?
// レティスが翼を拡げると、下のメッセージ。
//なんと ○○○○が生き返った!
// ▽
//○強主○たちの 体力が全回復した!
//※効果、及びメッセージは汎用に準拠
@350
では 行きましょう。
さあ この杖を その手に……。
@400
なんと ○強主○が生き返った!
@410
なんと ヤンガスが生き返った!
@420
なんと ゼシカが生き返った!
@430
なんと ククールが生き返った!
@440
○強主○たちの 体力が全回復した!
@450
ダミー
@999Q:\D
e1713.txt
@100
では 行きましょう。
さあ この杖を その手に……。
@110
なんと ○強主○たちは
それぞれ 神鳥の杖を 手に入れた!
@999Q:\DQ8\dat
e1714.txt
@100
愛する わが子孫よ。
僕たちにできるのは ここまで……。
@110
この すばらしい われらの世界を……
われらの未来を どうか守り通してほしい。
@120
僕たちは 遠くで きっと見ている。
さらばだ 愛する子孫。
そして 神鳥レティスよ……。
@130
うおおおぉぉぉっ!!!
@140
おのれぇぇ……!!
どこまでも 目ざわりな
虫ケラどもがぁぁっ!!
@150
わが闇の結界を 払いのけたことを
地獄の底で 後悔するがいい!!
この肉体の真のチカラを 見せてやろう!
@160
死してなお消えぬほどの 永遠の恐怖を
その魂に 焼きつけてくれるわっ!!
@999
Q:\DQ8\data\da
e1715.txt
@100
*「ひーいいいい!
@110
*「はぁはぁはぁ……。
びっくりしたなぁ もうっ!
@120
*「おどかさないでくださいよ。
てっきり 魔物が入ってきたかと
思いましたよ。
@130
*「でも 魔物じゃなくて良かった……。
@999
Q:\DQ8\data\
e1716.txt
@100
相手は 闇の世界の神。
人の身で やすやすと
滅ぼしうる存在では ありません。
@110
……ただ 再び
立ち上がることを やめなければ
必ず その先に 光が見えるはずです。
@120
立ち向かうのです。
決して あきらめることなく
可能な限り 何度でも 何度でも。
@130
さあ 行きましょう。
準備は 良いですね?
@140
ならば 急ぎなさい。
@150
では 私の背に乗るのです。
@200
なんと ○強主○が生き返った!
@201
なんと ヤンガスが生き返った!
@202
なんと ゼシカが生き返った!
@203
なんと ククールが生き返った!
@204
○強主○たちの 体力が全回復した!
@210
ダミー
@999
Q:\DQ8\dat
e1801_1.txt
@100
数ヶ月後
@110
ヤンガス「兄貴ー!
@120
ヤンガス「へへっ ひさしぶりでがす。
最後の戦い以来でがすなぁ。
@130
ヤンガス「そうそう 聞いたでがすよ。
なんでも 近衛隊長になったとか!
今の兄貴は 光って見えますよ。
@140
ヤンガス「そんな兄貴の 初仕事を
アッシが 手伝えるなんて
弟分として光栄でがす。
@150
ヤンガス「今回の 兄貴の仕事は
馬姫さまを……あっ いけね!
もう馬じゃねーんだ。
@160
ヤンガス「ミーティア姫さまを
結婚式がおこなわれるサヴェッラ大聖堂まで
護衛してゆくんでがすよね。
@170
ヤンガス「けど意外でがすよ。
あんなことがあったのに まだ
チャゴス王子との婚約がいきてたとは。
@180
ヤンガス「そうそう。ここに来る途中
大臣に言づてを 頼まれたでがすよ。
@190
ヤンガス「出発の用意は ととのったから
部屋にいるミーティア姫を 兄貴が
連れてきてくれって。
@200
ヤンガス「そいじゃ アッシは
城の中庭で 待ってるでがすよ。
@999
Q:\D
e1801_2.txt
@100
ククール「よお ○強主○。あれ以来だな。
連絡をもらったから さっそく参上したぜ。
姫様の 護衛をするんだってな。
@110
ククール「ヤンガスとは さっきここで
すれ違ったけど 相変わらずだったなぁ。
@120
ククール「お前の仕事の つきそいってのは
面倒くさいけど こんな時でもなきゃ
みんなの顔が 見られないものな。
@130
ククール「ところで お前 この結婚に
納得してんのかね。もし イヤだったら
やめちまえばいいのによ。
@140
ククール「聖堂騎士団を抜けて
自由になった オレみたいにさ。
@150
<se_high>*「ねえ ククールゥ。
この人でしょ? ○強主○さんて。
紹介してぇ 紹介してぇ。
@160
ククール「あとでな。○強主○は ほら
まだまだ 仕事があんだよ。
@170
ククール「んじゃ ○強主○。
オレは 中庭でヒマをつぶしてる。
用がすんだら 来てくれ。
@999
Q:\
e1801_3.txt
@100
<se_high>ゼシカ「あっ ○強主○!
ひさしぶりっ! 元気だった?
@110
<se_high>ゼシカ「聞くまでもなく 元気そうね。
○強主○ったら ちっとも リーザス村へ
遊びに来てくれないんだもん。
@120
<se_high>ゼシカ「あの後ね どこかで ひとりで
暮らそうと思ったんだけど お母さんが
心配で 結局 リーザス村へ戻ったの。
@130
<se_high>ゼシカ「兄さんの 墓のこともあるし……
それに あそこにいれば みんなと
連絡がとりやすいと 思ってね。
@140
<se_high>ゼシカ「え? ミーティア姫を連れに来たの?
そう。もう出発なのね。
@150
<se_high>ゼシカ「それじゃ 私は
先に中庭に いってるからね!
@999
Q:\DQ8\d
e1801_5.txt
@100
*「おお! ここがサヴェッラ大聖堂か。
王族の結婚式を おこなうのに
ふさわしい場所ではないか!
@110
*「ご苦労であったな ○強主○。
おぬしの任務は ここで終わりだ。
@120
*「あとは このあたりで 宿でもとって
明日 トロデーンに戻るがよかろう。
@130
<se_high>ミーティア「えっ!? ○強主○は
このミーティアの式に
参列するのでは なかったのですか?
@140
*「残念ながら 姫さま……
この者たちの席までは……。
@150
チャゴス「これは これは。
はじめまして。サザンビークの王子
チャゴスでございます。
@160
チャゴス「おおっ!
あなたが ミーティア姫ですね。
なんとも美しい……!
@170
チャゴス「この一瞬で
ぼくの中にある 数々の美女との思い出が
すべて色あせてしまった。
@180
チャゴス「あなたのような方を
我が妻に迎えられて このチャゴス
世界一の しあわせ者です。
@190
ヤンガス「ひさしぶりでがすな 王子。
そんな キザったらしい台詞が
言えるなんて おどろきでがすよ。
@200
チャゴス「ややっ お前たちは!
王者の儀式のときの 旅人ではないか!?
@210
チャゴス「ふん。おおかたウワサを聞きつけ
見物にでも来たのだろう。残念だったな。
お前たちが来れるのは ここまでだ。
@220
チャゴス「かわいい姫が ぼくの妻になる
その神聖な儀式に お前たち平民ふぜいを
招待するわけには いかないからな。
@230
チャゴス「せめて お前たちが 金持ちか
貴族だったら 招待してやれたんだがな。
ぶわぁー はっはっはっは!
@240
ククール「まったく あの野郎!
なーにが 平民ふぜいは
式に招待できないだ! ムカツクぜ。
@250
ククール「王者の儀式から だいぶたったが
あの様子じゃ あいかわらず
性根は くさったままだな。
@260
ククール「でも 明日になれば
姫様は あいつと 結婚か……。
なあ ○強主○?
@270
ククール「ホントに いいのか?
オレは 姫のしあわせを守るのも
近衛隊長の仕事だと 思うんだがな。
@280
ククール「そうだ! ○強主○。
指輪だよ。あの指輪があっただろ。
お前のオヤジの 指輪がさ。
@290
ククール「指輪をもってるんだろ?
それを クラビウス王に
見せてみたらどうだ!?
@300
ククール「クラビウス王も お前が
亡き兄の 息子だって分かれば
考えを変えるかもしれないぜ。
@310
ククール「いちかばちか 話をつけに
法皇の館へ行ってみろよ。
さあ 行ってきなよ!
@999
Q:\DQ
e1801_6.txt
@100
クラビウス「ややっ! お前は ○強主○。
覚えておるぞ。かつて 王家の家宝である
魔法の鏡を くれてやったな。
@110
クラビウス「どうして お前が
ここにいるのだ……ん? なにか
わしに 大事な話があるようだが。
@120
クラビウスに アルゴンリングを見せますか?
@130
クラビウス「なんじゃ。おかしな奴だな。
用がないなら 出ていってくれぬか。
こう見えても わしは忙しいのだよ。
@140
クラビウス「こっ この指輪は!
アルゴンハートを 石に使ってるな……。
どこで 手に入れたのだ?
@150
クラビウス「ううむ……さすがの わしも
頭が混乱してきそうだよ。
@160
クラビウス「だが お前が 我が兄
エルトリオの 息子だという話は
本当のようだな。
@170
クラビウス「でなければ 身内しか
知り得ない事情を そこまで
知るよしもないであろう。
@180
クラビウス「思えば もし兄が 国を捨てて
お前の母を 追いかけていかなければ
今頃は 兄がサザンビークの王のはずだ。
@190
クラビウス「そして お前が王子として
生まれていれば ミーティア姫と
結婚するのは お前だったかもしれん。
@200
クラビウス「だが いまさら 何を言おうが
それらは すべて もしもの話だよ。
@210
クラビウス「王位継承権を持つ者が
新たに加われば 国が乱れるであろう。
お前を 認めるわけにはいかんのだよ。
@220
クラビウス「……悪く思わないでくれ。
話は以上だ。もう 帰るがよい。
@230
クラビウス「なんじゃ どうしたのだ?
やはり この わしに
なにか話が あるというのか?
@999
e1802.txt
//e1802a
@100
ヤンガス「おはようごぜえやす 兄貴。
もうじき ミーティア姫さまの
結婚式が始まるでがすよ。
@110
ヤンガス「せっかく ここまで来たんだし
式に出れなくても
せめて 近くまで行ってみましょうや。
@120
ヤンガス「じゃっ アッシは ひとあし先に
式場の大聖堂の前へ 行ってるでがすよ。
//e1802b
@150
ククール「やっと来たか ○強主○。
もう結婚式は 始まってるようだぜ。
@160
ククール「あんだけ 人が多けりゃよ
どさくさにまぎれて 何かやらかしても
大丈夫なんじゃねーかな。
//e1802c
@200
<se_def>*「まったく すごい人出だね。
これじゃ ちっとも見えやしないよ!
@210
<se_def>*「どうしたんだ!?
結婚式は もう はじまってるのか!?
@220
<se_high>*「花嫁のミーティアさまって
ものすごーく美人なんだって!
あたしも あやかりたいなあ~。
@230
<se_def>*「わしは 新郎新婦よりも
新しい法皇様を 見たいですじゃ。
しかし ここじゃ 何も見えん!
@240
<se_def>*「おめでとー! おめでとー!
ミーティアさまー チャゴスさまー。
@250
<se_def>*「うわ! そんな押さないで!
@260
ヤンガス「おおっ! 兄貴ぃ。
来てくれると 信じていたでがすよ!
@270
ヤンガス「さあ こっち こっち!!
@280
ヤンガス「はあ はあ……。
@290
ヤンガス「さてと ここまで来たら
あとは あのジャマくさい
見張りを どうするかでがすが……。
@999
Q:\DQ8\data\dat
e1803_1.txt
@1000
*「なんだとっ!?
@1010
ヤンガス「オリャー!
@1020
ヤンガス「ここは アッシにまかせて
兄貴は 行ってくだせえ!
@9999
Q:\DQ8\dat
e1803_2.txt
@1000
チャゴス「ええい! なぜ姫は来ない。
ミーティア姫は まだか!
@1010
チャゴス「なっ!?
@1020
チャゴス「なんのつもりだ 貴様!
ぼくの結婚式を 台無しにするつもりか。
@1030
チャゴス「ええい くそっ! 衛兵!
今すぐ そいつを つまみ出せ!
@1040
*「諸侯の皆々様がた 失礼いたします!
クラビウス王へ 急ぎの報告があり
参上いたしました!
@1050
クラビウス「なんと! それは まことか。
@1060
チャゴス「今度は 何だというのです。
父上 ぼくにも聞かせてください!
@1070
クラビウス「は…… 花嫁が……。<wait_s>
ミーティア姫が 逃げたそうだ。
@1080
チャゴス「なっ なんですと!?
@1090
チャゴス「なぜだ? いったい どうして!
@1100
チャゴス「そうか そうだったのか。
@1110
チャゴス「わかったぞ! お前だな!
お前のしわざなんだな!
@1120
チャゴス「結婚式を ジャマするために
姫を逃がしたのは そいつだ。
@1130
チャゴス「今すぐ ひっとらえろ!
@9999
Q:\DQ8\data\dat
e1803_3a.txt
@1000
ゼシカ「よかった!
○強主○ 無事だったのね。
@1010
ヤンガス「あれ!? 兄貴。
姫さまは どうしたんでげすか?
結婚式は どうなったでがす?
@1020
ククール「おーい! 大変だ!
急いで来てくれ ○強主○。
@1030
ククール「下で トロデ王と
ミーティア姫様が
兵士どもに囲まれているぞ!
@1040
ヤンガス「いったい どうしたって
いうんでげすかい!?
@1050
ヤンガス「とにかく 兄貴!
急がねえと ヤバそうでがすよ!
@1060
*「お前たち そこを動くな!
@1070
*「王族の結婚式で 無礼をはたらいて
ただで帰れると思うなよ!
@1080
ククール「ここは オレたちにまかせろ。
○強主○は 姫様とトロデ王を頼む。
@9999
Q:\DQ8\data\
e1803_3b.txt
@1000
ヤンガス「兄貴は 心置きなく
ふたりを 助けにいってくだせえ!
兵士どもは 絶対に通さねえでげすから。
@9999
Q:\D
e1803_3c.txt
@1000
ゼシカ「ここはいいから ○強主○は
姫様を 助けにいってあげて!
@9999
Q:\DQ8\data\
e1803_3d.txt
@1000
トロデ王「おお! ○強主○。
いいところに 来おったわい。
お前なら 来てくれると信じていたぞ。
@1010
トロデ王「今すぐ ミーティアを連れて
ここから逃げてくれ!
@1020
トロデ王「やはり チャゴス王子なんぞに
かわいいミーティアを やれんわい。
@1030
トロデ王「もはや 国のメンツなぞ
どうでもいいわい。だから お前は
ミーティアを連れて 逃げてくれ!
@9999
Q:\DQ8\da
e1803_3e.txt
@1000
<se_high>ミーティア「王家のかわした 古い約束に
したがって おとなしく結婚するのが
運命なのだと あきらめてました。
@1010
<se_high>ミーティア「それが 王家に生まれた者の
定めなのだと ミーティアは
そう思っていました。でも……
@1020
<se_high>ミーティア「いやなものは いやです!
あんな王子と 結婚するくらいなら
お馬さんのままのほうが よかったくらい!
@1030
<se_high>ミーティア「やっぱり 自分の気持ちは
だませませんわっ!
@1040
<se_high>ミーティア「さあ ○強主○!
この手を取って 一緒に逃げて!
ミーティアを ここから連れ出して!
@1050
<se_high>ミーティア「そんな ひどい……!
@9999
Q:\DQ8\data
e1803_3f.txt
@1000
チャゴス「おめおめと 取り逃がしたのか!
ええい この役立たずどもがっ!
@1010
チャゴス「たった数人を相手に
なんだ このザマは!
聖堂騎士団は デクの棒の集まりか!
@1020
クラビウス「ならば 今すぐ追いかけて
自分の手で 花嫁を取り返してこい。
@1030
チャゴス「そっ それは ちょっと……。<wait_s>
ぼく ひとりでは ムリですよ。
@1040
クラビウス「お前は いつもそうだな。
王子という身分に甘え 金や権力で
すべてを解決しようとする。
@1050
チャゴス「でっ でも王者の儀式では
あんなに大きな アルゴンハートを
じっ 自分のちからで……。
@1060
クラビウス「言い訳 無用!
@1070
クラビウス「わしは 知っているのだぞ!
@9999
Q:\DQ8\
e1803_4.txt
@1000
ミーティア「お父様! いつの間に!?
@9999
Q:\DQ8\dat
e1803_5.txt
@1000
トロデ王「思えば 長い旅路であったな。
@1010
トロデ王「いろいろあったが まあ
これで よかったのじゃろう。
@1020
トロデ王「大切なのは 古い約束よりも
今 こうして生きていることじゃ。
@1030
トロデ王「ミーティアの相手は
ミーティア自身で 見つけるがよい。
わしは いつまでも待っているぞ。
@1040
トロデ王「しかし結婚式を逃げ出すような姫を
今後 もらってくれるような男が
あらわれるか どうか……。
@1050
ミーティア「お父様 そんなことより ほら!
@9999
Q:\DQ8\data\dat
e1804_2.txt
@1000
チャゴス「ええい! なぜ姫は来ない。
ミーティア姫は まだか!
@1010
チャゴス「なっ!?
@1020
チャゴス「なんのつもりだ 貴様!
ぼくの結婚式を 台無しにするつもりか。
@1030
チャゴス「ええい くそっ! 衛兵!
今すぐ そいつを つまみ出せ!
@1040
クラビウス「待て その必要はない!
@1050
クラビウス「そこにいる ○強主○には
この式に 出席する権利があるのだ……。
@1060
クラビウス「○強主○よ……
お前を 花婿と認める。
@1070
チャゴス「父上! 父上ほどのお方が
何を わけの分からないことを!
花婿は この ぼくでしょう!
@1080
クラビウス「このリングは 昨夜
そこの ○強主○から
あずかったものだ……。
@1090
チャゴス「そっ それは もしや?
アルゴンリングなのですか?
@1100
チャゴス「なぜだ? 王家に生まれ
王者の儀式を すませた者しか
持っていないはずなのに!?
@1110
クラビウス「この指輪は 兄の……。
エルトリオの遺品……。
@1120
クラビウス「○強主○は わしの兄である
エルトリオの息子だったのだよ。
@1130
クラビウス「遺言に従うなら 兄の子である
○強主○こそ ミーティア姫の夫として
ふさわしい人物!
@1140
チャゴス「そ そんなの 納得できませんっ!
@1150
チャゴス「ミ ミーティア姫の許婚は
ぼくだったんだ。だから結婚するのも
こ この ぼくのはずだ!
@1160
*「お取り込み中 失礼します。
@1170
*「ただいま 伝令より
花嫁の準備が 整ったとの報告が
入りましてございます。
@1180
クラビウス「扉をあけよ! 花嫁の入場だ。
@9999
Q:\DQ8\dat
e1804_5.txt
@1000
トロデ王「思えば 長い旅路であったな。
@1010
トロデ王「いろいろあったが まあ
これで よかったのじゃろう。
@1020
トロデ王「にしても 世が世なら
お前が サザンビーク王家の
正当なる後継者であったとは……。
@1030
トロデ王「運命とは不思議なものじゃの。
@1040
トロデ王「さて……。
じいさまたちが かわしたという
古い約束など もういいじゃろ。
@1050
トロデ王「あとのことは
お前たち自身で 決めるがよいぞ。
@1060
ミーティア「お父様 そんなことより ほら!
@9999Q:\DQ8
e1902.txt
@100
ヤンガス「こいつぁ じつに 何とも
頑丈そうな門でがすなあ。
いったい この先に何があるってんだか……。
@110
ククール「だが 困ったな。
この門ときたら 押しても 引いても
開かないじゃないか。
@120
<se_high>ゼシカ「せっかく ここまで 来たってのに
引き返すなんて……。
何とか ならないもんかしら?
@9999
Q:\DQ8\data\
e1903.txt
@100
<se_low>*「よく来なさったな。
ここは 人と竜……ふたつの姿を持つ種族
竜神族の住む里じゃ。
@110
<se_low>*「わしは 竜神族の長老がひとり
グルーノと申す者。
この里での お前さんたちの案内役じゃ。
@120
<se_low>グルーノ「何せ この里を人間が訪れるのは
何百年ぶりのことじゃてのう……。
@130
<se_low>グルーノ「われらの中にも 人間を見て
おどろく者が いるじゃろうから
わしが 付きそおうというわけじゃ。
@140
<se_low>グルーノ「きゅうくつなこととは思うが
まあ ガマンしてくだされよ。
@9999
Q:\DQ8\data
e1904.txt
@100
<se_low>グルーノ「こ これは……?
どうして こんなに荒れ果てておる?
わしが 旅立った時には こんなでは……。
@9999
Q:\DQ8\data
e1905.txt
@100
*「……お前たち
ひょっとして 人間なのか?
@110
*「いや。そんなことは もう
どうでもいいことだったな。
滅びゆく われらにとっては……。
@120
<se_low>グルーノ「おぬし どうしたのじゃ?
いったい この里に
何が 起こったというのじゃっ!?
@130
*「……あなたは グルーノ老?
そうか 戻ってきたのですね。
@140
*「しかし こんな時に帰ってくるとは
あなたも 運がない。竜神族の最期を
見届けることになるのだから……。
@150
<se_low>グルーノ「竜神族の最期じゃと?
これは ただごとではなさそうじゃ。
@160
<se_low>グルーノ「よし ○先頭○よ。
まずは 他の長老たちに会って
くわしい話を 聞くことにしようぞ。
@999
Q:\DQ8
e1906.txt
@100
*「これは グルーノ老。お久しぶりです。
いつの間に お帰りになられたので?
@110
<se_low>グルーノ「あいさつはいい。
それよりも 里のこの荒れようは
どういうことなのじゃ!?
@120
<se_low>グルーノ「……いや。くわしい話は
他の長老たちから 聞くことにしよう。
中に 入らせてもらうぞ。
@130
*「あなたを通すのは かまいませんが
お連れの方々……人間たちを 会議場へ
入れるわけにはいきませんよ。
@140
<se_low>グルーノ「お前は……
竜神族の者たちは こんな時に
まだ そんなことを言っておるのか!
@150
<se_low>グルーノ「ええい 責任は わしが取る!
さっさと そこをどくがよいっ!
@160
*「……そこまで言うなら
仕方ありませんね。わかりました。
どうぞ お通りください。
@9999
Q
e1907.txt
@100
<se_low>グルーノ「そっちに行っても あるのは
わしの家だけじゃよ。
@110
<se_low>グルーノ「それよりも 今は
里の荒れ果てた様子が 気になる。
まずは 皆から話を聞くのが 先決じゃ!
//じいさんとの会話
@120
<se_low>*「おのれっ! どうして この里に
人間が 入り込んでいる!?
@130
<se_low>*「グムムム……。
わしが こんな身体でなければ 今すぐ
竜となって たたき出してやるのに……。
@140
<se_low>グルーノ「やれやれ 寝込んでいても
人間嫌いは 相変わらずのようじゃな。
@150
<se_low>*「……お前は グルーノっ!
さては 人間たちを 里に招きいれたのは
お前だなっ!
@160
<se_low>*「この竜神族の裏切り者めっ!
お前が そんなことだから お前の娘も
あんな過ちを 犯すのだ!
@170
<se_low>グルーノ「過ちか……。
本当に お前さんは 相変わらずだな。
@180
<se_low>グルーノ「さあ ○先頭○。
こんな石頭のことは ほっといて
どこか 他所へ 行くとしよう。
@190
<se_low>グルーノ「病人を あまり
興奮させるものでもないしな。
@9999
Q:\DQ8\data\dat
e1908.txt
@100
<se_low>*「何事だ?
今は 長老会議の最中じゃぞ。
@110
*「おおっ。そなた グルーノではないか!
@120
<se_low>*「たしかに われら長老会議の一員
グルーノ老のようじゃな。
よく帰ってきたのう。
@130
<se_low>グルーノ「……うむ。いや そんなことより
この里の荒れようは どういうことか
誰か 説明してくれぬか?
@140
<se_low>*「……そうか。あの儀式が 行われたのは
おぬしが 里を出ていった後じゃったな。
@150
<se_low>*「よかろう。
では あれから この竜神族の里に
何が起こったのか 教えてやろう。
@160
<se_low>*「……おぬしが 旅立った後すぐに
われらが王である竜神王様は
ひとつの決定を 下されたのじゃ。
@170
<se_low>*「それは われら竜神族が持つ
ふたつの姿のうち 人間の姿を
封じる儀式を 行うというものじゃった。
@180
<se_low>グルーノ「なんと! それは まことか!?
そのような儀式が存在するとは……。
@190
*「竜神王様は まず 自らの身で
封印の儀式を試すべく
天の祭壇へと 向かわれたのじゃ。
@200
*「そして 儀式は完成し 竜神王様は
完全なる竜となった……かに思えた。
@210
<se_low>*「だが その儀式は 失敗じゃった。
おぬしも知っての通り わしらが
竜のままでいるのは はげしく消耗する。
@220
<se_low>*「封印の儀式とは その消耗する体力を
周囲のもの……とりわけ 同じ竜神族から
吸収していくというものだったのじゃ。
@230
<se_low>*「こうして わしらは 竜神王様に
体力を吸収されつづけ 竜神族の里は
見る間に 荒れ果てたというわけだ。
@240
*「儀式の失敗に気づいた われわれは
竜神王様のもとへ行き
封印を解いてくださるよう お願いした。
@250
*「しかし 竜の姿のままでいることは
竜神王様のお心にまで
悪影響を およぼしておったのじゃ。
@260
*「わしらが 天の祭壇で見たものは
すでに 正気を失われ
凶暴な魔獣と化した 竜神王様じゃった。
@270
*「竜神王様に攻撃されて わしらは
なすすべもなく 逃げるしかなかった。
@280
<se_low>*「これが この竜神族の里に起こった
災いのすべてじゃ。
どうじゃ 納得がいったかね?
@290
<se_low>グルーノ「う……うむ。
わしの留守の間に よもや
そんなことが 起こっていようとは……。
@300
<se_low>*「……ところで グルーノよ。
先程から 気になっていたのだが
おぬしの同行者を紹介してくれぬか?
@310
<se_low>*「どうやら 人間のようだが……。
いや 別に 人間を里に入れたことを
とがめようというわけではないのだ。
@320
<se_low>グルーノ「おお……この者たちは
暗黒神ラプソーンと戦う 最強の戦士たち
○強主○とその仲間たちじゃ。
@330
<se_low>*「○強主○というと あの時の……。
@340
*「いや それよりも 暗黒神ラプソーンと
戦っておるじゃと?
@350
<se_low>*「それほどの者ならば
わしらが 話し合っていた役目には
ピッタリなのでは……。
@360
*「じゃが このような危険な役目を
関わりなき者に まかせるわけには……。
@370
<se_low>グルーノ「……ふむ? ○強主○よ。
とにかく 長老たちに
あいさつしてきては どうじゃな?
@999
Q:\D
e1909.txt
@100
<se_low>グルーノ「こら。どこへ 行くつもりじゃ?
長老たちに キチンと
あいさつせよと 言っておるのに。
@110
*「おおっ……お前が あの○強主○か。
本当に 立派になったものじゃなあ。
@120
ヤンガス「バアさん 人違いでがすよ。
アッシは 兄貴じゃねえって!
@130
ヤンガス「それより どうして
竜神族のバアさんが 兄貴のことを
知ってるんでがすか?
@140
ゼシカ「ちょ……ちょっと待ってよ。
いったい 何をどうしたら
私と○強主○を まちがえられるの!?
@150
ゼシカ「他の連中なら ともかく 私は女よ!
……このボン キュッ ボーンが
目に入らないっていうの!?
@160
ククール「おいおい。
このククール様と ○強主○なんかを
まちがえないでくれよ。
@170
ククール「オレは 子供の頃から
世にもまれな美少年で 通っていたんだぜ。
バアさん 目が悪いんじゃないか?
@180
<se_low>グルーノ「……ふむ。
ということは 竜神王様に勝ちうる
最強の戦士が必要なのだな。
@190
<se_low>グルーノ「ならば ○強主○たちこそが
適任じゃろう。何しろ 神鳥レティスに
認められた勇者たちなのだからな。
@200
<se_low>*「なんと あの神鳥レティスに……。
@210
<se_low>グルーノ「なあ ○先頭○よ。
ラプソーンを倒すという使命を背負った
お前たちに頼むのは 気が引けるが……。
@220
<se_low>グルーノ「だが ここはひとつ
わしの顔を立てると思って 竜神王様と
戦ってはもらえんじゃろうか?
@230
<se_low>グルーノ「おお やってくれるのか!
ならば 今日のところは
まず 英気を養ってもらおう!
@240
<se_low>グルーノ「さあ わしの家に 行こう。
人間界からの客人の口にも合う
おいしいチーズ料理を ふるまおうぞ。
@250
<se_low>グルーノ「○先頭○よ。あまり
早まった答えを するものではないぞ。
@260
<se_low>グルーノ「これは 竜神族の者たちに
人間のことを認めさせる
よい機会でも あるのじゃ。
@270
<se_low>グルーノ「ふたつの種族の未来のためにも
どうか 頼まれてくれんか?
@999
Q:\D
e1910.txt
@100
<se_low>グルーノ「この先は 竜神王様のおられる
天の祭壇へと つながっておる。
@110
<se_low>グルーノ「今の疲れた身体で
戦いにおもむくのは つらかろう。
まずは わしの家で休んでいこうぞ。
@120
*「グルーノ様っ!
ああ ついに お帰りになられたのですね。
ずっと お待ちしておりました。
@130
<se_low>グルーノ「……ああ。うむ。
よく留守を 守ってくれたようじゃな。
@140
<se_low>グルーノ「今日は 人間界からの客人を
お連れしたのじゃ。
丁重に おもてなしするようにな。
@150
*「人間界の……ということは
ひょっとして ウィニア様の……?
@160
<se_low>グルーノ「い いや それは……。
そんなことより 食事の支度をしておけ。
おいしいチーズ料理を頼むぞ。
@170
*「は……はあ。チーズ料理ですか。
かしこまりました。
@180
<se_low>グルーノ「さあ ○先頭○。
今晩は わが家で くつろいでいってくれ。
@190
ヤンガス「いや~ 食った 食った。
竜神族が あんなにチーズ好きだなんて
意外だったでげすね。
@200
ヤンガス「まあ うまかったから
文句はねえでがすけど
ちょいと 食いすぎちまいましたよ。
@210
ゼシカ「……まったく のんきな男ね。
そんなことより 気になるのは
あのグルーノおじいさんよ。
@220
ゼシカ「あの人とは ここで
初めて会ったっていうのに
妙に 私たちのことに くわしくない?
@230
ククール「それもそうだが オレは
あの長老たちの ○強主○に対する
態度の方が 気になったな。
@240
ククール「あの態度は……
まるで ○強主○のことを 昔から
知ってるみたいだったじゃないか?
@250
ヤンガス「ふ~ん。アッシは そんなの
これっぽっちも 感じなかったでげすよ。
考えすぎなんじゃねえのかい?
@260
ヤンガス「でも まあ そんなに気になるなら
グルーノじいさんに
直接 聞いてみりゃいいでがすよ!
@270
ゼシカ「……それもそうね。ヤンガスも
たまには いいこと言うじゃない!
@280
ククール「あのじいさんが 素直に
話してくれるとも思えないが……。
とりあえず 当たってみるとするか。
@290
ヤンガス「兄貴ィ 今日は もう遅いし
外に出るのは やめときやしょうぜ。
@9999
Q:\DQ8\data\d
e1911.txt
//1回目
@100
<se_low>グルーノ「……ふむ? どうやら
何か 聞きたいことでもある様子じゃな?
話してみるがよいぞ。
@110
<se_low>グルーノ「……なるほど。
わしらが ○強主○のことを 古くから
知っている様子なのが 解せんとな?
@120
<se_low>グルーノ「まあ お前さんが
疑問に感じるのも もっともじゃな。
だが 今はまだ 待ってくれんか?
@130
<se_low>グルーノ「とにかく まずは
竜神王様を 正気にもどして
この里を救うことに 集中してほしい。
@140
<se_low>グルーノ「それが 終わったら……
その時は すべてを語ることを約束しよう。
//2回目
@150
<se_low>グルーノ「さあ 今日は もう遅い。
部屋にもどって 休むがよかろう。
//寝たあと
@160
<se_low>グルーノ「やあ。もう 起きておったか。
どうじゃ? 夕べは よく眠れたかな?
//はい
@170
<se_low>グルーノ「そうか。
ならば 体調万全ということじゃな。
頼もしいかぎりじゃ。
//いいえ
@180
<se_low>グルーノ「まあ 緊張するのも無理はないか。
じゃが わしは お前さんたちなら
やってくれると信じておるよ。
//共通
@190
<se_low>グルーノ「さて 今日は いよいよ
天の祭壇へ おもむくのじゃったな。
@200
<se_low>グルーノ「迷宮への入り口は
会議場の地下にある大扉の先じゃ。
まずは そこまで 参ろうぞ。
@9999
Q:\DQ
e1912a.txt
@100
<se_low>グルーノ「○先頭○よ。
竜神族である わしは 竜神王様に
近づけば 体力を奪われてしまうだろう。
@110
<se_low>グルーノ「ゆえに わしは お前さんたちと
一緒に行くことはできん。だが わが心は
常に お前さんたちと共にある。
@120
<se_low>グルーノ「○先頭○たちが 見事
竜神王様を 正気にもどしてくれること。
わしは 信じておるからな。
@999
Q:\DQ8
e1912c.txt
@100
*「おはようございます。
いよいよ 今日は 竜神王様のもとへ
向かわれるのですね?
@110
*「どうか がんばってください。
私も 影ながら応援しております。
@120
<se_low>グルーノ「もし 天の祭壇への道で戦い
傷つき疲れた時には
わが家で 休んでいくがよかろう。
@130
<se_low>グルーノ「この者に 話しかけてくれれば
いつでも 泊まれるよう手配しておこうぞ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e1913.txt
@100
グルオオオ……。
人間が なにゆえ ここに現れる?
@110
……そうか。
わがニエとなることを望むのだな?
ならば 望みどおりにしてくれよう!
@120
グルオオオ……!!
@130
竜神王「……私は 何をやっていた?
人の姿を封じる儀式から ずっと……
まるで 長い悪夢を見ていたようだ。
@140
竜神王「……人間だと?
人間が なにゆえ ここにいる!?
@150
竜神王「……いや 覚えているぞ。
そうだ。お前たちが 正気を失った私を
救ってくれたのだ。
@160
竜神王「勇敢なる人間たちよ 礼を言おう。
お前たちが 止めてくれなければ
私は わが一族を滅ぼすところであった。
@170
竜神王「人間の姿を捨てようとして
人間に助けられるとは……。
私の行いは 誤りであったということか。
@180
竜神王「お前はっ……!?
お前は もしかして ○強主○?
○強主○なのだな!?
@190
竜神王「お前が 私を……竜神族を救ったと?
なんと 宿命的な……。
@200
ヤンガス「な なんで アンタが
○強主○兄貴のことを知ってんでがす?
それに 宿命的って……?
@210
竜神王「……そうか。○強主○は まだ
自らの出生の秘密を知らぬのだな。
いや 思い出していないというべきか……。
@220
竜神王「○強主○よ。
お前は 竜神族の里で 生まれ育った
竜神族と人間 双方の血を引く者なのだ。
@230
竜神王「くわしい話は……そうだな
お前の祖父から 聞くのがよかろう。
@240
竜神王「グルーノよ。
そこにいるのは わかっているぞ。
観念して 出てくるがよい。
@250
<se_low>グルーノ「やはり 竜神王様の目は
ごまかせませんな。
まったく お恥ずかしい限りで……。
@260
<se_low>グルーノ「○強主○よ。
今まで ずっと 黙っていて
すまなんだな。
@270
<se_low>グルーノ「わしが お前の祖父……。
そして お前と共に ずっと旅をしてきた
ネズミのト-ポの正体なのじゃ。
@280
<se_low>グルーノ「ふむ……。
どうやら 驚かせてしまったようじゃな。
まあ 無理もないことじゃが。
@290
<se_low>グルーノ「ともかく 先日の約束通り
お前の出生と竜神族の関わり。
そのすべてを 語らねばなるまい。
@300
<se_low>グルーノ「……そうじゃな。
長い話になる。まずは わしの家に戻り
それから 話すとしようか。
@310
竜神王「それが よかろうな。
どれ。里へ戻るならば わがチカラで
送ってやろう。
@320
竜神王「○強主○よ。
すべての事実を知ったら
また わがもとを訪れるがよい。
@330
竜神王「お前たちにならば
竜の試練への挑戦を 許そうぞ。
@340
<se_low>グルーノ「おお ここは まさに
わが家ではないか。さすがは 竜神王様。
狙いが 正確でらっしゃる。
@350
<se_low>グルーノ「さて ○強主○よ。
まずは お前に 渡したいものがある。
ついてまいれ。
@360
<se_low>グルーノ「それは お前の母ウィニアの形見。
そして お前の父エルトリオから
ウィニアに 贈られた物なのじゃ。
@370
<se_low>グルーノ「その指輪に はめられた宝石には
お前も 見覚えがあるのではないか?
@380
<se_low>グルーノ「そう。それはアルゴンハート。
お前の父親は 20年前に姿を消した
サザンビーク国のエルトリオ王子なのじゃ。
@390
<se_low>グルーノ「わが娘ウィニアは
持ち前の好奇心から 人間界を訪れ
そこで 偶然 エルトリオ王子と出会った。
@400
<se_low>グルーノ「やがて ふたりは たがいを
深く愛し合うようになる。
@410
<se_low>グルーノ「……それを 引き裂いたのは
他でもない このわしなのじゃ。
@420
<se_low>グルーノ「その時は それが正しいと
思っておった。人間と 竜神族とでは
幸せになれるはずがないと……。
@430
<se_low>グルーノ「だが 結局 わしの決断は
自分の娘を 不幸にしただけじゃった。
@440
<se_low>グルーノ「……ウィニアを連れもどしてから
ほどなくして 竜神族の里のそばで
人間のなきがらが 発見された。
@450
<se_low>グルーノ「それは エルトリオじゃった。
ウィニアを追って この里を目指した彼は
いま少しの所で ちから尽きたのだ。
@460
<se_low>グルーノ「そのことを知った 娘は
深く深く悲しみ 悲嘆のあまり
徐々に 身体を弱らせていった……。
@470
<se_low>グルーノ「そして その時すでに
ウィニアは エルトリオの子……
○強主○ お前を身ごもっておったのじゃ。
@480
<se_low>グルーノ「そのことに気づいた ウィニアは
周囲の反対を押し切って 産むことを決めた。
@490
<se_low>グルーノ「だが 衰弱していた あれの身体が
出産に耐えられるはずもなく
お前を産んだウィニアは そのまま……。
@500
<se_low>グルーノ「こうして 生まれてきた
人間と竜神族の血を引く ○強主○を
どうすべきかが 長老会議で話し合われた。
@510
<se_low>グルーノ「何年にもわたる 長い議論の末
決められたのは まだ幼い お前の記憶を封じ
この里から 追放することだった。
@520
<se_low>グルーノ「無論 わしは 必死に反対したよ。
だが 一度下った決定が
くつがえることはなかった。
@530
<se_low>グルーノ「この時ばかりは わしも
自らの無力さを呪ったものじゃよ……。
@540
<se_low>グルーノ「やがて 会議で決められたとおり
お前は 竜神王様の手によって
記憶を封じられ 里を追放された。
@550
<se_low>グルーノ「だが かわいい孫を……
ウィニアの忘れ形見を 見捨てることなど
わしには とても できなかった。
@560
<se_low>グルーノ「わしは 竜神王様に願い出て
人間界へ追放された お前を追いかける
許しをいただいたのじゃ。
@570
<se_low>グルーノ「そのための条件は 姿をネズミに変え
決して ○強主○と話してはならぬという
きびしいものじゃった。
@580
<se_low>グルーノ「だが 本当なら 人間界で
両親と共に 幸せに暮らすはずだった
お前に背負わせた 苦労を思えば……。
@590
<se_low>グルーノ「そうすることが お前に対する
つぐないになるとは思わんが わしは迷わず
ネズミとなって お前を追いかけたのじゃ。
@600
<se_low>グルーノ「これが わしに話せるすべてじゃ。
今まで 黙っていて 本当にすまなかった。
ふがいない この老人を許してくれ。
@610
<se_low>グルーノ「その指輪じゃが……
これからは お前が持っていてくれ。
@620
<se_low>グルーノ「その方が ウィニアも……
お前の母も 喜ぶであろうからな。
@630
○強主○は アルゴンリングを手に入れた。
@640
<se_low>グルーノ「……さて それでは 里の様子を
見回ってくるとしようか。
それとも もう一度 今の話を聞きたいかね?
@650
<se_low>グルーノ「……そうか。
まあ 長い話だから 無理もないことじゃな。
それでは 始めるとしようか。
@660
<se_low>グルーノ「……ふむ。
あんな長い話は もう聞きたくないか。
まあ 無理もないことじゃな。
@670
<se_low>グルーノ「では 里を見回りながら
ついでに 長老たちに 使命を果たしたことを
報告してくるとするか。
@999
Q:\DQ8\d
e1914.txt
@100
<se_low>グルーノ「なんじゃ?
また わしの紙芝居が 見たいというのか?
@110
<se_low>グルーノ「なんじゃ つまらんのう。
せっかく わしの情感豊かな語りを
聞かせてやろうと 思ったのに……。
@120
<se_low>グルーノ「おお そうか そうか。
では 早速 始めるとしようかの。
@130
<se_low>グルーノ「……と まあ こんな所じゃな。
やれやれ。さすがに くたびれたわい。
@999
Q:\DQ8
e1915.txt
@100
<se_low>グルーノ「いよいよ 竜の試練に
おもむくというわけじゃな。
@110
<se_low>グルーノ「それでは わしは
これからも ネズミのト-ポとして
同行させてもらうとしようかの。
@120
<se_low>グルーノ「いやと言われても ついていくぞ。
ここまで来たら お前さんたちの旅
最後まで 見届けんわけにはいかんからな。
@130
<se_low>グルーノ「さあ 共に行かん。
竜神王様の待つ 天の祭壇へ!
@140
<se_low>グルーノ「これは 秘密なんじゃがな……。
じつは この墓には エルトリオだけでなく
ウィニアも 眠っておるのじゃ。
@150
<se_low>グルーノ「せめて 死後は 愛する者と
一緒にいられるようにと思ってな……。
@160
<se_low>グルーノ「だから 天の祭壇への道中にある
あの子の墓は 竜神族の掟に対する
ただの カムフラージュなんじゃよ。
@999
Q:\DQ8\data\d
e1916.txt
@100
竜神王「よくぞ来た。
どうやら ○強主○の出生の秘密
すべて 知ったようだな。
@110
竜神王「われらの誤った判断のせいで
○強主○には 苦労をかけてしまったな。
改めて わびよう。
@120
竜神王「……さて それはともかく
再び わがもとを訪れた以上 お前たちは
竜の試練を受けるつもりなのだな?
@130
竜神王「そうか。ならば 立ち去るがよい。
試練を望まぬ者は この天の祭壇へ
来るべきではないのだ。
@140
竜神王「竜の試練に挑む者が 現れたのは
何百年ぶりのことだろうか……。
私は うれしく思うぞ。
@150
竜神王「さあ ○先頭○よ。
見事 竜神の王たる われに打ち勝ち
勇者の資質をしめすがよい!
@160
竜神王「よくぞ来た。
わがもとを訪れたということは
竜の試練に 挑戦するつもりなのだな?
@170
竜神王「ならば ○先頭○よ。
見事 竜神の王たる われに打ち勝ち
勇者の資質をしめすがよい!
@180
竜神王「よくぞ この私を倒した。
さすがは わが竜神族を救った者たちよ。
@190
竜神王「だが そのために
[数値1]ターンもかかっているようでは
まだまだ 真の勇者とは 認められぬ。
@200
竜神王「今度 試練に挑む時は
より一層 強くなった お前たちの姿を
見せてもらいたいものだな。
@210
竜神王「……さて では わがチカラで
竜神族の里まで 送ってやろう。
@220
竜神王「……見事だ。
わずか [数値2]ターンで 私を倒すとは
さすがは わが竜神族を救った者たちよ。
@230
竜神王「約束通り ほうびを取らせよう。
さあ 望みのものを選ぶがよい。
@240
竜神王「本当に それでよいのだな?
@250
竜神王「ならば もう一度よく考えて
選ぶがよい。
@260
竜神王「あいわかった。
それでは お前の望みに こたえよう。
@280
竜神王「これで お前の望みはかなえられた。
さらなる試練を望むならば ひとたび
竜神族の里へ戻り 再び ここへ来るがよい。
@290
竜神王「これで お前たちは 竜の試練を
完全に 終えたことになるな。
@300
竜神王「今こそ 認めよう。
お前たちは 真の勇者と呼ばれるに
ふさわしい者であったぞ。
@310
竜神王「もはや 私が 相手では
物足りぬかもしれぬが これからも
チカラ試しを望むなら ここに来るがよい。
@320
竜神王「私とて お前たちと戦うのは
楽しいのだからな。
いつでも 相手になろうぞ。
@330
竜神王「だが 誰も 武器すら
かまえておらぬとは 何事か!
@340
竜神王「まさか そのままで
この私と 戦うつもりではあるまいな?
@350
竜神王「……私も 軽く見られたものだ。
よかろう。この私を 素手で
倒せるというなら 倒してみるがいい!!
@360
竜神王「ならば しっかり
武器を装備してから
私に 話しかけることだ。
@370
竜神王「戦いのしたくも 整えずに
わが前に 現れるなど
少々 気が抜けておるようだな。
@380
竜神王「まさか この私が
武器を持たぬ者に 負けるとは……
人間とは これほどのものか。
@390
竜神王「……いや。だが そのために
[数値3]ターンもかかっているようでは
まだまだ 真の勇者とは 認められぬ。
@400
竜神王「この私を 武器すら持たずに
わずか [数値4]ターンで倒すとは……。
@410
竜神王「○先頭○よ。
お前たちは いったい どこまで
強くなるというのだ?
@420
竜神王「……まあよい。
約束通り ほうびを取らせよう。
さあ 望みのものを選ぶがよい。
@430
○先頭○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。
@440
竜神王「よく来たな ○先頭○よ。
すでに 竜の試練は 終わったが
チカラ試しに 私と戦っていくか?
@445
竜神王「よく来たな ○先頭○よ。
再び ここを訪れるとは 私を相手に
チカラ試しを しようというのか?
@450
竜神王「そうか。試練を終えた以上
もはや 戦う理由は ないということか。
……だが 少し残念ではあるな。
@455
竜神王「そうか。試練を終えた以上
もはや 戦う理由も ないということか。
……だが すこし残念ではあるな。
@456
竜神王「お前たち相手になら
私も すべてのチカラを解放することが
できるかと思ったのだが……。
@460
竜神王「ならば ○先頭○よ。
竜の試練に打ち勝った者のチカラ
見せてもらうぞ!
@465
竜神王「ならば ○先頭○よ。
すべての チカラを解放せし 竜の王の
真の強さを とくと味わうがよい!
@470
竜神王「どうした?
私を倒すのに [数値5]ターンもかかるとは
らしくもない。
@480
竜神王「まあ さすがのお前たちでも
調子の悪いことは あるということか。
@490
竜神王「だが 今度 戦う時は
ぜひ 全力の戦いぶりを
見せてもらいたいものだな。
@500
竜神王「……見事だ。
わずか [数値6]ターンで 私を倒すとは
さすがは 竜の試練を乗り越えた者たちよ。
@505
竜神王「……信じられぬ。
すべてのチカラを解放した この私を
倒せる者が 存在するとは……。
@510
竜神王「お前たちこそ 真の勇者と
呼ばれるに ふさわしい者であるな。
@515
竜神王「お前たちは いったい
どこまで強くなっていくのか……?
まったく 末恐ろしい気がするな。
@520
竜神王「さすがは 試練を越えし者たち。
まさか この私を 武器も持たずに
倒してしまうとはな……。
@530
竜神王「だが そのために
[数値7]ターンもかかってしまうとは
らしくないのではないか?
@540
竜神王「まあ さすがのお前たちでも
素手で戦ったのでは
これくらいが 限界ということだな。
@550
竜神王「さすがは 試練を越えし者たち。
この私を 武器すら持たずに
わずか [数値8]ターンで倒すとはな……。
@555
竜神王「……信じられぬ。
すべてのチカラを解放した この私を
素手で倒す者が 存在するとは……。
@560
竜神王「もはや 私ごときでは
とうてい お前たちの相手には
なりえぬようだ。
@565
竜神王「お前たちの強さは 今や
究極の域まで 達していると
言うべきか……。
@570
竜神王「だが それでも
チカラ試しを望むというのなら
いつでも 相手になるぞ。
@575
竜神王「もはや 私が 相手では
物足りぬかもしれぬが これからも
チカラ試しを望むなら ここに来るがよい。
@1000
竜神王「……見事だ。
さすがは わが竜神族を救った者たちよ。
@1100
竜神王「この私を 武器すら持たずに
倒すとは……人間とは これほどまでに
強くなれるものなのか。
@1110
竜神王「自分が 切り捨てようとしたものの
大きさを 改めて 思い知らされるな。
@1200
竜神王「……見事だ。
さすがは わが竜神族を救った者たちよ。
@1210
竜神王「約束通り ほうびを取らせよう。
……といっても もはや
かなえられる望みも 少ないがな。
@1310
竜神王「これで 望みはかなえられた。
しかし 竜の試練は
まだ 終わったわけではない。
@1320
竜神王「さらなる試練を望むならば
ひとたび 竜神族の里へ戻り
再び ここへ来るがよい。
@1330
竜神王「その時には 私も
さらなるチカラを解放して
お前たちの前に 立ちはだかるであろう。
@1340
竜神王「……さて では 竜神族の里まで
送ってやろう。
@1410
竜神王「これで 竜の試練は
完全に 果たされたわけだ。
まことに見事な 戦いぶりであったぞ。
@1420
竜神王「今こそ 認めよう。
お前たちこそ 真の勇者と呼ばれるに
ふさわしき者たちであった。
@1430
竜神王「今のお前たちに 勝てる者など
どこにも おらぬだろう。
たとえ あの暗黒神ラプソーンでも……。
@1440
竜神王「そろそろ お前たちも
本来の目的に立ち戻り 人間の世界へ
帰ってもよいのではないかな?
@1450
竜神王「呪われし城を出て まっすぐに
進んだ先の 美しき泉のほとりに お前たちが
仲間にしたことのない魔物を 呼び寄せた。
@1460
竜神王「チームに加えたければ
行って 倒してくるがよいぞ。
@1500
○先頭○たちの 体力が全回復した!
@99999
Q:\DQ8\dat
e1918.txt
@100
「わが最愛の娘ウィニア ここに眠る」
と刻まれている。
@110
<se_low>グルーノ「これは 秘密なんじゃがな……。
じつは この墓の下に ウィニアは
眠っておらんのじゃ。
@120
<se_low>グルーノ「せめて 死後は 愛する者と
一緒にいられるようにと思ってな……。
@130
<se_low>グルーノ「今も あの子は
エルトリオの墓で 眠っておるのじゃ。
@999
Q:\D
e199.txt
@1990010
<se_low>*「ん? こんなところに客人とは
めずらしいな。
@1990020
<se_low>*「まあ いい。せっかく ここまで
来たことだし お前さん ひとつ
たのまれて くれねえか?
@1990030
<se_low>*「へえ~。これは意外だったな。<page>
<se_low>*「こんな小屋まで やってくるなんぞ
相当なヒマ人の 物好きだから
引き受けてくれると 思ったんだがな。<page>
<se_low>*「まあ オレは どっちでもいいんだ。
@1990040
<se_low>*「ん? どうした?
引き受けてくれる気に なったか?
@1990050
<se_low>*「じゃあ 1回 しか言わねえから
耳の穴を かっぽじって よおく
聞くんだぜ。<page>
<se_low>*「小屋を出て この丘の上から
まわりを見渡すと 1本だけ 葉っぱの
赤い木が 見えるはずだ。<page>
<se_low>*「じつはな 先日 出かけた時 その
赤い木の下の根元で ひと休みしたんだが
道具袋を 忘れてきたみてえなんだよ。<page>
<se_low>*「もちろん ただとは言わねえ。
たいしたもんじゃねえが 礼はする。<page>
<se_low>*「オレは まだ しばらくは
この小屋にいるつもりだから
待ってるぜ。
@1990060
<se_low>*「ん? まさか お前……。
オレの話が わからなかったとでも?
言ったよな。1回しか言わねえと。<page>
<se_low>*「もういい! もう たのまねえ!<page>
<se_low>*「さあ! さっさと出ていってくんな!
@1990070
<se_low>*「まあ なんだな。いきなり切れたオレも
悪かったよ。
あやまる。許してくれ。<page>
<se_low>*「ともかくだ。丘の上から見える
赤い木の根元に 忘れものをしてきたんで
取ってきてくれねえか ってことよ。<page>
<se_low>*「たいしたもんじゃねえかも知れねえが
もちろん 礼はする。
たのんだぜ。
@1990080
<se_low>*「おお! 取ってきてくれたのか?<page>
<se_low>*「なに? まだ見つけていねえ?
忘れたのか? 赤い木の根元だよ。<page>
<se_low>*「オレは まだ しばらくは
この小屋にいるつもりだから
待ってるぜ。
@1990090
<se_low>*「おお! 取ってきてくれたのか!?
どれ 見せてくれ。<page>
<se_low>*「ふむ 間違いねえ。
これは たしかにオレの道具袋だ。<page>
<se_low>*「ありがとうよ!
約束だから なにか礼をしねえとな……。<page>
<se_low>*「うん!? おめえ! おめえだよ!<page>
<se_low>*「その ちっこいネズミ
オレが見るに ただのネズミではないな!<page>
<se_low>*「お前さんのペットかい?
そうかい そうかい。<page>
<se_low>*「よし じゃあ このチーズがお礼だ。
@1990100
○強主○は ふつうのチーズ 8個を
ふくろに入れた。
@1990101
ヤンガスは ふつうのチーズ 8個を
ふくろに入れた。
@1990102
ゼシカは ふつうのチーズ 8個を
ふくろに入れた。
@1990103
ククールは ふつうのチーズ 8個を
ふくろに入れた。
@1990110
<se_low>*「なに ただのチーズだが
お前さんのペットの 大好物のはずだ。<page>
<se_low>*「で ここからは オレの想像だが
もし外で 魔物におそわれた時
そのネズ公にチーズをやれば……<page>
<se_low>*「もしかすると
もしかするかも知れねえぜ。<page>
<se_low>*「さて オレの話は おわりだ。
とにかく ご苦労だったな。
@1990120
<se_low>*「ん? まだ いたのか?
なに? ネズ公じゃなくて
トーポって名前がある?<page>
<se_low>*「そうかい そうかい。
そりゃあ よかったな!
@9999999
Q:\DQ
e201_a.txt
//----------------------------------------------------------------
@100
<se_high>*「待てっ!!
お前たち 何者だ!
@110
<se_high>*「いーや わかってるぞ。
こんな時に この村に来るってことは
お前らも 盗賊団の一味だな!
@120
<se_high>*「マルク! こいつら
サーベルト兄ちゃんのカタキだ!
成敗するぞ!
@130
<se_high>マルク「がってん ポルク!
@140
<se_high>ポルク「いざ じんじょうに勝負っ!!
@999Q
e201_b.txt
//----------------------------------------------------------------
@100
*「こ…これ! お前たち!
ちょっと 待たんかい!!
@110
*「よく見んかい この早とちりめが!
この方たちは 旅のお方じゃろが!
@120
<se_high>ポルク「いってえ!
@130
<se_high>マルク「ふえ~ん!!
@140
*「お前たち。ゼシカお嬢さまから
頼まれごとを しとったんじゃろう。
まったく フラフラしよってからに。
@150
<se_high>ポルク「あ いけね。そうだった。
@160
*「ほれほれ。ゼシカお嬢さまから
おしかりをもらう前に さっさと行かんか!
@170
<se_high>ポルク「ふわぁーい。
@180
*「すみませんねえ 旅の方。
あの子たちも 悪い子たちじゃ
ないんだけど……。
@190
*「最近 村に不幸があったもんで……
おっと。まあ くわしい話は
村の者にでも 聞くといいじゃろう。
@200
*「この村は いい村じゃよ。
どうぞ ゆっくりしていってくだされ。
@999
Q:\DQ8\d
e202.txt
//----------------------------------------------------------------
@100
<se_def>○先頭○は ゼシカの手紙を読んだ。
@110
<se_def>誰が この手紙を読んでいるのか
わからないけど もし私以外の誰かが
読んでいるのなら……
@111
この手紙は 遺書だと思ってください。
きっと今ごろ 私はこの世にいないでしょう。
@112
私は 東の塔に行きます。
サーベルト兄さんのカタキを討つまで
村には 戻りません。
@113
お母さん。家訓を破っちゃって
ごめんなさい。だけど 家訓よりも
もっと大事なことがあると思うの。
@114
私は 自分の信じた道を行きます。
こんな娘で 本当にごめんなさい。
@115
あと ポルクとマルク。
ウソついちゃって ごめん。
私のこと 許してね。 ゼシカ
@120
<se_high>ポルク「はーん? なんだって?
それが ゼシカ姉ちゃんの書いた手紙?
ふん! お前 ウソばっか言うなよな!
@121
<se_high>ポルク「ゼシカ姉ちゃんは ずっと
部屋の中にいるのに どうして
お前に手紙を わたせるんだよ!
@130
<se_high>マルク「う~ん? でも なんにも
知らない こいつらが書いたにしちゃ
ちょっと ホントっぽくない?
@140
<se_high>ポルク「………………。
@150
<se_high>ポルク「よーし わかった!!
じゃあ 今 確かめてやる!
@151
<se_high>ポルク「そのかわり もし部屋の中に
ゼシカ姉ちゃんがいたら お前には
村から 出ていってもらうからなっ!
@160
<se_high>ポルク「よし。じゃあ そこで待ってろよ。
逃げんなよな。
@170
<se_high>ポルク「ふん! 今さら なんだよ。
もう遅いっての。逃げんなよ!!
@180
<se_high>ポルク「うおおっ!
マジで いねーじゃん!!
@190
<se_high>ポルク「お…お前っ!! その手紙 貸せっ!!
@200
○先頭○は ゼシカの手紙を わたした。
@210
<se_high>ポルク「あわわわ…… やばい。
こりゃ本当に ゼシカ姉ちゃんの字だ。
@211
<se_high>ポルク「ひとりで 東の塔にって……。
そんなことしたら ゼシカ姉ちゃんも
サーベルト兄ちゃんみたく……。
@212
<se_high>ポルク「やばいやばいやばい……。
これは ホントやばいぞ……。
@213
<se_high>ポルク「と…とにかく こうしちゃ
いられない! ゼシカ姉ちゃんを
東の塔から 連れ戻さないと!!
@215
<se_high>ポルク「お前っ!! お前も こうなった
原因のひとつなんだからなっ!!
@217
<se_high>ポルク「おいらが 東の塔の扉を
開いてやるから 中からゼシカ姉ちゃんを
連れ戻してこいっ! いいな!?
@220
<se_high>ポルク「そんなこと言うなっ!
ホント頼む!
@230
<se_high>ポルク「よしっ! それじゃ急ぐぞ!
東の塔なら 村を出て
左を向けば もう見えるやつだからな!
@240
ポルクが 仲間に くわわった!
@250
<se_high>ポルク「あと 言っとくけど
魔物と戦うのは お前にまかせたぞ。
@260
<se_high>ポルク「じゃ マルク。ここは まかせた。
ゼシカ姉ちゃんがいないこと 絶対に
奥さまに 気づかれないようにな!
@270
<se_high>マルク「うん。がってん。
@280
<se_high>ポルク「よし!
それじゃ急いで しゅっぱーつ!!
@999
Q:\DQ8
e203.txt
//----------------------------------------------------------------
@100
<se_high>ポルク「着いた着いた。
ゼシカ姉ちゃんは この中だぞ。
@110
<se_high>ポルク「よし。じゃあ 扉を開くぞ。
この扉はな 村の人間にしか
開けられないようにできてるんだ。
@120
<se_high>ポルク「ん? お前 今 うたがっただろ?
ウソだと思うなら ためしてみろよ。
@130
<se_def>カギが かかっているのか
押しても引いても
扉は ビクともしない。
@140
<se_high>ポルク「ほら 言った通りだろ?
この扉には 村の人間しか知らない
秘密があるんだ。
@150
<se_high>ポルク「別に うたがってないって?
そっか。じゃあ おいらの勘違いってことに
しといてやるよ。
@160
<se_high>ポルク「こんな時だから お前の見てる前で
開けるけど この扉の秘密は
絶対に 誰にもいっちゃダメだからな。
@170
<se_high>ポルク「よし。じゃあ 開くぞ。
@180
<se_high>ポルク「それっ!
@190
<se_high>ポルク「おどろいたか!
この扉は なんと 上に開くように
できてたんだっ!!
@200
<se_high>ポルク「…………………。
@210
<se_high>ポルク「とにかく おいらに手伝えるのは
ここまでだ。おいらは 村に戻るから
ゼシカ姉ちゃんのこと 頼んだぞっ!
@9999
Q:\
e204.txt
//----------------------------------------------------------------
@100
ポルク「ん? こらっ お前っ!
ちょっと待て!!
@110
ポルク「なーに考えてんだよっ!!
ここは 港町ポルトリンクじゃんか!
@120
ポルク「リーザス村を出て すぐ左を向けば
塔は見えてただろ!? どうして
あんなに目立つ塔を 見逃しちゃうんだよ!
@130
ポルク「とにかく 急がないと
ゼシカ姉ちゃんが やばいんだっての!
さあ ダッシュで戻るぞ!!
@999
Q
e205.txt
@90
像の両眼には 美しい宝石が
光り輝いている。
@100
ゼシカ「あんたたち……。
@110
ゼシカ「とうとう現れたわね!
リーザス像の瞳をねらって
絶対に また現れると思ってたわ!
@120
ゼシカ「兄さんを殺した盗賊め!
兄さんと 同じ目に あわせてやる!<close>
@130
ゼシカ「盗賊だけあって
さすがに すばしっこいわね!
だけど 今度は逃がさないわよ!
@140
ゼシカ「覚悟…しな……さ…い……。<close>
@150
ま…待て…………。
@160
私だ…ゼシカ……。
私の声が…わからないか……。
@170
ゼシカ「サ…サーベルト兄さん……!?
@180
その呪文を 止めるんだ……。
ゼシカ……。
私を殺したのは…この方たちではない……。
@190
ゼシカ「と…止めろったって……。
@200
ゼシカ「もう 止まんないわよっ!!
@210
ゼシカ「サーベルト兄さん!?
本当に サーベルト兄さんなの!?
@220
ああ 本当だとも……。
…聞いてくれ…ゼシカ……。
そして… そこにいる旅の方よ……。
@230
死の間際…… リーザス像は
我が魂のかけらを 預かってくださった……。
@240
この声も……
その魂のかけらのチカラで…放っている……。
だから…もう……時間が…ない……。
@250
像の瞳を…見つめてくれ……。
そこに…真実が……刻まれている……。
さあ…急ぐんだ……。
@260
あの日……塔の扉が…
開いていたことを……不審に思った私は…
ひとりで…この塔の様子を見に来た…。
@270
そして…………。
@280
サーベルト「だ…誰だ 貴様はっ!?
@290
*「悲しいなあ……。
@300
サーベルト「な…なんだとっ!?
質問に答えろ! 貴様は誰だ!
ここで 何をしているっ!?
@310
*「くっくっく……。
わが名は ドルマゲス。ここで
人生のはかなさについて 考えていた。
@320
サーベルト「ふざけるなっ!!
@330
サーベルト「くっ……どうしたことだ!
剣が…剣が 抜けんっ!
@340
ドルマゲス「悲しいな……。
君の その勇ましさに触れるほど
私は悲しくなる……。
@350
サーベルト「ぐわっ!!
き…貴様 何をした!?
身体が……くそっ! 動かん!
@360
サーベルト「おのれ……!!
ドルマゲスと言ったな……。
その名前 決して 忘れんぞっ!!
@370
ドルマゲス「……ほう?
私の名を 忘れずにいてくれるというのか。
なんと 喜ばしいことだろう。
@380
ドルマゲス「私こそ 忘れはしない。
君の名は たった今より
わが魂に 永遠に焼き付くことになる。
@381
ドルマゲス「さあ もう これ以上
私を 悲しませないでおくれ……。
@382
サーベルト「くぅっ!!
き…貴様ぁああっっ!!!
@390
ドルマゲス「………………………。
@391
ドルマゲス「君との出会い……
語らい……そのすべてを
わが人生の 誇りと思おう。
@392
ドルマゲス「……君の死は ムダにしないよ。
@400
ドルマゲス「……………………………。
@410
ドルマゲス「………………。
……くっくっく。
@420
ドルマゲス「きひゃっ! くははっ!!
あはははははははははははははっ!!
ひゃーはっはっはっはぁ!!
@430
旅の方よ……
リーザス像の記憶…見届けてくれたか……。
@440
私にも……なぜかは わからぬ。
だが……リーザス像は……
そなたが来るのを…待っていたようだ……。
@450
願わくば…このリーザス像の
記憶が……そなたの…旅の助けになれば……
私も……むくわれる……。
@460
ゼシカよ……。
これで…我が魂のかけらも
役目を終えた……。お別れだ……。
@470
ゼシカ「いやぁっ! どうすればいいの!?
お願い…いかないでよ 兄さん……。
@480
ゼシカ……最後に…
これだけは…伝えたかった……。
@490
……この先も 母さんは
お前に 手を焼くことだろう……。
だが それでいい……。
@500
お前は 自分の信じた道を進め……。
さよならだ……ゼシカ………………。
@510
トロデ王「ふーむ なんたることじゃ。
@520
トロデ王「あのサーベルトとやらを殺したヤツめ
まちがいなく ドルマゲスじゃっ!!
@530
ヤンガス「おっさん! いつの間に!?
@540
トロデ王「わしも 見ておったぞ!
@550
トロデ王「あのサーベルトとやらを殺したヤツめ
まちがいなく ドルマゲスじゃっ!!
@560
トロデ王「なぜかは わからんが
サーベルトとやらもまた わしらに
ドルマゲスを倒せと 言っておるようじゃ。
@570
トロデ王「ふむ……。
彼の想い 決してムダにはできんな。
@580
トロデ王「これで またひとつ
ドルマゲスを追う理由が
増えたということじゃ。
@590
トロデ王「それじゃ わしは
馬車で待っておるぞ。
@600
トロデ王「じゃっ。
@999
Q:\DQ8\data\
e205b.txt
@100
ゼシカ「あ ねえ……。
@110
ゼシカ「名前も わからないけど
誤解しちゃって ごめん。
今度 ゆっくり謝るから……。
@120
ゼシカ「……だから もうしばらく
ひとりで ここに いさせて……。
ごめん。すこししたら 村に戻るから……。
@999
Q:\DQ8\data\dat
e207.txt
//----------------------------------------------------------------
@100
ラグサット「お…おいおい きみぃ!
取り込み中だ。話なら あとにしなよ。
@110
<se_high>アローザ「もう一度 聞きます。ゼシカ。
@115
<se_high>アローザ「あなたには 兄である
サーベルトの死を 悼む気持ちは
ないのですか。
@120
ゼシカ「……またそれ?
さっきから 何度も言ってるじゃない。
悲しいに 決まってるでしょ。
@130
ゼシカ「ただ 家訓家訓って言ってる
お母さんとは 気持ちの整理のつけ方が
違うだけ。私は 兄さんのカタキを討つの。
@140
<se_high>アローザ「カタキを…討つですって?
@150
<se_high>アローザ「ゼシカ!!
バカを言うのも いい加減にしなさい!!
あなたは 女でしょ!
@160
<se_high>アローザ「サーベルトだって そんなことを
望んではいないはずよ! 今は静かに
先祖の教えに従って 兄の死を悼みなさい!
@170
ゼシカ「もう いい加減にしてほしいのは
こっちよ!! 先祖の教えだの家訓だのって
それが いったい何だっての!?
@180
ゼシカ「どうせ 信じやしないだろうけど
兄さんは 私に言ったわ!
自分の信じた道を進め ってね。
@190
ゼシカ「だから 私は どんなことがあっても
絶対に 兄さんのカタキを討つわ。
それが 自分の信じた道だもの。
@200
<se_high>アローザ「……………………。
@210
<se_high>アローザ「……わかったわ。それほど言うなら
好きなようにすればいいでしょう。
@220
<se_high>アローザ「……ただし。
@225
<se_high>アローザ「私は 今から あなたを
アルバート家の一族とは認めません。
この家から 出ておいきなさい。
@230
ゼシカ「ええ 出ていきますとも。
お母さんは ここで気が済むまで
思う存分 引きこもってればいいわよ。
@240
ゼシカ「ポルクッ! マルクッ!
荷物を取ってくるから通して!
@250
ゼシカ「ポルク。マルク。
あんたたちのこと いろいろと
利用しちゃって ごめんね。
@260
<se_high>ポルク「ゼシカ姉ちゃん……
本当に 村を出ていっちゃうの?
@270
ゼシカ「うん。だから これからは
あんたたち ふたりが この村を守るのよ。
@280
ゼシカ「サーベルト兄さんが
よく言ってたわ。ポルクとマルクは 将来
村を守る 立派な戦士になるだろうって。
@290
<se_high>マルク「えうえう……あうう~……。
@300
ゼシカ「ほら 泣かないの。
@305
ゼシカ「さあ もうここの見張りは終了よ。
これからは 外の見回りを よろしく。
@310
<se_high>ポルク「イ…イエッサー!!
@320
<se_high>マルク「あう~……。
@330
ゼシカ「それじゃあ 言われたとおりに
出ていくわ! お世話になりました!
ごきげんよう!
@999Q:\DQ8\dat
e208.txt
//----------------------------------------------------------------
@100
ゼシカ「もう いい加減に待てないわよ!
さあ 今すぐ 船を出して!!
私は 急いでるんだから!!
@110
<se_low>*「いくら ゼシカお嬢さまの頼みでも
そればっかりは できねえんでやす。
海には 危険な魔物がいるので……。
@120
ゼシカ「だから! そんなの
私が退治するって言ってるでしょ!?
@130
<se_low>*「いやいや ゼシカお嬢さまに
そんなことさせたら 後で
アルバート家から 何を言われるか……。
@140
ゼシカ「う~~~ 話のわからない男ね。
@150
ゼシカ「あ ちょうどよかった!
@160
ゼシカ「塔で会った人よね?
リーザス村で待っててって言ったのに
どうして 待っててくれなかったの?
@170
ゼシカ「私 ちゃんと謝りたかったのに。
……でも それは 今はいいわ。
@175
ゼシカ「ちょっと 頼みたいことがあるの。
一緒に 来てくれる?
@180
ゼシカ「ねえねえ。その魔物を倒すのに
私が 手を出さなきゃいいんでしょ?
@190
<se_low>*「へえ。そりゃあまあ……。
@200
ゼシカ「だったら まかせて。
魔物退治は この人が引き受けてくれるわ。
ね? これなら オッケーよね?
@210
<se_low>*「へえ。そりゃまあ
こっちも 魔物を倒してくれるなら
願ったり叶ったりですから……。
@220
ゼシカ「じゃあ 決まりね?
ね? あなたも それでいいでしょ?
@230
ゼシカ「もう 何言ってるの!?
ウワサで聞いてない? ドルマゲスが
南の大陸に 渡ったらしいのよ。
@240
ゼシカ「定期船が出せなかったら
ドルマゲスを追えないわ。
ね? 魔物退治を引き受けてくれるでしょ?
@250
ゼシカ「そうと決まれば ドルマゲスを
見失わないように 急ぎましょ。
今すぐ出発する?
@260
ゼシカ「準備があるの? だったら
あんまり のんびりしてられないから
急いで 準備を整えてきて。<page>
ゼシカ「準備が終わったら 私に
話し掛けてね。ここで待ってるから。
@280
ゼシカ「じゃあ 出発よ。
大急ぎで 船を出して!
@290
<se_low>*「イエッサーッ!!
@300
ゼシカ「準備は終わったのね?
だったら すぐに出発する?
@310
ゼシカ「まだ準備があるの? だったら
あんまり のんびりしてられないから
急いで 準備を整えてきて。
@320
ゼシカ「準備が終わったら 私に
話し掛けてね。ここで待ってるから。
@500
ゼシカ「もう なに言ってるの!?
リーザス像が 見せてくれたものを
忘れたんじゃないでしょうね!?
@510
ゼシカ「あのドルマゲスが 南の大陸に
渡ったって うわさなのよ!
@520
ゼシカ「定期船が出せなかったら
ドルマゲスを追えないじゃない。
ね? 魔物退治を引き受けてくれるでしょ?
@530
ゼシカ「そうよね。
リーザス像が見せてくれた光景を
私は一生 忘れないわ。
@540
ゼシカ「あのドルマゲスって男に
いったい どんな目的があるのか。
どうして兄さんをあんな目にあわせたのか……。
@550
ゼシカ「世界の果てまで行っても
追いつめてやるわ! でも それにはまず
航路の安全を 確保しなくっちゃね!
@560
ゼシカ「でも 定期船の足止めをしてる
魔物も きっと かなりの強敵よ。
甘く見ず しっかり準備した方がいいかも。
@570
ゼシカ「私は ここで待ってるから
準備が終わったら 話し掛けてね。
@580
ゼシカ「さっきは 不覚を取ったわね。
あんなに 強い相手とは思わなかったわ。
@590
ゼシカ「とにかく あいつを倒さなきゃ
南の大陸には 行けないわ。
じゃあ すぐに出発する?
// ボス戦に一度負けている場合は、セリフが違います
@600
ゼシカ「準備があるの? だったら
あんまり のんびりしてられないから
急いで 準備を整えてきて。
@999Q:\DQ8\data\d
e209.txt
@100
<se_low>*「よし 出発だー!
イカリを 上げろーっ!!
@110
<se_low>*「気にいらねえなあ。
@111
<se_low>*「気にいらねえ。まったく 気にいらねえ。
いつもいつも断りなく この
オセアーノンさまの頭上を 通りやがって。
@120
<se_low>オセアーノン「なあおい。
まったく ニンゲンってやつは
しつけがなってねえと思わねえか?
@121
<se_low>オセアーノン「ああ 思う思う!
前から思ってた!!
@130
<se_low>オセアーノン「そんじゃまあ
海に生きる者を代表して
このオレさまが ニンゲン喰っちまうか?
@131
<se_low>オセアーノン「ああ 喰っちまえ!!
喰っちまえ!!
@140
<se_low>オセアーノン「ま~た来やがった。
なあおい。まったくニンゲンってのは
身のほど知らずだと思わねえか?
@141
<se_low>オセアーノン「ああ 思う思う!
前から思ってた!!
@150
<se_low>オセアーノン「そんじゃまあ
今度こそ 二度と来る気がなくなるほど
コテンパンに やっちまうか?
@151
<se_low>オセアーノン「ああ やっちまえ!!
やっちまえ!!
@160
<se_low>オセアーノン「いやあ お強いんですねえ。
おみそれしました。いえホントホント。
@170
<se_low>オセアーノン「コレ 言い訳っぽいですが
今回の件 ワタシのせいじゃないんですよ。
そうそう! アイツのせいなんです!
@180
<se_low>オセアーノン「……いえね。
こないだ 道化師みたいな野郎が
海の上を スイスイと歩いてましてね。
@181
<se_low>オセアーノン「ニンゲンのくせに 海の上を
歩くなんて ナマイキなやつだと思って
にらんでたら にらみかえされまして……。
@182
<se_low>オセアーノン「それ以来 ワタシ 身も心も
やつに のっとられちゃったんですねえ。
船を襲ったのも そのせいなんですよ。
@190
<se_low>オセアーノン「てなわけで 悪いのは
ワタシじゃなくて あの道化師野郎なんですが
これは ほんのお詫びの気持ちです。
@191
<se_low>オセアーノン「海の底に落ちてた物で
恐縮ですが……。
@195
○先頭○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。
@200
<se_low>オセアーノン「それじゃ ワタシは
このへんで 退散しますね。
ではでは みなさん よい船旅をば~。
@210
ゼシカ「思ったより 強いじゃない!
正直 あんまり期待してなかったから
ちょっと ビックリしたわ!
@220
ゼシカ「そういえば 自己紹介が
まだだったわね。私はゼシカ。
ゼシカ・アルバートよ。
@225
ゼシカ「あなたたちは なんていうの?
@230
ヤンガス「アッシは ヤンガスでがす。
こっちは アッシの親分である
○強主○の兄貴でげすよ。
@240
ゼシカ「○強主○に ヤンガスね?
魔物を倒してくれて 改めて ありがと!
これで ドルマゲスを追えるわ!
@250
ゼシカ「じゃあ いろいろ準備もあるし
一度 さっきの港町に戻りましょう。
私 船を戻すように 言ってくるわ。
@260
ゼシカ「あ そうだ。ねえねえ。
○強主○と ヤンガス。
@270
ゼシカ「塔での約束 忘れてたわ。
盗賊と まちがえちゃったこと
ちゃんと謝らなきゃね。
@280
ゼシカ「すんませんしたーっ。
@290
ゼシカ「じゃ 言ってくるね。
@300
<se_low>*「本船は これより北の大陸に戻る!
ポルトリンクを目指して
取り舵 いっぱーい!!
@999
Q:\DQ8\
e210_a.txt
@100
ゼシカ「あ いたいた。
こんな所にいたのね。
男ふたりで なにやってたの?
@110
ヤンガス「なにって アッシと兄貴は
ただ 話をしてただけでげすよ。
@120
ゼシカ「兄貴ねえ……?
そういえば 聞きたかったんだけどさ。
@130
ゼシカ「ふたりは いったい
どういう関係なの? どう考えたって
兄貴は 逆に思えるんだけど。
@140
ヤンガス「よくぞ 聞いてくれたでげす!
@150
ヤンガス「不肖ヤンガス ○強主○の兄貴の
旅のお供をしてるのにゃあ 聞くも涙
語るも涙の 壮大な物語があるでげすよ。
@160
ゼシカ「ヘ…へえ……? じゃあ
その辺から 適当に教えてくれる?
@170
ヤンガス「いいともでげすよ。
そう……あの日はたしか 夏の盛り……。
遠くで セミが鳴いていたでげすよ。
@180
ヤンガス「それまでの しがない山賊暮らしに
いや気が差したアッシは 足を洗おうと
住み慣れた町を 捨てたでげす。
@190
ヤンガス「ところが この風体のせいか
どこに行っても山賊と恐れられ
人間らしい扱いを されなかったでげすよ。
@200
ヤンガス「やがて カネも底を尽き
空腹にも たえかねたアッシは
結局 山賊に戻ることを決めたでがす。
@210
○強主○の兄貴に出会ったのは
ちょうど そんな頃でがしたね……。
@999
Q:\DQ
e210_b.txt
//----------------------------------------------------------------
@70
ヤンガス「ところが この風体のせいか
どこに行っても山賊と恐れられ
人間らしい扱いを されなかったでげすよ。
@80
ヤンガス「やがて カネも底を尽き
空腹にも たえかねたアッシは
結局 山賊に戻ることを決めたでがす。
@90
○強主○の兄貴に出会ったのは
ちょうど そんな頃でがしたね……。
@100
ヤンガス「止まれぃっ!!
@110
ヤンガス「やいやい お前ら!
誰の許しを得て この橋をわたってんだ?
@120
トロデ王「許しも へったくれもあるか!!
この辺りはまだ わがトロデーン国の
領地じゃわい!
@130
ヤンガス「はあー? なんだと?
おいおい おっさん。お前 気色悪い
姿して 王さま気取りか? 笑わせらあ。
@140
トロデ王「うぬぬぬ……ええいっ!
痛いところを 遠慮なしに突きよって!
そういうお前こそ 何者じゃっ!!
@150
ヤンガス「……オレか?
聞かれて名乗るも おこがましいが
この名を聞いて 震え上がるなよ。
@160
ヤンガス「天下にとどろく
山賊ヤンガスさまの名は この辺りにも
ちったあ 知れわたってるだろう!!
@170
トロデ王「な…なにっ!?
ヤンガス……じゃと!?
@180
ヤンガス「へっ! 観念したら
おとなしく 通行料を置いていきな。
命だけは 助けてやるぜ。
@190
トロデ王「どわははははっ! おろか者め!
そんな名前 聞いたこともないわい!
さんざん かっこつけよってアホウか?
@200
ヤンガス「ぐぐぐぐ……てめえっ!
人が おとなしくしてりゃあ
調子に乗りやがって!!
@210
ヤンガス「そういうことなら
このオレさまの実力を
その目に 刻みつけてやるぜっ!!!
@215
ヤンガス「どふぉうっ!!
@220
トロデ王「○強主○ 今じゃ!
一気に 橋をわたってしまうぞ!!
@230
ヤンガス「うぐぐぐ……ちくしょう……。
@240
ヤンガス「のわあああっ!!!
@250
トロデ王「自業自得というやつじゃな。
@251
トロデ王「世に悪の栄えた
ためしはなしとは 昔の人は うまいこと
言ったもんじゃわい。ふんふん。
@260
トロデ王「さあ 先を急ごう ○強主○。
おうおう ミーティアや。
怖い思いをさせて すまなかったね。
@270
トロデ王「な…何をしとるんじゃ ○強主○!!
@280
トロデ王「お前 まさか……!
あやつめは わしらを襲った相手じゃぞ!
それを 助けるというのか!?
@290
トロデ王「このまま 気づかなかった振りで
通過しても きっと 神さまも
お許しくださる……ああっ!!
@300
ヤンガス「た…助かった……。
ぜ…絶対…死んだと思ったぜ……。
@310
トロデ王「やれやれ なんたることじゃ。
@320
トロデ王「ヤンガスとか言ったな。
○強主○の慈悲を ありがたく受け入れ
さっさと わしらの前から消えるんじゃ。
@330
ヤンガス「ぜい…ぜい……。
じょ…じょーだんじゃねえぜっ!!
@340
トロデ王「むっ? まだ 怖い思いが
足りんらしいな。よかろう。
かくなる上は わしが相手じゃっ!
@350
ヤンガス「○強主○さん!
いやっ! ○強主○の兄貴っ!!
@360
ヤンガス「アッシは 兄貴の寛大な心に
心底 感服いたしやしたでげすっ!!
今日から 兄貴と呼ばせてくだせえっ!
@370
トロデ王「こ…こりゃ 待たんかっ!!
○強主○は わしの家臣じゃぞ!
@380
トロデ王「わしらの 子分になりたいのなら
頼む相手が ちがうじゃろーがっ!
@390
ヤンガス「うるせえぞ おっさんっ!!
お前になんか 頼んでねえ! アッシは
○強主○の兄貴の 子分になるんでえっ!!
@400
トロデ王「な…なんじゃとっ! お前だって
見た目は 相当 おっさんじゃろうがっ!!
お前にだけは 言われたくないわいっ!!
@999
Q:\DQ8
e210_c.txt
//----------------------------------------------------------------
@100
ゼシカ「……ふーん。そんなことが
あったのね。で それのどこが
聞くも涙 語るも涙の 壮大な物語なの?
@110
ヤンガス「い…いや!
話は まだ終わりじゃないでげすよ!
@120
ヤンガス「ここからが 重要でげす。
それからも アッシは 真人間としての
いろんなことを 兄貴に教わったでげすよ。
@130
ゼシカ「……あー もういいわ。
続きは また今度お願いするわ。
私 ちょっと風に当たってくる。
@140
ヤンガス「やっぱり アッシと兄貴の
兄弟仁義は しょせん 男同士にしか
理解できない話でがしたかね。
@150
ヤンガス「まあ いいでがすよ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e211.txt
//----------------------------------------------------------------
//b11-1
//----------------------------------------------------------------
@100
ゼシカ「今ね 魔物を倒した お礼に
次の出発は 私たちの都合に
合わせてもらうよう お願いしてきたわ。
@110
ゼシカ「○先頭○たちは
この町で いろいろと準備があるでしょ?
それを終えたら 戻ってきて。
@120
ゼシカ「なるべく早く出発したいから
できるだけ 急いでね。
私は ここで待ってるから。
@300
ゼシカ「あ そうだ! その前に……
○優主○たちに お願いがあるの。
@310
ゼシカ「○優主○たちも ドルマゲスを
追ってるんでしょ? だったら
旅の目的は 一緒なんだし……。
@320
ゼシカ「私も ○優主○たちの
仲間にしてくれない? こう見えても
魔法使いのタマゴなの。きっと役に立つわ。
@330
ゼシカ「やっぱりダメ? そうよね……。
そんなこと 簡単に決められないわよね。
@340
ゼシカ「でも…… あいにくだけど 私は
一度 決めたら 絶対にそうしないと
気が済まない性格なのよね。
@350
ゼシカ「だから ○優主○が何と言おうと
これからは 私も一緒に
旅をさせてもらうわよ。よろしくね!
@360
ゼシカ「うん。きっと いい旅になるわ。
これから よろしくね!
@370
<se_def>ゼシカが 仲間に加わった!
@380
ゼシカ「さあ それじゃ
さっそく 出発しましょ!
@400
<se_low>トロデ王「こ…こりゃーっ!!
わしと姫のことを 忘れとるじゃろうっ!!
@410
*「南の大陸を目指して 出発だー!
イカリを 上げろーっ!!
@999
Q:\DQ8\data
e212.txt
//----------------------------------------------------------------
@100
<se_low>トロデ王「直った 直った!
ようやく 直ったわい!
@110
<se_low>トロデ王「おお ○強主○!
いいところに来た!
今ちょうど こいつが直ったところじゃ!
@120
<se_low>トロデ王「じゃじゃ~ん! これじゃ!
この釜 一見すると普通の釜のようじゃが
なんと 伝説の錬金釜なのじゃぞ!!
@130
<se_low>トロデ王「……と言っても なんのことか
わかるまい。簡単に説明するぞ。
@140
<se_low>トロデ王「この錬金釜はな 材料となる
ふたつの道具を 入れることによって
ちがう道具を生み出す 魔法の釜なのじゃ!
@150
<se_low>トロデ王「この釜があれば
なかなか 手に入らんような道具でも
自分で 作り出すことができるぞ。
@160
<se_low>トロデ王「旅立つ前に イバラの呪いに
侵された わが城から どうにか
こいつだけは持ち出しておいたんじゃ。
@165
<se_low>トロデ王「しかも あちこち
ガタが きてたのを わしが 夜な夜な
修理しとったんじゃ。感謝するがよいぞ。
@170
<se_low>トロデ王「とにかく この釜は
馬車に積んでおくから 一度
使ってみるのじゃ。操作は簡単じゃからな。
@180
○強主○たちは 錬金釜を
使えるようになった!
@200
*「船長! もう間もなく
船が 南の大陸に到着します!
@210
*「よし わかった。
マストの調整を頼む!
@220
*「イエッサー!!
@230
*「南の大陸の 船着き場に向けて
おも舵いっぱーいっ!!
@999
Q
e213.txt
//----------------------------------------------------------------
@100
<se_low>トロデ王「どうやら 着いたようじゃな。
それでは わしとミーティアは
町の外で 待っておるぞ。
@110
<se_low>トロデ王「また いつかのように
人々に騒がれても 面倒じゃからな。
@999
Q:\DQ8\data\da
e214.txt
@100
<se_high>*「あ…あなた 気をつけて!
この部屋は今 危険に満ちているわ!
@110
<se_high>*「だ…だって ネズミが出るのよ。
私だって ネズミきらいなのに
退治するように 言われちゃって……。
@120
<se_high>*「ほ…ほら! ね? ね?
見たでしょ 今の!
@130
<se_high>*「ど…どうしよう!? カベの向こうは
ゼシカお嬢さまの お部屋なのにぃ……。
ふえ~ん!
@999
Q:\DQ8\data\
e215.txt
@100
トロデ王「おお 来たな。
待っておったぞ。
@110
トロデ王「まさか 忘れちゃおらんだろうが
錬金釜じゃ 錬金釜。
さっそく 使ってみるがよいぞ。
@120
トロデ王「…………なに?
何を作っていいか わからんじゃと?
@130
トロデ王「ええい 情けないのう。
錬金のヒントは どこにでも
転がっておるというのに……。
@140
トロデ王「例えばじゃな……ふむふむ
お前が 今 持ってる物でも
きっと おもしろい物ができるはずじゃぞ。
@150
トロデ王「さっそく 試してみるがよい。
……おっと そうじゃ。
肝心なことを 忘れとった。
@160
トロデ王「釜に道具を入れても すぐに
新しい道具が できるわけではないぞ。
@170
トロデ王「道具を入れた後 旅を続けていれば
出来上がりは 錬金釜が教えてくれよう。
@180
トロデ王「さくせんから
錬金釜が使えるようになっておるぞ。
とにかく やってみることじゃな。
@190
トロデ王「ええい 情けない。
錬金のヒントは どこにでも転がっておる。
その目と足で 探し回るのじゃ。
@200
トロデ王「とは言ったものの……
う~む……今の お前の持ち物では
おもしろい物ができるとは 思えんのう。
@210
トロデ王「……仕方あるまい。
もう一度 船着場の中に戻って
錬金のヒントを 探してくるのじゃ。
@220
トロデ王「よいな? 面倒がらずに
ちゃんと 探してくるのじゃぞ!
@230
トロデ王「おお 戻ってきたな。
@240
トロデ王「……む?
その顔は どうやら 錬金のヒントを
どこかで つかんできたという顔じゃな。
@250
トロデ王「よし! そういうことなら
さっそく やってみるがよい!
……おっと 肝心なことを忘れとった。
@260
トロデ王「釜に道具を入れても すぐに
新しい道具が できるわけではない。
@270
トロデ王「道具を入れた後 旅を続けていれば
出来上がりは 錬金釜が教えてくれよう。
@280
トロデ王「さくせんから
錬金釜が使えるようになっておるぞ。
とにかく やってみることじゃな。
@290
トロデ王「……む? その顔は
どうやら 錬金のヒントは
まだ つかみきれていないようじゃな。
@300
トロデ王「一度 遅れてしまうと どんどん
ついていけなくなって そのうち
取り返しが つかなくなるからのう……。
@310
トロデ王「やむをえん……。
もう一度 船着場の中に戻って
錬金のヒントを 探してくるがよいぞ。
@320
トロデ王「よいな!?
決して あきらめるでないぞ!
@999
Q:\D
e301.txt
//---------------------------------------------------------------------------
---
//e301
//C01 マルチェロ登場
//---------------------------------------------------------------------------
---
@90
<se_low>*「なんだ お前たちは!
@95
<se_low>*「あやしい奴め。
この奥に行って 何をする気だ?
@100
<se_low>*「この先は 許しを得た者しか
入れてはならぬと 決められている。
@110
<se_low>*「この聖堂騎士団の 刃にかかって
命を 落としたくなくば
早々に 立ち去るが……
@120
*「入れるな とは命じたが
手荒な真似をしろとは 言っていない。
わが聖堂騎士団の 評判を落とすな。
@130
<se_low>*「こ これはマルチェロ様!?
申し訳ございません!
@140
マルチェロ「……私の部下が
乱暴を働いたようで すまない。
だが よそ者は問題を起こしがちだ。
@150
マルチェロ「この修道院を守る我々としては
見ず知らずの旅人を やすやすと
通すわけには ゆかぬのだよ。
@160
マルチェロ「ただでさえ 内部の問題に
手を焼いているというのに……
いや 話がそれたな。
//@170
//マルチェロ「いや 話がそれたな。
@180
マルチェロ「この建物は 修道士の宿舎。
君達には無縁の場所ではないかね?
さあ 行くがいい。
@190
マルチェロ「部下たちは 血の気が多い。
次は 私も止められるかどうか
わからんからな。
@200
<se_low>*「なんだ まだ何か用があるのか?
……なに? ククールに
聖堂騎士団の指輪を 返しにきた?
@210
<se_low>*「ふん。また 酒場の支払いを
その指輪で ツケにしてくれと
頼んだのだな。しょうがない奴め。
@220
<se_low>*「ちっ 仕方ない。ククールは奥だ。
さっさと 通るがよい!
@999
Q:\DQ8\da
e302.txt
//---------------------------------------------------------------------------
---
// e302 ククール登場
//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
*「……おっと。
今は 真剣勝負の最中でね。
あとにしてくれないか?
@110
<se_low>*「真剣勝負 だとぉ~!?
@120
<se_low>*「おいっ! このクサレ僧侶!
てめえ イカサマやりやがったな!
@130
ヤンガス「まあまあ あんたも
そう興奮すんなよ。
負けて悔しいのは わかるけどよ。
@140
<se_low>*「なんだとぉ!?
……そうか わかったぞ。
@145
<se_low>*「てめぇら こいつの仲間だな!!
@150
ヤンガス「いいかげんにしやがれ!
妙な 言いがかりをつけると
タダじゃおかねえ……
@160
ゼシカ「いい加減にして!
頭を冷やしなさいよ。
この 単細胞!
@170
*「兄貴に 何しやがる!?
@180
*「女だからって 承知しねえぞ!?
@190
ヤンガス「女ひとりに 二人がかりとは
格好が悪いんじゃあねえのかい?
@200
<se_low>*「うるせぇ!
よくも 子分達をやってくれたな!!
@210
*「あんたら 何なんだ?
ここらへんじゃ
見かけない顔だが……。
@211
*「ま いいや。とりあえず
イカサマが バレずに済んだ。
いちおう 礼を言っとくか。
@220
*「あんまり いいカモだったから
つい やりすぎちまった。
@230
*「おっと。グズグズしてたら
あいつらに 見つかっちまう。
@240
ゼシカ「……何か?
@250
*「オレのせいで
ケガをさせてないか 心配でね。
大丈夫かい?
@260
ゼシカ「あいにく 平気よ。
じろじろ見ないでくれる?
@270
*「助けてもらったお礼と
今日の出会いの 記念に。
@280
*「オレの名前は ククール。
マイエラ修道院に住んでる。
@290
ククール「その指輪を見せれば
オレに会える。
……会いに来てくれるよな?
@300
ククール「じゃ また。
マイエラ修道院の ククールだ。
忘れないでくれよ!
@310
ヤンガス「おぉ~い! 兄貴!
ここにいたんでげすか!?
ずいぶん 探しましたでがす。
@320
ヤンガス「あいつら こてんぱんに
とっちめて やりましたでがす。
へへへっ。
@330
ゼシカ「いーい? ○強主○!
そんな指輪 受け取っちゃダメ。
@340
ゼシカ「マイエラ修道院まで行って
あのケーハク男に 叩き返してやるんだから!
@999
Q:\DQ8\data
e303.txt
//---------------------------------------------------------------------------
---
// e303 お前は疫病神だ
//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
マルチェロ「……また ドニの酒場で
騒ぎを 起こしたようだな。
この 恥さらしめ。
@110
*「ずいぶん お耳が早いことで。
さすがは聖堂騎士団の……
@120
マルチェロ「どこまで わがマイエラ修道院の
名を落とせば 気が済むんだ?
まったく お前は疫病神だ。
@130
マルチェロ「そう 疫病神だよ。
お前さえ 生まれてこなければ
誰も 不幸になぞ ならなかったのに。
@140
*「…………。
@150
マルチェロ「顔と イカサマだけが
取り柄の できそこないめ。
@160
マルチェロ「半分でも この私にも
お前と同じ血が 流れているかと
思うと ぞっとする。
@170
マルチェロ「………ふん まあいい。
@180
マルチェロ「聖堂騎士団員 ククール。
団長の名において お前に
当分の間 謹慎を言い渡す。
@190
マルチェロ「いかなる 理由があろうとも
この修道院から 外に出ることは許さん。
いいか? 一歩たりともだ。
@200
マルチェロ「それさえ 守れぬようなら
いくら院長が かばおうと
修道院から追放だ。わかったな。
@999
Q:
e305_1.txt
//---------------------------------------------------------------------------
---
// e305-1
// C05-1 このものたちを牢屋へ1
//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
<se_high>*「……う…ん?
なんだ このまがまがしい気は……?
@110
<se_high>*「君たちは……?
わたしに 何か用かね?
@120
<se_low>*「いたぞ! こいつらだ!!
@130
<se_low>*「オディロ修道院長の 命をねらうとは
なんたる バチあたりめ!!
@140
<se_high>修道院長「これは……なんの騒ぎだね?
@150
マルチェロ「オディロ院長。
聖堂騎士団長 マルチェロ
御前に参りました。
@160
<se_high>修道院長「おお マルチェロか。
いったい 何があったのだ。
@170
マルチェロ「修道院長の警護の者たちが
つぎつぎに 侵入者に襲われ
深手を 負っております。
@180
<se_high>修道院長「なんと!?
@190
マルチェロ「もしやと思い
かけつけましたところ……
@200
マルチェロ「と いうわけです。
どうにか 間に合いましたな。
ご無事で何よりです。
@203
マルチェロ「昼の間から この辺りを
うろついていた賊を
今ここに 捕らえたというわけです。
@206
マルチェロ「どうにか 間に合いましたな。
ご無事で何よりです。
@210
<se_high>修道院長「……いや 待て。
その方は 怪しい者ではない。
@220
マルチェロ「何を おっしゃいます!
げんに 見張りが……
@230
<se_high>修道院長「かようにも 澄んだ目をした
賊が いるはずはあるまい。
何かのまちがいだろう。
@240
マルチェロ「しかし……!
@250
マルチェロ「……わかりました。
ただ どうしてこのような夜更けに
院長のもとを 訪れたのか。
@260
マルチェロ「それだけは はっきりと
聞いておかねばなりません。
よろしいでしょうか?
@270
<se_high>修道院長「ほっほっほ。
お前は 心配性じゃのう。
わかった。それならよかろう。
@280
マルチェロ「ありがとうございます。
@290
マルチェロ「……さあ 行きましょうか。
みなさん。
@999
Q:\DQ8\da
e305_2.txt
//---------------------------------------------------------------------------
---
// e305
// C05-2 このものたちを牢屋へ2
//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
ヤンガス「いいかげんにしやがれ!
ぬれぎぬだって 言ってんだろ!?
@110
ゼシカ「そうよ! だいたい
どうして私たちが こんな目に
あわなきゃ ならないのよっ!?
@113
ゼシカ「そうよ! あんたたちの仲間に
頼まれて 院長の様子を見にいったんだって
さっきから言ってるじゃない!
@116
ゼシカ「だいたい どうして私たちが
こんな目に あわなきゃならないのよっ!?
@120
マルチェロ「……院長は 甘すぎる。
おまえたちが 犯人でないなら
部下たちは 誰にやられたのだ?
@130
マルチェロ「私の目は ごまかせんぞ。
白状するまで……
@140
マルチェロ「誰だ。
@150
*「団長どのが オレを
呼んだんじゃないんですか?
@160
マルチェロ「……入れ。
@170
マルチェロ「お前に 質問がある。
だが その前に……。
@180
マルチェロ「修道院長の命を狙い
部屋に忍び込んだ賊を
私は さきほど捕らえた。
@190
マルチェロ「こいつらだ。
わが聖堂騎士団の団員たちが
6人も やられたよ。
@200
マルチェロ「…………。
@210
マルチェロ「……まあいい。
問題は ここからだ。
@220
マルチェロ「わがマイエラ修道院は
厳重に警備されている。
よそ者が 忍び込める隙なぞない。
@230
マルチェロ「……誰かが 手引きを
しない限りはな。
@240
マルチェロ「こやつらの荷物を
調べたところ この指輪が出てきた。
@250
マルチェロ「聖堂騎士団員 ククール。
君の指輪は どこにある?
持っているなら見せてくれ。
@260
ククール「よかった!
団長どのの手に 戻っていたとは!
@270
マルチェロ「……なんだと?
@280
ククール「酒場で スリに盗まれて
困っていたんですよ。
よかった 見つかって。
@290
ヤンガス「スリだとぅ!?
おい にいちゃん!
そいつぁ 話が違う……
@291
ゼシカ「そんな指輪 どうだっていいわよ!
私たちは 何も悪いことはしてない。
やましい事なんか ないんだから。
@292
ゼシカ「騒ぐ必要はないわ。
堂々と してればいいの。
@293
ゼシカ「そんな指輪 どうだっていいわ!
あいつは 最初っから
そういう魂胆だったのよ!
@294
ゼシカ「大体 あんなケーハク男の
言うことを 素直に聞いたのが
そもそも まちがいだったのよ!
@300
ククール「そういう訳です。
では オレは部屋に戻ります。
@310
マルチェロ「待て!!
まだ 話は終わってないぞ!
@320
マルチェロ「……仕方のない奴め。
まあいい。あいつの処分は
いつでもできる。それよりも。
@330
マルチェロ「……待たせたな。
では 君たちに話を聞こうか?
@340
マルチェロ「どうして あの部屋にいた?
何が目的なんだ。さっさと白状したまえ。
@350
ヤンガス「だから アッシたちは
何もやってねえって言ってんだろ!
@360
マルチェロ「今度は何だ。
@370
<se_low>*「修道院の外で
うろついていた魔物を1匹
捕まえて 参りました!
@380
マルチェロ「なに? 魔物だと?
@390
トロデ王「イテテテテ……!
な 何をする!?
@400
トロデ王「おい ヤンガス! ゼシカ!
こんな所で 何をしとるんじゃ?
○強主○!! 答えんか!
@410
トロデ王「あんまり長い間
帰ってこんから さみしくなって
探しに来てやったぞい!
@420
マルチェロ「……旅人どのは
どうやら この魔物の仲間らしい。
このような 澄んだ目をした方々が!
@430
トロデ王「なんじゃ お前は!!
無礼者め その手を放さんかい!
おろせっ! 助けてくれ ○強主○!
@440
マルチェロ「魔物の手下どもめ。
オディロ院長は だませても
この私は そうはいかんぞ。
@450
マルチェロ「指輪を盗み 忍び込んだのも
その魔物の命令だな?
神をも恐れぬ バチ当たりどもめ。
@460
マルチェロ「院長を殺せば 信仰の要を失い
人々は混乱する。その隙を狙い
勢力拡大を図った……そんな所か。
@470
マルチェロ「この魔物たちを 牢屋へ!
明日の夜明けとともに 拷問して
己の罪の重さを 思い知らせてやる!
@480
マルチェロ「……明日の夜明けを
楽しみに しておくんだな。
@999
Q:
e306_1.txt
//---------------------------------------------------------------------------
---
//
// e306
// C06-1 牢獄にて
//
//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
ヤンガス「くそっ! ぬれぎぬだ!
ここから出しやがれいっ!!
@110
トロデ王「わしは 王じゃ!
魔物なんかじゃないわいっ!
くっそー! あの無礼者めがっ!!
@120
ゼシカ「……騒いでもしょうがないわ。
どうにかして この牢屋から
出る方法を考えないと。
@130
ゼシカ「ねえ ○強主○?
なにか いい方法は思いつかない?
@140
ゼシカ「……待って。誰か来る。
@150
ククール「こんばんは みなさん。
お元気そうで 何よりだね。
@160
ヤンガス「てめえ!!
@170
ククール「おっと。そう怒るなって。
さっきは悪かったよ。
お詫びに……ほら。
@180
ゼシカ「どういう事?
@190
ククール「ここじゃあ 上の階に
声が聞こえちまうかもしれない。
話はあとだ。ついて来な。
@999
Q:\DQ
e306_1_1.txt
//e306_1_1
@100
ククール「こっちだ。
@110
ククール「見張りは……よし。
ここから先は 絶対にしゃべるなよ。
@120
ククール「夕飯の時に あいつのメシに
眠り薬を入れといたのさ。
@121
ククール「……よし。よく眠ってる。
効いてるみたいだな。
@130
ククール「さあ この奥だ。
@999
Q:\DQ
e306_2.txt
//---------------------------------------------------------------------------
---
// e306
// C06-2 鉄の処女
//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
ククール「……ここまで来れば安心だ。
あんたたちも しゃべっていいぜ。
@110
トロデ王「おい!! 貴様!
いったい 何のつもりじゃ!?
わしらをどうする気なんじゃ!
@120
ククール「だから さっきは悪かったよ。
指輪の件は ああでも言わないと
オレが疑われるんでね。
@130
ククール「ここを 追い出されたら
他に行く所がないんだ。
けど ちゃんと助けに来ただろ?
@140
ククール「そう 怒るなって。
それより……ほら。
めずらしいもの 見せてやるよ。
@150
トロデ王「なんじゃ?
@160
ククール「ほら 中のトゲトゲに
血の染みが こびりついてるだろ?
@161
ククール「たとえば あんたを中に入れて
フタを閉めれば
全身を このトゲが突き刺すのさ。
@162
ククール「つまり オレは手を汚さずに
あんたを 全身穴だらけに
できるってわけだ。便利だろ?
@170
トロデ王「ギャー!!!!!
@180
トロデ王「……ん?
@190
トロデ王「おおっ!!
@200
トロデ王「○強主○! 聞こえるか!?
この奥は 抜け穴になっておる!
@210
ククール「……と まあ
ご覧のとおりだ。
@999
Q
e306_3.txt
//---------------------------------------------------------------------------
---
//
// e306
// C06-3 抜け道
//
//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
ヤンガス「……しかし わからねえ。
自分で ぬれぎぬを着せておいて
なんだって 助けに来たんだ?
@110
ククール「悪く思わないでくれ。
あいにく ここの連中に
オレは 信用がないもんでね。
@120
ククール「あの場で かばったところで
あんたたちを助けることは
できなかった。むしろ逆効果さ。
@130
ククール「……あんたらを尋問してた奴。
あいつ…マルチェロは
オレを 目の敵にしてるからな。
@140
ククール「……それで とにかく一度
牢屋に入ってもらって 後から
助けに来たってわけだ。
@150
ヤンガス「とは言っても あんたから見りゃ
アッシらが 素性の知れない
人間であることに 変わりはねえはずだ。
@160
ヤンガス「この魔物みてえな おっさんが
仲間だってのも 本当のことだ。
それを 逃がしちまってもいいのか?
@170
ククール「その場にはいなかったが
あんたらが 院長の命を
救ってくれたことくらい わかってる。
@180
ククール「あんたらが尋問室に連れてこられる
ちょっと前に あの まがまがしい気が
修道院の中から 消えたからな。
@190
ククール「こう見えて 感謝してるんだ。
そんな あんたらを 見捨てるほど
オレも 薄情な人間じゃない。
@200
ククール「それに そちらのレディを
ひどい目に あわせられない。
……奴の拷問は きついぜ?
@210
ククール「この上から 外に出られる。
@999
Q:\DQ8\dat
e307_1.txt
//---------------------------------------------------------------------------
--
//e307 修道院
//e307-1 馬小屋にて
//---------------------------------------------------------------------------
--
@100
トロデ王「おおっ ミーティア!!
無事じゃったか!
@110
トロデ王「わしがいなくて
心細かったじゃろう。もう大丈夫じゃ!
さっ ここから逃げ出すぞ!
@120
トロデ王「わしは 姫を連れて
先に 外に出ておる。
お前たちも 早く来るのじゃぞ!
@130
ククール「……姫?
@140
ククール「まあいい。
オレたちも 外に出よう。
@150
ククール「ここまで来りゃ
よほどのヘマをしない限り 逃げられる。
ま あれだ。いろいろ悪かったよ。
@160
ククール「それじゃ ここで お別れだ。
この先の あんたたちの旅に
神の祝福がありますように。
@999
Q:\DQ8\data\d
e307_2.txt
//---------------------------------------------------------------------------
--
//e307 修道院
//e307-2 燃える修道院
//---------------------------------------------------------------------------
--
@100
ククール「……この 火の勢いじゃ
おいそれと 向こう側には渡れない。
火をつけた奴の狙いは そこか。
@101
ククール「……くそっ!
そう 思い通りに いくかよ!
@110
ククール「中からカギがかかってる……?
@120
ククール「たしか マルチェロたちが
院長のそばで 警護をかためてるんだ。
……しかし これは?
@130
ククール「開きゃしねえ。くそっ!
@140
ククール「おーい!! 聞こえるか!?
頼む! チカラを貸してくれ!
@150
ククール「扉が 開かないんだ!
悪い予感がする。
このままでは 大変なことになる!
@160
ククール「この川の上流に
この指輪と同じ紋章の 石碑がある!
同じ模様だ! わかるな!?
@170
ククール「……噂では その下に
古い 修道院の建物があって
院長の館に 通じているらしい。
@180
ククール「紋章の石碑に 指輪を使え。
くわしくは 知らないが
そう伝えられている。
@190
ククール「そこを通って
この島まで来てくれ!!
扉を開けるのを 手伝ってくれ!
@200
ククール「急げ!!
手遅れになる前に……
頼む! 急いでくれっ!!
@999
Q:\DQ8\d
e307_3.txt
@100
○先頭○は 聖堂騎士団の指輪を
石碑に はめた!
@110
なんと 地下への階段があらわれた!
@120
しかし 何もおこらなかった。
@999
Q:\DQ8\data\da
e308_1.txt
//---------------------------------------------------------------------------
---
// e308
// e308-1 修道院潜入!1
//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
ククール「なんだと!?
お前 どうして墓場から……?
@110
ククール「そうか。……くそっ。
抜け道は 院長の館の内部に
通じてるんじゃ なかったのか!
@120
ククール「……しょうがねぇ。
そうなりゃ こじあけるまでだ!
@130
ククール「中からカギが かかってる。
さあ! みんなで体当たりして
扉を ぶち壊すぞ!!
@140
ククール「やったぞ!
@999
Q:\DQ8\data\da
e308_2.txt
//---------------------------------------------------------------------------
---
// e308
// e308-2 修道院潜入!2
//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
ククール「おい! 何があった!?
しっかりしろ!!
@110
<se_low>*「よか…た……応援が……
はやく……院長さまを……
@120
ククール「どうした!?
いったい 誰が!
@130
<se_low>*「……やつ…は 強い……。
マルチェロさま……も
あぶな…い……
@140
<se_low>*「ぐふっ。
@150
ククール「……上だ。行こう。
お前も 来てくれるな?
@160
ククール「……すまない。
@170
ククール「冗談を言ってる
場合じゃないんだ!
@180
ククール「……行くぞ。
@999
Q:\DQ8\data\dat
e308_3.txt
//---------------------------------------------------------------------------
---
// e308
// e308-3 修道院潜入!3
//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
<se_low>*「うわああああーっ!!
@110
<se_low>*「あの…道化師……
……だれか 院長を……っ!!
@120
<se_low>*「ぐふっ。
@999
Q:\DQ
e309.txt
//---------------------------------------------------------------------------
---
// e309 院長救えず
//---------------------------------------------------------------------------
---
@100
ククール「兄貴!
@110
マルチェロ「……やら…れた……。
すべて…あの道化師の……仕業……。
@120
マルチェロ「奴は…強い…。
@121
マルチェロ「ゲホッ!
@122
マルチェロ「だが あやつの
思い通りには……っ!!
@130
マルチェロ「……命令だ!
聖堂騎士団員 ククール!!
院長を連れて逃げ……
@140
<se_high>ドルマゲス「……クックック。
これで 邪魔者はいなくなった。
@150
マルチェロ「くっ……!
オディロ院長には 指いっぽん
触れさせん……!!
@160
<se_high>修道院長「案ずるな マルチェロよ。
私なら大丈夫だ。
@170
<se_high>修道院長「私は 神にすべてを捧げた身。
神の御心ならば 私はいつでも死のう。
@180
<se_high>修道院長「……だが 罪深き子よ。
それが 神の御心に反するならば
お前が何をしようと 私は死なぬ!
@190
<se_high>修道院長「神のご加護が 必ずや
私と ここにいる者たちとを
悪しき業より 守るであろう!
@200
<se_high>ドルマゲス「……ほう。
ずいぶんな自信だな。
ならば……試してみるか?
@210
トロデ王「待て待て待てーい!!
@220
ヤンガス「おっさん いつのまに!
@230
トロデ王「久しぶりじゃな。
ドルマゲスよ!
@240
<se_high>ドルマゲス「これは!
トロデ王では ございませんか。
ずいぶん変わり果てたお姿で。
@250
トロデ王「うるさいわい!!
姫とわしを 元の姿に戻せ!
よくも わしの城をっ……!!!
@260
トロデ王「な……なんと!?
@270
<se_high>ドルマゲス「……悲しいなあ。
@280
<se_high>ドルマゲス「お前たちの神も
運命も どうやら私の味方を
して下さるようだ……。
@290
<se_high>ドルマゲス「キヒャヒャ!
……悲しいなあ。オディロ院長よ。
@300
<se_high>ドルマゲス「そうだ このチカラだ!
……クックックッ。
これで ここにはもう用はない。
@310
<se_high>ドルマゲス「……さらば みなさま。
ごきげんよう。
@320
翌朝 冷たい雨の中
オディロ修道院長の葬儀は 行われた。
@330
ドルマゲスは 闇の中に消え
ふたたび 行方をくらました。
@331
どうにか無事だった マルチェロは
その夜に起きたすべてを
みなに 説明した。
@340
○強主○の 疑いは晴れたのだ。
しかし……!
@350
葬儀に立ち会った みなは
院長の死を 心から嘆き
天も 惜しみない涙を流した。
@360
雨は 夜更けすぎまで降り続き
……そして 夜があけた。
@999
Q:\
e310_1.txt
//---------------------------------------------------------------------------
--
//修道院 宿舎 e310
// e310-1 ククール仲間入り1
//---------------------------------------------------------------------------
--
@100
ククール「目が覚めたみたいだな。
@110
ククール「……葬式の前にも言ったが
オディロ院長の死のことは
あんたたちの責任じゃない。
@120
ククール「むしろ あんたらが
いなかったら マルチェロ団長まで
死んじまってただろう。礼を言う。
@130
ククール「……さて。
その 聖堂騎士団長どのがお呼びだ。
部屋まで来いとさ。
@140
ククール「じゃあな。
オレは 確かに伝えたからな。
@999
Q:\DQ8\dat
e310_1a.txt
//---------------------------------------------------------------------------
--
//修道院 宿舎 e310
// e310-1 ククール仲間入り1
//---------------------------------------------------------------------------
--
@100
ヤンガス「おはようでゲス 兄貴。
……ドルマゲスの野郎を
また 見失っちまいましたね。
@110
ヤンガス「それにしても……はぁ。
人の死に目にあうってのは
気がめいるもんでゲス。
@120
ヤンガス「なんだか ちょいと
気が抜けちまいましたよ。
どうも今日は 調子が出ねえや。
@999
Q:\DQ8\d
e310_1b.txt
//---------------------------------------------------------------------------
--
//修道院 宿舎 e310
// e310-1 ククール仲間入り1 ゼシカに話しかけたとき
//---------------------------------------------------------------------------
--
@100
ゼシカ「ゆうべは
ぜんぜん眠れなかったわ。
@110
ゼシカ「ドルマゲスのやつ……!
@120
ゼシカ「ドルマゲスの狙いは
何なのかしら?
次々に 罪もない人を殺して……!
@999
e310_2.txt
//---------------------------------------------------------------------------
--
//修道院 宿舎 e310
// e310-2 ククール仲間入り2
//---------------------------------------------------------------------------
--
@100
マルチェロ「……これはこれは。
目が 覚められましたか。
@110
マルチェロ「話は すべて
こちらの方から聞きました。
あらぬ疑いをかけ 申し訳ない。
@120
マルチェロ「憎むべきは ドルマゲス。
あの道化師には 神の御名のもと
鉄槌を下さねばなりますまい。
@130
マルチェロ「ですが……
私には 新しい院長として
みなを 導くという役目がある。
@140
マルチェロ「……そこで です。
@150
マルチェロ「こちらのトロデという方の
お話では みなさんも
ドルマゲスを追って 旅しているとか。
@160
マルチェロ「どうでしょう?
ここにいる 我が弟 ククールを
同行させてはいただけませんか?
@170
ククール「……騎士団長どの。
規律が守れぬ者は 弟とは思わぬと
あなたが 言ったのでは……
@180
マルチェロ「今は この方々と
話をしているのだが?
お前は 黙っていろ。
@190
マルチェロ「ククール。
今 修道院を離れても問題ない者は
お前しかいないのだ。
@200
ククール「…………。
@210
マルチェロ「他の者には それぞれ
この修道院で果たすべき役目がある。
その点 お前は 身軽だろう。
@220
ククール「……つまり 役立たずだと。
そう言いたいわけだ。
@230
ククール「なるほど。わかりました。
@240
ククール「それほど おっしゃるなら
こいつらについて 出ていきます。
院長のカタキは お任せを。
@250
ククールが 仲間になった!
@260
トロデ王「姫といっしょに
馬車で 待っとるからな~!
@270
マルチェロ「……これは この世界の地図。
ドルマゲスを追う旅に
きっと 役立つ事でしょう。
@271
マルチェロ「みなさんに あらぬ疑いを
かけた そのお詫びの印です。
どうぞお受け取りください。
@272
マルチェロ「では! みなさん!
ククールをどうぞよろしく。
旅の無事を お祈りしております。
@280
○先頭○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。
@999
e310_2a.txt
//---------------------------------------------------------------------------
--
//修道院 宿舎 e310
// e310-2 ククール仲間入り2
//---------------------------------------------------------------------------
--
@100
ククール「…………。
@110
ククール「話は 聖堂騎士団長どのに
聞いてくれないか?
@999
Q:\DQ8\data\dat
e310_2b.txt
//---------------------------------------------------------------------------
--
//修道院 宿舎 e310
// e310-2 ククール仲間入り2
//---------------------------------------------------------------------------
--
@100
トロデ王「おお! ○先頭○か!
遅いではないかっ。
@110
トロデ王「ようやっと われらの
疑いが晴れたぞ!
@999
Q:\DQ
e310_3.txt
//---------------------------------------------------------------------------
--
// 修道院 宿舎 e310
// e310-3 ククール仲間入り3
//---------------------------------------------------------------------------
--
@100
ククール「……よう。
まあ そういうわけだ。
オレも旅に加えてもらうぜ?
@110
ククール「マルチェロ団長どのに
命令されたからじゃない。
院長は オレの親がわりだったんだ。
@120
ククール「あいつ……ドルマゲスは
絶対に許さない。必ずカタキは討つさ。
それに……
@130
ククール「……こんな所。
頼まれたって いたくないね。
追い出されて せいせいするさ。
@140
ククール「それと 約束してたよな?
いろいろ世話になった礼は
いずれ 必ず するって。
@150
ククール「ゼシカ。これからオレは
片時も離れず 君を守るよ。
君だけを守る騎士になる。
@160
ゼシカ「はいはい。
どうもありがとうございますー。
@170
ククール「さあ! 行こうぜ!
@180
ククールが 仲間になった!
@999
e311_1.txt
@100
ククール「……じゃあな。
しばらくは この修道院には
近づかないほうがいい。
@110
ククール「いろいろ 悪かったよ。
あんたたちの この先の旅に
神の祝福が ありますように。
@999
Q:\DQ8\dat
e311_2.txt
@120
*「火事だー!
橋が 燃えてるぞー!!
@130
*「道化師みたいな 格好の男が
橋に 火をつけたんだ!!
みんな起きろ! 火を消してくれー!
@140
ククール「……なんだと?
火事……?
@150
ククール「まさか ほんとうに
誰かが 院長の命を狙って……?
@160
ククール「!!
@170
ククール「オディロ院長が 危ない!
@999
Q:\DQ8\d
e312.txt
@100
ククール「あんたたち……。
酒場で会った あの時の連中だよな?
どうして こんな所に……。
@110
ゼシカ「なにが どうしてこんな所に よ!
あんたが来いって言ったんでしょ!
こんな指輪なんて いらないわよ!
@120
ククール「指輪……?
@130
ククール「…………そうか!
まだ その手があった!
@140
ククール「なあ あんたたち。
あんたらに 頼みたいことがあるんだ。
オレの話を聞いてくれ。
@150
ゼシカ「頼み!? 冗談でしょ?
@160
ゼシカ「どうして 私たちが
ここで あんたの頼みまで
聞いてやらなくちゃならないのよ!
@170
ククール「いいから 聞いてくれ!
のんびり話してる時間はない!
@180
ククール「……感じないか?
とんでもなく まがまがしい気の持ち主が
この修道院の中に 紛れ込んでいるのを。
@190
ククール「聞いた話じゃ 院長の部屋に
道化師が 入っていったらしい。
この最悪な気の持ち主は 恐らくそいつだ。
@200
ゼシカ「……道化師…………!
@210
ククール「そいつの狙いまでは
わからないが とにかく このままじゃ
オディロ院長の身が あぶない!
@220
ククール「頼む。修道院長の部屋に行って
中で何が起こっているか 見てきてくれ!
@230
ククール「オレだって 自分で行けるなら
人に こんなこと頼んだりしない。
ただ 今はちょっとワケありなんだ。
@240
ククール「礼なら 後で必ずするよ。
お願いだ。修道院長の部屋に行って
中の様子を見てきてくれ! 頼む!
@250
ククール「……ありがとう。恩に着るよ。
じゃあ 今からオレが言うことを
しっかり聞いてくれ。
@260
ククール「あんたらも見たかもしれないが
院長の部屋へ続く橋は 石頭のバカどもが
ふさいでる。あそこを通るのはムリだ。
@270
ククール「だが かなり回り道になるが
あの院長の部屋がある島へ行く方法が
もうひとつだけ 残ってる。
@280
ククール「一度 この修道院をドニ側に出て
すぐ川沿いの土手を左手に……つまり
この修道院を見ながら 川沿いを進むんだ。
@290
ククール「そういう風に ずっと進んでいくと
大昔に使われていて 今は廃墟になった
修道院の 入り口がある。
@300
ククール「その廃墟から 院長の部屋がある
あの島に 道が通じてるらしい。
@310
ククール「すまないが 院長の部屋へ
行くための道は それしかないんだ。
@320
ククール「廃墟の入り口は あんたらに預けた
騎士団員の指輪で開くらしい。だから
そいつは もうしばらく持っててくれ。
@330
ククール「とにかく グズグズしてて
手遅れになったら なんにもならねえ。
修道院長のこと 頼んだぞ。
@999
Q:\DQ8\d
e313.txt
@100
ククール「畜生! マルチェロの野郎
どこにも いやしねぇ!!
@110
ククール「…………!?
@120
ククール「まがまがしい…気……?
……いや そんなかわいいモンじゃない。
@130
ククール「まるで 悪魔が……
地の底から 悪魔が大群で
はい出してきたみてぇな……。
@140
ククール「オディロ院長!!
@150
ククール「中から カギが かかってる……?
@160
ククール「マルチェロたちも 中か!?
くそっ! 何が起きてるんだ!
いったい どうなってやがる!?
@170
ククール「開きゃしねえ。くそっ!
@180
ククール「あんたら……! そうか。
オレの後を追って 来てくれたのか……。
@190
ククール「いいぞ。助かった!
悪いが もう一度だけ
オレに チカラを貸してくれ!
@200
ククール「こうなりゃ 実力行使だ!
これだけ人数がいりゃあ どうにかなる!
@210
ククール「中からカギが かかってる。
さあ! みんなで体当たりして
扉を ぶち壊すぞ!!
@220
ククール「やったぞ!
@999
Q:\D
e314.txt
@100
ククール「橋が……修道院が燃えている?
@110
ククール「バカな……。
……まさか さっきの
まがまがしい気の奴が 再び……?
@120
ククール「!!!
@130
ククール「オディロ院長が 危ない!
@999
Q:\DQ8\data\
e401_1.txt
//シナリオD1-1 e401_1
@100
<se_high>キラ「おかげんはいかがですか?
わたくしです。小間使いのキラです。
@110
キラ「お昼に お運びしたお食事も
召しあがられなかったようですね。
夕食は 王様の好物を作りますので……。
@120
キラ「…………。
@130
キラ「王様 お願いです。
せめて お返事を。
お元気かどうかだけでも……。
@140
キラ「……失礼いたします。
@999
Q:\DQ8\data\d
e401_2.txt
@100
キラ「……あっ!
@110
キラ「もしや 玉座の間で
王様とお会いになられたのですか!?
@120
キラ「旅の方 わがアスカンタ王は
今は 誰の言葉も 耳に入らぬのです。
ご無礼は どうぞ お許しを。
@130
キラ「ええ。シセルというのは 2年前に
亡くなられた 王妃様のお名前です。
@140
キラ「もし 死んだ人に会えるなら……
シセル王妃が 再び 目の前に現れたなら
王様も 元気になって下さるのに。
@150
キラ「……そういえば わたくしの祖母が
昔 たくさんお話をしてくれました。
不思議な話を たくさん。
@160
キラ「その中に どんな願いもかなえる方法が
あると 聞いたような気がするけれど
……だめだわ。思い出せない。
@170
キラ「祖母に会いにいけば 簡単に
わかるでしょうけれど わたくしには
お城の仕事が……。
@180
キラ「旅の方 お願いがあります。
@190
キラ「この城より西。橋のそばの家に住む
わたくしの祖母に 願いをかなえる昔話の事を
詳しく 聞いてきていただきたいのです。
@200
キラ「ただの おとぎ話かもしれませんが
もし それが本当なら わたくしは
王様の願いを かなえてさしあげたい。
@210
キラ「自分で 聞きに行きたくても
わたくしには お城の仕事があります。
勝手に 抜け出すわけには参りません。
@220
キラ「わたくしの 祖母の家は
このアスカンタより西 橋のそばに。
どうか どうかお願いします。
@230
キラ「わたくしは 王様が お元気になられるよう
教会で 祈っております。
旅の方。どうか お願いします……。
@999
Q:\D
e402_3.txt
//D2-3 e402_3
@100
*「私は イシュマウリ。
月の光のもとに 生きる者。
@110
イシュマウリ「私の世界へ ようこそ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e402_4.txt
//D2-4 e402_4
@100
イシュマウリ「ここに 人間が来るのは
ずいぶん 久し振りだ。
……月の世界へようこそ お客人。
@110
イシュマウリ「さて いかなる願いが
月影の窓を 開いたのか?
君たちの靴に 聞いてみよう……
@120
イシュマウリ「……アスカンタの王が
生きながら 死者に会いたいと
そう願っていると? ふむ……。
@130
イシュマウリ「おや 驚いた顔をしている。
ああ 説明をしていなかったね。
@140
イシュマウリ「昼の光のもと生きる子よ。
記憶は 人だけのものとお思いか?
@150
イシュマウリ「その服も 家々も 家具も
この空も大地も みな
過ぎてゆく日々を覚えている。
@160
イシュマウリ「物言わぬ彼等は じっと
抱えた思い出を 夢見ながら
まどろんでいるのだ。
@170
イシュマウリ「その夢……記憶を
月の光は形にすることができる。
@180
イシュマウリ「死んだ人間を
生き返らせることはできないが
君たちのチカラには なれるだろう。
@190
イシュマウリ「さあ。私を城へ。
嘆く王のもとへ 連れていっておくれ。
@200
イシュマウリが 仲間に くわわった!
@999
Q:\DQ8\da
e403.txt
// e403
@100
イシュマウリ「嘆きにしずむ者よ。
かつて この部屋に刻まれた面影を
月の光のもと 再び よみがえらせよう……
@110
パヴァン王「……これは?
夢? 幻? いや……違う。
違う……覚えている。これは……君は。
@120
シセル王妃「……したの あなた……?
@130
シセル王妃「どうしたの あなた?
@140
パヴァン王「……シセル!
@145
パヴァン王「会いたかった。
あれから2年 ずっと君のことばかり
考えていたんだ。君が死んでから……
@150
シセル王妃「まだ 今朝のおふれの事を
気にしているの?
大丈夫 あなたの判断は 正しいわ。
@160
シセル王妃「あなたは 優しすぎるのね。
でも 時には厳しい決断も 必要。
王様なんですもの。ね?
@170
シセル王妃「みんな あなたを信じてる。
あなたが しゃんとしなくちゃ。
アスカンタは あなたの国ですもの。
@180
シセル王妃「ねえねえ 聞いて!
宿屋の犬に 仔犬が生まれたのよ!
わたしたちに 名前をつけて欲しいって!
@190
パヴァン王「あれは……僕?
そうだ 覚えてる。おととしの春だ。
では これは 過去の記憶?
@200
パヴァン王「宿屋に仔犬が?
……君は? なにか いい名前を
考えてるんじゃないかい?
@210
シセル王妃「わたしのは 秘密。
@220
パヴァン王「どうして。
君が 考えついたのなら
その名前がいいよ。教えてくれ。
@230
シセル王妃「あなただって ちゃんと
思いついたんでしょ? 仔犬の名前。
@240
パヴァン王「でも それじゃ 君が……
@250
シセル王妃「ばかね パヴァン。
あなたが決めた名前が 世界中で
いちばんいいに 決まってるわ。
@260
シセル王妃「わたしの王さま。
自分の 思う通りにしていいのよ。
あなたは かしこくて やさしい人。
@270
シセル王妃「わたしが 考えてたのは
あなたが決めた名前にしよう って
それだけよ?
@280
パヴァン王「……そうだ。
彼女は いつだって ああして
僕を はげましていてくれた。
@290
パヴァン王「シセル……。
君は どうして……
@300
パヴァン王「……シセル。
どうして君は そんなに強いんだい?
@310
シセル王妃「お母さまが いるからよ。
@320
パヴァン王「母上? だって君の母上は
ずいぶん前に 亡くなったと……。
@330
シセル王妃「わたしも 本当は
弱虫で だめな子だったの。
いつもお母さまに はげまされてた。
@340
シセル王妃「お母さまが亡くなって
悲しくて さみしくて……
でも こう考えたの。
@350
シセル王妃「わたしが弱虫に戻ったら
お母さまは ほんとうに
いなくなってしまう。
@360
シセル王妃「お母さまが 最初から
いなかったのと 同じことに
なってしまうわ……って。
@370
シセル王妃「はげまされた 言葉
お母さまが 教えてくれたこと
その示す通りに がんばろうって。
@380
シセル王妃「……そうすれば
わたしの中に お母さまは
いつまでも 生きてるの。ずっと。
@390
パヴァン王「シセル。
僕は……僕も 君のように……
@400
シセル王妃「ねえ テラスへ出ない?
今日は いい天気ですもの。
きっと風が気持ちいいわ。ね?
@410
シセル王妃「ほら あなたの国が
すっかり 見渡せるわ。パヴァン。
アスカンタは 美しい国ね。
@420
パヴァン王「……ああ。
そう…だね。シセル そうだね。
@430
シセル王妃「わたしの王さま。
みんなが笑って暮らせるように
あなたが……
@440
パヴァン王「……覚えてるよ。
君が 教えてくれたこと すべて
僕の胸の中に 生きてる。
@450
パヴァン王「すまない シセル。
……やっと目が覚めた。
ずっと 心配をかけてごめん。
@460
パヴァン王「……長い長い悪夢から
ようやく 目が覚めたんだ。
@999
Q:
e404.txt
//D4 e404
@100
パヴァン王「シセルが
僕に 教えてくれたこと。
もう二度と 忘れはしまい。
@110
パヴァン王「夢のような 出来事だが
僕は 信じます。ありがとう。
ありがとう……。
@120
パヴァン王「みなさんと キラのおかげで
僕は ようやく 長い悪夢から覚めた。
これからは 王のつとめにはげみます。
@130
パヴァン王「……本当に ありがとう。
もし この先 なにか困ったことがあったら
いつでも 言ってください。
@140
パヴァン王「かならず その時は
僕が あなたがたのチカラになります。
約束します。必ず お役に立ちましょう。
@150
パヴァン王「では みなさん。
どうぞ これからの旅も お気をつけて。
また いつでも遊びに来てください。
@999
e409.txt
@100
トロデ王「……ククールよ。
お前 何やら事情がありそうじゃな。
@110
ククール「…………。
@120
トロデ王「話せば 気が楽になる事も
あるやも知れんぞ?
まあ 無理にとは言わんが……。
@130
ククール「……なんだろうね。
こう うまくいかねぇんだよな。
あいつ……マルチェロとは。
@140
ククール「いっそ ほんとに
血がつながってなきゃあ
お互い 幸福だったのかもな。
@150
死んだ オディロ院長は
このへんじゃ 名の知れた 慈善家でさ。
身よりのないガキを引き取って 育ててた。
@160
まあ オレもその一人で……
あのへんの領主だった両親が
いっぺんに死んじまった後……
@170
金もない 親戚もいない
そういうガキには あの修道院しか
行く場所がなかったんだ。
@180
<se_high>マルチェロ「……君 はじめて見る顔だね。
@190
<se_high>マルチェロ「新しい修道士見習いかい?
ひとりで ここまで来たの?
@200
<se_high>マルチェロ「そうか……大変だったね。
荷物は? それだけ?
@210
<se_high>ククール「あの……父さんと母さん
死んじゃったんだ。だから荷物なくて
他に 行く所もなくて……。
@220
<se_high>マルチェロ「……僕も 似たようなものさ。
でも ここなら オディロ院長やみんなが
家族になってくれる。大丈夫だよ。
@230
<se_high>ククール「うん……。
うん…でも……。
@240
<se_high>マルチェロ「……院長の所に案内する。
ごめん。ほら 泣かないで。
君 名前は?
@250
<se_high>ククール「……ククール。
@260
<se_high>マルチェロ「そうか 君……
お前が ククールなのか。
@261
<se_high>マルチェロ「……出ていけ。
@262
<se_high>マルチェロ「出ていけよ。
お前は…お前なんか
今すぐ ここから出ていけ!
@263
<se_high>マルチェロ「…………。
@270
<se_high>マルチェロ「……お前は この場所まで
僕から奪う気なのか?
@280
勉強熱心で 将来有望な
騎士見習いのマルチェロは
オレにだけ 態度が違った。
@285
<se_high>修道院長「……すまぬな 幼子よ。
今の話 すべて聞いてしもうたよ。
@290
<se_high>修道院長「まさか マルチェロが
あのような 態度をとるとは。
いったい 何が……
@300
<se_high>修道院長「……そうか。お前が……。
@310
<se_high>修道院長「マルチェロには 腹違いの
弟がいると聞いていたが……。
そうか お前がククールなのか。
@320
<se_high>修道院長「すべては 時間が……
ここでの暮らしが 解決するだろう。
……さあ おいで ククールよ。
@330
<se_high>修道院長「ここが 今日からは
お前の家になるのだよ。
みなに 紹介しよう。
@340
……その後 しばらくして
オレは 初めて知ったんだ。
@350
死んだ親父には メイドに産ませた
腹違いの兄が ひとり いたのだと。
@355
それが あのマルチェロで……
オレさえ生まれなければ
跡継ぎは 奴のはずだったのだという事を。
@360
マルチェロと その母親は
オレが生まれた後 無一文で屋敷を追い出され
すぐに 母親は死んでしまい……
@370
……身よりのなくなった あいつは
この修道院で オレと親父を
恨みながら育ってきたんだ。ずっと。
@380
ククール「ほんと 寝耳に水の話でさ?
幼く純真な ククール少年の心は
こっぴどく傷ついたね。
@390
ククール「でも まあ…ね。
@400
ククール「クソ親父は したい放題やって
さっさと死んじまった。奴には
憎める相手は オレしか残ってないんだ。
@410
ククール「……わからないでもないんだ。
だから いい機会だったと思うよ。
近くにいるから 余計 いらだたせる。
@420
ククール「ちょうど マイエラ修道院の
きゅうくつな暮らしにも
飽き飽きしてた頃だったし。
@430
トロデ王「ククール お前……。
@440
ククール「ずいぶん 長話になっちまった。
ほら そろそろ夜明けだぜ?
@450
トロデ王「おい!!
@999
Q:\DQ8\d
e410.txt
@100
トロデ王「ふむふむ そういう事情が
あったとはな……。
@110
トロデ王「えっ えらい!
なんと 主君思いのメイドじゃ!
わしは感動したぞ!
@120
トロデ王「よい家臣は 国の宝。
しかも そのメイド。ミーティアと
同じ年頃の娘と いうではないか。
@130
トロデ王「よしっ! これは命令じゃ!
そのメイドさんの チカラになってやれ!
@140
トロデ王「なに? より道になるじゃと?
そんなもん お前が急いで
ぱぱっと片づければ 問題ないわい。
@150
トロデ王「さあ 行くぞ!
その 優しいメイドさんのために
ひとはだ脱ぐのじゃ!
@999
Q:\DQ8\d
e411.txt
@100
キラ「お食事も ほとんど手つかず。
ゆうべも 一晩中 玉座の間で
泣き明かしていらしたご様子。
@110
キラ「王妃様が ご存命の時は
あれほど おやさしくて かしこい
王様でしたのに。
@120
キラ「お側仕えでありながら
なんの役にも立てず
申し訳ございません……。
@130
<se_low>*「そうか……王は 今日も。
ご苦労だったな キラ。
@140
<se_low>*「だが なんとしても 王に
元気を取り戻していただかなければ。
このままでは 国が傾く。
@150
<se_low>*「……しかし いったい
どうすればいいのだ。
@160
キラ「まあ 旅のお方!?
もしや わが アスカンタの王に
お会いにいらしたのですか?
@170
キラ「残念ですが わが王は
この2年というもの どなたにも
会おうとは なさいません。
@180
キラ「夜には この玉座の間へ
降りていらっしゃいますが 今の王には
誰の言葉も 耳に入らないのです。
@190
キラ「……信じられぬと 言うのなら
日が暮れたあと この玉座の間に来て
ご自分の目で お確かめください。
@999
Q:\DQ8\d
e501_1.txt
@100
<se_low>トロデ王「ええのう お前たちは。
パヴァン王から 盛大に もてなされて
楽しそうじゃのう……。
@110
<se_low>トロデ王「きっと ごちそうや 酒も
いっぱい 振舞われたんじゃろうな。
うらやましいのう……。
@120
<se_low>トロデ王「その間 わしと姫は
町の外で 待ちぼうけじゃ。
ああ さびしい さびしい……。
@130
ヤンガス「……おっさんの気持ち
アッシにゃあ わかるでがすよ。
@140
ヤンガス「そりゃあ おっさんだって
まともな姿だったら 町に入って
酒のひとつも 飲みたいでがしょうよ。
@150
ヤンガス「アッシも 昔っから
見かけの悪さで 苦労したもんでさあ。
だから わかりやす。
@160
ヤンガス「……なあ 兄貴。
この大陸の南のほうにある アッシが
以前住んでた町に 寄ってきやせんか?
@170
ヤンガス「パルミドって 小汚ねえ町ですが
これが どんな よそ者でも受け入れる
フトコロの深いとこでしてね。
@180
ヤンガス「そこなら おっさんも
安心して 中に入れると
思うんでがすよ。
@190
ヤンガス「それに これから
ドルマゲスを 探そうってのに
何の手がかりも ないでげしょ?
@195
ヤンガス「あの町にゃ アッシなじみの
優秀な情報屋が いるんで
野郎の行方も きっと つかめるはず!
@200
ヤンガス「こりゃ 一石二鳥でがす。
さあ 南へ向かって つき進み
パルミドへ 行くでがすよ!
@999
Q:\DQ8\dat
e501_2.txt
@100
<se_low>トロデ王「あ~あ。
まったく この修道院では
とんでもない目にあったわい。
@110
<se_low>トロデ王「この姿になってからというもの
ロクな目を 見ておらんが
まさか 拷問までされかけるとは……。
@120
<se_low>トロデ王「仮にも 一国の王たるものが
何たる屈辱! 何たる恥!
……ええい 思い出すのも腹立たしいっ!
@130
<se_low>ヤンガス「……おっさんも ずいぶん
ストレスが たまってるようでげすね。
@140
<se_low>ヤンガス「まあ 無理もないでがす。
こんな時は 酒場で 飲みまくって
ウサを晴らすのが一番でげすが……。
@150
<se_low>ヤンガス「おっさんの姿じゃ 酒場どころか
町に入ることすら 難しいってんだから
まったく 処置なしでがす。
@155
<se_low>ヤンガス「……いや ちょっと待てよ。
@160
<se_low>ヤンガス「……なあ 兄貴。
じつは この大陸の南部に 昔 アッシが
住んでた町があんですが 寄ってきやせんか?
@170
<se_low>ヤンガス「パルミドって 小汚ねえ町ですが
これが どんな よそ者でも受け入れる
フトコロの深いとこでしてね。
@180
<se_low>ヤンガス「そこなら おっさんも
安心して 中に入れると
思うんでがすよ。
@190
<se_low>ヤンガス「それに あの町にゃあ
アッシのなじみの情報屋が いるんで
ドルマゲスの野郎も 探せますぜ。
@200
<se_low>ヤンガス「こりゃ 一石二鳥でがす。
さあ ボヤボヤしてないで
あの盗賊の町へ 向かうでがすよ!
@999
e502_1.txt
@100
<se_low>トロデ王「本当に ヤンガスの言う通りじゃな。
ここの連中は わしの姿を見ても
何も言ってこんぞ。
@110
<se_low>トロデ王「……となれば さっそく酒場じゃ。
わしは 先に行っておるからな。
@120
<se_low>トロデ王「お前たちは 情報屋とやらを
探しだしてから 来るがよい。
吉報を待っておるぞ。
@130
ヤンガス「……ったく しょうがねえな。
兄貴。おっさんのことは 放っといて
情報屋のダンナんとこへ 行きやしょうぜ。
@140
ヤンガス「ドルマゲスを探すって目的も
忘れちゃあいけねえでがす。
@999
Q:\DQ8\dat
e502_2.txt
//e502_2
@100
ヤンガス「例の情報屋の家って
ここなんですけど 情報屋のダンナ
どうやら 留守のようでがすね。
@110
ヤンガス「む~う 仕方ないでがす。
いったん おっさんのいる酒場に戻って
どうするか 考えるでがすよ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e502_3.txt
//e502_3
@100
トロデ王「た たいへんじゃ!
姫が……ミーティアの姿が
どこにも 見当たらんのじゃ。
@110
ヤンガス「……こいつはいけねえ。
アッシとしたことが ウッカリしてたでがす。
@120
ヤンガス「この町の連中は
人の過去や事情には 無関心だけど
人の持ち物には 関心ありまくりでがすよ。
@130
トロデ王「……そ それは つまり
わが愛しの姫が この町の住人に
かどわかされたという意味なのかっ!?
@140
ヤンガス「おっさん 落ち着けよ。
さらわれたにしても まだそう遠くには……
少なくとも町の外にゃ 行ってねえはずだ。
@150
トロデ王「お おお……そうじゃな。
今は 姫を見つけることが 何よりじゃ。
@160
トロデ王「○強主○よ 聞いての通りじゃ。
一刻も早く さらわれた姫を探しだして
犯人の魔の手から 救うのじゃっ!
@999
Q:\D
e503_1.txt
//e503_1
@100
*「……998枚 999枚 1000枚っと!
@101
*「オヤジの奴 目が利きやがるぜ。
あの馬の品の良さを 一発で見抜くたぁ
さすがは 闇商人ってとこか。
@110
*「……まあ このキントさまにとっちゃ
馬ドロボウくらい 朝メシ前ってもんさ。
フヘへへ……ヒック!
@120
キント「うわあっ! だ 誰だ お前!?
あっ! まさか あの馬の持ち主っ!?
@130
トロデ王「貴様かっ!
わしの かわいい姫をかどわかしたのは
貴様なんじゃなっ!
@140
キント「ひゃあ~っ!
なんで こんなトコに魔物が いるんだ!?
あ…あの馬は 魔物の姫だったのか?
@150
トロデ王「ええい 誰が魔物じゃっ!
……とにかく姫を返せ! 今すぐ返せっ!
返さぬと ひどい目にあわせるぞっ!!
@160
キント「あわわわ……許してくれぇ!
あの馬が 魔物の姫だったなんて
知らなかったんだぁ。
@170
キント「こ…この通り 馬を売った金は
返すから どうか 命ばかりは……。
@180
トロデ王「貴様っ 姫を売ったと申すか!?
ええい ○強主○ かまわぬっ!
こんな奴は 斬り捨ててしまえいっ!
@190
ヤンガス「まあ 落ち着けよ おっさん。
こんなチンピラ 斬ったって
兄貴の名が 汚れるだけってもんだぜ。
@200
ヤンガス「おい お前!
馬姫さまを売ったってのは ひょっとして
物乞い通りにある闇商人の店か?
@210
キント「へ…へえ その通りです。
よくご存知で……。
@220
ヤンガス「よし。なら売った金をよこしな。
言っとくが ごまかしたりしたら
タダじゃおかねえかんな!
@230
キント「ひいいっ!
ど…どうぞ 1000ゴールドです。
本当に この金額で売ったんです。
@240
ヤンガスは 1000ゴールド手に入れた。
@250
ヤンガス「どうやら ひと安心でがす。
今の話に出てきた闇商人ってのは
じつは アッシの知り合いでしてね。
@260
ヤンガス「アッシが この金を返して頼めば
きっと 馬姫さまを返してくれるでがすよ。
@270
トロデ王「それは 本当じゃな?
そうとわかれば こうしてはおれん!
早く その闇商人の店に 向かうぞっ!
@999
Q:\DQ8\data\dat
e503_2.txt
//e503_2
@100
<se_low>*「おっ ヤンガスじゃないか。
今日は どうしたんだ?
久しぶりに 盗品でも売りにきたのか?
@110
ヤンガス「いや そうじゃねえ。
今のアッシは こっちの兄貴と旅をしてて
盗賊稼業からは 足を洗ったんだ。
@120
ヤンガス「それより あんた!
最近 酔いどれキントって奴から
馬と馬車を買わなかったかい!?
@130
ヤンガス「じつは その馬と馬車は
兄貴の持ち物なんだが
そのキントってのに 盗まれちまってな。
@140
ヤンガス「……で 野郎を問い詰めたら
この店に売ったって 白状しやがるから
あわてて かけつけたんだよ。
@150
<se_low>*「キントなんぞに盗まれるたあ
お前さんともあろう者が ついてながら
油断したもんだな。
@160
<se_low>*「まっ それはそうと その馬と馬車だが
確かに キントの奴が売りにきたのを
買い取ったぜ。
@170
<se_low>*「買い取ったんだが……
その……言いにくいけど
もう 売っちまったんだよな。
@180
ヤンガス「あんだってぇ~!?
そ…それで どこの誰に 売ったんだ?
すぐに 取り返しにいかねえと……。
@190
<se_low>*「……それがなあ。
さらに 言いにくいんだが
買ってったのは ゲルダなんだよ。
@200
ヤンガス「ゲゲッ!
@205
ヤンガス「ゲ…ゲルダって
あの女盗賊の ゲルダかよ!?
冗談キツイぜえ……。
@210
<se_low>*「すまねえな。
オレには どうにもできねえや。
後は お前自身で 何とかしてくれよ。
@220
ヤンガス「まさか この件に ゲルダの奴が
関わってくるなんてなあ……。
@230
ヤンガス「……やれやれ。
ホントは 行きたくねえけど
しょうがねえや。
@240
ヤンガス「アイツの家 たしか
町を出て 南西の方にある
池に囲まれた場所だったよな。
@250
ヤンガス「さあ 兄貴!
馬姫さまを 助けにいくとしやしょうぜ!
目指すは 南西でがす。
@999
Q:\DQ8\data\
e504_1.txt
//e504_1
@100
ヤンガス「ゲルダの奴に 話があるんだ。
悪いが 通らせてもらうぜ。
@110
<se_low>*「あっ てめえは ヤンガスっ!
ゲルダさまが てめえなんかに
会うもんか! 帰れ 帰れっ!
@120
ヤンガス「ガキの使いじゃねえんだ。
帰れと言われて 素直に帰れるかよ!
いいから 三下は引っ込んでな!
@130
<se_low>*「ぐっ……だ 誰が 三下だとぉ!?
@140
<se_high>女の声「さっきから 騒々しいね。
部屋の中まで 声が 丸聞こえだよ。
@150
<se_low>*「す すいません ゲルダさま。
礼儀知らずの客が 押しかけてきまして。
すぐに 追い返しますんで……。
@160
ゲルダ「ヤンガスの奴なんだろ?
もういいから 通しちまいな。
あたしが 直接 話をしてやるよ。
@170
<se_low>*「……ゲルダさまが そう言うんじゃ
仕方ねえな。
ほらよ 通りな。
@99
Q:\D
e504_2.txt
@100
ゲルダ「あんたが あたしの所に
来るなんて 珍しいこともあるもんだ。
……で 話ってのはなんだい?
@110
ヤンガス「ゲルダ……お前さんが
闇商人の店で 買ったって馬のことさ。
あの馬をゆずってくれねえかい?
@120
ヤンガス「あれは もともと
オレの旅の仲間の持ち物だったのが
盗まれて 闇商人の店に並んでたんだよ。
@130
ヤンガス「金額については
お前の言い値で かまわねえぜ。
正直きついが 何とか用意してみせる。
@140
ゲルダ「相変わらず 率直な物言いだね。
あんたのそういうとこ キライじゃないよ。
@150
ゲルダ「でも あの馬は 売らないよ。
毛並みといい 従順そうな性格といい
じつに いい馬じゃないか。
@160
ゲルダ「あたしは 本当にいいモノは
手元に置いときたくなる性分なのさ。
いくら 金をつまれても ゆずれないね!
@170
ヤンガス「ぐぅ……どうしてもダメか?
仲間のためなんだ。
オレにできることなら 何だってするぜ。
@180
ゲルダ「……へえ。あんたのクチから
そんな言葉が聞けるなんて おどろいた。
よっぽど 大切なお仲間らしいね。
@190
ゲルダ「いいだろう。
ただし 条件を出させてもらうよ。
@191
ゲルダ「ここから北にある 洞くつのこと
まさか 忘れちゃいないだろ?
@192
ゲルダ「あの洞くつに眠るという
ビーナスの涙って宝石を あんたに
取ってきてもらおうじゃないか。
@200
ヤンガス「げげっ! お前 いまだにアレを?
だけどよう あの洞くつは 昔オレが……。
@210
ゲルダ「あんた 今 何でもやるって
言ったばかりじゃないか!
男が 一度言ったことをひるがえすのかい?
@220
ゲルダ「とにかく ビーナスの涙を
持ってきな。そしたら あの馬のことも
考えてやろうじゃないか。
@230
ヤンガス「さてと……それじゃ
とにかく1回 外に出るとするかい。
@240
トロデ王「おい。ビーナスの涙とやらは
すでに 持っておるのじゃろ?
なぜ すぐに 渡さなかったのじゃ?
@250
ヤンガス「わかっちゃいねえな おっさん。
ここは 1回外に出て 洞くつに
行ったふりすんのが プロってもんだぜ。
@260
ヤンガス「最初から 目的のお宝を
持ってるなんて言ったら
ありがたみってモンが ねえだろ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e504_2b.txt
@100
トロデ王「おい。ビーナスの涙とやらは
すでに 持っておるのじゃろ?
なぜ すぐに 渡さなかったのじゃ?
@110
ヤンガス「わかっちゃいねえな おっさん。
ここは 1回外に出て 洞くつに
行ったふりすんのが プロってもんだぜ。
@120
ヤンガス「最初から 目的のお宝を
持ってるなんて言ったら
ありがたみってモンが ねえだろ。
@999
e505_1.txt
//e505_1
@100
ヤンガス「あれを見るでがす。
あの宝箱に ビーナスの涙って宝石が
隠されてるって話でがす。
@110
ヤンガス「アッシも以前 この洞くつには
挑戦したんですが その時は あの宝箱まで
たどり着けなかったんでがすよ。
@120
ヤンガス「でも 今度こそは 何としてでも
あそこまで たどり着いて
ビーナスの涙を手に入れるでがす!
@999
Q:\DQ8
e505_2.txt
@100
ヤンガス「こいつが ビーナスの涙か……。
とうとう 手に入れてやったぜ!
@110
ヤンガス「……兄貴 じつはね。
アッシが 昔この洞くつに挑んだのは
あのゲルダのためだったんでがすよ。
@120
ヤンガス「今でこそ あいつとは
単なる商売ガタキでしか ないんでげすが
あの頃は アッシも青くてね。
@130
ヤンガス「ゲルダの奴も 今みたいに
おっかない感じじゃなくて
正直 ちょっと あこがれてたんでさあ。
@140
ヤンガス「それで あいつが欲しがってた
ビーナスの涙をとりに来たんですが
結局ケガして 逃げ帰るだけでがした。
@150
ヤンガス「まさか 今になって
こんな形で 手に入れることになるたあ
思いもよらなかったでげすよ。
@160
ヤンガス「もし あの時 首尾よく
この石っコロを 手に入れてたら
どうなってたんでがしょうねえ……。
@170
ヤンガス「……おっと。
今の話は 他言無用でがすよ。
アッシの苦い青春のメモリーでげす。
@999
Q:\DQ8\data\da
e505_3.txt
@100
ヤンガス「ほれっ。
ビーナスの涙 確かに 持ってきたぜ!
@110
ゲルダ「この美しさ……どうやら
本物の ビーナスの涙みたいだね。
さすがは ヤンガスってところか。
@120
ヤンガス「さあ 約束通り
あの馬と馬車を 返してもらうぜ。
@130
ゲルダ「……あたしがした約束は
たしか ビーナスの涙を持ってきたら
馬を返すのを 考えるってことだったね。
@140
ゲルダ「じゃあ 今考えた。
やっぱり あの馬は 返せないね。
この石コロは あんたたちに 返すよ。
@150
ヤンガス「なっ……約束がちがうぞ!
女盗賊ゲルダともあろう者が
そんなガキみたいな理屈言うなよっ!
@160
ゲルダ「約束ね……そういえば あんた
以前 あたしに この宝石をくれるって
約束してなかったかい?
@170
ヤンガス「うっ!
何を今さら そんな大昔の話を……。
@180
ゲルダ「自分だって 約束破っといて
よく言うよ。とにかく あたしは
あの馬を 手放す気はないからね!
@190
ヤンガス「……お前の言うとおり
あの時の約束を破ったのは 悪かった。
お前が オレに腹を立てるのも無理ねえ。
@200
ヤンガス「でも 今回のことは
オレひとりの問題じゃねえんだ。
仲間のためにも 引くわけにはいかねえ。
@210
ヤンガス「この通りだ。
オレは どうなってもいいから……
頼むから あの馬を返してくれっ!
@220
ゲルダ「……なっ!
@225
ゲルダ「…………。
@230
ゲルダ「……わかったから もう やめな。
大の男が 簡単にアタマなんか
下げるもんじゃないよ!
@240
ヤンガス「それじゃあ……。
@250
ゲルダ「あんたを 困らせてやろうと
思ってたけど バカバカしくなってきたよ。
あの馬のことは 好きにすればいいさ。
@260
ゲルダ「でも そのかわり ビーナスの涙は
やっぱり もらっておくよ。
それが 約束だったんだからね。
@270
ヤンガス「ああ もちろんだ。
ありがとう ゲルダ。
……それと 本当にすまなかった。
@280
ゲルダ「……ったく うっとおしいね!
これでもう 用は済んだろ?
どこへなりと 行っちまいな!
@999
Q:\DQ8\d
e505_4.txt
@100
<se_low>*「じつは ゲルダさまから
前もって 馬を返す準備をしとけって
言われてたのさ。
@110
<se_low>*「なんだかんだ言って ゲルダさま
あんたらが ビーナスの涙を持ってくるって
信じてたみたいだな。
@120
トロデ王「姫や。怖い思いをさせて
すまんかったのう。これからは いつでも
わしが 一緒にいてやるからな。
@130
トロデ王「もう お前を残して
酒場に 飲みにいったりはしないと
約束するぞ。
@140
ヤンガス「おっさん いつの間に……。
@150
トロデ王「さて ○優主○よ。
こっちは いつでも出発できるぞ。
次は どこを目指すのじゃ?
@160
ヤンガス「そういや いいかげん
留守にしてた情報屋のダンナが
帰ってきても いいころだな。
@170
ヤンガス「おっさん とりあえず
もう一度 パルミドへ戻ろうぜ。
@180
ヤンガス「どこへ向かうにしても
ドルマゲスの野郎の行く先を 知らなきゃ
話になんねえだろ?
@190
トロデ王「む~う。できれば あの町には
二度と近づきたくないんじゃが……
仕方ない。パルミドに 戻るとするか。
@999
Q:\DQ8\dat
e506_2.txt
//506_2
@100
ヤンガス「お久しぶりでがす ダンナ。
やっと 帰ってきたんでがすね。
@110
<se_high>*「おや? ヤンガスくんじゃないですか。
留守の間に 来てたんですか?
それは 悪いことをしました。
@120
<se_high>*「でも わざわざ もう一度
訪ねてきたってことは 何か 私に
聞きたいことがあるんですね?
@130
ヤンガス「さすが ダンナは 話が早えや。
じつは 今 ドルマゲスっていう
道化師の格好をした男を 追ってるんだ。
@140
ヤンガス「ところが こいつ
逃げ足だけは速くて 見失っちまってね。
何とか ならねえもんですかね?
@150
<se_high>*「道化師姿の男の話なら 聞いてますよ。
なんでも マイエラ修道院の院長を
殺害した犯人だとか……。
@160
<se_high>*「私が得た情報では そのドルマゲスは
なんと 海の上を歩いてわたり
西の大陸の方へ 向かったそうですよ。
@170
ヤンガス「西の大陸ぅ?
もちっと 詳しく わかんねえんですかい?
@180
<se_high>*「残念ながら そこまでは……。
チカラおよばず 申し訳ありません。
@190
ヤンガス「まあ ダンナに わかんねえんなら
これ以上知りようはねえでがすね。
とにかく 西の大陸へ向かうでがす!
@200
<se_high>*「ちょっと お待ちなさい。
行動が早いのは 結構ですが
どうやって 西の大陸へ 渡る気ですか?
@210
ヤンガス「……へっ?
@220
<se_high>*「このところ 海の魔物が凶暴化してるため
この大陸や トロデーン国の大陸からは
西の大陸への定期船は出てませんよ。
@230
<se_high>*「自分の船でも持っていれば 話は別ですが
キミ 船なんて 持ってないでしょう?
どうやって 西の大陸へ 渡る気ですか?
@240
ヤンガス「そ それは……そんなこと
これっぽっちも 考えてなかったでがす。
@250
<se_high>*「やれやれ 困った人だ。
さて そんなキミのために ひとつ
耳よりな情報を 教えてあげましょう。
@260
<se_high>*「港町ポルトリンクから ガケづたいに
西へ進むと そこに広がる荒野に
打ち捨てられた 古い船があるそうです。
@270
<se_high>*「どうして そんな水もない場所に
船があるのかは わかりませんが
ウワサでは それは古代の魔法船だとか。
@280
<se_high>*「もし その船を復活させることができたら
きっと 世界中の海を 自由に渡ることが
できるのでしょうね。
@290
<se_high>*「……そうそう。ポルトリンクの西といえば
少し前まで ガケくずれで進めなかったのが
最近 ようやく 道が開通したそうですよ。
@999
Q:\DQ8\da
e507_1.txt
@100
ゲルダ「まぁた 来たな。このイノブタマン!
あたしらは 友達でも 何でもないって
言ってんのに わかんない奴だね。
@110
ゲルダ「……で 今回は 何の用だい?
あたしの機嫌をうかがいに来たってわけじゃ
ないんだろ?
@120
ヤンガス「いやなに うちの兄貴が
船を手に入れたからな。
ちょっと 立ち寄ったまでだ。
@130
ゲルダ「ふ~ん。そりゃ 自慢のつもりかい?
だったら おあいにくサマだね。
あたしだって 船くらい 持ってんだよ。
@140
ゲルダ「うるわしの貴婦人号っていってね。
そりゃあ 美しくも 高性能な船さ。
今 見せられないのが 残念だよ。
@150
ヤンガス「……い いや 別に 船を
自慢したかったわけじゃねえんだが……。
どうして こんな話になるんだ?
@999
Q:\DQ8\d
e507_2.txt
@100
ゲルダ「あれだけ 来るなって言ってんのに
こりずに また来るなんて
まったく何考えてんだか……。
@110
ゲルダ「……あんた 今の仲間と
旅するようになってから 変わったよ。
@120
ヤンガス「そ…そうか?
どこが どう変わったって言うんだ?
@130
ゲルダ「その顔つきだよ。
すっかり フ抜けちまってさ!
今のあんた 悪党らしさの欠けらもないよ。
@999
Q:\DQ8\d
e507_3a.txt
@100
ゲルダ「チッ! また来やがったね。
今日は 何かい?
あたしを 笑いにきたのかい?
@110
ヤンガス「……んなワケねえだろ。
先に ひとりで 帰っちまうから
ちゃんと戻れたか 気になってたんだよ。
@120
ゲルダ「それが バカにしてるって言うのさ。
あ~もう 今日は帰っとくれ!
あんたの顔なんて 見たかないんだよ!
@999
Q:\DQ8\d
e507_3b.txt
@100
ゲルダ「帰れって 言ってるだろ!
ほんとに イライラさせる奴だね!
@110
ゲルダ「まったく あんたは
あたしを むかつかせることに関しては
天才的だよ!
@999
e510.txt
@100
トロデ王「うっうっ……。
まったく どうして 酒を飲むのに
こんなに苦労せねばならんのか……。
@110
トロデ王「これも すべては
あのドルマゲスのせいじゃ。
あやつが わしらに呪いをかけたせいでっ!
@120
トロデ王「それにしても あわれなのは
姫じゃ。せっかく 婚約も決まったのに
よりにもよって 馬の姿とは……。
@130
トロデ王「……なんじゃ 来とったのか。
意外に 早かったのう。
して ドルマゲスの行方は つかめたのか?
@140
トロデ王「何事じゃ!?
今のは 姫の声のようじゃったが……。
@999
Q:\DQ8\d
e511.txt
@100
*「なにぃ?
裏の店の方に 用があるから
入れてくれって?
@110
*「……フン。
いいぜ 入んな。
@120
*「フフン。さっそく 闇商人の店に
世話になろうってのか?
さすがは 大盗賊ヤンガスだ。
@130
*「……いいぜ 入りな。
@999
e512_1a.txt
@100
*「おおっ せっかく話しかけてくれたのに
無視して すまなかったな。
おぬしの話にも 耳を傾けようではないか。
@110
*「わしの名は モリー。
今はここで 風の話を聞いていた。
@999
Q:\DQ8\data\
e512_1b.txt
@100
モリー「待て! 行かないでくれ!!
怒ったのなら 謝ろうではないか!
ホント すいませんでした!!
@110
モリー「風が わしに こう言うのだ。
まもなく ここに すばらしい
才能の持ち主が やってくるだろうと。
@120
モリー「○ボーイ○。おぬしは 旅人だな?
@130
モリー「ならば ○ボーイ○に
頼みたいことがある。
まずは これを受け取ってくれ。
@140
○先頭○たちは 3枚のメモを受け取った!
@150
モリー「わしとの話が終わったら
そのメモを つぶさに見るといい。
@160
モリー「そのメモには それぞれに
ある魔物の情報が 書かれている。
@170
モリー「そして そのメモに書かれている
魔物を見つけたなら そやつを倒し
わしの所へと 導いてほしいのだ。
@180
モリー「案ずる必要はない。
○ボーイ○ならば いともたやすく
実現するはずだ。目を見ればわかる。
@190
モリー「では 頼んだぞ ○ボーイ○。
@999
Q:
e512_2b.txt
@100
モリー「この扉の先には
○ボーイ○の 知らない世界がある。
@110
モリー「今日が ○ボーイ○の
記念日となるはずだ。さあ 行こう。
@999
Q:\DQ8\d
e512_2c.txt
@100
<se_high>ミリー「きゃーっ! モリーさまぁ!!
@110
<se_high>ミリー「中に入ってこられるだなんて
今日は どういう風の吹き回しですの?
@120
モリー「はっはっは。いいじゃないか。
それよりミリー 今日も きれいだね。
@130
<se_high>ミリー「もーっ。モリーさまってば
相変わらず おじょうずなんだからぁ。
@140
モリー「はっはっは。
@150
モリー「さあ こっちだ。
わしは 下で待っているぞ。
@999
Q:\DQ8\
e512_3.txt
@100
モリー「どうだ おどろいただろう。
これを ○ボーイ○に見せたかったのだ。
@110
モリー「これこそが この世界で
もっとも熱く もっとも激しいゲーム!
@120
モリー「ザ・モンスター・バトルロードだっ!!
@130
モリー「………………。
@140
<se_high>マリー「……モリーちゃん。
ザ は付かないでしょ。
勝手に 付けないの。
@150
モリー「む? そ…そうだったか?
じゃあ もう一度 行こう……。
@160
モリー「これこそが
モンスター・バトルロードだっ!!
@170
モリー「ルールを 簡単に説明しよう。
@180
モリー「モンスター・バトルロードとは
3匹のモンスターで構成された
モンスターチーム同士の戦いだ。
@190
モリー「自分のモンスターチームで
7つのランクに挑み 勝ち上がるのだ。
それだけで ここでは すべてを得られる。
@200
モリー「どうだ ○ボーイ○も
自分のチームを 持ちたいだろう?
@210
モリー「はっはっは! ○ボーイ○なら
必ず そう言うと思っていたぞ!
@220
モリー「だが チームを持つのは
そんなに 簡単なことではないのだ。
@230
<se_high>マリー「……モリーちゃん。
持ちたくないって 言ってるわよ。
@240
モリー「な…なにぃっ!?
そんなバカなっ!!
@250
モリー「もう一度 聞こう!
○ボーイ○も 自分のチームを
持ちたいだろう!?
@260
モリー「そうか……。
それほど言うのなら 無理強いはすまい。
@270
モリー「いつの日か 自分の心の奥に眠る
野心の炎に気づいたなら 再び
わしのもとを 訪れるといい。待っているぞ。
@280
モリー「はっはっは! ○ボーイ○なら
必ず そう言うと思っていたぞ!
@290
モリー「だが ここのルールでは
自分のチームを持つためには
20万ゴールド 必要なのだ。
@300
モリー「なぜ ここにいるのが
金持ちばかりか わかるだろう。
○ボーイ○に それだけの金が払えるか?
@310
モリー「ふっ……。
今のは 意地の悪い質問だったな。
すまない。許してほしい。
@320
モリー「ふっ……。○ボーイ○の
そういうところは きらいではない。
だが 無茶を言ってはいかん。
@330
モリー「つまり わしが言いたいのは
こういうことだ。
@340
モリー「モンスターチームを持つために
必要な その 20万ゴールド……
@350
モリー「代わりに わしが出そうではないか。
@360
モリー「だが もちろん
無条件というわけではない。その代わり
○ボーイ○は わしの前で こう誓うのだ。
@370
モリー「このモンスター・バトルロードを
勝ち上がり 必ずや
頂点に立ってみせる……とな。
@380
モリー「どうだ? わしの前で
このモンスター・バトルロードを
極めてみせると 誓えるか?
@390
モリー「よしっ! ならば決まりだ!!
○ボーイ○は たった今より
モンスターチームの オーナーだっ!!
@400
モリー「………………。
@410
<se_high>マリー「……モリーちゃん。
誓わないって言ってるわよ。
@420
モリー「な…なにっ!? そ…そうか。
そういうことなら 仕方ないな……。
@430
モリー「じゃあ なるべく
がんばってくれれば それでいい
ということにしようか……。
@440
モリー「じゃあ それで決まりだ!!
○ボーイ○は たった今より
モンスターチームの オーナーだっ!!
@450
モリー「よしっ! ならば決まりだ!!
○ボーイ○は たった今より
モンスターチームの オーナーだっ!!
@460
○強主○は モンスターチームの
オーナーになった!
@470
モリー「……となれば さっそく
手続きを 済ませなければならない。
@480
モリー「まず チームには名前が必要だ。
チームの名前を 決めてもらおう。
@490
モリー「いい名前が思い浮かばないなら
わしが代わりに つけてもいいが
どうする? 自分で名前をつけるか?
@500
モリー「よし ならば このわしが
最高の名前を つけてやろう。
○ボーイ○の名前は ○先頭○だったな。
@510
モリー「○先頭○……○先頭○……。
@520
モリー「よしっ!! 来たぞ!!
@530
モリー「ムチムチむちうち団
というのは どうだっ!!
@540
モリー「なにっ!?
ダ…ダメか? よかろう。
ならば 他の案を考えるまでのことだ。
@550
モリー「ハラヒレあらくれ族
というのは どうだっ!!
@560
モリー「むむむっ!?
こ…これも…ダメか? よかろう……。
@570
モリー「ぷりぷりプリン隊
では どうだっ!?
@580
モリー「ハリキリやりくり団!
@590
モリー「続々ゾクゾク族!
@600
モリー「快感タイタン隊!
@610
モリー「ふう……ふう……。
○ボーイ○は こだわり屋だな……。
@620
モリー「名前をつけねば
チームの登録が できんではないか。
もう一度 最初からいくぞ。
@630
モリー「ムチムチむちうち団
では どうだ?
@640
モリー「ハラヒレあらくれ族
では どうだ?
@650
モリー「ぷりぷりプリン隊
では どうだ?
@660
モリー「ハリキリやりくり団
では どうだ?
@670
モリー「続々ゾクゾク族
では どうだ?
@680
モリー「快感タイタン隊
では どうだ?
@690
モリー「ふう……ふう……。
○ボーイ○は こだわり屋だな……。
@700
モリー「名前をつけねば
チームの登録が できんではないか。
もう一度 最初からいくぞ。
@710
モリー「[文字列1]で よいのだな?
@720
モリー「むっ? ダメなのか?
ならば もう一度 最初からいくぞ。
○ボーイ○の名前は ○先頭○だったな。
@730
モリー「ふむ。自分でつけるのか。
チームの名前は 9文字までだぞ。
@740
モリー「う~む……。
あまり強そうな名前ではないが
まあ いいだろうっ!
@750
モリー「よしっ!!
○ボーイ○のチームの名前は
[文字列1]に 決まりだ!
@760
モリー「では 次はチームのメンバーだ。
こっちは 話が早いぞ。
@770
モリー「○ボーイ○のチームの
最初のメンバーは ○ボーイ○自身が集めた
ジョーと スラリンと プチノンの3匹だ。
@780
モリー「もちろん このメンバーでは
モンスター・バトルロードを
勝ち上がることなど まず不可能だろう。
@790
モリー「だからこそ ○ボーイ○は
チームを強化しなくてはならない。
だが これだけは 覚えておいてほしい。
@800
モリー「魔物の強さは それを指揮する
チームオーナーの強さに
ある程度は 左右されるものだ。
@810
モリー「だが だからと言って
オーナーが強くなるのを待っているだけでは
なかなか チームは強くならないだろう。
@813
モリー「しかも 魔物は人間とちがい
戦いの経験を重ねて
強くなるということがないのだ。
@815
モリー「つまり………………
@818
モリー「チームを強化するには
より強い魔物へと メンバーを
入れ替えていくしかないということだ。
@820
モリー「世界から 強い魔物を探すのだ!
そして 彼らを自分のチームに加えて
どんどん チームを強化していくのだ!
@830
モリー「そして かけ上がれぃっ!!
最強のチームで このバトルロードを
一気に かけ上がるのだぁっ!!!
@840
モリー「………………。
@850
モリー「かけ上がれ……。
@860
<se_high>マリー「……モリーちゃん。
最後に 同じこと ボソっと言うの
かっこ悪いって いつも言ってるでしょ?
@870
モリー「う…うむ。すまない。
どうも 尻切れトンボな感じが
したのでな……。
@880
モリー「とにかく これを受け取るといい。
@890
モリー「それがあれば いつでも
この建物に 入ることができる。
自由に バトルロードに参加できるだろう。
@900
モリー「バトルロードに参加するための
カウンターは 3つあるカウンターの
ちょうど 中央だ。
@910
モリー「だが いきなり参加せずに
周りの人から いろいろと
情報を集めるのが 賢いやり方だろう。
@920
モリー「わしは ここで
○ボーイ○の健闘を 祈っている。
この期待に こたえてくれよ ○ボーイ○。
@930
モリー「むっ? ダメなのか?
ならば わしが名前をつけることにしよう。
○ボーイ○の名前は ○先頭○だったな。
@940
モリー「おおっ ○ボーイ○。
自分の心の奥に眠る 野心の炎に
ようやく 気づいたのだな?
@950
モリー「どうだ?
自分のモンスターチームを
持ちたくなっただろう?
@960
○先頭○は 格闘場のカギを 手に入れた。
格闘場のカギを ふくろに入れた。
@999
Q:\DQ8\data\da
e512_4a.txt
@100
*「さあさあ やってまいりました!
本日は ランクGの バトルロードが
この格闘場にて 繰り広げられます!
@101
*「さあさあ やってまいりました!
本日は ランクFの バトルロードが
この格闘場にて 繰り広げられます!
@102
*「さあさあ やってまいりました!
本日は ランクEの バトルロードが
この格闘場にて 繰り広げられます!
@103
*「さあさあ やってまいりました!
本日は ランクDの バトルロードが
この格闘場にて 繰り広げられます!
@104
*「さあさあ やってまいりました!
本日は ランクCの バトルロードが
この格闘場にて 繰り広げられます!
@105
*「さあさあ やってまいりました!
本日は ランクBの バトルロードが
この格闘場にて 繰り広げられます!
@106
*「さあさあ やってまいりました!
本日は ランクAの バトルロードが
この格闘場にて 繰り広げられます!
@107
*「さあさあ やってまいりました!
本日は ランクSの バトルロードが
この格闘場にて 繰り広げられます!
@110
*「場内騒然! 観客応援!
オーナー同士は 怪気炎!!
第1バトル 行ってみましょうっ!!
@115
*「赤コーナー! ○先頭○オーナー率いる
[文字列2]!!
@120
*「赤コーナー! ○先頭○オーナー率いる
[文字列1]!
[文字列2]!!
@125
*「青コーナー! [文字列1]オーナー率いる
[文字列2]!!
@130
*「青コーナー! [文字列1]オーナー率いる
[文字列2]!
[文字列3]!!
@140
*「これは 楽しみな対戦となりました!
それでは バトル開始!
レディー!? ゴォーッ!!
@141
*「これは いきなりの 好カードです!
それでは バトル開始です!
レディー!? ゴォーッ!!
@142
*「これは 人気チーム同士の対戦です!
それでは バトル開始!
レディー!? ゴォーッ!!
@143
*「これは どちらが勝つか予想不可能!
それでは バトル開始!
レディー!? ゴォーッ!!
@144
*「これは 実力的には ほぼ互角かっ!
それでは バトル開始!
レディー!? ゴォーッ!!
@145
*「これは 事実上の 決勝戦なのか!
それでは バトル開始!
レディー!? ゴォーッ!!
@146
*「これは 勝利の女神も悩むでしょう!
それでは バトル開始!
レディー!? ゴォーッ!!
@150
*「第1バトルの 劇的な決着に
場内 まだ どよめきが治まりません!!
モンスター・バトルロード ランクG決戦!!
@151
*「第1バトルの 劇的な決着に
場内 まだ どよめきが治まりません!!
モンスター・バトルロード ランクF決戦!!
@152
*「第1バトルの 劇的な決着に
場内 まだ どよめきが治まりません!!
モンスター・バトルロード ランクE決戦!!
@153
*「第1バトルの 劇的な決着に
場内 まだ どよめきが治まりません!!
モンスター・バトルロード ランクD決戦!!
@154
*「第1バトルの 劇的な決着に
場内 まだ どよめきが治まりません!!
モンスター・バトルロード ランクC決戦!!
@155
*「第1バトルの 劇的な決着に
場内 まだ どよめきが治まりません!!
モンスター・バトルロード ランクB決戦!!
@156
*「第1バトルの 劇的な決着に
場内 まだ どよめきが治まりません!!
モンスター・バトルロード ランクA決戦!!
@157
*「第1バトルの 劇的な決着に
場内 まだ どよめきが治まりません!!
モンスター・バトルロード ランクS決戦!!
@160
*「引き続き どちらのチームも 気力充分!
観客こうふん!! 彼女の家まで15分!!
それでは 第2バトル 行ってみましょうっ!
@161
*「これは 楽しみな対戦となりました!
それでは バトル開始です!
レディー!? ゴォーッ!!
@162
*「これは 激しい対戦が期待できます!
それでは バトル開始です!
レディー!? ゴォーッ!!
@163
*「これは 人気チーム同士の対戦です!
それでは バトル開始です!
レディー!? ゴォーッ!!
@164
*「これは どちらが勝つか予想不可能!
それでは バトル開始です!
レディー!? ゴォーッ!!
@165
*「これは 実力的には ほぼ互角かっ!
それでは バトル開始です!
レディー!? ゴォーッ!!
@166
*「これは 事実上の 決勝戦なのか!
それでは バトル開始です!
レディー!? ゴォーッ!!
@167
*「これは 勝利の女神も悩むでしょう!
それでは バトル開始です!
レディー!? ゴォーッ!!
@170
*「レディース エ~ンド
ジェントルメン!
@180
*「さあ いよいよ 待ちに待った
この瞬間を むかえました。
@190
*「モンスター・バトルロード ランクG!
このバトルに勝った方が 栄えある
ランクGのチャンピオンに 輝きます!!
@191
*「モンスター・バトルロード ランクF!
このバトルに勝った方が 栄えある
ランクFのチャンピオンに 輝きます!!
@192
*「モンスター・バトルロード ランクE!
このバトルに勝った方が 栄えある
ランクEのチャンピオンに 輝きます!!
@193
*「モンスター・バトルロード ランクD!
このバトルに勝った方が 栄えある
ランクDチャンピオンに 輝きます!!
@194
*「モンスター・バトルロード ランクC!
このバトルに勝った方が 栄えある
ランクCのチャンピオンに 輝きます!!
@195
*「モンスター・バトルロード ランクB!
このバトルに勝った方が 栄えある
ランクBのチャンピオンに 輝きます!!
@200
*「このランクの 王者になるのは
はたして どちらのチームか!!
レディー!? ゴォーッ!!
@210
*「レディース エ~ンド
ジェントルメン!
@220
*「さあ われわれは とうとう
この瞬間を むかえてしまいました。
@230
*「モンスター・バトルロード!
その頂上決戦!! ランクA!!
残すは ラストバトルのみとなりましたっ!!
@240
*「われわれは 今!!
この会場にいる すべてのみなさまが
歴史的瞬間に 立ち会うのですっ!!
@250
*「真の栄光を その手にするのは
どっちのチームだ!! バトル開始です!
レディー!? ゴォーッ!!
@260
*「レディース エ~ンド
ジェントルメン!
@270
*「いったい誰が このようなステージを
むかえる日のことを 想像したでしょう……。
@280
*「○先頭○さまの規格外の強さが
この 新たな戦いのステージを
生み出しました。その名も……
@290
*「ラ~ンク………………Sッ!!
@295
*「何度体験しても
胸の高鳴りが おさえられません。
史上最強のステージ ランクS!!
@300
*「モリーさまが 世界中から屈指の猛者を
集めて行われた このランクSも
ここに最終決戦を むかえるに至りましたっ!
@310
*「では 参りましょうっ!!
モンスター・バトルロードの究極の究極!!
これ以上のバトルは 存在しませんっ!!
@320
モリー「さあ 来い ○ボーイ○!
わしは バトルとなったら
油断という言葉を知らん。本気で行くぞ!!
@330
*「最強のモンスターチームの称号は
はたして誰の手に!? 答えはすぐそこだ!
レディー!? ゴォーッ!!
@340
*「本日は 大変に 興味深い
エキシビジョンマッチを
みなさまに お送りいたします!!
@350
*「赤コーナー! ○先頭○オーナー率いる
[文字列1]!
[文字列2]!!
@355
*「赤コーナー! ○先頭○オーナー率いる
[文字列2]!!
@360
*「そして 青コーナー!
なんと そのオーナーである
○先頭○さまと その ご一行!!
@370
*「果たして 勝つのはどっちだ!
それでは バトル開始!
レディー!? ゴォーッ!!
@999
Q:\DQ8\data\da
e512_5a.txt
@100
モリー「すばらしかったぞ ○ボーイ○!
やはり ○ボーイ○の素質を見抜いた
わしの目に まちがいはなかったようだ!
@110
モリー「今後も その調子で勝ち続けてくれ。
○ボーイ○なら それができるはずだ。
@120
モリー「そうだ! 今日の勝利のお祝いに
わしからも なにか ○ボーイ○に
プレゼントをしよう。そうだな……。
@130
モリー「よし こうしよう。
@140
モリー「○ボーイ○が スカウトした魔物を
わしが 3匹まで 預かろうではないか。
@150
モリー「つまり ○ボーイ○は 今後
6匹の魔物を 自由に組み合わせて
チームを作ることができるようになるのだ。
@160
モリー「新たな魔物を メンバーに加えたら
さっそく さくせんから
チーム編成を 試してみるとよい。
@170
モリー「はっはっは!
さすがだ ○ボーイ○! 見ていて
じつに気持ちのいい バトルだった!!
@180
モリー「ここからが ○ボーイ○の
真骨頂だろう。おそらく ○ボーイ○は
自分でも おどろくほど 強くなるぞ。
@190
モリー「また わしからも 何か
お祝いをしよう。そうだな……。
@200
モリー「よし こうしよう。
@210
モリー「いくらチームが強くなっても
その強さは 身をもって実感しなければ
どれほどのものか つかみづらいだろう。
@220
モリー「そこで ○ボーイ○に限り
この格闘場にて 自分のチームと
直接対戦することを 許可しよう。
@230
モリー「もちろん 料金などは不要だ。
どうだ おもしろいだろう。
@240
モリー「おどろいたぞ ○ボーイ○!
気づけば すでに立派な
モンスターチームのオーナーじゃないか!
@250
モリー「いよいよ ○ボーイ○の快進撃が
始まるな! わしも ○ボーイ○のバトルが
楽しみで 眠れぬ夜が続くだろう!
@260
モリー「よしっ! 今日は わしから
とびきりの お祝いをしようではないか。
@270
モリー「○ボーイ○に すばらしい特技を
伝授しよう。その特技とは 自分のチームを
外での魔物との戦いに 呼び出す技だ。
@280
○強主○の特技に チーム呼びが加わった!
@290
モリー「しかし 外での魔物との戦いは
真剣勝負だ。呼び出されたチームも
バトルロードと同じようには戦えん。
@300
モリー「呼び出されたチームは
限られた時間しか ○ボーイ○たちの
代わりを つとめられないだろう。
@310
モリー「だが それを差し引いても
チーム呼びは強力な特技だ。使いこなせば
大きな 旅の助けとなるはずだ。
@320
モリー「それと……これは大切なことなので
覚えておいてもらおう。
@330
モリー「もしも 外での戦いで メンバーを
死なせてしまったら そのメンバーを
生き返らせられるのは 世界でわしだけだ。
@340
モリー「もしも そんな状況に
おちいったときには
必ず わしの所を おとずれるのだぞ。
@350
モリー「はっはっは!
ランクDのカベという言葉があるが
○ボーイ○には 関係がなかったな!
@360
モリー「もはや ○ボーイ○は 一人前の
モンスターチームオーナーだ。いちいち
わしが 物を言いにくる必要もなさそうだ。
@370
モリー「そろそろ わしから
○ボーイ○に してやれることも
なくなってきたが そうだな……。
@380
モリー「よし! 今日の勝利のお祝いに
これからは わしが預かる魔物の数を
6匹に 増やそうではないか。
@390
モリー「これで さらに組み合わせの
幅が広がり いろいろなチームを
試せるようになるだろう。
@400
モリー「早いものだ。
あの何も知らなかった○ボーイ○が
もう ランクCのチャンピオンとはな。
@410
モリー「早い者でも ランクCを制するのに
10年は掛かるというのに まったく
○ボーイ○に 凡人の常識は通用しないな。
@420
モリー「今回も わしから ○ボーイ○に
お祝いをしたいが…… 正直なところ
もう してやれることがないのだ。
@430
モリー「しかし これまで ずっと
お祝いをしてきたしな。う~む……。
@440
モリー「よし! それじゃあ こうしよう!
@450
モリー「もしも ○ボーイ○が次のランク……
すなわち ランクBを制したら
そのときに とびきりのお祝いをしよう。
@460
モリー「はっはっは! わしが
あんな条件を出した以上 ○ボーイ○は
すぐにランクBを制すると わかっていたぞ。
@470
モリー「わしの負けだな。よし!
約束通り とびきりのお祝いをしよう。
@480
モリー「こんなことを可能にするのは
この世界で ○ボーイ○ ただひとりだ。
例外中の 例外なのだぞ。
@490
モリー「○ボーイ○に限り もう1チーム
つまり ふたつのチームを持つことを
可能にしようではないか。
@500
モリー「チームが ふたつあれば
外での魔物との戦いが 飛躍的に変わるぞ。
@510
モリー「例えば 片方のチームを攻撃専用とし
もう片方のチームは 回復専用としたりと
さまざまな戦略が 練れるようになるはずだ。
@520
モリー「そうと決まれば さっそく
この2チーム目にも 名前をつけねばならん。
@530
モリー「いい名前が思い浮かばないなら
わしが代わりに つけてもいいが
どうする? 自分で名前をつけるか?
@540
モリー「よし ならば このわしが
最高の名前を つけてやろう。
○ボーイ○の名前は ○先頭○だったな。
@550
モリー「○先頭○……○先頭○……。
@560
モリー「よしっ!! 来たぞ!!
@570
モリー「モジモジ9時5時団
というのは どうだっ!!
@580
モリー「なにっ!?
ダ…ダメか? よかろう。
ならば 他の案を考えるまでのことだ。
@590
モリー「ヤキモキ書き置き族
というのは どうだっ!!
@600
モリー「むむむっ!?
こ…これも…ダメか? よかろう……。
@610
モリー「はつらつカツレツ隊
では どうだっ!?
@620
モリー「ガンガン漫談団!
@630
モリー「いまさら甘カラ族!
@640
モリー「たちまちハチマキ隊
@650
モリー「ふう……ふう……。
○ボーイ○は こだわり屋だな……。
@660
モリー「名前をつけねば
チームの登録が できんではないか。
もう一度 最初からいくぞ。
@670
モリー「モジモジ9時5時団
では どうだ?
@680
モリー「ヤキモキ書き置き族
では どうだ?
@690
モリー「はつらつカツレツ隊
では どうだ?
@700
モリー「ガンガン漫談団
では どうだ?
@710
モリー「いまさら甘カラ族
では どうだ?
@720
モリー「たちまちハチマキ隊
では どうだ?
@730
モリー「むっ? ダメなのか?
ならば もう一度 最初からいくぞ。
○ボーイ○の名前は ○先頭○だったな。
@740
モリー「ふむ。自分でつけるのか。
チームの名前は 9文字までだぞ。
@750
モリー「むっ? ダメなのか?
ならば わしが名前をつけることにしよう。
○ボーイ○の名前は ○先頭○だったな。
@760
モリー「[文字列1]で よいのだな?
@770
モリー「う~む……。
あまり強そうな名前ではないが
まあ いいだろうっ!
@780
モリー「よしっ!!
○ボーイ○のチームの名前は
[文字列1]に 決まりだ!
@790
モリー「さて 残すは最高ランクの
ランクAのみだ。わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を 祈っているぞ。
@800
モリー「はっはっは。
とうとう この日をむかえてしまったな。
@810
モリー「お礼を言わせてくれ ○ボーイ○。
思えば わしと○ボーイ○の出会いは
ほんの偶然だったのに……
@820
モリー「○ボーイ○は わしの言葉を信じ
ここまでの存在になってくれた。
わしは それが うれしくてたまらんのだ。
@830
モリー「もう わしから ○ボーイ○に
してやれることは なにもない。
だが 最後に こういうのはどうだ?
@840
モリー「○ボーイ○! このわしを倒し
最強のモンスターチームオーナーとなれ!!
戦いのステージは もちろんここだっ!!
@850
モリー「ファイナルランク……ランクS!!
@860
モリー「ランクSの 1回戦と2回戦は
わしの知る限りの 最強のふたりが
相手となるよう 手はずしておこう。
@870
モリー「そして もちろん最終戦は
このわしが 相手だ。
@880
モリー「かけ上がってこい ○ボーイ○ッ!!
最強のチームで このわしを圧倒し
最強のオーナーであることを証明するのだっ!
@890
モリー「わしは 油断はしない!
今日ばかりは ○ボーイ○の
健闘は祈らずに 別れよう!
@900
モリー「待っているぞ……○ボーイ○!
@910
モリー「○ボーイ○……いや。
@920
モリー「今日からは こう呼ぼう。
○ボーイ○は チャンピオンだ。
@930
モリー「わしは この立場にありながら
一日とて モンスターチームの研究を
おこたったことなどない。
@940
モリー「どうすれば もっと
チームが強くなるのか 新しい技が出るのか
そんなことばかり 飽きもせず考えている。
@950
モリー「だが チャンピオンのような
真の天才の前では わしのような
凡人の努力など むなしいものだな。
@960
モリー「ありがとう チャンピオン。
チャンピオンは わしの夢を
かなえてくれた。
@970
モリー「わしは ずっと待っていたのだ。
わしを打ち負かしてくれる
真の天才が現れる この日を……。
@971
モリー「最後のお祝いをさせてくれ。
帰り際に わしとチャンピオンが出会った
あの場所を 見ていくといい。
@972
モリー「さらばだ チャンピオン。
@973
モリー「ナイスゲーム。
ナイスチャレンジだ ○ボーイ○。
@974
モリー「敗戦に 心をふさぐ必要はない。
敗戦こそが チームを さらに強くする
最大の糧となるのだ。
@975
モリー「ネバーギブアップだ ○ボーイ○!
○ボーイ○の 次のバトルを
楽しみにしているぞ。
@976
モリー「ナイスゲーム。
ナイスチャレンジだ ○ボーイ○。
@977
モリー「後半のバトルの流れは
○ボーイ○にあったのに 残念だったな。
わしには ちゃんと わかっていたぞ。
@978
モリー「ネバーギブアップだ ○ボーイ○!
○ボーイ○の次のバトル 楽しみにしてるぞ。
@980
モリー「では わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。
@990
モリー「それはそうと 死んでしまった
○ボーイ○のチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@991
モリー「それはそうと 死んでしまった
チャンピオンのチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@10000
*「いやあ 残念でした。
またの挑戦を お待ちしていますよ。
@10010
*「いやあ 残念でしたね!
またの挑戦を お待ちしていますよ!
@10100
*「いやあ お見事でした!
こちらは ランクGの優勝賞品です!
さあ お受け取りください!
@10200
*「いやあ お見事でした!
こちらは ランクFの優勝賞品です!
さあ お受け取りください!
@10300
*「いやあ お見事でした!
こちらは ランクEの優勝賞品です!
さあ お受け取りください!
@10400
*「いやあ お見事でした!
こちらは ランクDの優勝賞品です!
さあ お受け取りください!
@10500
*「いやあ お見事でした!
こちらは ランクCの優勝賞品です!
さあ お受け取りください!
@10600
*「いやあ お見事でした!
こちらは ランクBの優勝賞品です!
さあ お受け取りください!
@10700
*「うひゃあ~ おどろきました。
私も この仕事 長いですけど ランクAの
優勝に立ち会うのは 初めてですよっ!!
@10701
*「さあ これが賞品です。
どうぞ お持ちください!
@10800
*「………………。
@10801
*「いやあ……言葉を失うってのは
こういうときのことを言うんでしょうね。
ホントもう なんて言っていいやら……。
@10802
*「とにかく……これが 賞品だそうです。
はい どうぞ。
@10900
*「いやあ さすがですね~!
このランクは もう楽勝ってとこですか。
では またの挑戦を お待ちしています。
@11000
*「っひゃあ~。このランクの
勝負になると 私 何回見ても
手に汗にぎっちゃいますよ~!!
@11001
*「でも私は ○先頭○さんが勝つと
思ってましたよ。
またの挑戦を お待ちしています。
@12000
○先頭○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。
@20000
*「いやあ さすがですね~!
このランクは もう楽勝ってとこですか。
では またの挑戦を お待ちしています。
@20010
モリー「復習にも 余念なしか。
○ボーイ○のやり方には 隙がないな。
@20020
モリー「それはそうと 死んでしまった
○ボーイ○のチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@20030
モリー「では わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。
@20100
*「っひゃあ~。このランクの
勝負になると 私 何回見ても
手に汗にぎっちゃいますよ~!!
@20110
*「でも私は ○先頭○さんが勝つと
思ってましたよ。
またの挑戦を お待ちしています。
@20120
モリー「復習にも 余念なしか。
○ボーイ○のやり方には 隙がないな。
@20130
モリー「それはそうと 死んでしまった
○ボーイ○のチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@20140
モリー「では わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。
@30010
*「いやあ お見事でした。
ではまた いつでも ご利用ください。
@30020
モリー「はっはっは!
さすが ○ボーイ○だ。自分のチームが
相手でも まったく ようしゃしないな。
@30030
モリー「それはそうと 死んでしまった
○ボーイ○のチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@30040
モリー「では わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。
@31010
*「いやあ 残念でした。とはいえ ご自分の
チームが強い証拠ですから 複雑ですねえ。
ではまた いつでも ご利用ください。
@31020
モリー「はっはっは!
チームが強すぎるというのも
困りものだな ○ボーイ○。
@31030
モリー「それはそうと 死んでしまった
○ボーイ○のチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@31040
モリー「では わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。
@32010
*「おや?? 途中で バトルを
おやめになったのですね?
ではまた いつでも ご利用ください。
@32020
モリー「はっはっは!
相変わらず いろいろと
試しているようだな ○ボーイ○。
@32030
モリー「それはそうと 死んでしまった
○ボーイ○のチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@32040
モリー「では わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。
@33010
*「いやあ 残念でしたね!
またの挑戦を お待ちしていますよ!
@33020
モリー「はっはっは!
コールドゲームまで持ち込むとは
研究熱心だな ○ボーイ○。
@33030
モリー「それはそうと 死んでしまった
○ボーイ○のチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@33040
モリー「では わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。
@34010
*「いやあ お見事でした。
ではまた いつでも ご利用ください。
@34020
モリー「はっはっは!
さすが チャンピオンだ。自分のチームが
相手でも まったく ようしゃしないな。
@34030
モリー「死んでしまった
チャンピオンのチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@34040
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
楽しみにしてるぞ。
@35010
*「いやあ 残念でした。とはいえ ご自分の
チームが強い証拠ですから 複雑ですねえ。
ではまた いつでも ご利用ください。
@35020
モリー「はっはっは!
チームが強すぎるというのも
困りものだな チャンピオン。
@35030
モリー「それはそうと 死んでしまった
チャンピオンのチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@35040
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
楽しみにしてるぞ。
@37010
*「おや?? 途中で バトルを
おやめになったのですね?
ではまた いつでも ご利用ください。
@37020
モリー「はっはっは!
相変わらず いろいろと
試しているようだな チャンピオン。
@37030
モリー「それはそうと 死んでしまった
チャンピオンのチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@37040
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
楽しみにしてるぞ。
@36010
*「おや?? 途中で バトルを
おやめになったのですね?
ではまた いつでも ご利用ください。
@36020
モリー「はっはっは!
相変わらず いろいろと
試しているようだな チャンピオン。
@36030
モリー「それはそうと 死んでしまった
チャンピオンのチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@36040
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
楽しみにしてるぞ。
@40010
*「残念でしたね。調子悪かったですか?
またの挑戦を お待ちしていますよ。
@40020
*「残念でしたね。調子悪かったですか?
またの挑戦を お待ちしていますよ。
@40030
*「いやあ さすがですね~!
ではまた このランクの参加者に
胸を 貸してやってくださいね。
@40040
*「モリーさまと ○先頭○さまの 熱いバトルは
何度見ても 見ごたえが ありますね!!
私 近くで見れて 本当に幸せですよっ!!
@41010
モリー「ナイスチャレンジだ。
チャンピオンは 新たな高みに向けて
再び 歩き始めたのだな?
@41020
モリー「それはそうと 死んでしまった
チャンピオンのチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@41030
モリー「チャンピオンの 次のバトルを
楽しみにしているぞ。
@42010
モリー「さすがだな チャンピオン。
@42015
モリー「今の コールドゲームも
チャンピオンならではの余裕と
わしには ちゃんと わかっていたぞ。
@42020
モリー「それはそうと 死んでしまった
チャンピオンのチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@42030
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
楽しみにしてるぞ。
@43010
モリー「相変わらずの 勉強家だな。
その勤勉さが チャンピオンを
チャンピオンたらしめているのだろう。
@43020
モリー「それはそうと 死んでしまった
チャンピオンのチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@43030
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
楽しみにしてるぞ。
@44010
モリー「はっはっは! また負けたか!
もはや 二度と チャンピオンには
勝てないのかもしれないな。
@44020
モリー「それはそうと 死んでしまった
チャンピオンのチームの メンバーは
わしが 生き返らせておいた。
@44030
モリー「チャンピオンの 次のバトルも
楽しみにしてるぞ。
///////////////////////////////////////////////////////////
//G勝利会話1
@1701
モリー「すばらしかったぞ ○ボーイ○!
やはり ○ボーイ○の素質を見抜いた
わしの目に まちがいはなかったようだ!
@1702
モリー「今後も その調子で勝ち続けてくれ。
○ボーイ○なら それができるはずだ。
@1703
モリー「そうだ! 今日の勝利のお祝いに
わしからも なにか ○ボーイ○に
プレゼントをしよう。そうだな……。
@1704
モリー「よし こうしよう。
@1750
モリー「では わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。
///////////////////////////////////////////////////////////
//F勝利会話1
@1601
モリー「はっはっは!
さすがだ ○ボーイ○! 見ていて
じつに気持ちのいい バトルだった!!
@1602
モリー「ここからが ○ボーイ○の
真骨頂だろう。おそらく ○ボーイ○は
自分でも おどろくほど 強くなるぞ。
@1603
モリー「また わしからも 何か
お祝いをしよう。そうだな……。
@1604
モリー「よし こうしよう。
@1650
モリー「では わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。
///////////////////////////////////////////////////////////
//E勝利会話1
@1501
モリー「おどろいたぞ ○ボーイ○!
気づけば すでに立派な
モンスターチームのオーナーじゃないか!
@1502
モリー「いよいよ ○ボーイ○の快進撃が
始まるな! わしも ○ボーイ○のバトルが
楽しみで 眠れぬ夜が続くだろう!
@1503
モリー「よしっ! 今日は わしから
とびきりの お祝いをしようではないか。
@1550
モリー「では わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。
///////////////////////////////////////////////////////////
//D勝利会話1
@1401
モリー「はっはっは!
ランクDのカベという言葉があるが
○ボーイ○には 関係がなかったな!
@1402
モリー「もはや ○ボーイ○は 一人前の
モンスターチームオーナーだ。いちいち
わしが 物を言いにくる必要もなさそうだ。
@1403
モリー「そろそろ わしから
○ボーイ○に してやれることも
なくなってきたが そうだな……。
@1404
モリー「よし! 今日の勝利のお祝いに
これからは わしが預かる魔物の数を
6匹に 増やそうではないか。
@1450
モリー「では わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。
///////////////////////////////////////////////////////////
//C勝利会話1
@1301
モリー「早いものだ。
あの何も知らなかった○ボーイ○が
もう ランクCのチャンピオンとはな。
@1302
モリー「早い者でも ランクCを制するのに
10年は掛かるというのに まったく
○ボーイ○に 凡人の常識は通用しないな。
@1303
モリー「今回も わしから ○ボーイ○に
お祝いをしたいが…… 正直なところ
もう してやれることがないのだ。
@1304
モリー「しかし これまで ずっと
お祝いをしてきたしな。う~む……。
@1305
モリー「よし! それじゃあ こうしよう!
@1350
モリー「では わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を祈っているぞ。
///////////////////////////////////////////////////////////
//B勝利会話1
@1250
モリー「さて 残すは最高ランクの
ランクAのみだ。わしは 今後も
○ボーイ○の健闘を 祈っているぞ。
///////////////////////////////////////////////////////////
//A勝利会話1
@1150
モリー「わしは 油断はしない!
今日ばかりは ○ボーイ○の
健闘は祈らずに 別れよう!
@1151
モリー「待っているぞ……○ボーイ○!
///////////////////////////////////////////////////////////
//S勝利会話1
@1050
モリー「さらばだ チャンピオン。
@99999
Q:\
e514.txt
@100
ゲルダ「来なくていいものを
また ノコノコ現れやがって!
いったい 何の用だってんだい?
@110
ヤンガス「……いや お前が
さびしがってるかと思ってな。
会いに来てやったぜ。
@120
ゲルダ「それって あたしを
口説いてるつもりなのかい?
@130
ゲルダ「まったく どのツラ下げて
言ってるんだか……。
顔を洗って 出直してきな!
@999
Q:\DQ8
e601.txt
@100
トロデ王「……むむっ!?
これは!!
@110
トロデ王「ううむ……。
まちがいない これは船じゃ!
パルミドで聞いた古代の船じゃぞ!
@120
トロデ王「この船を 我がものとすれば
憎き ドルマゲスの奴めを
追うこともできようぞ!
@130
トロデ王「しかし どうやって 海まで
この巨大な船を運べばいいのじゃ。
わしには 見当もつかん。
@140
トロデ王「せめて もう少し海のそばなら
どうにかなるものを……
@150
トロデ王「そうじゃ! ○先頭○!!
ちょっと 地図を見せてみい!
@160
トロデ王「まず ここがわしの城じゃ。
@170
トロデ王「そして 今いる場所は……
ふむ。ここか。
@180
トロデ王「むむっ!?
@190
トロデ王「つまり この船は
城の真南に あるというわけか!
意外と そばにあったんじゃな。
@200
トロデ王「これは……城に戻って
図書室で 古い記録を調べれば
何か わかるかもしれんぞ!
@210
トロデ王「○先頭○よ!
城じゃ! トロデーン城に戻るぞ!
さあっ 支度をせい!!
@999
Q:\
e602_1.txt
@100
トロデ王「このままでは 入れんのう。
ゼシカ このイバラを 魔法で
何とかしてくれんか?
@110
ゼシカ「仕方ないわね。
ちょっと 待ってて。
@120
ゼシカ「さあ これで入れるわよ。
でも お願いだから このお城のイバラを
全部焼き払えなんて 言わないでよ。
@130
ゼシカ「私の魔力じゃ
とてもじゃないけど そんなこと
不可能なんだから。
@999
Q:\DQ8\data\
e602_2.txt
@100
トロデ王「美しかった わが城の
なんと 荒れ果ててしまったことか。
@110
トロデ王「これも すべて
あのドルマゲスによる 呪いのせいじゃ。
@120
トロデ王「わしらの旅は あの日
わが城の秘宝が うばわれたことから
始まったのじゃったな……。
@130
トロデ王「姫や 星を見るのもいいが
外は冷える。そろそろ 部屋にもどって
休んではどうじゃ?
@140
<se_high>ミーティア「ええ お父様。
今 まいりますわ。
@150
トロデ王「な 何事じゃ?
おぬし いったい どうしたのじゃっ?
@160
<se_high>ミーティア「誰か。誰かいませんか?
人が 倒れています。
医者を 呼んでください!
@170
トロデ王「しっかりしろ!
いったい 何が 起こったのじゃ?
@180
*「お…王さま な…何者かが……
この上の封印の間に……ぐっ。
@190
トロデ王「封印の間じゃと!?
……ま まさか アレを狙う者がっ?
@200
<se_high>ミーティア「お父様。賊がまだ
潜んでいるかもしれません。
おひとりでは 危険ですわ。
@210
トロデ王「いや もし アレが……
あの秘宝が 狙われているのだとしたら
こうしてはおれんのじゃ。
@220
<se_high>ミーティア「ええ。
ですから 私も ご一緒します。
@230
トロデ王「……う うむ。そうじゃな。
それが いいかも知れん。
@240
トロデ王「貴様っ ここで何をしておる!?
その杖に 触れてはならぬっ!
@250
<se_high>ドルマゲス「こ……これは トロデ王に
ミーティア姫。よもや あなた方に
見つかってしまうとは……。
@260
<se_high>ドルマゲス「……しかし その あわてよう。
やはり この杖は ウワサ通りの
チカラを持っているのですね?
@270
トロデ王「お前は 道化師の……。
貴様っ わが城に 近づいたのは
その杖が 目的だったのかっ?
@280
<se_high>ドルマゲス「さすがは 王さま。
話が早くて 助かりますよ。
@290
<se_high>ドルマゲス「このトロデーン城の奥深く
封印されし 伝説の魔法の杖は
持ち主に 絶大なる魔力を与えるとか……。
@300
<se_high>ドルマゲス「私は これを手に入れて
究極の魔術師となる。
@310
<se_high>ドルマゲス「そして 私のことを
バカにしてきた 愚民どもを
見返してやるのだっ!!
@320
トロデ王「やめろっ!
その杖は 世に解き放ってはならぬと
伝えられるものなのじゃっ!
@330
<se_high>ドルマゲス「くっくっくっ……。
止めても 無駄です!
@340
<se_high>ドルマゲス「さて それでは 早速
この杖のチカラを
試させていただきましょうか……。
@350
<se_high>ドルマゲス「トロデ王。
まずは あなたに
実験台になってもらいましょう。
@360
<se_high>ミーティア姫「お父様っ 危ないっ!
@370
<se_high>ドルマゲス「おや? もっと すごいチカラを
発揮するかと思ったのに……?
@375
<se_high>ドルマゲス「姿を 魔物や 馬に変えただけか。
この程度の呪いしか 使えないとは
期待はずれだな。
@380
<se_high>ドルマゲス「……なるほど。この結界が
杖の魔力をおさえているのですね。
@390
<se_high>ドルマゲス「なら ここを出て 結界の外で
杖のチカラを 試してみるまでです。
@400
<se_high>ドルマゲス「さあ 杖よ。
お前の真のチカラ わが前に示してみせろっ!
@410
<se_high>ドルマゲス「……おおっ!
この あふれんばかりの魔力。
なんと すばらしいっ!
@420
<se_high>ドルマゲス「こ これはっ……?
このチカラは……お おさえきれない……。
@430
<se_high>ドルマゲス「おおおおおぉぉぉ~っ!!
@440
トロデ王「な…何じゃ これはっ!?
@450
<se_high>ドルマゲス「…………。
……くっくっくっ。
@460
<se_high>ドルマゲス「きひゃっ! くははっ!!
あはははははははははははははっ!!
ひゃーはっはっはっはぁ!!
@470
トロデ王「あの時……
結界の中にいた わしらはともかく
どうして お前が 無事だったのかのう?
@480
トロデ王「……ふむ わからんか。
まあ 運がよかったのじゃろうな。
お前は 昔から そうじゃったし……。
@490
ヤンガス「兄貴ぃ~!
そんな所で おっさんと突っ立って
何してんでさあ?
@500
ヤンガス「城の中で あの船のこと
調べんでげしょう?
さっさと 行くでがすよ~!
@510
トロデ王「……そうじゃったな。
たしか 城の図書室は
あの辺りにあったはずじゃ。
@999
Q:\DQ8\data\dat
e602_3.txt
@100
トロデ王「おお 大臣よ。
変わり果てた姿に なってしまって……。
@110
トロデ王「しかし 呪いがかけられたのは
夜中だったのに なぜ おぬしは
謁見の間の それも玉座の上におるのじゃ?
@120
トロデ王「さては おぬし
こっそり 玉座の座り心地を楽しんでいたな?
このお調子者めが!
@130
トロデ王「料理長よ。
おぬしの作る玉子焼きは 絶品じゃった。
また いつか 食いたいものじゃな。
@140
トロデ王「この者は 姫の世話係だったな。
こんな姿になってしまって……
まったく かわいそうなことじゃよ。
@150
トロデ王「以前はよく 姫が
ピアノを弾いて きかせてくれたものだが
馬の姿では それも 無理な相談じゃ。
@160
トロデ王「せめて 国いちばんと言われた
美しい歌声だけでも きければよいのだが
今は それも 馬のいななき……。
@170
トロデ王「なんと ふびんなっ!
ミーティアよ 父は必ず お前を
もとの姿に もどしてやるからな~!
@180
トロデ王「あの時 わしと姫が
イバラの呪いから 無事でいられたのは
この結界のおかげだったのじゃな。
@190
トロデ王「杖の魔力を封じるため
わが先祖によって 作られた結界が
子孫である わしらを守ってくれたわけだ。
@200
トロデ王「ご先祖さまには 感謝せねばな。
……もっとも できれば 変身の呪いからも
守ってほしかったんじゃがのう。
@1000
トロデ王「ここの扉から入れば
すぐに 図書室なんじゃが
これでは 通れそうもないのう。
@1010
トロデ王「仕方ない。
城内からも 図書室に通じる道はある。
そちらから 入ることにしよう。
@999
Q:\DQ8
e602_4a.txt
@100
トロデ王「う~む。
ここも ずいぶん 荒らされておるのう。
まったく 嘆かわしいことよ。
@110
トロデ王「さて ○先頭○よ。
まずは 例の船について書かれている本を
探すのじゃ。
@120
トロデ王「そして あれを動かすための
手がかりを 見つけだすのじゃぞ!
@999
Q:
e602_4b.txt
@100
トロデ王「おお 見つけたようじゃな。
では じっくり 読んでみるとしよう。
@110
○先頭○たちは 見つけた本を読みふけった。
@120
トロデ王「結局 わかったのは
あの船がある荒野の辺りが
大昔は 海であったということくらいか。
@130
トロデ王「これでは どうしようもないな。
今現在も あそこが 海だったなら
何の苦労もなかったのじゃが……。
@140
トロデ王「……うん?
@150
トロデ王「な 何じゃ あれはっ!?
@999
Q:\DQ8\data\da
e603_1.txt
@100
イシュマウリ「おや……?
月の世界へようこそ お客人。
@110
イシュマウリ「月影の窓が 人の子に
かなえられる願いは 生涯で一度きり。
ふたたび窓が開くとは めずらしい。
@120
イシュマウリ「さて いかなる願いが
君たちを ここへ導いたのか?
さあ 話してごらん。
@125
○先頭○は イシュマウリに
荒野の船のことを 説明した!
@130
イシュマウリ「あの船なら 知っている。
かつては 月の光の導くもと
大海原を自在に旅した。覚えているよ。
@140
イシュマウリ「ふたたび 海の腕へと
あの船を抱かせたいと言うのだね。
それなら たやすい事だ。
@150
イシュマウリ「君たちも 知っての通り
あの地はかつては海だった。
その太古の記憶を 呼び覚ませばいい。
@160
イシュマウリ「君たちに アスカンタで
見せたのと同じように……
大地に眠る 海の記憶を形にするのだ。
@170
イシュマウリ「そう こんなふうに……。
@180
イシュマウリ「ふむ……。
やはり この竪琴では無理だったか。
@190
イシュマウリ「これほど大きな仕事には
それに ふさわしい
大いなる楽器が 必要なようだ。
@200
イシュマウリ「さて どうしたものか……。
@210
イシュマウリ「……いや 待て。
君たちをとりまく その気配……
かすかだが 確かに感じる。
@220
イシュマウリ「そうか! 月影のハープが
昼の世界に残っていたとは。
あれならば 大役も立派に務めるだろう。
@230
イシュマウリ「よく 聞くがいい。
大いなる楽器は 地上のいずこかにある。
@240
イシュマウリ「君たちが 歩いてきた道
そのどこかに。深く縁を結びし者が
ハープを探す 導き手となるだろう。
@250
イシュマウリ「人の子よ。
船を動かしたいと望むのなら
月影のハープを 見つけだすといい。
@260
イシュマウリ「そうすれば すぐにでも
荒れ野の船を 大海原へと
私が 運んであげよう。
@999
Q:\DQ8\dat
e603_2_1a.txt
@100
ルイネロ「くう~っ うまい!
今日の酒は かくべつに
うまいのう……ん?
@110
ルイネロ「おやおや なんと!
ずいぶん ひさしぶりじゃのう!
あの時は 世話になったな。
@120
ルイネロ「なんじゃ おまえさんは?
……ほう。○強主○の旅の仲間か!
@130
ルイネロ「それにしても ずいぶん
シケた顔を しておるな。
なにか 悩みでもあるのか?
@140
ルイネロ「待て待て!
みなまで 言わずとも
わしには ちゃーんとわかる!
@150
ルイネロ「わしの家まで つきあえ!
わしの占いで その悩み
バッチリ解決してやるからな!
@999
Q:\D
e603_2_1b.txt
@100
ルイネロ「ふふん。来たな。
さあ では この水晶の前に立ち
悩み事を 心の中で考えるがいい。
@110
ルイネロ「……うむ。
見えてきたぞ。
これは……城 じゃな。
@120
ルイネロ「城と……若い王が見える。
晴れやかな 笑顔を浮かべた王じゃ。
@130
ルイネロ「わしに わかるのは
ここまでじゃ。
後は 自分の頭で考えるんじゃな。
@999
Q:\DQ8\data\
e603_2_2.txt
@100
キラ「まあ! みなさまは!?
@110
キラ「おひさしぶりです。
あの時は 王様のために
色々と ありがとうございました。
@120
キラ「王様も きっと
みなさまに お会いしたいと思います。
どうぞ お城にも お立ち寄り下さい。
@999
Q:\DQ8\da
e603_2_3.txt
@100
ゲルダ「……あんた 何か
誤解してんじゃないのかい?
@110
ゲルダ「あたしは あんたの友達でも
なんでもないんだ!
さっさとお帰り!
@120
ヤンガス「ちょ ちょっと待った!
お前に 聞きたいことがあって
わざわざ来たんだよ!
@130
ゲルダ「……なんだい。
言うだけ言ってごらん。
話ぐらいは 聞いてやるよ。
@140
ヤンガス「いや なんだ その。
月影のハープってもんを
お前 どっかで見たことねえか?
@150
ゲルダ「さあ……。
あいにく 聞いたこともないね。
他をあたりな。
@160
ヤンガス「そうかい すまなかったな!
じゃ またな!
@170
ゲルダ「またな じゃないよ!
二度とそのツラ見せんな!!
この スットコドッコイ!
@999
Q:\DQ8\data\da
e603_2_4.txt
@100
ヤンガス「よっ ダンナ!
またまた お知恵を貸しちゃあ
くれませんかね?
@110
<se_high>*「おや ヤンガスくん。
どうです? 首尾よく 船は
手に入りましたか?
@120
ヤンガス「そう! それなんでげす!
ダンナ 月影のハープってぇ楽器を
知りませんかい?
@130
<se_high>*「月影のハープ? そういえば
かつて アスカンタの宝物庫に
そんな名前の宝があると 聞いたような……
@140
ヤンガス「さっすが ダンナ!
よし! 善は急げでがす。ひとっぱしり
アスカンタへ 行ってくるでがすよ!
@150
<se_high>*「……やれやれ。忙しい人ですね。
@999
e604_1.txt
@100
パヴァン王「……もしや!
@110
パヴァン王「やはりそうだ!
ああ みなさん。よくこの城に
立ち寄ってくれました。
@120
パヴァン王「あの時 シセルの幻を
見せてくれたこと……。
なんと感謝すれば よいものか。
@130
パヴァン王「それで アスカンタへは
どんなご用で いらしたのですか?
@140
パヴァン王「……なるほど。
月影のハープなら ちょうど
わが国にあります。
@150
パヴァン王「古来より
わがアスカンタに
伝えられてきた 国の宝なのです。
@160
パヴァン王「……だが 他ならぬ
みなさんの頼みとあらば。
いいでしょう。ハープは差し上げます。
@170
パヴァン王「月影のハープは 城の地下
宝物庫の中に 厳重に保管されています。
私に ついてきて下さい。
@180
パヴァン王「このブローチは
王家に代々 伝えられてきたもの。
@190
パヴァン王「これを……。
@200
パヴァン王「さあ この下が宝物庫です。
行きましょう。
@210
パヴァン王「……なんてことだ。
これは いったい……!?
@220
パヴァン王「盗人の仕業か!
いや こうしては いられない。
@230
パヴァン王「……どうやら
月影のハープは 盗賊たちに
盗まれてしまったようです。
@240
パヴァン王「たぶん 奴らは
この抜け穴を通った先に
いるはずです。
@250
パヴァン王「この先は 危険です。
みなさん 決して抜け穴の奥へは
行かないで下さい。
@260
パヴァン王「これから 城の兵を集め
必ずや ハープは取り戻してみせます。
ええ 必ず!
@999
Q:\DQ8\data\d
e604_2.txt
@100
<se_low>*「いい!
@110
<se_low>*「ものすごく いいモグっ!!
ワシの芸術性を このハープが
さらに 高めているモグっ!
@120
<se_low>*「何年も休まず 城の地下まで
穴を掘り続けた苦労も
むくわれたモグっ!!
@130
<se_low>*「そうか そうか。
感動して 言葉も出ないモグかっ!
かわいいやつらモグっ!
@999
Q:\D
e604_3.txt
@100
<se_low>*「……ん?
@110
<se_low>*「おお! そこのお前ら!
見かけない顔モグが
ワシの歌を聞きにきたモグか?
@120
<se_low>*「よし! ならば 人間にも
特別にワシの芸術スペシャルを
たっぷり 聞かせてやるモグっ!
@130
<se_low>*「どうだ もう一度聞きたいモグか?
@140
<se_low>*「うんうん。かわいいやつめ!
ワシの芸術スペシャル。
夢に出るまで 聞かせてやるモグっ!
@150
<se_low>*「……なに? 違う?
ワシの芸術の友 月影のハープを
奪いに来たモグか!?
@160
<se_low>*「モグググググ……ゆるさーん!!
@999
Q:\DQ8\data\
e604_4.txt
@100
<se_low>*「も…もぐふっ……!!
やられ…た……。
@110
<se_high>*「ボス!!
@120
<se_high>*「ボス! しっかりして下さい!
@130
<se_high>*「ボスを止めてくれて
ありがとう。
頼む。とどめは刺さないでくれ。
@140
<se_high>*「すぐ 人の物を盗んじゃうのと
破壊的に歌が下手なのの他は
とってもいい ボスなんだ!
@150
<se_high>*「そのハープは返すよ。
だから……。
@160
○先頭○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。
@999
Q:\DQ8\data\d
e605_1_kira.txt
@100
キラ「まあ! みなさまは!?
@110
キラ「……そうですか。
お城で そんな事があったとは。
教えていただいてありがとうございます。
@120
キラ「無事に 済んだとはいえ
お城の一大事に のうのうと
休んではいられませんわ。
@130
キラ「ちょうどいい機会です。
そろそろ お城に戻らなくては。
@999
Q:\D
e605_2a.txt
@100
イシュマウリ「あまたの月夜を 数えたが
これほど 時の流れを
遅く感じたことは なかった。
@110
イシュマウリ「その輝く顔で わかる。
見事 月影のハープを 見つけてきた。
……そうだろう?
@120
イシュマウリ「さあ 見せておくれ。
海の記憶を 呼び覚ますにふさわしい
大いなる楽器を。
@130
イシュマウリ「……この月影のハープも
ずいぶん 長い旅をしてきたようだ。
そう 君たちのように。
@140
イシュマウリ「よもや ふたたび
私の手に 戻る時が来るとは。
……いや これ以上は やめておこう。
@150
イシュマウリ「さあ 荒れ野の船のもとへ。
まどろむ船を 起こし
旅立たせるため 歌を奏でよう。
@999
Q:\DQ8\data\da
e605_2b.txt
@100
トロデ王「これは どういう事じゃ!?
わしらは さっきまで……むー!!
@110
イシュマウリ「この船も 月影のハープも
そして この私も
みな 旧き世界に属するもの。
@120
イシュマウリ「礼を言おう。
なつかしいものたちに こうして
めぐり会わせてくれた事に。
@130
イシュマウリ「……さあ おいで。
過ぎ去りし時よ 海よ。
今ひとたび 戻ってきておくれ……
@140
ヤンガス「ありゃ?
こりゃ どうしたんでげすか?
@150
イシュマウリ「……なんと!
月影のハープでも だめなのか。
これでは……
@160
イシュマウリ「気付かなかったよ。
馬の姿は見かけだけ。そなたは
高貴なる姫君だったのだね?
@170
イシュマウリ「……そうか。
言の葉は 魔法のはじまり。
歌声は 楽器のはじまり。
@180
イシュマウリ「呪いに封じられし
この姫君の声。まさしく
大いなる楽器に ふさわしい。
@190
イシュマウリ「……姫よ どうか
チカラを貸しておくれ。
私と一緒に 歌っておくれ。
@200
イシュマウリ「さあ 別れの時だ。
旧き海より 旅立つ子らに
船出を祝う歌を 歌おう……
@210
ヤンガス「何がなんだか
アッシには どうにも
わからないでげすが……
@220
トロデ王「ねぼけた事を言うな!
すべて わしのかわいい
ミーティアのおかげじゃわい!!
@230
ヤンガス「まっ ようやく船が
手に入ったって事だけは
確かでがすね! 兄貴!
@240
ゼシカ「喜ぶのは まだまだ先よ。
私達には やるべき事がある。
ドルマゲスを 追わなくちゃ。
@250
ゼシカ「そのために 苦労して
この船を 手に入れたんだもの。
@260
ククール「オレ達がいた 東側の大陸には
もう ドルマゲスはいなかった。
となれば だ。
@270
ククール「海を 西に進めば
どこかで 奴の足取りがつかめる。
<wait_m>だろ? ○強主○。
@280
トロデ王「よしっ! 西じゃ!
皆の者 西をめざすぞ!!
@999
Q:\DQ8\data\dat
e606.txt
@100
王冠は 地面にくっついていて
なかなか 離れない。
@110
*「ぷるぷる……ぷるぷるぷる………っ。
@120
*「た 助けて!
誰でもいいから その王冠を
ぼくから 外してよう!
@130
*「ぼくは ここだよ!
君の足の下に ほら 顔が見えるだろ?
@140
*「井戸の上で ぴょんぴょんしてたら
はまって でられなくなっちゃったんだ。
どうか 助けてよう!
@150
*「その王冠を チカラいっぱい引っ張って
ぼくを 助けてちょうだいよう!
@155
*「あっ! 気がかわって
やっぱり ぼくを 助けてくれるんだね!
@160
*「ありがとう!
さぁ その王冠を おもいっきり
遠慮も容赦もなく 引っ張って!
@170
*「ひ ひどいよ……。
ぷるぷるっ ぷるぷるぷる!
@180
<se_high>*「ありがとう! お礼に その王冠は
君にあげるよっ! ぷるぷるっ。
@190
○先頭○は スライムのかんむりを 手に入れた。
スライムのかんむりを ふくろに入れた。
@999
e607.txt
//先頭がククール
@100
マルチェロ「…………。
@110
マルチェロ「お前には もう用はない。
ドルマゲスの奴は 見つかったのか?
さあ 出て行くがいい。
//先頭がマルチェロ以外
@120
マルチェロ「これはこれは。
みなさま 何かご用ですか?
@130
マルチェロ「……ふむ。
月影のハープを 探していると?
たしか その名前 どこかで……
@140
マルチェロ「そうだ。
アスカンタ国より 奉納された書物に
その名前がありました。
@150
マルチェロ「だが そんなものを探して
何になるというのです?
まったく 理解に苦しみますな。
//入手済み先頭ククール
@160
マルチェロ「…………。
@170
マルチェロ「なんだ。何の用だ?
@180
マルチェロ「ほう。
月影のハープとやらが
見つかった報告か。ご苦労だな。
@190
マルチェロ「だが お前の任務は
ドルマゲスを見つけること。
より道も たいがいにするんだな。
//先頭ククール以外
@200
マルチェロ「どうも みなさまは
お暇をもてあまされて
いらっしゃるようですな。
@210
マルチェロ「万にひとつ それが
本物の月影のハープだとして
私に見せて 何になると言うんです?
@220
マルチェロ「旅人というのは
まったく 変わり者の集まりだ。
理解に苦しみますな。
//探し中2回目以降先頭ククール以外
@230
マルチェロ「月影のハープという名前
たしか アスカンタ国から奉納された
書物に記してありました。
@240
マルチェロ「だが そんなものを探して
何になるというのです?
まったく 理解に苦しみますな。
@999
Q:\DQ8\data
e701_1.txt
@100
トロデ王「ふむふむ。ギャリングを殺したのが
ドルマゲスとは断定できんが これは
ひょっとしたら ひょっとするかもしれん。
@110
ヤンガス「げっ! おっさん いつの間に!
@120
トロデ王「○強主○よ。一度 北の島にある
遺跡へ行ってみんか? ひょっとしたら
何か手がかりが 得られるかもしれんぞ。
@130
トロデ王「ふむふむ。ギャリングを殺したのが
ドルマゲスとは断定できんが これは
ひょっとしたら ひょっとするかもしれん。
@140
ヤンガス「げっ! おっさん いつの間に!
@150
トロデ王「○強主○よ。一度 北の島にある
遺跡へ行ってみんか? ひょっとしたら
何か手がかりが 得られるかもしれんぞ。
@999
Q:\
e701_2.txt
@100
マスター「さあ そろそろ話してくださいよ。
あの日 本当は何があったのかを。
@110
*「……しかたがないな。
絶対に 誰にも言わないでくれよ。
オレがもらしたなんて 知れたら……。
@120
マスター「絶対に 口外しません。
酒場のマスターというのは 意外と
くちが かたいものなんですよ。
@130
*「わかったから でかい声 出すなよ。
あの日 ギャリング様の屋敷に
強盗が押し入ったのは 知ってるな?
@140
*「じつはな……あのときの強盗に
ギャリング様は 殺されてしまったんだ。
@150
マスター「ええっ! ギャリング様が!
@160
*「バカッ でかい声を出すな。
ギャリング様が 屋敷から出てこないのは
もう死んで この世にいないからだよ。
@170
マスター「その強盗は 何者なんです?
あの お強いと評判の ギャリング様を
こ 殺してしまうなんて……。
@180
*「オレも その場にいたわけじゃないから
くわしいことは分からんが その強盗は
道化師の格好をしていたそうだ。
@190
マスター「道化師の格好ですか……。
@200
*「でも 変なんだよ その強盗。
金目の物には いっさい手をつけず
ギャリング様を殺して 出て行ったそうだ。
@210
*「まるで最初から ギャリング様を
殺すのが 目的だったみたいだぜ。
@220
*「そんでよ フォーグ様とユッケ様が
ギャリング様の カタキを討つために
追っ手を放ったらしいんだ。
@230
マスター「あわわわ……とんでもないことを
聞いてしまったぞ。こっ このことは
くちが裂けても 人には言えませんね。
@240
マスター「あっと! いかんいかん。
店を ほったらかしにしたまんまだった。
そろそろ 戻らないと。それじゃ。
@250
マスター「うおっ!
@260
マスター「すみません すみません。
いきなり あらわれたんで ビックリして。
@270
マスター「……あ あなたたち まさか!
ずっと ここにいたんじゃ!?
@280
マスター「って そんなはずないか。
すみませんね おかしなこと言って。
さぁて 酒場に戻らないと。
@999
e702_1.txt
@100
ユッケ「なによ お兄ちゃんのバカっ!
バカ バカ バカ バカ バカ!
@110
ユッケ「いい? あたしたちは パパに
拾われた 子供なんだよ。
@120
ユッケ「どっちが先に 産まれてきたのか
わかんないでしょ! 本当は あたしが
姉で お兄が 弟かもしれないんだよ!
@130
フォーグ「ああ 妹よ。話を むし返すな。
お前が そう主張するから 妹のお前にも
家を継ぐ チャンスを与えたんだろ。
@140
フォーグ「ギャリング家の 継承の試練を
どちらが早く 終わらせるかで 競い合い
勝った方が 家を継ぐ。
@150
フォーグ「妹よ。お前も このことには
賛成しただろ。それとも何か……?
@160
フォーグ「護衛付きとはいえ 今になって
竜骨の迷宮へ行くのが 怖くなったか?
@170
ユッケ「別に 怖くなんか ないわよ。
なにさ バカにして……ん!?
@180
ユッケ「お兄ちゃん お客様だよ。
護衛志願の人かもしれないよ。
@190
フォーグ「おっと これはこれは
お見苦しいところを お見せして
申しわけない。ようこそ 我が屋敷へ。
@999
Q:\DQ8\da
e702_2.txt
@100
フォーグ「じゃあ 説明しよう。
@110
フォーグ「私達の育ての親が 死んでね。
父のあとを 私と妹の どちらが
継ぐかで もめているんだ。
@120
フォーグ「私達は 仲が悪い。
話し合っても 全然 決着がつかない。
@130
ユッケ「そこで あたしと お兄ちゃんで
恨みっこなしの 勝負をすることにしたの。
@140
ユッケ「継承の試練を 終えて
早く町に 戻ってきた方が 勝ち。
@150
フォーグ「継承の試練とは 古くから
ギャリング一族に 伝わってきた 家督を
継ぐさいの 肝だめしみたいなものさ。
@160
フォーグ「竜骨の迷宮の 奥まで行って
家長の印を 手に刻んでくるだけなんだが
その竜骨の迷宮が くせものでね。
@170
ユッケ「魔物が いっぱいで へたすりゃ
命を落としちゃうかも しれないのよ。
だから 護衛を やとうってわけ。
@180
フォーグ「でも なかなか 私と妹が
納得できる人材が 来てくれなくてね
ほとほと 困っていたのだよ。
@190
フォーグ「私は 彼らになら
護衛を まかせてもいいと思うが 妹よ。
お前のほうは どうだね?
@200
ユッケ「うん。この人たち 気に入った。
あ~ら めずらしく 意見が合ったわね。
@210
フォーグ「よし 決まりだ。
私か妹 どちらの護衛につくかは
キミたちで 選んでほしい。
@220
フォーグ「彼らに 選ばれなかった方は
屋敷の部下を 護衛につれていく。
これでいいよな 妹よ。
@230
ユッケ「文句ないよ。
どっちみち 吠えづらかくのは
お兄ちゃんだからね。
@240
フォーグ「ふん 言ってろよ。
@250
フォーグ「そうそう キミらが護衛した方が
負けても ちゃんと報酬は 支払うから
その点だけは 安心してくれたまえ。
@999
Q
e702_3.txt
@100
ユッケ「てことは あたしは 屋敷の部下に
護衛してもらうことになるのね。
@110
ユッケ「あたしを蹴って お兄ちゃんを
選んだのには ちょっと むかついたけど
まあ しょうがないよね。
@120
<se_high>*「お呼びでしょうか?
@130
ユッケ「あのね きょうの夕食は
ここにいる お客さんのために
腕をふるって 作ってほしいのよ。
@140
ユッケ「食生活の貧しい 旅人なんだから
栄養のあるものを たくさん食べて
万全の体調で のぞんでもらわないとね。
@150
フォーグ「スキあらば 他人の足を引っぱる
お前が どういう風の吹き回しだ?
@160
フォーグ「まあ 明日から 勝敗がつくまで
粗末な食事が続くのだから 今夜ぐらい
盛大に 飲み食いするのも 悪くないか。
@170
フォーグ「ふむ それじゃあ 私は
屋敷の部下たちを 護衛に連れていこう。
……おっと 忘れていた。
@180
フォーグ「ここにいる 客人のために
今日の夕食は 豪勢にしてくれたまえ。
@190
フォーグ「たらふく食べて ちからを
つけてもらわないと 不公平だものな。
@200
ユッケ「なによぅ 恩着せがましいわね。
それで敵に 塩でも送ったつもり?
まあ おいしい夕食には 文句ないけど。
@210
ヤンガス「こりゃ もうけもんだ。
ごちそうに ありつけるなんて
アスカンタ以来でげすよ!
@215
ヤンガス「こりゃ もうけもんだ。
アスカンタに続いて また うまいメシに
ありつけるたぁ ついてるでがすよ!
@220
ククール「また トロデ王 抜きでか。
すこし気が引けるな……。
@230
ヤンガス「おっさんには 悪いが
今度のことは 内緒にさせてもらうぜ。
@235
その夜 ○強主○たちは テーブルにならんだ
おいしい料理を 腹いっぱい食べた。
そして 強い眠気におそわれ 眠りについた。
@240
フォーグ「……起きろ! 起きたまえ!
@250
フォーグ「起きたまえ ○強主○!
いつまで寝ているつもりだ。もう昼だぞ。
@260
フォーグ「どうだ 目が覚めたかね。
ごらんの通り もう昼過ぎだ。
妹の方は とっくに出発したよ。
@270
フォーグ「グチを言っても しかたがない。
さあ 眠っている 仲間を起こすから
キミも 手伝ってくれたまえよ。
@280
ユッケ「……起きろー 起きなさーい!
@290
ユッケ「起きなさいってば ○強主○!
この寝ぼすけ! 起きろったら 起きろ!
@300
ユッケ「ようやく お目覚めね。
お日さまは とっくに のぼってて
お兄ちゃんは もう出発した後なのよ!
@310
ユッケ「あ~ もうっ! むかつくわね。
さっそくだけど 眠ってる仲間を
起こすの手伝ってよ。
@320
ヤンガス「ぐごごごごご……。
@330
ククール「むにゃむにゃ……。
@340
ゼシカ「すやすや……。
@350
フォーグ「いつまで 寝ているつもりだ!
@355
フォーグ「いいかげんに 起きたまえ!
諸君は 私にやとわれた 護衛なのだぞ!
@360
フォーグ「寝過ごしたことは 責めない。
なにせ この私だって 寝坊したんだ。
諸悪の根源は わが妹なのだよ……。
@370
フォーグ「メイドを 問いつめたら
わが妹の命令で きのうの料理に
眠り薬を混ぜたと 白状した。
@380
フォーグ「……悔やんでも しょうがない。
まだ 勝負は始まったばかりなんだ。
竜骨の迷宮へ 急ごうではないかっ!
@390
フォーグ「そうそう。護衛の諸君には
色々 用意があるだろうが 私は気ばかり
あせって じっとしていられないんだ。
@400
フォーグ「そんなわけで ひとあし先に
行かせてもらう。竜骨の迷宮の 入り口で
落ち合おうではないか。
@410
ユッケ「まったく もう!
あんたたち いい加減に 起きなさーい!
@420
ユッケ「寝坊したのは 責めないわ。
あたしだって 寝坊したんだしね。
悪いのは みんな お兄ちゃんよ!
@430
ユッケ「メイドを しめ上げてやったら
お兄ちゃんの命令で きのうの料理に
眠り薬を混ぜたって 白状したのよ。
@440
ユッケ「過ぎたことは しょうがないわ。
遅れを取り戻すためにも 急ぐわよ。
@450
ユッケ「あっ そうだ。あなたたちが
出発するのは 用意がすんでからでも
かまわないけど できるだけ 急いでね!
@460
ユッケ「あたしの方は ひとあし先に
竜骨の迷宮へ 行ってるからね。
だって じっとしてらんないもん。
@470
ユッケ「それじゃ 竜骨の迷宮の
入り口で 待ってるからね。
@999
Q:\DQ8\data
e703_1.txt
@100
フォーグ「ようやく 来てくれたか。
待ちくたびれたぞ。
@110
フォーグ「妹の方は とっくに
迷宮の中へ入ったようだ。
私たちも 先を急ごうではないか。
@120
フォーグ「なにがあっても この勝負に
負けるわけにはいかん。勝って 兄の威厳を
見せつけるためにもな……。
@130
ユッケ「もぉー 遅い遅い。遅すぎ!
待ちくたびれて 死にそうだったよ。
@140
ユッケ「お兄ちゃんは とっくの昔に
中へ入っちゃったみたいなの。
だから あたしたちも 急がないとね。
@150
ユッケ「絶対に絶対に この勝負に勝って
お兄ちゃんに ギャフンと言わせてやる。
首を洗って待っていろー お兄ちゃん!
@999
Q:
e703_2.txt
@100
<se_low>*「ややっ これはこれは フォーグ様。
ようやく 追い付きましたね。
@110
<se_low>*「しかし ユッケ様は もっと先へ
行っておられる。
@120
<se_low>*「ぼくは無様にも ここで
はぐれてしまいましたが……。
@130
<se_high>*「ようやく おでましね。フォーグ様。
だけど ちょっと 遅かったみたいね。
@140
<se_high>*「ユッケ様なら とっくの昔に
ここを 通り過ぎましたわよ。
@150
<se_high>*「こんな行き止まりで 道草くってないで
先を急いだ方が よろしくってよ。
おほほほ……。
@155
*「ううっ 不覚だった。迷宮の魔物が
こんなに 手ごわかったとは……。
@160
*「ケガをした私を置いて ユッケ様は
先へ行ってしまったのだ……。
このままでは ユッケ様が危ない。
@170
*「もし 魔物におそわれてる ユッケ様を
見かけたら ひとまず 勝負のことは忘れ
どうか 助けてやってくれ……。
@180
フォーグ「食事に 睡眠薬をまぜるような
妹だからな……これも ワナかもしれん。
ホントかどうか 怪しいもんだな。
@190
フォーグ「しかし キズついた護衛を
ほったらかしにしてまで 先を急ぐとは
妹も そうとう あせってるようだな。
@200
<se_low>*「ややっ これはこれは ユッケ様。
ようやく 追い付きましたね。
@210
<se_low>*「しかし フォーグ様は もっと先へ
行っておられる。
@220
<se_low>*「ぼくは無様にも ここで
はぐれてしまいましたが……。
@230
<se_high>*「ようやく おでましね。ユッケ様。
だけど ちょっと 遅かったみたいね。
@240
<se_high>*「フォーグ様なら とっくの昔に
ここを 通り過ぎましたわよ。
@250
<se_high>*「こんな行き止まりで 道草くってないで
先を急いだ方が よろしくってよ。
おほほほ……。
@260
*「ううっ 不覚だった。迷宮の魔物が
こんなに 手ごわかったとは……。
@270
*「ケガをした私を置いて フォーグ様は
先へ行ってしまったのだ……。
このままでは フォーグ様が危ない。
@280
*「もし 魔物におそわれてる フォーグ様を
見かけたら ひとまず 勝負のことは忘れ
どうか 助けてやってくれ……。
@290
ユッケ「ふ~ん どうかしらねぇー。
あんな ひきょうな手を 使うくらいだし
またワナに はめる気なんじゃないの?
@300
ユッケ「まぁ 仮にホントだったとしても
護衛を置いて ひとりで先走ったんだから
危ない目にあっても 自業自得よ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e703_3.txt
@100
ユッケ「……ううっ。
@110
フォーグ「ユ ユッケ……!
@120
フォーグ「無様だな 妹よ。
姑息な手段で 私を出し抜いた結果が
そのざまか。情けない。
@130
フォーグ「お前は 昔から そうだったな。
私に張り合おうと ムチャをしたあげく
まわりに 多大な迷惑をかける。
@140
フォーグ「まあ 私とて鬼ではない。
お前が ひと言 助けてと頼めば
いつものように 助けてやるぞ。
@150
フォーグ「さあ はやく助けを求めろ。
@160
ユッケ「……。
@170
フォーグ「ユッケ! 聞いているのか?
返事をしろ! おい ユッケ!
@180
フォーグ「危ない ユッケ! 逃げろ!
@190
ユッケ「……お お兄ちゃん!
なんで ここにいるの!?
何があったの……。
@200
フォーグ「……ううっ。
@210
ユッケ「お お兄ちゃん……。
@220
ユッケ「ふ ふーんだ。いい気味ね。
@230
ユッケ「ひきょうな手で あたしを
出し抜いたあげく 最後の最後で
魔物のエジキなんて おバカさんねー。
@240
ユッケ「でも お兄ちゃんが 泣いて
あやまるなら 助けてあげないことも
なくってよ。さあ どうする?
@250
フォーグ「……。
@260
ユッケ「ちょっと お兄ちゃん 聞いてる?
手遅れにならないうちに 答えなさいよ!
@270
ユッケ「お兄ちゃん 危ない!
@280
フォーグ「……ユッケ どうして!?
Q:\DQ8
e704_1.txt
@100
ユッケ「……ごめんね お兄ちゃん。
あたしを かばったばっかりに……。
@110
ユッケ「ううん でも あたし泣かないよ。
ここで泣いたら あたしを守ってくれた
お兄ちゃんに 笑われちゃうよね。
@120
ユッケ「あたし 強くなるよ。
そして りっぱにパパのあとを継ぐわ。
お兄ちゃんも 天国のパパと一緒に……。
@130
ユッケ「ぎゃああ! 生き返ったぁ!
@140
フォーグ「……妹よ。
ひとり漫才は それぐらいにしろ。
@150
フォーグ「最初から 死んでなどいない。
すこし 気を失っていただけだ。
@160
ユッケ「ふん! 何が気を失っていたよ。
いつまでも たぬき寝入りを続けるから
ちょっと 芝居を打っただけよ。
@170
フォーグ「そうか バレバレだったか……。
私が死んだら お前が悲しむかどうか
ちょっと 試してみたくなってな。
@180
ユッケ「当然 悲しむわよ。
ふたりっきりの 兄妹なんだから。
@190
フォーグ「そう。ふたりきりの兄妹なんだ。
当然 お前が死ねば 私だって悲しむ。
とくに今回は かなり危険だった。
@200
フォーグ「あと少し 到着が遅れれば
妹よ お前は魔物のエジキだったんだぞ!
@210
ユッケ「ご ごめんなさい。
今回は どうしても勝ちたかったのよ。
お兄ちゃんには いつも負けてるから。
@220
ユッケ「でも もういい。
パパの後継ぎは お兄ちゃんにゆずるわ。
@230
フォーグ「どうしたんだ いきなり!?
ずいぶん あきらめがいいな。
@240
ユッケ「助けてもらったし 今回だけは
ゆずるってこと。でも 次の勝負があったら
ぜーったいに 負けないんだから!
@250
ユッケ「というわけで 試練の扉まで
あと少しだから お兄ちゃんの護衛の
キミたちも ちゃんと ついてきてよね。
@260
フォーグ「ああ 妹よ。この兄のために
とうとい命を 投げ出してくれたこと
私は 一生忘れない……。
@270
フォーグ「だが 安心してくれ。
父さんのあとは 私が立派に
継いでみせるからな。
@280
フォーグ「お前も天国で 父さんと一緒に
見守っていておくれ……。
@290
ユッケ「冗談じゃないわ!
かってに殺さないでよ!
@300
フォーグ「いたた……。
@310
フォーグ「なんだ 元気じゃないか。
心配して損したな……。
@320
ユッケ「なんだじゃないわよ!
眠り薬なんかで あたしを出し抜いて。
こんな勝負 無効よ無効!
@330
ユッケ「それに 間に合ったから
よかったものの お兄ちゃん
もう少しで 死ぬとこだったんだよ!
@340
フォーグ「……すまなかった。
@350
フォーグ「どうしても お前に勝って
兄の威厳を 示したかったんだ。
だが それも もういい。
@360
フォーグ「ひきょうな手を使った私を
身体をはってまで 守ってくれた
お前こそ 後継ぎとして ふさわしい。
@370
ユッケ「え!? どういうことよ?
@380
フォーグ「家長の座は ゆずるよ。
子供じみた 意地の張り合いは
これで 最後にしようじゃないか。
@390
フォーグ「さて ここから 試練の扉まで
あと少しのはずだ。護衛のキミたちも
ついてきてくれたまえ。
@999
Q:\DQ8\d
e704_2.txt
@100
フォーグ「これが 試練の扉か……。
これを開けば 家長のしるしが
手のひらに 刻まれるんだな。
@110
フォーグ「あちちちぃ!
@120
フォーグ「くそっ! まるで焼き印だな。
こんなのを 両方とも開かないと
いけないっていうのか……。
@130
ユッケ「あ~ら どうしたの? お兄様。
@140
ユッケ「ふれただけで そのザマじゃ
両開きの扉を ひとりで最後まで
あけるなんて ムリなんじゃない?
@150
ユッケ「そういえば お兄ちゃんてさ
ちょっとしたケガでも 痛い痛いって
おおさわぎするクセ あったよね。
@160
フォーグ「ふん 言ってくれるじゃないか。
だったら妹よ お前も ここに来て
この扉をあけてみるか?
@170
ユッケ「別に かまわないわよ。
でも いいの? ふたりで扉をあけたら
家長の資格をもつ者が ふたりになる。
@180
ユッケ「また ケンカの種になるわよ。
@190
フォーグ「うっ……しまった。
@200
フォーグ「だが男に 二言はない。
いいだろう。ふたりで 父さんのあとを
継ごうじゃないか。さあ 来いよ。
@210
ユッケ「せっかく ひとりで 家長になれる
チャンスを 棒に振るなんてバカね。
あとで悔やんでも 知らないわよ。
@220
フォーグ「じゃ そっちは まかせたぞ。
@230
ユッケ「うん まかされたよ。
@240
ユッケ「あちちち あちぃ!
痛い痛い 熱い熱い!
@250
フォーグ「なんだ もう泣き言か?
妹よ。さっきの余裕は どこへ行った。
@260
ユッケ「あーあ しんどかった。
早く帰って 手のひらのヤケドの
手当てをしたいよ。
@270
フォーグ「帰るのは この奥の部屋で
ご先祖様の お言葉をたまわったあとだ。
@280
フォーグ「キミたちも 中へ入ってくれ。
この奥に 魔物がいるかもしれないからな。
@290
ユッケ「ふーん この扉をひらけば
家長のしるしが 手のひらに
刻まれるってわけね。
@300
ユッケ「あち!
@310
ユッケ「な なんなのよ この扉!
こんなの 熱くて あけられないよ。
てゆーか 絶対 ヤケドするし!
@320
フォーグ「この扉を 開くことによって
出来たヤケドのあとこそ 家長のあかしさ。
きっと 痛みに耐えるのが 試練なんだ。
@330
ユッケ「そんな……これって両開きでしょ?
片方あけるだけでも 精いっぱいだよ。
ひとりで両方あけるなんて 無理だよ。
@340
ユッケ「しょうがないなあ もう!
こうなったら 仕方ないか……。
@350
ユッケ「ねえ お兄ちゃん。あたしを
出し抜いたこと 悪いと思ってるなら
この扉をあけるの 手伝ってよ。
@360
ユッケ「手伝ってくれたら 家長の座を
半分あげる。つまり カジノのオーナーは
ふたりでやるってのは どう?
@370
フォーグ「ふむ 悪くない条件だな。
だが あとで悔やんでも 知らんぞ。
@380
ユッケ「じゃ 開くよ。
そっちは まかせたからね。
@390
フォーグ「おうよ。
@400
ユッケ「あちちち あちぃ!
痛い痛い! 熱い熱い!
@410
フォーグ「なんだ もう泣き言か?
魔物に殴られたのに 比べれば
こんなの どうってことないだろ。
@420
ユッケ「あーあ しんどかった。
早く帰って 手のひらのヤケドの
手当てをしたいよ。
@430
フォーグ「帰るのは この奥の部屋で
ご先祖様の お言葉をたまわったあとだ。
@440
ユッケ「ほらほら 護衛なんだから
あなたたちも ついてきなさいよ。
@999
Q:\DQ8\data\
e704_3.txt
@100
*「よくぞ……まで たどり……た。
我が血を……………よ……。
@110
*「見事 継承の試練を……そなた…
我が一族の……を聞かせ……。
心して 聞くが…い。
@120
*「そなたの身体には 古の……を
……した……の とうとい血が
流れている……。
@130
*「……一族の血を けして絶やすな。
我ら 大いなる使命を 受け継ぐ者。
@140
*「我ら 一族の血が 続くかぎり
世界の平和は たもたれるであろう。
@150
ユッケ「……今のが ご先祖様?
@160
フォーグ「どうやら そうらしい。
あの水晶が 秘められた魔法のチカラで
我々に ご先祖様を見せてくれたんだ。
@170
ユッケ「一族の血を 絶やすなって
言われても うちらは拾われた子だから
どだい ムリな話よね。
@180
ユッケ「パパが殺された時点で
ギャリング一族の血は ぷっつり
途絶えちゃったわけだしさ。
@190
フォーグ「まあ 私たちは 私たちに
できることをしようじゃないか。
カジノを もっと大きくするとか。
@200
フォーグ「とにかく ご先祖様の言葉も
聞けたことだし あとは町へ帰るだけだ。
帰りも しっかり護衛を頼むよ。
@210
○先頭○は 台座の上の 水晶玉に触れた。
@999
Q:
e705_1.txt
@100
*「なんだ!? どういうことだ?
どうして ふたり一緒に?
@110
*「これじゃ どっちが勝ったのか
わかんねえじゃねえか?
@120
*「ちょっと ちょっと。
バカなことを 言うんじゃないよ。
ふたり一緒なんだから ひきわけだよ。
@130
<se_low>*「おいおい かんべんしてくれよ。
決着が つかなかったってことは
カジノの再開は 延期かよ。
@140
フォーグ「聞いてくれ みんな!
見てのとおり 勝負は引き分けだ。
だが 父の跡継ぎは決まった!
@150
ユッケ「パパの跡を継ぐのは
あたしたち ふたりよ。
ふたりで一緒に パパの跡を継ぐわ。
@160
フォーグ「しきたりどおり 竜骨の迷宮で
ギャリング家の 家長のあかしを
このとおり 刻んできた!
@170
<se_low>*「おお! あれは死んだギャリングと
同じかたちの ヤケドのあとだ。
@180
*「たしかに まちがいねえ。
オレッちは よく酒場で ギャリングに
あのヤケドのあとを 見せてもらったぜ。
@190
ユッケ「それと もうひとつ。
うれしい お知らせがあるわ。
あしたから カジノを再開します。
@200
*「うおおおっ! やったー!
@210
*「この日を 待ってたぜ!
@220
フォーグ「さてと 護衛をつとめてくれた
キミたちに お礼をしないとな。
だが 私も妹も もうクタクタだ。
@230
フォーグ「お礼は 明日わたすから
今日は 屋敷に泊まっていってくれ。
@999
Q:\D
e705_2.txt
@100
ユッケ「行っちゃったね。
これで お別れか……。
@110
フォーグ「彼らと 出会う前は
まさか こんな結果になるなんて
思いもしなかったよ。
@120
フォーグ「ふたりそろって 父さんの跡を
継ぐなんてな……。
@130
フォーグ「今にしてみれば お互いが
自分ひとりで 跡を継ぐと
言い張っていたのが ウソみたいだ。
@140
フォーグ「人間の気持ちなんか 案外
かんたんに 変わるものなんだな。
@150
ユッケ「ちょっと お兄ちゃん。
@160
ユッケ「とつぜん 心変わりして
やっぱり ひとりで 跡を継ぎたいとか
言い出さないでよ……あたし 不安だわ。
@170
フォーグ「そんなことは 絶対に言わんよ。
この手のひらの 印にちかって。
@180
ユッケ「じゃあ あたしも
この家長のあかしと……。
@190
ユッケ「パパに ちかうわ。
@200
ユッケ「兄妹ふたりで ちからを合わせ
ギャリング家を 継いでいくってね。
@999
Q:\DQ8\data\
e706.txt
@100
<se_high>*「やっほー お兄さん。
@105
<se_high>*「やっほー お姉さん。
@110
<se_high>*「ぱふぱふしてかない?
とっても 気持ちいいよ!
@120
<se_high>*「ああーん! どうしてよぉ。
@130
<se_high>*「あなたには リビドーが足りないわ。
@140
<se_high>*「はーい! おひとりさま ご案内。
@150
<se_high>*「緊張しないで。
リラックス リラックス!
@160
<se_high>*「うふふ。おどろかせちゃった?
でも 目隠しをすると 快感が
2倍にも 3倍にもなるのよ。
@170
<se_high>*「じゃ ぱふぱふ始めるわね。
@180
<se_high>*「そーれ ぱふぱふ。ぱふぱふ。
@190
<se_high>*「ぱふぱふ ぱふぱふ ぱふぱふ……。
@200
○先頭○「…………。
@210
<se_high>*「やわらかくて あったかいでしょ?
もっと 首のちからを抜くと
さらに気持ちよくなるわよ。
@220
<se_high>*「そーれっ! ぱふぱふ ぱふぱふ。
@230
<se_high>*「ふぅ。気持ちよかったでしょ?
私の ぱふぱふが 恋しくなったら
いつでも来るといいわ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e707.txt
@100
*「あれを目にして以来
寝不足気味なんです。
@110
*「あれっていうのはですね……
海の上を走る 道化師の格好をした
不気味な人間のことです。
@120
*「海岸線にそって 走っていったから
たぶん ベルガラックの方へ
向かったんだと思います。
@130
*「とにかく もう忘れたいです。
なのに 忘れられない。
あれは幽霊だったんじゃ……。
@140
トロデ王「聞いたか ○強主○!
この修道士が見たのは きっと
ドルマゲスに ちがいないぞ。
@150
トロデ王「ヤツが向かったかもしれん
その ベルガラックという町へ
行ってみるぞい。
@160
ヤンガス「おっさん いつの間に!
@999
Q:\D
e798.txt
@7980010
○強主○たちは フォーグとユッケの屋敷で
身体の疲れを いやした。
@7980020
そして 夜があけた。
@7980030
<se_high>*「おはようございます ○強主○さん。
起きていらしたんですのね。
@7980040
<se_high>*「ご主人さまが お呼びですので
したくが出来しだい 居間の方へ
いらしてください。
@9999999
Q:\DQ8\data\da
e799.txt
@7990010
フォーグ「おはよう ○先頭○。
寝心地は よかったかね?
@7990020
フォーグ「そうか。それは よかった。
@7990030
フォーグ「私も ひさびさに自分のベッドで
眠れたおかげで すがすがしい朝を
気持ちよく 迎えることができたよ。
@7990040
フォーグ「なんと それは残念。
@7990050
フォーグ「私の方は ひさびさに
自分のベッドで 眠れたおかげで
すがすがしい朝を 迎えることができた。
@7990060
フォーグ「竜骨の迷宮へ 行ってる間の
寝食は 最低だったからなぁ……。
日常のありがたみが 身にしみるよ。
@7990070
フォーグ「ぶじに 戻ってこられたのも
諸君らのおかげだ。ありがとう。
@7990080
<se_high>ユッケ「キミたちは 命の恩人だよ。
もしキミたちが 護衛でなかったら
あたしたちは 死んでたかもだし。
@7990090
フォーグ「まあ 危ない目にあったからこそ
お互いの大切さに 気付いたんだがな。
これからは 兄妹 仲良くやってくよ。
@7990100
<se_high>ユッケ「これからも ケンカはするけどね。
そうそう。キミたちへの お礼として
カジノのコインを プレゼントするわ。
@7990110
フォーグ「コインは 600枚 用意した。
カジノは 今朝 再開したから
ヒマなときにでも 遊びにいってくれ。
@9999999
Q:\DQ8
e801.txt
@110
*「ほう。
こんな場所に 人が来るとは
めずらしい……。
@115
*「ややっ!
これはこれは なんと お美しい……。
@120
*「わしも城で 多くの姫君を目にしてきたが
あなたほど美しい姫君は 見たことがない。
@130
*「まわりの方々は この美しい姫君を守り
旅をしておられるわけですな。
@140
ヤンガス「なんだって じいさん!?
お前さんには この馬姫さまが
ちゃんと 姫さまに見えるんでがすか!?
@150
ククール「馬を見て 姫君だぁ?
おい じいさん。あんた 正気かい?
@160
ゼシカ「え!? どういうこと?
どうして 姫様だって分かったの?
@170
ゼシカ「ちょっと おじいさん。
あなたには この白馬が
姫君に見えるっていうの?
@180
トロデ王「うむうむ たとえ馬になっても
隠しようのない気品が 姫からあふれとる
証拠じゃのう。よっしゃよっしゃ……。
@190
トロデ王「……って なぜじゃ!
なぜなんじゃ ご老人。なぜ この馬が
姫であることを 見抜いたんじゃ!?
@200
*「う 馬だと!? それは まことか!
@210
*「姫君 少々 失礼をば。
@220
*「このたてがみは! この毛並み……。
確かに おぬしらの言う通り 馬だな。
@230
*「この通り わしの目は 何もうつさん。
わしは心の目 すなわち心眼を通して
まわりを見ているのだ。
@240
*「わしの心眼がうつす この方の姿は
姫と呼ぶのに ふさわしい方なのに……。
@250
*「旅のお方。いったい 何があったのだ?
さしつかえなければ お聞かせ願いたい。
@260
*「……おいたわしや。
呪いのせいで このような姿に
変えられてしまったのか。
@270
*「おお そうだ! もしかしたら これでなら
もとの姿に戻れるかもしれん……。
ひとつ ためしてみては いかがかな。
@280
トロデ王「それは本当か ご老人!
して その方法とは!?
@290
ヤンガス「げっ! おっさん いつのまに!
@300
トロデ王「いつのまにも何も わしは
最初っから 御者台におったじゃろ。
@310
*「効くかどうかは わからぬが
そこの泉の水を くちになさるがいい。
@320
*「その泉の水には 呪いを解く
ふしぎなチカラがあるのだよ。
必ずしも効くとは 断言できんがの……。
@330
<se_high>ミーティア「……お お父様!?
@340
<se_high>ミーティア「お父様 見てください!
ミーティアは……ミーティアは
人間の姿に 戻りましたのよ。
@350
<se_high>ミーティア「どうしたの? お父様?
ま まさか ミーティアは 人間の姿に
戻った夢でも 見てるというの!?
@360
<se_high>ミーティア「これは まぼろしなの……?
@370
トロデ王「おお あまりに突然のことで
思わず 言葉を失ってしまったわい。
ちゃんと 見えているぞ 姫よ。
@380
トロデ王「さあ もっと ちかくに来て
その愛しい姿を 見せておくれ。
@390
<se_high>ミーティア「お父様っ!
@400
トロデ王「おお! わしの かわいい姫よ!
@410
トロデ王「今まで 馬車なんか引かせて
すまなかった……つらかったろう?
これからは 楽をさせてやるからのう。
@420
<se_high>ミーティア「いいえいいえ お父様
つらいのは ミーティアひとりだけじゃ
ありませんもの……。
@430
<se_high>ミーティア「それに ミーティアは
○強主○たちの お役に立てて
うれしゅうございましたのよ。
@440
トロデ王「姫は健気じゃのう……どれ?
わしも泉の水を飲んで ちゃちゃっと
元の りりしい姿に戻るとするか。
@450
<se_high>ミーティア「お お父様……きゃっ!
@460
トロデ王「ん!? どうした 姫よ。
@470
トロデ王「ひっ 姫ー!
@480
トロデ王「……ああ 姫よ。
@490
トロデ王「な なんという悲劇……。
結局 ぬかよろこびだったのか。
@500
*「うーむ 泉のいやしのチカラすらも
効かぬとは 姫君にかけられた
呪いは よほど強力なものらしいな。
@510
*「泉がダメなら 残された手段は
ただ ひとつ。
@520
*「姫を このような姿に変えた
ドルマゲスという 道化師を探し出し
倒すしかあるまい。
@530
*「呪われし姫君を 救えるのは
おぬしたちだけだ。つらいだろうが
希望を失わず がんばるのだぞ。
@540
*「おお 風が冷たくなってきたようだ。
わしは そろそろ 帰らせてもらうよ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e802.txt
@100
トロデ王「待つんじゃ ○強主○。
どういうわけか 姫が泉の前から
はなれようとしないんじゃ。
@110
トロデ王「待ってくれ ○先頭○。
@120
トロデ王「ちょっと こっちに来てくれ。
どういうわけか 姫が泉の前から
はなれようとしないんじゃ。
@130
トロデ王「おお 姫よ。
@140
トロデ王「ぬかよろこびに終わって
悲しむのも ムリはないが いつまでも
ここにいるわけには いかんぞな。
@150
ミーティアは 悲しそうな瞳で
泉の水を 見つめている……。
@160
ミーティアに ふしぎな泉の水を
飲ませてあげますか?
@170
ミーティアは いっそう悲しそうな顔をして
うなだれてしまった。
@180
○先頭○は ミーティアに
泉の水を 飲ませてあげた。
@190
<se_high>ミーティア「だだをこねて ごめんなさい。
○強主○。どうしても あなたに
お願いしたいことが あったのです。
@200
<se_high>ミーティア「少しの間だけですが
ミーティアは ここの泉の水を飲めば
人間の姿に戻れると わかりました。
@210
<se_high>ミーティア「だから ときどきは
こうして 泉に立ち寄ってくれると
ミーティアは うれしく思います。
@220
<se_high>ミーティア「お城にいたときのように
また ○強主○と お話したいのです。
@230
<se_high>ミーティア「そうすれば その時だけは
この いまわしい呪いのことも
忘れられますわ……。
@240
<se_high>ミーティア「あっ……もう
時間切れみたい……。
@260
トロデ王「……わしからも頼む。
姫の たったひとつの わがままを
かなえてやってほしい。
@270
トロデ王「というか これは命令じゃ。
わかったな ○強主○。
@280
トロデ王「あ~ん 聞こえんなあ。
最近 耳そうじをしとらんからのう。
で どうなんじゃ ○強主○。
@290
トロデ王「姫の たったひとつの わがまま
聞き入れてやっては くれまいか?
@300
トロデ王「よっしゃ よっしゃ。
では 姫の気もおさまったことだし
そろそろ 行くとするかのう。
@310
トロデ王「よっしゃ よっしゃ。
では 姫の気もおさまったことだし
そろそろ 行くとするか……んん!?
@320
トロデ王「おお いかんいかん!
大事なことを 忘れておったぞ。
おい ○強主○。
@330
トロデ王「さっき ここで出会った
老人こそ サザンビークで聞いた
西の森に住む 老魔術師ではないのか?
@340
トロデ王「人違いでなければ あの老人は
魔法の鏡に詳しいはず。ここは ぜひ
家をたずねて 知恵をかしていただこう。
@999
Q:\D
e803_00.txt
@100
ミーティアと ○強主○たちは
楽しい ひとときを過ごした……。
@999
Q:
e803_01.txt
@100
<se_high>ミーティア「ありがとう ○強主○。
さっそく ミーティアのお願いを
きいてくださって。
@110
<se_high>ミーティア「でも どうしましょう。
二度も続けて お水を飲んだから
ミーティア もうお腹いっぱい……。
@120
<se_high>ミーティア「ほんの 少しだけしか
飲めませんでしたわ。
@130
<se_high>ミーティア「歩いて お腹がすけば
また 飲めると思うのですが……。
……あ!
@999
Q:
e803_02.txt
@100
<se_high>ミーティア「泉に寄ってくれて
ありがとう ○強主○。
@110
<se_high>ミーティア「ここに来たときだけ
まだ自分が 人間なんだって感じられて
ミーティアは ほっとするんです。
@120
<se_high>ミーティア「トロデーン城で 幸せに
暮らしていたころを とても
なつかしく思います。
@130
<se_high>ミーティア「そういえば ○強主○と
はじめて会ったのは いつだったかしら?
@140
<se_high>ミーティア「まだ ふたりとも子供で
いっぱいいっぱい いっしょに
遊んだわね。
@150
<se_high>ミーティア「意外と ○強主○ったら
わんぱくで ミーティアは
ついていくのが 精一杯だったけど……。
@160
<se_high>ミーティア「あっ もう時間切れ……。
またね ○強主○。
次に話せるのを 楽しみにしてるわね。
@999
Q:\DQ
e803_03.txt
@100
<se_high>ミーティア「ありがとう ○強主○。
また お話 できるわね。
@110
<se_high>ミーティア「○強主○は覚えているかしら?
ミーティアには 婚約者がいたのよ。
@120
<se_high>ミーティア「サザンビークという国の
チャゴス王子。亡くなったおばあさまが
ずっと昔 決めてくださったのよ。
@130
<se_high>ミーティア「まだ 一度も
チャゴス王子とは会ったことがないの。
どんな人なのかしら?
@140
<se_high>ミーティア「○強主○みたいな人だと
うれしいのにな……。
@150
<se_high>ミーティア「あら もう時間切れ?
もっと お話したいけど また今度ね。
@999
Q:\D
e803_04.txt
@100
<se_high>ミーティア「今とても 悩んでいるの。
はじめて会った チャゴス王子が
あんな人だったなんて……。
@110
<se_high>ミーティア「どうしたらいいのかしら?
@120
<se_high>ミーティア「でも 亡くなった
おばあさまが 決めてくれた人だし。
@130
<se_high>ミーティア「今は あんなでも
結婚すれば 変わってくれるのかしら?
@140
<se_high>ミーティア「そうだわよね ○強主○。
ミーティアも 小さいころは すごく
わがままだったし……。
@150
<se_high>ミーティア「……チャゴス王子は
まだ子供っぽいだけかも……。
@999
Q:\DQ8
e803_05.txt
@100
<se_high>ミーティア「ああ ○強主○。
思えば ずいぶん 遠いところに
来たものね……。
@110
<se_high>ミーティア「ドルマゲスを倒して
ミーティアと お父様の呪いが 解ければ
城のみんなも 元通りになるのかしら?
@120
<se_high>ミーティア「トロデーンが とっても
恋しいわ。あのころが なつかしい……。
@130
<se_high>ミーティア「この旅が いつまで
続くのか わからないけど……
○強主○ がんばってね。
@140
<se_high>ミーティア「また ふたりで
美しかった あのトロデーンの庭を
散歩してみたいな……。
@150
<se_high>ミーティア「この旅が はやく
終わりますように……。
@999
Q:
e803_06.txt
@100
<se_high>ミーティア「こんなことになるなんて……。
@110
<se_high>ミーティア「せっかく ○強主○が
ドルマゲスを 倒してくれたのに
呪いが 解けないなんて……。
@120
<se_high>ミーティア「もう どうしていいのか
ミーティアにも わからないわ。
@130
<se_high>ミーティア「……………………。
@140
<se_high>ミーティア「そういえば ゼシカさんが
いなくなったみたいだけど
なにか あったのかしら?
@150
<se_high>ミーティア「……………………。
@999
Q:
e803_07.txt
@100
<se_high>ミーティア「…………。
@110
<se_high>ミーティア「……ゼシカさん
どこに いったのかしら?
@120
<se_high>ミーティア「あなたが ミーティアを
気づかってくれるのは うれしいけど
今はゼシカさんのことが気になるわ。
@130
<se_high>ミーティア「ゼシカさんを追ってあげて。
@999
Q:\DQ8\data\da
e803_08.txt
@100
<se_high>ミーティア「あのね。今日は
○強主○に とっても
うれしい報告が あります。
@110
<se_high>ミーティア「なんだと思う?
……じつは つい先日
ミーティアは 18才になりました。
@120
<se_high>ミーティア「でも せっかくの誕生日の
お夕食は 雑草でした……。
@130
<se_high>ミーティア「○強主○が お城に来たとき
ミーティアと同い年で 8才だったから
もう知り合って 10年ぐらい経つのね。
@140
<se_high>ミーティア「両親のいない あなたが
お城に住み込みで 働くようになり
とうとう 近衛兵にまでなって……。
@150
<se_high>ミーティア「でもね。本当はミーティアが
お父様に頼んで ○強主○を
近衛兵にしてもらったのよ。
@160
<se_high>ミーティア「近衛兵になれば
○強主○と いっしょにいられる時間が
今までよりも 増えると思ったから。
@170
<se_high>ミーティア「次の誕生日を ミーティアが
人間の姿で 迎えられるように
がんばってね 近衛兵さん。命令よ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e803_09.txt
@100
<se_high>ミーティア「…………。
@110
<se_high>ミーティア「……あっ ちょっと待って。
@120
<se_high>ミーティア「いつもは 今度
泉に来たとき なにを話そうって
いろいろ考えているのだけど……。
@130
<se_high>ミーティア「いっぱいありすぎて
なにを どういうふうに
お話すれば いいのか……。
@140
<se_high>ミーティア「○強主○ あなたと
旅をするのは とても楽しいわ。
@150
<se_high>ミーティア「でも わたしが
お馬さんの姿でなければ もっと
楽しかったのにね……。
@999
e803_10.txt
@100
<se_high>ミーティア「あ! ごめんなさい。
……メディおばあさんのことを
考えていました。
@110
<se_high>ミーティア「わたしが 小さいとき
亡くなってしまったけど
ミーティアにも おばあさまがいたのよ。
@120
<se_high>ミーティア「おばあさまは
愛し合っていた人との結婚がかなわず
悲しみにくれたまま 亡くなったの。
@130
<se_high>ミーティア「………………。
@140
<se_high>ミーティア「人の運命って とても
不思議よね。
@150
<se_high>ミーティア「わたしは 本当に
結婚できるのかしら……。
@999
Q:\DQ8\d
e803_11.txt
@100
<se_high>ミーティア「こんな森の中にいると
あのころのことを 思い出します。
@110
<se_high>ミーティア「なんのことかって?
子供のころ 城を抜け出したことよ。
@120
<se_high>ミーティア「トラペッタに行きたいと
駄々をこねた ミーティアにつきあって
○強主○も 城を抜け出したのでしょ。
@130
<se_high>ミーティア「変装して お弁当まで持って
はりきって出ていったけれど 夜になって
森の中で 迷ってしまって……。
@140
<se_high>ミーティア「怖くなって ミーティアが
大声で泣き出すと トーポが びっくりして
あなたのポケットから 逃げ出して……。
@150
<se_high>ミーティア「ふたりで 夢中になって
トーポを追いかけていたら いつの間にか
城が見えてきて 無事に帰れたのよね。
@160
<se_high>ミーティア「トーポって不思議よね……。
@999
Q:\DQ
e803_12.txt
@100
<se_high>ミーティア「なんだか 人の姿に
戻ったのは ずいぶん
ひさしぶりな気がします。
@110
<se_high>ミーティア「ありがとう ○強主○。
わたしと お父様の呪いを解くため
大変な旅を 続けてくれて……。
@120
<se_high>ミーティア「大丈夫ですか?
疲れ果てていませんか?
@130
<se_high>ミーティア「もし そうなら
もう 旅をやめても いいのよ。
@140
<se_high>ミーティア「お父様が ひとり言のように
このミーティアに 話しかけました。
@150
<se_high>ミーティア「○強主○には ○強主○の
人生がある。いつまでも わしらに
つきあわせられないのお……って。
@160
<se_high>ミーティア「ねえ ○強主○
あなたは あなたの道をいっても
いいのよ。
@999
Q:\DQ8\da
e803_13.txt
@100
<se_high>ミーティア「ねえ。夢で ○強主○に
会えるようになったのは 泉の水を
くちにしてからでしたわね。
@110
<se_high>ミーティア「夢といえば ○強主○は昔
洞くつに迷いこんだ 夢のことを
話してくれたことがありました。
@120
<se_high>ミーティア「その洞くつは たくさんの
竜がいて 踏みつぶされそうになって
とても怖かったとか。
@130
<se_high>ミーティア「もし 怖い夢を見たら
そのときは ぜひミーティアを呼んで!
いつでも あなたの夢にかけつけるわ。
@140
<se_high>ミーティア「そして 夢の中で
…… いっしょに 怖がってあげる。
@999
Q:\DQ8\data
e803_14.txt
@100
<se_high>ミーティア「あなたが つかまって
地下の牢獄に つれていかれた時
ミーティアは 必死に念じました。
@110
<se_high>ミーティア「もしかして 夢でなら
○強主○に 会えるかもしれないって。
@120
<se_high>ミーティア「でも いくらやってもダメ!
もしかしたら ○強主○や みんなは
死んでしまったんじゃないかって……。
@130
<se_high>ミーティア「だから ○強主○が
無事だと わかったとき
どんなに うれしかったことか!
@140
<se_high>ミーティア「もう二度と ミーティアを置いて
いなくなったりしないでね。
@150
<se_high>ミーティア「……ひとりっ子だった
ミーティアにとって ○強主○は
お兄様のような人なの。
@160
<se_high>ミーティア「だから これからも ずっと
そばにいてね ○強主○お兄様。
@999
Q:\DQ8\data\da
e803_15.txt
@100
<se_high>ミーティア「いずれ ミーティアは
結婚して サザンビークに
嫁ぐことになるでしょう……。
@110
<se_high>ミーティア「それが 王族として生まれた
ミーティアの務めですから……。
@120
<se_high>ミーティア「だけれど 結婚なんて
ミーティアには まだピンとこないわ。
@130
<se_high>ミーティア「だって 妻になることが
どういうことなのかも ミーティアには
よく わからないんだもの。
@140
<se_high>ミーティア「お兄様のように 慕っていた
○強主○と はなれて暮らすのも
とても さみしいし……。
@150
<se_high>ミーティア「でも はなれても
元気なミーティアでいられるように
もっともっと 強くならないとね。
@160
<se_high>ミーティア「さようなら ○強主○……。
@999
Q:\
e803_16.txt
@100
<se_high>ミーティア「ああ ○強主○……。
ミーティアは とても怖いわ!
世界は 滅ぼされてしまうの?
@110
ミ<se_high>ーティア「ごめんなさい。
いきなり 取り乱したりして……。
@120
<se_high>ミーティア「○強主○が ラプソーンと
戦うなら ミーティアは どこまででも
ついていきます! たとえ怖くても。
@130
<se_high>ミーティア「思えば ラプソーンとの戦いは
ドルマゲスが あの杖を持ち出したときから
始まっていたのですね。
@140
<se_high>ミーティア「今 空の色も
あんなに赤く染まって 世界中の人が
おびえて暮らしているわ。
@150
<se_high>ミーティア「そして たぶん
世界を救えるのは ○強主○
あなたたちだけ……。
@160
<se_high>ミーティア「負けないで!
○強主○! ミーティアは
いつも いっしょだから!
@999
Q:\DQ8\data\d
e803_17.txt
@100
<se_high>ミーティア「ありがとう ○強主○。
少しの間でも 人の姿でいられるのは
とても うれしいわ。
@110
<se_high>ミーティア「ラプソーンとの 戦いは
きっと 命がけの戦いに
なることでしょう。
@120
<se_high>ミーティア「こうして ○強主○と
会えるのも 最後かもしれないわね。
@130
<se_high>ミーティア「でも 諦めないで。
@140
<se_high>ミーティア「世界中の人々の運命が
あなたに かかっているわ。
@150
<se_high>ミーティア「この わたしの運命も……。
@999
Q:\DQ8\data\da
e804a.txt
@804010
<se_high>*「○強主○ ○強主○……。
そこにいるのは ○強主○?
@804020
<se_high>ミーティア「まあ なんてこと!
ホントに ○強主○に会えるなんて。
@804030
<se_high>ミーティア「なんとなく ○強主○と
お話したいなあって思いながら
眠ったら あなたの姿が見えました。
@804040
<se_high>ミーティア「ここは たぶん
夢の世界? きっと そうよね。
@804050
<se_high>ミーティア「こうして 夢で
あなたと会えるのも あの泉の水の
おかげなのかしら……。
@804060
<se_high>ミーティア「…………。
あなたに 聞いてほしかったのは
婚約者のチャゴス王子のこと。
@804070
<se_high>ミーティア「今は あんなでも
結婚すれば 変わってくれるのかしら?
@804080
<se_high>ミーティア「そうだわよね ○強主○。
ミーティアも 小さいころは すごく
わがままだったし……。
@804090
<se_high>ミーティア「……チャゴス王子は
まだ子供っぽいだけかも……。
@9999999
Q:\DQ8\dat
e804b.txt
@804010
<se_high>ミーティア「あ! わたしの姿が
人に 戻っている。
○強主○の顔も 見えるわ。
@804020
<se_high>ミーティア「これは夢?
きっと そうよね……。○強主○
わたしの声が 聞こえますか?
@804030
<se_high>ミーティア「ドルマゲスを倒しても
呪いが解けなくて ミーティアも
すこし しょんぼりです。
@804040
<se_high>ミーティア「……ゼシカさんも
いなくなってしまったし……。
@804050
<se_high>ミーティア「彼女は どうして
いなくなってしまったのでしょう?
@804060
<se_high>ミーティア「もしかして わたしに
かけられた呪いと 関係が
あるのでしょうか?
@804070
<se_high>ミーティア「はやく ゼシカさんが
見つかるよう ミーティアも
祈っていますわ。
@9999999
Q:\D
e804c.txt
@804010
<se_high>ミーティア「夢の中から こんにちは。
こうして ○強主○と 夢のなかで
お話するのも 何回めかしら……?
@804020
<se_high>ミーティア「ゼシカさんが戻ってきて
またいっしょに 旅ができて うれしいわ。
@804030
<se_high>ミーティア「ドルマゲスにかけられた
お父様と わたしの呪いは
まだ 解けないままだけど……。
@804040
<se_high>ミーティア「もう このまま
ずっと解けないんじゃないかって……。
@804050
<se_high>ミーティア「トロデーン城の人たちも
いばらの中に 埋もれたままで
とても 可哀想……。
@804060
<se_high>ミーティア「でも 不思議……。あの時
○強主○だけが その呪いのチカラを
受けなかったのよ……。
@804070
<se_high>ミーティア「きっと ○強主○には
なにか 特別なものがあるのかも
しれないわね。
@804080
<se_high>ミーティア「ねえ ○強主○。
たまには あの泉にも
連れていってくださいね……。
@9999999
Q:\D
e804d.txt
@804010
<se_high>ミーティア「……くすん くすん。
あっ やだ ○強主○!?
@804020
<se_high>ミーティア「夢の中だって
泣いてるところを 見られるのは
恥ずかしいわ……。
@804030
<se_high>ミーティア「亡くなった メディおばあさんを
思い出していたら 急に悲しくなって……。
@804040
<se_high>ミーティア「落ち込んでばかりじゃ ダメね。
楽しいことを 考えるようにしなきゃ。
@804050
<se_high>ミーティア「そう…… 雪を見たのは
生まれて はじめてだったのよ。
雪って白くて きれい。
@804060
<se_high>ミーティア「馬のときは 身体が真っ白だから
雪のあるところで かくれんぼをやれば
ミーティアが 一等賞ですね。
@804070
<se_high>ミーティア「ねえ ○強主○。
ときどきは ミーティアを あの泉に
連れていってくださいね……。
@9999999
Q:\D
e804e.txt
@804010
<se_high>ミーティア「すごいわ ○強主○!
だって 自由に空を
飛べるようになったんですもの!
@804020
<se_high>ミーティア「聞いて。ミーティアも
子供のころね 鳥になりたいって
思っていたの。
@804030
<se_high>ミーティア「鳥に あこがれていたのは
○強主○が 城に来る前よ。
@804040
<se_high>ミーティア「毎日 お勉強ばかりで
同い年の 遊び相手すらいなくて。
だから 外へ出たいって……。
@804050
<se_high>ミーティア「鳥のように翼があったら
城の外へ 出られるのになって。
@804060
<se_high>ミーティア「呪いで馬にされたのに
鳥のように空を飛べるなんて
まるで 夢のよう……。
@804070
<se_high>ミーティア「もしかして この先
魚になることも あるのかしら?
@804080
<se_high>ミーティア「あ! ダメ!
海だけは…ダメ 絶対。
@804090
<se_high>ミーティア「だって ミーティアは
かなづちなの……。泳げないの……。
@9999999
Q:\D
e804f.txt
@804010
<se_high>ミーティア「ああ ○強主○。
本当に 無事で よかった……。
@804020
<se_high>ミーティア「あなたが つかまって
地下の牢獄にいれられてる間
とても 心細かったわ。
@804030
<se_high>ミーティア「○強主○が いなくなって
ミーティアは お父様と ふたりきりで
旅をすることになったんだけど……。
@804040
<se_high>ミーティア「お父様ったら 話すのは
○強主○のことばっかり。
あなたを すごく頼りにしているのね。
@804050
<se_high>ミーティア「もちろん ミーティアだって
お父様に負けないくらい
○強主○を 頼りにしていますけど。
@804060
<se_high>ミーティア「あ~あ……。婚約者の
チャゴス王子が ○強主○みたいな
男の人だったら よかったのにな……。
@9999999
Q:\DQ8\data\da
e804g.txt
@804010
<se_high>ミーティア「怖いわ……。
空が あんなに赤く染まって……。
@804020
<se_high>ミーティア「この旅も いよいよ
終わりを迎えるのかしら……。
@804030
<se_high>ミーティア「もし 世界がラプソーンに
征服されては もう 呪いとか
言ってられないものね。
@804040
<se_high>ミーティア「でも もし!
○強主○たちが ラプソーンを
倒せば 世界中の人々を救えるわ。
@804050
<se_high>ミーティア「そして その時は
わたしも 元の姿に 戻れるのかしら?
@804060
<se_high>ミーティア「あるいは ずっと馬のまま?
@804070
<se_high>ミーティア「もし 世界が平和になっても
ミーティアの呪いが 解けなかったら
○強主○と ふたりで旅に出たいな。
@804080
<se_high>ミーティア「お馬さんのままだと
たとえ婚約者が いたって
もう お嫁には いけないんだから。
@804090
<se_high>ミーティア「○強主○を 背中に乗せて
あなたが行きたい場所に ミーティアが
連れていってあげる。
@804100
<se_high>ミーティア「ねえ ○強主○。約束よ。
@9999999
Q:
e901.txt
@100
*「わしが このような身体でなければ
王家のつとめを お前ひとりに
背負わせることもないのだが……。
@110
*「本当に わしのせいで
お前には 苦労ばかりかけるのう。
@120
<se_high>*「お父様 それは 言わない約束ですわ。
@130
<se_high>*「それに わたくし これでも
由緒正しき わが王家のつとめに
ほこりを 感じていますのよ。
@140
<se_high>*「ですから そんなこと気になさらずに
どうか ご自分のお身体のことだけ考えて
養生してくださいましね。
@150
<se_high>*「あらっ お客様……?
@160
<se_high>*「……もしかして……もしかして
あなた方は ちいさなメダルを
お持ちくださったのではありませんか?
@170
<se_high>*「やはり そうでしたのね!
ああ わたくし ついに
王家の使命を果たすことが できますわ。
@180
<se_high>*「さあ みなさん。
ここでは 何ですから くわしい話は
1階で いたしましょう。
@190
<se_high>*「お父様 失礼いたしますね。
@200
<se_high>*「……そうですか。
わたくしったら 早とちりしてしまって
お恥ずかしいですわ。
@210
<se_high>*「でも 旅の方なんですよね。
それなら メダルを手に入れることも
あるのかも……。
@220
<se_high>*「ねえ みなさん。
ここでは 何ですから くわしい話は
1階で いたしませんか?
@230
<se_high>*「お父様 失礼いたしますね。
@240
*「わしは メダル王。わが一族は 代々
世界中に散らばる ちいさなメダルを
集めることを 使命としてきた。
@250
メダル王「わしが こんな身体でなければ
まだ 年若き王女に 王家の使命を
背負わせることも なかったのだが……。
@260
メダル王「そなたたち。旅をしているのなら
どうか 王女のメダル集めを
手伝ってはもらえまいか!?
@270
メダル王「最近では この地を訪れる旅人も
少なくて 頼める者も おらず……。
@280
メダル王「……うっ! ゴホッ ゴホッ!
@290
<se_high>*「まあ 王様 そんなに興奮なさっては
お身体に さわりますわ。
どうか 安静にしていてくださいませ。
@300
メダル王「……と とにかく そなたたち。
どこかで ちいさなメダルを見つけたら
王女のもとへ……。
@310
メダル王「ゴホッ ゴホッ ゴホッ!
@999
Q:\DQ8\data\dat
e902.txt
@100
<se_low>*「なんだ おまえたち。
この奥は 神に仕える者以外は
立ち入り禁止だ。
@110
<se_low>*「これは ニノ大司教様に
マルチェロ殿! ご苦労様です!
@120
ニノ大司教「この聖地ゴルドの大神殿は
法皇様の 即位式を行う 聖なる場所。
@130
ニノ大司教「いくら 聖堂騎士団長とはいえ
お前のような 生まれのいやしい者が
立ち入れる場所ではない。
@140
ニノ大司教「よいか マルチェロ。
貴様を 警護役として連れてきたのは
あくまで 特例中の 特例。
@150
ニノ大司教「……わかっておると思うが
次期法皇候補たる この私が
法皇さまに 頼み込んだからなのだぞ。
@160
マルチェロ「……ええ。
存じております。ニノ大司教様。
@170
ニノ大司教「お前が その若さで
マイエラ修道院の院長になれたのも
私のくちぞえ あらばこそ。
@180
ニノ大司教「それを ゆめゆめ忘れるな?
@190
マルチェロ「私の感謝と 忠誠は
のちほど 大司教様のご自宅へ
届けさせましょう。
@200
マルチェロ「……ちょうど 先日
旅の商人が 見事な宝石を
わが修道院に 寄付いたしまして。
@210
ニノ大司教「いつも いつも
よく気のつくものよ。うむうむ。
……じゃがな マルチェロよ。
@220
ニノ大司教「法皇様は 潔癖なお方。
あのお方には そのような手は
通用せん。よく覚えておけ。
@230
ニノ大司教「ここでの 用は済んだ。
さあ 帰るぞ。
@240
マルチェロ「……おやおや。
これは 珍しい顔に会うものだ。
@250
マルチェロ「髪の毛ひとすじほども
信仰など 持ち合わせていない
お前が 巡礼に来るとは。
@260
マルチェロ「ふふん。神頼みか?
それとも 観光気分か?
気楽なものだな。
@270
ククール「…………。
@280
マルチェロ「……まあいい。
私も 忙しい身でね。
お前なぞに構っている暇はない。
@290
マルチェロ「では みなさま。
ごきげんよう。
@300
マルチェロ「物見遊山もよろしいが
ドルマゲスを追う旅も
どうぞ お忘れなく。
@310
*「おまえ マルチェロ殿と
お知り合いなのか?
いや だが規則は規則。
@320
*「さあ 行った行った!
ここは 通せんぞ!
@999
Q
e903-1.txt
@1010
<se_low>*「んなーっ!!
@1020
<se_low>*「よく来ただー!!
ここは キラーパンサーの父
ラパンさまの お屋敷だなやーっ!!
@1030
<se_low>*「オラは ラパンさまの家来の
カラッチだなや。おめさたちも
ラパンさまに 会いに来ただか?
@1040
<se_low>カラッチ「んなーっ!? したらば
何しに こっただとこ来ただー!
用がないなら さっさと消えうせるべさー!
@1050
<se_low>カラッチ「んなーっ!!
@1060
<se_low>カラッチ「だが しか~し! ラパンさまは
今日も いつものように お忙しい!
誰かれ構わず 会うことはできーん!
@1070
<se_low>カラッチ「よって おめさを ラパンさまに
会わせてええか オラが面接して判断する!
正直な気持ちをオラに ぶつけるだ!!
@2010
<se_low>カラッチ「最初の問~い!
@2020
<se_low>カラッチ「雨の夜です。あなたが 家路を
急いでいると 足元から子猫の鳴き声が。
子猫は 冷たい雨に ぬれています。
@2030
<se_low>カラッチ「しかし あなたが一緒に暮らす
家族は みんな猫が大の苦手。さて
あなたは その子猫を どうしますか?
@2040
<se_low>カラッチ「んなーっ!!
@2050
<se_low>カラッチ「………………………………。
@2110
0気づかなかったフリで帰る
1雨にぬれない場所に移動する
2連れて帰って家族を説得する
@2120
0気づかなかったフリで帰る
2連れて帰って家族を説得する
1雨にぬれない場所に移動する
@2130
1雨にぬれない場所に移動する
0気づかなかったフリで帰る
2連れて帰って家族を説得する
@2140
1雨にぬれない場所に移動する
2連れて帰って家族を説得する
0気づかなかったフリで帰る
@2150
2連れて帰って家族を説得する
0気づかなかったフリで帰る
1雨にぬれない場所に移動する
@2160
2連れて帰って家族を説得する
1雨にぬれない場所に移動する
0気づかなかったフリで帰る
@3010
<se_low>カラッチ「2番目の問~い!
@3020
<se_low>カラッチ「あなたは ある王さまの家来です。
今日は 王さまと狩りに出かけましたが
なかなか 獲物が見つかりません。
@3030
<se_low>カラッチ「そんなとき あなたは 森の中で
ワナにかかった トラを発見しました!
王さまは そのトラに気づいていません。
@3040
<se_low>カラッチ「さて あなたは どうしますか?
@3050
<se_low>カラッチ「んなーっ!!
@3060
<se_low>カラッチ「………………………………。
@3110
0トラを殺してから王さまに見せる
1トラを生きたまま王さまに見せる
2トラのワナをはずして逃がす
@3120
0トラを殺してから王さまに見せる
2トラのワナをはずして逃がす
1トラを生きたまま王さまに見せる
@3130
1トラを生きたまま王さまに見せる
0トラを殺してから王さまに見せる
2トラのワナをはずして逃がす
@3140
1トラを生きたまま王さまに見せる
2トラのワナをはずして逃がす
0トラを殺してから王さまに見せる
@3150
2トラのワナをはずして逃がす
0トラを殺してから王さまに見せる
1トラを生きたまま王さまに見せる
@3160
2トラのワナをはずして逃がす
1トラを生きたまま王さまに見せる
0トラを殺してから王さまに見せる
@4010
<se_low>カラッチ「最後の問~い!
@4020
<se_low>カラッチ「あなたは旅人です。
旅の途中 1頭のキラーパンサーが
あなたに 襲いかかってきました。
@4030
<se_low>カラッチ「あなたは そのキラーパンサーに
勝ちました。しかし キラーパンサーは
仲間になりたそうに あなたを見ています。
@4040
<se_low>カラッチ「さて あなたは どうしますか?
@4050
<se_low>カラッチ「んなーっ!!
@4060
<se_low>カラッチ「………………………………。
@4110
0キラーパンサーにとどめをさす
1相手にせずに立ち去る
2キラーパンサーを仲間にする
@4120
0キラーパンサーにとどめをさす
2キラーパンサーを仲間にする
1相手にせずに立ち去る
@4130
1相手にせずに立ち去る
0キラーパンサーにとどめをさす
2キラーパンサーを仲間にする
@4140
1相手にせずに立ち去る
2キラーパンサーを仲間にする
0キラーパンサーにとどめをさす
@4150
2キラーパンサーを仲間にする
0キラーパンサーにとどめをさす
1相手にせずに立ち去る
@4160
2キラーパンサーを仲間にする
1相手にせずに立ち去る
0キラーパンサーにとどめをさす
@5010
<se_low>カラッチ「結果はっぴょ~う!
@5020
<se_low>カラッチ「残念だけんど オラには
おめさという人間が
もうひとつ 信用できんかっただよ。
@5030
<se_low>カラッチ「そっただわけで おめさを
ラパンさまに 会わせるわけには
いかねえだ。悪く思うでねえぞ。
@5040
<se_low>カラッチ「どうしても 会いたかったら
また オラの面接に挑戦するとええぞ。
@5050
<se_low>カラッチ「よくも悪くも おめさは
正直者だあよ。オラは おめさの
そのメリハリの効いた性格が 気に入っただ。
@5060
<se_low>カラッチ「んなーっ!!
おめさを ラパンさまに会わせてやるだ。
さあ 通るだよ。
@6010
<se_low>カラッチ「んなーっ!!
@6020
<se_low>カラッチ「よく来ただー!!
オラの面接に もっぺん
挑戦してみるだかーっ!?
@6030
<se_low>カラッチ「んなーっ!? したらば
何しに こっただとこ来ただー!
用がないなら さっさと消えうせるべさー!
@6040
<se_low>カラッチ「んなーっ!!
したらば さっそく行ぐだーっ!!
@9999
Q:\DQ8\data\dat
e903-2.txt
@1010
<se_low>*「……む?
@1020
<se_low>*「カラッチでは ないのじゃな?
あやつが 中に人を通すとは珍しい。
@1030
<se_low>*「わしは 今ちょっと忙しいのじゃ。
客人よ。しばし 待たれよ。
@1040
<se_low>*「………………。
@1050
<se_low>*「………………………。
@1060
<se_low>*「………………………………。
@1070
<se_low>*「ふむ。これで ひと段落としよう。<wait_m>
客人よ。お待たせしたな。
@1080
<se_low>*「わしが ラパンじゃ。どうやら
お前さんは 旅人のようじゃな。
@1090
<se_low>ラパン「……ほう? さすが カラッチが
中に 通しただけのことはある。
澄み切った 優しい目をしておるの。
@1100
<se_low>ラパン「……もしかしたら お前さんなら
わしの代わりが 務まるかもしれん。
よし。お前さん 話を聞いてくれ。
@1110
<se_low>ラパン「じつはじゃな わしの古い友が
ある場所で 道に 迷っておるのじゃ。
@1120
<se_low>ラパン「本来なら わしが行って やつを
導いてやるべきところなのだが 見ての通り
わしは多忙じゃ。ここを 離れられん。
@1130
<se_low>ラパン「そこで お前さんに わが友の
道案内の役目を 果たしてほしいのじゃ。
お前さんなら きっとできよう。
@1140
<se_low>ラパン「どうじゃな?
わしの頼みを 聞いてくれるかな?
@1150
<se_low>ラパン「聞けんか。やむを得んな。<wait_s>
本来なら わしがやるべきことじゃしな。
@1160
<se_low>ラパン「無理強いは せんよ。<wait_s>
それでは またな。
@1170
<se_low>ラパン「おお 聞いてくれるか。
ならば わしが今から言うことを
しっかりと 聞くんじゃぞ。
@1180
<se_low>ラパン「お前さんたちも ここに来る道中
ひとつ見たかもしれんが この近辺には
4つの キラーパンサーの像があるのだ。
@1190
<se_low>ラパン「そして その4つの像が見つめる
中心に 明け方にしか見えない 不思議な
木があってな。わが友は その近くにおる。
@1200
<se_low>ラパン「お前さんたち そこへ行って
そやつめに これを渡してくれんか。
@1210
○先頭○は 深き眠りのこなを 手に入れた。
深き眠りのこなを ふくろに入れた。
@1220
<se_low>ラパン「利口なやつゆえ それを渡せば
言わずとも 行く道を知るじゃろう。
@1230
<se_low>ラパン「わが友に それを渡したら
再び ここに戻ってくるがよい。
その時は 礼をするぞ。
@1240
<se_low>ラパン「外に出て 高台から辺りを見渡せば
キラーパンサー像が いくつか見えよう。
じっくりゆっくり 探してから行くんじゃな。
@1250
<se_low>ラパン「…………………………。
@1260
<se_low>ラパン「おっと そうじゃ!
@1270
<se_low>ラパン「お前さんたち キラーパンサーに
乗ったことなどないじゃろう。いい機会じゃ。
カラッチに言って 借りていくとよい。
@1280
<se_low>ラパン「キラーパンサーに乗ってなら
目的の場所にも はやく着くぞ。
後の話は 外で カラッチに聞くんじゃな。
@1310
<se_low>ラパン「………………。
@1320
<se_low>ラパン「………………………。
@1330
<se_low>ラパン「………………………………。
@1340
<se_low>ラパン「おお なんじゃ。まだ おったんか。<wait_s>
わしの頼みを 聞く気になったのかな?
@1350
<se_low>ラパン「ちがうのか。ならば 意味もなく
話しかけるでない。わしは 忙しいのじゃ。
@9999Q
e903-3.txt
@1010
<se_low>カラッチ「んなーっ。
どうしただ? まさか ラパンさま
中に おらんかっただか?
@1020
<se_low>カラッチ「……なんとなっ!?
ラパンさまに 頼まれごとをされただか!?
@1030
<se_low>カラッチ「しかも キラーパンサーに乗る
許可までもらったとは おめさたち
よっぽど ラパンさまに気に入られただな!
@1040
<se_low>カラッチ「カァーッ!!<wait_s> おめさを通した
オラの目に まちがいはなかっただ!<wait_m>
さあさ さっそくキラーパンサーに乗るだよ!
@1050
<se_low>カラッチ「そっただ かしこまること
なかんべさ。<wait_s>さあさ ちこっと
勇気さ出して 乗ってみるだよ!
@1060
<se_low>カラッチ「んなんな。
人生 何ごともレッツトライだべさ。
@1070
<se_low>カラッチ「おっほ!
かっこええでないの!
@1080
<se_low>カラッチ「そしたら キラーパンサーに
乗る上での 大事なことを
いくつか おめさに 教えておくだよ。
@1090
<se_low>カラッチ「ええか? キラーパンサーに乗れば
おめさが 普通に走るより はるかに
速く移動できるようになるけんども……
@1100
<se_low>カラッチ「今まで 行けなかった場所に
行けるようになったりはしないだよ。
かんちがいする人がいるんで 念のためな。
@1110
<se_low>カラッチ「もし キラーパンサーから降りて
見失っちまったら 何度でも貸すから
そん時は ここに戻ってくるだよ。
@1120
<se_low>カラッチ「ほんじゃ 説明は以上だーよ!
さあさ その子に乗って 世界中
かけ巡ってくるだ! ぐっどらぁ~っく!
@9999
Q:\DQ8\data\dat
e903-4.txt
@1000
○強主○は 深き眠りのこなを 差し出した。
@1010
<se_low>バウムレン「……む?
@1020
<se_low>バウムレン「むむむっ!?
そ…その粉は……!! 旅人よ!!
その粉を いずこにて手に入れたか!!
@1030
<se_low>バウムレン「なんだと!? ラパンさまが
そなたに その粉を 託したというのか!
に…にわかには 信じられんが……。
@1040
<se_low>バウムレン「いや…… その話を聞いて
ようやく 合点が いったわい。
@1050
<se_low>バウムレン「おかしいと思っていたのだ。
行けども行けども 同じ所を
グルグルと 回ってばかりなのだからな。
@1060
<se_low>バウムレン「旅人よ 礼を言わねばならん。
そなたが来なかったら わしは永遠に
行くべき道を 失ったままであった。
@1070
<se_low>バウムレン「すまぬが その小ビンの栓を開き
中の粉を辺りに まいてくれぬか。
@1080
○強主○は 深き眠りのこなを
辺りに まいた。
@1090
<se_low>バウムレン「旅人よ。もしも 再び
ラパンさまに 会うことがあったら
こう伝えてもらえぬか。
@1100
<se_low>バウムレン「このバウムレン……。
ラパンさまに会えたという それだけで
まこと幸福な人生であった……とな。
@1110
<se_low>バウムレン「では さらばだ 旅人よ。
達者で 旅を続けるがよい。
@2000
<se_low>バウムレン「わしは 主人である
ラパンさまの命令により 使いに出たのだが
行く道が わからなくなってしまったのだ。
@2010
<se_low>バウムレン「通りすがりの旅人に聞くのも
おかしなことだが お前は知らぬか。
わしは どこへ行くはずだったのか……。
@2020
深き眠りの粉を 渡しますか?
@9999
Q:
e903-5.txt
@1000
<se_low>ラパン「………………。
@1010
<se_low>ラパン「………………………。
@1020
<se_low>ラパン「おおっ ようやっと戻ってきたか。
どうやら わしの古き友を
無事に 導いてくれたようじゃな。
@1030
<se_low>ラパン「お前さんが あやつに会った
あの不思議な木は 太古より
命をつかさどる木と 呼ばれておるのじゃ。
@1040
<se_low>ラパン「それゆえか 時折 自分が
死んだことに気づかぬ者たちが 道に迷って
たどり着いてしまうことがあってな。
@1050
<se_low>ラパン「しかし これで あやつも
自分の死に気づき 無事に
冥界へと 向かってくれることじゃろう。
@1060
<se_low>ラパン「あやつ……バウムレンは
わしが 最初に 心を許しあった
キラーパンサーでな。
@1070
<se_low>ラパン「あやつが おったから
今の わしが あるのじゃと思っておるよ。
@1080
<se_low>ラパン「だから たとえ あやつのためでも
わしは この仕事を 止めることは
できんかったのじゃよ。
@1090
<se_low>ラパン「……ん?
わしが 何をしているのかだと?<wait_s>
おおっ! こいつは 説明が遅れたな!
@1100
<se_low>ラパン「わしは キラーパンサー友の会の
会長をしておるんじゃよ。<wait_m>よし!
今回の礼に お前さんも 会員にしてやろう!
@1110
<se_low>ラパン「さあ こいつが会員のしるしじゃ。
受け取ってくれ。
@1120
○先頭○は キラーパンサー友の会
会員のしるしを 受け取った。
@1130
<se_low>ラパン「その鈴が 会員のしるしじゃ。
しかるべき場所で使えば 近くにいる
キラーパンサーを 呼び寄せるはずじゃぞ。
@1140
<se_low>ラパン「む? 鈴の名前じゃと?
その鈴には 特別な名前なんぞないが……
それでは 使うときに いささか不便じゃな。
@1150
<se_low>ラパン「よし! その鈴は 今より
バウムレンのすずと 名づけよう!
わしと やつの 友情の証じゃ!
@1160
○先頭○は バウムレンのすずを 手に入れた。
バウムレンのすずを ふくろに入れた。
@1170
<se_low>ラパン「では 世話になったな 旅の者よ!
いつの日も 心にパンサーじゃ。
この言葉 決して忘れるでないぞ!
@9999
Q:\
e100.txt
@1000
<se_low>Yangus: Ehi, capo!
@1010
<se_low>Yangus: Non dovremmo starcene in un posto come questo. Presto far<a_ACCENT_GRAVE>
buio!
@1020
<se_low>Yangus: Spicciamoci a raggiungere la citt<a_ACCENT_GRAVE>. Ho proprio
voglia di bere qualcosa.
@1025
<se_low>Yangus: Che ne dici, eh, capo?
@1030
<se_low>Torode: Mumble, mumble...
@1040
<se_low>Yangus: So che non faccio che chiedertelo, ma... credi veramente
che in quella sottospecie di damerino scorra sangue reale?
@1050
<se_low>Yangus: Non dovrei farti domande, lo so, soprattutto dal momento
che mi hai salvato la vita, eccetera, eccetera, ma vorrei sapere.
@1060
<se_low>Torode: Chi hai chiamato ""sottospecie di damerino""?
@1070
<se_low>Torode: Stammi a sentire, teppistello. Un poveraccio come te non
riconoscerebbe un nobile nemmeno se il suo sangue blu venisse a darti un
cazzotto sulla... arrrgh!
@1080
<se_low>Torode: Ecco, lo sapevo, mi hai fatto distrarre. <Cap><hero>, ragazzo
mio, non hai mica visto dov'<e_ACCENT_GRAVE> andata la Principessa?
@1090
<se_low>Yangus: Guai in vista, capo!
@1100
<se_low>Yangus: Stanno arrivando i mostri, me lo sento!
@1110
<se_low>Yangus: Eccoli!
@1120
<se_low>Torode: Uff! Ci hanno colto di sorpresa, ma fortunatamente non erano
poi cos<i_ACCENT_GRAVE> forti.
@1130
<se_low>Torode: Ma torniamo a noi: come star<a_ACCENT_GRAVE> la mia unica
figlia... la mia dolce, bella principessa Midea?
@1140
<se_low>Torode: Oh, ecco dov'eri! Principessa! Mia adorata Principessa Midea!
@1150
<se_low>Yangus: Dunque il cavallo-principessa <e_ACCENT_GRAVE> tornato...�
@1160
<se_low>Yangus: Possiamo andarcene, adesso, prima che faccia buio?
@1170
<se_low>Torode: Uff! Ce l'abbiamo fatta! Se non mi sbaglio, il posto dovrebbe
essere questo.
@1180
<se_low>Torode: Da qualche parte in questa citt<a_ACCENT_GRAVE> si trova
la dimora di Master Rylas.
@1190
<se_low>Yangus: Aspetta un attimo, vecchio mio! Io pensavo che stessimo
cercando un tizio chiamato Dhoulmagus!
@1200
<se_low>Torode: Esatto, il nostro uomo <e_ACCENT_GRAVE> proprio Dhoulmagus.
<E_ACCENT_GRAVE> lui il mago cattivo che mi ha trasformato nel mostro che
vedi.
@1210
<se_low>Torode: Dhoulmagus, per<o_ACCENT_GRAVE>, si nasconde. Ecco perch<e_ACCENT_AIGUE>
siamo alla ricerca di indizi per scoprire dove si trova.
@1212
<se_low>Torode: Dobbiamo trovarlo al pi<u_ACCENT_GRAVE> presto e costringerlo
a liberare dal suo terribile incantesimo me...
@1214
<se_low>Torode: ... e la povera, cara Midea!
@1216
<se_low>Torode: E pensare che aveva appena annunciato il suo matrimonio
col Principe di Southern Beak... Maledetto Dhoulmagus!
@1220
<se_low>Torode: Dunque <hero>, ragazzo mio, sarai cos<i_ACCENT_GRAVE> buono
da andare a cercare Master Rylas al posto mio?
@1230
<se_low>Torode: Oh, <hero>, mio caro ragazzo, vedo che impari in fretta.
Penso che me ne star<o_ACCENT_GRAVE> qui a fare un riposino mentre tu vai
a cercare Rylas.
@1240
<se_low>Torode: Mmm... Non ci siamo capiti, eh? Rylas <e_ACCENT_GRAVE> il
maestro di Dhoulmagus, l'uomo che l'ha istruito nell'arte magica.
@1250
<se_low>Torode: Se riusciremo a rintracciarlo, potr<a_ACCENT_GRAVE> dirci
dovre trovare Dhoulmagus.
@1252
<se_low>Torode: Se riusciremo a rintracciarlo, potr<a_ACCENT_GRAVE> dirci
dovre trovare Dhoulmagus.
@1254
<se_low>Torode: Penso che me ne star<o_ACCENT_GRAVE> qui a fare un riposino
mentre tu vai a cercare Rylas.
@1260
<se_low>Yangus: Ehi, capo! Da questa parte!
@9999
Q:\DQ8\data\dat
e1001_1.txt
@100
*「待て! そこを動くな!
@110
*「お前たち こんな場所に 何の用だ?
この闇の遺跡が どんな場所であるか
知っていて やってきたのか?
@120
*「たとえ知らないで来たにしろ こんな所に
やってくるとは ただ者ではないな。
@130
*「まさか お前たち……。
ドルマゲスの手の者か?
@140
*「おいおい 待ちなよ。そんなふうに
剣を向けながら 聞いたんじゃ まるで
おどしてるみたいじゃないか。
@150
*「それに ボスを殺した 手口からして
ヤツに手下がいるとは 思えないよ。
@160
*「仮に 本物の手下だったとしても
ハイそうですって 答えるヤツなんて
いやしないよ。じつに 無意味な質問だ。
@170
<se_high>*「そうそう。冷静になりなって。
@180
<se_high>*「だいいち 手下なら こんな正面から
ドルマゲスが逃げ込んだ 闇の遺跡に
ノコノコやってくるはず ないってばさ。
@190
*「うーむ たしかに……。
ここは ひとまず 剣をおさめよう。
@200
*「うたがって すまなかった。
@999
Q:\DQ8
e1001_2.txt
@100
ヤンガス「ア アニキ……聞きやしたか。
あいつら ドルマゲスが ここに
逃げ込んだって 言ったでがすよ。
@110
ヤンガス「アッシたちは ついに……
ついに ドルマゲスのあんちくしょうを
追いつめたんでがすよ!
@120
ゼシカ「ついに このときが来たのね。
兄さんの カタキを討つときが。
@130
ククール「おいおい。まだ やつらの話が
本当だと 決まったわけじゃないだろ。
@140
ヤンガス「けど あいつら どうして
ドルマゲスを 知ってるんでがしょう?
ボスが どうのこうの言ってやしたけど。
@150
ククール「……ド ドルマゲスの手下だぁ?
いきなり なにを言い出すんだよ!
ったく 不愉快きわまりないぜ。
@160
ククール「それより ○強主○。
ドルマゲスが ここに逃げ込んだって
あいつら 言っていたよな。
@170
ククール「もし それが本当なら
オレたちは ようやくドルマゲスを
追いつめたことになるぜ。
@180
ゼシカ「ついに 兄さんのカタキが
討てるかもしれないのね……。
@190
ゼシカ「なっ なんなのよ あの人たち!
よりにもよって 私たちを ドルマゲスの
手下と かんちがいするなんて!
@200
ゼシカ「でも あの人たち ドルマゲスが
ここに逃げ込んだって 言っていたわね。
@210
ゼシカ「もし 本当だったら ついに
ヤツを追いつめたことになるのね!
これで兄さんの カタキが討てる……。
@220
トロデ王「なんじゃい なんじゃい!
わしらをつかまえて ドルマゲスの
手下よばわりとは アホな連中じゃな。
@230
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。
聞いたか ヤンガスよ。あの連中 ここに
ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。
@240
ヤンガス「うぉ! おっさん いつのまに!
@250
トロデ王「いちいち おどろくでない!
@260
トロデ王「もし あやつらの言うことが
本当なら わしらは ついにドルマゲスを
追いつめたことになるんじゃぞ!
@270
ゼシカ「あの遺跡の奥に ドルマゲスが!
兄さん……ついに あなたのカタキを
討つときが きたみたいよ。
@280
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。
聞いたか ククールよ。あの連中 ここに
ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。
@290
ククール「あやしい連中の 言うことだ。
ホントかどうか わかったもんじゃない。
まあ くわしく話を 聞いてからだな。
@300
トロデ王「おぬしは 冷めとるのう。
もし本当なら ついにドルマゲスを
追いつめたことになるんじゃぞ!
@310
ゼシカ「あの遺跡の奥に ドルマゲスが!
兄さん……ついに あなたのカタキを
討つときが きたみたいよ。
@320
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。
聞いたか ゼシカよ。あの連中 ここに
ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。
@330
ゼシカ「……ええ たしかに言ったわ。
もし本当なら ついに兄さんのカタキを
討つことができるのね。
@340
ゼシカ「闇の遺跡と 言っていたわね。
逃げ込んだ場所さえ わかれば
ヤツは もう 袋のネズミ同然だわ。
@350
トロデ王「なんじゃい なんじゃい!
わしらをつかまえて ドルマゲスの
手下よばわりとは アホな連中じゃな。
@360
トロデ王「まあ それはともかくじゃ。
聞いたか ○強主○よ。あの連中 ここに
ドルマゲスが 逃げ込んだと言ったぞい。
@370
トロデ王「ホントかどうか分からんが
気になるのう。連中から くわしい話を
聞き出してみるとするか。
@999
Q:\DQ8\da
e1001_3.txt
@100
*「さっきは すまなかった。
てっきり キミたちが ドルマゲスの
手下だとばかり 思ってね……。
@110
*「細かいことは 言えないけど
私たちは ドルマゲスを追って
この闇の遺跡まで 来たのよ。
@120
*「ドルマゲスを追ってきたら
この闇の遺跡に たどりついたんだ。
@130
*「なぜ ドルマゲスを追うのかって?
ふふーん よく聞いてくれた。
それはだね……。
@140
*「ヤツが 我らの敬愛するボスにして
ベルガラックの カジノのオーナーである
ギャリング様のカタキだからだっ!
@150
*「このバカッ! なに バラしてんのよ!
ボスの死は……ギャリング様の死は
トップシークレットのはずでしょ!
@160
*「あっ! しまった。
つい 言いすぎちまったよ。
@170
*「……あちゃー。
@180
*「しかたがない。こうなったら
すべて キミたちに打ち明けよう。
なんでも 聞いてくれたまえ。
@999
Q:\DQ8\dat
e1001_4.txt
@100
*「……そうか。キミたちも ヤツを追って
ここまで 来たというわけか。
では 今度は こちらが話す番だな。
@110
*「私たちは ボスであるギャリング様が
ドルマゲスに殺されてしまい カタキを
討つために ここまで来たのだ。
@120
*「そして 遺跡の中へ逃げる ヤツを追って
私たちも 中へ入ったのだが……。
@130
*「遺跡の中は 真っ暗で 一歩も先へ
進めず 私たちは これ以上ヤツを
追うことが できなくなってしまった。
@140
*「私たちをはばむ 暗闇の結界も
ドルマゲスにとっては 屁でもないらしい。
ヤツは 今も絶対に この奥にいるはずだ。
@150
*「だが 暗闇の結界を 破らないことには
どうすることも できないようだ……。
@160
*「私たちも 結界をやぶる方法を
必死に考えた。そして サザンビークの
王家に伝わる 鏡のことを思いついた。
@170
*「サザンビークの王家には 闇を払う
魔法の鏡が 伝わっており その鏡の
ちからを使えば 結界を破れるかもしれん。
@180
*「だが 王家に 特別な貸しでもなければ
魔法の鏡は 借りられないだろうな……。
@999
Q:\DQ8
e1002_1.txt
@100
<se_low>*「いかがされましたか? クラビウス王。
お加減でも よろしくないのですか?
@110
<se_low>*「あの旅の者が 何か?
@120
クラビウス「……いや なんでもない。
@130
クラビウス「他人の空似だ。よく見れば
ぜんぜん 似ていないではないか。
@999
Q:\D
e1002_2.txt
@100
クラビウス「なに!? 魔法の鏡だと?
なぜ そなたが わが王家に伝わる家宝を
必要としているのだ? 申してみよ。
@110
クラビウス「ほほう 事情はわかった。
だが 魔法の鏡は 王家の宝である。
持ち出すことは ならん。
@120
ヤンガス「やっぱり ダメでがすか……。
@130
ククール「まっ そんなこったろうと
思ってたよ。はなっから 借りられるとは
期待してなかったけどな。
@140
ゼシカ「どうすればいいのよ……。
サーベルト兄さんの カタキを討つには
魔法の鏡が必要だってのに!
@150
クラビウス「…………。
@160
クラビウス「ところで そなたの話では
旅のあいだは 幾度となく 危機を
くぐり抜けてきた とのことだったな。
@170
クラビウス「ならば やはり腕っぷしの方も
わが国の兵士に おとらぬほど強いのか?
@180
<se_low>*「お 王様!? まさか この者たちを
城の兵士のかわりに!
@190
クラビウス「察しがいいな 大臣。
@200
クラビウス「よく聞け ○強主○よ。
わが国は 広く民衆にひらかれてはいるが
何でも聞いてやるほど 親切ではない。
@210
クラビウス「だが 何事にも例外はある。
王家にとって 恩義のある人間の頼みなら
よきにはからうよう つとめるだろう。
@220
クラビウス「魔法の鏡が 欲しいのだろう?
ならば わしの依頼を 引き受けてくれ。
さすれば 魔法の鏡はくれてやろう。
@230
クラビウス「チャゴスを呼んでまいれ。
@240
*「かしこまりました。
@250
クラビウス「頼みというのは わが息子
チャゴス王子のことなのだ。
@260
クラビウス「わが国には 王者の儀式という
命を落としかねない しきたりがあるのだ。
チャゴスは この儀式をイヤがってな……。
@270
クラビウス「できる事なら 息子を危険な目に
あわせたくないのだが 次代の王となる者は
必ず通過しなければならない 儀式なのだ。
@280
クラビウス「わしは 迷いに迷い 城の兵士を
護衛につけることも考えたのだが やはり
それでは 王族としての メンツが立たん。
@290
クラビウス「そこで この国の者ではない
そなたに 秘密裏に 護衛を頼みたいのだ。
護衛のことは 決して口外してはならん。
@300
クラビウス「表向きには チャゴスひとりで
儀式に 出発したことにしたいのでな……。
@310
*「お 王様ー! 大変です!
王子がっ! チャゴス王子がっ!
@320
クラビウス「王子が どうかしたのか!
@330
*「もうしわけございません。
ここへ お連れするとちゅう 王子に
逃げられてしまい 見失いました。
@340
*「見つけしだい 大至急 お連れしますので
もう少々 お時間をちょうだいしたく……。
@350
クラビウス「ええい ばか者が!
@360
クラビウス「○強主○よ。すまぬが 続きは
あとにしてくれ。王子がいないことには
話にならんのでな。
@999
Q:\DQ8
e1002_3.txt
@100
チャゴス「ここまでして 王者の儀式を
こばみ続けているのに なぜ父上は
あきらめてくれないのだろう……。
@110
チャゴス「ひとりで 王家の山へ行き
トカゲを倒してくるなんて
ぼくには 絶対できっこない。
@120
チャゴス「ううっ トカゲ……。
くちに出すだけでも おぞましい。
あんな生き物 いなくなればいいのに。
@130
チャゴス「肖像画で見た ミーティア姫は
かわいかったよなぁ。今すぐにでも
結婚したいくらいだ。
@140
チャゴス「でも 結婚する前には
必ず王者の儀式を すませておかないと
いけないんだよなぁ……。
@150
チャゴス「ああ イヤだ。本当にイヤだ。
このまま 王者の儀式をやらずに
ミーティア姫と 結婚できないものか……。
@160
チャゴス「ええい くそっ!
なぜ王族になんか 生まれたんだ。
@170
チャゴス「王族でさえなければ 儀式なんか
させられずにすんだものを!
とにかく トカゲがイヤでならない。
@180
チャゴス「でも 王族に生まれついたから
ミーティア姫みたいな 美しい人と
結婚させてもらえるんだよなぁ……。
@190
チャゴス「ん!?
@200
チャゴス「なんだ?
なにか落ちてきたのか?
@210
チャゴス「ひいっ!
@220
チャゴス「うわあああっ!
@230
チャゴス「ううっ おぞましい!
なんでトカゲがいるんだ くそっ!
@999
Q:\DQ8\
e1002_4.txt
@100
クラビウス「おお ちょうどよいところに
来てくれたな ○強主○よ。
いちおう 紹介しておくべきかな。
@110
クラビウス「この者が わが息子にして
サザンビークの 次代の王となる者
チャゴス王子であるぞ。
@120
チャゴス「お待ちください 父上!
@130
チャゴス「なぜ このような見るからに
身分の低そうな やからに
この ぼくを紹介するのですか。
@140
クラビウス「身分なぞ 問題ではない。
お前の儀式を 補佐してくれる者たちに
お前を紹介するのは 当然のことであろう。
@150
チャゴス「儀式ですと!?
ぼくは そんな話 聞いておりません。
行くと言ったおぼえもありません!
@160
チャゴス「何度も トカゲはイヤだと
申したではありませんか……。
@170
クラビウス「よく聞け チャゴスよ。
@180
クラビウス「どんなにイヤでも 儀式をすませ
強い王になれると わしらに示さねば
ミーティア姫と 結婚できんのだぞ。
@190
チャゴス「ぼくは結婚なんか 別に……。
@200
クラビウス「本当に そう思っておるのか。
聞けば ミーティア姫は そこにいる
おなごに勝るとも劣らぬ……。
@210
クラビウス「ぼん!
@220
クラビウス「きゅっ!
@230
クラビウス「ぼーん!
@240
クラビウス「……な スタイルと聞くぞ。
@250
チャゴス「おお……。
@260
クラビウス「どうだ? 行く気になったか?
@270
ゼシカ「私を ダシにしないでよね。
@280
クラビウス「……おほん チャゴスよ。
城の者が陰で お前を なんと言ってるか
ここで わざわざ言うまでもないだろう。
@290
クラビウス「少しでも 悔しいと思うのなら
儀式をすませ 男を上げてみせろ。
@300
クラビウス「そこにいる ○強主○たちも
陰ながら お前のチカラとなってくれよう。
どうだ チャゴスよ? 行ってみんか?
@310
チャゴス「うう……行ってみようかな。
あっ。でも やっぱり どうしようかな。
@320
クラビウス「おお! 行くと申すか!
表向き お前はひとりで 王者の儀式へ
出発したことにするからな。
@330
クラビウス「ひとあし先に 城下町を出て
門のそばにある ○強主○の馬車に
乗り込んで 待っていろ。よいな?
@340
チャゴス「え!?
@350
クラビウス「よし 大臣。
チャゴスを さっそく儀式へ送り出せ。
@360
クラビウス「さも ひとりで行ったように
見せかけるためにも 兵士を連れていき
派手に 門の前で見送らせろ。
@370
<se_low>*「ははっ おおせのとおりに!
@380
チャゴス「えっ そんな。
ぼくは まだ……。
@390
クラビウス「ふぅ やっと行きおったか。
○強主○よ くれぐれも護衛のことは
誰にも口外しないでくれよ。
@400
クラビウス「あと 王者の儀式に関しては
城の外で チャゴスにでも聞いてくれ。
@410
クラビウス「そなたが見事 この任を
なしとげてくれれば 約束していた
魔法の鏡は くれてやる。
@999
Q:\DQ8
e1002_5.txt
@100
チャゴス「ええい! せまい せますぎる!
@110
チャゴス「なんて せま苦しい荷台だ。
あの ジャマくさい釜さえなければ
もう少し ゆったりできたものを……。
@120
チャゴス「それにしても なんだ コイツは?
こんな 化け物みたいな おっさんを連れて
よく今まで 旅をしてこられたな。
@130
ヤンガス「おっさん どうしたんでげす?
いつもだったら わしは こうみえても
王様なんじゃぞって 食ってかかるのに。
@140
ゼシカ「ちょっと ちょっと。
トロデ王らしくないんじゃない?
あんな言い方されて 黙ってるなんて。
@150
ククール「おいおい どうしたんだ?
あんな言い方されて 黙ってるなんて
らしくないじゃねーか。
@160
トロデ王「ちょっと 耳をかせい。
@170
トロデ王「今は わしも姫も こんな姿じゃ。
チャゴス王子に あなたの婚約者は
馬になってしまいましたとは 言えんだろ。
@180
トロデ王「だから 王子には本当のことを
ふせておくつもりじゃ。他のみんなにも
伝えておいてくれ。よいな?
@190
トロデ王「おのれ 青二才めが。
なーにが化け物じゃ。言ってくれおって。
わしは こうみえても……。
@200
トロデ王「おっと いかんいかん。
今は わしも姫も こんな姿じゃ。
@210
トロデ王「あやつに あなたの婚約者は
馬になってしまいましたとは 言えんし
本当のことは ふせておかんとな……。
@220
チャゴス「おい! 御者。
ひとりで何を ぶつくさ言っている?
@230
トロデ王「なっ なんでもございません。
ひとりで ぶつくさ言うのが わしの
くせでして うははは。
@240
トロデ王「ところで 王子様。
これから どちらへ向かいましょう?
@250
チャゴス「……気は進まぬが ここから
東にある 王家の山へ向かってくれ。
そこが 王者の儀式の地なのだ。
@260
チャゴス「おっと。そうだ ○強主○。
これを お前にわたしておこう。
@270
チャゴス「その袋には 人間のにおいを消す
粉が入っているんだ。王家の山へ入る前に
その粉を 身体にふりかけておけよ。
@280
チャゴス「儀式で戦うことになる
アルゴリザードはな 人間のにおいに敏感で
近づいただけでも 逃げ出してしまう……。
@290
チャゴス「そこで その粉で体臭を消し
トカゲ臭くなれば アルゴリザードに
逃げられず 戦えるようになるって寸法だ。
@300
チャゴス「表向き ひとりで王者の儀式へ
旅立ったことになっているから ふだんは
馬車の荷台に かくれているからな。
@310
チャゴス「王家の山へついたら 馬車を降りて
歩いてやる。だから うろちょろせずに
まっすぐ 王家の山へ向かえよ。
@999
Q:\DQ8\da
e1002_6.txt
@100
チャゴス「おい こらっ!
いったい どこへ行くつもりだ?
@110
チャゴス「儀式をおこなう 王家の山は
サザンビークの 東にあるんだぞ。
ここは 正反対の場所じゃないか!
@120
チャゴス「ちょっと待て ○先頭○。
ここから 北へ進んでも 王家の山には
たどりつけないぞ。
@130
チャゴス「王家の山があるのは 東だ。
さあ はやく王家の山を 目指そう。
@999
Q:\D
e1003_07.txt
@100
チャゴス「おっ! あそこに1匹
気持ちよさそうに グースカ
眠ってるヤツが おるではないか。
@110
チャゴス「おい ○先頭○よ。
向こう岸にいる アルゴリザードを
なんとか おびき寄せられないか?
@120
チャゴス「ジョロの実をエサに 向こう岸の
アルゴリザードを おびき寄せるにしても
ここからだと 少し遠すぎやしないか?
@999
Q
e1003_08.txt
@100
チャゴス「おい ○先頭○。
そなたの持ち上げた物を 見せてみろ。
@110
チャゴス「ほほう……これがジョロの実か。
たしか 大臣が言っていたな。
アルゴリザードは この実が大好物だと。
@120
チャゴス「ヤツらは ジョロの実のにおいに
敏感で 眠っていても 目をさますとか。
まあ それだけ大好物だということか。
@999
Q
e1003_09.txt
@100
チャゴス「命令だ! ○先頭○。
巣穴から あのアルゴリザードを
おびき出せ。
@999
Q
e1003_10.txt
@100
チャゴス「うーむ……用心深いヤツめ。
エサをまいても 降りてこないとは……。
@110
チャゴス「ジョロの実を 使うにしても
はなれた所から 投げ落とさんかぎり
ヤツを おびき出すのは ムリっぽいな。
@999
Q:\DQ8
e1003_11.txt
@100
チャゴス「これもダメだ。
こんな大きさじゃ 父上たちは
おどろきもしないだろう……。
@110
チャゴス「もっと アルゴリザードが
たくさん出てくれば それだけ大きいのが
手に入る確率も 増えるのだろうが……。
@120
チャゴス「トカゲどもときたら このぼくに
恐れをなして 巣穴から出てきやしない。
強すぎるというのも罪だな。ぶわっはっは!
@130
ゼシカ「ホントに おめでたい性格ね。
この 困ったちゃんの王子様と
お別れできる日が 待ち遠しいわ。
@140
ムハマド「……アッシは この王子様の
部下にだけは 絶対なりたくないでがすよ。
@150
ククール「トロデ王でも 誰でもいいからさ
はやく王子様に 突っ込んでやれって。
お前の実力じゃないってよ。
@160
チャゴス「しかし今日は もう疲れたな……。
@170
チャゴス「おい 御者。今日の狩りは
おしまいにするから どこか開けた場所に
案内しろ。疲れたから 休みにするぞ。
@180
○先頭○たちは 山頂で一夜を明かした。
@999
Q:
e1003_2.txt
@1000
チャゴス「おい ○先頭○。
ぼくがあずけた トカゲのエキスのことを
すっかり忘れているようだな。
@1010
チャゴス「あれを使わないと トカゲどもに
近づくことすら できないんだから
さっさと 使ってくれよ。
@9999
Q:\DQ8\da
e1003_3.txt
@1000
*「おんや? そこに おられるのは
チャゴス王子でねえべか? <wait_s>てぇことは
あれだべか? 儀式だべか?
@1010
チャゴス「うむ そのとおりだ。
@1020
*「ところで 一緒におるのは 誰だべか?
たしか儀式とやらは 王子様おひとりで
行かれるって 聞いたんだけんど……。
@1030
チャゴス「この者たちは ここに来るまでの
たんなる付きそいに過ぎん。
@1040
チャゴス「帰りも ぼくの世話をさせるので
儀式が終わるまで 山に入って
すぐの所で 待たせておくのだ。
@1050
*「へえ そうですかい。そんなら
お気をつけて 行ってくだせえまし。<wait_s>
それはそうと ちょいと失礼……。
@1055
*「へえ そうですかい。そんなら
お気をつけて 行ってくだせえまし。
それはそうと 王子様……。
@1060
*「くんか くんか? <wait_s>あっ やっぱし!
@1065
*「王子様は ご存知かもしれねえが
アルゴリザードは おくびょうだから
人の姿を見ただけで 逃げちまうだ。
@1070
*「王子様。そんな人間くせえ においじゃ
アルゴリザードが 逃げちまうだ!
何かで においを消さねえと いかんぜよ。
@1075
*「たとえ においを消しても 油断したら
あかんべよ。戦うときは 後ろから
そーっと歩いて 近付かんとダメだべ。
@2000
*「そうそう。儀式へ行くんなら
このジョロの実のことを 教えなきゃね。
ジョロの実は こうやってね……。
@2010
*「引っこ抜いて……ほうり投げる!
@2020
*「するとね かたいカラが割れて
中から アルゴリザードの大好きな
果肉が出てくるんだよ。
@2030
*「ジョロの実のにおいを かげば
眠っている アルゴリザードだって
たちまち 目を覚ますんだよ。
@9999
Q:\DQ8\da
e1003_4.txt
@100
チャゴス「くそう。逃げられたか……。
こんなイヤなことは さっさと終わらせて
一刻もはやく 城へ帰りたいのだがな。
@110
チャゴス「そう言えば アルゴリザードは
とても おくびょうだから 近付くときは
後ろから そっとだと 大臣が言ってたな。
@120
チャゴス「走って近付くから ダメなんだ。
ゆっくりと歩いて 後ろからヤツに
近付けば 逃げられないと思うぞ。
@130
チャゴス「おい ○先頭○。
さっきも言ったろ。後ろから そっとだと。
でないと また逃げられてしまうぞ。
@140
チャゴス「そなたは 人の話を聞く気が
まったく ないようだな!
@150
チャゴス「走って近付いては ダメだ。
後ろから歩いてだ! 歩いて近付くんだ。
よいな? 歩いてだぞ!
@160
チャゴス「なんべん言えば わかるんだ?
なさけなくて 涙が出てきそうだ。
よいか? よく聞くのだぞ。
@170
チャゴス「抜き足 差し足 忍び足だ。
ヤツに近付くコツは 後ろから そっと
歩くことだ。素直に言うとおりにしろ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e1003_5.txt
@100
チャゴス「これが アルゴンハートか!?
意外と 小さい物なのだな。
@110
チャゴス「アルゴリザードも 気色は悪いが
見た目ほど 強くはなかったし……。
@120
チャゴス「ここはひとつ もっと大きいのが
手に入るまで アルゴリザードを
倒し続けるとするか フフン。
@130
ゼシカ「ふんだ。言ってくれちゃって。
自分は すぐに逃げ出したくせにさ。
@140
ヤンガス「やれやれでがす。
すっかり 得意になっちまったでがすよ。
自分は ほとんど何もしてないくせに。
@150
ククール「言うことだけは 達者だな。
誰のおかげで アルゴリザードを倒せたか
まるで分かってないようだ……。
@999
Q:
e1003_6.txt
@100
チャゴス「ダメだ。これも小さい。
もっともっと 大きくなければダメだ。
@110
チャゴス「大きなアルゴンハートを
持ち帰りさえすれば 父上も城の者たちも
きっと ぼくを見直すはずだ。
@120
チャゴス「だから 大きいやつが
手に入るまで 城へ帰るつもりはないから
お前たちも しっかり戦うのだぞ。
@999
Q
e1004_1.txt
@100
ククール「……うるせえな!
朝っぱらから なんなんだよ。
@110
ゼシカ「ああっ もう!
@120
ゼシカ「いったい なんのさわぎ?
魔物でも おそってきたの?
@130
ヤンガス「うーん どうしたんでげす?
@131
ヤンガス「けさの馬姫さまは ずいぶんと
キゲンが よろしくないようでがすな。
@140
チャゴス「何やってんだ! はやく歩け!
ご主人様を乗せて 前へ進むんだよ。
@150
チャゴス「そら! ハイヨー! ハイヨー!
@160
チャゴス「いいかげんにしないかっ!
あばれないで 言うことをきけよ!
@170
トロデ王「おやめください 王子。
ミーティ……あっ いやいや。
@180
トロデ王「馬がイヤがっております。
わしの馬は 人を乗せることに
なれておらんのです。
@190
トロデ王「ええい! やめんか こらっ!
今すぐ わしの馬から降りろ!
この すかぽんたんがっ!
@200
チャゴス「うるさい! 黙って見ておれ。
@210
チャゴス「くそう……ムチをくれてやらんと
わからぬようだな こいつめ!
@220
チャゴス「うわあああっ!
@230
チャゴス「ひいいいっ やめろ!
@240
チャゴス「こらっ! あばれるな。
やめてくれ! 落ちる。落ちるって!
@250
チャゴス「ぐふっ!
@260
チャゴス「くっくぅ……おのれ!
馬のしつけが なっていないようだな。
@270
チャゴス「人を乗せる 作法ってものを
このぼくが ビシバシ仕込んでやる。
ありがたく思えよ あばれ馬め!
@280
トロデ王「待てい! また わしの馬を
苦しめるつもりか!
@281
トロデ王「そんなことは 絶対にさせん。
どうしても 気がすまぬと言うなら
馬ではなく このわしを打てい!
@290
チャゴス「ふん! そんなに馬が大事か。
ならば望みどおり ムチをくれてやる。
尻を出して うしろを向け!
@300
ゼシカ「ちょっと やめなさいってば!
今のは 誰が見たって 悪いのは
王子様のほうじゃないの!
@310
ククール「よぉよぉ 王子様。
@320
ククール「馬が相手だと 威勢がいいねぇ。
トカゲと戦うときも 今と同じくらいの
気迫を見せてほしいもんだなぁ。
@330
ヤンガス「おっさん やめときな。
そんな 駄々っ子の遊びに
つきあうこたぁねえよ。
@340
チャゴス「この無礼者め。
平民のぶんざいで 王族に意見するとは。
@350
チャゴス「おい 聞いたか! 今のは
アルゴリザードの 鳴き声じゃないのか!?
@360
チャゴス「気が変わった。馬のことはいい。
今の鳴き声を たしかめに行くぞ。
@370
チャゴス「ふん! そんなに馬が大事か。
なら望みどおり ムチをくれてやるから
尻を出して 後ろを向け。
@380
チャゴス「おい 聞いたか! 今のは
アルゴリザードの 鳴き声じゃないのか!?
@390
チャゴス「気が変わった。馬のことはいい。
今の鳴き声を たしかめに行くぞ。
@400
チャゴス「ふん! そんなに馬が大事か。
なら望みどおり ムチをくれてやるから
尻を出して 後ろを向け。
@410
ヤンガス「兄貴ー 兄貴ぃー!
@420
ヤンガス「てぇへんでがす。
てぇへんでがすよ 兄貴ー!
@421
ヤンガス「はあ はあ……。
てっ てぇへんでがすよ。
@430
ヤンガス「アッシが 気持ちよく 野……!?
@431
ヤンガス「あっ いやいや。
花をつみにいっていたら なっ なんと!
ガケ下に とんでもなくデカイ……。
@440
ヤンガス「……ヤツでがす。
@450
チャゴス「おい 聞いたか! 今のは
アルゴリザードの 鳴き声だぞ。
@460
チャゴス「気が変わった。馬のことはいい。
今の鳴き声を たしかめに行くぞ。
@999
Q:\DQ8\da
e1004_2.txt
@100
チャゴス「これだ! ぼくの求めていたのは
まさにこれだ! この大きさなら きっと
父上も家臣も ぼくを見直すはずだ。
@110
チャゴス「皆のおどろく顔が 目に浮かぶ。
きっと ぼくを ほめちぎるだろうな。
まあ 苦労したんだから当然だな。うん。
@120
チャゴス「さあ お前たち。城へ帰るぞ。
@999
Q:\DQ8\
e1004_3.txt
@1000
*「おんや? これはこれは 王子様。
ずいぶんと 晴れ晴れとした顔を
してるだな。ひょっとして 儀式が?
@1010
チャゴス「ああ ぶじに終わったぞ。<wait_m>
これが その証拠である。
@1020
*「な なんて でっけえ……。<wait_s>
こんなアルゴンハートを持った リザードを
ひとりで倒しちまうたぁ おどろきだべ。
@9999
Q:\DQ8\data\dat
e1005_1a.txt
@100
チャゴス「ようやく 帰ってこられたな。
しかし ずいぶん長いこと 城を
はなれていたような 気がする……ん!
@110
チャゴス「おお! あれは!
@120
チャゴス「バザーの開催を告げる 旗飾り!
もうバザーが 始まっていたとはな。
@130
チャゴス「○強主○。城へ戻るのは
バザーを見学したあとだ。
ここからは 別行動にする。
@140
チャゴス「今 城に戻ったら なんやかやで
時間をとられ バザーを楽しむ時間が
しばらく取れなくなるし……ん!?
@150
チャゴス「○強主○ 城に戻るのは明日だ。
今夜は宿に泊まるぞ。なぁに 心配するな。
金なら ぼくが出してやる。フフン!
@999
Q:\DQ8
e1005_1b.txt
@100
ゼシカ「ねえ ○先頭○。
あの王子様に はやく城へ戻るように
言ってあげた方が いいんじゃない?
@110
ヤンガス「あの王子様にゃあ とっとと城へ
帰ってもらわねえと アッシらは
魔法の鏡をもらえねえ。だったら……。
@120
ヤンガス「ここはひとつ 王子様を探して
城へ戻るように ガツンと言うべきでがすぜ。
@130
ククール「やっぱマズイって ○先頭○。
王子には はやく城へ戻ってもらって
とっとと魔法の鏡を もらっちまおうぜ。
@140
ククール「急がないと ドルマゲスが
闇の遺跡から 逃げちまうぞ。
@200
ゼシカ「王子様ったら 本当に
あの買ったヤツを 差し出すつもりかしら?
気になるから 城へ行ってみましょうよ。
@210
ヤンガス「おっと 忘れちゃいけねえ。
アッシらは 魔法の鏡を手に入れるために
苦労したんだから まず城へ行かねえと。
@220
ククール「外へ出て どうするつもりだ?
とにかく 今は城へ行くのが 先だろう。
@999
Q:\DQ8
e1005_2.txt
@100
チャゴス「ちょうどいいところに来た。
○先頭○ これが何だか わかるか?
@110
チャゴス「じゃっじゃーん!
なんと アルゴンハートだぞ!
@115
チャゴス「信じられんだろう? これほど
大きなアルゴンハートがあるなんて。
@120
チャゴス「そなたも アルゴンハートの
実物を見てきたなら これが
ニセ物でないことくらい 分かるだろ?
@130
チャゴス「なぜ こんな物を持ってるのか
疑問に思うか? じつはな そこにいる
バザーの商人から 買い取ったのだ。
@140
<se_low>*「ぐへへ。お客様は 神様だぜ。
金さえ出せば もう1個 売るぜ。
@150
チャゴス「フン! 1個で じゅうぶんだ。
@160
チャゴス「ところで ○先頭○。
今まで手に入れた アルゴンハートは
そなたに くれてやる。
@170
チャゴス「ぼくは これを持って城へ戻る。
もちろん このことは内密にな。
@180
チャゴス「この商人も バザーが終われば
やがて国を出るだろうから 秘密がもれる
心配は いっさいない。ぶわっはっは。
@190
チャゴス「では ここでお別れだ。
皆の賞賛をあびる ぼくの晴れ姿を
見たければ そなたも城へ来るがいい。
@200
クラビウス「……チャゴス。
@210
クラビウス「お前は なんということを……。
@220
e1006_1.txt
@100
<se_low>*「それでは チャゴス王子。
我らに 王子の持ち帰った
アルゴンハートを お見せください。
@110
*「おお! なんて大きさだ。
@120
*「これほどの物は 見たことがないわ。
@130
*「歴代の王が 持ち帰った物の中で
いちばん 大きいんじゃない?
@140
*「あれだけの大きさだ。かなり巨大な
リザードが 相手だったにちがいない。
@150
<se_low>*「ささ チャゴス王子。あなたの勇気と
ちからの証である アルゴンハートを
クラビウス王に お納めください。
@160
クラビウス「いや よい。
@170
クラビウス「チャゴスよ。これは お前が
倒したリザードから 得たものであると
神にちかえるだろうな?
@180
チャゴス「も もちろんです 父上。
@190
クラビウス「仮に 協力者がいたとしても
お前が戦って これを手に入れたのなら
わしは お前のちからを認めるだろう。
@200
クラビウス「だが それ以外の方法で
手に入れたのなら わしはお前を認めん。
今いちど 問う。戦って得たのだな?
@210
チャゴス「は はい。そのとおりです!
これは ぼくが アルゴリザードと戦って
勝ち得た物です。
@220
クラビウス「……そうか 大儀であった。
お前のちからの証 しかと受け取ったぞ。
@999
Q
e1006_2.txt
@100
クラビウス「待っておったぞ ○先頭○。
いったい どういうことか 説明しろ。
わしは 屋上から見ておったのだぞ!
@110
クラビウス「チャゴスが バザーの行商から
アルゴンハートを 受け取るのをな。
あやつは王家の山へ 行かなかったのか?
@120
クラビウス「……そうだったのか。
自分ひとりの ちからではなくとも
おのれで戦って これを手にしたか。
@130
クラビウス「ならば素直に これを
差し出せばよいものを……未熟者めが。
大きさなど わしは気にせんのに。
@140
クラビウス「こんなありさまでは
王位を継ぐのはおろか 妻をめとることすら
まだまだ 早いようだな。
@150
クラビウス「だが これはチャゴスの問題だ。
そなたは 見事 依頼を果たしてくれた。
約束どおり 魔法の鏡はくれてやろう。
@160
クラビウス「魔法の鏡は 4階の宝物庫に
しまってある。話はつけてあるから
好きなときに もっていくがいい。
@170
クラビウス「そのかわり チャゴスが取った
このアルゴンハートは もらっておくぞ。
@180
クラビウス「チャゴスが 忘れたころに
これをネタにして しかってやるのだよ。
いつになるか わからんがな……。
@999
Q:
e1006_3.txt
@100
*「ややっ それは魔法の鏡ですね?
どれどれ ちょっと見せてください。
@110
*「おや? どういうことだ?
その鏡からは 魔力が感じられないぞ。
@120
*「魔力があるから 魔法の鏡なのに
これでは ただの鏡ではないか……。
@130
*「むかし師匠と 魔法の鏡を調べたときは
たしかに鏡から 魔力を感じたのに……。
@140
*「うーん なぜだろう? 師匠に聞けば
何か分かるかもしれんが……。
私には さっぱり分からんよ。
@999
Q:\D
e1007.txt
@100
トロデ王「ん!? あれは城か?
@110
トロデ王「どれどれ わしの頭の中にある
地図で ちょいと調べてみるかのう……。
@120
トロデ王「なっ なんと!?
ここは サザンビークではないか!
@130
トロデ王「サザンビークといえば
姫の許婚がおる国じゃぞ。
@140
トロデ王「魔法の鏡を借りるとなると
許婚のチャゴス王子や 王様に
必ずや 会うことになるだろう。
@150
トロデ王「そのときは くれぐれも
わしと姫が こんな姿に変えられて
旅をしているなどと くちにするなよ。
@160
トロデ王「旅のいきさつを 聞かれても
ドルマゲスという悪党を追っているとだけ
答えて よけいなことは 言うでないぞ。
@170
トロデ王「よもや こんな変わり果てた
姿で この国へ来ることになるとは
思いもせんかったわい。
@180
トロデ王「こんなことになったのも
ドルマゲスめ……すべてヤツのせいじゃ。
@190
トロデ王「一刻も早く ドルマゲスを倒し
元の姿に戻らねばな。こんなことで
姫の結婚を 台無しにされて たまるか!
@999Q:\DQ8\dat
e1008.txt
@100
*「うんしょ!
@110
*「今 ぼくが投げた ジョロの実は
アルゴリザードの 大好物なんだよ。
@120
*「眠っている アルゴリザードだって
ジョロの実のにおいを かいだとたんに
目をさますんだって!
@999
Q:\DQ8\d
e102.txt
@1020010
ヤンガス「まったく! おっさんの言うことは
わけがわからんでげすよ。
@1020020
ヤンガス「ようするに ライラスってやつを
さがし出せば いいでがすな。
じゃあ 兄貴 いきますかい!
@1020030
ヤンガス「まあ おっさんの言うことも
一理あるでがすな。
じゃあ 兄貴 いきますかい!
@1020040
ヤンガス「おーい 兄貴!
@1020050
ヤンガス「アッシを置いていくなんて
ひどいでがすよ。
@1020060
ヤンガス「人さがしは アッシの
得意とするところでげす。
じゃあ 兄貴 いきますかい。
@9999999
e103.txt
@1030010
*「ルイネロさん もう やめにしないかい?
@1030020
*「悪いけど こっちも商売なんだ。
あんたの 当たらない占いなんか
いっぱいの酒代にも なりゃしないよ。
@1030030
<se_low>ルイネロ「なんだと!?
わしの占いが 当たらないだと!?
あほうか お前は!?
@1030040
<se_low>ルイネロ「もともと 占いなど
当たらなくて 当たり前なのだ。
もし もしもだ……
@1030050
<se_low>ルイネロ「わしが 先日の火事を
占いで予見し 止めたとしよう。
しかし それが なんになる?
@1030060
<se_low>ルイネロ「そのことが 次の災いのタネに
なるかもしれんのだ。
@1030070
*「ルイネロさん 言ってる意味が
わからないよ……。
@1030080
*「もし火事がわかっていたら
少なくともマスター・ライラスを
救えたのじゃないのかい?
@1030090
<se_low>ルイネロ「……ライラスか……。
あの老人とは よくケンカをしたものだ。
まさか死ぬとはな……。
@1030100
<se_low>ルイネロ「なんだ? わしに なにか用……
@1030110
<se_low>ルイネロ「ん!? お前さんたち……
ちょっと顔を見せてみい。
むむ むむむむ。これは……
@1030120
*「た 大変だ! 怪物が!
町の中に 怪物が入り込んで!
@1030130
*「なんだと!?
@1030140
*「とにかく来てくれないか!
もう 大騒ぎで!
@9999999
Q:\DQ8\data\da
e104.txt
@1040010
ヤンガス「ありゃ いったい!?
@1040020
ヤンガス「こりゃ 大変だ!
兄貴 走るでげすよ!!
@1040025
ヤンガス「兄貴 いそぐでげすよ!
@1040030
*「うわ! こっちを見たぞ!
@1040040
*「キャー! なんて おぞましい顔なの!
@1040050
*「出てゆけ! 化け物は
この町から 出てゆけ!!
@1040060
*「ワー ワー ワー!!
@1040070
*「化け物は 出てゆけ!!
@1040080
トロデ王「やれやれ ひどいめに
あったわい。
@1040090
トロデ王「いったい わしを
だれだと思っているのじゃ!?
@1040100
トロデ王「人を見た目だけで
判断するとは なさけないのう。
人は 外見ではないというに……。
@1040110
ヤンガス「まったく その通りだ!!
うんうん。
@1040120
トロデ王「ときに ○強主○。
マスター・ライラスじゃが
見つけることができたかの?
@1040130
トロデ王「なんと!!
すでに亡くなっていたじゃとっ!?
むむむむむ……。
@1040140
トロデ王「ふむ 亡くなってしまったものは
しかたがないの……。
@1040150
トロデ王「もともと われらが追っているのは
わしと姫を このような姿に変えた
憎きドルマゲスじゃ!
@1040160
トロデ王「マスター・ライラスに聞けば
ヤツのことが なにか わかるやも知れぬと
そう思ったのじゃが……
@1040170
トロデ王「やはり ドルマゲスの行方は
わしらが 自力で
探すしかないようじゃな。
@1040180
トロデ王「では いくとするか。
ライラスがいない今 こんな町に
長居は無用じゃ!
@1040190
<se_high>*「お待ちください!
@1040200
<se_high>*「お待ちください……。
@1040210
<se_high>*「じつは あなた方に お願いがあって
こうして駆けつけて来ました。
@1040220
トロデ王「お嬢さん あんた
このわしを見ても こわくないのかね?
@1040230
<se_high>*「夢を見ました……。
@1040240
<se_high>*「人でも魔物でもない者が
やがて この町をおとずれる……。
@1040250
<se_high>*「その者が そなたの願いを
かなえるであろう……と。
@1040260
トロデ王「人でも魔物でもない?
それは わしのことか?
@1040270
<se_high>*「あっ ごめんなさいっ。
@1040280
トロデ王「まあ よいわ。
見れば 我が娘 ミーティアと
同じような年頃。
@1040290
トロデ王「そなた わしらのことを
夢に見たと申すか?
よくわからぬ話じゃが……。
@1040300
<se_high>*「あっ 申しおくれました。
@1040310
<se_high>*「私は 占い師ルイネロの娘
ユリマです。
@1040320
<se_high>ユリマ「どうか 私の家に
来てくれませんか?
くわしい話は そこで。
@1040330
<se_high>ユリマ「町の奥の 井戸の前が
私の家です。待ってますから
きっと来てくださいね!
@1040340
ヤンガス「なんでげすかい あの娘っ子は?
井戸の前が 私の家ったって ……。
@1040350
トロデ王「えらい!!
@1040360
トロデ王「このわしを見ても怖がらぬとは
さすが 我が娘ミーティアと
同じ年頃じゃっ!
@1040370
トロデ王「ここは ひとつ
あの娘のために ひと肌
ぬいでやろうではないか!
@1040380
トロデ王「よし! ○強主○!
町の奥の 井戸の家じゃったな。
お前 いって話を聞いてまいれ。
@1040390
トロデ王「ん? わしか?
わしと姫は ここで待っておるよ。
また騒がれても やっかいでな。
@1040400
トロデ王「ん? その顔は まだ
さきほどの娘に 会っていないようじゃな。
@1040410
トロデ王「娘の家は 町の井戸の前の家じゃ。
わしと姫は ここで待っておるから
ちゃんと事情を聞いてくるんじゃぞ。
@9999999
Q:\DQ8\
e105.txt
@1050010
<se_high>ユリマ「あ! 本当に来てくれたんですね!
@1050020
<se_high>ユリマ「なのに 私ったら うたた寝なんか
してて ごめんなさい。
@1050030
<se_high>ユリマ「じつは 頼みというのは
この水晶玉のことなんです。
@1050040
<se_high>ユリマ「……て もしかして 話が
急すぎましたか?
もっと頭から話したほうがいいですか?
@1050050
<se_high>ユリマ「そうですよね。
では 聞いてください。
@1050060
<se_high>ユリマ「では 続けますね。
@1050070
<se_high>ユリマ「かつて 私の父 ルイネロは
ものすごく高名な占い師でした。
@1050080
<se_high>ユリマ「どんな探し物も たずね人も
ルイネロには わからぬことはないと…。
@1050090
<se_high>ユリマ「しかし ある日をさかいに
その占いは まったく
あたらなくなってしまったのです。
@1050100
<se_high>ユリマ「たぶん それは この水晶が
ただの ガラス玉に…
@1050110
<se_low>ルイネロ「なにを話しているんだ ユリマ!?
@1050120
<se_low>ルイネロ「その水晶玉に さわるなと
あれほど 何度も……
@1050130
<se_low>ルイネロ「ん? あんたは たしか……
酒場で 会った人だな?
……まあ ともかくだ!
@1050140
<se_low>ルイネロ「わしは 別に 困っていない。
娘に なにを頼まれたかは知らんが
よけいな お世話だぞ!
@1050150
<se_low>ルイネロ「さて わしは もう寝る。
ユリマ! 客人には 早々に
おひきとり願うんだぞ。
@1050160
<se_high>ユリマ「ごめんなさい。あんな父で……。
@1050170
<se_high>ユリマ「でも! あんなこと言っても
占いが当たらなくなって いちばん
悩んでいるのは 父本人だと思います。
@1050180
<se_high>ユリマ「だから お願いです。
父本来の ちからが 発揮できるほどの
大きな水晶を見つけてきてくれませんか?
@1050190
<se_high>ユリマ「え! 引き受けてくれるんですか!
やっぱり 夢のお告げどおりだわ!
@1050200
<se_high>ユリマ「そのお告げによると 町の南
大きな滝の下の 洞くつに
水晶が 眠っているそうです。
@1050210
<se_high>ユリマ「こんなことが わかるなんて
私はやっぱり 偉大なるルイネロの娘
ですよねっ。
@1050220
@1050230
<se_high>ユリマ「そうですよね。
いきなり そんなこと頼まれても
こまりますよね。
@1050240
<se_high>ユリマ「ごめんなさい。
夢のお告げなんて やっぱり
ただの夢だったんです……。
@1050250
トロデ王「ばかもん!!
そこまで事情を聞いておきながら
ことわってきたじゃと!?
@1050260
トロデ王「○強主○よ よく考えてみい!
@1050270
トロデ王「もし ルイネロとやらが
本来のチカラを取り戻せたなら
わしらも占ってもらえるじゃろ!
@1050280
トロデ王「憎きドルマゲスの居所をじゃ!
なぜ そのことに気がつかん!
@1050290
トロデ王「さあ もどって 娘の願いを
引き受けてくるのじゃ。
いけ! ○強主○よ!
@1050295
トロデ王「ふむふむ そういう事情が
あったとはな……。
@1050300
トロデ王「えっ えらい!
なんと 親孝行な娘じゃ!
わしは感動したぞ!
@1050310
トロデ王「しかも ルイネロというものが
本来のチカラを発揮すれば
見つからぬものは ないそうじゃな。
@1050320
トロデ王「これぞ 一石二鳥というわけじゃ。
うまくすれば 憎きドルマゲスの居所が
わかるやもしれんぞ!
@1050330
トロデ王「しかし 今夜は もう遅い。
@1050331
トロデ王「わしと姫は もう こりごりじゃから
今後は 町には入らんことにしたが……
@1050332
トロデ王「○強主○らは 宿屋に泊まり
明日への鋭気をやしなうがよいじゃろう。
@1050333
トロデ王「明日の朝 滝の洞くつとやらに
出発だぞいっ!
@1050340
*「おはようございます。
よく 休まれましたか?
@1050350
*「昨夜は暗くて よく見えなかったのですが
お連れの小さな老人は 町の外に置いた
馬車の中で寝たみたいですね。
@1050360
*「では いってらっしゃいませ!
@9999999
e106a.txt
@1060010
*「ほほう このオレさまに話しかけるとは
お前 ちょっとは度胸があるようだな。
@1060020
*「先ほど 旅の商人と思われるヤツが
やってきたが オレの姿を見るなり
話しかけもせず 引き返していったぞ。
@1060030
*「さてと……。
もう わかっていると思うが この先に
進みたくば このオレさまを倒すことだ。
@1060040
*「どうだ? そこまでの度胸は あるかな?
@1060050
*「そうだろう そうだろう。
@1060060
*「では 引き返すことだな。
@1060070
*「ん? まだ なにか用か?
もしかして やはり このオレさまと
戦うとでも言うのか?
@1060080
*「そ そうか……。
お お前は 確かに 度胸があるようだな。
ということは 腕にも自信があるのだな……。
@1060090
*「……………………。
@1060100
*「………………………………。
@1060110
*「よ よし! その度胸に免じて
今回は 通してやることにしよう。
@1060120
*「気をつけてゆくのだぞ。
@1060130
*「お前 もしかして このオレさまを
本当は 弱いのでは? と思ってないか?
そ そんなことはないぞ!
@1060140
*「うたがうなら ためしてみるか?
@1060150
*「そ そうか……。
@1060160
*「な ならば しかたないな。
さあ かかって来い!
@1060170
*「オレさまとしたことが
油断したようだわい。うくくく。
@1060180
*「しかし 負けは 負けだな。
もう 通っていいぞ。
@1060190
*「わっはっはっは!
また やって来たようだな。
どうだ オレさまの強さがわかっただろう。
@1060200
*「さてと どうした?
もう 一度 やってみるか?
@1060210
*「では 気をつけてゆくのだぞ。
@9999999
Q:\DQ8\dat
e106b.txt
@1060010
<se_low>*「ふぁっ ふぁっ ふぁっ ふぁ!
おどろいたじゃろう!?
わしは この滝の主 ザバンじゃ。
@1060020
<se_low><se_low>ザバン「わしは 長い間 待っておった。
お前で 何人めになるかのう……。
@1060030
<se_low>ザバン「今度こそ 今度こそ と思いながら
かれこれ10数年…………。
長い歳月であったな。
@1060040
<se_low>ザバン「さて 前置きは
これくらいに しておこう。
いいか 正直に答えるのだぞ。
@1060050
<se_low>ザバン「お前が この水晶の持ち主か?
@1060060
<se_low>ザバン「なんと また違ったかっ!?
@1060070
<se_low>ザバン「ならば ゆくがいい。
この水晶の持ち主を
わしは また 待つことにしよう。
@1060080
<se_low>ザバン「おお! おお! おお!
ついに やって来よったか!
この うつけものの人間めが!
@1060090
<se_low>ザバン「いやというほど
こらしめてくれるわっ!!
@1060100
<se_low>ザバン「ふぁっ ふぁっ ふぁっ ふぁ!
あれほど こらしめてやったというに
こりずに また来たというわけか!?
@1060110
<se_low>ザバン「よかろう!
何度でも 思い知らせてやるわ!
@1060120
<se_low>ザバン「痛 痛 痛……。
頭の古傷が 痛むわい!
@1060125
<se_low>ザバン「それもこれも お前のせいじゃぞ!
@1060130
<se_low>ザバン「なに? なんのことだか
わからないとな?
………………。さては おぬし……
@1060140
<se_low>ザバン「水晶の 本当の持ち主ではないな!
え~~い みなまで言うなっ!
@1060150
<se_low>ザバン「わしの偉大なる攻撃を
ひとつも受け付けぬ その体質!
お前は 水晶使いの占い師ではなかろう。
@1060160
<se_low>ザバン「そういえば 水の流れにのって
こんなウワサを 耳にしたぞ。
@1060170
<se_low>ザバン「トロデーンという城が 呪いによって
一瞬のうちに イバラに包まれた。
ただ ひとりの生き残りを残してな。
@1060180
<se_low>ザバン「その ひとりは 何故か
御者を乗せた馬車を連れて
旅にでたという。
@1060181
<se_low>ザバン「そうか……。
やはり おぬしが そうであったか。
@1060182
<se_low>ザバン「その おぬしが なにゆえ
この水晶を 求めるか わからぬが……。
@1060183
<se_low>ザバン「水晶は おぬしに くれてやろう。
このわしに勝ったのだからな。
@1060190
<se_low>ザバン「さて わしの話は ここまでじゃ。
この水晶は お前が持っていくがいい。
このわしに勝ったのだからな。
@1060200
○強主○は [アイテム1]を 手に入れた。
[アイテム1]を ふくろに入れた。
@1060210
<se_low>ザバン「それから 最後に ひとつ。
もし お前が 水晶の本当の持ち主に
会うことがあったら 伝えてくれい!
@1060220
<se_low>ザバン「むやみ やたらと
滝壺に 物を投げ捨てるでないとな。
@1060230
<se_low>ザバン「さらばじゃ!
痛 痛 痛……。
頭の古傷が 痛むわい……。
@1060240
<se_low>*「なんじゃ また お前か?
わしは この滝の主 ザバンじゃ。
@1060250
<se_low>ザバン「さて せっかくじゃから
いまいちど 聞くぞ。
@9999999
Q:\DQ8
e107.txt
@1070010
<se_low>ルイネロ「そろそろ 戻る頃と思っていたぞ。
@1070020
<se_low>ルイネロ「どうやら…………
ユリマに頼まれた品を
見つけてきたようだな。
@1070030
<se_low>ルイネロ「くさっても このルイネロ。
そのくらいのことは わかるわい。
この玉が ただのガラス玉でもな……
@1070040
<se_low>ルイネロ「しかし おぬしも
たいがいの おせっかいだのう。
@1070050
<se_low>ルイネロ「だが 無駄なことよ。
いくら 本物の水晶を持ってきても
また 捨てるのみ!
@1070060
<se_low>ルイネロ「なに? 滝壺には捨てるな?
あたると今度は 古傷が ひらくだと?
わけが わからんぞ!
@1070070
<se_low>ルイネロ「まあ よいわ。
いいか よく聞けよ。わしが
どうして 水晶を捨てたか……
@1070080
<se_low>ルイネロ「その理由は ユリマも
知らんことだ。ましてや
あんたらなど……
@1070090
<se_low>ルイネロ「その水晶玉をよこせ!
今度は 二度と 拾ってこれぬよう
粉々に くだいてくれる!
@1070100
<se_high><se_high>ユリマ「やめて!
やめて お父さん!
@1070110
<se_high>ユリマ「私 もう知ってるから!
ずっと前から 私 ……
@1070120
<se_high>ユリマ「なぜ 水晶を捨てたのか
知ってたから。私……
@1070130
<se_low>ルイネロ「……ユリマ お前……。
じゃあ 自分の本当の親のことを?
@1070140
<se_high>ユリマ「うん……。
でも 私は お父さんのせいで
両親が死んだなんて思ってないよ。
@1070150
<se_low>ルイネロ「どうしてだ? ユリマ?
そこまで知っていながら どうして
そう思う? このわしを恨んでも……
@1070160
<se_high>ユリマ「ううん お父さんは ただ
占いをしただけだもん。
@1070170
<se_high>ユリマ「私は 知らないけど
お父さんの 占いって とっても
すごかったんでしょ。
@1070180
<se_high>ユリマ「だから どこに逃げたのか
わからなかった 私の両親の居場所も
あっさりと当ててしまったんだよね。
@1070190
<se_low>ルイネロ「………………。
@1070200
<se_low>ルイネロ「あの頃 わしに占えないものなど
ないと思っていた……。
わしの名は 世界中に鳴り響き
@1070210
<se_low>ルイネロ「わしは 有頂天じゃったよ。
占えることは かたっぱしから
占ったもんじゃ。
@1070220
<se_low>ルイネロ「自分のことばかり考えて
頼んでくる連中が 善人か 悪人か
そんなことすら 考えなかった……
@1070230
<se_high>ユリマ「もう いいの。もう いいのよ。
@1070240
<se_high>ユリマ「だって お父さんは
ひとりぼっちになった赤ちゃんの
私を 育ててくれたじゃない。
@1070250
<se_high>ユリマ「私 見てみたいな。
@1070260
<se_high>ユリマ「高名だった頃の 自信に満ちた
お父さんを。どんなことでも
占えたお父さんを。
@1070270
<se_low>ルイネロ「……ユリマ……。
@1070280
<se_low>ルイネロ「やっと 起きてきたか。
もう昼だぞ。この時間まで 寝込むとは
相当に 疲れていたのであろう。
@1070290
<se_low>ルイネロ「とにかく おぬしらには
礼を言わねばならん。
@1070300
<se_low>ルイネロ「おぬしらの持ち帰った水晶も
ほれ このように おさまる所に
おさまったぞ。
@1070310
<se_low>ルイネロ「こうやって 真剣に占うのは
何年ぶりかのう……。
これも おぬしらの おかげだ。
@1070320
<se_low>ルイネロ「こ これは どうしたことかっ!?
@1070330
<se_low>ルイネロ「見えるぞ! 見えるぞ!
道化師のような男が 南の関所を
破っていったらしい!
@1070340
<se_low>ルイネロ「むむ! むむむむ!
@1070350
<se_low>ルイネロ「ヤツこそが マスター・ライラスを
手にかけた犯人じゃ!
@1070360
<se_low>ルイネロ「むむ! むむむむ!
@1070370
<se_low>ルイネロ「こ こいつは たしか……
いや…… だいぶ感じが違っているが
その昔 ライラスの弟子であった……
@1070380
<se_low>ルイネロ「ド! ドルマゲス!
@1070390
ヤンガス「なんだって!!?
@1070400
ヤンガス「あ 兄貴! ドルマゲスっていや
兄貴とトロデのおっさんが追っていた
性悪 魔法使いの名前じゃっ!?
@1070410
ヤンガス「んで その先は……
もっと くわしく わからねえのかっ?
@1070420
<se_low>ルイネロ「くわしくか……。
ちょっと 待っておれ。
@1070430
<se_low>ルイネロ「ん? これは…………。
@1070440
<se_low>ルイネロ「この水晶は 確かに 昔 わしが
持っていたものに違いないが ここに
ちいさなキズのようなものが あるぞ。
@1070450
<se_low>ルイネロ「ふむ。相当 かたい物に
ぶつけてしまったようだな。
@1070460
<se_low>ルイネロ「ん? そのキズの横に
ちいさな文字で 落書きがあるぞ……。
@1070470
<se_low>ルイネロ「なになに…… あほう じゃと!?
だ だれが あほうじゃっ!?
いったい どこの馬鹿が こんなことを!
@1070480
ヤンガス「ち ちがうでがすよっ!
アッシが もっと くわしくって言うのは
そんなことじゃなくて……
@1070490
ヤンガス「あ 兄貴~!
@1070500
ヤンガス「待ってくださいでがすよ!
@9999999
Q:
e108.txt
@1080010
トロデ王「で どうじゃった?
あの娘さんの 願いは かなったのか?
ん? ん? どうじゃったのじゃ?
@1080020
トロデ王「なんじゃと!?
マスター・ライラスを手にかけたのが
わしらが追う ドルマゲスだったじゃと!?
@1080030
トロデ王「あやつめ かつての
自分の師匠に なんということを!!
@1080040
トロデ王「して 南に向かった
というのじゃな!?
@1080050
トロデ王「こうしてはおれぬぞ ○強主○!
わしらも すぐに ヤツのあとを
追うのじゃ!
@1080060
トロデ王「すぐに 出発じゃ!
@9999999
Q:\DQ8
e109.txt
@1090010
トロデ王「おお ○強主○ 待ちかねたぞ!
@1090020
トロデ王「それでは 水晶を求めて
滝の洞くつとやらに いくとしようぞ。
@1090030
トロデ王「わしとミーティアは ○強主○の
後をついていくゆえ 用があるときは
話しかけるのじゃぞ。
@1090040
トロデ王「いざ 出発じゃ!
@1090100
トロデ王「どうやら 着いたようじゃな。
@1090110
トロデ王「わしも いきたいところじゃが
ミーティアを 危険なめに
あわすわけには いかんのじゃ。
@1090120
トロデ王「水晶の探索は ○強主○にまかせ
わしと ミーティアは 外で待っておる。
@1090130
トロデ王「気をつけて いってくるのじゃぞ。
@9999999
e109_b.txt
@100
<se_low>*「ん? こんなところに客人とは
めずらしいな。
@110
<se_low>*「まあ いい。せっかく ここまで
来たことだし お前さん ひとつ
たのまれて くれねえか?
@120
<se_low>*「へえ~。これは意外だったな。
@130
<se_low>*「こんな小屋まで やってくるなんぞ
相当なヒマ人の 物好きだから
引き受けてくれると 思ったんだがな。
@140
<se_low>*「まあ オレは どっちでもいいんだ。
@150
<se_low>*「ん? どうした?
引き受けてくれる気に なったか?
@160
<se_low>*「じゃあ 1回しか言わねえから
耳の穴を かっぽじって よおく
聞くんだぜ。
@170
<se_low>*「小屋を出て この丘の上から
まわりを見渡すと 1本だけ 葉っぱの
赤い木が 見えるはずだ。
@180
<se_low>*「じつはな 先日 出かけた時 その
赤い木の下の根元で ひと休みしたんだが
道具袋を 忘れてきたみてえなんだよ。
@190
<se_low>*「もちろん ただとは言わねえ。
たいしたもんじゃねえが 礼はする。
@200
<se_low>*「オレは まだ しばらくは
この小屋にいるつもりだから
待ってるぜ。
@210
<se_low>*「ん? まさか お前……。
オレの話が わからなかったとでも?
言ったよな。1回しか言わねえと。
@220
<se_low>*「もういい! もう たのまねえ!
@230
<se_low>*「さあ! さっさと出ていってくんな!
@240
<se_low>*「まあ なんだな。いきなり切れたオレも
悪かったよ。
あやまる。許してくれ。
@250
<se_low>*「ともかくだ。丘の上から見える
赤い木の根元に 忘れものをしてきたんで
取ってきてくれねえか ってことよ。
@260
<se_low>*「たいしたもんじゃねえかも知れねえが
もちろん 礼はする。
たのんだぜ。
@999Q:\DQ8
e110.txt
@100
<se_low>*「おお! 取ってきてくれたのか!?
どれ 見せてくれ。
@110
<se_low>*「ふむ 間違いねえ。
これは たしかにオレの道具袋だ。
@120
<se_low>*「ありがとうよ!
約束だから なにか礼をしねえとな……。
@130
<se_low>*「うん!? おめえ! おめえだよ!
@140
<se_low>*「その ちっこいネズミ
オレが見るに ただのネズミではないな!
@150
<se_low>*「お前さんのペットかい?
そうかい そうかい。
@160
<se_low>*「よし じゃあ このチーズがお礼だ。
@170
○強主○は ふつうのチーズ8個を
ふくろに入れた。
@180
<se_low>*「なに ただのチーズだが
お前さんのペットの 大好物のはずだ。
@190
<se_low>*「で ここからは オレの想像だが
もし外で 魔物におそわれた時
そのネズ公にチーズをやれば……
@200
<se_low>*「もしかすると
もしかするかも知れねえぜ。
@210
<se_low>*「さて オレの話は おわりだ。
とにかく ご苦労だったな。
@999Q:\DQ8\dat
e1101_1.txt
@100
*「おお。泉で出会った 旅人ではないか。
よく来てくれたな……むむむ。
わしに聞きたいことが あるようだな?
@110
*「クラビウス王から 王家の宝である
魔法の鏡を いただいただと!? どれ?
持っているのなら 出してみろ。
@120
*「おお これは! まさに太陽の鏡。
わしが サザンビークで触れた物と
同じ物ではないか。
@130
*「しかし どうしたことだ……。
すっかり魔力を失っているようだな。
@140
*「おっと。説明が まだだったな。
そなたが魔法の鏡と呼ぶ この鏡の
真の名は 太陽の鏡というのだよ。
@150
*「だが 魔力を失っている 今の状態では
魔法の鏡とさえ 呼べないがな……。
@160
ヤンガス「城にいる魔術師も 鏡の魔力が
失われたって 言ってたでがすよ。
それで じいさんに聞きにきたんでがす。
@170
ククール「サザンビークの 魔術師がさ
じいさんなら 鏡を元に戻す方法を
知ってるっていうから 聞きにきたんだ。
@180
ゼシカ「だから おじいさんの知恵を
借りにきたのよ。知ってたら 教えてよ。
鏡に 魔力を宿らせる方法を。
@190
トロデ王「そうなんじゃ ご老人!
しかし どうしても この鏡のちからが
必要なんじゃ。どうにかならんかのう……。
@200
*「うーむ。鏡に魔力を宿す 方法か……。
@210
*「たしか太陽の鏡は 強い光を放つ
呪文を受けて その輝きを増したと
かつて聞いたことがある。
@220
*「どういう理由かは知らぬが
鏡から魔力が 失われたのであれば……。
@230
*「もう一度 太陽の鏡で ある呪文を
受けさえすれば 鏡は再び 魔力を宿し
その輝きを 取り戻すかもしれん。
@240
*「問題なのは 鏡を復活させる呪文が
どんな呪文であったのかだな。
輝きを増す呪文。うーむ 輝きか……。
@250
*「おお そうじゃ!
海竜が放つ あの呪文があったか!
@260
*「この地の北に 岩のアーチがかかった
海峡があってな そこに巨大な海竜が
現れると 船乗りに聞いたことがある。
@270
*「海竜の放つ 呪文を受けた船乗りは
あまりの まばゆさに しばらくの間
目が見えなくなったそうだ。
@280
*「それほど強力な 輝きを放つ呪文なら
鏡に再び 魔力を宿せるかもしれんぞ。
@290
*「しかし 成功するか 失敗するかは
鏡を使って 実際に海竜の呪文を
受け止めてみないと わからんがな。
@999
Q:\D
e1101_2.txt
@100
*「く 暗闇の結界が……消えた。
@110
*「じゃあ たった今 キミたちが使ったのは
サザンビーク王家の 鏡なのか!?
@120
*「どうやって 鏡を手に入れたかは
知らんが 感謝するぞ。
これでドルマゲスと戦える!
@130
*「よし! サザンビークへ使いに出した
部下を呼びに行くとするか。
@140
*「そんなことをしたって ムダムダ。
大きさが同じでも 魔力を秘めた鏡でないと
結界をやぶる しかけは作動しないよ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e1101m.txt
@100
*「く 暗闇の結界が……消えた。
@110
*「じゃあ たった今 キミたちが使ったのは
サザンビーク王家の 鏡なのか!?
@120
*「どうやって 鏡を手に入れたかは
知らんが 感謝するぞ。
これでドルマゲスと戦える!
@130
*「よし! サザンビークへ使いに出した
部下を呼びに行くとするか。
@999
Q:\DQ8\data\da
e1102_1.txt
@100
<se_high>ドルマゲス「おやおや。こんな所まで
追ってくる者が いようとは……。
@110
<se_high>ドルマゲス「たしか あなたがたは
以前 マイエラ修道院で出会った
トロデ王の 従者たち でしたね。
@120
<se_high>ドルマゲス「なるほど この私を倒し
主の呪いを 解こうというわけですか。
@130
<se_high>ドルマゲス「くっくっく 見上げた忠誠心だ。
しかし 今の私には 迷惑きわまりない!
@131
<se_high>ドルマゲス「身にあまる魔力に 身体が
耐え切れなくなったので ここで
こうして いやしていたというのに……。
@132
<se_high>ドルマゲス「これも絶大なるチカラを
手に入れた 代償なんでしょうかねぇ。
@140
<se_high>ドルマゲス「まあ いいでしょう。
@150
<se_high>ドルマゲス「けれど……悲しい。悲しいなぁ。
@160
<se_high>ドルマゲス「だって せっかく
こんな所まで 来たというのに
その願いも かなわぬまま……。
@165
<se_high>ドルマゲス「みんな この私に
殺されてしまうのですから!
@170
<se_high>ドルマゲス「おやおや。こりない人ですね。
また やって来たのですか。
@180
<se_high>ドルマゲス「主の姿を 元に戻そうとする者。
私をカタキと 憎む者。みなさん それぞれ
悲しい事情がおありのようだ。
@190
<se_high>ドルマゲス「しかし……いちばん 悲しいのは
何度やっても ここで 私に
殺されてしまうということ……。
@200
<se_high>ドルマゲス「そもそも 虫けらの分際で
この私を 倒そうなんざ
思いあがりも はなはだしいんですよ。
@210
<se_high>ドルマゲス「さあ かかっていらっしゃい!
@999
Q:\DQ
e1102_2.txt
@100
<se_high>ドルマゲス「くっくっく……やりますね。
あなたがたが ここまで戦えるとは
ちょっと意外でしたよ……。
@110
<se_high>ドルマゲス「もし私が 身体をいやしている
最中でなければ もう少し楽に
殺してさしあげたのに。
@120
<se_high>ドルマゲス「しかたありませんね。
さあ もう 終わりにしましょう。
@123
<se_high>ドルマゲス「悲しい……悲しいなぁ……。
@126
<se_high>ドルマゲス「あなたたちとも これで
お別れかと思うと 悲しくって
しかたがありません。
@130
<se_high>ドルマゲス「これでも 食らえ!
@140
<se_high>ドルマゲス「あーっひゃっひゃっひゃ!
@145
<se_high>ドルマゲス「いーひっひっひっひ!
未来永劫 イバラの中で
悶え苦しむがいい。
@150
<se_high>ドルマゲス「なぜだ!? なぜ効かない!
お前は いったい……!?
@160
<se_high>ドルマゲス「……面倒だが どうやら
全力を出さねば ならないようだな。
@170
<se_low>ドルマゲス「ぐおおおおお……。
@180
<se_low>ドルマゲス「あっひゃ! あっひゃ!
あーっひゃひゃひゃひゃひゃ!
@190
<se_low>ドルマゲス「この虫けらどもめ!
二度と うろちょろできないよう
バラバラに 引き裂いてくれるわっ!
@999
Q:\DQ8
e1102_3.txt
@100
<se_low>ドルマゲス「ぐおおおおお……。
また やってきおったかっ!?
@110
<se_low>ドルマゲス「今すこしで この身体が
完全にいえるというのに どこまでも
うっとうしいヤツらめっ!
@120
<se_low>ドルマゲス「二度と 私のまわりを
うろちょろできぬよう
ばらばらに引き裂いてくれるわっ!
@999
e1103_1a.txt
@100
<se_low>ドルマゲス「ぐがああああ……。
@110
<se_low>ドルマゲス「……には まだ足りぬ。
こんな所で 朽ち果てるわけには……。
@120
ヤンガス「やったでがすよ! 兄貴!
アッシたちは ついにドルマゲスの野郎を
倒したんでがすよ!
@130
ヤンガス「…………思えば
長い旅路だったでがすなあ。
@140
ヤンガス「きっと 今ごろは
おっさんと馬姫さまも 呪いが解けて
よろこんでることでしょうよ……。
@150
ククール「さてと オレは これで
修道院長のカタキを 討てたわけだし
晴れて 自由の身ってことかな。
@160
ククール「ゼシカも うれしいだろ。
どうだ? 兄のカタキを討った感想は?
@170
ククール「ん? なんだよ。
どうしたんだ。浮かない顔して。
@180
ゼシカ「あいつを 倒したところで
兄さんは 生き返らないのよ。
しょせん カタキ討ちなんて……。
@190
<se_low>*「おーい!
@200
ヤンガス「やや! おっさんでげすよ!
ついに 人間の姿に戻ったでげすな!
@210
ヤンガス「あれれ? おっさん!
呪いが解けたはずじゃ!?
@220
トロデ王「なにを言っとんじゃ お前は。
じょうだんは 顔だけにしといてくれんか。
@230
ククール「じょうだんでなくて オレたちは
ドルマゲスを倒したんだ。ヤツが死ねば
あんたや姫さまの呪いも 解けるって……。
@240
トロデ王「ヤツを倒しただと!? バカな!
ならば なぜ わしの呪いが解けん?
@250
トロデ王「う~~~ん。
@260
トロデ王「………………なぜじゃ?
なぜ呪いが解けん?
@270
トロデ王「もとはといえば ヤツめが
わが城の 秘宝の杖を盗みだし
それを振り回したせいで……
@280
トロデ王「おお! そうじゃった!
杖じゃ! 杖は どうなった!?
@290
ゼシカ「杖って これのことかな?
@300
トロデ王「おお! それじゃ その杖じゃ。
@310
ヤンガス「おっさん。
そろそろ ここを出るでがすよ。
@320
トロデ王「ふむ そうじゃな。
こんなところで 考えておっても
らちが あかぬわ。
@330
トロデ王「ここは ひとまずサザンビークへ
戻るとしようかの。
@999
Q:\DQ8\data\
e1103_1b.txt
@100
トロデ王「みんな よくやってくれたわい。
が 今後のことを考えると 頭が痛いのう。
まあ 今日ぐらいは ゆっくり休んでくれ。
@110
トロデ王「わしは 姫のことが気になるゆえ
馬車で過ごすとするぞい。
それじゃ また明日な。
@120
ヤンガス「て てえへんでがすよ 兄貴っ!
@130
ヤンガス「ゼシカが……ゼシカがいねえでげす!
朝起きたら ベッドは もぬけのからで
荷物も 見当たらねえんでげすよっ!
@999
Q:
e1103_2.txt
@100
*「むっ!? なんだ お前たちは。
@110
*「怪しいヤツめ。
この関所は 絶対に通さんぞ。
さあ あきらめて引き返すんだな!
@120
ヤンガス「なんだと こんにゃろう!
アッシらの どこが怪しいんでがすか?
言ってみるでがすよ!
@130
ククール「いきなり 失礼なヤツだな。
ごくふつうの 旅人をつかまえて
怪しいヤツはないだろうが。
@140
ゼシカ「ちょっと あやまんなさいよ。
私たちの どこが怪しいっていうの!
どこをどう見ても ふつうの旅人でしょ。
@150
トロデ王「なんじゃい なんじゃい。
まだ何もやっとらんうちから 人を
怪しいヤツ呼ばわりしおってからにっ!
@160
トロデ王「そうまで 言い切るのなら
どこがどう怪しいか 言ってみろ!
@170
*「なんと言おうが ここは通さん。
あえて くちにすまいと思っていたが
特に そこの御者台の男!
@180
*「お前が いちばん怪しい!
まるでバケモノみたいな ツラではないか。
@190
*「そんな バケモノみたいな男と
一緒にいる旅人なら 怪しいと言われても
文句は言えんだろう。ちがうか?
@200
*「つかまらないだけ ありがたいと思え。
さあ とっとと 引き返すんだな。
@999
Q:\DQ8\data\da
e1104.txt
@100
ヤンガス「やっと追いつめたでがす!
ここで会ったが 百年目。
覚悟するでがすよ ドルマゲス!
@110
ククール「もう逃がさねえぞ。
てめえは 袋のネズミ同然だぜ。
@120
ゼシカ「……兄さんのカタキ。
絶対に ここでケリをつけてみせる!
@130
ククール「ついに この時が来たか!
覚悟しろ ドルマゲス。
絶対に逃がしゃしねえからな。
@140
ゼシカ「兄さんのカタキめ!
ここを お前の墓場にしてやるわ。
@150
ゼシカ「とうとう 追いつめたわ。
ドルマゲスめ! 今こそ 兄さんの
カタキを討たせてもらうわ。
@160
ゼシカ「お前が墓場に選んだ この場所で
これまで お前に殺された人々が
味わった苦しみを 思いしらせてやる!
@999
Q:\DQ8
e1105.txt
@100
*「このまま 奴を追っていくのは
危険すぎるのではないか?
なにしろ 奴は ギャリング様を……。
@110
*「むっ! 何者だっ!?
@120
*「……私たちと 奴以外に
こんな島を 訪れる者がいるとは……。
モノ好きな連中だな。
@130
*「忠告しておいてやろう。
この島の中央にある 古い遺跡には
近づかないことだ。
@140
*「もし この忠告を無視して
遺跡に向かうのなら
何が起こっても 知らないぞ。
@999
Q:\DQ8\data\
e1107.txt
@100
トロデ王「ついに……ついに
ドルマゲスとの決戦のときが
来たようじゃな。
@110
ヤンガス「げっ! おっさん いつの間に!
@120
トロデ王「思えば 長い旅路じゃった。
今となっては 苦難の道のりも
なつかしく 思い出されるわい……。
@130
トロデ王「○先頭○よ。
聞けば ドルマゲスの奴は 今
なにやら 不調という話ではないか。
@140
トロデ王「これは チャンスじゃ!
今度こそ あやつをとっちめて
ワシと姫の呪いを 解かせるのじゃ!
@150
トロデ王「ワシは お前たちの勝利を信じ
姫とともに 待っておるからな。
@999
Q:\DQ8
e1108.txt
@100
*「キミたちが 先に行ってしまったので
ようやく 私たちも 意を決して
追ってきたのだが……。
@110
*「いったい 何が起こったのか
説明してもらえないか?
@120
*「……なるほど。遺跡の中から
あふれだす闇は あの道化師……
ドルマゲスが張った 暗闇の結界なのか。
@130
*「この結界を破らなければ
先に進めないとは やっかいだな。
暗闇の結界……闇……闇……。
@140
*「そういえば サザンビーク王家には
闇を払う 魔法の鏡が伝わっていると
聞いたことがあるな。
@150
*「その鏡を使えば あるいは……。
@160
*「たしか サザンビーク城は
ベルガラックから
はるか 南東の方角だったか。
@999
Q:\
e1201.txt
@100
*「それ以上 近づくなっ!!
@110
*「何者だか知らないが
ハワードさまに 手を掛けようというのなら
この僕が 容赦しないぞっ!!
@120
<se_low>ハワード「なーにが この僕が じゃ。
お前が 容赦せんかったからと言って
何ができるんじゃ。このボケナス。
@130
<se_low>ハワード「チェルスよ そこをどけ。
@140
チェルス「ハ…ハワードさまっ!
@150
<se_low>ハワード「……女よ。
わしを 大呪術師ハワードと知っての
狼藉じゃろうな?
@160
<se_low>ハワード「だが あいにくだったな。
わしはわしで お前さんが来ることくらい
占星術で とっくに予知しとったのじゃ。
@170
<se_low>ハワード「ゆえに わしを殺そうとする
杖使い女を退治する まじないも
すでに 会得済みというわけじゃ。
@180
<se_low>ハワード「今回は 残念じゃったな!
さあ 尻尾を巻いて 退散するがいい!!
……せりゃあっ!!
@190
ゼシカ「くすくす……。
@200
ゼシカ「悲しいわ……。4人の賢者の
魂を得た この杖の前では そんな結界が
何の意味もないことが わからないのね。
@210
<se_low>ハワード「……な…なにっ!?
@220
<se_low>ハワード「そ…そんな バカな!
もう一度くらえっ! せりゃあっ!!!
@230
ゼシカ「さあ もう終わりにしましょう。
あがき続ける姿を 見ているのは
悲しいの……。
@240
ゼシカ「……あら?
@250
ゼシカ「うふふ。もう来たの?
思ったよりも 早かったわね。
@260
ゼシカ「うふふ。結界が 役に立ったわね。
今の茶番がなければ
とっくに 死んでいたはずなのに。
@270
ゼシカ「今日のところは 退散してあげるわ。
この人たちを 相手にしながらじゃ
さすがに 私も分が悪いもの。
@280
ゼシカ「今度 来るときまでには
もっと 守りを万全にしておくといいわ。
それじゃあね。
@290
<se_low>ハワード「ぜい…ぜい……。
た…助かったか!
ひいふう……危機一髪じゃったわい!
@300
チェルス「ハワードさま!
おケガは ありませんでしたかっ!?
@310
<se_low>ハワード「ええいっ 触るな 汚らわしい!
こんなときだからといって わしに
取り入ろうったって そうはいかんぞ!
@320
チェルス「そ…そんな。私はただ……。
@330
<se_low>ハワード「もう ええわい! お前は
レオパルドちゃんに ご飯でもやってこい!
わしは そこの御仁と 話がしたいのじゃ!
@340
チェルス「は…はい……。
@350
<se_low>ハワード「そこの御仁。どうやら わしは
お前さんに 助けられたようじゃな。
さあ こちらに 来なされ。
@360
e1202_1.txt
@100
<se_low>*「ふん。物好きめが。
こんなとこまで 登ってきやがって。
@110
<se_low>*「……ぬおっ! なんだ おめえ!
結局 ここまで登ってきやがったか!
@120
<se_low>*「…………………………。
@130
<se_low>*「……うはははは! お前みたいな
青二才に 制覇されるってことは
この塔も まだまだ低すぎるってこったな!
@140
<se_low>*「やい 小僧! 気に入ったぞ!
わしは 彫刻家のライドンだ。お前さん
このわしに 用があって来たんだろ?
@150
<se_low>ライドン「……なに? クラン・スピネル?
ああ。あの ふたつの宝石のことか。
@160
<se_low>ライドン「残念だが そんなものは
もう とっくの大昔から うちにはねえよ。
なにしろ わしも 見たことねえんだ。
@170
<se_low>ライドン「聞いた話じゃあ わしの先祖
たしか ひいひいひいひいひい…………
@180
<se_low>ライドン「あぐうあっ! こ…腰がぁっ!
@190
<se_low>ライドン「と…とにかく わしの大昔の先祖が
自分の作った像に そのクラン・スピネルを
埋め込んだって話は 聞いたことがある……。
@200
<se_low>ライドン「その先祖ってのは 女なんだがな。
なんでも 生涯最高の出来の像に
その宝石を 埋め込んだらしい。
@210
<se_low>ライドン「その像が どこにあるかって?
さあな。さすがに そこまでは知らん。
あとは 自力で探すこったな。
@220
<se_low>ライドン「手がかりといえば 名前くらいか。
たしか あの先祖は……
リーザスとかって 名前だったか。
@230
<se_low>ライドン「さあ もういいだろう。
まだ他に 用があるのか?
@240
<se_low>ライドン「なに? せがれが たまには
家に帰れと言っていただと? うははは!
残念ながら そうはいかん!
@250
<se_low>ライドン「お前みたいな 青二才に 塔を
制覇されたとあっては まだまだ帰れん!
わしは この塔を もっと高くするのだ!
@999
Q:\DQ
e1202_2.txt
@100
お待ちください。
勇気ある 旅人よ……。
@110
私の名は リーザス……。
はるか遠き昔に この世界を生き
この像を 生み出した者です。
@120
あなたたちに お教えしましょう。
長き歴史の狭間に 忘れられた
賢者の血の話を……。
@130
私が生まれた クランバートル家は
伝説の七賢者の血を 受け継ぐ
由緒正しき家系でした。
@140
しかし ある代で クランバートル家は
賢者の血を 失いました。継承者である私が
アルバート家に 嫁いだためです。
@150
……以来 賢者の血は
アルバート家に 受け継がれていきました。
@160
ですが その賢者の血も 憎き
魔のチカラにより 絶たれたのです。
継承者であるサーベルトの命とともに……。
@170
賢者の血が 絶えたとはいえ
アルバート家が 私の血筋であることに
変わりはありません……。
@180
アルバート家の血を 絶やさぬためなら
できる限りの チカラは貸しましょう。
@190
像に埋められた クラン・スピネルを
持っておゆきなさい。
きっと 助けとなるでしょう。
@200
アルバート家の血を持つ
最後のひとり……。
ゼシカのことを よろしく頼みましたよ。
@999
e1202_3.txt
@100
<se_low>ハワード「この クズめがっ!!
@110
<se_low>ハワード「お前のような どこの馬のホネとも
知れん旅人を 雇い入れた わしの恩を
きさまは 仇で返すつもりか!!
@120
チェルス「め…めっそうも ございません!
信じてください! 私はただ いつもの通り
レオパルドに ご飯を……
@130
<se_low>ハワード「……はあ~ん? レオパルドぉ?
@140
<se_low>ハワード「ちょっと待て チェルスよ。
いつ誰が レオパルドちゃんを
呼び捨てにしてよいと言った?
@150
<se_high>レオパルド「バウッ!! バウッ!!
@160
<se_low>ハワード「おお そうかそうか。
お前も 気分が悪いか。ムリもないのう。
@170
<se_low>ハワード「毒を もられかけたばかりか
あのような愚か者に 気安く
呼び捨てに されたのではなあ。
@180
チェルス「信じてください ハワードさま!
私は断じて レオパルド…さまの
ご飯に 毒など もっておりません!
@190
<se_low>ハワード「言葉だけでは 信じられんな。
ならば わしが見てる目の前で
その皿のご飯を 食ってもらおうかな。
@200
<se_low>ハワード「おっと 立ったままではならんぞ。
皿を置き 地面に はいつくばって
うまそうに 食べるのじゃ。
@210
<se_low>ハワード「うわっはっはっは!!
いい姿じゃぞ チェルスよ!!
@220
<se_low>ハワード「さあ レオパルドちゃんや。
あの ご飯は どうやら安全のようじゃ。
食べてもよいぞ。
@230
<se_high>レオパルド「バウッ!! バウッ!!
@240
<se_low>ハワード「チェルスよ。レオパルドちゃんは
お前の主人も同然じゃ。わしが 言わずとも
丁重に 接するのだぞ。よいな。
@250
<se_low>ハワード「おお 戻ったか。わははは。
つまらんものを 見せてしまったな。
@260
<se_low>ハワード「それはそうと ここでは
なんじゃな。報告なら わしの部屋で
聞くので 上がってくるとよいぞ。
@999
Q:\DQ
e1202_4.txt
@100
<se_low>ハワード「おお 来たか。
さっきのことなら 気にせんでよいぞ。
いつものことじゃからな。
@110
<se_low>ハワード「わしは あのチェルスの顔を
見ていると 自分でも なぜか わからんが
とにかく 腹が立って仕方ないんじゃ。
@120
<se_low>ハワード「なのに 不思議とクビにしようとは
思わん。……きっと わしは あの男を
死ぬまで いびりたおしたいんじゃろうな。
@130
<se_low>ハワード「……っと そんな話は
どうでもいい! クラン・スピネルじゃ!
クラン・スピネルは 手に入ったのか!?
@140
<se_low>ハワード「……なんじゃい。
だったら なんで戻ってきたんじゃ。
@150
<se_low>ハワード「ならば さっさと行かんかい。
今度こそ クラン・スピネルを
手に入れるまで 戻ってくるでないぞ。
@160
<se_low>ハワード「おおっ でかしたぞっ!!
@170
<se_low>ハワード「どうやって 手に入れたかなど
いちいち聞かんぞ。なにしろ わしは
結果だけを 重視する男じゃからな。
@180
○強主○は クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。
@181
ヤンガスは クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。
@182
ゼシカは クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。
@183
ククールは クラン・スピネルを
ハワードに 手わたした。
@190
○先頭○は ○強主○のひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。
@191
○先頭○は ヤンガスのひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。
@192
○先頭○は ゼシカのひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。
@193
○先頭○は ククールのひつぎから
クラン・スピネルを取り出し
ハワードに 手わたした。
@200
<se_low>ハワード「おおっ 手に持っただけで感じる
この魔力の波動は まちがいない!
これぞ クラン・スピネルじゃ!!
@210
<se_low>ハワード「これさえあれば 強力な結界も
容易に作れるじゃろう。杖使い女なぞ
もはや 恐れるものではないわい!
@220
<se_low>ハワード「それにしても お前さんも
嬉しいじゃろう。なにしろ 大呪術師たる
このわしの 役に立てたのじゃからな。
@230
<se_low>ハワード「よし! せっかくじゃ。次に
あの杖使い女が来るまで わしの屋敷の
衛兵として 雇ってやろう。よいな?
@240
<se_low>ハワード「うはははは! 奥ゆかしい男じゃ。
遠慮など せんでもええぞ。
わしと お前さんの仲じゃろうが。
@250
<se_low>ハワード「よし! お前さんは
たった今から このハワード邸の衛兵じゃ。
さっそく 仕事を与えてやろう。
@260
<se_low>ハワード「さあ こっちへ来るのじゃ。
@270
<se_low>ハワード「この先には わしの 秘密の
資料室がある。そこから ある本を
探してきてほしいのじゃ。
@280
<se_low>ハワード「本のタイトルは
世界結界全集じゃ。その本に 強力な結界の
レシピが載っておる。よろしく頼むぞ。
@999
Q:\DQ8\data\dat
e1202_5.txt
@100
<se_low>ハワード「ええい 遅いわっ!
何をやっとったんじゃっ!
@110
<se_low>ハワード「どうやら あの杖使い女が
また現れたらしいわい! わしは 速攻で
結界を 完成させねばならん!
@120
<se_low>ハワード「世界結界全集は
見つかったんじゃろ? さあ わたせ!
すぐに わたせ!
@130
<se_low>ハワード「何を わけのわからんことを
言っておるか! 時間がないんじゃ!
さあ さっさと わたさんかい!
@140
○強主○は 世界結界全集を
ハワードに わたした。
@141
ヤンガスは 世界結界全集を
ハワードに わたした。
@142
ゼシカは 世界結界全集を
ハワードに わたした。
@143
ククールは 世界結界全集を
ハワードに わたした。
@150
○先頭○は ○強主○のひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。
@151
○先頭○は ヤンガスのひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。
@152
○先頭○は ゼシカのひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。
@153
○先頭○は ククールのひつぎから
世界結界全集を取り出し
ハワードに わたした。
@154
○先頭○は 世界結界全集を
ハワードに わたした。
@160
<se_low>ハワード「おおっ これじゃこれじゃ!
@170
<se_low>ハワード「わしは 今から 大急ぎで
結界を調合するゆえ お前は 外で
あの杖使い女を 食い止めておれ!
@180
<se_low>ハワード「なに 心配せんでも
すぐに できるわい! なにしろ わしは
偉大な大呪術師じゃからなっ!
@190
<se_low>ハワード「おっと そうじゃ。
なむなむなむ……ほれっ!
@200
なんと ○強主○が よみがえった!
@201
なんと ヤンガスが よみがえった!
@202
なんと ゼシカが よみがえった!
@203
なんと ククールが よみがえった!
@210
○強主○たちの 体力が全回復した!
@220
<se_low>ハワード「これで 元気になったじゃろう!
とにかく一秒でも長く あの杖使い女を
食い止めるのじゃぞ! よいなっ!!
@230
<se_low>ハワード「ええい とろくさいヤツめっ!
屋敷の外で 杖使い女を食い止めろと
言っておるじゃろうが!!
@240
<se_low>ハワード「さあ行け! すぐ行け!
結界が完成するまでの 時間がかせげれば
あとは このわしが ケリをつけるわい!
@250
<se_low>ハワード「むむっ!? 負傷したじゃと?
ええい よけいな手間をかけおって。
なむなむなむ……ほれっ!!
@260
<se_low>ハワード「さあ行け! すぐ行け!
結界が完成するまでの 時間がかせげれば
あとは このわしが ケリをつけるわい!
@999
Q:\
e1203_1.txt
@100
ゼシカ「せっかく 守りは 万全に
しておきなさいって言ったのに
ずいぶんと 無防備なのね。
@110
チェルス「だまれっ!! ここから先へは
一歩も行かせないぞ! ハワードさまに
指一本 触れさせるものかっ!
@120
ゼシカ「……ハワード?
くすくす……。
@130
チェルス「な…何が おかしいんだっ!!
@140
ゼシカ「悲しいわ……。自分の血に
刻みつけられた 大いなる運命を
あなたは まだ 何も知らないのね。
@150
ゼシカ「私が狙っていたのは はじめから
あんな 見せかけだけの男じゃないわ。
この杖が すべて知っているの。
@160
ゼシカ「私の狙いは かつて 暗黒神
ラプソーンを封印した 七賢者のひとり
大呪術師クーパスの末裔……
@170
ゼシカ「チェルス。あなたのことよ。
@180
ゼシカ「悲しいわね。
あなたの命を守るべきはずの男が
そのことを まるで覚えていないなんて。
@190
ゼシカ「……うふふ。
やっぱり まだ いたのね。
@200
ゼシカ「いいわ。どうせ あなたたちと
戦うのは 避けて通れないと思ってたもの。
@210
ゼシカ「ただ こんなふうに
あなたたちを 死なせてしまうなんて
すこし 悲しいわね……。
@999
Q:\D
e1203_2_m08.txt
@100
ゼシカ「そ…そんな 信じられない……。
この杖の…チカラを超える人間が……
いた…だなんて……。
@110
ゼシカ「……許さ…ないわ。
絶対に……許さない……。
@120
ゼシカ「見せてあ…げるわ……。
4人の…賢者の魂を…得た
この杖の……本当の威力を……。
@130
ゼシカ「……燃え尽きるといいわ。
この町とともに……お前たちの命もっ!!
@140
<se_low>ハワード「ええい じゃまじゃっ!
どけどけどけどけぃっ!!!
@150
<se_low>ハワード「ぶわっはっはっはっはぁ!!
どうやら 間一髪だったようじゃな!
結界が ようやく完成したわい!!
@160
<se_low>ハワード「このわしの命を狙う
不届き者めが! わしの 超強力な
退魔の結界をくらえぃ! どりゃあっ!!
@170
<se_low>ハワード「どわははは!!
こいつは 相当 効いたようじゃな!!
@180
<se_low>ハワード「○先頭○よ! よくぞ
わしが 結界を完成させるまでの間
持ちこたえたな!
@190
<se_low>ハワード「ほうびとして お前に
名誉な仕事を 与えてやろう!
あの女に とどめを刺してくるのじゃ!
@200
<se_low>ハワード「よし では行け!
二度と 起き上がれんように
徹底的に やるんじゃぞ!
@210
トロデ王「くぉりゃーっ!!
○先頭○ お前 血迷ったんか!!
@220
ヤンガス「おっさん いつの間に!
@230
<se_low>ハワード「むむっ? 面妖なやつめ。
お前も ○先頭○の仲間なのか。
う~む なにやら 事情がありそうじゃな。
@240
<se_low>ハワード「一応 話だけは聞いてやるゆえ
このわしに 事情を 話してみるがよい。
@250
<se_low>ハワード「なに? それはできんじゃと?
どういうことじゃ?
一応 聞いてやるゆえ 話してみよ。
@260
○先頭○は ことのいきさつを
ハワードに 説明した。
@270
<se_low>ハワード「……ほほう?
つまり あの女は もともと
お前たちの 仲間というわけか。
@280
<se_low>ハワード「そして そのドルマゲスとか
いうのを 倒したことにより なんらかの
呪いを かけられてしまったと。
@290
<se_low>ハワード「ふん! 釈然としない話じゃが
まあ いいじゃろう。あの女の命は
お前さんに 預けてやろう。
@300
<se_low>ハワード「お前が 必死で わしの命を
守ろうとしたのは 事実じゃしな。
その ほうびと思うがよい。
@310
<se_low>ハワード「だが そのかわり 今回の警備の
給金は なしじゃぞ。わははは!
@320
<se_low>ハワード「……むっ!?
そう言えば わしの かわいい
レオパルドちゃんは どこへ行った?
@330
<se_low>ハワード「……い…いないではないか!
さては 今の騒ぎで 恐ろしくなって
どこかへ 逃げてしまったのか!?
@340
<se_low>ハワード「……チェ…チェルスよ!!
今すぐ レオパルドちゃんを探して
連れ戻してまいれ!!
@350
チェルス「は…はいっ!!
@360
○優主○たちは 意識をうしなった
ゼシカを 宿屋へと運んだ。
@370
ゼシカは 時折 うなされるものの
なかなか 目を覚ます気配はなかった。
@999
Q
e1204_1_m08.txt
@100
<se_high>*「レ…レオパルドがっ!!
レオパルドが……チェルスに 杖をっ!!
@110
チェルス「ぐわああっ!!!
@120
あと ふたり……。
これ以上 じゃまはさせぬぞ……。
@130
<se_high>*「い…今はとにかく チェルスを!
@140
チェルス「お…お願いし…ます……。
レ…レオパルド……さま…を……
追い…かけて…くださ……い…。
@150
チェルス「レオ…パルド……さま…は……
ハワードさ…ま…が……心を…
開け…る…唯一…の…存在……だから……。
@160
チェルス「レオパル…ド……さま…が……
いなく…なった…ら……
…ハ…ハワードさ…ま…が……
@170
チェルス「……ハワードさま…が……
どんな…に……悲し…む……か………。
@180
チェルス「……ハ…ワード……さ……
@190
<se_low>ハワード「こ…これは……
これは どういうわけじゃ……。
@200
<se_low>ハワード「チェルス……いや……
偉大なる賢者 クーパスさまの末裔……。
@210
<se_low>ハワード「……そうか。
ようやく わかったぞ……。
@220
<se_low>ハワード「わしは……わしは……
守り通すことが できんかったのか……。
代々の悲願である 因縁の呪を……。
@230
<se_low>ハワード「せっかく ご先祖さまが
わしと クーパスさまの末裔を
導いてくれたというのに……わしは……。
@240
<se_low>ハワード「うう…う……。
頭が…頭が……割れそうに痛む……。
@999
Q:\DQ8\data\d
e1204_2.txt
@100
<se_low>ハワード「ふむ……。
心配かけて すまんかったな。
○先頭○よ。
@110
<se_low>ハワード「チェルスの なきがらを
見た瞬間 いろいろな疑問が 氷解した。
わしは すべてを 悟ったのじゃ。
@120
<se_low>ハワード「わしは ご先祖さまの
因縁の呪により 生まれながらに
こう運命づけられておったようじゃ。
@130
<se_low>ハワード「偉大な賢者の一族……
つまりは その末裔である
チェルスの命を 守るように……とな。
@140
<se_low>ハワード「だが 強力な呪術のチカラに
おごった わが一族は いつからか
先祖の呪をも 消しかけてしまった。
@150
<se_low>ハワード「…………せめて あとすこし
はやく そのことに気づいていれば
こうは ならんかったのかもしれん……。
@160
<se_low>ハワード「チェルス……いや
偉大な賢者のなきがらは 手厚く葬るよう
部下たちに 命じておいたが……
@170
<se_low>ハワード「…………………………。
@180
<se_low>ハワード「……わしは 取り返しの
つかないことを してしまったな。
もう 誰にも顔向けができん……。
@190
<se_low>ハワード「……○先頭○よ。
わしの 最後の頼みを聞いてくれんか。
@200
<se_low>ハワード「そんなこと言わんでくれ。
わしひとりでは もはや どうにも
できんことなのじゃ。聞き入れてくれ。
@210
<se_low>ハワード「チェルスを殺したのが
レオパルドであることは 知っておる。
それを承知で 頼むが……。
@220
<se_low>ハワード「レオパルドを 退治してくれ。
そして 賢者の一族のカタキを
お前の手で 討ってほしいのじゃ。
@230
<se_low>ハワード「わしには わかるのじゃ。
やつは もうレオパルドではない。
強大な魔のチカラに 支配されておる。
@240
<se_low>ハワード「これが 罪滅ぼしになるとは
思っておらんが 今のわしに
できるのは これくらいじゃ……。
@250
<se_low>ハワード「……そうじゃ。
おまえさんたちにも いろいろ迷惑をかけた。
なにか 礼をせねばならんな。
@253
<se_low>ハワード「そうじゃな……。
@255
<se_low>ハワード「どうやら そっちの娘さんは
魔法使いの天分が まだ半分ばかり
眠ったままのようじゃな。
@258
<se_low>ハワード「よし!
わしのチカラで 眠っている
その天分を かるく揺り起こしてやろう。
@260
なんと ゼシカは
ベギラゴンを 覚えた!
@265
なんと ゼシカは
マヒャドを 覚えた!
@270
<se_low>ハワード「○先頭○よ。レオパルドは
この町から 北へ逃げていったと聞く。
まずは 北に向かうとよいじゃろう。
@280
<se_low>ハワード「それでは くれぐれも頼んだぞ。
お前たちの 旅の無事を祈っておる。
@999
Q:\DQ8\data\dat
e1204_3.txt
@100
ゼシカ「あ そうだ。
ねえ ○強主○。
@110
ゼシカ「ねえ ○強主○。
ちょっと待って。
@120
ゼシカ「えっと……。
大した用じゃないんだけど……。
@130
ゼシカ「ドルマゲスを倒して 杖を
持った瞬間から 私 自分の意思で
話すことができなかったから……。
@140
ゼシカ「だから 今 言っておくわ。
私 兄さんのカタキを討ったなんて
まだ ちっとも思えてないの。
@150
ゼシカ「暗黒神ラプソーンっていうのが
何者なのかは よくわからないけど……
あの杖を このままにしておけないわ。
@160
ゼシカ「あの杖を もう一度 封印するまで
私 まだ旅を続けるから……えっと……
これからも よろしくお願いします。
@170
ゼシカ「……なんだか改まっちゃって
私 ちょっと変だったかな?
@180
ゼシカ「ひどいわねっ! うふふ。
もう いいわよーだ。○強主○のバカ!
@190
ゼシカ「ホント? じゃあ よかった。
○強主○は 優しいね……。
@999
Q:\D
e1205_3.txt
@100
<se_high>*「あっ ゼシカお姉ちゃん!
見て見て! わたしね ちょっとだけ
モシャスを 使えるようになったの!!
@110
<se_high>*「行くよ~。モシャス~!!
おおきづちに な~れ~♪
@120
<se_high>*「……あれ?
なんか 変なのになっちゃった。
元の姿に もど~れ~♪
@130
<se_high>*「……あれ?? また ちがう??
戻り方 わかんなくなっちゃった。
えへへへ……。
@140
<se_high>*「こうだったかな……。
モシャス~!!
@150
<se_high>*「あっ できたっ!
よかった~。元に戻れなくなったら
どうしようかと 思っちゃった!
@160
ポルク「あっ ゼシカ姉ちゃんだ!
帰ってきたってことは……。
@170
ゼシカ「ごめんね ポルク。
今日は ちょっと立ち寄っただけで
私 またすぐに 旅の続きに行くのよ。
@180
ゼシカ「サーベルト兄さんのカタキは……
討てたような 討ててないような
ちょっと 複雑なところなの。
@190
ポルク「いいよっ! ゼシカ姉ちゃんが
納得して戻ってくるまで 用心棒の役目
きっちり果たしながら 待ってるよ!
@200
ポルク「ゼシカ姉ちゃんが
戻ってくるころには きっと
おいらとマルクは もう一人前だよ!!
@999
Q:\
e1205_3i05.txt
@100
アローザ「ゼ…ゼシカ!?
いつ戻ったのです!?
@110
ゼシカ「つい さっきよ。だけど
また すぐに行かなくちゃいけないの。
@120
ゼシカ「サーベルト兄さんのカタキ討ち……
私にとっては まだ終わってないの。
だから…………ごめんなさい。
@130
アローザ「………………。
@140
アローザ「……もういいわ。
あなたの気が済むまで
好きなようになさい。
@150
アローザ「けれど 気が済んだなら
必ず この村に戻ってくるのよ。
@999
Q:\DQ8\data\
e1206.txt
@100
チェルス「ほら レオパルド。
ご飯だよ。ここに 置くからな。
@110
<se_high>レオパルド「バウバウバウッ!!!
@120
チェルス「ご…ごめんよ レオパルド。
何か 気を悪くしたかい?
ごめん……ホント。謝るよ。
@130
チェルス「あ……あなたは さっきの。
@140
チェルス「さっきは 本当に
ありがとうございました。ハワードさまが
ご無事だったのは あなたのおかげです。
@150
チェルス「……見たところ
どうやら 旅の人みたいですね。
@160
チェルス「やっぱり。そんな気がしました。
僕も 半年前まで あてもなく
世界中を回る 旅人でしたから。
@170
チェルス「いえいえ。姿を見れば
わかります。僕も半年前まで あてもなく
世界中を回る 旅人でしたから。
@180
チェルス「それが半年前…… たまたま
たどり着いたこの町で おカネも
底を尽きた僕は 腹ペコで倒れてしまい……。
@190
チェルス「そのときの僕を 助けてくれたのが
他ならぬ ハワードさまだったんです。
@200
チェルス「おまけに ハワードさまは
僕を お屋敷に雇い入れてくれて……
言葉にならないほど 感謝してます。
@210
チェルス「ときどき 冷たく見えるときも
ありますけどね。でも 心の奥は
本当に 優しい人なんですよ。
@999
Q:\DQ8\data\d
e1301_1.txt
@100
トロデ王「な なんじゃ!?
身も凍るような この寒さはっ!
@110
トロデ王「……のう ○先頭○。
今 わしらがすべきことは
まず ゼシカを何とかすることであろう?
@120
トロデ王「ならば 今は 無理して
この先に 行くこともあるまい。
@130
トロデ王「べ……別に 寒いから
イヤだと 言っておるわけではないぞ!
@140
トロデ王「さあ わかったら 戻ろう。
いつまでも こんな所にいたら
カゼをひいてしまうわい。
@999
e1301_2.txt
@1000
トロデ王「……なんで わしが
こんな寒い思いをせねばならんのだ。
これも すべて ドルマゲスのせい……。
@1010
トロデ王「……いや ヤツは もう死んだか。
では レオなんとかいう犬のせいじゃな。
まったく 犬の分際で……。
@1020
トロデ王「……ブツブツ。
……ブツブツ。
@2000
ヤンガス「ブツクサうるせえなぁ!
こっちだって 寒さに 気が立ってんだ!
ちったあ だまってろよ!
@2010
ゼシカ「あ~もう うっさいわね!
文句言ったとこで 暖かくなるわけじゃ
ないんだから 静かにしててよ!
@2020
ククール「……いい加減にしてくれ!
オレだって この寒さには まいってるんだ。
あんただけが つらいんじゃないんだぜ!
@3000
トロデ王「な 何じゃとぉ!
別に 何の迷惑が かかるわけでもなし
わしが 何を言おうと わしの勝手じゃ!
@3010
トロデ王「他人に どうこう言われる筋合いは
ないわいっ!!
@3020
トロデ王「あ~まったく 腹の立つ。
わしは 先に 行くぞっ!
@4000
トロデ王「なんじゃ その目は!?
何か わしに 文句があるなら
言えばいいじゃろう!
@4010
トロデ王「……それだけか。
まったく お前は 無口でつまらんのう。
@4020
トロデ王「あ~もう お前の顔を見てたら
なんだか無性に 腹が立ってきた!
わしは 先に 行くぞっ!
@9999
Q:\
e1301_3a.txt
@100
トロデ王「こら ○強主○!
今も 外は ふぶいておるのだぞ。
@110
トロデ王「そんなところ開けたら
雪が吹き込んで せっかくの暖かい部屋が
冷えてしまうではないか!
@999
Q:\D
e1301_3b.txt
@100
ヤンガス「兄貴 お身体の方は
大丈夫なんですかい?
@110
ヤンガス「兄貴だけ いつまでたっても
目を覚まさないから 心配してたんでがすよ。
@120
ヤンガス「ここは あそこにいるバアさんが
ひとりで暮らしてる 山小屋でげす。
@130
ヤンガス「ちょうど 雪崩が起こった場所から
近かったんで 吹雪がおさまるまで
厄介になることにしたんでがすよ。
@999
Q:\DQ8\dat
e1301_3c.txt
@100
ククール「そこに寝そべってる犬。
バフっていうんだが そいつが オレたちを
雪の中から 掘り出してくれたんだそうだ。
@110
ククール「まったく 大した犬だな。
どこかの 自称王さまより
よほど 頼りになると思わないか?
@120
トロデ王「こぅら ○強主○!
お前は 自分の主君に対して
何を言いよるかっ!
@130
トロデ王「……まったく。
そのバフを 呼んできてやったのは
誰だと 思っとるのじゃ。
@140
トロデ王「こぅら ククール!
誰が 自称王さまじゃっ!
ちゃんと 聞こえておるのだからな。
@150
トロデ王「……まったく。
そのバフを 呼んできてやったのは
誰だと 思っとるのじゃ。
@999
Q:
e1301_3d.txt
@100
<se_high>メディ「さあ 飲んでくだされ。
このヌーク草の薬湯さえ飲んでおけば
雪国の寒さも 気にならなくなりますぞ。
@110
トロデ王「雪崩から 助けてもらい
一夜の宿を 貸してもらい……
何から何まで 世話になりますのう。
@120
ヤンガス「それにしても バアさんも
こんな怪しいのが 助けを求めてきたのに
よく信用する気になったもんだよな。
@130
トロデ王「この山賊くずれがっ!
貴様にだけは 怪しいのとか
言われたくないぞ!
@140
<se_high>メディ「確かに 変わった姿の人だとは
思いましたがねえ……このトシになると
人の容姿など 気にならなくなりますな。
@150
<se_high>メディ「まあ こんな人のいない雪山で
困っている人が いれば
相手が誰でも 助けますわい。
@160
ゼシカ「そういえば どうして おばあさんは
山奥に ひとりで暮らしてるんですか?
@170
<se_high>メディ「この家の裏手には 古い遺跡が
ありましてな。先祖代々 わしの家系は
それを お守りしてきたのですじゃ。
@180
<se_high>メディ「しかし その役目も わしの代で
終わることになるでしょうな。
跡を継ぐ者も おりませんでのう。
@190
ゼシカ「そうなんですか。
でも 役目とはいえ ひとり暮らしは
ご苦労も多いでしょう?
@200
<se_high>メディ「いやいや 気楽なもんですわい。
子供の時から 慣れ親しんだ土地だし
苦労など 感じたことはないですじゃ。
@210
<se_high>メディ「それに 時には こうして
雪山に迷った人が 訪れてくれるので
さみしくもありませんしな。
@220
ククール「ところで メディさん。
じつは そのことで ひとつ
聞きたいことがあるんだよ。
@230
ククール「オレたちは 大きな黒犬が
この雪国の方へ逃げたというウワサを
聞きつけて 追ってきたんだ。
@240
ククール「もしかしたら ヤツは
この近くを 通ったかもしれない。
何か 心当たりはないもんかな?
@250
<se_high>メディ「……はて?
大きな犬といえば うちのバフくらいしか
思い当たりませんのう。
@260
<se_high>メディ「お役に立てず 申し訳ない。
しかし 探しものなら 人の多い所で
聞き込みされるのが よいでしょうな。
@270
<se_high>メディ「この山を下って 北へ向かうと
オークニスなる町が ありますのじゃ。
犬探しは そこでしては どうですかな?
@280
トロデ王「なるほど 道理じゃな。
よし! ○強主○よ。
次は その町へ 向かうことにするぞ。
@290
<se_high>メディ「ほっほっほ。
お気の早いことで。いずれにしても まず
この吹雪が 止みませんとな。
@300
<se_high>メディ「……さて 夜もふけてきましたし
そろそろ 休まれては どうですじゃ?
@310
<se_high>メディ「明日の朝には 吹雪も
止むでしょうから オークニスへは
明朝 向かわれるが よろしかろう。
@320
トロデ王「うむ メディ殿の言う通りじゃな。
よし! 今日のところは お言葉に甘えて
休むことにしよう。
@999
Q
e1301_3e.txt
@100
<se_high>メディ「オークニスは 山を下って
北へ向かったところですからな。
道中 気をつけてくだされ。
@110
トロデ王「おお そうじゃった!
@120
トロデ王「姫っ 姫は 無事か?
夕べは 寒くなかったか!?
@130
<se_high>メディ「……それと みなさん。
申し訳ありませんが
ひとつ 頼まれてくれませんかな?
@140
<se_high>メディ「オークニスに行って
グラッドという男に 会ったら
これを 渡してほしいのですじゃ。
@150
○優主○は メディのふくろを手に入れた。
@160
<se_high>メディ「グラッドは おそらく
わしと同じ 薬師をしているはずですじゃ。
くれぐれも頼みましたぞ。
@170
トロデ王「さあ それでは
いよいよ オークニスに向かうぞ。
いざ しゅっぱ~つ!
@999
Q:\DQ8
e1301_3f.txt
@100
ゼシカ「この薬湯に入ってるハーブは
ヌーク草っていって 身体を温め
寒さに強くなる効果が あるんだって。
@110
ゼシカ「ちょっと からいけど
なかなか イケるわよ。
○強主○も おばあさんから もらったら?
@999
Q:\DQ8\d
e1301_4.txt
@100
<se_high>メディ「ここは わしが ハーブを育てている
薬草園ですじゃよ。
@110
<se_high>メディ「この洞くつは 温度や 湿度が
薬草を育てるのに 最適でしてな。
ヌーク草は ここでないと育ちませんのじゃ。
@120
<se_high>メディ「それと 鉄格子の向こうにあるのが
わしが守っておる 例の遺跡なんじゃが
普段は カギをかけておりましてな。
@130
<se_high>メディ「何しろ 貴重な遺跡なので
見学などは お断りしてますのじゃ。
申し訳ありませんのう。
@140
ヤンガス「バアさん いつの間に……。
@999
Q:\D
e1302_1.txt
@100
トロデ王「やれやれ ようやく
オークニスに 着いたようじゃな。
@110
トロデ王「それにしても ヌーク草の効能は
大したものじゃ。雪道を歩いていても
ちっとも 寒くならんわい。
@120
トロデ王「これなら 外にいても
苦にはならんな。うむ。わしは いつも通り
町の外で 待っていることにしよう。
@999
Q:\DQ8\data\
e1302_2.txt
@100
*「ああっ シスター!
お祈りする姿も 美しいっ!
美しすぎるぅっ!
@110
*「神よ。あなたに お仕えする方に
恋してしまった私は
どうすればよいのですかっ!?
@120
ククール「ならば コクるがよい。
ダメでもともと。当たって砕けろ。
神は 行動する者に 祝福を与えよう。
@130
*「……今の声は もしかして 神様っ!?
わかりましたっ!
必ずや おっしゃる通りに実行します!
@999
Q:
e1302_5.txt
@100
<se_def>グラッド「こいつら 私が出てくるのを
待ち伏せしてたのか!?
それにしても こんなにいるなんて……。
@110
<se_def>グラッド「キミたち!
オオカミだと思って 油断するなよ。
こいつら ただのケモノじゃない!
@120
<se_def>グラッド「うわわわっ!
た 助けてくれ キミたちっ!
@130
<se_def>グラッド「くそっ!
こいつら 何で 私ばかり狙うんだ!?
@140
待て
@150
その者では ない。
確かに 賢者の血を感じるが ちがう
@160
本物は 別にいるはず……
真の賢者を探すのだ
@170
<se_def>グラッド「今の声は いったい……?
それに 真の賢者だって……?
@180
<se_def>グラッド「いや まさかな。
そんなこと あるはずが……。
@999
Q:\DQ8\data\
e1302_6.txt
@100
*「おや?
グラッドさん 帰ってきたんだね。
よかった。心配してたんだよ。
@110
<se_def>グラッド「じつは オオカミに襲われてね。
この人たちに 助けられて
ようやく 戻ってこられたんだ。
@120
*「……そりゃあ 災難だったなあ。
でも とにかく 無事で何よりだよ。
@130
*「うちの店もそうだが この町には
あんたの薬草を必要としてる人が
たくさん いるんだからな。
@200
*「おうおう!
そこにいるのは グラッドじゃねえか!
どうした? 辛気くせえ顔しやがって。
@210
<se_def>グラッド「相変わらず 酔っ払ってるね。
二日酔いで苦しんでも
今度は 面倒見てやらないからな。
@220
*「冷たいこと言うなよ~。
オレと お前の仲じゃねえか。
また 酔い覚ましの薬 作ってくれよ~!
@230
<se_def>グラッド「……私の薬湯を飲むより
少しくらい 頭痛で苦しんだ方が
あんたには いい薬だよ きっと。
@240
*「冷たすぎるぜ グラッド~。
ええい チクショウ!
こうなったら もっと飲んでやるぅ!
@300
*「おう グラッドではないか。
例のヌーク草とかいう薬草の栽培は
うまくいっておるのか?
@310
<se_def>グラッド「……いや 相変わらずだよ。
でも ある人のおかげで
大量のヌーク草が 手に入ったんだ。
@320
<se_def>グラッド「これで 寒さに苦しむ人々を
助けることができる。
薬師として こんなにうれしいことはないよ。
@330
*「そうか そうか。よかったのう。
わしも うれしいぞい。
@340
*「グラッドのやつ 普段はどことなく
陰のある男なんじゃが
今日は 明るい表情じゃったな。
@350
*「よほど ヌーク草が 手に入ったのが
うれしかったのか……それとも
他に何か 理由があるのかのう?
@999
Q:\DQ8\dat
e1302_7.txt
@100
<se_def>グラッド「……さて まずは
私と 薬師メディの関係について
話しておかなくてはならないね。
@110
<se_def>グラッド「隠していたわけではないんだが
じつは あの人は 私の母親なんだ。
@120
<se_def>グラッド「あの山小屋の裏にある遺跡。
本当なら 私は 母の跡を継いで
あれの守り人になるはずだったんだよ。
@130
<se_def>グラッド「それが どうして この町で
暮らしているのか?
……私は 家を……母を捨てた人間なんだ。
@140
<se_def>グラッド「私は 母から学んだ薬草の知識を
人々の役に立てたかった。
だが あの山奥にいたのでは それは難しい。
@150
<se_def>グラッド「そこで 私は 家を出て
このオークニスで 薬師として
人々のためにつくす道を選んだんだよ。
@160
<se_def>グラッド「しかし 夢をかなえても
私の心は 晴れなかった。母ひとりを残して
家を出たことが 後ろめたかった……。
@170
<se_def>グラッド「そして 今日
キミたちが 母から あの袋を託されて
私の前に 現れたんだ。
@180
<se_def>グラッド「本当に うれしかったよ。
母が 私の生き方を認めてくれたような
気がしたからね……。
@190
トロデ王「いつでも 子供のことを見守り
その子が 困っていれば 助けようとする。
親なんてのは そういうものじゃよ。
@200
トロデ王「……で 身の上話をするために
わしらを ここまで呼んだのかね?
何か 頼みでもある様子じゃったが……。
@210
<se_def>グラッド「……ああ すまない。
じつは 母に関わることで
どうしても 気になることがあるんだ。
@220
<se_def>グラッド「キミたちも 聞いただろう?
オオカミに おそわれた時に聞こえた
あの不気味な声を……。
@230
<se_def>グラッド「あの声は 私のことを指して
賢者の血は感じるが ちがうと言っていた。
真の賢者を探しているとも……。
@240
<se_def>グラッド「じつは 私の家系には
かつて 暗黒神を封じた
賢者のひとりの血が 流れているんだ。
@250
<se_def>グラッド「そして 同じ血をひく者は
私以外には 母しかいないはず。
ならば 真の賢者というのは……?
@260
<se_def>グラッド「そう考え始めたら
母のことが 心配になってきてね。
とにかく 様子を見にいこうと思うんだ。
@270
<se_def>グラッド「そこで どうだろう?
キミたちも 一緒に行ってくれないか?
正直 私ひとりでは 心細いんだよ。
@280
<se_def>グラッド「そうか 行ってくれるか。
それじゃあ 善は急げだ!
さっそく出発しようじゃないか。
@290
*「グラッドさん。すまないけど
病人をひとり 診てもらえないか?
@300
*「……まったく!
そんな格好で 酔いつぶれてりゃ
カゼひいて 当然だろう。
@310
<se_def>グラッド「いや 悪いが 今は急いで……。
@320
<se_low>*「ゲホッ! ゲホッ! きぼちわりぃ。
頭が クラクラする……。
死ぬぅ! 死んじまう~!
@330
<se_def>グラッド「……わかった。
すぐに 診よう。ちょうど いい薬草が
手に入ったところだったんだ。
@340
<se_def>グラッド「こういうわけだ。
すまないが 私の方は しばらく
ここを離れられそうにない。
@350
<se_def>グラッド「必ず 後で追っていくから
キミたちは 先に 母の所へ
向かってもらえないか?
@360
<se_def>グラッド「何もなければ
それに こしたことはないんだが……。
とにかく 頼んだよ。
@370
トロデ王「こらっ ○優主○!
お前は ちっとも 今の事態が
わかっておらんようじゃな。
@375
トロデ王「こらっ ○先頭○!
お前は ちっとも 今の事態が
わかっておらんようじゃな。
@380
トロデ王「わしらが追う 黒犬は
賢者の末裔を 狙っておるのだぞ。
@390
トロデ王「あのメディばあさんが
賢者の血を引いていると 聞いた以上
行くしかあるまいて!
@999
Q:\DQ8\dat
e1302a.txt
@100
<se_def>*「だれか……誰か いるのか……?
@110
<se_def>*「誰でもいい……助けてくれ。
身体が凍えてしまって 動けないんだ。
助けて……。
@13020010
<se_def>*「だれか……誰か いるのか……?
@13020020
<se_def>*「誰でもいい……助けてくれ。
身体が凍えてしまって 動けないんだ。
助けて……。
@99999999
Q:\DQ8\
e1302b.txt
@13021010
<se_def>*「私は オークニスの薬師グラッド。
この洞くつで 薬草の採取をしていたら
突然 オオカミに 襲われて……。
@13021020
<se_def>グラッド「あわてて 奥に 逃げこんだら
落ちてきたつららに 閉じ込められて
出られなくなってしまったんだ。
@13021030
<se_def>グラッド「……ううっ 寒い。
と とにかく 何とかして
まず 身体を温めなくては……。
@13021040
<se_def>グラッド「その袋は まさか……?
@13021045
<se_def>グラッド「キミたちっ!
もしかして その袋は メディという人から
預かったものじゃないのか?
@13021050
<se_def>グラッド「……なるほど。
薬師メディが この私に 渡すようにと
キミたちに 託したものなのか。
@13021060
<se_def>グラッド「……キミたち。
その袋を 開けてくれないか?
@13021070
<se_def>グラッド「いいや そんなハズはない!
それは 山小屋に住む 薬師メディから
預かったものだろう?
@13021080
メディのふくろの中には
見慣れない薬草が 入っていた。
@13021090
<se_def>グラッド「やっぱり ヌーク草か。
ちょうどいい。本来なら 薬湯にして
飲むものだが 生のままでも……。
@13021100
なんと グラッドは
袋の中から取り出した ヌーク草を
そのまま食べてしまった!
@13021110
<se_def>グラッド「くぁらぁ~っっ!!
@13021120
<se_def>グラッド「……フ~ッ フ~ッ。
や やっぱり ヌーク草は
生で食べるものじゃないな。
@13021130
<se_def>グラッド「まあ 粉になってなかっただけ
マシか。あれは 目や鼻にでも入ったら
ひどいことになるから……。
@13021140
<se_def>グラッド「と とにかく 身体は温まった。
ありがとう。キミたちのおかげだよ。
@13021150
<se_def>グラッド「……それと あの人のおかげか。
まさか こんなことが起こるのを
察していたわけじゃなかろうが……。
@13021160
<se_def>グラッド「ところで キミたち。
オークニスに戻るつもりなら
私も一緒に 連れて行ってくれないか?
@13021170
<se_def>グラッド「ありがたい。
それじゃあ ご一緒させてもらうよ。
@13021180
<se_def>グラッド「身体は 動くようになったが
帰り道に また あのオオカミに
おそわれたら 危ないからね。
@13021190
<se_def>グラッド「頼まれていた袋を届けたから
義理は 果たしたって言うのか?
この洞くつの地面より 冷たい人たちだな。
@13021200
<se_def>グラッド「なあ 頼むよ。
オークニスに戻るつもりなら
私も一緒に 連れていってくれないか?
@99999999
Q:\DQ8\
e1303_1.txt
@100
*「グルルル……。
@110
<se_high>*「早くっ!
こっちに来なされっ!
@120
<se_high>メディ「この結界の中にいれば
もう 安心ですじゃ。
@130
<se_high>メディ「あのような 悪しきものは
この中へは 入ってこれませんからのう。
@140
<se_high>メディ「今の音は……?
@150
<se_high>メディ「それに このおぞましいまでの
邪悪な気配……。
どうも ただごとでは ありませんな。
@999
Q:\DQ8\
e1303_2a.txt
@1000
<se_def>グラッド「うっ……ぐっ。
@1010
<se_def>グラッド「す……すまない。
キミたちの後を追ってきたら
突然 この黒犬に おそわれて……。
@1020
<se_low>また 貴様たちか……
どこまでも しつこい奴らよ。
@1030
<se_low>だが 今は 貴様たちの相手を
しているヒマは ない。
@1040
<se_low>賢者の血を引きし者よ。
観念して 出てくるがいい。
@1050
<se_low>さもなくば お前の血を引く者……
この男の命は ないと思え。
@1060
<se_def>グラッド「……か 母さん。
出てきちゃ ダメだ!
こいつは 母さんの命を狙って……。
@1070
<se_def>グラッド「ゴホッ! ゴホッ!
@1080
<se_def>グラッド「き 来ちゃ ダメだ……。
@1090
<se_high>メディ「……ほう。これは おどろいたね。
わしを呼んでるようだから 出てきてみれば
なんと 相手が犬だったとは!
@1100
<se_high>メディ「じゃが ただの犬ではないね。
臭う 臭う……この邪悪な臭気が
お前さんの正体を 教えてくれるよ。
@1110
<se_low>そこまで わかっているなら
わが望みも 知っていよう。
おとなしく その命 われにささげよ。
@1120
<se_high>メディ「……フン。<wait_s>何にしても
まずは 人質を放すことじゃね。
話は それからだよ。
@1130
<se_low>……お前には 何ひとつ
要求する自由は ない。
だまって こちらへ来るのだ。
@1140
<se_high>メディ「……やれやれ。
さすが ケモノの姿をしてるだけあって
聞き分けのないヤツだね。
@1150
<se_high>メディ「……いいだろう。
今 そっちに行ってあげるよ。
@1160
○先頭○は さいごのカギを 手に入れた。
さいごのカギを ふくろに入れた。
@1170
<se_high>メディ「○先頭○さんや。
後のことは 頼みましたぞ……。
@1180
<se_low>よくぞ来た 賢者の末裔よ。
今 その命 刈り取ってくれよう。
@1190
<se_low>だが 何も おびえることはない。
すぐに お前の息子にも
後を追わせてやるのだからな。
@1200
<se_high>メディ「やはり そういうことかい。<wait_s>
でも バアさんが相手だからって 何でも
思い通りになるとは 思わないことだね。
@1210
<se_low>ガアァァァァッ!!
き 貴様 何をぉ……。
@1220
<se_high>メディ「どうじゃね?
ヌーク草の粉は よくきくだろう?
@1230
<se_high>メディ「さあっ バフ お行きっ!
@1240
<se_low>グオオオオ~ッ!
おのれっ! おのれっ! おのれ~っ!!
@1250
<se_low>老いぼれが 味なマネを!
これでは 目も鼻も 利かぬ……。
@1260
<se_low>だが 残る封印は あとひとつ。
あとひとり……最後の賢者を葬れば
我が魂は この忌まわしき杖より抜け出せる!
@1270
ゼシカ「待ちなさいっ!
ようやく 追いついたんだから。
逃がさないわよ!
@1280
ヤンガス「待ちやがれ この野郎!
今度こそ 逃がしゃしねえぞ!
@1290
ククール「待てっ!
今日こそ この因縁に 決着をつけてやる!
@9999
Q:\DQ8\data\da
e1303_2b.txt
@1000
<se_low>老いぼれが 味なマネを!
これでは 目も鼻も 利かぬ……。
@1010
<se_low>だが 残る封印は あとひとつ。
あとひとり……最後の賢者を葬れば
すべては 終わるのだ。
@1020
ゼシカ「待ちなさいっ!
ようやく 追いついたんだから。
逃がさないわよ!
@1030
ヤンガス「待ちやがれ この野郎!
今度こそ 逃がしゃしねえぞ!
@1040
ククール「待てっ!
今日こそ この因縁に 決着をつけてやる!
@9999
Q:\DQ8
e1303_2c.txt
@1000
<se_def>グラッド「か 母さん……。<wait_s>
何てことだ。
オレが あの黒犬に捕まったばかりに……。
@1010
<se_def>グラッド「ようやく 謝ることができると
思ってたのに……。<wait_m>
オレの……オレのせいでっ!!
@9999
Q
e1303_2d.txt
@1000
<se_def>グラッド「あの黒犬は 東の方へ
飛び去ったと言ったね?
@1010
<se_def>グラッド「東か……<wait_s>たしか 東には
法皇の住む島が あったはず……。
@1020
<se_def>グラッド「キミたち! キミたちは
黒犬を追って 旅しているんだろう?
だったら お願いだ!
@1030
<se_def>グラッド「二度と 母のような犠牲者を
出さないよう あの黒犬を追いつめて
必ず ヤツを倒してくれ!
@1040
トロデ王「あんたに言われんでも
そのつもりだったんじゃがな……。
@1050
トロデ王「やっと 追いついたのに
飛んで逃げられてしまうんじゃ
どうしようもないではないか!
@1060
<se_def>グラッド「……そうだ レティスだ!
@1070
<se_def>グラッド「相手が 空を飛ぶなら
こっちも 空を飛ぶもの……
神鳥レティスのちからを借りればいいんだ!
@1080
<se_def>グラッド「じつは この遺跡のほこらには
レティスについて 記された石碑が
あるんだ。
@1090
<se_def>グラッド「たしか それには
神鳥レティスは 邪悪なものと戦うとか
かかれていたはず。
@1100
<se_def>グラッド「レティスなら きっと
あの黒犬との戦いにも
ちからを 貸してくれるにちがいないよ。
@9999
Q:\D
e1303_3.txt
@100
トロデ王「結局 よくわからんかったのう。
海図というのが どこにあるのか
見当もつかんし……。
@110
トロデ王「まあ 仕方ない。
とにかく 黒犬が 逃げていった東の方へ
ヤツを追うことにしようぞ!
@999
Q:
e1304_1.txt
@100
ゲルダ「どこかで見たカオだと思ったら
ビーナスの涙を プレゼントしてくれた
親切な ご一行じゃないか。
@110
ゲルダ「それにしても ずいぶん
めずらしい所で 再会したもんだね。
@120
ヤンガス「て……てめえは ゲルダっ!
いったい どうして ここに!?
@130
ゼシカ「あなたは ゲルダさん……?
どうして こんな所に?
@140
ククール「あんたは たしか
ヤンガスの知り合いの……。
なんで あんたが こんな所に来るんだ?
@150
ゲルダ「何でも ウワサによると ここには
あの大海賊 キャプテン・クロウのお宝が
眠ってるって話じゃないか。
@160
ゲルダ「あたしは お宝って言葉に
目がなくてね。こうして わざわざ
船を仕立てて やって来たってわけさ。
@170
ゲルダ「……見たところ あんたたちも
目的は 同じみたいだね。
@180
ゲルダ「フン。おもしろいじゃないか。
それじゃあ 海賊のお宝を手に入れるのは
早い者勝ちってことだね。
@190
ゲルダ「……そうと決まったら
ノンビリは してられない。
あたしは ひと足先に 行かせてもらうよ!
@200
ヤンガス「お……おい 待てよ。
勝手なことばかり 言いやがって!
@210
ヤンガス「それに ここにゃ魔物も出んだろ?
お前ひとりで お宝がある場所まで
たどり着けるもんかよ!
@220
ゲルダ「見くびってくれるじゃない。
あたしの しのび足の実力は あんたも
知ってるだろ?
@230
ゲルダ「魔物どもなんかに
見つかるようなヘマは しないさ。
動きの鈍い あんたとは ちがってね!
@999
e1304_2.txt
@100
ゲルダ「ああ また会ったね。
言っとくけど この先には
めぼしいものは 何も なかったよ。
@110
ゲルダ「まっ 信じる 信じないは
あんたたちの 勝手だけどね。
@999
Q:\DQ8\d
e1304_3.txt
@100
ゲルダ「なるほど そのハンドルを回すと
水が抜ける仕組みだったわけね。
@110
ゲルダ「礼を言っておくよ。
あんたたちが 気づいてくれたおかげで
先に進むことができる。
@120
ゲルダ「でも 運がなかったね。
せっかく 仕掛けを見抜いたのに
あたしに先を こされちゃうんだから。
@999
e1304_4a.txt
@100
ゲルダ「遅かったじゃないか。
勝負は あたしの勝ちみたいだね。
約束通り お宝は もらっていくよ。
@110
<se_low>*「わが名は キャプテン・クロウ。
かつて 世界の海をまたにかけし
海賊の中の海賊……。
@120
<se_low>キャプテン・クロウ「わが財宝を狙う者よ。
なんじは それを手にする資格のある者か?
@130
<se_low>キャプテン・クロウ「あると言うならば
われと戦い そのチカラをしめせ。
@140
<se_low>キャプテン・クロウ「資格なき者ならば
悪いことは言わぬ 早々に立ち去るがよい。
@150
ゲルダ「……チッ。
あたしは 戦うのは あんまり
得意じゃないんだけどね……。
@160
ヤンガス「ゲルダっ!!
くそっ 弱いくせに 無理しやがって!
@999
Q:\DQ8
e1304_4b.txt
@100
<se_low>キャプテン・クロウ「なんじらも
わが財宝を求める者か?
@110
<se_low>キャプテン・クロウ「ならば われと戦い
その資格を しめすがよい。
@999
Q:\DQ8\dat
e1304_4c.txt
@100
<se_low>キャプテン・クロウ「われを 倒すとは
見事な戦いぶりよ……。
なんじらを 資格を持つ者と認めよう。
@110
<se_low>キャプテン・クロウ「勇者たちよ。
わが財宝を引き継ぎ われの果たせなかった
夢をかなえてくれ……。
@999
Q:\DQ8\dat
e1304_4d.txt
@100
ゲルダ「……チッ!
みっともない所を 見せちまったようだね。
おまけに お宝まで 先に取られちまうし。
@110
ゲルダ「でも 何だい?
お宝ってのは その紙キレなのかい?
うわ~ しょっぼい!
@120
ゲルダ「そんな つまらないものだと
知ってたら あたしゃ
こんな所まで やってこなかったよ。
@130
ゲルダ「まっ 今回は 途中で手に入れた
10000ゴールドで
がまんしておくことにするさ。
@140
ゲルダ「それじゃあ あたしは
お先に 失礼するよ。
こんな洞くつは もうコリゴリだからね。
@150
ヤンガス「あいつ この洞くつで
そんな大金 手に入れてやがったのか!
まったく チャッカリしてるぜ。
@160
ヤンガス「……さて 目当てのものも
手に入ったし アッシらも
そろそろ 行くでがすよ。
@999
Q:\D
e1401_2.txt
@100
*「さっき あんたの連れてる馬を見たけんど
あんな白くて きれいな馬
オラ 初めて見ただよ。
@110
*「そうだ。あの馬 オラに ゆずらねえべか?
代わりに こっちの馬2頭を
くれてやるだよ?
@120
トロデ王「ばっかも~んっ!!<wait_m>
わが姫を そんな小汚い駄馬なんぞと
かえられるかっ!
@130
ヤンガス「おっさん いつの間に……。
@140
トロデ王「……冗談にも ほどがある。
まったく 姫を何だと思っておるのじゃ。
……ブツブツ。
@150
*「むう やっぱりダメだか……。<wait_s>
そりゃ あんただって あんなきれいな馬
手放したかねえだわな。仕方ねえべ。
@160
*「嫁こさ 迎えるのに
あんなきれいな馬を持参できりゃ
オラの愛の大きさも 伝わんのになあ……。
@999
e1402.txt
@100
<se_high>*「なっ…なんだ あいつら!
ハデハデの変な姿だ……。
まさか レティスの仲間なのか!?
@110
*「ちょっと 待てっ! よく見ろよ。
確かに 変な姿に見えるけど
レティスとは 似ても似つかないぞ。
@120
*「……どっちかと言うと
人間っぽい姿じゃないか?
うん。ちょっと奇妙だが 人間みたいだ。
@130
<se_high>*「人間だって!?
でも あんな 色がついた姿してるの
レティスくらいしか……。
@140
*「と…とにかく 危険はなさそうだから
ヘタに刺激しない方が いい。
お前は長老を 呼んでくるんだ!
@150
<se_high>*「う…うん わかった!
@160
<se_low>長老「おお その姿 もしや……?
@170
<se_low>長老「おぬしたちは ひょっとして
世界の破れ目を通って こちらへ来た
光の世界の住人ではないのかね?
@180
<se_low>長老「やはり そうじゃったか。
ならば 今この時 おぬしたちが来たのは
天の意思なのかもしれんな。
@190
<se_low>長老「……ふむ。
おぬしたちに 話したいことがあるのじゃ。
後ほど わしの家まで 来てほしい。
@200
<se_low>長老「それさえ約束してくれたら
あとは好きに 村の中を見てもらっても
かまわんぞ。
@210
<se_low>長老「では 待っておるからな。
わしの家は いちばん大きい建物じゃから
すぐに わかるじゃろう。
@220
<se_low>長老「レティシアの民よ。この者たちは
われらに危害を加えるような者ではない。
落ち着いて いつも通りにしておれ。
@230
<se_low>長老「いやいや 隠さずともよい。
その色あざやかな姿が 何よりの証拠。
@240
<se_low>長老「もう一度聞こう。
おぬしたちは 世界の破れ目を通ってきた
光の世界の住人ではないかね?
@999
Q:\DQ8\d
e1403_1b.txt
@100
さすがは わが影を追って
光の世界より 訪れし 勇気ある者たち。
見事な 戦いぶりでした。
@110
もう お気づきかもしれませんが
今の戦いは あなた方のチカラを試すために
しかけさせてもらったものです。
@120
私は 今 チカラある者の助けを
必要としているゆえ……
どうか 許してください。
@130
トロデ王「どういうことじゃ?
よもや わしらに 村をおそうのを
手伝えとでも 言うのではあるまいな?
@140
トロデ王「だとしたら 見くびるなよ!
そのようなことに
わしらが 手を貸すはずなかろう!
@150
誤解しないでください。
村をおそったことは
私の本意では なかったのです。
@160
……とはいえ それは
私が 助けを欲している理由とも
無関係ではありません。
@170
私は かつて 光の世界をも
わが物にせんとする 暗黒神ラプソーンと戦い
その封印に チカラを貸しました。
@180
そのため 私は 暗黒神の配下である
魔物たちから 恨みを買っており
それが 今回のことの原因となったのです。
@190
この島にある 私の巣の中には
私の子……卵が眠っており
やがて訪れる 目覚めの日を待っていました。
@200
ですが その私の巣が 暗黒神の配下であった
一匹の魔物……妖魔ゲモンの手に落ち
卵は 人質にとられてしまったのです。
@210
ゲモンは 卵を救いたければ
人間の村をおそえと おどしてきました。
私は それに屈してしまったのです。
@220
まともに戦えば ゲモンごとき
敵では ありませんが
卵を人質にされては 手が出せません。
@230
それゆえ 私は 私に代わって
ゲモンと戦ってくれる 勇気とチカラを持つ者を
探していました。
@240
あなた方は 私の影を追って 臆することなく
この影の世界まで やってきた。
その勇気は 賞賛に値します。
@250
そして 今 実際に 手合わせしてみて
確信しました。
ゲモンを倒しうるのは あなた方だけだと!
@260
どうか お願いします。
この島の人々のためにも 私の卵を
救ってはもらえないでしょうか?
//いいえの時
@270
トロデ王「こらっ ○強主○!
人が……いや 人じゃなくて 鳥か。
まあ それは この際どうでもいい。
@280
トロデ王「とにかく 救いを求められて
すげなく ことわるとは 何ごとじゃっ!
@290
トロデ王「レティスよ 安心するがよい。
このわしが 責任をもって
お前の卵を助けさせるからな!
//はいの時
@300
……礼を言います。
やはり あなた方を見込んで
この世界に招いたのは 正しい選択でした。
@310
私の巣は 人の近づけない
けわしい岩山の頂にあります。
@320
ゲモンが 見張っているため
私が 山頂まで行くのは 無理ですが
ふもとまでなら 案内しましょう。
@330
どうします?
今すぐ 行くことにしますか?
//いいえ
@340
そうですか。
では 私は ここで待っています。
準備が整ったら また 声をかけてください。
//はい
@350
それでは まいりましょう。
あなた方は 全員馬車の中に入るか
つかまるかしてください。
@360
しっかり つかまっていてください。
では 行きますよ。
@370
準備は 整ったようですね。
では 行くことにしましょうか?
@380
私の巣のふもとまで 行きますか?
@390
それでは まいりましょう。
@400
あなた方が ここへ来れたということは
まだ あの光の世界への扉が
閉じていないのですね。
@410
かつて 暗黒神ラプソーンとの戦いで
失われた 私の世界をわたるチカラ……
少しずつですが 戻っているようです。
@420
あるいは このチカラが 再び必要となる時が
近づいているのかもしれません。
@430
……それより わざわざ 訪ねてきたのには
何か 理由があるのでしょう。
@440
もしかして あの神鳥の巣に
もう一度 登りたいというのですか?
@450
ならば 私が ふもとまで運びましょう。
さあ 馬車の中に入るか
つかまるかしてください。
@460
おや ちがいましたか?
しかし 今の私にできることは
それくらいのことだけ……。
@470
かつてのチカラが 戻れば
何か できることもあるのでしょうが……
お役に立てずに 申し訳ありません。
@480
どうしました?
やはり もう一度 神鳥の巣へ
行ってみることにしますか?
@490
ならば 私が ふもとまで運びましょう。
さあ 馬車の中に入るか
つかまるかしてください。
@999
Q:\DQ8
e1403_2.txt
@100
これ以上 近づくと ゲモンに
感づかれる危険があるため
私が 案内できるのは ここまでです。
@110
しかし 幸いなことに この岩山の中は
空洞になっており 人間の足でも
何とか 山頂まで 登っていけるはず。
@120
草原へ もどりたい時は
私に声をかけてくれれば 元の場所まで
運びましょう。
@130
それでは 私の卵のこと
くれぐれも よろしく頼みます。
@999
Q:\D
e1403_3.txt
@100
ゲモン「バカな……。
こ こんな強い人間が いるなど……。
@110
ゲモン「……そうか レティスだなっ!
ヤツが このオレを倒させるために
光の世界から 貴様たちを……。
@120
ゲモン「お……おのれぇ!
そうとわかれば
このまま倒されてなるものかっ!
@130
ゲモン「ヤツの卵も 道連れにしてやる!
死なば もろともよっ!
@140
ゲモン「このゲモンを たばかったこと
後悔するが いいっ!
グハハハハ……。
@150
こ これはっ!?
どうして こんなことに?
私の赤ちゃんが……卵が 粉々になって……。
@160
ゼシカ「レティス……
あの……ごめんなさい。
@170
ヤンガス「アッシらのチカラが足りないせいで
こんな結果になっちまって……
何て 言ったらいいのか……。
@180
ククール「……見ての通りだ。
オレたちのチカラが足りないばかりに……。
すまない レティスよ。
@190
……どうやら あなた方には
迷惑をかけてしまったようですね。
@200
光の世界から 呼び寄せておいて
こんな嫌な思いをさせてしまうなんて
本当に 申し訳ありません。
@210
さあ ここにいたところで
もはや なすべきこともありません。
光の世界への扉まで 送っていきましょう。
@220
母さま 待ってください。
@230
ま まさか 私の赤ちゃん……?
@240
そうです 母さま。
生まれてくることもできず こんな姿で
お話しすることになって ごめんなさい。
@250
ボクを助けるために 来てくれた
その人たちに お礼がしたくて
こうして 姿を現したのです。
@260
お礼? しかし あなたは……。
@270
いいえ 母さま。
こんなボクだからこそできることが
あると思うんです。
@280
実体を持たない たましいだけのボクに
みなさんの身体を貸してもらえれば
空を飛ぶことが できるようになるはず。
@290
どうか みなさんの旅に
ボクを ご一緒させていただけませんか?
@300
○強主○。私からも お願いします。
この子が あなたたちの役に立てるなら
私も 救われます。
@310
どうか この子の願いを
かなえてあげてください。
@320
私も ここは 引くわけにはいきません。
どうか この子の願いを
かなえてあげてください。
@330
ありがとう ○強主○。
あなた方には 感謝してもしきれません。
@340
それでは ボクは みなさんと
ご一緒できるように 姿を変えます。
チカラが必要な時は いつでも呼んでください。
@350
トロデ王「なんとまあ
不思議な体験をしたものじゃな。
@360
トロデ王「あのような もうひとつの世界が
存在するとは 実際に 行った者でなければ
とうてい信じられぬことじゃ。
@370
トロデ王「今も そこに 扉がなければ
あの体験は 夢ではなかったかと
疑うところじゃぞ。
@380
さっきの音は いったい何が……?
@999
Q:\DQ8\
e1501.txt
@1000
<se_high>*「きーきー! キャキャーッ!!
@1010
<se_high>*「お前っ!! さては ニンゲンだなっ!
@1020
<se_high>*「よく来たキャ~。
ここは 三角谷だよ~ん。
@1030
トロデ王「な…なんじゃ!? こやつ
どこからどう見ても 魔物ではないか!
@1040
ヤンガス「おっさん いつの間……<wait_s>
って 言う方も さすがに
もう あきあきなんだがな。
@1050
トロデ王「やい おぬしっ!
魔物でありながら 逃げも襲いもせず
歓迎するとは どういうわけじゃ!?
@1060
<se_high>*「ここ 三角谷は ニンゲンと魔物と……
@1070
<se_high>*「エルフが ともに暮らす谷だよ~ん。
@1080
<se_high>*「だから ニンゲンを見ても
逃げたりなんて しないよん。
@1090
トロデ王「な…………
@1100
トロデ王「……なんたることじゃ。
まさか このような集落が
あるとはのう……。
@1110
トロデ王「おおっ そうじゃ!
ここでならば わしも コソコソせずに
堂々と 歩き回れるではないか!
@1120
トロデ王「よしっ ○先頭○ 行くぞ!
わしに ついてまいれ!
@9999
Q:
e1502.txt
@1000
*「こちらが ピュア・ギガンテスで
ございます。
@1010
トロデ王「うははは。わしが 酒好きと
一発で見抜くとは お前さん
さすがにプロじゃのう。いただくぞ。
@1020
トロデ王「……む?
@1030
トロデ王「むむむっ? おどろいたわい!
主人! こいつは うまい酒じゃのう!
@1040
*「およろこびいただけて 幸いです。<wait_m>
それでは お酒のお供に ここ 三角谷の
発祥の話でも いたしましょうか。
@1050
トロデ王「おお わしは
こいつを チビチビと楽しんでおるから
適当に やっててくれ。
@1060
*「では さっそく……。<wait_s>
ことの始まりは 今から 数百年も
昔に さかのぼります。
@1070
*「七賢者のひとりである クーパスさまは
旅の途中 キズついた エルフと
ギガンテスを お助けになったのです。
@1080
*「恩を感じた エルフとギガンテスは
それ以来 クーパスさまの お供として
その旅に同行しました。
@1090
*「しかし 人間とエルフと魔物は
寿命が違うもの。時が経ち クーパスさまは
天命を まっとうされました。
@1100
*「残された エルフとギガンテスは
クーパスさまのご遺志を 後世に残そうと
この谷に 集落を作ったのです。
@1110
*「そんな いきさつもあって
この谷では 人間と魔物とエルフが
仲良く 暮らしているのですよ。
@1120
*「クーパスさまの ご遺志とは
世界を襲った 暗黒神ラプソーンの恐怖を
人々の記憶から 消さないこと。
@1130
*「なので この谷の者たちは
訪れ来る旅人に 必ず
暗黒神の恐怖を 語るのです。
@1140
トロデ王「ほうほう。そうかそうか。
なるほどのう。そんなことがのう。
それにしても この酒は うまいのう。
@1150
トロデ王「……ふむ。いや うまかった!<wait_m>
こんな 森の奥深くまで
来たかいがあったわい。では またな。
@1160
*「よい旅を お祈りしています。<wait_s>
ありがとうございました。
@9999
Q:\DQ8
e1502b.txt
@1000
*「こちらが ピュア・ギガンテスで
ございます。
@1010
トロデ王「う~む……。
われながら こんなときに 酒など……。
しかし……まあよい。いただくぞ。
@1020
トロデ王「……む?
@1030
トロデ王「むむむっ? おどろいたわい!
主人! こいつは うまい酒じゃのう!
@1040
*「およろこびいただけて 幸いです。<wait_m>
それでは お酒のお供に ここ 三角谷の
発祥の話でも いたしましょうか。
@1050
トロデ王「おお わしは
こいつを チビチビと楽しんでおるから
適当に やっててくれ。
@1060
*「では さっそく……。<wait_s>
ことの始まりは 今から 数百年も
昔に さかのぼります。
@1070
*「七賢者のひとりである クーパスさまは
旅の途中 キズついた エルフと
ギガンテスを お助けになったのです。
@1080
*「恩を感じた エルフとギガンテスは
それ以来 クーパスさまの お供として
その旅に同行しました。
@1090
*「しかし 人間とエルフと魔物は
寿命が違うもの。時が経ち クーパスさまは
天命を まっとうされました。
@1100
*「残された エルフとギガンテスは
クーパスさまのご遺志を 後世に残そうと
この谷に 集落を作ったのです。
@1110
*「そんな いきさつもあって
この谷では 人間と魔物とエルフが
仲良く 暮らしているのですよ。
@1120
*「クーパスさまの ご遺志とは
世界を襲った 暗黒神ラプソーンの恐怖を
人々の記憶から 消さないこと。
@1130
*「なので この谷の者たちは
訪れ来る旅人に 必ず
暗黒神の恐怖を 語るのです。
@1135
*「しかし その努力も 今では
ムダなものに なってしまいましたが……。
@1140
トロデ王「ほうほう。そうかそうか。
なるほどのう。そんなことがのう。
それにしても この酒は うまいのう。
@1150
トロデ王「……ふむ。いや うまかった!<wait_m>
こんなときに 森の奥深くまで
来たかいがあったわい。では またな。
@1160
*「ありがとうございました。<wait_s>
最期のときまで 楽しい時間を
お過ごしください。
@9999
Q:\DQ8\data
e1503.txt
@1000
<se_high>ラジュ「ありがとうございます。
これも きっと クーパスさまのお導きに
ちがいありませんわ。
@1010
<se_high>ラジュ「暗黒神ラプソーンの復活を阻止する
唯一の手段は 暗黒神の封印に使われた
杖を 再び 結界に封じ込めること……。
@1020
<se_high>ラジュ「私たちにも せめてもの
協力を させてください。
@1030
<se_high>ラジュ「ドラング 来なさい。
@1040
<se_high>ドラング「ドラッキュー!
@1050
<se_high>ラジュ「この方たちに クーパスさまの
遺された物を 差し上げたいの。
門番に そう伝えておいてちょうだい。
@1060
<se_high>ドラング「ドラキュッキュー!
@1070
<se_high>ラジュ「お聞きになったとおりです。
この谷の宝物庫にある宝を
あなたがたに 託します。
@1080
<se_high>ラジュ「クーパスさまの 遺された物に
暗黒大樹の葉という 闇の世界に生きる
大樹の葉があります。
@1090
<se_high>ラジュ「その葉を 地図の上に落とすと
まがまがしき存在の居場所を
ただちに 指し示すそうです。
@1100
<se_high>ラジュ「では 救世主さま
お頼み申し上げました。私たちは
この谷で 吉報を お待ちしております。
@9999
Q:\DQ8\
e1601_1.txt
@100
マルチェロ「……これはこれは。
どこかで お会いした事が
ありましたかな?
/////////ククール生存時//////////
@110
ククール「……いい加減にしろ。
オレの顔まで 忘れたのかよ!
@120
マルチェロ「ああ そうだった。
規律違反のあまりの多さに
修道院を追い出された ククール。
@130
マルチェロ「たしか……そう。
そんな名前だったかな?
/////////////////////////////////
@140
マルチェロ「おやおや 怖い怖い。
ほんの冗談ですよ。
気分を害したなら 失敬。
@150
マルチェロ「……さてと。
私には これより 法皇様の
警護の兵を選ぶという仕事がある。
@160
マルチェロ「気楽な旅人と違って
遊んでいる時間は ないのでね。
このへんで失礼しよう。
@170
マルチェロ「それでは ごきげんよう。
神のご加護があらんことを。
//衛兵の会話
@180
*「まったく いい気なもんだ。
辺境の修道院長ふぜいが
法皇様の 護衛役だと?
@190
*「本来なら 名門貴族の出である
俺たちこそが その大役を
おおせつかるはずなのに!
@200
*「どうせ わいろをはずんで
うまく法皇様に 取り入ったのさ。
あいつのウワサは 聞いてる。
@210
*「せいぜい いばらしとけよ。
どうせ あいつは番犬どまり。
華々しい出世も ここまでだ。
@220
*「金で どうこうできるのは ここまでさ。
あとは 生まれた身分が物を言う。
@230
*「……おい!
@999
Q:\DQ8
e1601_2.txt
@100
<se_low>トロデ王「むむっ 誰か来るぞ。
こっちに 隠れるんじゃ!
@110
マルチェロ「ここに おいででしたか。
私に話とは いかがなされました?
@120
法皇「……ここは 俗世より
遠く離れた場所にある。
@130
マルチェロ「はっ。館の警護は
われら聖堂騎士団に お任せを。
@140
法皇「じゃが どこにいようと
人のうわさは 聞こえてくるもの。
……マルチェロよ。
@150
法皇「おしゃべりスズメどもの
いちばんの話題は そなたの事だ。
よからぬウワサを 耳にしておる。
@160
法皇「……そして それは
ただのウワサではないのだろう。
@170
マルチェロ「目立つ者は ねたまれる。
法皇様ともあろう方が
そのような でたらめを信じるとは……
@180
法皇「オディロは わしの親友じゃった。
かけがえのない ただひとりの友。
お互いに そう思っておった。
@190
法皇「そなたに 館の警護を任せ
わしの 側仕えとしたには
理由がある。オディロのためじゃ。
@200
法皇「親に 見捨てられ
幼き頃より オディロの子 同然に
修道院で育った そなたが……
@210
法皇「……これ以上 道を誤らぬよう
せめて わしの目の届く所に
置いておかねば。そう思ったのだ。
@220
法皇「マルチェロよ。
そなたは頭もよい。腕も立つ。
聖堂騎士団を率い よく働いておる。
@230
法皇「何故 それで満足できぬ?
このままでは わしは
そなたを 罰せねばならぬぞ。
@240
法皇「いや そなただけの責ではない。
教会が汚れ 金に まみれたのは
わしが ふがいないせいかも知れぬ。
@250
法皇「……話は 終わりだ。
よいな? 今なら間に合う。
正しき道に そのチカラを使え。
@260
マルチェロ「……失礼いたします。
法皇様に 神のご加護がありますよう。
@270
法皇「もはや わしの言葉すら 届かぬのか。
……我が友オディロよ。
あやつの魂を 救いたまえ……。
@999
Q:\DQ8\dat
e1601_4.txt
@100
ニノ大司教「大変だ! 法皇様が……
怪しい者が 法皇様のお部屋に
侵入したらしいのだ!
@110
ニノ大司教「お前たち 頼む!
法皇様をお助けしてくれ!
@120
ニノ大司教「そして……
くれぐれも 忘れるな!
法皇様に 伝えるのだ!!
@130
ニノ大司教「最初に 救援の兵を
よこしたのは このニノ大司教。
わしの 手柄なのじゃと!
@999
Q:\DQ8\dat
e1601_5.txt
@100
くっ……バカ…な……
@110
また…しても……
@120
ニノ大司教「……法皇様!
ご無事ですか!?
@130
ニノ大司教「よかった。脈はある!
しかし これは……。
@140
ニノ大司教「あの化け物が やったのか?
何が 起きたというのだ!?
@150
ニノ大司教「マルチェロ!
@160
ニノ大司教「何を 突っ立っておる!
早く 法皇様を
お部屋まで お運びしろ!!
@170
ニノ大司教「この役立たずめ!
何が 警護役だ!!
貴様は降格だ! 明日にも処分を……
@180
マルチェロ「…………。
@190
ニノ大司教「わしの命令が 聞こえぬか!
マルチェロ!!
@200
マルチェロ「……はっはっは!
ニノ大司教殿。
そういう訳でしたか。
@210
ニノ大司教「貴様 何のつもりだ!
なにがおかしいというんだ!?
@220
マルチェロ「観念なさい。
野犬と 誰とも知れぬ
ごろつきどもを雇い……
@230
マルチェロ「騒ぎを起こして
それに乗じ 法皇様の暗殺を
謀るとは。恐れ入りましたよ。
@240
マルチェロ「あなたが 次期法皇の座を
狙っていた事は 知っているが
ここまで やるとはな。
@250
ニノ大司教「何を言うか!? 貴様!
わしが 法皇様を……
@260
マルチェロ「捕まえろ!
この ごろつきどもを まとめて
煉獄島へ 流刑にするのだ!
@270
<se_low>*「はっ!
@280
マルチェロ「……おぞましい魔物も
時には 役に立つものだな。
@290
マルチェロ「……ん?
@300
ニノ大司教「無礼者め!!
次期 法皇といわれるこのわしを
流刑にするだと!?
@310
ニノ大司教「おい! 聞いておるのか!?
これは ぬれぎぬじゃ!
あの悪党が すべて……
@320
ニノ大司教「待て! 待ってくれ!!
これは 何かの間違いじゃー!!
@330
ニノ大司教「……ばかな。
マルチェロは わしの手駒。
それが まさか牙をむくとは。
@340
ニノ大司教「次の法皇になるのは
わしなんじゃ。病弱なあの方だ。
待っておれば いずれ……。
@350
ニノ大司教「…………。
@360
ニノ大司教「……ここは 煉獄島じゃ。
大罪を犯した者たちを
死ぬまで 閉じこめておく監獄。
@370
ニノ大司教「いちど 中に入ったら
二度と 生きては戻れん。
@380
ニノ大司教「すべて あの悪党の
マルチェロのせいじゃ!!
@390
マルチェロ「……法皇は 心労で倒れ
じゃまな大司教は いなくなった。
思いの外 うまくいったな。
@400
マルチェロ「なんだ?
……くっ!
@410
マルチェロ「く…っ!
頭が 割れそうだ……!
これ…は……!?
@420
我が肉体は いまいましき賢者どもに
封じられ 失われた……
@430
マルチェロ「声……!?
誰だ! 貴様!?
@440
マルチェロ「この 杖…か…!?
@450
杖を 手にする者よ
汝こそが 我が新しき手足
@460
さあ 杖の虜となれ
仮の宿りとなりて 我に従え……!
@470
マルチェロ「ふ……ざ…けるな…!
@480
なんだと……!?
@490
マルチェロ「……命令をされるのは
あいにく 大嫌いでね。
@500
ニノ大司教「……マルチェロは あくどい男だが
あの 常人ならざる意志の強さと
剣の腕とは わしも認めざるをえん。
@510
ニノ大司教「わしは 奴を利用して
うまく立ち回り 次期 法皇の座を
わがものにしようと思っておった。
@520
ニノ大司教「わしに逆らう者たちを
マルチェロに 始末させ そうして
ただ わしは待っておればよい。
@530
ニノ大司教「ただ 地ならしをして
あとは待つつもりだったんじゃ!
@540
ニノ大司教「……まさか こんな事に
なってしまうとは。
このわしが あんな若造に……。
@550
ニノ大司教「おお……。
耳をすましてみろ。地下から響く
囚人たちの 嘆きの声が 聞こえる。
@560
ニノ大司教「とうとう……この世の地獄
煉獄島に 着いてしまったか……。
@999
Q:
e1602_1.txt
@100
<se_low>*「おい! お前 なにしてる!?
@110
<se_low>*「騒いだってムダだ。
てめえらは 死んだって
そこから 出られねえんだ。
@120
<se_low>*「わかったら 大人しくしてやがれ!
@130
ニノ大司教「……神よ。
初めて 心から あなたに祈ります。
@140
ニノ大司教「どうか 我らを……
法皇様を お守りください……。
@999
Q:\DQ8\dat
e1602_2.txt
@100
*「ここには 昼も夜もないが
時を知ることは できる。
@110
*「おお ちょうど 時間のようじゃな。
@120
*「日にいちどの 見張りの交替で
天に召される日が また一日
近づいたとわかるのじゃ……。
@130
そうして 煉獄島に捕らわれ
何もできぬまま
時間だけが すぎていった……。
@999
Q:
e1602_3.txt
@100
<se_low>*「どうでい。なんか 面白ぇ話は
ねえのかい?
@110
<se_low>*「まるいちにち この穴ぐらで
囚人どものシケた顔 見てんのにゃ
もう うんざりだよ。
@120
<se_low>*「おう。大ニュースがあるぜ!
そりゃもう 世界中 大騒ぎだ。
@130
<se_low>*「なんでえ。もったいぶんなよ。
さっさと 教えてくれ!
@140
<se_low>*「聞いて 驚くなよ?
なんと……法皇様が ひと月前に
お亡くなりになったそうだ。
@150
ニノ大司教「なんじゃと!?
法皇様が お亡くなりに……
そ それは まことかっ!?
@160
<se_low>*「うるせぇぞ!
てめぇら囚人の 知ったことか!
@170
ニノ大司教「ま 待ってくれ!!
法皇様に なにが あったんじゃ!?
どうしてお亡くなりに…
@180
<se_low>*「うるせぇ つってんだろうが!
@190
ニノ大司教「…………。
@200
ニノ大司教「そんな……。
法皇様が……まさか……。
@210
ニノ大司教「……なんということじゃ。
法皇様が ひと月も前に
お亡くなりに なっていたとは。
@220
ニノ大司教「ひと月前……。
@230
ニノ大司教「法皇様が 亡くなられたのは
ちょうど わしらが この煉獄島に
閉じこめられて すぐ後 か。
@240
ニノ大司教「……のう。○強主○よ。
@250
ニノ大司教「法皇様が 亡くなられたと
看守どもから 聞いたとき。
@260
ニノ大司教「まっさきに 思い浮かんだのが
マルチェロの顔じゃ。
やつは もしや……!?
@270
ニノ大司教「これは たぶん……。
いや まさか奴とて
そこまで腐ってはおるまい。
@280
ニノ大司教「じゃが この煉獄島に
閉じこめられている身では
何も できることはない。
@290
ニノ大司教「真実を 確かめるには
どうにかして ここから出ねばならん。
どうにか……何か方法が……。
@300
ニノ大司教「……わしに 考えがある。
みなを 集めてくれ。頼む。
@999
Q:\DQ8\dat
e1602_4.txt
@100
ニノ大司教「……と いうわけじゃ。
@110
ニノ大司教「では はじめるぞ。
@120
ニノ大司教「……神よ ご加護を……!
@130
ニノ大司教「痛い 痛い 痛い!
@140
ニノ大司教「だれか 助けてくれ!
腹が…… 腹が 痛くてたまらん!
@150
ヤンガス「ニノのおっさん!
どうしちまったんでいっ!?
@160
ゼシカ「おじいさんが 死んじゃうわ!
助けてー!
@170
ニノ大司教「わ わしの大事な
黄金のロザリオが……!
ううっ 腹が痛いっ! 腹の中に……!
@180
ヤンガス「まさか おっさん!
その 黄金のロザリオとやらが
腹ん中に あるんでげすかい!?
@190
ニノ大司教「そうじゃ! わしは 大事な
黄金のロザリオを 飲み込んだのじゃ!
@200
ニノ大司教「この煉獄島に 連れてこられる時
取り上げられてはならぬと こっそり
胃袋の中に 隠して……イテテテテッ!
@210
ニノ大司教「イテテッ!!
はっ 腹に ロザリオが……
黄金のロザリオが ささって 痛い!!
@220
<se_low>*「なにぃ!
黄金のロザリオだとぉ!?
@230
<se_low>*「ようようよう。じいさん。
ずいぶん 苦しそうじゃねえか。
@240
<se_low>*「じいさんの腹を 痛めつけてる
いけないロザリオが 出てくるまで
俺達が 看病してやるよ。
@250
<se_low>*「クックック。
他にも いけないモンがねえか
身体検査も バッチリな。
@260
ニノ大司教「あ ありがとう……。
なんと 優しい方々じゃ。
ありがとう ありがとう。
@270
ニノ大司教「ひとつ 看病のついでに
お願いがあるのだが……。
@280
<se_low>*「おうおう。いいぜ。
なんでも言ってみな。
@290
ニノ大司教「ついでに しばらく
眠っておっては くれんかな?
間抜けな 看守どもよ。
@300
<se_low>*「て てめぇ 何しやが……!?
@310
<se_low>*「うわああああああっ!!!
@320
ニノ大司教「よし。今じゃ!
@330
<se_low>*「だっ 脱走……だと…?
@340
ヤンガス「なんで 動かねえんだ!
こりゃ どうなってるんでげす!?
@350
ゼシカ「……そうだ。
たしか 見張りの交代の時は
あそこのレバーを 動かしてたわ。
@360
ゼシカ「誰かが 残って
あのレバーを操作しないと
地上には 戻れない。
@370
ヤンガス「○強主○の兄貴のためだ!
ここは アッシが……
@380
ヤンガス「ニノのおっさん!
みんなで 逃げないでどうすんでがす!?
@390
ヤンガス「それに 看守どもが起きたら
あんたじゃ 太刀打ちできねえでげすよ!
@400
ニノ大司教「……わしは どうせ
この煉獄島から 逃げ出したところで
すぐに 教会の者どもに見つかってしまう。
@410
ニノ大司教「ここは わしが引き受けた。
だから……。
@420
ニノ大司教「○強主○よ。
頼む。わしにかわって 法皇様の
死の原因を つきとめてくれ。
@430
ニノ大司教「わしは 法皇様の死の
真相が 知りたいのだ!
@440
ヤンガス「ニノのおっさん!!
@450
ニノ大司教「頼んだぞ ○強主○……!!
@460
ニノ大司教「わしに 構うな!
お前たちは 早く地上をめざせ!!
@470
ニノ大司教「必ずや わしにかわって
法皇様の 死の真相を……!!
@480
ニノ大司教「目が覚めたか 間抜けどもめ。
ロザリオなぞ 嘘っぱちじゃ。
残念だったな。
@490
ニノ大司教「……さあ。覚悟はできておる。
煮るなり焼くなり 好きにすればいい。
@500
トロデ王「お~い!!
@510
トロデ王「このアホっ!
心配を かけおってからに!!
どれだけ探したと 思ってるんじゃ!
@520
トロデ王「捕まるにしても
もうちっと 分かりやすい所に
捕まらんか! このアホッ!!
@530
トロデ王「……まあ よい。
どうやら 無事のようじゃな。
@540
トロデ王「お前も 知っておろう。
法皇様が 殺されたのを。
……奴のしわざに 違いない!
@550
トロデ王「こうしては おれん!
さっ 行くぞ! ○強主○よ!
@560
ニノ大司教「いや 待て。
わしが残る。
@999
Q
e1603_1.txt
@100
マルチェロ「……ご列席の諸侯も
ご存じの通り 亡くなられた前法皇は
あまたの祈りと 涙とに 見送られ……
@110
マルチェロ「安らかに 天に召された。
よからぬ噂を 立てるものもあるが
まこと 天寿を全うされたのだ。
@120
マルチェロ「しかし。
@130
マルチェロ「……私は 次の法皇に
即位する気は ない。
@140
マルチェロ「いや 正確に言おう。
これまでのような法皇として
飾り物にされる気は ないのだ。
@150
マルチェロ「王とは 何だ?
@160
マルチェロ「ただ王家に 生まれついた。
それだけの理由で
わがまま放題 かしずかれ暮らす王とは?
@170
マルチェロ「ただの兵士には 王のように
ふるまう事は 許されぬ。
@180
マルチェロ「たとえ その兵が
王の器を 持っておろうとも
生まれついた身分からは 逃れられぬ。
@190
マルチェロ「……そう 私もだ。
不貞の子として生まれ 家を追われた
身分いやしき者は 法皇にふさわしくない。
@200
マルチェロ「教会の誰もが そう言った。
良家に生まれた 無能な僧どもにしか
法皇の冠は 与えられぬのだ と。
@210
マルチェロ「いと徳高く 尊き前法皇。
だが 奴が 何をしてくれた?
世の無常を嘆き 祈る。それだけだ。
@220
マルチェロ「神も 王も 法皇も
みな 当然のように 民の上へ君臨し
何ひとつ 役には立たぬ。
@230
マルチェロ「……だが 私は違う。
@240
マルチェロ「尊き血など 私には
ひとしずくたりとも 流れてはいない。
そんなものに 意味なぞない。
@250
マルチェロ「だが 私はここにいる。
自らの手で この場所に立つ権利を
つかみ取ったのだ!
@260
マルチェロ「私に従え!
無能な王を 玉座から追い払い
今こそ 新しい主を選ぶべき時!!
@270
マルチェロ「……さあ。
@280
マルチェロ「選ぶがいい。
我に従うか さもなくば……
@290
マルチェロ「……そこにいる
侵入者のように 殺されるかだ!
@300
どこからともなく 声が聞こえる……。
@310
さあ 今こそ
ボクのチカラを 使って……!
@320
なんと 神鳥のたましいが
○強主○に 語りかけてきた!
@330
マルチェロ「……これは これは。
@340
マルチェロ「……いいだろう。
どうあっても 私の前に
立ちふさがると言うのならば。
@350
マルチェロ「手始めに 貴様に
この手で 引導を渡してやろう!
@999
Q:\
e1603_2.txt
@100
*「貴様だな!?
マルチェロ様に たてつく
不届き者は! 覚悟しろ!!
@110
*「さあ 来るんだ!
@120
*「……ん?
なんだ この光はっ!?
@130
さあ 今こそ
ボクのチカラを 使って……!
@140
なんと 神鳥のたましいが
○強主○に 語りかけてきた!
@150
マルチェロ「あきらめの悪さは
美徳とは 言えん。
そうは 思わないかね?
@160
マルチェロ「……まあいい。
@170
マルチェロ「何度でも 同じことだ!
はいつくばり 倒れて
我が強さを 知るがいい!!
@999
Q
e1603_3.txt
@100
マルチェロ「……な…ん…だと…?
この 私が……っ。
@110
くっくっく……。
@120
礼を言うぞ ○強主○よ……。
@130
マルチェロ「礼を言うぞ ○強主○よ……。
@140
ラプソーン「ずいぶん 手こずらされたが
お前達のおかげで ようやくこの肉体を
自由に 操ることができる……。
@150
ラプソーン「この男が 法皇……
最後の賢者を 亡き者にしてくれた 今
杖の封印は すべて消え失せた。
@160
ラプソーン「そう!!
今こそ わが復活の時!
@170
ラプソーン「……さあ!
@180
ラプソーン「よみがえれ!
我が肉体よ!!
@999
Q:\DQ8\
e1603_4.txt
@100
マルチェロ「……なん…の……
つもり…だ……?
放…せ…!!
@110
マルチェロ「貴様等が…邪魔を……
しな…ければ 暗黒神のチカラ……
我が手に…できたのだ……。
@120
マルチェロ「だが…望みは…ついえた……。
すべ…て 終わった…のだ……。
@130
マルチェロ「さあ…! 放せ…!!
貴様…なぞに……
助けられて…たまる…か……!
@140
ククール「……死なせないさ。
@150
ククール「虫ケラみたいに嫌ってた弟に
情けをかけられ あんたは
みじめに 生き延びるんだ。
@160
ククール「好き放題やって
そのまま 死のうなんて許さない。
@170
マルチェロ「このうえ……生き恥を
さらせ……だと?
貴様……!!
@180
ククール「…………。
@190
ククール「……10年以上 前だよな。
身よりがなくなったオレが
初めて修道院に来た あの日。
@200
ククール「最初に まともに話したのが
あんただった。
@210
ククール「家族も 家もなくなって
ひとりっきりで……修道院にも
誰も 知り合いがいなくて……。
@220
ククール「最初に会った あんたは
でも 優しかったんだ。
はじめの あの時だけ。
@230
ククール「オレが誰か 知ってからは
手のひらを返すように 冷たくなったけど
それでも……
@240
ククール「……それでも オレは。
忘れたことは なかったよ。
@250
マルチェロ「……いつか……
私を 助けた…こと……
後悔…するぞ……。
@260
ククール「……好きに すればいいさ。
また なにかしでかす気なら
何度だって 止めてやる。
@270
マルチェロ「…………。
@280
ククール「これ…あんたの
聖堂騎士団の 指輪か……?
@290
マルチェロ「貴様に くれてやる。
……もう 私には無縁のものだ。
@300
ゼシカ「……ねえ ククール。
@310
ゼシカ「放っといていいの?
あんな ひどいケガしてるのに。
ねえってば!
@320
ククール「…………。
@999
Q:\DQ
e1604.txt
@100
マルチェロ「おい! まだなのか!?
まだ昇降盤は 来ないのか!
@110
*「さあねえ。
俺は ただの見張りですから。
そんなこと言われても 困りますよ。
@120
マルチェロ「くそっ!
@999
Q:\DQ8\d
e1701.txt
@100 //ぶどうか
*「ありがとう キミたち。
おかげで 大惨事にならずに すんだよ。
@110 //魔法使い女
<se_high>*「でも どうしよう。
このことが フォーグ様とユッケ様の
お耳に入ったら 私たちは……。
@120 //ぶどうか
*「……口止めしないと やばいな。
@130 //戦士
<se_low>*「もう こうなったら
ヤるしかないんじゃないのか?
@140 //魔法使い女
<se_high>*「やるしかないわね コインを!
@150 //魔法使い女 選択A
<se_high>*「お願い。私たちの カジノのコインを
200枚あげるから どうか このことは
フォーグ様とユッケ様には 言わないで。
@160 //選択Aの答えいいえの場合の選択B
<se_high>*「な なんて欲張りな人なの!
じゃ じゃあ 400枚あげるから
これで かんにんしてよぉ。
@170 //選択Bの答えいいえの場合(以下@170ループ)
<se_high>*「もう これで限界なんだってば。
コイン400枚で かんにんしてよぉ。
@180 //選択A&Bで答えはいの場合
<se_high>*「わぁ ありがとう。
じゃあ 私たちのコインを
あなたの口座に 移しておくわね。
@190 //選択Aではいを選んだ場合
○先頭○は カジノのコインを
200枚 手に入れた!
@200 //選択BorCではいを選んだ場合
○先頭○は カジノのコインを
400枚 手に入れた!
@210
*「そんじゃ 約束どおり
ボスたちには 内緒にしてくれよ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e1702.txt
@100
<se_low>グルーノ「お役目 ご苦労。
この姿で会うのは ひさしぶりじゃな。
@110
<se_low>*「こ こりゃ グルーノ老。
いいんですかい?
本当の姿を さらしちまったりして……?
@120
<se_low>グルーノ「うむ。もう よいのじゃ。
○強主○は すでに すべてを知っておる。
竜神族の里に 行ってきたのでな。
@130
<se_low>*「おお そりゃあ よかった!
……でも それなら 何だって
今でも ネズミに化けてんですかい?
@140
<se_low>グルーノ「う うるさいのう!
そんなことは どうでも いいじゃろう。
アレは アレで 便利なのじゃよ!
@150
<se_low>*「……ハア。そんなもんですかね?
もしかして 自分で歩くのが
面倒臭いとか……?
@160
<se_low>グルーノ「と とにかくじゃ!
わざわざ 人の姿にもどったのは おぬしに
礼を言おうと 思ったからなのじゃ。
@170
<se_low>グルーノ「おぬしには 今まで 何かと
世話をかけてきたからな。
わしは 海より深く 感謝しておるぞ!
@180
<se_low>グルーノ「……さて それじゃ また
プリチーなト-ポの姿に もどろうかの。
では 失礼する。
@999
e1703.txt
@100
ユッケ「あっ あっ。あー!
やっと顔を見せたな こいつめ!
@110
ユッケ「むかむか むかー!
護衛を引き受けといて よくも!
よくも すっぽかしてくれたわね!
@120
ユッケ「いちど 引き受けた仕事を
途中で投げ出すなんて キミは
それでも 恥ずかしくないの?
@130 //はい
ユッケ「この厚顔無恥野郎!
これでも食らえ!
@140
ユッケ「はぁー すっきりした。
とりあえず 許したげるわ。
@150 //いいえ
ユッケ「むむむ……少なからず
反省する気持ちはあるようね。
@160
ユッケ「まあ 許してあげるわ。
あたしを怒らせて 無傷ですんだんだから
幸運に思いなさいよね。
//フォーグ編
@170
フォーグ「おお 護衛の約束を
すっぽかしてくれた 傭兵くん。
よく来てくれたね。歓迎しよう。
@180
フォーグ「キミたちの ツラの皮の厚さには
敬意を表するが 約束していた
ほうびは やれないな。
@190
フォーグ「なんたって 途中で仕事を
ほうり出したんだからね。
@200
フォーグ「さあ もう用はないだろ。
帰ってくれ。
@999
Q:\DQ8
e1704.txt
@100
<se_low>*「ややっ そなたらは!?
チャゴス王子の 儀式のおりに
世話になった 者たちではないか!
@110
<se_low>*「わしを 覚えておらんか?
サザンビークの大臣だよ。
ここで会ったのも 何かの縁!
@120
<se_low>*「ちょいと 助けてくれんかのう。
このままでは 怪物どものエサだ。
あの怪物どもを 退治してくれ!
@130
<se_low>*「んっんー? なにやつじゃあ!
@140
<se_low>*「まさか このボストロールの食事を
ジャマしにきたとでもいうのか?
@150
<se_low>*「ならば そうそうに立ち去れい。
今 立ち去れば 許してやるぞよ。
@160
<se_low>*「なんぴとたりとも ボストロールの
台所に入ることは まかりならんのじゃあ。
@170
<se_low>*「ぐぬぬぬぬぬ そうきたか。
だが ボストロール的には 強いヤツとは
絶対に剣を交えたくないのだよ。
@180
<se_low>*「おぬらは 見たところ 強そうだ。
どうか この場は 見逃してくれんか?
@190
<se_low>*「それほどまでに ボストロールの食事を
うばいたいというのか!?
@200
<se_low>*「させん!
そんなこと 絶対にさせんぞ!
@210
<se_low>*「そうか 見逃してくれるか。
ありがたや ありがたや。
@220
<se_low>*「お礼に おぬらを回復してやろう。
@230
<se_low>*「これで 気がすんだだろう。
そうそうに 立ち去ってくれい。
@240
<se_low>*「んっんー? まだ ボストロールに
なにか用があるというのか……。
@250
<se_low>*「まっ まさか! おぬらっ!
やはり ボストロールの食事を
うばうつもりなのか?
@260
<se_low>*「せっかく 回復してやったのに
恩を仇で返すというのか!
ぐぬぬぬぬぬ。許さん 許さんぞ。
@270
<se_low>*「かかってこーい!
@280
<se_low>*「よっしゃ よっしゃ。
ボストロール的にも その選択は
最良だと思うぞ。
@290
<se_low>*「さあ 帰った帰った。
@300
<se_low>*「くちおしや。おぬらさえ いなければ
ごちそうに ありつけたものを!
だが ボストロール的には……。
@310
<se_low>*「いい夢 見させてもらったぜ!
@320
<se_low>*「助かったぞ ○先頭○。
そなたがいなければ もう少しで
怪物どもの エジキになっておった。
@330
<se_low>*「せっかく サザンビークの大臣にまで
のぼりつめたというのに こんなとこで
死んでは 今までの苦労が 水の泡だ。
@340
<se_low>*「それは さておき そなたに
何か お礼をしなくてはな。
うーむ 何をあげたら よいものか……?
@350
<se_low>*「そうだ! これを受け取ってくれ。
@360
○先頭○は ちからのたねを 2個と
命のきのみを 3個 手に入れた。
@370
<se_low>*「牢の中では その種や 木の実で
うえを しのいでおったのだ……。
@380
<se_low>*「さて 屋敷に戻るとするか。
ではな ○先頭○。
@999
Q:
e1705.txt
@100
ゲルダ「世の中が 大騒ぎになってるって時に
わざわざ 訪ねてくるなんて
あんたたちも 酔狂な奴らだね。
@110
ゲルダ「……ところで ヤンガスの奴は
一緒じゃないのかい?
@120
ゲルダ「いや あいつの顔を見ないですむのは
うれしいんだけどさ。
@130
ゲルダ「しょうこりもなく また来たね。
嫌がらせも ここまでくると感心するよ。
@140
ヤンガス「……いや これから
ちょっとした 大仕事に行ってくるんで
その前に 顔を見とこうと思ってな。
@150
ゲルダ「フフン!
あたしが 何も知らないとでも
思ってるのかい?
@160
ゲルダ「パルミドの情報屋から聞いて
知ってんだよ。あんたたちが
暗黒神ラプソーンと 戦ってることはね!
@170
ヤンガス「……そ そうか。
知ってたのか。そりゃ 悪かった。
@180
ゲルダ「まあ あたしにとっても
暗黒神なんて 邪魔者でしかないから
倒してくれるんなら ありがたいよ。
@190
ゲルダ「……でも あんたらじゃ いかにも
頼りないからね。せめてもの情けだ。
この 怒りの鉄球を持ってきな。
@200
ゲルダ「ただし 貸すだけだからね。
全部終わったら 必ず 返しにくるんだよ!
@210
ゲルダ「そのまま 持ち逃げなんてしたら
絶対に 許さないから 覚えときな!
@220
ヤンガス「……わかった。
ラプソーンのクソ野郎を倒したら
必ず 返しにくると 約束するぜ!
@230
ヤンガスは 怒りの鉄球を 手に入れた。
怒りの鉄球を ふくろに入れた。
@240
ゲルダ「怒りの鉄球は 役に立ってるかい?
@250
ゲルダ「改めて 言っとくけど
あれは 貸しただけなんだからね。
全部終わったら 必ず 返しにくるんだよ!
@999
Q:\DQ8\data\
e1707a.txt
@100
<se_high>*「待ちかねたぞ。
幾度となく 我が行く手を
さえぎろうとした 愚かなる者たちよ。
@110
<se_high>*「我こそは 暗黒神ラプソーン。
この身を取り戻すために 思えば
ずいぶん 長い旅をしたものだ。
@120
<se_high>ラプソーン「旅の途中 お互い 幾度もの
悲しみを味わったな。だが 人間よ。
今は ともに喜び合おうではないか。
@130
<se_high>ラプソーン「この光の世界と 闇の世界は
たった今より ひとつの世界となり
新たなる神を 迎えるのだ。
@140
<se_high>ラプソーン「新たなる神の名は
暗黒神ラプソーン!
@150
<se_high>ラプソーン「さあ 我をあがめよ!!
身を引き裂くような 激しい悲しみを
我に 捧げるがいい!!
@999
Q:
e1707b.txt
@100
<se_high>ラプソーン「幾度 絶えても
再び 挑みかかってくる……。
人間というのは 悲しい生き物だな。
@110
<se_high>ラプソーン「だが お前たちが
絶望の底に落ちゆくたび 我が肉体は
さらなる高みへと 昇りつめよう。
@120
<se_high>ラプソーン「さあ 我をあがめよ!!
身を引き裂くような 激しい悲しみを
我に 捧げるがいい!!
@999
Q:\DQ8\da
e1707c.txt
@90
なんと ○先頭○たちの呪縛が解けた!
@95
○先頭○たちの 体力が全回復した!
@100
<se_high>ラプソーン「ぐ…ぐあああああっ!!!
@999
Q:\DQ8\data
e1707d.txt
@100
ゼシカ「ひょ…ひょっとして
これって ちょっとやばくない?
わわわっ! ここから逃げなきゃ!!
@110
ヤンガス「こ…こいつは やばいでがす!!
さっさと ここから退散しないと
つぶされちまうでがすよっ!!
@120
ククール「あるじが死んだら とたんに
これかよっ!! こんな所で
つぶされて死ぬなんて 冗談じゃないぜ!
@999
Q:\D
e1709.txt
@100
うおお…おおおおっ!!!
@110
なんという チカラか……。
@120
わが魂は ついに 最強のチカラを持つ
肉体を 手に入れた。
@130
時は 満ちたり……。
今こそ ふたつの世界を ひとつに束ねる
儀式を おこなう時。
@140
出でよ わがしもべたち!
この いやしき世界のなにもかもを
喰らい尽くすがよい!!
@150
暗黒神ラプソーンが 光の世界と
闇の世界をつなぐ扉を 開いたおかげで
ようやく こちらの世界に戻れました。
@160
しかし 闇の世界より
多くの悪しき魂が こちらの世界へと
送り込まれてしまったようです。
@170
このまま捨て置けば この世界の
あらゆる命は 悪しき魂によって
滅ぼされてしまうでしょう。
@180
暗黒神は すでに完全な身体を
手に入れてしまいました。もはや
あの者を 封印することなどできません。
@190
○強主○。暗黒神を倒すのです。
@200
今となっては
あの者を倒し 永久に消し去るより他に
この世界を救う方法はないのです。
@210
とは言っても あの暗黒神を
打ち滅ぼせる可能性は ごくわずか……。
けれど あなたなら…………
@220
選ばれし 特別な血を持つ
○強主○……。あなたならば 暗黒神にも
打ち勝つことができるかもしれません。
@230
しかし 暗黒神の身体は
強力な闇の結界により 守られています。
@240
まず あの結界を打ち破らなければ
暗黒神に 攻撃することさえ
ままならないでしょう。
@250
○強主○。手を差し出すのです。
@260
その笛は やまびこの笛。
@270
あの闇の結界を破るために
私たちは もう一度 彼らのチカラを
借りなくてはなりません。
@280
かつて あの暗黒神を封印した
七人の賢者……彼らのチカラを。
@290
私には 見えます。
暗黒神の復活を 再び阻止せんとする
かつての賢者たちの 大いなる意志が……。
@300
それは 七賢者の
聖なるチカラを宿したオーブとなって
世界の各地に 現れたようです。
@310
その やまびこの笛を使い
世界に散らばったオーブを見つけだし
ひとところに 集めるのです。
@320
その笛を吹いた時
近くに オーブがあれば 笛の音は
やまびことなって 響き渡るでしょう。
@330
集めるべきオーブは
彼ら……賢者の数と同じ 7つ。
@340
そのすべてを 集めたなら
再び ここに戻ってくるのです。
@350
私も この世界で
探さなければならない物があります。
いずれ 一度 ここを離れます。
@360
さあ 時間がありません。
○強主○ 急ぎなさい。
@999
Q:\DQ8\d
e1711.txt
@100
ヤンガス「や…やったぁーっ!!
やったでがす!! やったでがす!!
@110
<se_high>ゼシカ「ふう……。これでやっと
ポルクとマルクに報告できるわ。
@115
<se_high>ゼシカ「あと サーベルト兄さんにも
ちゃんと 報告しなきゃ……。私 自分の
信じた道を進んで ここまで来たのって。
@120
ククール「………………。
@130
ククール「……やれやれ。
我ながら とんでもないところまで
つきあわされたもんだな。
@140
ヤンガス「これで きっと 馬姫さまや
おっさんも 元の姿に戻れるでがすね!
よろこぶ顔が 目に浮かぶでげすよ!
@150
ヤンガス「そういや おっさんは
こんなとき いっつも 急に
どこからともなく 現れるでがすが……
@160
ヤンガス「さすがの おっさんも
ここまでは 来られないようでがす!
わはははははは!
@170
あなたたちの仲間は
私のチカラで 故郷の地へと
送り届けてあります。
@180
ヤンガス ゼシカ ククール
そして ○強主○。
@190
あなたたちの強さと
何が起きても あきらめない心。
しっかりと この瞳に刻みつけました。
@200
かつての 七人の賢者のときも
そうでした。あなたたち人間には
いつも おどろかされます。
@210
さあ 帰りましょう。
あなたたちの仲間が 首を長くして
帰りを 待っています。
@220
さあ お行きなさい。
大切な仲間のもとへ。
@230
トロデ王「おおっ お前たち!!
よくぞ 戻った!
@240
トロデ王「お前たちの勇姿は わしも
見ておったぞ! さすがは 我が家臣!
いや まったくもって立派じゃった!
@250
ヤンガス「アッシは おっさんの
家臣になった覚えは ないでがすがね。
@260
<se_high>ゼシカ「あ 私もよ。
@270
ククール「オレもだな。
@280
トロデ王「……むむ? わはははは!
まあ そんなことは よいではないか!
とにかく みんな えらかったぞ!
@290
トロデ王「お…おお……神鳥よ。
もう 行ってしまうのか?
@300
この世界は もう心配ありません。
私は また新しい世界へと旅立ちます。
@310
トロデ王「……そうか。そなたにも
世話になったのう……っと そうじゃ!
大切な話が 残っておったわい!
@320
トロデ王「わしと ミーティアは
いったい いつになったら
元の姿に 戻れるんじゃろうか!
@330
……………………。
@340
……暗黒神の呪力は
もう ほとんど消えかかっています。
まもなく 自然と元の姿に戻るでしょう。
@350
トロデ王「おおっ そうか!!
それを聞いて 安心したぞ!!
@360
トロデ王「では どこに行くのか知らんが
とにかく 気をつけて行かれよ!
@370
トロデ王「……と 神と呼ばれる
そなたの世話を焼くのも
おかしなもんじゃがな。
@380
私は 神ではありません。
レティスという名前も あなたたち人間が
そう名づけただけのものです。
@390
私が生まれた世界では
ちがう名で 呼ばれていました。
@400
そう あの世界では
たしか…………ラーミアと。
@405
それでは 行きます。
さようなら 勇敢な人間たち。
あなたたちに出会えて よかった。
@410
トロデ王「……行ってしもうたか。
@420
ヤンガス「…お…おっさんが!
おっさんが 光ってるでがす!
@430
トロデ王「む? ばか者めが。
わしなら いつだって
ギンギラギンに 光っておるわい。
@440
ヤンガス「……そうじゃねえ!
自分の身体を よく見てみろって!
@450
トロデ王「……む?
@460
トロデ王「おお……。
こ…これはっ…………!!
@470
トロデ王「も…戻った……?
@480
トロデ王「ぬおおおーっ!!
戻った!! 元の姿に 戻ったわい!!
@490
ヤンガス「なんでえ……。
魔物のときの姿と
大して 変わらねえじゃねえか。
@500
トロデ王「な…なんじゃとっ!
お…お前 さては わしの本当の姿の
かっこよさに ビビりよったな!?
@510
トロデ王「そ…そうじゃっ!
アホに 構ってる場合ではなかった!
@520
トロデ王「ひ…姫はっ!?
わしの かわいい ミーティア……。
@530
<se_high>ミーティア「みんな……。
@540
トロデ王「お…おお……。
ミーティア…ミーティアや……。
@550
トロデ王「よかった! よかった!
ついに 呪いが解けたんじゃっ!!
これでもう 何もかも元通りじゃ!
@560
<se_high>ミーティア「お父様……。
@570
<se_high>ゼシカ「ね…ねえっ!! あれ見て!!
@580
トロデ王「おお……。城が……。
城が 元の姿に……。
@590
トロデ王「たった今より
トロデーン城は 復活じゃ!
皆の者! 宴じゃ! 宴の準備じゃ!!
@999
Q:\DQ8\data\da
e1712.txt
@100
世界に散らばった オーブを
すべて 集めてきたのですね?
//はいの場合
@110
私も この世界での探し物を
ようやく見つけだし
さきほど ここに 戻ったばかり。
//いいえの場合
@120
いえ 言わずともわかります。
あなたたちの輝くその顔が
なにより雄弁に 物語っています。
//【全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状態ではない時】 または
//【会話終了A後2回目以降で、まだ全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状
態ではない時 ここから】
@130
私が この世界で
見つけてきた物を あなたたちの手に
託したいのですが……
@140
どうやら 今のままでは
そうすることは かなわぬようです。
@150
オーブは 袋の中で構いません。
全員が ひとつずつ 道具を持てるように
持ち物を整理して もう一度 来るのです。
@160
そのときこそ
この世界の最後の希望を
あなたたちの手に 託しましょう。
//【全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状態の時】 または
//【会話終了A後2回目以降で、全員の持ち物にひとつ以上の余裕がある状態の
時 ここから】
@170
さあ 私が見つけてきた
この世界の最後の希望を
あなたたちの手に 託しましょう……。
@180
ゼシカ「そ…その杖…………!
@190
トロデ王「それは わがトロデーン国の
秘宝の杖っ!!! いかんぞ!
その杖を 手にしてはならんのじゃっ!!
@200
心配は いりません。
暗黒神ラプソーンの魂は
すでに この杖には 宿っていません。
@210
そればかりか 今
この杖の中には 七人の賢者たちの魂が
眠っているのです。
@220
それより……
この杖の名は 長い時の間に
いつの間にか 失われてしまったようですね。
@230
この杖は かつて 私が
この世界の人間に 作り方を授け
七賢者が 作り上げたものです。
@240
彼らは この杖のことを
こう呼んでいました。
@250
神鳥の杖……と。
//【会話終了B後2回目以降/再戦時(結界外す前) ここから】
@260
闇の結界を取り払うために
あなたたちは この神鳥の杖を手に取り
暗黒神に 立ち向かうのです。
@270
私が あなたたちを
背に乗せて 暗黒神のもとに運びます。
@280
暗黒神は きっと
激しく 攻撃してくるでしょう。
@290
しかし あなたたちは
その攻撃に耐えながら 杖に向かって
ひたすらに 祈るのです。
@300
4人全員が祈れた時 賢者の魂は
ひとつ……またひとつと オーブに宿りゆき
救いの手を 差し伸べるでしょう。
@310
さあ 私の話は 以上です。
暗黒神のもとで すべきことは
あまさず 理解できましたね?
//【いいえの場合】
@320
ならば もう一度 話しましょう。
//【はいの場合】
@330
ならば 暗黒神ラプソーンのもとへ
急ぎましょう。すぐに 行けますね?
//【いいえの場合】
@340
ならば 急ぎなさい。
//【はいの場合】
//システムメッセージ?
// レティスが翼を拡げると、下のメッセージ。
//なんと ○○○○が生き返った!
// ▽
//○強主○たちの 体力が全回復した!
//※効果、及びメッセージは汎用に準拠
@350
では 行きましょう。
さあ この杖を その手に……。
@400
なんと ○強主○が生き返った!
@410
なんと ヤンガスが生き返った!
@420
なんと ゼシカが生き返った!
@430
なんと ククールが生き返った!
@440
○強主○たちの 体力が全回復した!
@450
ダミー
@999Q:\D
e1713.txt
@100
では 行きましょう。
さあ この杖を その手に……。
@110
なんと ○強主○たちは
それぞれ 神鳥の杖を 手に入れた!
@999Q:\DQ8\dat
e1714.txt
@100
愛する わが子孫よ。
僕たちにできるのは ここまで……。
@110
この すばらしい われらの世界を……
われらの未来を どうか守り通してほしい。
@120
僕たちは 遠くで きっと見ている。
さらばだ 愛する子孫。
そして 神鳥レティスよ……。
@130
うおおおぉぉぉっ!!!
@140
おのれぇぇ……!!
どこまでも 目ざわりな
虫ケラどもがぁぁっ!!
@150
わが闇の結界を 払いのけたことを
地獄の底で 後悔するがいい!!
この肉体の真のチカラを 見せてやろう!
@160
死してなお消えぬほどの 永遠の恐怖を
その魂に 焼きつけてくれるわっ!!
@999
Q:\DQ8\data\da
e1715.txt
@100
*「ひーいいいい!
@110
*「はぁはぁはぁ……。
びっくりしたなぁ もうっ!
@120
*「おどかさないでくださいよ。
てっきり 魔物が入ってきたかと
思いましたよ。
@130
*「でも 魔物じゃなくて良かった……。
@999
Q:\DQ8\data\
e1716.txt
@100
相手は 闇の世界の神。
人の身で やすやすと
滅ぼしうる存在では ありません。
@110
……ただ 再び
立ち上がることを やめなければ
必ず その先に 光が見えるはずです。
@120
立ち向かうのです。
決して あきらめることなく
可能な限り 何度でも 何度でも。
@130
さあ 行きましょう。
準備は 良いですね?
@140
ならば 急ぎなさい。
@150
では 私の背に乗るのです。
@200
なんと ○強主○が生き返った!
@201
なんと ヤンガスが生き返った!
@202
なんと ゼシカが生き返った!
@203
なんと ククールが生き返った!
@204
○強主○たちの 体力が全回復した!
@210
ダミー
@999
Q:\DQ8\dat
e1801_1.txt
@100
数ヶ月後
@110
ヤンガス「兄貴ー!
@120
ヤンガス「へへっ ひさしぶりでがす。
最後の戦い以来でがすなぁ。
@130
ヤンガス「そうそう 聞いたでがすよ。
なんでも 近衛隊長になったとか!
今の兄貴は 光って見えますよ。
@140
ヤンガス「そんな兄貴の 初仕事を
アッシが 手伝えるなんて
弟分として光栄でがす。
@150
ヤンガス「今回の 兄貴の仕事は
馬姫さまを……あっ いけね!
もう馬じゃねーんだ。
@160
ヤンガス「ミーティア姫さまを
結婚式がおこなわれるサヴェッラ大聖堂まで
護衛してゆくんでがすよね。
@170
ヤンガス「けど意外でがすよ。
あんなことがあったのに まだ
チャゴス王子との婚約がいきてたとは。
@180
ヤンガス「そうそう。ここに来る途中
大臣に言づてを 頼まれたでがすよ。
@190
ヤンガス「出発の用意は ととのったから
部屋にいるミーティア姫を 兄貴が
連れてきてくれって。
@200
ヤンガス「そいじゃ アッシは
城の中庭で 待ってるでがすよ。
@999
Q:\D
e1801_2.txt
@100
ククール「よお ○強主○。あれ以来だな。
連絡をもらったから さっそく参上したぜ。
姫様の 護衛をするんだってな。
@110
ククール「ヤンガスとは さっきここで
すれ違ったけど 相変わらずだったなぁ。
@120
ククール「お前の仕事の つきそいってのは
面倒くさいけど こんな時でもなきゃ
みんなの顔が 見られないものな。
@130
ククール「ところで お前 この結婚に
納得してんのかね。もし イヤだったら
やめちまえばいいのによ。
@140
ククール「聖堂騎士団を抜けて
自由になった オレみたいにさ。
@150
<se_high>*「ねえ ククールゥ。
この人でしょ? ○強主○さんて。
紹介してぇ 紹介してぇ。
@160
ククール「あとでな。○強主○は ほら
まだまだ 仕事があんだよ。
@170
ククール「んじゃ ○強主○。
オレは 中庭でヒマをつぶしてる。
用がすんだら 来てくれ。
@999
Q:\
e1801_3.txt
@100
<se_high>ゼシカ「あっ ○強主○!
ひさしぶりっ! 元気だった?
@110
<se_high>ゼシカ「聞くまでもなく 元気そうね。
○強主○ったら ちっとも リーザス村へ
遊びに来てくれないんだもん。
@120
<se_high>ゼシカ「あの後ね どこかで ひとりで
暮らそうと思ったんだけど お母さんが
心配で 結局 リーザス村へ戻ったの。
@130
<se_high>ゼシカ「兄さんの 墓のこともあるし……
それに あそこにいれば みんなと
連絡がとりやすいと 思ってね。
@140
<se_high>ゼシカ「え? ミーティア姫を連れに来たの?
そう。もう出発なのね。
@150
<se_high>ゼシカ「それじゃ 私は
先に中庭に いってるからね!
@999
Q:\DQ8\d
e1801_5.txt
@100
*「おお! ここがサヴェッラ大聖堂か。
王族の結婚式を おこなうのに
ふさわしい場所ではないか!
@110
*「ご苦労であったな ○強主○。
おぬしの任務は ここで終わりだ。
@120
*「あとは このあたりで 宿でもとって
明日 トロデーンに戻るがよかろう。
@130
<se_high>ミーティア「えっ!? ○強主○は
このミーティアの式に
参列するのでは なかったのですか?
@140
*「残念ながら 姫さま……
この者たちの席までは……。
@150
チャゴス「これは これは。
はじめまして。サザンビークの王子
チャゴスでございます。
@160
チャゴス「おおっ!
あなたが ミーティア姫ですね。
なんとも美しい……!
@170
チャゴス「この一瞬で
ぼくの中にある 数々の美女との思い出が
すべて色あせてしまった。
@180
チャゴス「あなたのような方を
我が妻に迎えられて このチャゴス
世界一の しあわせ者です。
@190
ヤンガス「ひさしぶりでがすな 王子。
そんな キザったらしい台詞が
言えるなんて おどろきでがすよ。
@200
チャゴス「ややっ お前たちは!
王者の儀式のときの 旅人ではないか!?
@210
チャゴス「ふん。おおかたウワサを聞きつけ
見物にでも来たのだろう。残念だったな。
お前たちが来れるのは ここまでだ。
@220
チャゴス「かわいい姫が ぼくの妻になる
その神聖な儀式に お前たち平民ふぜいを
招待するわけには いかないからな。
@230
チャゴス「せめて お前たちが 金持ちか
貴族だったら 招待してやれたんだがな。
ぶわぁー はっはっはっは!
@240
ククール「まったく あの野郎!
なーにが 平民ふぜいは
式に招待できないだ! ムカツクぜ。
@250
ククール「王者の儀式から だいぶたったが
あの様子じゃ あいかわらず
性根は くさったままだな。
@260
ククール「でも 明日になれば
姫様は あいつと 結婚か……。
なあ ○強主○?
@270
ククール「ホントに いいのか?
オレは 姫のしあわせを守るのも
近衛隊長の仕事だと 思うんだがな。
@280
ククール「そうだ! ○強主○。
指輪だよ。あの指輪があっただろ。
お前のオヤジの 指輪がさ。
@290
ククール「指輪をもってるんだろ?
それを クラビウス王に
見せてみたらどうだ!?
@300
ククール「クラビウス王も お前が
亡き兄の 息子だって分かれば
考えを変えるかもしれないぜ。
@310
ククール「いちかばちか 話をつけに
法皇の館へ行ってみろよ。
さあ 行ってきなよ!
@999
Q:\DQ
e1801_6.txt
@100
クラビウス「ややっ! お前は ○強主○。
覚えておるぞ。かつて 王家の家宝である
魔法の鏡を くれてやったな。
@110
クラビウス「どうして お前が
ここにいるのだ……ん? なにか
わしに 大事な話があるようだが。
@120
クラビウスに アルゴンリングを見せますか?
@130
クラビウス「なんじゃ。おかしな奴だな。
用がないなら 出ていってくれぬか。
こう見えても わしは忙しいのだよ。
@140
クラビウス「こっ この指輪は!
アルゴンハートを 石に使ってるな……。
どこで 手に入れたのだ?
@150
クラビウス「ううむ……さすがの わしも
頭が混乱してきそうだよ。
@160
クラビウス「だが お前が 我が兄
エルトリオの 息子だという話は
本当のようだな。
@170
クラビウス「でなければ 身内しか
知り得ない事情を そこまで
知るよしもないであろう。
@180
クラビウス「思えば もし兄が 国を捨てて
お前の母を 追いかけていかなければ
今頃は 兄がサザンビークの王のはずだ。
@190
クラビウス「そして お前が王子として
生まれていれば ミーティア姫と
結婚するのは お前だったかもしれん。
@200
クラビウス「だが いまさら 何を言おうが
それらは すべて もしもの話だよ。
@210
クラビウス「王位継承権を持つ者が
新たに加われば 国が乱れるであろう。
お前を 認めるわけにはいかんのだよ。
@220
クラビウス「……悪く思わないでくれ。
話は以上だ。もう 帰るがよい。
@230
クラビウス「なんじゃ どうしたのだ?
やはり この わしに
なにか話が あるというのか?
@999
e1802.txt
//e1802a
@100
ヤンガス「おはようごぜえやす 兄貴。
もうじき ミーティア姫さまの
結婚式が始まるでがすよ。
@110
ヤンガス「せっかく ここまで来たんだし
式に出れなくても
せめて 近くまで行ってみましょうや。
@120
ヤンガス「じゃっ アッシは ひとあし先に
式場の大聖堂の前へ 行ってるでがすよ。
//e1802b
@150
ククール「やっと来たか ○強主○。
もう結婚式は 始まってるようだぜ。
@160
ククール「あんだけ 人が多けりゃよ
どさくさにまぎれて 何かやらかしても
大丈夫なんじゃねーかな。
//e1802c
@200
<se_def>*「まったく すごい人出だね。
これじゃ ちっとも見えやしないよ!
@210
<se_def>*「どうしたんだ!?
結婚式は もう はじまってるのか!?
@220
<se_high>*「花嫁のミーティアさまって
ものすごーく美人なんだって!
あたしも あやかりたいなあ~。
@230
<se_def>*「わしは 新郎新婦よりも
新しい法皇様を 見たいですじゃ。
しかし ここじゃ 何も見えん!
@240
<se_def>*「おめでとー! おめでとー!
ミーティアさまー チャゴスさまー。
@250
<se_def>*「うわ! そんな押さないで!
@260
ヤンガス「おおっ! 兄貴ぃ。
来てくれると 信じていたでがすよ!
@270
ヤンガス「さあ こっち こっち!!
@280
ヤンガス「はあ はあ……。
@290
ヤンガス「さてと ここまで来たら
あとは あのジャマくさい
見張りを どうするかでがすが……。
@999
Q:\DQ8\data\dat
e1803_1.txt
@1000
*「なんだとっ!?
@1010
ヤンガス「オリャー!
@1020
ヤンガス「ここは アッシにまかせて
兄貴は 行ってくだせえ!
@9999
Q:\DQ8\dat
e1803_2.txt
@1000
チャゴス「ええい! なぜ姫は来ない。
ミーティア姫は まだか!
@1010
チャゴス「なっ!?
@1020
チャゴス「なんのつもりだ 貴様!
ぼくの結婚式を 台無しにするつもりか。
@1030
チャゴス「ええい くそっ! 衛兵!
今すぐ そいつを つまみ出せ!
@1040
*「諸侯の皆々様がた 失礼いたします!
クラビウス王へ 急ぎの報告があり
参上いたしました!
@1050
クラビウス「なんと! それは まことか。
@1060
チャゴス「今度は 何だというのです。
父上 ぼくにも聞かせてください!
@1070
クラビウス「は…… 花嫁が……。<wait_s>
ミーティア姫が 逃げたそうだ。
@1080
チャゴス「なっ なんですと!?
@1090
チャゴス「なぜだ? いったい どうして!
@1100
チャゴス「そうか そうだったのか。
@1110
チャゴス「わかったぞ! お前だな!
お前のしわざなんだな!
@1120
チャゴス「結婚式を ジャマするために
姫を逃がしたのは そいつだ。
@1130
チャゴス「今すぐ ひっとらえろ!
@9999
Q:\DQ8\data\dat
e1803_3a.txt
@1000
ゼシカ「よかった!
○強主○ 無事だったのね。
@1010
ヤンガス「あれ!? 兄貴。
姫さまは どうしたんでげすか?
結婚式は どうなったでがす?
@1020
ククール「おーい! 大変だ!
急いで来てくれ ○強主○。
@1030
ククール「下で トロデ王と
ミーティア姫様が
兵士どもに囲まれているぞ!
@1040
ヤンガス「いったい どうしたって
いうんでげすかい!?
@1050
ヤンガス「とにかく 兄貴!
急がねえと ヤバそうでがすよ!
@1060
*「お前たち そこを動くな!
@1070
*「王族の結婚式で 無礼をはたらいて
ただで帰れると思うなよ!
@1080
ククール「ここは オレたちにまかせろ。
○強主○は 姫様とトロデ王を頼む。
@9999
Q:\DQ8\data\
e1803_3b.txt
@1000
ヤンガス「兄貴は 心置きなく
ふたりを 助けにいってくだせえ!
兵士どもは 絶対に通さねえでげすから。
@9999
Q:\D
e1803_3c.txt
@1000
ゼシカ「ここはいいから ○強主○は
姫様を 助けにいってあげて!
@9999
Q:\DQ8\data\
e1803_3d.txt
@1000
トロデ王「おお! ○強主○。
いいところに 来おったわい。
お前なら 来てくれると信じていたぞ。
@1010
トロデ王「今すぐ ミーティアを連れて
ここから逃げてくれ!
@1020
トロデ王「やはり チャゴス王子なんぞに
かわいいミーティアを やれんわい。
@1030
トロデ王「もはや 国のメンツなぞ
どうでもいいわい。だから お前は
ミーティアを連れて 逃げてくれ!
@9999
Q:\DQ8\da
e1803_3e.txt
@1000
<se_high>ミーティア「王家のかわした 古い約束に
したがって おとなしく結婚するのが
運命なのだと あきらめてました。
@1010
<se_high>ミーティア「それが 王家に生まれた者の
定めなのだと ミーティアは
そう思っていました。でも……
@1020
<se_high>ミーティア「いやなものは いやです!
あんな王子と 結婚するくらいなら
お馬さんのままのほうが よかったくらい!
@1030
<se_high>ミーティア「やっぱり 自分の気持ちは
だませませんわっ!
@1040
<se_high>ミーティア「さあ ○強主○!
この手を取って 一緒に逃げて!
ミーティアを ここから連れ出して!
@1050
<se_high>ミーティア「そんな ひどい……!
@9999
Q:\DQ8\data
e1803_3f.txt
@1000
チャゴス「おめおめと 取り逃がしたのか!
ええい この役立たずどもがっ!
@1010
チャゴス「たった数人を相手に
なんだ このザマは!
聖堂騎士団は デクの棒の集まりか!
@1020
クラビウス「ならば 今すぐ追いかけて
自分の手で 花嫁を取り返してこい。
@1030
チャゴス「そっ それは ちょっと……。<wait_s>
ぼく ひとりでは ムリですよ。
@1040
クラビウス「お前は いつもそうだな。
王子という身分に甘え 金や権力で
すべてを解決しようとする。
@1050
チャゴス「でっ でも王者の儀式では
あんなに大きな アルゴンハートを
じっ 自分のちからで……。
@1060
クラビウス「言い訳 無用!
@1070
クラビウス「わしは 知っているのだぞ!
@9999
Q:\DQ8\
e1803_4.txt
@1000
ミーティア「お父様! いつの間に!?
@9999
Q:\DQ8\dat
e1803_5.txt
@1000
トロデ王「思えば 長い旅路であったな。
@1010
トロデ王「いろいろあったが まあ
これで よかったのじゃろう。
@1020
トロデ王「大切なのは 古い約束よりも
今 こうして生きていることじゃ。
@1030
トロデ王「ミーティアの相手は
ミーティア自身で 見つけるがよい。
わしは いつまでも待っているぞ。
@1040
トロデ王「しかし結婚式を逃げ出すような姫を
今後 もらってくれるような男が
あらわれるか どうか……。
@1050
ミーティア「お父様 そんなことより ほら!
@9999
Q:\DQ8\data\dat
e1804_2.txt
@1000
チャゴス「ええい! なぜ姫は来ない。
ミーティア姫は まだか!
@1010
チャゴス「なっ!?
@1020
チャゴス「なんのつもりだ 貴様!
ぼくの結婚式を 台無しにするつもりか。
@1030
チャゴス「ええい くそっ! 衛兵!
今すぐ そいつを つまみ出せ!
@1040
クラビウス「待て その必要はない!
@1050
クラビウス「そこにいる ○強主○には
この式に 出席する権利があるのだ……。
@1060
クラビウス「○強主○よ……
お前を 花婿と認める。
@1070
チャゴス「父上! 父上ほどのお方が
何を わけの分からないことを!
花婿は この ぼくでしょう!
@1080
クラビウス「このリングは 昨夜
そこの ○強主○から
あずかったものだ……。
@1090
チャゴス「そっ それは もしや?
アルゴンリングなのですか?
@1100
チャゴス「なぜだ? 王家に生まれ
王者の儀式を すませた者しか
持っていないはずなのに!?
@1110
クラビウス「この指輪は 兄の……。
エルトリオの遺品……。
@1120
クラビウス「○強主○は わしの兄である
エルトリオの息子だったのだよ。
@1130
クラビウス「遺言に従うなら 兄の子である
○強主○こそ ミーティア姫の夫として
ふさわしい人物!
@1140
チャゴス「そ そんなの 納得できませんっ!
@1150
チャゴス「ミ ミーティア姫の許婚は
ぼくだったんだ。だから結婚するのも
こ この ぼくのはずだ!
@1160
*「お取り込み中 失礼します。
@1170
*「ただいま 伝令より
花嫁の準備が 整ったとの報告が
入りましてございます。
@1180
クラビウス「扉をあけよ! 花嫁の入場だ。
@9999
Q:\DQ8\dat
e1804_5.txt
@1000
トロデ王「思えば 長い旅路であったな。
@1010
トロデ王「いろいろあったが まあ
これで よかったのじゃろう。
@1020
トロデ王「にしても 世が世なら
お前が サザンビーク王家の
正当なる後継者であったとは……。
@1030
トロデ王「運命とは不思議なものじゃの。
@1040
トロデ王「さて……。
じいさまたちが かわしたという
古い約束など もういいじゃろ。
@1050
トロデ王「あとのことは
お前たち自身で 決めるがよいぞ。
@1060
ミーティア「お父様 そんなことより ほら!
@9999Q:\DQ8
e1902.txt
@100
ヤンガス「こいつぁ じつに 何とも
頑丈そうな門でがすなあ。
いったい この先に何があるってんだか……。
@110
ククール「だが 困ったな。
この門ときたら 押しても 引いても
開かないじゃないか。
@120
<se_high>ゼシカ「せっかく ここまで 来たってのに
引き返すなんて……。
何とか ならないもんかしら?
@9999
Q:\DQ8\data\
e1903.txt
@100
<se_low>*「よく来なさったな。
ここは 人と竜……ふたつの姿を持つ種族
竜神族の住む里じゃ。
@110
<se_low>*「わしは 竜神族の長老がひとり
グルーノと申す者。
この里での お前さんたちの案内役じゃ。
@120
<se_low>グルーノ「何せ この里を人間が訪れるのは
何百年ぶりのことじゃてのう……。
@130
<se_low>グルーノ「われらの中にも 人間を見て
おどろく者が いるじゃろうから
わしが 付きそおうというわけじゃ。
@140
<se_low>グルーノ「きゅうくつなこととは思うが
まあ ガマンしてくだされよ。
@9999
Q:\DQ8\data
e1904.txt
@100
<se_low>グルーノ「こ これは……?
どうして こんなに荒れ果てておる?
わしが 旅立った時には こんなでは……。
@9999
Q:\DQ8\data
e1905.txt
@100
*「……お前たち
ひょっとして 人間なのか?
@110
*「いや。そんなことは もう
どうでもいいことだったな。
滅びゆく われらにとっては……。
@120
<se_low>グルーノ「おぬし どうしたのじゃ?
いったい この里に
何が 起こったというのじゃっ!?
@130
*「……あなたは グルーノ老?
そうか 戻ってきたのですね。
@140
*「しかし こんな時に帰ってくるとは
あなたも 運がない。竜神族の最期を
見届けることになるのだから……。
@150
<se_low>グルーノ「竜神族の最期じゃと?
これは ただごとではなさそうじゃ。
@160
<se_low>グルーノ「よし ○先頭○よ。
まずは 他の長老たちに会って
くわしい話を 聞くことにしようぞ。
@999
Q:\DQ8
e1906.txt
@100
*「これは グルーノ老。お久しぶりです。
いつの間に お帰りになられたので?
@110
<se_low>グルーノ「あいさつはいい。
それよりも 里のこの荒れようは
どういうことなのじゃ!?
@120
<se_low>グルーノ「……いや。くわしい話は
他の長老たちから 聞くことにしよう。
中に 入らせてもらうぞ。
@130
*「あなたを通すのは かまいませんが
お連れの方々……人間たちを 会議場へ
入れるわけにはいきませんよ。
@140
<se_low>グルーノ「お前は……
竜神族の者たちは こんな時に
まだ そんなことを言っておるのか!
@150
<se_low>グルーノ「ええい 責任は わしが取る!
さっさと そこをどくがよいっ!
@160
*「……そこまで言うなら
仕方ありませんね。わかりました。
どうぞ お通りください。
@9999
Q
e1907.txt
@100
<se_low>グルーノ「そっちに行っても あるのは
わしの家だけじゃよ。
@110
<se_low>グルーノ「それよりも 今は
里の荒れ果てた様子が 気になる。
まずは 皆から話を聞くのが 先決じゃ!
//じいさんとの会話
@120
<se_low>*「おのれっ! どうして この里に
人間が 入り込んでいる!?
@130
<se_low>*「グムムム……。
わしが こんな身体でなければ 今すぐ
竜となって たたき出してやるのに……。
@140
<se_low>グルーノ「やれやれ 寝込んでいても
人間嫌いは 相変わらずのようじゃな。
@150
<se_low>*「……お前は グルーノっ!
さては 人間たちを 里に招きいれたのは
お前だなっ!
@160
<se_low>*「この竜神族の裏切り者めっ!
お前が そんなことだから お前の娘も
あんな過ちを 犯すのだ!
@170
<se_low>グルーノ「過ちか……。
本当に お前さんは 相変わらずだな。
@180
<se_low>グルーノ「さあ ○先頭○。
こんな石頭のことは ほっといて
どこか 他所へ 行くとしよう。
@190
<se_low>グルーノ「病人を あまり
興奮させるものでもないしな。
@9999
Q:\DQ8\data\dat
e1908.txt
@100
<se_low>*「何事だ?
今は 長老会議の最中じゃぞ。
@110
*「おおっ。そなた グルーノではないか!
@120
<se_low>*「たしかに われら長老会議の一員
グルーノ老のようじゃな。
よく帰ってきたのう。
@130
<se_low>グルーノ「……うむ。いや そんなことより
この里の荒れようは どういうことか
誰か 説明してくれぬか?
@140
<se_low>*「……そうか。あの儀式が 行われたのは
おぬしが 里を出ていった後じゃったな。
@150
<se_low>*「よかろう。
では あれから この竜神族の里に
何が起こったのか 教えてやろう。
@160
<se_low>*「……おぬしが 旅立った後すぐに
われらが王である竜神王様は
ひとつの決定を 下されたのじゃ。
@170
<se_low>*「それは われら竜神族が持つ
ふたつの姿のうち 人間の姿を
封じる儀式を 行うというものじゃった。
@180
<se_low>グルーノ「なんと! それは まことか!?
そのような儀式が存在するとは……。
@190
*「竜神王様は まず 自らの身で
封印の儀式を試すべく
天の祭壇へと 向かわれたのじゃ。
@200
*「そして 儀式は完成し 竜神王様は
完全なる竜となった……かに思えた。
@210
<se_low>*「だが その儀式は 失敗じゃった。
おぬしも知っての通り わしらが
竜のままでいるのは はげしく消耗する。
@220
<se_low>*「封印の儀式とは その消耗する体力を
周囲のもの……とりわけ 同じ竜神族から
吸収していくというものだったのじゃ。
@230
<se_low>*「こうして わしらは 竜神王様に
体力を吸収されつづけ 竜神族の里は
見る間に 荒れ果てたというわけだ。
@240
*「儀式の失敗に気づいた われわれは
竜神王様のもとへ行き
封印を解いてくださるよう お願いした。
@250
*「しかし 竜の姿のままでいることは
竜神王様のお心にまで
悪影響を およぼしておったのじゃ。
@260
*「わしらが 天の祭壇で見たものは
すでに 正気を失われ
凶暴な魔獣と化した 竜神王様じゃった。
@270
*「竜神王様に攻撃されて わしらは
なすすべもなく 逃げるしかなかった。
@280
<se_low>*「これが この竜神族の里に起こった
災いのすべてじゃ。
どうじゃ 納得がいったかね?
@290
<se_low>グルーノ「う……うむ。
わしの留守の間に よもや
そんなことが 起こっていようとは……。
@300
<se_low>*「……ところで グルーノよ。
先程から 気になっていたのだが
おぬしの同行者を紹介してくれぬか?
@310
<se_low>*「どうやら 人間のようだが……。
いや 別に 人間を里に入れたことを
とがめようというわけではないのだ。
@320
<se_low>グルーノ「おお……この者たちは
暗黒神ラプソーンと戦う 最強の戦士たち
○強主○とその仲間たちじゃ。
@330
<se_low>*「○強主○というと あの時の……。
@340
*「いや それよりも 暗黒神ラプソーンと
戦っておるじゃと?
@350
<se_low>*「それほどの者ならば
わしらが 話し合っていた役目には
ピッタリなのでは……。
@360
*「じゃが このような危険な役目を
関わりなき者に まかせるわけには……。
@370
<se_low>グルーノ「……ふむ? ○強主○よ。
とにかく 長老たちに
あいさつしてきては どうじゃな?
@999
Q:\D
e1909.txt
@100
<se_low>グルーノ「こら。どこへ 行くつもりじゃ?
長老たちに キチンと
あいさつせよと 言っておるのに。
@110
*「おおっ……お前が あの○強主○か。
本当に 立派になったものじゃなあ。
@120
ヤンガス「バアさん 人違いでがすよ。
アッシは 兄貴じゃねえって!
@130
ヤンガス「それより どうして
竜神族のバアさんが 兄貴のことを
知ってるんでがすか?
@140
ゼシカ「ちょ……ちょっと待ってよ。
いったい 何をどうしたら
私と○強主○を まちがえられるの!?
@150
ゼシカ「他の連中なら ともかく 私は女よ!
……このボン キュッ ボーンが
目に入らないっていうの!?
@160
ククール「おいおい。
このククール様と ○強主○なんかを
まちがえないでくれよ。
@170
ククール「オレは 子供の頃から
世にもまれな美少年で 通っていたんだぜ。
バアさん 目が悪いんじゃないか?
@180
<se_low>グルーノ「……ふむ。
ということは 竜神王様に勝ちうる
最強の戦士が必要なのだな。
@190
<se_low>グルーノ「ならば ○強主○たちこそが
適任じゃろう。何しろ 神鳥レティスに
認められた勇者たちなのだからな。
@200
<se_low>*「なんと あの神鳥レティスに……。
@210
<se_low>グルーノ「なあ ○先頭○よ。
ラプソーンを倒すという使命を背負った
お前たちに頼むのは 気が引けるが……。
@220
<se_low>グルーノ「だが ここはひとつ
わしの顔を立てると思って 竜神王様と
戦ってはもらえんじゃろうか?
@230
<se_low>グルーノ「おお やってくれるのか!
ならば 今日のところは
まず 英気を養ってもらおう!
@240
<se_low>グルーノ「さあ わしの家に 行こう。
人間界からの客人の口にも合う
おいしいチーズ料理を ふるまおうぞ。
@250
<se_low>グルーノ「○先頭○よ。あまり
早まった答えを するものではないぞ。
@260
<se_low>グルーノ「これは 竜神族の者たちに
人間のことを認めさせる
よい機会でも あるのじゃ。
@270
<se_low>グルーノ「ふたつの種族の未来のためにも
どうか 頼まれてくれんか?
@999
Q:\D
e1910.txt
@100
<se_low>グルーノ「この先は 竜神王様のおられる
天の祭壇へと つながっておる。
@110
<se_low>グルーノ「今の疲れた身体で
戦いにおもむくのは つらかろう。
まずは わしの家で休んでいこうぞ。
@120
*「グルーノ様っ!
ああ ついに お帰りになられたのですね。
ずっと お待ちしておりました。
@130
<se_low>グルーノ「……ああ。うむ。
よく留守を 守ってくれたようじゃな。
@140
<se_low>グルーノ「今日は 人間界からの客人を
お連れしたのじゃ。
丁重に おもてなしするようにな。
@150
*「人間界の……ということは
ひょっとして ウィニア様の……?
@160
<se_low>グルーノ「い いや それは……。
そんなことより 食事の支度をしておけ。
おいしいチーズ料理を頼むぞ。
@170
*「は……はあ。チーズ料理ですか。
かしこまりました。
@180
<se_low>グルーノ「さあ ○先頭○。
今晩は わが家で くつろいでいってくれ。
@190
ヤンガス「いや~ 食った 食った。
竜神族が あんなにチーズ好きだなんて
意外だったでげすね。
@200
ヤンガス「まあ うまかったから
文句はねえでがすけど
ちょいと 食いすぎちまいましたよ。
@210
ゼシカ「……まったく のんきな男ね。
そんなことより 気になるのは
あのグルーノおじいさんよ。
@220
ゼシカ「あの人とは ここで
初めて会ったっていうのに
妙に 私たちのことに くわしくない?
@230
ククール「それもそうだが オレは
あの長老たちの ○強主○に対する
態度の方が 気になったな。
@240
ククール「あの態度は……
まるで ○強主○のことを 昔から
知ってるみたいだったじゃないか?
@250
ヤンガス「ふ~ん。アッシは そんなの
これっぽっちも 感じなかったでげすよ。
考えすぎなんじゃねえのかい?
@260
ヤンガス「でも まあ そんなに気になるなら
グルーノじいさんに
直接 聞いてみりゃいいでがすよ!
@270
ゼシカ「……それもそうね。ヤンガスも
たまには いいこと言うじゃない!
@280
ククール「あのじいさんが 素直に
話してくれるとも思えないが……。
とりあえず 当たってみるとするか。
@290
ヤンガス「兄貴ィ 今日は もう遅いし
外に出るのは やめときやしょうぜ。
@9999
Q:\DQ8\data\d
e1911.txt
//1回目
@100
<se_low>グルーノ「……ふむ? どうやら
何か 聞きたいことでもある様子じゃな?
話してみるがよいぞ。
@110
<se_low>グルーノ「……なるほど。
わしらが ○強主○のことを 古くから
知っている様子なのが 解せんとな?
@120
<se_low>グルーノ「まあ お前さんが
疑問に感じるのも もっともじゃな。
だが 今はまだ 待ってくれんか?
@130
<se_low>グルーノ「とにかく まずは
竜神王様を 正気にもどして
この里を救うことに 集中してほしい。
@140
<se_low>グルーノ「それが 終わったら……
その時は すべてを語ることを約束しよう。
//2回目
@150
<se_low>グルーノ「さあ 今日は もう遅い。
部屋にもどって 休むがよかろう。
//寝たあと
@160
<se_low>グルーノ「やあ。もう 起きておったか。
どうじゃ? 夕べは よく眠れたかな?
//はい
@170
<se_low>グルーノ「そうか。
ならば 体調万全ということじゃな。
頼もしいかぎりじゃ。
//いいえ
@180
<se_low>グルーノ「まあ 緊張するのも無理はないか。
じゃが わしは お前さんたちなら
やってくれると信じておるよ。
//共通
@190
<se_low>グルーノ「さて 今日は いよいよ
天の祭壇へ おもむくのじゃったな。
@200
<se_low>グルーノ「迷宮への入り口は
会議場の地下にある大扉の先じゃ。
まずは そこまで 参ろうぞ。
@9999
Q:\DQ
e1912a.txt
@100
<se_low>グルーノ「○先頭○よ。
竜神族である わしは 竜神王様に
近づけば 体力を奪われてしまうだろう。
@110
<se_low>グルーノ「ゆえに わしは お前さんたちと
一緒に行くことはできん。だが わが心は
常に お前さんたちと共にある。
@120
<se_low>グルーノ「○先頭○たちが 見事
竜神王様を 正気にもどしてくれること。
わしは 信じておるからな。
@999
Q:\DQ8
e1912c.txt
@100
*「おはようございます。
いよいよ 今日は 竜神王様のもとへ
向かわれるのですね?
@110
*「どうか がんばってください。
私も 影ながら応援しております。
@120
<se_low>グルーノ「もし 天の祭壇への道で戦い
傷つき疲れた時には
わが家で 休んでいくがよかろう。
@130
<se_low>グルーノ「この者に 話しかけてくれれば
いつでも 泊まれるよう手配しておこうぞ。
@999
Q:\DQ8\data\da
e1913.txt
@100
グルオオオ……。
人間が なにゆえ ここに現れる?
@110
……そうか。
わがニエとなることを望むのだな?
ならば 望みどおりにしてくれよう!
@120
グルオオオ……!!
@130
竜神王「……私は 何をやっていた?
人の姿を封じる儀式から ずっと……
まるで 長い悪夢を見ていたようだ。
@140
竜神王「……人間だと?
人間が なにゆえ ここにいる!?
@150
竜神王「……いや 覚えているぞ。
そうだ。お前たちが 正気を失った私を
救ってくれたのだ。
@160
竜神王「勇敢なる人間たちよ 礼を言おう。
お前たちが 止めてくれなければ
私は わが一族を滅ぼすところであった。
@170
竜神王「人間の姿を捨てようとして
人間に助けられるとは……。
私の行いは 誤りであったということか。
@180
竜神王「お前はっ……!?
お前は もしかして ○強主○?
○強主○なのだな!?
@190
竜神王「お前が 私を……竜神族を救ったと?
なんと 宿命的な……。
@200
ヤンガス「な なんで アンタが
○強主○兄貴のことを知ってんでがす?
それに 宿命的って……?
@210
竜神王「……そうか。○強主○は まだ
自らの出生の秘密を知らぬのだな。
いや 思い出していないというべきか……。
@220
竜神王「○強主○よ。
お前は 竜神族の里で 生まれ育った
竜神族と人間 双方の血を引く者なのだ。
@230
竜神王「くわしい話は……そうだな
お前の祖父から 聞くのがよかろう。
@240
竜神王「グルーノよ。
そこにいるのは わかっているぞ。
観念して 出てくるがよい。
@250
<se_low>グルーノ「やはり 竜神王様の目は
ごまかせませんな。
まったく お恥ずかしい限りで……。
@260
<se_low>グルーノ「○強主○よ。
今まで ずっと 黙っていて
すまなんだな。
@270
<se_low>グルーノ「わしが お前の祖父……。
そして お前と共に ずっと旅をしてきた
ネズミのト-ポの正体なのじゃ。
@280
<se_low>グルーノ「ふむ……。
どうやら 驚かせてしまったようじゃな。
まあ 無理もないことじゃが。
@290
<se_low>グルーノ「ともかく 先日の約束通り
お前の出生と竜神族の関わり。
そのすべてを 語らねばなるまい。
@300
<se_low>グルーノ「……そうじゃな。
長い話になる。まずは わしの家に戻り
それから 話すとしようか。
@310
竜神王「それが よかろうな。
どれ。里へ戻るならば わがチカラで
送ってやろう。
@320
竜神王「○強主○よ。
すべての事実を知ったら
また わがもとを訪れるがよい。
@330
竜神王「お前たちにならば
竜の試練への挑戦を 許そうぞ。
@340
<se_low>グルーノ「おお ここは まさに
わが家ではないか。さすがは 竜神王様。
狙いが 正確でらっしゃる。
@350
<se_low>グルーノ「さて ○強主○よ。
まずは お前に 渡したいものがある。
ついてまいれ。
@360
<se_low>グルーノ「それは お前の母ウィニアの形見。
そして お前の父エルトリオから
ウィニアに 贈られた物なのじゃ。
@370
<se_low>グルーノ「その指輪に はめられた宝石には
お前も 見覚えがあるのではないか?
@380
<se_low>グルーノ「そう。それはアルゴンハート。
お前の父親は 20年前に姿を消した
サザンビーク国のエルトリオ王子なのじゃ。
@390
<se_low>グルーノ「わが娘ウィニアは
持ち前の好奇心から 人間界を訪れ
そこで 偶然 エルトリオ王子と出会った。
@400
<se_low>グルーノ「やがて ふたりは たがいを
深く愛し合うようになる。
@410
<se_low>グルーノ「……それを 引き裂いたのは
他でもない このわしなのじゃ。
@420
<se_low>グルーノ「その時は それが正しいと
思っておった。人間と 竜神族とでは
幸せになれるはずがないと……。
@430
<se_low>グルーノ「だが 結局 わしの決断は
自分の娘を 不幸にしただけじゃった。
@440
<se_low>グルーノ「……ウィニアを連れもどしてから
ほどなくして 竜神族の里のそばで
人間のなきがらが 発見された。
@450
<se_low>グルーノ「それは エルトリオじゃった。
ウィニアを追って この里を目指した彼は
いま少しの所で ちから尽きたのだ。
@460
<se_low>グルーノ「そのことを知った 娘は
深く深く悲しみ 悲嘆のあまり
徐々に 身体を弱らせていった……。
@470
<se_low>グルーノ「そして その時すでに
ウィニアは エルトリオの子……
○強主○ お前を身ごもっておったのじゃ。
@480
<se_low>グルーノ「そのことに気づいた ウィニアは
周囲の反対を押し切って 産むことを決めた。
@490
<se_low>グルーノ「だが 衰弱していた あれの身体が
出産に耐えられるはずもなく
お前を産んだウィニアは そのまま……。
@500
<se_low>グルーノ「こうして 生まれてきた
人間と竜神族の血を引く ○強主○を
どうすべきかが 長老会議で話し合われた。
@510
<se_low>グルーノ「何年にもわたる 長い議論の末
決められたのは まだ幼い お前の記憶を封じ
この里から 追放することだった。
@520
<se_low>グルーノ「無論 わしは 必死に反対したよ。
だが 一度下った決定が
くつがえることはなかった。
@530
<se_low>グルーノ「この時ばかりは わしも
自らの無力さを呪ったものじゃよ……。
@540
<se_low>グルーノ「やがて 会議で決められたとおり
お前は 竜神王様の手によって
記憶を封じられ 里を追放された。
@550
<se_low>グルーノ「だが かわいい孫を……
ウィニアの忘れ形見を 見捨てることなど
わしには とても できなかった。
@560
<se_low>グルーノ「わしは 竜神王様に願い出て
人間界へ追放された お前を追いかける
許しをいただいたのじゃ。
@570
<se_low>グルーノ「そのための条件は 姿をネズミに変え
決して ○強主○と話してはならぬという
きびしいものじゃった。
@580
<se_low>グルーノ「だが 本当なら 人間界で
両親と共に 幸せに暮らすはずだった
お前に背負わせた 苦労を思えば……。
@590
<se_low>グルーノ「そうすることが お前に対する
つぐないになるとは思わんが わしは迷わず
ネズミとなって お前を追いかけたのじゃ。
@600
<se_low>グルーノ「これが わしに話せるすべてじゃ。
今まで 黙っていて 本当にすまなかった。
ふがいない この老人を許してくれ。
@610
<se_low>グルーノ「その指輪じゃが……
これからは お前が持っていてくれ。
@620
<se_low>グルーノ「その方が ウィニアも……
お前の母も 喜ぶであろうからな。
@630
○強主○は アルゴンリングを手に入れた。
@640
<se_low>グルーノ「……さて それでは 里の様子を
見回ってくるとしようか。
それとも もう一度 今の話を聞きたいかね?
@650
<se_low>グルーノ「……そうか。
まあ 長い話だから 無理もないことじゃな。
それでは 始めるとしようか。
@660
<se_low>グルーノ「……ふむ。
あんな長い話は もう聞きたくないか。
まあ 無理もないことじゃな。
@670
<se_low>グルーノ「では 里を見回りながら
ついでに 長老たちに 使命を果たしたことを
報告してくるとするか。
@999
Q:\DQ8\d